古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

10月5日でこのブログを終了します。

2015年08月24日 03時08分05秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 『古希からの田舎暮らし』を読んでいただき、ありがとうございます。2009年3月に書きはじめて、現在までの足掛け7年間に、1500回以上書いてきました。毎日のように写真を撮ったり、書くことを考えたりして、自分なりにたのしんできました。
 このブログはぼくの78歳になる誕生日の前日<10月5日>で終了することにしました。
 「古希(70歳)どころか喜寿(77歳)も過ぎて、〈アラフォー(40歳前後)×2〉 になろうというのに「古希」を振りまわすのはおかしい。田舎に移り住んで10年目にさしかかろうというのにいつまでも 〈田舎暮らし〉 を振りまわすのもおかしい」と感じるようになりました。
 では、これからどうするのか。
 実は平均寿命に近づくこのあたりまでの人生をなんとなく思い描いていたのですが、どうもまだ元気だし、「自分の〈老い〉や〈世の中〉をしっかり受けとめて考えてみたい」と思うようになりました。
 そこで新たなブログを立ち上げようと考えています。題も中身も決めていませんが。
 いまの『古希からの田舎暮らし』ブログは、いくつか選んで『goo』ブログで本にして手もとに残すつもりです。実は書籍化をクリックしたら、もうパソコンの上では本のかたちになっているのです。驚きます。
 まだ一カ月以上ありますから「これからどのように生きるか」を考えながら、畑や山の「仕事」をして暮らしたいと思います。

 秋口はマムシの危険な時季なので、畑や山の草むらを刈って寄りつかせないようにします。で、きのうは一日中草刈りをしました。
 まず「野菜くず捨て場」に生えたカボチャを収穫しました。このカボチャは捨てた種から勝手に生えてきたのですが、次々と雌花が大きくなるので前に4つとりました。草むらをなくすためにツルを引き上げたら写真のようにまた収穫。全部で11個。今年つくったカボチャの中で一番よくできました。
                     
 7月はじめに電気柵を移動しました。草が生えないように防草シートを敷いて電線を張っていましたが、この写真はシートをはぐった直後です。草が全然生えてなくて土手がひび割れています。「また生えるだろうか」とちょっと心配しました。
                     
 次の写真は8月23日です。草は強い! 
                     
 
 
 
コメント
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