松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

沖縄の県道で、県職員が道路管理者の証明証を提示しても立ち入りできず

2016年07月23日 | 爆音基地問題
 沖縄の県道70号線で、道路管理者の県職員が今後の対応を検討するため、県が所有する県道に立ち入りをしょうとしたら、警察が明確な法的根拠も示さないまま立ち入りを拒否したと言います。
 これまで警察が各地で、土地所有者に立ち入るを規制する場合、法的根拠などを示してきましたが、今回の沖縄県で起きた、政府と警察の暴挙は、戦前・戦中の国家権力、軍隊や警察の動きと同じようになっています。
 
 今回の沖縄で起きている問題は、時間とともに全国に広がる危険性があります。
 過去において、厚木基地に隣接する民間の飛行機整備会社の格納庫で火災が発生しました。
 私も現場に駆けつけ、格納庫の中が見える規制線の外から見ていたら、綾瀬市や大和市の消防署員が消火活動を行い、鎮圧した時点で警察官が、市の消防職員を火災現場から排除しました、その後の来た米軍人が火災現場近くに居た日本の警察官を火災現場から排除しました。
 厚木基地のフエンスの外側で起きた現場を、私が見ていました。
 横浜市の旧みどり区の事故でも、日本人は排除されています。
 
 今回の沖縄では、土地所有者の沖縄県の職員が、警察に立ち入るを拒否されています。
 警察の暴挙を許すわけには行けません。

最新の画像もっと見る