一人、呟こう。 HPVは、細胞を癌化させてしまうある種のタンパク質(ウイルスの被殻タンパクやけどね)を合成し、細胞を癌化させる悪いウイルスであることに間違いはありません。
面倒やけど、HPVワクチンに懐疑的な人のため(もう、あのブログみないようにするけど)、 「PCRでHPVの型を検査している論文でHPVの遺伝子の一部が、ホストの遺伝子に組み込まれている状態のときにも、同じ方法で遺伝子の型を調べることができるのでしょうか?」
連ツイ失礼します。わたしの知識のみで答えますので、間違いもあるかも。 できないと思います。取り込まれた細胞のDNAを取り出し、ウイルスDNAのマッピングしなければいけない、と。 それか、タンパクでの16型と18型の違いをアミノ酸解析で調べるかな? しかし、これは面倒やな。
「ご存知と思いますがHeLa細胞は、以前は16型と言われていて今18型になっていますが」
俺は、細胞研究でもおなじみのHeLa細胞には18型の遺伝子であるL1、E6、E7を含む領域が、組み込まれているものとしか認識していません。
「癌化した細胞の遺伝子の中からHPVの遺伝子の型を調べる検査と、 単にスメア検査でついてきたHPVのウイルスの遺伝子の型を調べる検査って同じ方法なのですか?」
違うと思いますよ。単にスメアから検出されたとしても、細胞に取り込まれたという根拠になっていないじゃないか、と反論しそうですね。
HPVが細胞表面に付着して自然脱落はあるでしょうが、HPVが宿主DNAへの組み込まれるプロウイルス化してしまう事実、E6、E7のがん抑制タンパクP53、Rbタンパクを阻害される機序を考えると癌化が明らか。
そして、癌化した患者さんから臨床でのスメアとプロウイルス化されたHPVの研究の研究もそろっている。 疲れた。 本気で両手打ちしたぞ、 チョコビーちょうだぁ~い、なあ、みさえw。 二度とブログみんからな。 いらんデマ書きなさんな!さいなら。