松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

沖縄でオスプレイの訓練が激しくなり、コウモリやノグチゲラも見なくなって

2016年08月13日 | 爆音基地問題
 日本共産党沖縄県議団は12日、県にオスプレイの訓練が激しくなった地域でコウモリがいなくなったとの情報が寄せられており、オスプレイの飛行訓練による鳥獣などに対する生態系のかく乱について県として調査すべきではないかと申し入れを行いました。
 県議団は、米軍普天間基地のある宜野湾市、キャンプ・ハンセンのある宜野座村、北部訓練場のある東村高江で、6人から聞き取りを行いました。
 申し入れ文書では、実態調査と、オスプレイの発する爆音と低周波が人体や鳥獣などに与える影響について調査すること、県民に情報提供を求める「オスプレイ被害110番」(仮称)を設置することなどを提言しています。
 米ハワイ州では、12年に環境影響評価調査が行われ、オスプレイの飛行訓練によって鳥獣、特にコウモリに影響を与えるとして、2か所の飛行場で訓練が中止されています。
 ノグチゲラもオスプレイの訓練が激しくなった時期から見なくなったとの情報も寄せられています。
 (8月13日赤旗記事の抜粋)


 オスプレイ配備に向けた環境影響評価で、ハワイでは2つの飛行場での訓練が中止になっているのに、厚木基地周辺には約200万人が生活しているのに,オスプレイが飛来しています。
 米軍や日本政府は、私たち基地周辺で暮らしている日本人を、アメリカのコウモリ以下の扱いにしています。

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