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松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

機動隊員が沖縄で暴言。「土人」「シナ人」

2016年10月21日 | 爆音基地問題
 東村高江のオスプレイパッド(着陸帯)の建設に反対する市民に大阪府警の機動隊員が「土人」「シナ人」などと差別発言した問題では、沖縄県知事が県警本部長を呼び、抗議しました。
 あきれた大阪知事、自身のツイッターに「表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました。出張ご苦労様」と投書していると報道されています。
 知事としての、「品性疑う」批判の声が広がっています。
 沖縄県民に対して、江戸時代の薩摩藩、戦前の軍部や日本政府の対応、安倍政権の基地建設など時の政府は、沖縄県民を他の都道府県市民とは違う接し方を行っています。
 今回の発言は、一人の警察官の問題発言ではなく、政府の組織的問題です。
 沖縄県外からの大量の機動隊員の派遣の問題、沖縄の問題意識が有れば、派遣されている機動隊員への県民感情の教育などが行われています。
 政府・警察幹部が沖縄県民を見下した事件です。
 

ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」の上映会

2016年10月16日 | 爆音基地問題
 12月4日(日)午前10時より綾北福祉会館2階ホールで開催されます。
 主催*綾瀬市平和委員会 鑑賞券600円

 一人のアメリカ人が米軍への”オモイヤリヨサン”の疑問に挑む!!
 ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり}監督・編集 リラン・バクレーさん

 神奈川で 綾瀬市で 沖縄で グアムで ハリウッドで 石巻で ロスで撮影
 当日は、バクレー監督のミニ講演もお楽しみに!

危険なオスプレイが、空母連絡用に配備と米海軍文書

2016年10月16日 | 爆音基地問題
 25年までに配備 横須賀にも 米海軍文書
 米海軍が公表した戦略文書「海軍航空展望2016-2025」で、原子力空母艦載機部隊の一部である連絡機C2グレイハウンドに代えて、垂直離着陸機「CMV22オスプレイ」を20年から配備する計画であることを明記しました。
 25年までに交代を完了する計画です。
 米海軍横須賀基地を母港とする原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機部隊に2機のC2が所属しており、オスプレイに交代する見通しです。国内にはすでに海兵隊のMV22(24機)が配備されており、17年から配備される空軍のCV22(10機)に加え、海軍への配備が進む異常事態です。
 空母艦載機部隊の連絡機は国内の基地と洋上の空母を頻繁に往復します。空母が日本近海を航行する際、オスプレイが国内各地の基地で離着陸を繰り返す危険があります。
(2016年10月16日赤旗記事抜粋

10月2日の原子力空母いらない横須賀集会

2016年10月04日 | 爆音基地問題
 10月2日(日)午後1時から横須賀市ヴェルニー公園で開催された集会には、2000人を超える人たちが参加しました。
 主催者発表では、2000人と言われていますが、会場から横須賀中央駅に向かうデモ行進の最後尾が公園を出て行ったのは、最初の横断幕から30分近く経過しました。
 労働組合や団体から順次出発して、横須賀市の関係者は最後になりました。
 写真は、田村さんと畑野さんが車上で訴えているとき、宣伝カーの前に県会議員の皆さんと一緒に並んでいます。会場で読み上げられた綾瀬市長のメッセージです。


C-2輸送機名で、考えこんでしまいました。

2016年09月27日 | 爆音基地問題
 今日(9月27日)赤旗記事に、入間基地C-2配備中止を塩川衆議院議員と関係自治体議員が防衛省に申し入れの記事を読んで、何で空母艦載機が厚木基地から入間基地に移駐するのか市議会の基地対策特別委員会の副委員長の私に情報が来ていないのか考えてしまいました。 記事の内容は、C1輸送機の後継機と書いて有ります。
 厚木基地に来ているC1輸送機はターボファンエンジンのジエット機で、C2は小型のターボプロップエンジンのプロペラ機です。騒音も低くなるはずです調べて見て驚きました。
 C-2輸送機は、米海軍で使用しているグラマン社のプロペラ機。日本の航空自衛隊が使用している川崎重工のジェットエンジンの大型輸送機、アメリカ陸軍航空隊のフォッカー社の3タイプが有りました。Cはカーゴの表示です。
 同じ名称でも、米軍と自衛隊、厚木基地と入間基地で別なものと判断すべきですが、米軍や自衛隊機は各地の飛行場は行き来をしますので、ブログ等に掲載する場合には注記が必要になります。
 特に新聞や基地・平和問題での情報を伝える団体等は、C2の表記は特に配慮が求められます。 

米海兵隊機 沖縄で墜落、重大事故を繰り返すAV8

2016年09月23日 | 爆音基地問題
 ハリアーの日本での主な事故
1977年11月29日  夜間訓練中のハリアーAV8Aが嘉手納基地の沖合に墜落

1994年 8月17日  AV8Bハリア-が嘉手納基地から発進し、嘉手納基地北西約4             4マイル(81㌔)の粟国島近海に墜落

1995年 9月 1日  沖縄本島の西方約50マイル(約92㌔)の鳥島近海に、嘉手納             基地を発進した岩国基地第542海兵航空攻撃中隊所属のAV8             Bハリアーが空対地模擬弾訓練中に墜落

1999年 6月 4日  米海兵隊所属のAV8BハリアーがMK76訓練弾を4発積んで             嘉手納飛行場を離陸しようとして、エンジン部分から火を吹き墜             落

2012年 4月12日  嘉手納基地内で米海兵隊311海兵攻撃中隊所属のAV8Bハリ             ア-が、着陸時に機体故障を起こし胴体着陸

2014年 9月 4日  午後5時過ぎ、米海兵隊のAV8Bハリア-が嘉手納基地に緊急             着陸、機体から出火
(2016年9月23日赤旗記事抜粋)
 


 沖縄県の米軍嘉手納基地から飛び立った海兵隊のハリアーAV8戦闘攻撃機が22日午後、沖縄本島北部の辺戸岬の東約153㌔の海上に墜落しました。 

 ハリアー戦闘機は、エンジンの排気の角度を飛行中に変えて、垂直に上昇したり、機体を同じ位置に停止させて、横に移動させたり、ゆっくりバックもします。
 厚木基地にも何回も飛来して訓練を行っています。厚木基地南側で監視行動を行っていたら、ジエット機が少しずつ後ろに飛行したときは驚きと危険性を感じました。

原子力空母はいらない! 10・2横須賀集会

2016年09月18日 | 爆音基地問題
 オスプレイNO、爆音なくせ! 原発ゼロ! 戦争法廃止、安倍政権をゆるさない!
 原子力空母永久母港化に反対する10・2横須賀集会

 2008年9月、米原子力空母ジョージ・ワシントンが事実上の「母港」として横須賀に配備されました。昨年10月、米原子力空母ロナルド・レーガンが交代配備されました。
 日米両政府は、横須賀を米空母の出撃基地として恒久化に使おうとしています。安倍内閣は「戦争する国」にするために戦争法を強行し、さらに憲法の明文改憲も狙っています。
 「戦争する国」の法的枠組みが戦争法(憲法改悪)であり、横須賀への米原子力空母配備や辺野古への新基地建設などは、その実戦部隊である原子力空母の横須賀配備に反対し、これらの根源となっている日米安保条約の廃棄、安倍政治を許さない、こうした世論と行動を大きくしましょう。

 10月2日(日)12時開場/13時開会 雨天決行

 横須賀市・ヴェルニー公園(京浜急行汐入駅、JR横須賀駅)下車して海側に向かって下さい。大勢の方が開会時間前に会場に向かっています。
 
 事前の問い合わせ先、安保廃棄神奈川県統一促進会議(045・201・3684)


 綾瀬市南部方面の方は、湘南台駅で地下鉄乗りかえ~上大岡で京浜急行に乗り換え~汐入駅下車が便利です。

厚木基地内の調整池工事が更に遅れる事が判明

2016年09月16日 | 爆音基地問題
 8月15日の綾瀬市基地対策特別委員会で、基地内の調整池工事が更に遅れる事が判明しました。
 今から10年以上前に、私が落合地区や上土棚地区の洪水被害解消に向けて、上流を調査していたら厚木基地から蓼川に大量の雨水が流れこんでいました。
 議会で取り上げ調査を求めました。当時の基地対策課長と係長が、洪水時に蓼川に流れ込む現場をやぶの中を下って調査されました。
 平成17年度の、市と議会による厚木基地に関する要望書に基地内での調整池を求める項目が追加され毎年、繰り返し工事を求めて来ました。
 その後、国からの回答は調整池は2箇所予定し、平成28年度に最初の調整池の工事が完了するとの説明が有りました。
 10年以上かかりましたが、最初の調整池が出来て良かったと思っていたら、今年度の国からの回答文に驚きました。
 御要望の蓼川下流域での浸水被害防止に係る治水対策については、提供施設整備(FIP)における厚木飛行場の雨水排水施設整備の一環として調整池により対応することとしている。
 本件に係る貴市の強い要望を踏まえ、一つ目の調整地について平成26年度に整備に着手し、平成28年6月に完成したところである。なお、調整池を機能させる排水施設についても、早期完成を目指し引き続き整備を進めてまいりたい。また、残りの調整池についても早期の整備に向けて努力してまいりたい。との国からの回答でした。
 議会の質疑で更に判明しました。現在、工事が行われている左岸側は区域は46haで今回の工事で対象区域の20%の雨水が対応出来る。右岸側は72haはこれから計画されるとの回答でした。
 合計対象区域118haの面積に対して、今回の調整池の対象は9・2haしか出来ていません。更に調整池から蓼川への接続工事も更に年月がかかります。

 厚木基地に隣接している綾瀬スポーツ公園の雨水は、県の指導でグランドに溜まった雨水を川に排水するのに、口径が小さく5日もかかります。雨が終わって天気が良くても少しづつしか流せないのに、厚木基地はすぐに大量の雨水が流れ出て洪水被害になっています。
 このままの遅れた状況で、工事が進めば100年以上の年数になります。
 その間、下流域の住民は毎年、洪水に怯えて暮らす事になります。
 蓼川に流域では、厚木基地が最大の排出区域です。

10月2日の原子力空母母港化反対集会要請行動

2016年09月08日 | 爆音基地問題
 昨日、綾瀬市長に要請行動を行いました。同僚の上田議員は所属する経済建設常任委員会に出席のため、議員は私だけで対応しました。
 

 10月2日(日)、横須賀市のヴェルニー公園(京浜急行横須賀中央駅近く)で、毎年、
関東地域に参加を訴えている集会です。時間は後日掲します。
9月8日(木)赤旗新聞記事です。


自衛隊ヘリの部品落下が有りました

2016年09月07日 | 爆音基地問題
 (お知らせ)平成28年9月7日 第4航空群司令部広報室
 航空機部品の紛失について海上自衛隊厚木航空基地に配備されている航空機(SHー60J:8263号)の部品を紛失しましたのでお知らせします。細部は次のとおりです。

1 確認日時  28・9・7(水)15:30頃 厚木飛行場着陸後点検にて、紛失を確認
 
2 飛行経路、飛行高度
 (1)飛行経路 厚木飛行場~相模湾~厚木飛行場 (2)飛行高度 約900m

3 所属及び機種  第51航空隊 SH-60J
 
4 紛失部品 テールローター・ブレード・アプレージョン・ストリップ(詳細:別紙)
  ポリウレタン製 長さ:約70cm  幅:約6cm 厚さ:約1mm 重さ;約50g
5 紛失の原因 調査中
6 飛行時間 厚木飛行場離陸 12:30 厚木飛行場着陸15:10
7 その他 飛行経路上の関係各部に通報するとともに、厚木飛行場内を捜索しましたが、当
  該部品は発見できていません。


9月8日(木)の夕方、市役所に連絡が有りました。
 私の方は、午後7時台に連絡を受け、市役所基地対策課に向かいました。
 基地対策課職員が厚木基地で状況把握を他の自治体職員と一緒に行い、市役所に帰って来た所で一緒になりました。
 自衛隊の部品落下が連続しています。事故や部品落下の報告を行っていることは評価します。
 一番怖いのは、事故や部品落下の事実を公表しないで、隠されることです。


 

基地南側の住宅地を国が購入したが、用地の管理は

2016年09月07日 | 爆音基地問題
 厚木基地周辺の爆音被害解消に向けて、住宅防音工事の他に厚木基地南側の上土棚北や上土棚中、藤沢市区域の土地・建物について、国が希望する市民に対して買収を行っています。
 綾瀬市区域で約1300世帯が対象で、現在100世帯以上が移転しています。
 国が購入した用地は、フエンスで囲まれています。一部の土地は防草シートが設置されましたが、殆どの土地は草刈りが行われる程度です。
 写真の土地は上土棚中2丁目の住宅地で、隣に置いたバイクと伸びている雑草を比較して下さい。
 私が、横に立って手を高く伸ばしても、届かない高さまで伸びています。
 このような、場所が上土棚地域に沢山あります。
 年に3回程度の草刈りをしてくれないと,周辺で生活している市民は困っています。


厚木基地の故障と思われるオスプレイ1機残っています

2016年09月01日 | 爆音基地問題
8月25日に、普天間基地から岩国基地経由で飛来した4機のオスプレイ幾のうち1機のみ厚木基地に残り、その後、修理部品と思われる物を別のオスプレイ幾が普天間基地から飛来して、修理部品を運んで来た機種は帰って行きましたが、25日から厚木基地に残っているオスプレイは昨日まで、厚木基地に残っているとの情報が住民の会からありました。
 昨日は、回転翼を前に倒して主翼上に3人が座り込んで修理・点検中と思われます。
 オスプレイ幾の厚木基地でのトラブルは、5月と7月に同じような事が起きて普天間基地から交換部品と思われる物を囲んで来ましたが、その日に修理が終わって帰って行きました。
 今回のように、修理に1週間も時間がかかった事は有りませんでした。
 普天間基地を離陸する前に飛行点検を行ったはずです。厚木基地に飛来するオスプレイが危険であることが明白になりました。
 今回は、厚木基地で不具合で離陸出来ない状況ですが、綾瀬市上空を飛行中に不具合が出たら大変です。
 危険なオスプレイと繰り返し訴えて来ましたが、今年になっての3回のトラブルではっきりしました。
 厚木基地への、日本での危険なオスプレイは飛行中止にすべきです。


 今日から、9月議会が始まります。

厚木基地に飛来したオスプレイ機、今回も故障と思われる

2016年08月30日 | 爆音基地問題

 
 8月25日14時14分に2機・27分に2機が厚木基地に着陸。26日15時11分に離陸して横田・所沢で目撃され東富士演習場に向かい、落合上空を飛行して18時10分厚木基地に着陸。
 
 27日14時11分から27分までに、3機が離陸。
 
 29日横田基地を離陸して12時00分・02分に各1機が厚木基地に着陸。合計3機になる。13時45分ごろ2機が岩国経由で普天間基地に向かったようです
 普天間基地から岩国基地経由で飛来したオスプレイは、16時19分に厚木基地に着陸して、残されていたオスプレイの近くに駐機して4~5人が機内に出入リ、交換部品の搬入・取り替えと思われる行為をしています。
 一連のオスプレイの故障と思われる状況を書きましたが、同じような事例は今年だけで3回目です。

 今年5月4日に厚木基地の飛来して、5月10日に故障していたと思われる1機が離陸しました。

 7月19日に6機飛来して、20日に5機が岩国基地経由で普天間基地に帰り。
 21日に普天間基地から岩国基地経由で13時52分に1機着陸して、18時30分に部品を運んで来たと思われる機種と一緒に2機で岩国経由で普天間基地に向かいました。

 5月・7月・8月の3回とも、数機が一緒に飛来して1機だけが厚木基地に残され、普天間基地から交換部品を持ってきたと思われるオスプレイと一緒に岩国経由で普天間基地に帰っています。

 防衛省と外務省には、5月・7月の事例を伝えて、米軍に原因の報告を求めるように要請しました。

 この4か月間に同じような故障と思われる事例が、厚木基地だけで3回も起きています。

防衛省・外務省に、厚木基地被害で交渉、状況把握は

2016年08月27日 | 爆音基地問題
 8月26日(木)に衆議院議員会館で、防衛省・外務省職員に基地被害問題で要請行動を行いました。
 空母艦載機の訓練中止、空母の機械的問題や不具合、地上離着陸訓練やNLP終了後の着艦資格取得訓練(CQ)後の深夜の厚木基地への帰還機構、空母母港化撤回、オスプレイ飛来や訓練の中止などを要請しました。
 国の職員6名が対応しました、私から6名の職員に厚木基地での訓練期間やその前後に、厚木基地の状況を直接、確認された方は居ますかと尋ねたら、1人だけ居ました。
 その職員は、過去の要請時に同じ質問を行った後に、1度だけ厚木基地の状況確認に出向いたそうです。
 私は質問しながら、その職員の顔に記憶が有りました。
 厚木基地の被害についての要請行動に対応して、米軍や自衛隊の部隊に対して、対応する職員の殆どが、被害の現場を知らないで、対応されている問題が有ります。

艦載機の着陸訓練の中止、オスプレイの飛来、訓練中止を求めて

2016年08月23日 | 爆音基地問題
 8月23日~30日の硫黄島での着陸訓練、天候等で26日から30日の厚木基地での訓練通知に対して、今日(23日)厚木基地に申し入れを行いました。
 参加者は、綾瀬市議2名、座間市議2名、大和市議2名、相模原市議1名、寒川町議1名、日本共産党南関東事務所、神奈川県委員会、厚木基地周辺住民の会などで、厚木基地に行いました。
①空母艦載機の厚木基地でのあらゆる訓練を直ちに中止すること。
②空母の「機械的問題」や「不具合」がどこで、どのように発生したのか、事実を明らかにすること。
③FCLP(地上離着陸訓練)、NLP(夜間離着陸訓練)終了後の着艦資格取得訓練(CQ)後の深夜に及ぶ厚木基地への帰還飛行は絶対に行わないこと。 
④米海軍横須賀基地の空母母港化を撤回すること。
⑤欠陥機MV-22オスプレイの厚木基地への飛来、訓練を中止すること。