モミザの特徴は触るととじる事です。アカシアの花は黄色くい花です。ニセアカシアは白い花が多く枝にはトゲがあり触ると痛いです。
ニセアカシアは毒性に強いと言われ、毒性が発生する鉱山の周りなどに多く植栽され周辺住民をごまかす目的で多く植えられています。
50年近く前に養蜂業者に弟子入りした時、先輩から秋田で採取しているアカシアの蜂蜜は、アカシアの蜂蜜でなく、白い花のトゲが多いニセアカシアの蜂蜜であることを教えて貰いました。
養蜂業者の人達は、黄色い花のアカシアでなく、白い花のトゲが有るニセアカシアの蜂蜜を採取しているのに、誤魔化してアカシアの蜂蜜で販売しています。
正式名称のニセアカシアとしてラベルを貼ると一定数の人が購入時に考えるのではないかと思います。
一番面白いのは、国の機関、農林水産省のHPで、はちみつにはどんな種類がありますか。また、種類によって味がちがいますか。
回答、一斉に広範囲にわたって咲くレンゲ、菜の花、アカシアといった花には、ミツバチが集中して訪れます。
国内で生産される単花蜜の主なものは「サクラ」「ナタネ」「れんげ」「ミカン」「アカシア」「クローバー」「リンゴ」「トチ(マロニエ)」「ソバ」「クリ」などに代表されるクセの強い香りと味を持ったものもあります。
農林水産省は、参考資料として日本養蜂協会ホームページ【外部リンク】と表示しています。
アカシアの名前が流通していますが、アカシア(ニセアカシア)と表示すべきと思います。