昭和の時代に改善出来ました。
綾瀬市では、看護師や保健師の資格を取得するため、専門学校で勉強する生徒に貸付金制度(卒業後に受給期間と同じ年数を勤務すると返済免除)が、昭和40年4月から始まりましたが、10年過ぎても最初の頃に利用しただけで、申請が止まっていました。
松本が調査したら、同じような制度を県でも行っていますが、県の制度は市町村との重複利用が出来ますが、綾瀬市の制度は他の制度との重複を禁止していました。
県の制度は、専門学校を卒業後、支給期間と同じ期間を県内の医療機関で勤務すると返済は免除されます。綾瀬市の制度も綾瀬市内で勤務勤すると免除する規定のため、市の制度を使わずに県の制度が使われていました。
松本の提案で、市の制度も重複利用が出来るように変更を求め、1989年(平成元年)4月から、市の重複禁止規定を削除できました。
最初の制度が出来て10年以上過ぎても卒業者は1名でしたが、改善後は現在まで38名の方が制度を利用されています。
平成28年度は、新規2名・継続0名、平成29年度は新規0名・継続1名。平成30年度は、新規1名・継続1名、平成31年度は、新規1名・継続2名です。
綾瀬市の金額は毎月3万円ですが、同時に県の制度を利用したり、医療機関で独自に同じような制度を設けている医療機関も有ります。
授業料以上に支給されますので無理なアルバイトをしなくて勉強に専念できます。
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