笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

年末によせて 2014年のはなこば日記

2014年12月31日 | その他
さあ年末に寄せて
今年1年のこのブログのまとめ
と、月ごとのオススメ記事を紹介したいと思います。
紅白を見ながら書いてます。(年末感プラス)

それでは

●1月
今更ながら、水曜どうでしょうにハマる。
そして
お友達の中山涙さんとネット音声配信をしてます。
オススメの記事は
こちらを紹介。

新春TV放談2014

今年はどうなるでしょうね。1/3(土)放送とのこと。

新春テレビ放談2015

楽しみですね。

●2月
エレ片のライブ「コントの人8」を見に行ってます。
引き続きネット配信してます。楽しかったなー。
オススメ記事は

渡辺リーダーと千鳥ノブ@東西芸人いきなり!2人旅

今の千鳥を語る上で覚えておきたい番組です。
とにかく熱くて、グッとくる。

●3月
R-1ぐらんぷりがありましたね。
やまもとまさみさんが優勝。

博多華丸さんinめんたいぴりり

ドラマの話ですが
華丸さんの魅力を語っております。

●4月
「笑っていいともグランドフィナーレ」について書いてたり、
春休みで大阪に行き、なんばグランド花月見てきたりといろいろあるんだけど

枝雀さんのドキュメンタリー

について書いたことを紹介。
改めて読むと、こんなことを感じてたのね、あたし。
と他人のようですわ。

●5月
この月の事件といえば、少年少女解散。
このことを音声配信でも話しています。
そうそう、ひとりで音声配信をはじめております。

今日は水曜どうでしょうClassicの話

今年よく見たテレビは
なんとクラシック。
「水曜どうでしょう」「刑事コロンボ」
昔のテレビが今も愛されているのは面白いからなんだよな。
当たり前だけど。
たっくさんあった面白いものがドンドン振り落されて
普遍的なものだけが残って名作と呼ばれるのだ。

●6月
ロンハーで飲み会企画
有吉さんvs青木さやかさんを見ることができた。
とかいって、
テレビ批評的なこともしている生意気ブログです。

志村動物園のこと

批評というと偉そうだけど、ただただテレビを見て「これってどうなのよ!」って言うだけの普通のことです。
みんながやっていることと同じ。

●7月
幕張よしもとイオンモール劇場に通いまくり。は相変わらず。
夏休みが始まってまた面白いライブがいっぱいあったなあ。

音声配信 週刊はなこば批評 第16回「マチャミという着ぐるみ」

一個だけ恥ずかしながら音声配信の記事。
これ、音声聞かずとも読めるやつ。
久本雅美さんは最重要チェック人物です。といいつつ、あんまりチャンネル合わせないけど。

●8月
旅行とか行ってる。
そこで見たテレビとかもネタにしている。
場所を変えても楽しめる、それがわたし。
日本のバラエティ番組いっさい見れなくなっても現地のテレビのこととか書くんだろうな。

吉村さんに見る2000年以降の次世代芸人

前述を覆すようでなんですが、
ガッツリお笑いのことを考えて書いた記事です。

●9月
東京03のライブ「あるがままの君でいないで」でラーメンズ片桐さんを見た。
有吉さんのハワイ企画があったのもこの月。

鈴木拓イン鳥人間

笑神様ですね。
いつも楽しいけど、また違う雰囲気の回。鈴木拓さんは今年大活躍だった芸人さんのひとりですね。

●10月
キングオブコントでシソンヌが優勝。
エレキコミックの「等等」見に行った。などありましたが、

クワバタオハラ@ブラマヨとゆかいな仲間たち

わたしはクワバタオハラを推します。
もうひとつ9月に記事があったので
さんま御殿のくわばたさん
こちらも載せておく。
気持ちが乗っているのは9月の記事ほうですな。


●11月
「水曜日のダウンタウン」めっちゃ面白いなんてことを書いていたり
「よしもと男前アンケート」に投票したりしてますが

セクハラVS笑い について。

こんな面倒くさいことを書くのも
はなこば日記の特長です。
女性である
ということと
笑いが好きである
というこのふたつを持ち合わせていたら避けては通れない思考だ。と思っております。

●12月
THE MANZAIで博多華丸大吉が優勝。
来年からM-1がはじまるとのことでしたが
どうなるんだろ。

ダレトク!?定点観測

今年の有吉さんについて書いている12月の記事。
1月の記事として紹介した記事にも有吉さんのこと書いている。
芸人としてタレントとしてどこまで階段を登るのか大注目。
この時代に生きていてお笑い好きでテレビ好きで、嬉しい気持ちにさせてくれる芸人さんです。
坂上忍さんとかヒロミさんとか
同じ路線(わたしが勝手に決めているよ)で活躍が目立った中堅MCさんが出てきましたが
有吉さんは肩を並べて競うとか踏ん張るとかそういうスタンスよりは
肩肘張らないで楽しんでいる姿が印象的でした。

さあさあ
今年もあと1時間。

この「笑いまみれ・はなこば日記」の2014年は盛りだくさんの1年。
大きいとことでは2つ。
まず
音声配信。
途中で終わっちゃったけど、どうもネタが難しいので。
また来年は新しいことしたいなあ
って思っています。
もう一個は吉本の劇場が近所にできたってこと。
年に数えるほどしかお笑いライブに行かなかった(つーか行けなかった)わたしの
お笑いライフがガラッと変わりました。
数えたら
2014年に行ったライブは40こ。
内34公演は幕張イオンモール劇場。
ライブに通っている方々の足元にも及ばないと思いますが
年に10行けたらいいほうだった去年と比べると!
ありがとうイオンモール劇場。
続く限り行きます。

それでは。

1年読んで下さった方
たまに読んだよという方
今日初めての方も
どうもありがとうございました。

来年もどうぞよろしく。

はなこば的2014年のテレビ

2014年12月29日 | テレビ
年末にまとめて書いている記事で
5大ニュースなど書いておりましたが
今年は1年のテレビを振り返ろうかな
と思っております。

基本的にテレビは録画で見ますので
よっぽど面白かったものは
消去せずに
もっと愛している場合は
うっかり消去しないようにロックをかけておきます。

なので今年のはなこばロックオンな番組を
書いて行きます。

・3/16 誰だって波乱爆笑 中川家の回
中川家の歴史をうまくまとめてある回だと思って
保存をかけました。
ほぼ情報は知ってる。
けどそこに中川家がふたりでいて
とっても楽しそうなのと
今いくよくるよ師匠が乱入してきて
すごく盛り上がったのが
グッとくる回だったので。
わたしは中川家のこういうゲスト回にはハズレがないと思っている。
単体ゲスト視聴率
というのが
テレビの業界ではすごく重要視されており
それがいまは日本エレキテル連合なのだそうですが
もちろん日エ連は好きですけど
テレビのひとに言いたいのは
ほかと同じようなことやっても視聴率はいいかもしらんが
記憶には残りませんよ!
ってこと。
わたしは
あ!中川家ゲストなのか。
ぜったい面白いから見よう
って記憶を頼りに見ているよ。

・3/31 笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号
これは
いろんなところで語られているでしょうから
わたしがいろいろ言うまでもないけど
ウッチャンナンチャンダウンタウンがそろっただけで、もう…。
です。

・5/11 世界の果てまでイッテQ! 親方・ザ・ファイナル
森三中の大島さん妊活により活動休止最後の放送。
オープニングから
少し照れて「いつもと同じ」という大島さんに
熱い言葉をかける出川さんの男前っぷり。
最初からこの回はアクセル全開で最高でした。

・5/16 笑神様は突然に… 鉄道BIG4 VS チーム東北
これも中川家ですわ。
鉄道BIG4は岩手三陸鉄道で泣けて、
チーム東北は
サンドウィッチマンと中川家という最強ロケ漫才師に
今世紀最大のボケ芸人狩野英孝さんが
面白すぎて
腹筋が崩壊した。

…以上。

え!
4番組?
少ない。
ロックしている番組があんまりなかった…。
なぜか3月と5月に2つずつ。
全部ふりかえったんだけどね。

なのでここからは消さなかった回を見て行く。

・今年のアメトーーク。
バラエティ番組のトップランナー。
今年はいろいろとチャレンジしているように感じるテーマが多かった。
わたしが消さなかったのは

1/30 キングコング同期芸人 
ウーマンラッシュアワーの村本さんの破壊力を感じる回でした。

4/17 女子校芸人  
面白いなー女子!って思えた回。またハリセンボン春菜ちゃんの鋭利さを感じた。天才。

9/25 ザキヤマ&フジモン パクリたいー1GP 
何といってもピスタチオ!
それから一発芸でもリズムネタでも、やっぱりお笑いは楽しいと思えた。
いろんな種類のいろんな笑いで幸せになれる。お笑い愛を感じる回。
年末のスペシャルでもやるってよ。

以下は全部NHKなもんで。

・LIFE!ステージ~人生にささげるコントライブ
レギュラー放送は終了しましたが、特別番組として若手の芸人さんのコントを放送。
シソンヌ、チョコレートプラネット、犬の心、ニューヨーク、 ラバーガール、アルコ&ピース
と素晴らしいラインナップで、客前の収録としてはセット、カメラ割、構成がすべて絶妙。

・ニッポン戦後サブカルチャー史
宮沢章夫さんが講師となって
サブカルチャーの歴史を映像や音楽などで振り返るもので、こういうの好き。
楽しみながら見ることができました。
もともと読んでいた宮沢さんの著書ともリンクして、脳みそが良い気持ちだった。

おまけ
・ごちそんぐDJ
Eテレで放送する5分番組で季節ごとにお料理をテーマに
ラップで
DJみそしるとMCごはんちゃん(アーティスト1人)
が紹介するという番組でした。
エレキコミックのやついさん経由で
存在を知りYouTubeでハマったゆるゆるラップは
ほっこりするのと
あとお料理のレシピにときどき「え!その作り方あったんか!」と
目から鱗なこともある
お料理好きを刺激する内容。
再放送もしているので
ぜひ
ご覧くださいませ。

というわけで
今年のテレビで面白いものをかきました。
来年も面白いテレビに出会えますように。

次は…自分のブログをまとめる。
できるのかなぁ。


ブラックマヨネーズのハテナの缶詰

2014年12月26日 | テレビ
今年も
あと少し。
そろそろ1年の総括記事を書こう
と思っております。

あんまりテレビを見てもおらず
『ごめんね青春』もやっと今朝見終わった。

最近なにか家事をしている合間に見ているのが

関西ローカルの
『くせになるややこしさ ブラックマヨネーズのハテナの缶詰』
を見ています。
読売テレビ系列。
女子アナの方がめちゃめちゃ関西弁です…いいのか、これ。
そんなもんなのか。

毎週
ややこしいゲスト(主に芸人さん)が来て
VTR証言に基づいたトークをしたり
コーナーがあったりとかの
『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツ』よりも
もっと
ほんわり
内輪の温かさがあるブラマヨのトーク番組。

THE MANZAI以来
ダイアンが気になって
いろいろ探していたら
たどりついた魔法の力で見ています。

そもそもダイアンめちゃくちゃ面白いな
って思っています。
ネットで見ることのできる動画では
こちらに伝わりづらい熱量の芸人さんのネタも多くあるなかで
ダイアンはしっかりと面白いネタを見ることができます。
ぜひ漫才を見てみて。
THE MANZAI本番のやつはあれば
最高ノッテいるときではなかったのかも
って、今更ながら動画みつつ思っています。

ところで話は戻りますが
ローカル番組の良さは
芸人さんがリラックスしているところです。
あんまり聞けないような内容の話を
楽しく話してくれる。

ナイツの土屋さんがお話していたとおり
「この時代、東西の壁なんか簡単に越えられる」
ので大変ありがたいです。
土屋さんはそういいつつも
サービス満点でした。
ぜひ検索してみてください。
爆笑ですし、
家庭・・・ってな
としみじみするよ。
コメントする芸人さんも豪華。
土屋さんのコメントVTRゲストはバカリズムさんでした。
ペナルティにはベッキー出てた。

あとブラマヨのオープニングトーク。
ふたりのやり取り最高です。
天才です。

さあさ
明日の夜は
しずるのライブに親子で行きます。
ので、今日はこのへんで。

こんな時代に生まれて良かった。


エレキコミックJAPAN TOUR 2014.~「エレマガ。」に入ろうね~【福岡公演】

2014年12月24日 | ライブ
エレキコミックの映像ライブツアー
福岡に行きました。
関東からわざわざ遠征…。
あと九州にお友達に会いに行くという口実もあったので
はじめて
子連れで
エレキコミックを見てきました。

映像は
単独ライブの幕間映像とメールマガジン配信用にと撮影した映像
それからゲストとのトーク
最後にコントをする
という盛りだくさんのライブ。

単独の幕間映像は
グッズ販売CM
ファミコンのソフト
今立アウトレットガールズ。
メルマガ配信用の映像は
柏マラソンに今立さんが出場したものと
レキシ。の池ちゃんとの台湾旅行。
幕間映像はすべて単独で視聴済みでしたので
エレキと一緒に見る楽しみ。
柏マラソンと台湾旅行は
ラジオで聴いていたこと以上に
新しい面白さがつめこまれていて
面白かった。

最後のコントは
やっつんだっつんのコント。
前回の単独でやったネタですね。

ところで
小学三年生の娘は
下ネタが大嫌い。
わたしが「おっぱい」というのも
嫌いなのだから
相当なもので
ファミコンソフトの映像は
「なにあれ、気持ち悪いよ」
とつらそうにしてた。
最後のコントも同様。
ストレートだから
なにか届いてしまったのかもしれません。
笑いと下ネタは
切り離せないのでやっぱちょっと早かったのかも。
しかし全てを規制することは
はたしてどうなのか
とも思うし
基本はくだらなくてバカバカしい最高のネタと思っているので
子どもにそこが伝わらなくて残念です。

台湾の映像
今立さんの口パク映像には
笑ってた。
よかった。

次はコントから少しずつ
見せて行こうっと。

わざわざ千葉から?
とも思いましたが
サービスてんこ盛りでやっぱり良かった。
また機会があれば行きたい。


しくじり先生について

2014年12月22日 | テレビ
わたしの周りでは
けっこう話題に出る
『しくじり先生』を
ドランクドラゴン鈴木拓さん目当てで見ました。

感想は…うーんまあ
おもしろいはおもしろい。
拓さんも出ている人も
みんなそれなりにいいけど…
なにか釈然としないものが…。
釈然?
大手を振って
承認したくない
というほうが正確か。
なにか認めたくないものがある。
ひっかかっている。

というわけで
録画していて
ずっと見てなかった
オリエンタルラジオの回を見ました。

ほうほう。

この回は
おもしろい!
オリラジの良さががんがん出ている。
ぴったりだな。

しかしでも
ひっかかりは取れない。

エピソード自体が全部聴いたこともあるやつだったからかな。

長くなりましたが、
この番組は
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
というテレビ朝日で深夜にやっている番組で
「しくじり学園」という架空の学校設定で
ゲストの「しくじり先生」が、『自分のような人間を増やすまい!』という熱意を持って
自分のしくじり談を生徒たちに教える
という内容。

Wikiを見たら
何度か単発の放送を経て
レギュラー化されたようです。

レギュラー放送化されてからは、
固定のメンバーは
オードリー若林さん
平成ノブシコブシ吉村さん
ハライチ澤部さん。
澤部さんがいないときは
博多大吉さんや三四郎の小宮さん(はどうかな)
など贅沢な代役を入れています。

たぶん
いちばんのひっかかりは
キャスティングです。

オードリー
平成ノブシコブシ
ハライチ。

なんて実力も華もある人気者ですよ。
それをそろえておきながら
そこをさらに
コンビのひとりだけをキャスティングする
というところ。
あたしゃ
これが気に入らんのじゃ。

しかも
コンビの
テレビいっぱい出ているほう
つーか
なんか有名っぽいほう
つーか
背伸びして深夜番組見ている
小学生とか中学生が好きそうなほうを
キャスティングしている
あざとさ
を勝手に感じています。

なんだろうか。
連続でビックマック食べさせられたような気分になるのよ。
贅沢でおいしいけど
情緒がないの。

出ている人に罪はないですよ。
それに情緒がないのは
キャスティんであってその芸人さんじゃない。
けど
せめてひと組くらいコンビで見たいし
生徒側(若林さんは担任役)はそんなに能力者ばっかりで埋め尽くさなくても
いいはずで現にアイドルとか(でも菊地さんとかはるひさんとかバラエティ慣れしている人ばっか)
入れてるんだから
もういいだろ
そんなに失敗が怖いのかよ
って
舌打ちが止まらないわけなんです。
どこかに「ヌケ」がないと息苦しいって
思うのは考えすぎでしょうか。

そこから連想するに
そういえば
ゲストの先生が発表するものも
(といっても、2つしか見てないけど)
どこかで聴いた鉄板の話の寄せ集めを
学校での授業風にアレンジして見せているだけだ。
新しいものはひとつもない(あくまでも2回見ただけ)
出ているひとの魅力でだいぶ左右される番組なのかもしれません。

こんなに批判されるような番組じゃないのは
分かっております。
いい番組だよ。
ちょっとひと言、
いいたくなる。
引っかかってくるのは良い番組ってことだし。
ちょっと惜しいんだよなー
ってことを
こんなに広げて書いています。

ラフレクランとか
いけだてつやさんとか
次世代の芸人さんをちょいちょい入れているのも
キャスティングとしては
悪くないのだけど…。

言いたくはないけど
テレビ朝日のここらへんの時間枠の番組は
良い芸人さんでガッチリ固めすぎなところがあります。
それがなにか?
ってこともありますけど。
気に入らないだけ
それだけ。



チョコンヌ ツアー 幕張イオンモール劇場

2014年12月20日 | ライブ


チョコレートプラネットと
シソンヌのユニットライブに行きました。
思えばキングオブコント優勝と準優勝です。
娘もわたしも2組のファンなので
公演と知ると同時にチケット買いました。

まだ沼津公演が残っているので
ネタ感想はあまりしないほうが良いのかな。

ざっくりした感想を少し。

7本のユニットコントと
続き物の幕間VTR
企画コーナー
という構成でした。

会場は2人組のOLさんとか多かった。

オサレなオープニングVTR。

2組が持つ独特の空間が四人になると
ポップで見やすいんだなってことと、
切なさとか皮肉とかを
ピリっと効かせたものから
ひたすらくだらないやつまで
とても楽しかったです。
シソンヌの長谷川さんがほかの三人をツッコム場面が多かった。
コンビでのコントでは
そこまで気づかなかったけど
ボケの数が増えると
より良く分かる。
長谷川さん、すごいんだって。
あとジローさんは女性の役が多く
一言で笑いが来る爆発力をお持ちです。
チョコレートプラネットはどんなシチュエーションでも安定感が高く、どれもそれらしく見えるのがすごいと思った。
一見、外見は普通っぽく見えないのにねー。

見えている
もしくはこちらが気づく以上の実力が
ある。当たり前なんだけど。

最後のコーナーは
作家さんが用意したゲームを2組でやる対決コーナーで
幕張では
キャスター椅子アメンボレース
目隠しハグゲーム
だぶだぶスボンで箱を運ぶ対決など
をやりました。

ハグゲームは相方をお互い目隠しし、
声だけで相手を見つけるゲーム。
チョコプラが先行で
バンビーノのコントネタのパロディーやってて
会場が大盛り上がり
でした。

なかなかの充実度。
沼津はどんな感じになるのでしょーか。
最後のコーナーは
変わるのかもね。

個人的には最後の警察と犯人の対決のコントが
1番好き。

ちゃんとアンケートも書き
娘も大満足と言ってました。
良かった。

何しろ
肩の力が抜けているのに
あの表現力はすごい。
また見たい。
言いたいこともまだあるけど
それはまた、今度で。

明日は福岡で
エレキコミック。

華大さんの優勝について 思うこと

2014年12月17日 | テレビ
博多華丸・大吉という漫才師

今年のチャンピオンか
としみじみ
おふたりのことを考えていた。

記憶の引き出しに入っている情報が多すぎて
整理ができない
というのが正直なところです。

嫌いなひとなんている?
こんなに素敵でおもしろく
しっかりとした大人の芸人さん。
わたしの最初の記憶は
NHKのオンエアバトルです。
なのでそこから話し始めると長くなるので
やめとく。
ただおふたりは
もっと前から
しっかりと芸の道を踏みしめて前進してこられた。

24年目の優勝なんて
感動的だな
と誰も何も言ってないけど
自分の中で
一個ずつ考えているだけで
泣けてくる。
泣いてる。

ちなみに華丸大吉が決定的に好きだな。
うん。そうだな。
と皆と一緒に再確認したような気になったのは
アメトーークの華大芸人です。
「華大さん」あるある
という吉本の芸人さんたちの楽屋裏での
華丸大吉さんのエピソードでスタジオが盛り上がったため実現した企画で
2週ぶち抜き。
盛り上がるゲストや
楽しいVTRとは裏腹に
メインゲストとして登場した二人が
所在なく少し居心地悪そうにしていたのが印象的です。

そのときの記事。

華大芸人@アメトーーク

大人だからグッとくる。
大人になって本当に良かった。
だって華丸大吉が心から面白いって思えるんだもん。

さて
漫才の実力は当然
日本中の劇場を分刻みでかけずり回っていることからも
劇場からの信頼…いやこれだと会社感が出ちゃう
要するに「現場」ですよね。
直にお客さんを楽しませる現場での仕事に優れていることが分かります。
当然ながら優勝に値するとは思っていましたが
まさか本当にするとは思っていませんでした。
だって
圧倒するような漫才じゃないから。
ほんわか温かくずっとクスクス楽しい漫才は
ほかをなぎ倒すような殺傷能力はないと思ってました。

THE MANZAIの当日。
すべてがうまく行っていた。
最後の〆のコメントでも大吉さんが
「今日たまたま僕らがうまくいっただけであって…」
と、大吉先生らしいことをおっしゃってましたけど。

そもそも
VTRが事前番組のものも含めて
博多華丸・大吉は
すべて格好良かった。

わたしの持つ法則として
こういったレースもので
紹介VTRが良い芸人さんは
たいてい良い結果を残す。

その例にもれず
THE MANZAIの決勝のインタビューでは
漫才は「人柄(にん)」ということがやっと分かってきた
ということを語っており
実に格好良かった。

格好いい格好いい
さっきからうるさいですか?
ふたりの漫才は
格好いいというより
むしろ
かわいいんですけどね。
スピードの漫才でも
カリスマ性を見せるマッチョな漫才でもない。
華丸さんのかわいらしさ。
人としてのチャーミングさが爆発している漫才。
スタイルとしてはオールドスタイルかもしれないけど
4分にストーリーとギャグを詰め込んでテンポよく見せた
実は構成も言葉選びも最新鋭です。
だからまあ
結果、芸人として格好いいと言っているだけですの。のほほ。

最後に
今年のTHE MANZAI事前番組で
決勝にあがった組をVTRで紹介していて
そのインタビューも秀逸だったので
書き起こして
終わりにします。

華丸さんの福岡で放送される主演ドラマ(これ最高。関東でも放送されろ)のため
スタジオにはこれず
インタビューもふたり別々に撮っています。
わたし華丸さんは
TBSラジオの夕方の番組「トップ5」でよくお声を聴いているのですが、
インタビューはラジオ局だったので
少し興奮しました。ラジオはおっちゃんと若いねーちゃんの噛み合わなさがほほえましいです。

さて。長くなりましたが書き起こしね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大吉:
ボケとツッコミの量を増やして
4分間のなかにどれだけ笑うポイントを入れられるかっていう
競技大会になっているような気がして…
そうじゃない漫才も実は劇場にあって
ぼくらはそれをやっているつもりではあったんですけども

日常の延長線上にある笑いをかき集めて
こういう種類の漫才もあるってのをなんとか4分間で見せれたらいいかな
って思いますけども

華丸:
それが証明できたら
なんか
…もうちょっと引退かな
って思うくらいの
成し遂げた感はあるかもしれないですね

大吉:
この何年間で、より漫才が好きなっていると思いますね

―そんな感じでいいんですか?

華丸:
いーんです!くー!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

証明なんかしてくれなくても、知ってたから大丈夫です。
ってそのときは思ったけど
優勝は優勝で
嬉しいもんだ。
くー。

あと大吉さんの語っていたことで
サンキュータツオさんがおっしゃっていた
「NON STYLE問題」を思いだしていました。
こういう名称がつくこと自体
ノンスタのすごさを感じるけどな。

ではまた。

THE MANZAI 2014~年間最強漫才師決定トーナメント!~ 全ネタ感想

2014年12月15日 | テレビ
THE MANZAIが今年も終わったよ。
優勝は
だれがしても面白いんだろーな
と思っていたけど
結成24年もっともベテランの博多華丸大吉が優勝しました。
めでたい。

ではここいらで
全ネタ感想。
全体的に言いたいこともあるけど
うっかりネットニュースを読んじゃって憤慨やるかたない気持ちになったから
こっちから片づける。

<Aブロック>
・2丁拳銃
首ガッサー
のネタ。
これは鉄板のネタだ。
馬パッカーンと
ミンクのカサカサのところは
もっともっとウケていいのだ。

・エレファントジョン
太っちゃったなというカトケンのネタ。
「嫌味か!」
という森枝さんのセリフが好き。
わたしは
森枝さんが大舞台で
のびのび漫才やっているのが
すごく素敵だなって思った。
エレジョンのネタ自体は
わたしの好みではないのだけど、
キャラのせいかセリフか
どうしても笑ってしまうところがたくさんある。
審査が出たあとの大竹さんのコメントに
「ガッテンガッテン」したときグッときた。

・アキナ
野球部のキャプテン。
演技うまいなー。山名さんとおっしゃいますか。
ひと言で引き込まれような声と言い方。
オーソドックスな題材なのに
新しい味と食感に仕上げた感じ。
この日
はじめての爆笑によって
みんなを魅了した。
肩のくだり
良かった。

・磁石
北陸のDJ。
永沢さんがむちゃくちゃなやつのほうが好みだが
相変わらず磁石はいいな。
ドヤ顔で全部間違えている永沢さんがいい。
もちろんツッコミが最高です。
「決まりました!」
って良い終わり方。


ここでアキナが決勝に。
エレジョンが惜しかった。

<Bブロック>
・トレンディエンジェル
えっと何のネタだっけ?
とにかく、やりきったよね。
トレンディエンジェルのウケるところ
全部詰め込んだ
お得セットみたいなネタ。
斎藤さんが
親からかわいいって言われている
というのもほっこりする。
目がいいですよ。斎藤さんは。
そもそも
登場前のVTRがすっごく面白かった。
賞レースではご法度の顔芸一発ギャグのオンパレードで
「優勝して騒がれる力士ではなく
 優勝を逃して騒がれる力士になれ」
「どーも、琴稲妻です」
の間合いもばっちり。
キャラを出すだけのネタで戦って
むしろ新鮮で格好いい
って感動した。
…前から言ってますけど
自分でも思っている以上にトレンディエンジェル好きなんです。
いちばん格好いいのは去り際の斎藤さんの背中です。要チェック!

・馬鹿よ貴方は
カレー屋。
コント漫才を裏切るような構成。
これがハマったところを劇場で見たかったなあ。
印象に残った。
それが何より大事です。
最初と最後も客いじりでつながっている
非常に巧妙です。
オチが「お前、出番だ」
ってすっごいいい。

・囲碁将棋
銭湯のタオル。
まさかこれをやるとは思ってなかったけど
このネタ
バカスカ劇場が沸くやつ。
そういう判断でかけたんだろうな。
残念だったなー。
伝わってほしかったなー。

・学天即
格好つけてばっかりのネタ。
ここまで丁度良いムカつき加減を出せる芸人さんは
なかなかいない。
セリフがいい。
コーヒーは「微糖」で「グラニュー糖」。
そして
ツッコミが素晴らしい。
ツッコミフェチだから
ものすごく気持ちのいいツッコミをする。
ラスベガスで漫才しようぜ
と相方がいうのを
「こんな日本人の立ち話、いけるかいな、なめんなよっラスベガス」
がわたしのなかのトップセンテンス。

学天即が勝ち上がると思ってたんです。
まさかのトレンディエンジェルが勝ち上がり。
テンションあがった。

・和牛
がんばりたいなー言うとりますけれども。
のネタ。
これやるのかあ
って思った。
なぜならもっと好きなネタが他にあったから。
でもまー本人たちの選んだものだから
囲碁将棋もそうですけど
「もしも」なんてことはないのよ。
コントも面白いんだよ。
和牛はすごい。
つーか漫才こんなに上手いんだって思いました。

・博多華丸・大吉
ユーチューバーになりたい。
「ユーチューバーて」
と思った瞬間につかまれていたように思います。
華丸さんのかわいらしいキャラが出ていて
くすくすがずっと続いて爆発もある。
あと
トレンディエンジェルのときと同じこというけど
紹介のVTRがすっごく良かった。
「人柄」の話をしていて
華丸さんじゃないと面白くない代えのきかないネタ。
ボケもキャラも無理をしない。
日常の延長線上にあるボケにする。
と淡々としかしきっぱり言う大吉さんが格好良かった。
いやもう、これ見ただけで
優勝
VTRでは優勝
って思った。

・ダイアン
職務質問。
このネタ好きです。
わたしはダイアンのネタが好き。
歯が多すぎるといわれてパニックになるところも
明日、婦人警官とBBQもすっごく好き。
準新作も。
残念だったな。
面白いのにな。

・三拍子
ワイルドカードからの勝ち上がり。
クイズのネタ。
ワイルドカードで披露していたネタを少しアレンジしていた。
ずっと面白くなっていたし
楽しい漫才だった。
これは行くのでは?
と思ったよ。

結果、
惜しくも三拍子は敗退し
博多華丸大吉が勝ちあがり。


決勝。

・アキナ
雪山の遭難。
前と同じ仕組みのコントの入った漫才だけど
また違った感じで面白かった。
最初の
「ポテチ、パンパン」がわたしは好き。
途中から
チョコが大きいとかのボケしてるけど
それはそれで
否定することないんじゃないの?
って思ったりした。
あとゲイのくだりは
「目が覚めるようなことをっ」
っていうフリからの
カミングアウトであり
わたしはなんの引っかかりもないけど
「ん?」って思ったひとがいるんだったらそれは仕方ないけど
そんなにダメかな?
て思ったりもした。ネットの記事で批判していたので。
そんなこと言っていいんだったら
風俗嬢の話をテレビで面白おかしくするのもそもそもどーなの?って本心では思うけど
面白いものを見るためにひとまず心の棚のうえにその感情置いとくけどな。
つまり何がいいたいかというと
騒ぎすぎ。
つーかネットの戯言をニュースとするんじゃないよ。浅はかな。

・トレンディエンジェル
歌がうまくなりたい。
純粋なしゃべくりで
しかも
テーマが「ハゲ」。
そもそも「ハゲ」をネタに
こんなにポップにできるひとたちは
なかなかいない。
「ゲイでーす」と言ったことを批判している記事読んだけど
そもそもじゃあ「ハゲ」をあんだけいじるのはいいのか。
禿げているひとを傷つけないのか。
要するに「ん?」と思ったことで笑えないなら
それでいいけど
ひとの面白かった気持ちまで削ぐなんて、ヤなやつって思うだけ。
トレンディエンジェルは
優勝の一歩手前まで行くなんて
すごく格好いいと思って見てました。
動きのキレがいい。

・博多華丸大吉
飲み会を抜け出すネタ。
これ何度も見ているけど
見るたびに新鮮に笑える良いネタだ。
格言がたくさん出てきて
さらに一本目にかぶせた
サンドウィッチも出てきて
良かった。
個人的には
腰痛と女のひとり旅は足を延ばしたがる
が、全然巧くなくて好き。

優勝は博多華丸大吉。
面白かったもんね。

ところで総括にて
たけしさんが
若い人の切り替えが早い漫才もあるけど
ゆったりとしたテンポでこれだけウケる漫才もある
って言ってた。
なんだかネットで騒いでいる
年寄りを笑わすことがえらい
的なことはひと言も言ってない。
分かりやすいネタこそエライとも言ってない。
あえて言うなら
それを受けて岡村さんがこれまでは「ボケの手数だけ増やす」ネタが多かったけれども
と批判ともとれるコメントをしているだけだ。
真意はともかく
たぶんネット界隈のお笑い見ている人は
まるで自分がファンの芸人さんを否定されているような気になっての
騒ぎかもしれません。
もしくはスピード漫才を批判したいひとが
いいように解釈して
実際批判してんのかもね。バカめ。

いろんな種類のネタがあって
楽しいじゃないか
あっはっは
ってことと
博多華丸大吉の漫才が優勝したことが
ある意味
漫才大会の歴史に何かを刻んだことが
ただただ喜ばしい。

以上。
今日はここまで。
まだ語り足りないので
気づいたことそのうち書こう。

お休みなさーい。

ロンドンハーツ リアル好感度調査 を5年ぶりに見て

2014年12月12日 | テレビ
2009年の夏。
に録画したDVDを見てました。
タイトル見ても
あんまり覚えてないから
見てみよう
と思いまして。

ロンドンハーツの企画。
リアル好感度調査。
匿名と称してアンケートをとるも
それは本音を引き出すためで
実は実名で発表するという企画で
まさに
ひな壇!

出演者は
チュートリアル
ケンドーコバヤシ
宮川大輔
アンタッチャブル(!)
ブラックマヨネーズ
フルーツポンチ
オリエンタルラジオ
オードリー
FUJIWARA
品川庄司
狩野英孝
たむらけんじ
小島よしお。

芸人さんがコンビでしっかり呼ばれているのが
少し新鮮。
レッドカーペット
レッドシアター
キャンパスフジ
など
懐かしい番組が出てきて
当時全盛期でした。
狩野さんの髪の毛がストレートで
白スーツ。
「できない」「あれっぽちの才能で…」
とレッドカーペットからの大抜擢を
あきらかに力不足と分析されていました。

そんななか
「逆にお前、すごいよ」
と言ったたむらけんじさんが
今となっては
まさに言い得て妙だったと思うわけです。
狩野さんは神さまに選ばれたひとだったんだよね。
誰もあのとき気がついてなかったけど。(たぶん淳さんは気がついてた)
なんで
あれっぽちのお笑いセンスで
それほどテレビに出れるのか
みんなが不思議がっていた理由
今となっては分かる。

さて
5年ぶりに見たひな壇ですが
いまよりずっと
単独で面白いひとしか
フィーチャーされないような作りだったのだ
と思う。
なんか
みんな一生懸命で
チームプレイと見せているけど
あれは前に出るひとの勝ちのような競争意識で出来上がっていたのではないか
と見ていて思いました。

今はガツガツいかなくても
肩の力抜いても
実力出せるような芸人さんで
落ち着いてしまっているのかもしれません。

だから前述の
ガツガツいくひとより
ふんわりずっと面白く発言ひとつで会場を沸かせるアンガールズや千鳥がいるのかもしれません。

ちなみにですけど
5年前とはいえ
みんなちょっとずつ若くて
顔も違います。

でも
アンタッチャブル山崎さん
つまり
ザキヤマさんは
まったく変わらなくて面白い。
パワーはまったく同じです。

この番組のなかで
飛びぬけて面白い
ザキヤマさん、ブラックマヨネーズ
フジモンは
今でもテレビの笑いの先頭にいるのが
また
考え深いです。
柴田さんもしっかり面白かったよ。
あしからず。

ところで
このときのことを調べていたら
自分でも
ブログを書いていたのですよね。
そのときのブログ←リンク
しかも4回にわたって。
読んだけど、ダサ!
そんな大騒ぎするようなこと?
いや、当時は相当面白かったのよ。
だからこそ
DVDで保存したんだろうし。

今は
5年前の
青木さやかさんの冠番組
「美しき青木ド・ナ・ウ」
藤井隆さんと森三中とブラマヨの
「ギョーテック」見てます。
基本的に
ブラマヨ周りを保存している。
あのときは激アツだったのだよ。
小杉さんが今よりずっと痩せている。
おー
体調が心配だわ。

ところで
もうすぐTHE MANZAI。
楽しみでしょうがない。
事前番組も
あべこうじさんの分析などもあって
いいです。

12/7放送のさんまのまんま ニッチェ

2014年12月10日 | 面白い女性
12/7関東放送の『さんまのまんま』のゲストは
ニッチェ
たんぽぽ白鳥久美子
バービー
でした。(敬称略)

明るくて楽しい若手女性芸人をそろえたわね!

と思って
嬉しかったので書きます。

基本的にバービーは明るい。
番組の中でも「スタンス違う」
と言われてましたけど
フォーリンラブでバービーさんが
レッドカーペットで登場したとき
こんなにバラエティで活躍したと思いましたか?
私は思ってませんでした。

女性芸人が持つ卑屈さや暗さをバービーはそんなに発しません。
わざとか
それとももともとそういうひとなのか
自信満々で肉食系。

かなり前の
内村さま~ずにて
いとうあさこさんが
「バービーだけは違う」
と苦虫をかみつぶした顔をなさっていて
なるほど!
と思ったものです。

なるほど。

と思ったのだけど
あさこさんが言わんとすることには
(わたしの想像通りとして)
反対の意見を申し上げたい。

女性芸人とは「こうだ!」という決め付けは
よろしくないです。
多種多様なさまざまタイプの芸人さんが
おもしろいことが
すそ野を広げていくと思うから。
面白いなんて千差万別だから
いろんな種類があっていい。

逆に「わたしなんて…」ってとこがなかったからこそ
バービーさまの需要がこれだけあるのだと
わたしは分析します。

この日もバービーちゃんは
派手なお衣装で
飲み物は白湯を飲んで(モデル!)
アツアツのおなかの脂肪をさんまさんに触らせたり
ロックスターのような帽子に茶髪をつけたかぶり物。
黒くて鎖の付いたマスクをさんまさんにプレゼントしてました。

さんまさんのいいところは
もらったかぶり物はすぐかぶるところ。

さてこの日の素敵芸人さんは
白鳥さんです。
おみやげは
ギンダラの煮物。
さんまさんに美味しいと言われて
泣いてました。
白鳥さんが素敵なところは
ハートが強いところです。
どんな大物の前でも大きな番組でも
スポットライトがあたれば
しっかりはっきりとした安定感で
話すことができるし
よどみがないから
面白い。
どんな芸人さんもちょっとだけ緊張が顔に出たり
ためらいがあったりする。
白鳥さんはそれがほとんどない。
まっすぐな性格の持ち主なんだと思う。

ニッチェはこの日
安定した面白さを発揮していました。
合コンのエピソードも返しもしっかりしてました。

印象的だったのは
さんまさんが
江上さんだけ
お母さんの未来が見えない
と言ったことです。
ほかの3人は
ママ友と話していたり、
こういう女の人と結婚してる旦那いるんだよなとか思えたり、
商店街で買い物しているのが見えるのに
江上さんだけは
見えない。
とさんまさん。
まったく失礼しちゃうわ。
と一瞬思ったけど、
…言われてみると確かに。

悪い意味ではなく
女性っぽさで戦っている芸人さんじゃないから
ではないかな
って思ったの。
ひとつフィルターがないように見える。
構えが堂々としすぎているのだ。
男前なの。
しかもガツガツ行く系の芸人さん。
決して受け身じゃない。

それが
さんまさんのいう
「見えない」
なのかも。
でもそういうふうに見えなくても結婚してるひとも
たっくさんいるから
わたしは「見えなく」ても気にする必要ないと思うが。

ニッチェ
これからもっと面白くなる。
大きな芸人さんになるだろう
と想像ができた。
見えた。

ポテンシャルが。
確かふたりとも
女優さんになるために専門学校に入っていたはず。
芸人さん志望じゃなかったのに、
それに
合コンのつては
飲みに行った居酒屋で
常連さんと仲良しになって
どんどん人脈を増やしていくと言っていた。
もともと
コミュニケーション能力が高い
面白い人たちだったのが
芸人さんになって
ここまでやっているって
たぶん相当なことだと思います。
ネタもすっごく面白いしね。

だから
言っとくけど
注目ですよ。
また幕張に来てほしい。
幕張の劇場に来た時は
ニッチェ目当てで来た親子連れが多いです。
子どもに人気は間違いない。

では今日はこのへんで。
眠たすぎる。
手持ちのDVDがないので
自分で録画した過去のテレビの見てます。
ロンハーの2009年のやつ。
みんな少しずつ若く
春菜ちゃんの髪が黒くて木村カエラ前です。

何かあったら書こう。
では
さよーならー。