goo blog サービス終了のお知らせ 

松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練の通告が有りました

2016年08月16日 | 爆音基地問題
 在日米軍司令部から、硫黄島において空母ロナルド・レーガン艦載機の着艦訓練を実施する予定である旨の通知が有りました。
 着陸訓練概要
・訓練期間:8月23日(火)~8月30日(火)11時00分~翌03時00分
・訓練機種:空母ロナルド・レーガン艦載固定翼機全機種(FA-18E,FA-18F.F A-18G、E-2C,C-2A)

 なお、硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施出来ない場合には、次の一部又は全部の飛行場において訓練を実施します。
 三沢飛行場 8月27日(土)~8月30日(火)10;00~22:00
 厚木飛行場 8月26日(金)~8月30日(火)10;00~22:00
 岩国飛行場 8月27日(土)~8月30日(火) 10;00~22;00

 上記の日時は天候や航空機の整備等の事情から変更される可能性があります。
 との通知が綾瀬市にありました。

沖縄でオスプレイの訓練が激しくなり、コウモリやノグチゲラも見なくなって

2016年08月13日 | 爆音基地問題
 日本共産党沖縄県議団は12日、県にオスプレイの訓練が激しくなった地域でコウモリがいなくなったとの情報が寄せられており、オスプレイの飛行訓練による鳥獣などに対する生態系のかく乱について県として調査すべきではないかと申し入れを行いました。
 県議団は、米軍普天間基地のある宜野湾市、キャンプ・ハンセンのある宜野座村、北部訓練場のある東村高江で、6人から聞き取りを行いました。
 申し入れ文書では、実態調査と、オスプレイの発する爆音と低周波が人体や鳥獣などに与える影響について調査すること、県民に情報提供を求める「オスプレイ被害110番」(仮称)を設置することなどを提言しています。
 米ハワイ州では、12年に環境影響評価調査が行われ、オスプレイの飛行訓練によって鳥獣、特にコウモリに影響を与えるとして、2か所の飛行場で訓練が中止されています。
 ノグチゲラもオスプレイの訓練が激しくなった時期から見なくなったとの情報も寄せられています。
 (8月13日赤旗記事の抜粋)


 オスプレイ配備に向けた環境影響評価で、ハワイでは2つの飛行場での訓練が中止になっているのに、厚木基地周辺には約200万人が生活しているのに,オスプレイが飛来しています。
 米軍や日本政府は、私たち基地周辺で暮らしている日本人を、アメリカのコウモリ以下の扱いにしています。

厚木基地に関する要望書を、市と議会で国に提出しました

2016年08月04日 | 爆音基地問題
 今日(8月4日)に基地への要望行動を行いました。
 6月議会で、市と議会がまとめた要望書を、関係機関に提出しました。
 綾瀬市の参加者は、市長・議長・副議長・基地対策委員長・副委員長の私・経営企画部長・基地対策課長・基地対策課職員・議会事務局長の9名が行いました。
 午前の南関東防衛局では、局長・次長・管理部長・企画部長・調達部長・防衛補佐官・各課の課長などが対応されました。
 午前8時30分に、綾瀬市役所を車で出発しましたが、道路が渋滞して横浜に着いたのが、2時間10分経過した10時40分でした。
 午後は、防衛省で地方協力局長と職員の方が対応されましたが、要請行動が終わり廊下に出たら、新しい防衛大臣の訓示が行われていました。
 次の外務省では、北米局日米地位協定室主席事務官が対応。
 総務省では、自治税務局長が対応されました。
 各省庁ごと、市長・正副議長・正副委員長で、手分けして補足説明を行いました。
 各省庁からの項目毎の回答が来たら、市と議会で再度論議されます。

海上自衛隊P-1の部品紛失の説明が届きました。

2016年07月28日 | 爆音基地問題
 海上自衛隊厚木基地所属の航空機Pー1の部品紛失に係る説明が綾瀬市に有り、平成28年7月26日に綾瀬市から市議会議員に文書で報告されました。
 このことについて、平成28年7月20日にお知らせしました海上自衛隊厚木航空基地所属の航空機P-!の部品紛失について、次のとおり海上自衛隊第4航空群司令部から説明がありましたのでお知らせいたします。
 1 紛失部品 NO.2エンジン内部、プリクーラ出口ダクトの一部(別紙のとおり)
 2 原因について 繰り返し応力による疲労破壊
 3 対策について 使用履歴調査の結果、短時間使用したプリクーラでは亀裂が発生せず、約1100時間以上使用したプリクーラで亀裂が発生しており、亀裂は飛行時間経過に連動して発生、進展する。現在亀裂の無い健全品であれば、亀裂発生から1フライトでは破断に至るまで進展することはない。
 上記の結果から、対策品が導出されるまでの間は以下の点検強化にて対応
(1)現時点で良品であるプリクーラを使用し、毎飛行後に機体に取り付けた状態で浸透探傷   検査を実施
(2)50飛行時間毎に航空機から取り外し、浸透探傷検査を実施。

沖縄・ヘリ着陸帯。「使えない」場所返し「効率的な」新訓練場

2016年07月26日 | 爆音基地問題
 新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパット)建設工事が再開された米軍北部訓練場(沖縄県国頭村・東村)について、米海兵隊が訓練場の約51%は「使用できない」との認識を示していることが分かりました。日米両政府は同訓練場の「過半」(約3987ヘクタール)の返還が沖縄の「負担軽減」になると主張していますが、ヘリパット建設の実態は、訓練に適さない土地の返還と引き換えにした基地機能の強化・集約が狙いであることを改めて示すものです。
 米海兵隊がアジア太平洋地域の基地運用構想をまとめた報告書「戦略展望2025」の記述から明らかになりました。
 同報告書は「約51%が使用できない北部訓練場を日本政府に返還する一方、利用可能な訓練場所を新たに設けることで、限られた土地を最大限に活用できるようになる」と運用の効率性が増すことを強調しています。
 北部訓練場の「過半」返還は、 計6ヵ所のヘリパット新設が条件となっており、日本政府の財政負担によって「使用できない」訓練場が効率的なものに更新されることになります。

(7月26日赤旗新聞記事抜粋)


米軍と日本政府の密約で、「基地の一部返還と述べながら新たな基地機能強化」が明白になりました。

オスプレイ墜落事故よぶ重大欠陥未解決のまま飛行継続

2016年07月24日 | 爆音基地問題
 米海兵隊のMV22オスプレイと空軍のCV22オスプレイのエンジンへの異物吸入を防止するためのフィルター(ろ過装置)に重大な欠陥があることを米軍当局が認識しながら、日本国内での運用・配備を進めていることが分かりました。
 米テキサス大学アーリントン校の研究者が昨年4月27日にまとめ、米海軍航空システム司令部(NAVAIR)の承認を得て同年5月に公表した報告書によると、「現在の機体のフィルターは砂やほこりなど大きな粒子を除去できるが、小さな粒子は通過してしまう」と指摘。改良されたフィルターを取り付けて飛行実験を行ったところ、効果が有ったと述べています。
 昨年5月17日にハワイでMV22が墜落、乗組員2人が死亡した事件に関して、米軍事専門誌などはエンジン・フィルターに金属などが混入して失速したことが原因だと報道。米海兵隊が昨年11月23日に公表した事故の調査概要では、「人為的ミス」だと結論づける一方、「エンジン・フィルター・システムの改良」を提言しています。
 これを受けてNAVAIRは今年5月、新たなエンジン・フィルターの風洞実験を来年7月に行う方針を表明しました。しかし、実用化のめどは明らかにしていません。本紙はNAVAIRと米海兵隊に問い合わせましたが、現時点で回答は得られていません。
 MV22は普天間基地(沖縄県宜野湾市)に24機が配備されており、CV22は横田基地に来年秋以降、10機が配備されます。陸上自衛隊も17機の導入を狙っています。いずれもベル・ボーイング社製の同じ機体です。(7月25日付け赤旗記事抜粋)


 これまで米軍は、機体の欠陥が明らかになったら改良を行って来ましたが、オスプレイ事故で問題点が明らかになっても、対策がのんびりしています。
 対策が送れている事について、米銀や日本政府は早急に明らかにすべきです。
 欠陥機が、毎回厚木基地に飛来しています。


このブログを書いている最中、上空をヘリが飛行しているので外に出たら、厚木基地背面から富士の演習場方面に飛行する自衛隊のCHー47が飛んでいました。
 大型のローターが前後に2つ付いている機種で、オスプレイが最初に厚木基地に飛来したときに、2つのローターを真横から見てオスプレイと思った目撃情報が有りました。

沖縄の県道で、県職員が道路管理者の証明証を提示しても立ち入りできず

2016年07月23日 | 爆音基地問題
 沖縄の県道70号線で、道路管理者の県職員が今後の対応を検討するため、県が所有する県道に立ち入りをしょうとしたら、警察が明確な法的根拠も示さないまま立ち入りを拒否したと言います。
 これまで警察が各地で、土地所有者に立ち入るを規制する場合、法的根拠などを示してきましたが、今回の沖縄県で起きた、政府と警察の暴挙は、戦前・戦中の国家権力、軍隊や警察の動きと同じようになっています。
 
 今回の沖縄で起きている問題は、時間とともに全国に広がる危険性があります。
 過去において、厚木基地に隣接する民間の飛行機整備会社の格納庫で火災が発生しました。
 私も現場に駆けつけ、格納庫の中が見える規制線の外から見ていたら、綾瀬市や大和市の消防署員が消火活動を行い、鎮圧した時点で警察官が、市の消防職員を火災現場から排除しました、その後の来た米軍人が火災現場近くに居た日本の警察官を火災現場から排除しました。
 厚木基地のフエンスの外側で起きた現場を、私が見ていました。
 横浜市の旧みどり区の事故でも、日本人は排除されています。
 
 今回の沖縄では、土地所有者の沖縄県の職員が、警察に立ち入るを拒否されています。
 警察の暴挙を許すわけには行けません。

オスプレイ飛来情報を訂正します。今日の午後の飛来は新たに1機着陸

2016年07月21日 | 爆音基地問題
21日13時52分の飛来目撃は、厚木基地に残っている1機以外に、新たに普天間~岩国から飛来した機種でした。
 今日の午前中に国から、オスプレイ1機が普天間飛行場を離陸し、岩国飛行場に着陸し、その後厚木飛行場に飛来するとの情報が有りました。

 午後2時前のブログでは、厚木基地の残っている機種と書きましたが訂正します。
 
 今日18時30分頃、厚木基地北側から2機のオスプレイが離陸したとの目撃情報が有りました。


 19日から21日の動きを纏めます。
 19日に6機飛来して、20日に5機が岩国経由で普天間に帰った。1機は厚木基地に残った。
 21日13時52分頃、普天間から岩国経由で1機が厚木基地に飛来。
 21日18時30分頃、オスプレイ2機が一緒に基地北側から離陸した。
 以上のことから、1機はトラブルが発生して、もう一機が修理の部品を運んで来たと思われます。

オスプレイの厚木飛行場への不自然な飛来

2016年07月21日 | 爆音基地問題
 7月16日、オスプレイ1機(第262海兵ティルトローター飛行隊隊長機)が12時30分に厚木基地に着陸し13時20分に岩国に向かって離陸。
7月19日、岩国基地から21時05分から16分にかけて6機が厚木基地に着陸。
 7月20日、13時11分に3機、13時15分に2機が離陸。
 

 富士での演習も中止でm、不自然な厚木基地使用。

オスプレイが厚木基地に、今日飛来の連絡を受けました。

2016年07月16日 | 爆音基地問題
 厚木基地にオスプレイ飛来の連絡が、今日13時24分に市議会事務局からメールが送られてきました。
 内容は、厚木基地へのオスプレイ飛来に関する情報提供について
 議員各位 本日、市側から次のとおり情報提供がありました。
「本日16日、南関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありました。本日午前。オスプレイ1機が普天間飛行場を離陸し、岩国飛行場に着陸する。その後、厚木飛行場から岩国飛行場へ飛来した後に、普天間飛行場に戻るとの情報提供ががりました。*厚木基地での離着陸等の詳細については、神奈川県のホームページ「基地対策」に掲載されております。

 神奈川県のホームページを見たら、7月16日11時8分 本日午前、オスプレイ1機が普天間飛行場を離陸し、岩国飛行場に着陸するとの情報がありました。その後、厚木~岩国と飛行した後に、普天間飛行場に戻るとのことです・
 12時47分 本日12時30分、オスプレイ1機が、厚木飛行場に着陸した。
 13時23分 本日13時20分、オスプレイ1機が、厚木飛行場を離陸した。
  

 今日は土曜日で、市役所が休みで連絡が遅れたのか、国からの連絡が送れたのかは来週調査します。

海上自衛隊員の逮捕について(要請)を綾瀬市が行いました。

2016年06月07日 | 爆音基地問題
 先程、議会事務局よりメールが送られてきました。
 綾瀬市が海上自衛隊に届けた文面をお知らせします。
 海上自衛隊員の逮捕について(要請)
 平成28年6月7日、厚木基地に所属する海上自衛隊員が強姦容疑で逮捕されたとの情報を得た。
 現在、警察において捜査中とのことであるが、事実であれば、このような悪質かつ卑劣な行為は決して許されるものではない。
 沖縄県において米軍人等による事件、事故が相次ぎおきており、教育の徹底や綱紀粛正が求められている中、国の平和を守り、安全を保つとされている自衛隊の隊員においてもこのような事件が起きたことは誠に遺憾である。
 今後、このような事件が発生しないよう、厳重な綱紀粛正や教育など事件の再発防止策を講ずることを強く要請する。
 平成28年6月7日
 
 海上自衛隊第4航空群司令
 海将補   二川 達也殿

          綾瀬市長   笠間城治郎




 沖縄県の米軍人・軍属の事件・事故が連続して発生しています。
 基地の事件・事故が連続して起きているます。

米兵が沖縄で飲酒運転で逆走して交通事故

2016年06月05日 | 爆音基地問題
 沖縄の米軍属が日本人女性をレイプして殺害した事件で、基地外での飲酒や深夜の外出を1か月自粛すると発表しましたが、基地外の飲酒を繰り返しています。
 昨日も女性米軍人が逮捕されました基準値の6倍のアルコールを飲んで、道路を逆走して事故を起こして日本人を重傷させました。
 米軍トップは再発防止を述べていますが、一向に改善されていません。
 日米地位協定の見直しで、米軍や軍属の事故や事件が起きたら、日本の警察・検察に逮捕起訴の権限を渡すべきです。
 悪い事をしたら日本の法律で処罰されると、飲酒運転などが少なくなります。
 どんな犯罪を犯しても、基地内に逃げ込んで業務上の案件と処理されると軽い処分で終わっています。
 日米地位協定の見直しを行い、日本の司法権が米国と対等になれば米軍犯罪が削減されます。

米軍関係の事件・事故で、戦後日本人が1600人超死亡

2016年05月27日 | 爆音基地問題
 日本政府などが把握しているだけで1600人を超えることが分かりました。大半が沖縄県内で発生しています。
 防衛省が日本共産党の赤嶺政賢衆議院議員に提出した資料によれば、同省が日米地位協定18条(旧日米行政協定を含む)に基づく損害賠償業務の関係上、把握している日本人の死亡者数は、サンフランスシスコ講和条約が発効した1952年度から2015年度までの合計で1091人に達します。このうち約82%にあたる891人が71年度までに死亡。事故の大半は、72年5月15日の沖縄の本土復帰以前に発生していることになります。
 沖縄県が83年にまとめたとみられる資料によれば、日本が終戦を迎えた45年8月13日から、講和条約発効前日の52年4月27日までの死亡件数は574件、損害は630件となっています。
 二つの資料の数を単純に合計すると1665人になります。
 ただ、これらは、米軍の占領当時や日本政府が布令や法律に基づいて賠償を行った範囲に過ぎません、無権利状態に置かれていた復帰前の沖縄で、遺族が泣き寝入りした事例ははるかに多いとみられます。
 加えて、終戦直後から講和条約発効までの日本本土での死亡者数はいまだ不明です。
 (五月二七日の赤旗記事の抜粋)

 これだけ多くの方が殺されています。早急な日米地位協定の見直しが求められます。

艦載機の追加訓練通告に対し、昨日綾瀬市が厚木基地に要請

2016年05月25日 | 爆音基地問題
 昨日防衛省から綾瀬市に対して、空母艦載機の着陸訓練の追加を行うとの通告が有りました。
 綾瀬市では、昨日夕方、厚木基地司令官に対して、市長名で「厚木基地における着陸訓練について」の要請行動を行いました。
 厚木基地では、空母艦載機の激しい騒音が連日、夜遅くまで発生し、市民からは、この耐え難い騒音に対し多くの苦情が寄せられており、これ以上の騒音が発生することとなる訓練の実施は到底容認できるものではありません。
 よって、天候等いかなる事情があろうとも、全ての着陸訓練を硫黄島訓練施設で実施するよう強く要請します。
 また、昨年の訓練終了後には、艦載機が午後10時過ぎに厚木基地で飛行を行いましたが、こういた時間帯の飛行は絶対に行わないよう強く求めます。