黒柳徹子さんが、続 窓際のトットちゃん」で戦争時代の反省など書いたと事を赤旗日曜版の取材で答えています。
東京大空襲後、青森に疎開し、寒いし、眠いし、おなかがすいたが口癖だった。1日の食料は大豆15粒だけ。本当にそれしかないんです。朝、母から「水をおなかいっぱい飲むのよ」と炒った大豆を渡されました。やがて大豆も配給されなくなり、味も栄養もない海藻麺ばかりになりました。栄養失調で体中におできができ、何本も爪の間が膿んで、ズキズキ本当に痛かった。
泣いて歩いていると、警官に「おい、こら」と呼ばれました。「おまえは恥ずかしくないのか。戦地の兵隊さんのことを考えてみろ」って、戦争って泣いてもいけないんだと思いました。
駅で出征兵士にバンザイをするとお駄賃にスルメの脚を1本くれました。それからバンザイを聞くと走って行って旗を振りました。おとなになり、そのことを悔やみました。
(赤旗日曜版11月19日記事の抜粋)
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