(kikiさんのツイッター紹介のスライドから)
川崎病モデルマウス (藤本ら、2010). レンチナン(β‐グルカン)の腹腔接種で川崎病類似の病態が出現
レンチナン、多糖体(ポリサッカライド)
藤本さんはがんの研究を進める中で、シイタケの抽出物で、抗がん作用があるとされるレンチナンをマウスに注射したところ、予想に反して早死にすることに着目。このマウスを解剖したところ、冠動脈瘤が形成され、冠動脈で血管の形状を保つ働きをする「弾性板」がボロボロに傷むなど、川崎病に酷似した症状が現れていることがわかった。リンク
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます