米国ルイジアナ州の33歳男性
ファイザーワクチン2回目接種直後から頭痛、48時間後に発熱
入院後、スティール病と診断されたが、1カ月後の2021年12月にHLH(血球貪食性リンパ組織球症)と公式に診断された。
2022年1月28日、死亡。
Man dies after developing autoimmune disease from vaccine - St. Charles Herald Guide
A man with local ties died Jan. 28 after doctors say his second COVID vaccine caused an immune response that led to the development of an autoimmune disease.
St. Charles Herald Guide
VAERS報告で子宮頸がんワクチンとの比較
スティール病
血球貪食性リンパ組織球症
子宮頸がんワクチンで問題になったポッツ
ポッツとの関連が示唆されたエーラス・ダンロス症候群
子宮頸がんワクチンの副反応、特にサーバリックスで問題になった慢性疲労症候群
前回のブログ記事で、脂質ナノ粒子がアジュバントになっているというイタリアの論文を紹介しましたが、脂質ナノ粒子については、以下のサイトに解説されています。
新型コロナワクチンに使用されている脂質ナノ粒子とは?
この4つの成分の中で、特に炎症性が高いのがイオン性脂質というもの
ーーグーグル翻訳ーー
イオン性脂質 – これは LNP の重要な構成要素 (35-50%) であり、RNA を結合し、細胞内で RNA を放出させるという 2 つの主な役割があります。 脂質の pKa は、LNP が毒性を引き起こさないように、脂質が RNA に結合するために LNP 内の低 pH で正に帯電する必要があるが、中性 pH では非帯電である必要があるため、重要な要素です。 数百の脂質が合成され、多くの研究グループによってスクリーニングされ、目的の特性と効果を持つ脂質が特定されました。 成功した候補には、ALC-0315、cKK-E12、SM-102、Dlin-MC3-DMA などがあります。
ーー翻訳終わりーー
「LNPが毒性を引き起こさないように、中性pHでは帯電していない必要がある」
これは、酸性条件下で帯電するということで、もしも血液が酸性に偏っていたり、部分的に酸性が強いと、イオン化可能脂質が帯電して毒性を示すということです。この毒性についての私見ですが、ハプテンとして他のタンパク質などに結合して免疫原性を起こすことが考えられます。(さらに、エピトープスプレッディングが起こると、免疫細胞が自己臓器を攻撃するのは容易に想像できます)。