松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

視覚障がい者の方から、点字ブロックが無いと指摘

2014年06月13日 | 市政

12日昼食を市役所地下の食堂で食べるため、エレベーターで降りていたら途中の階から知り合いの市内の視覚障がい者の方と一緒になりました。市議会議員の松本ですと声をかけると食堂で食べるとの話。この方はいつもを自宅から白杖を使ってで路線バスで、福祉会館や市役所に来られているので並んで歩こうとしたら、手を貸して欲しいと言われ食堂まで私の右腕を出して歩きはじめたら、食堂の職員の方が直ぐに駆け寄り、いつも案内しているので言いながら席に案内されました。

視覚障がい者の方には意識的に声をかけていますが、いつも一人で行動されているので配慮が足りませんでした。

その方の席に座って話を聴いて、自分の問題意識や感覚の低さに反省しました。これまでこの建物のみんなのトイレや点字ブロックの問題点をハンデイを持った方と一緒に調査して改善して来ましたが、一言にガクゼン、この階には点字ブロックがなく困っているとの訴え。

食事後、障がい者担当と庁舎管理担当に確認したら、ご本人からひと月前に地下には点字ブロュクが無く1、階受付奥のトイレまでの点字ブロック案内が途中で止まっているので、何処にトイレが有るにわからないとの訴えが有った。 現在貼りつけタイプを導入出来ないか研究しているとの説明でした。1日も早く工事が行なわる事をお願いしました。

このブログを見て戴いている皆さん、自分で調査して考えるだけでなく、身体にハンデイをお持ちの方と一緒に行動してみて下さい。現在落ち込んでいます。



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