松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

落合・吉岡地区まちづくりでルール違反の委任状

2016年11月16日 | 市政
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落合・吉岡地区まちづくり研究会・第3回全体説明会の開催について(通知)が、落合・吉岡地区まちづくり研究会代表の名前と綾瀬市 古塩政由市長の連名で、地権者の多数の方に、綾瀬市から郵送されました。
 12月11日(日)午後2時から市役所3階で開催される会議の次第は、1開会、2あいさつ、3説明〈第1部〉(1)研究会のこれまでの経過について、(2)落合・吉岡地区土地区画整理組合準備会の発足について、4議決事項〈第2部〉(1)議案第1号:準備会規約の制定について、(2)議案第2号:準備会の役員について、(3)議案第3号:平成28年度予算について、5閉会となっています。
 この地域の区画整理事業は、県の第6回線引きに向けて、当初約50haで計画されましたが埋蔵文化財等の影響で、約33haの区域に縮小して事業を進めるとしましたが、事業の仮同意調査で地権者の反対の声が有り事業を停止しました。
 しかし今年初め頃から、一部の地権者が県の第7回線引きに向けて、綾瀬市と一緒に関係地権者訪問を行い、今回の準備会立ち上げの議決の動きになっています。
 私は事業に反対する地権者の一部の方と一緒に、市と話し合いを行いましたら、約4割近くの地権者数でも面積数でも反対の声が把握されています。
 今回地権者に送られた文書に3点の問題が有るので、私が市の担当課に申し入れました。
 ⓵12月11日の会議の、議決事項の評決の委任状見本の記載例で、代理人の欄に研究会代表の住所・氏名が書かれています。これでは欠席の連絡を送った方は、全て事業の賛成者になります。
 ②土地が別々の場所を所有していても、同一世帯の場合は封筒が連名になっています。
 ③土地が共有名義の場合、地権者が何人いても、1名にしか郵送していませんでした。
 3点について、早急な対応を具体的にお願いしました。


  


 

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