葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

症例(ガーダシル)38 イタリア キアラさん (再掲)

2015-09-02 | ガーダシル症例

2015年6月27日

13歳の少女、キアラ

病歴 橋本甲状腺炎 (抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体上昇) ガーダシル接種のずっと前に判明
健康状態 空手の選手だった、世界選手権にも2度出場、茶色の帯、他の趣味は、絵画、歌うこと、スポーツ

2013年3月1回目ガーダシル (生理の10日前)、注射後3日間体調崩す、吐き気、頭痛、胃痛、失神

2013年4月 5日間体調崩す、医師は、強度の月経症候群と診断

2013年5月2回目ガーダシル 7日間体調崩す

2013年6月 10間体調崩す、

2013年7月 足首の骨軟骨炎(骨や隣接する軟骨への血流の悪化という関節の病状)と診断、スポーツをやめる、婦人科医がマグネシウムをとるように示唆


2013年9月3回目ガーダシル 強度の胃痛
、急性アレルギー反応の様であった

内視鏡、すべて異常なし
プロトンポンプ阻害薬で処置、乳製品の除去食、効果なし

2013年12月 血管迷走神経性失神、強度の胃痛、頭痛、不眠

2014年1月 10日間入院、内視鏡検査、好酸球性食道炎(食道のアレルギー性炎症)、ビタミンD低下、

2014年2月 ビタミンD, B1, B6, B12, セレンを摂取開始、体調改善も、重度の痛み、不眠、失神続く

2014年7月 子宮内膜症の疑い、避妊薬(Claire)開始、NMR検査異常なし

(何人もの医師に診断を受けたが、ガーダシルとの関連を示唆したのは婦人科医のみ)

ロイドフィリップのガーダシル症候群の記事が役に立ったということ)

現在、セレン、マグネシウム、ビタミンD, B1, B6, B12, メラトニン、生きた乳酸培養物を摂っている

セリアックの検査は陰性であったが、セリアックの食事療法と、ヒスタミンの摂取を控える食事療法が、症状の改善に効果があるようであること。

婦人科医は、避妊薬をより強いものに替え、月経サイクルのフローを止めている。
先月、かなり改善し、失神は一度だけ、痛みも低減、普通に過ごせる日が増えている。


失神の発作は、月経サイクルと関係があるようである。特に、悪い日は、排卵日と月経の日と重なっている。2年間たって、初めて、2週間続けて学校にいけるようになった。

 

 

仮性アレルゲンについて


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