高座清掃施設組合の「本郷ふれあい公園」の井戸の表示で疑問があります。
出来上がった公園で多くの市民が親子で遊んでいました。
公園内を見て回りましたが、災害時に使用する井戸の表示が見つかりません。
写真の生け垣の裏に回るとフェンスに囲まれて中に手押しのポンプがありますが、カギがかかっているので近寄れません。
その場所には、井戸があることの表示も有りません。
昨年。高座清掃施設組合の議員や、構成3市、地域の自治会に配布された資料(仮称)本郷公園(第一工区)実施設計概要には、北西側に井戸(災害時の生活用水)及び防災トイレを配置と明記されています。
災害時に使用するために、手押しポンプが設置されているのに手押しポンプは生け垣で見えないようにしてポンプの表示もなく、周りがフェンスで囲ってカギがかかって近寄れない状態です。
無駄に100mも掘らないで、半分以下の深さで2か所井戸を掘って、手押しポンプ井戸用と家庭用ポンプで汲み出してトイレ等に使用する設備にすれば多くの人が利用出来ます。
日常的に、災害時に使用出来る井戸と手押しポンプがあることを知らせないと、災害時には一部の人しか使用しないことになります。