古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

待望の雨よ、どうぞ降ってください。

2014年02月27日 03時07分23秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 しばらく雨が降らないので畑がカラカラです。
 桃坂の信号付近の畑でたくさん野菜をつくっている人が、きのう畑に水をかけていました。野菜づくりにくわしいあの人が水をかけるほどだから、よほど乾いているのでしょう。玉ねぎもイチゴも水が欲しそうです。
 きょうは雨の予報。どれほど降るかわかりませんが、どうぞしとしと降ってください。まだ龍神さまにお願いにまわっていませんが、できれば25ミリ程度がいいのですけど……。
 雨の前に頑張ろうと、きのうは畑仕事に精を出しました。
                  
 写真は25日に撮った溝です。畑に降る雨は、この溝にあつまって流れ落ちます。それだけにいつも湿っており、スズメノカタビラもびっしり生えています。雨水の流れがわるくなります。草をなんとかしなければなりません。スズメノカタビラを手で抜くのは無理だし、鍬で削るのも大変です。そこで耕運機で削りました。
 畑の乾いている今、鉄の爪をいちばん浅くして耕運機をかけます。草を削り、土の塊を砕くのです。毎日2往復耕運機を通して4日目。土の塊が乾き、小さくくだけてきました。で、きのうは土を左右にあげて溝をきれいに通しました。
 畑の10畝には有機石灰と元肥に鶏糞を入れて、耕運し直しました。そして、しんどかったけど、もう一度土寄せをして畝を整えました。
 これで雨が降るとばっちり。次に使うまで黒マルチをかけておいて、苗を植え、種を播くことができます。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする