愛知県の海岸部の小さな村。海を開拓や埋立で出来た歴史の村。戦時中は近くの名古屋市には灯火管制で暗くして、飛島村には田んぼや畑に電灯を灯して攻撃を受ける場所として使用された地域。台風被害を受けて復旧作業は後回しにされ、冠水被害の解消は2か月後まで水に浸かっていた地域。近くに弥冨町や蟹江町の合併話しが出ても飛島村は何度も断れたそうです。1960年代の村の財政力指数は、0.22の低さ。その後、海岸部が工業地域に変化して、現在の財政力指数は、2.15の高さで日本で1番の高さになっています。夜間人口は約4400人に対し昼間人口は約14000人になっています。