松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

JALの飛行機のひどいダブルブッキング

2014年11月08日 | 日記

6日午前中の羽田空港から大分空港に向かう飛行機の搭乗手続き中の案内放送で、搭乗者の方で、午後の便に変更して戴けるお客様はいませんかと何度も放送しました。(8名オバーと聞こえました)
 飛行機に全員が搭乗して、座席が満席になっても乗務員の人達が便の変更を求める紙を見せながら、後の便に回って貰えるとお礼に1万円出すと放送しています。しかし誰も応じる人はいませんでした。
 離陸予定時間を過ぎても、飛行機のドアを閉めないでこの便を降りて戴ける方はいませんかと呼びかけています。
 一定時間が過ぎて、お礼に2万円を出しますと放送して、1名の乗客が変更に応じて外のカウンターから出て、カウンターの外で待っていた乗客が乗りこんで来ました。
 交代に応じた乗客の方がいなかったら、飛行機の離陸はどうなったか心配です。
 予定より20分近く過ぎて離陸しました。
7日(金)の大分~羽田のJAL便は、大分空港に飛行機の到着が遅れたので離陸も遅くなつて満席で羽田に向いました。
 格安飛行機会社の運行は、多少のトラブルが前提で金額が安く設定されているので乗客も理解しています。
JALは、搭乗券の販売金額は他の大手会社と同じにして、定員を越えた搭乗券の販売数は格安航空会社と同じようにしていると今後心配します。
 迷惑を受けた乗客に対して、機内放送で遅れてご迷惑をおかけしましたとは言っていますが、なぜこんなトラブルが起きたのか説明も無く、今後は同じようなトラブルを無いようにしますの放送はありませんでした。
 危機管理の立場から判断すると、この2点について述べない事からJLでは同じようなトラブルが日常的に起きている可能性を心配します。


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