コロンビアでガーダシル・スキャンダルが起ころうとしているのか?
2014年5月5日
マリオ・ラモ-ヒメネス記
彼女の名前はマリア・パウラ・メヒアといい、大学生です。ガーダシルの接種を3回受けて以来、彼女の健康状態はとても悪くなっています。身体中に絶えず痛みがあり、筋力が低下し、鼻や歯茎から出血しています。左足の膝と足首がとても痛く、歩くときに杖が必要で、大学での教育を受け続けることができません。パウラは、コロンビアにおいて、ガーダシル使用後に新たに起きた重篤な病状を報告した最初のケースでした。
アメリカの感染病および遺伝学の研究者であるロイド・フィリップは、5年間ガーダシルの有害反応を研究しています。彼の研究は、人によってガーダシル が異なる作用をおこすことを示しています。彼は、HPVワクチン接種後に世界中の少女や若い女性により報告されている多数の重篤で生命を脅かす副作用を引き起こす、関連した生物学的にありうる作用機序を記述しています。
コロンビアでは、ガーダシルが、「共和国法」により「義務付けられているとともに無料である」ので、ガーダシルの使用による大規模な危機的状況が発生する可能性があります。このHPVワクチンは、ヒトパピローマウイルスにより起こる可能性のある子宮頸がんを予防するために使用すると効果的であること仮定されています。しかしながら、このワクチンは、危険であり効果がないのではないかと世界各国で活発に討論されています。現在のことろコロンビア では、使用のさいの未知のリスクの可能性に関して少女や親のインフォームドコンセントなしに接種されています。
MOH (保健省)におけるワクチン部門の責任者である アレハンドロ・ガルシアによると、政府は、「世界保健機構の報告を信用しており」、ワクチンの開始を促し、病気の発症とワクチン投与の間には関連がないことを保証しています。
コロンビア癌研究所のリナ・トルヒージョは、「このワクチンは、専らHPVに対しての保護を与えもので、他の病気の可能性を排除するものではなく、思春期は、ループスや関節リウマチが発症し始まる時期であり、唯一の禁忌は「妊娠」です。専門家は、このワクチンを推奨することに躊躇いはありません。」と言っています。
しかしながら、保健省の責任者もコロンビア癌研究所のリナ・トルヒージョのどちらも、ワクチンがどうやって製造されているか、ましてガーダシルの副作用の可能性についての知らされていないようです。
世界保健機構の報告書は、コロンビアにおけるガーダシルワクチン政策のバイブルのようなものですが、世界保健機構は、一般に製薬会社と共謀していることが示唆されており、HPVワクチンキャンペーンを促進することでは特にガーダシル製造会社との共謀が示唆されています。製薬会社の自己規制に頼ることは、会社が透明度よりも利益を重んじるようになると、公衆にとって不利益になることは歴史が示しています。
マリア・パウラ・メヒアのケースは、この点に関してよい例となっています。彼女は、最初の2回の注射の後に有害な症状を経験しているにもかかわらず、3回目のワクチンを受けました。3回目の注射で、重篤な症状が始まりました。 スカイプによるインタビューで、彼女は、3回目のワクチンの後に経験した症状について話してくれました。彼女には、痛みと、椅子に座っていることによる不快感がみられました。
3回目の接種の直後の15日の間、発熱、嘔吐、下痢、骨痛、関節痛、偏頭痛、刺痛、腰と背中に電気的な「刺激」、頸部痛がありました。ある日、2時間動く ことができませんでした。また、不眠とめまいが続いていました。マリア・パウラは、症状がやがて治まるか、少なくとも軽減するであろうと期待していました が、症状は逆にひどくなっていきました。
医師の診察で、40を超えるラボ検査を受けましたが、すべての検査は全く異常なしであり、何もおかしいことろがないという、全検査一致の診断でした。にもかかわらず、彼女の症状は悪化していました。
すでに経験していた症状は、その重症度が増して、例えば、関節と骨の痛みはさらに広がっており、頸部痛は悪化しており、頭皮痛があり、腰部、背中、膝の痛 みは続きました。左の脚の筋力が低下し、手首の痛み、眩暈、身体全体の神経痛、脊髄の「刺激」のような痛み、腰部と四肢の「刺激」が続くことがありまし た。
彼女は、一日のうちの何回か、呼吸が困難となり、胸が痛み、鼻や歯茎の出血が始まり、左膝と左足首の偏位、そして今まであった問題からの新しい合併症などが始まりました。
医師が「最近ワクチンを接種しましたか」と問うまでは、これらのすべての症状には、医療所見も検査も診断を下すには役に立ちませんでした。
その時初めてマリア・パウラは、ワクチンと新たな病状に関連を見つけたのです。それは間違いではありませんでした。
現在、彼女は、痛みに圧倒され、歩行困難で、健康がどんどん悪化していくのを感じています。彼女の症状は、世界中でガーダシルの後に報告された症状と一致 しています。すべての人が等しく副作用を受けるわけではありませんが、ワクチンを受けたすべての少女の中の、ある割合の少女は、ガーダシルの重篤な副作用 に苦しむでしょう。それは、麻痺や死をも引き起こしかねないものです。
製造会社のメルクもコロンビア政府も、ワクチンがこれらの重篤な症状を引き起こしたとは認めていません。両者とも、被害者が存在しなかったかのように、この状況を糾弾する人びとを非難するだけです。
ガーダシルを受けた少女は、生殖に関する健康を脅かされ、コロンビアの若者の権利が否定されています。これはとうてい受け入れることができません。特に、 例えば日本などの他の国では、不妊を含む重篤な有害反応への心配のため、HPVワクチンの推奨を政府が撤回しているのですから、なおさらです。
さらに、研究者のロイド・フィリップは、「HPVに既に感染している少女がワクチンを受けると、癌になるリスクがかなり高くなる可能性がある」と言っています。 コロンビアの医師は、このワクチンのリスクを知らないか、リスクの事実を受け入れることを拒否しています。被害者の治療はありません。
アメリカの研究者、ロイド・フィリップがガーダシルについて説明してくれたこと ワクチンにはアルミニウムアジュバントが入っています。1920年にグリニーという名前の男性が、アルミニウムが免疫系を刺激することを発見したからで す。その後、ラモンという名のフランス人が、感染症の馬にアルミニウムを含むワクチンを与えると、免疫系がより大量の抗体を産生することを発見しました。
フィリップは、ガーダシル注射後にシステムに残っているアルミニウムが、かなり前におこった感染や病気に対して強く広い免疫応答を引き起こす可能性がある ことを見出しました。 この強力な応答が身体、特に消化器系で炎症を起こし、免疫系が食物のタンパク質を間違って異物と特定してしまう可能性があります。その後、身体はヒスタミ ンを産生し、フードアレルギーとみなしたものに対処するので、胃痛や血管拡張を起こし、それが眩暈や、立ち上がったときに過度に心臓をドキドキささるので す。
フィリップによると、その結果、消化管がさらに炎症を起こすと、身体の化学サイクルを保持するために必要な栄養素を吸収する能力がより劣化し、致命的な結果となりうるのです。
フィリップは、続けました。身体は、両者ともにマグネシウムを排出させる「闘争・逃走反応」を引き起こすことができる炎症と不安を区別できないので、マグ ネシウムの欠乏を起こします。この欠乏症には、筋痙攣、痛み、易刺激性、不整脈、頭痛、脆性骨などの多数の症状があります。
研究者はさらに続けました。簡潔にいうなら、このタイプのワクチンは、「遺伝的に完璧な免疫系」を持つ人びとのために作られたもので、実際には、そんな人は存在しません。
ガーダシルはこれらの症状のすべてを起こすことが可能です。ワクチンを受けた人の遺伝的な要素や毎時変化する身体状態により、それら症状の重症度は変わります。このことは、メルクもコロンビア政府も公表していません。
マリア・パウラのケースでは、彼女が語るには、1回目の接種のときに、いま彼女におこっている症状のどれについても警告されなかったということです。
「彼らが言ったことは、1週間腕が痛いであろうこと、失神する少女がいるのでCancer League(診療所)を出る前に15分待たなくてはいけないこと、翌週は気分が悪いであろうこと、ワクチンなのでそれはよくあること、私は2回目の接種 を受けましたが、それは1回目よりもすこし痛みが強かったです。続く数ヶ月、疲労と背部痛が始まりましたが、それは、私の日常生活のせいだと思いました。 それから、腰部と頸部に痛みがありました。今年の1月20日に3回目の接種を受け、痛みは、前の2回よりもさらに強いものでした。いくつかのことが起こり 始めました。ワクチンの直後、眩暈が始まり、吐き気がし、腕が本当に痛みました。彼らは、眩暈と、吐き気と、腕の痛みを、それから翌日に腕が痛むことを警 告しました。けれども、翌週、私は発熱、嘔吐、下痢、15日間ん続いた嘔吐と下痢を伴う極度の偏頭痛があり、医者に行きましたら、ウイルス性感染症が流 行っているといわれました。ある晩、家でソファーに座り、その後横になると、とても気持ち悪くなり、熱っぽく感じました。そして、ソファーから起き上がれ なくなっていました。
マリア・パウラの症状は、日々悪化しているようでした。現在、唯一の望みは、アメリカへ威って治療を受けることです。
コロンビアには、これらのケースを治療するプロトコールがありません。政府は、副作用は存在しないといいます。
ワクチンの製造元のメルクの役割は何でしょうか? ロイド・フィッリプスによると、このワクチンと宣伝キャンペーンの動機は、会社の利益のためだとということです。メルクは、2万7千件の心臓発作を起こし たVIOXXの訴訟を抱えていました。ガーダシルの1回の接種の単価は、 約68セント(約70円)です。コロンビアでは、個人で購入すると60ドル(6000円)で、アメリカでは200ドル(2万円)です。 コロンビア政府は、効果や安全性の疑わしいワクチンのために3億ドル(300億円)を支払いました。コロンビアでのワクチンの被害者が既に明らかになって きています。ロイド・フィリップの統計に従うと、コロンビアが払った3億ドルのうち、2億9千9百万ドルがメルクの利益です。
コロンビアは、HPVワクチンをとても高額な値段で購入しています。このワクチンは、人生をめちゃくちゃにするだけでなく、1人の被害者の健康を取り戻す ために何千ドルもの費用を要します。家族は、娘たちの健康を回復するために何千ドルも支払わなくてはならないかもしれません。その上、約束された癌の予防 効果などなく、この「奇跡的な」ワクチンの前にはなかった数々の病気を起こすかもしれません。
そして、私たちは、癌を予防することが実証されていないワクチンにより引き起こされた健康上の緊急事態に直面しています。ワクチンは、世界中で子供たちは 若者に被害を与えており、米国では、HPVワクチン被害のため100万ドルの保険が支払われており (米国政府は被害者に600万ドル以上払っています)、インドや日本などのいつくかの国ではこのワクチンは拒絶されています。
しかしコロンビアでは、ガーダシルは、すぐにその「無料で義務付けられた」状況を止めない限り、被害者は増え続けるでしょう。 コロンビア政府は、世界中ですでに公知の重篤なリスクを知らせることなくコロンビアの少女や女性にワクチンを義務化することで、何百ドルに及ぶ訴訟を起こされる可能性があります。 コロンビア政府は、結果を知っていながら、医療消費者のインフォームドコンセントの権利を無視するつもりなののでしょうか?
訳注
ガーダシルの被害者の1人が、お風呂にエプソム・ソルトを入れるのが良かったと書いていました。エプソムソルトは、硫酸マグネシウムです。バーミンガム大 学の研究では、マグネシウムが皮膚から吸収され、血液中のレベルが上がるようです。もし、試されるなら、まずは足湯から。
2014年5月5日
マリオ・ラモ-ヒメネス記
彼女の名前はマリア・パウラ・メヒアといい、大学生です。ガーダシルの接種を3回受けて以来、彼女の健康状態はとても悪くなっています。身体中に絶えず痛みがあり、筋力が低下し、鼻や歯茎から出血しています。左足の膝と足首がとても痛く、歩くときに杖が必要で、大学での教育を受け続けることができません。パウラは、コロンビアにおいて、ガーダシル使用後に新たに起きた重篤な病状を報告した最初のケースでした。
アメリカの感染病および遺伝学の研究者であるロイド・フィリップは、5年間ガーダシルの有害反応を研究しています。彼の研究は、人によってガーダシル が異なる作用をおこすことを示しています。彼は、HPVワクチン接種後に世界中の少女や若い女性により報告されている多数の重篤で生命を脅かす副作用を引き起こす、関連した生物学的にありうる作用機序を記述しています。
コロンビアでは、ガーダシルが、「共和国法」により「義務付けられているとともに無料である」ので、ガーダシルの使用による大規模な危機的状況が発生する可能性があります。このHPVワクチンは、ヒトパピローマウイルスにより起こる可能性のある子宮頸がんを予防するために使用すると効果的であること仮定されています。しかしながら、このワクチンは、危険であり効果がないのではないかと世界各国で活発に討論されています。現在のことろコロンビア では、使用のさいの未知のリスクの可能性に関して少女や親のインフォームドコンセントなしに接種されています。
MOH (保健省)におけるワクチン部門の責任者である アレハンドロ・ガルシアによると、政府は、「世界保健機構の報告を信用しており」、ワクチンの開始を促し、病気の発症とワクチン投与の間には関連がないことを保証しています。
コロンビア癌研究所のリナ・トルヒージョは、「このワクチンは、専らHPVに対しての保護を与えもので、他の病気の可能性を排除するものではなく、思春期は、ループスや関節リウマチが発症し始まる時期であり、唯一の禁忌は「妊娠」です。専門家は、このワクチンを推奨することに躊躇いはありません。」と言っています。
しかしながら、保健省の責任者もコロンビア癌研究所のリナ・トルヒージョのどちらも、ワクチンがどうやって製造されているか、ましてガーダシルの副作用の可能性についての知らされていないようです。
世界保健機構の報告書は、コロンビアにおけるガーダシルワクチン政策のバイブルのようなものですが、世界保健機構は、一般に製薬会社と共謀していることが示唆されており、HPVワクチンキャンペーンを促進することでは特にガーダシル製造会社との共謀が示唆されています。製薬会社の自己規制に頼ることは、会社が透明度よりも利益を重んじるようになると、公衆にとって不利益になることは歴史が示しています。
マリア・パウラ・メヒアのケースは、この点に関してよい例となっています。彼女は、最初の2回の注射の後に有害な症状を経験しているにもかかわらず、3回目のワクチンを受けました。3回目の注射で、重篤な症状が始まりました。 スカイプによるインタビューで、彼女は、3回目のワクチンの後に経験した症状について話してくれました。彼女には、痛みと、椅子に座っていることによる不快感がみられました。
3回目の接種の直後の15日の間、発熱、嘔吐、下痢、骨痛、関節痛、偏頭痛、刺痛、腰と背中に電気的な「刺激」、頸部痛がありました。ある日、2時間動く ことができませんでした。また、不眠とめまいが続いていました。マリア・パウラは、症状がやがて治まるか、少なくとも軽減するであろうと期待していました が、症状は逆にひどくなっていきました。
医師の診察で、40を超えるラボ検査を受けましたが、すべての検査は全く異常なしであり、何もおかしいことろがないという、全検査一致の診断でした。にもかかわらず、彼女の症状は悪化していました。
すでに経験していた症状は、その重症度が増して、例えば、関節と骨の痛みはさらに広がっており、頸部痛は悪化しており、頭皮痛があり、腰部、背中、膝の痛 みは続きました。左の脚の筋力が低下し、手首の痛み、眩暈、身体全体の神経痛、脊髄の「刺激」のような痛み、腰部と四肢の「刺激」が続くことがありまし た。
彼女は、一日のうちの何回か、呼吸が困難となり、胸が痛み、鼻や歯茎の出血が始まり、左膝と左足首の偏位、そして今まであった問題からの新しい合併症などが始まりました。
医師が「最近ワクチンを接種しましたか」と問うまでは、これらのすべての症状には、医療所見も検査も診断を下すには役に立ちませんでした。
その時初めてマリア・パウラは、ワクチンと新たな病状に関連を見つけたのです。それは間違いではありませんでした。
現在、彼女は、痛みに圧倒され、歩行困難で、健康がどんどん悪化していくのを感じています。彼女の症状は、世界中でガーダシルの後に報告された症状と一致 しています。すべての人が等しく副作用を受けるわけではありませんが、ワクチンを受けたすべての少女の中の、ある割合の少女は、ガーダシルの重篤な副作用 に苦しむでしょう。それは、麻痺や死をも引き起こしかねないものです。
製造会社のメルクもコロンビア政府も、ワクチンがこれらの重篤な症状を引き起こしたとは認めていません。両者とも、被害者が存在しなかったかのように、この状況を糾弾する人びとを非難するだけです。
ガーダシルを受けた少女は、生殖に関する健康を脅かされ、コロンビアの若者の権利が否定されています。これはとうてい受け入れることができません。特に、 例えば日本などの他の国では、不妊を含む重篤な有害反応への心配のため、HPVワクチンの推奨を政府が撤回しているのですから、なおさらです。
さらに、研究者のロイド・フィリップは、「HPVに既に感染している少女がワクチンを受けると、癌になるリスクがかなり高くなる可能性がある」と言っています。 コロンビアの医師は、このワクチンのリスクを知らないか、リスクの事実を受け入れることを拒否しています。被害者の治療はありません。
アメリカの研究者、ロイド・フィリップがガーダシルについて説明してくれたこと ワクチンにはアルミニウムアジュバントが入っています。1920年にグリニーという名前の男性が、アルミニウムが免疫系を刺激することを発見したからで す。その後、ラモンという名のフランス人が、感染症の馬にアルミニウムを含むワクチンを与えると、免疫系がより大量の抗体を産生することを発見しました。
フィリップは、ガーダシル注射後にシステムに残っているアルミニウムが、かなり前におこった感染や病気に対して強く広い免疫応答を引き起こす可能性がある ことを見出しました。 この強力な応答が身体、特に消化器系で炎症を起こし、免疫系が食物のタンパク質を間違って異物と特定してしまう可能性があります。その後、身体はヒスタミ ンを産生し、フードアレルギーとみなしたものに対処するので、胃痛や血管拡張を起こし、それが眩暈や、立ち上がったときに過度に心臓をドキドキささるので す。
フィリップによると、その結果、消化管がさらに炎症を起こすと、身体の化学サイクルを保持するために必要な栄養素を吸収する能力がより劣化し、致命的な結果となりうるのです。
フィリップは、続けました。身体は、両者ともにマグネシウムを排出させる「闘争・逃走反応」を引き起こすことができる炎症と不安を区別できないので、マグ ネシウムの欠乏を起こします。この欠乏症には、筋痙攣、痛み、易刺激性、不整脈、頭痛、脆性骨などの多数の症状があります。
研究者はさらに続けました。簡潔にいうなら、このタイプのワクチンは、「遺伝的に完璧な免疫系」を持つ人びとのために作られたもので、実際には、そんな人は存在しません。
ガーダシルはこれらの症状のすべてを起こすことが可能です。ワクチンを受けた人の遺伝的な要素や毎時変化する身体状態により、それら症状の重症度は変わります。このことは、メルクもコロンビア政府も公表していません。
マリア・パウラのケースでは、彼女が語るには、1回目の接種のときに、いま彼女におこっている症状のどれについても警告されなかったということです。
「彼らが言ったことは、1週間腕が痛いであろうこと、失神する少女がいるのでCancer League(診療所)を出る前に15分待たなくてはいけないこと、翌週は気分が悪いであろうこと、ワクチンなのでそれはよくあること、私は2回目の接種 を受けましたが、それは1回目よりもすこし痛みが強かったです。続く数ヶ月、疲労と背部痛が始まりましたが、それは、私の日常生活のせいだと思いました。 それから、腰部と頸部に痛みがありました。今年の1月20日に3回目の接種を受け、痛みは、前の2回よりもさらに強いものでした。いくつかのことが起こり 始めました。ワクチンの直後、眩暈が始まり、吐き気がし、腕が本当に痛みました。彼らは、眩暈と、吐き気と、腕の痛みを、それから翌日に腕が痛むことを警 告しました。けれども、翌週、私は発熱、嘔吐、下痢、15日間ん続いた嘔吐と下痢を伴う極度の偏頭痛があり、医者に行きましたら、ウイルス性感染症が流 行っているといわれました。ある晩、家でソファーに座り、その後横になると、とても気持ち悪くなり、熱っぽく感じました。そして、ソファーから起き上がれ なくなっていました。
マリア・パウラの症状は、日々悪化しているようでした。現在、唯一の望みは、アメリカへ威って治療を受けることです。
コロンビアには、これらのケースを治療するプロトコールがありません。政府は、副作用は存在しないといいます。
ワクチンの製造元のメルクの役割は何でしょうか? ロイド・フィッリプスによると、このワクチンと宣伝キャンペーンの動機は、会社の利益のためだとということです。メルクは、2万7千件の心臓発作を起こし たVIOXXの訴訟を抱えていました。ガーダシルの1回の接種の単価は、 約68セント(約70円)です。コロンビアでは、個人で購入すると60ドル(6000円)で、アメリカでは200ドル(2万円)です。 コロンビア政府は、効果や安全性の疑わしいワクチンのために3億ドル(300億円)を支払いました。コロンビアでのワクチンの被害者が既に明らかになって きています。ロイド・フィリップの統計に従うと、コロンビアが払った3億ドルのうち、2億9千9百万ドルがメルクの利益です。
コロンビアは、HPVワクチンをとても高額な値段で購入しています。このワクチンは、人生をめちゃくちゃにするだけでなく、1人の被害者の健康を取り戻す ために何千ドルもの費用を要します。家族は、娘たちの健康を回復するために何千ドルも支払わなくてはならないかもしれません。その上、約束された癌の予防 効果などなく、この「奇跡的な」ワクチンの前にはなかった数々の病気を起こすかもしれません。
そして、私たちは、癌を予防することが実証されていないワクチンにより引き起こされた健康上の緊急事態に直面しています。ワクチンは、世界中で子供たちは 若者に被害を与えており、米国では、HPVワクチン被害のため100万ドルの保険が支払われており (米国政府は被害者に600万ドル以上払っています)、インドや日本などのいつくかの国ではこのワクチンは拒絶されています。
しかしコロンビアでは、ガーダシルは、すぐにその「無料で義務付けられた」状況を止めない限り、被害者は増え続けるでしょう。 コロンビア政府は、世界中ですでに公知の重篤なリスクを知らせることなくコロンビアの少女や女性にワクチンを義務化することで、何百ドルに及ぶ訴訟を起こされる可能性があります。 コロンビア政府は、結果を知っていながら、医療消費者のインフォームドコンセントの権利を無視するつもりなののでしょうか?
訳注
ガーダシルの被害者の1人が、お風呂にエプソム・ソルトを入れるのが良かったと書いていました。エプソムソルトは、硫酸マグネシウムです。バーミンガム大 学の研究では、マグネシウムが皮膚から吸収され、血液中のレベルが上がるようです。もし、試されるなら、まずは足湯から。
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