1990年(平成2年)3月議会で提案。
市民の方から自治会館を冬場使用するときは、家庭から石油ストーブを持参しているので、何とかして欲しいとの相談が有りました。
当時、市内には11の自治会館が有り、各会館にはホールは機械式、和室はコイン投入式の冷暖房機が設置されていますが、機械式のスイッチは機械室の中に有り、常時は機械室のドアにはカギがかかっているので、ホール利用者は使用できませんでした。
綾瀬市の自治会館は、市が建設して各自治会に管理を委託しています。
市民が利用するホール内に、冷暖房のスイッチが有るのは、吉岡、中村、蓼川の3か所、機械室内にスイッチが有るのは小園、早川、落合、上深谷、上土棚、綾西、大上の7か所と述べていますが、寺尾自治会館には触れていませんでした。(寺尾自治会館は機械室内)
市の答弁は、冷暖房の設置はしてやり、なおかつ運用の補助金を差し上げてございます。その運用については自治会が行うものでございます。
一部の自治会におきましては利用することについては貸し出しをしないということもございます。
機械室は非常に狭いというのが実態でございます。利用する方がその部屋(機械室)に入りますと、いろいろな機械がございますので、たまにぶつかる場合もございます。
ただ、提起されております、その8館でございますが、やはり利用しやすい方法に改善することになれば、予算の問題もございます。自治会運営協議会に内容を説明してご意見を聞いた中で今後改善をしてまいりたいと思います。
その後、ホール利用者には、事前に光熱費を支払い,自分で機械室の暖房機の操作をしています。