上土棚の松山橋で上の白く濁っているのが蓼川、下の濁りが無いのが綾瀬市が管理している比留川。この蓼川の上流には厚木基地や市の下水道処理施設(汚泥のガスで発電施設含む)、大規模メッキ工場、ゴルフ場などが有りますが、日差しが強く上流まで調査に向かうのは困難でした。
川の濁りに気づいたのが12時30分頃で17時30分に再度現場を確認したら同じ状況です。
平日なら市の担当職員に連絡して調査をお願いしますが、職員に休日に緊急に調査をお願いする濃度ではないので月曜日に連絡します。
これまでも厚木基地からの間違っての放出は曜日に関係なく起きていますが、それ以外はの意識的に河川に流すのは市役所が休みの日に起こされます。
過去の河川調査方法、色んな時間帯に河川の管理通路を散歩される方に河川の汚濁を発見したら直ぐに携帯電話に連絡をお願いする体制を松山橋の上流で取組みたいと思います。
蓼川も比留川も上流までの距離は同じ程度ですので、雨水の影響は考え難いです。今週市の担当者が可能性ある個所に聞き取り調査を行って貰うと当面は放流はなくなります。
過去の事例では、夜間に意識的放流されたので、これから当分は夜間に3回程でかけて河川水の汲み取りを行います。松山橋の汲み取りは簡単です。