笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

音声配信 週刊はなこば批評 第10回「女性タレント ロンハー編」

2014年05月30日 | ネットラジオ
ブログを音声配信にする試みをしております。
第10回になりました。

もう何を話していいのか
やめ時もわかりません。

前回、わたしには悪口しかないのかも…と思って
気に入らないことを配信してみたのですが、
一緒にお笑いライブに行ったお友達が

そもそも音声を聴くというのはブログよりリスクがあるのに
なんでわざわざ悪口を聴かなくちゃなんないんだ

という主旨のこと言われました。
自分の好きな芸人さんの悪口言われてたら
たまったもんじゃない
と。

がーん!
そのとおりだわ!
図星を突かれました。

凄く納得したので
すぐに方向転換です。
ふたつほど変えます。

1.
悪口だと思って話さない。いつも通り話す(え?改善してんの?)

2.
内容をあらかじめ書いておく。

うーん。
まあそんなことで皆が楽しめるとは思えないけど。

今回は

2012年5月23日件名 「ロンハー、ストライク、内さま、日曜芸人、R、はねとび」
http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/b86664dfd8ebfe05b7a98e57cee87323

という記事にあるロンドンハーツを見たときから
菊地亜美さんがすごいなあ
って思うようになった。
そんなわけで
ここんとこの
『ロンドンハーツ』に出ている女性タレントさんについて
話してみました。

URL:http://youtu.be/hXMK_6Bxxvo

週刊はなこば批評 第10回「女性タレント ロンハー編」


女性タレントさんが多すぎて
全然話しきれていないです。

内容は以下。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ロンドンハーツ 2014/5/20  『勝手にグランプリ!』から
 -益若つばさんの佇まいとVS佐上忍さんの件
 -磯山さやかさんの可愛らしさとなんでもなさ
 -ロンドンハーツ 2014/5/13『オンナの私服ガチンコバトル!』
 -AKB指原さんのリアクション
 -谷澤恵理香さんの卑屈さ
 -熊田曜子さんの普遍性を見た
 -福田彩乃さんって一体・・・
 -ロンハーの「笑ってりゃいい」枠について
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

です。
アイドルのことを話していますが
わたしは彼女たちの「本業」については
まったく知りません。
あくまでも
バラエティ番組の中の彼女たちの所作を語っています。
たとえば
モーニング娘。の道重さゆみさんの踊っている姿を見て
その
可愛さと格好よさにびっくりしたように
バラエティ以外の姿はまったく印象が変わると思うので
実際はどんなにすごくても
それを差し引いてしか話せない。

女性タレントさんって
基本的に
テレビをつくっている「オトコ」が
美しものを見たい視聴者のためを思ってテレビに出している人々
とわたしは思っています。
妹がテラスハウスを見るのは
「綺麗な男と女が恋愛しているの見たいだけ」
と語っていたように(妹は『テラスハウス』大好き)
視聴者を引き付けるには
美しい顔でそれなりに仕事をしてくれるタレントさんが必要・・・
とテレビの作り手側が思って配置されるのです。
だから選ばれる人の数が少ないのは当然で
椅子の数は限られています。
そこでの競争は激しくなり
ベッキーのようなモンスター級のタレントさんが産まれる。

嫌っているわけではなく
冷静に観察しています。
言い過ぎてたらゴメンネ。

その位置での所作や振舞いが洗練されていくのは
もちろん分かるんですけど、
やっぱり見ていて面白くて好きなのは
ほころびにある人
・・・語弊があるな
人間味にあふれている人
です。

女性タレントとして呼ばれる人は
基本的にかわいくなくてはいけないわけですから
それをクリアしているのに
ちょっとダメなひとはいいな。

伸び悩んでたり
嘘ついてたり
明らかに痛かったりするひとは
ひきつけられてしまいます。
誰というのはちょっと失礼かもしれないので
言いません。

手島優さんとかかな。(結局言う・・・)

壇蜜さんとか・・・
まあ書きたいひとはたくさんいるんですけど
それはまた今度。

最後に
前述の過去の記事で
ストライクTVのかわいいアシスタント
アプリ子ちゃんのことを少しだけ批判しております。
今思えば
アプリ子ちゃんは途中で結婚したりもしたけど
最後までアシスタントを務めあげました。
意外だったなあ。

タレント以外のテレビに出る女性も
実は書きたいテーマです。
文化人枠とかスタッフさんとかね。

では良い週末をお過ごしください。

さんま御殿とさんまのまんま

2014年05月28日 | テレビ
5/20の『踊る!さんま御殿』
「女人禁制!男の本音ぶっちゃけSP」

5/24の『さんまのまんま』ゲスト:大泉洋
の回を見ました。

最近テレビの話を書いてませんでしたが
それなりにちゃんと視聴しております。

明石家さんまさんの番組を1つ録画で見ると
続けて
別の番組でさんまさんが出ているものを探して見る
というふうなテレビ視聴をしております。

『水曜どうでしょう』と『旅猿』とか。
『有吉反省会』のあとは『怒り新党』とか。
つながりで見る。
録画視聴「あるある」です。

それはいいとして
お友達が
流れ星ちゅうえいさんが
さんま御殿に出ていた
と教えてくれたので
うほほーい
と見たのでした。
あの場で
ギャグを持っている芸人さんは
ひととおり失敗していることからも
お笑いドスケベとして
見ておかなければ

ここんとこずっと視聴ボタンを押してなかった
さんま御殿をぽちっとしました。

ほかは
プラスマイナス岩橋さん
TKO木下
ライセンス藤原さん
と芸人さん多め。

『さんまのまんま』のゲストは大泉洋さん。
わたしは16年前の大泉さんのファンなので
現在の大泉さんが出てくると
いつも
は!
とします。
すごいちゃんとした大人になっとるやんけ。

この2番組見て思ったことは
明石家さんまさんは
対面する相手に
どれだけ自分のことを好きな人がいるかで
サービスの仕方が変わってくる
ということ。
手を抜く抜かないとかではなく
今回は前述の2番組がどちらも
さんまさんが好きすぎる雰囲気があふれていたため
さんまさんの自分アピール多めです。
自分エピソードで笑わせる。

自己アピールが強い
と嫌う人もいるかもしれませんが
さんまさんの話術は
その場にいる人とのコミュニケーションに影響され
変幻自在にかわり
完全にゲスト主体で進む時もあります。
うんちくなど垂れなくても
いくつもいくつも技を持っていて
対応能力に優れている。
いろんな芸人さんを観察すればするほど
さんまさんの凄さが分かってしまうようになっている。(持論)

大泉さんの
さんまさんへのリスペクトと人間力による立ち向かい方が
良かったです。

おもしろかったら
映画宣伝用のティッシュ1個あげる
というと
「ええの?」
と喜ぶさんまさんを見ることができて
あたし幸せでした。

エレキコミック第23回発表会「Right Right Right Right」を見たというだけの話

2014年05月26日 | ライブ
なんとなく全国ツアーがあるコントライブは
それが終わるまで
ネタばれしちゃダメ?
的な空気を勝手に感じ取っております。

見る側としては
別にいいんじゃない?
って思うけど。

銀座の博品館劇場で公演していた
エレキコミックの単独ライブに行ってきました。

全体を通して
バカバカしさが充満して
あっという間に終わった印象です。
笑っていたら
すぐ終わった。

今回は
ギリギリに挑戦するようなネタ(たぶん)は
あまりなく
それでも
少しだけこちらが勝手に哲学するような
ネタもあり
明るい気持ちで帰ってきました。

娘に面白かったか所を口で説明したら
ネタの筋書きだけで
相当おもしろいんだな
って気付きました。

幕間の映像に関しては
だいぶポップな仕上がりだと思います。
面白いです。
いつも思ったよりもずっとポップです。
たぶん
エレキコミックのラジオ「エレ片のコント太郎」を聴いているから
ゲスイのを想像しすぎているのだと
思います。
ふつうのひとの感覚が分からないのよ。
ヒリヒリしたやつ・・・まあまあありましたかね。

エレキコミックのコントに出てくる人は
悪口やゲスを出しているように見えて
それが攻撃の手段ではなく笑いに転換しており、
結果、誰も損をしない無害な後味で終わる。
あえて損をしているとしたら
登場人物たちだけだ。
人に迷惑かけた自分たちが批判の目にさらされる。

それから
あれだけバカなことをやっていて
突然に真実を入れ込んだりして
あなどれないなあ
って思うのです。

芸歴とか
年齢とか
気づかないでも
十分面白いけど
それに気付くと
もっと衝撃を受けます。

笑うことって
究極的に平和なんではないだろうか
って
思いました。

いや
平和がわたしは好きで
だからエレキコミックが好きなのかもしれません。

全国ツアーでこのあと大阪や名古屋に行くらしいので
ぜひ生で見て笑ってほしいなあ
と思います。
たぶんエレキコミックが好きだとか嫌いだとか
年齢とか性別とか関係なく笑えると思う。


音声配信 週刊はなこば批評 第9回「好きな司会者 嫌いな司会者」

2014年05月23日 | ネットラジオ
音声によるブログについて考え考え
今んとこ悪戦苦闘ですよ。
どーしたら面白くなる?
むずかしい。面白い人間じゃない場合どうしたらいいのか。

今週のチャレンジは
誰も聴いてないなら
いっそのこと
悪口
というわけで
過去の記事から
けっこうヤなこと言っている記事を選んでみました。

2013年8月09日件名「今夜くらべて司会者」
http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/d7a350bf71c680983c34b1bfb3c834ca

オリコンの好きな司会者ランキングについての記事。

で、
今思う
好きな司会者
嫌いな司会者
ベスト(ワースト)3を勝手に発表してみました。

http://youtu.be/40jExiRc9DM

週刊はなこば批評 第9回「好きな司会者 嫌いな司会者」


気がついたら
9分超えてましたので、
5分に抑えるべく
言い訳しているところは
ほぼカットしました。

ので、
ここは全力で言い訳をしていこうと思います。

今年の
オリコン調べ
好きな司会者ランキングはこちら↓
http://www.oricon.co.jp/entertainment/special/page/924/

そもそも司会なんてものは目立っちゃいけないと思っている。
だから「好きな司会者」については
歯切れの悪い私です。
司会者として好きなわけじゃないひとばかりを
ランキングに入れてしまいました。
タレント、芸人さんとして好きなんですよね。

だから
好きな司会者ランキングについてはほぼ無視してもらって・・・
問題は
嫌いな司会者ランキングです。
この内容は
前述の過去の記事とほぼ一緒です。
だからもうあんまり聴かなくていいかな(逆宣伝)
もう一回聴くと結構言い訳してるじゃん
とも思いますが
だいぶ削りました。

『バイキング』のこと
少し話してます。
で、これはちょっと言うべきではないな
と思ってカットした内容で
サンドウィッチマンの「地引網クッキング」のコーナーについての感想を少し。
何週か見て思ったのは
「毎週見なくてもいいかな」ってこと。
確かに面白い。
一度は見てほしい。
でも毎週楽しみにかぶりつきで見るには
ちと疲れる。
ハプニング待ちみたいなのがあって
だからジッと見てなきゃいけないし
少々おなかいっぱいになります。
あと
スタジオのほうが権利あるんだぞ的な雰囲気が邪魔していると
思います。

ごめん。
みんなが楽しみに見ている番組に水差して。
サンドウィッチマンがどうも魅力的すぎて
毎週見なきゃ!
って言うのなら見ますけど
サンドは素晴らしいけど
そこまでフィーチャーされているようには思えないんですよ。
サンドしか素晴らしくないのに。
(↑これは何も知らない人間による偏見)

何者かによるトッピングが多くないか?フジテレビ気質のような。
気にしすぎかしら。
そもそもフジテレビひいてはテレビの「悪ノリ」
みたいなのが
大嫌いなので、偏見があるのかもしれません。


音声配信でカットした内容を
ここでやっぱり書いてもうた。

間違ってたらすぐ訂正させていただきます。

では良い週末を。





女性芸人SP@イッテQ

2014年05月21日 | 面白い女性
ずいぶん時間が経っちゃったけど、
これ書いておきますね。
というか書かなきゃ。

森三中の大島さんが妊娠するために一時仕事を休止されます。

そんなわけで
最後の出演となる『世界の果てまでイッテQ』は
女性芸人の温泉同好会チームで
アメリカへ。
森三中大島さん、
黒沢さん
たんぽぽ川村さん
椿鬼奴さん
いとうあさこさん
が参加。

悪天候のため
スケジュールがタイトだったせいか
もうあれもこれも
と忙しい展開のなか
体を張りまくり
不細工な一瞬をカメラに収められ
何度もリピートされ
惜しみなく笑いを提供してくれました。
すごく素敵でした。

フィーチャーしたいポイントとしては
3つありまして。

1つ目は
催眠術にかけられて
崖からのバンジージャンプに挑戦しようとして
飛ぶことができなかった大島さんの代わりに抜擢された
たんぽぽ川村さんが
催眠術にかかりまくり。
怖いほど楽しそうに崖を飛び降りてく様に
大島さんはじめみんなが
「かわいそう・・・」
と泣きだしたところ。
みんな、優しい。心根が。
川村さんは飛ぶ予定じゃなかったのに、
大島さんが飛べなくて
そのせいで・・・

大喜びしてる川村さん(目がイッてる)の横で
みんな頬をぬぐっている
なんだかわかんない映像。
に、笑い泣きです。

2つ目は
番組内で「親方」と呼ばれている大島さんが
たんぽぽ川村さんに「親方」を襲名させる
という引退式。
鬼奴さんの歌も良かったけど、(「フードショー」)
川村さんのスピーチの後の
大島さんの「がんばれー!」が
何度も事前のあおりVTRで流れていたのに
すごく良かった。
間も声のトーンも何もかも最高。
最後お相撲の稽古をつけるために
二人でパンツを食いこませ合う(どういうこと?)んですけど、
そこの編集の仕方もとっても良かった。
これ以上ないくらい
もっとも面白いところで画面が切り替わった。絶妙。

最後は
オープニング。
出川さんが
ダチョウ倶楽部の竜兵さんと
つぎにリアクション芸人を担っていくのは大島さんだ
と言っていたところ。
大島さんのグッときた表情に
グッとなりました。
「そんなわけないわぁ」
と最初は正直思ったけど。
だって
ジャンルが違う。
本人たちはどう思っているのか分からないですけど。
それぞれの面白さがあって
とくに
大島さんの体の張り方は
なんというか
男気があって成り立っていると思っている。
ほかのふたりにない
と言っているのではなく、
女性としての覚悟が見える。
そのうえでリアクションをしている。
となると、リアクション芸としては同じなのかもしれないけど
出発点がちょっと違う。
見ている私は大島さんが出川さんと竜兵さんとおむつ履いてる姿は
なんか違う。
もっと見せ方がある
と思ってしまう。
はたして一緒くたになるものだろうか。大雑把ではないだろうか?

でもいろんな想いがあって
妊娠のための活動休止を決めたのだろうし、
明るく終わろうとしているフシもあり、
(なぜなら全体的に感動に持っていかないよう
 照れたような表情を大島さんが何度もしてる)
それなのに
こみ上げるようなものが大島さんにあったのは確かで
そうなると
やっぱり
出川さんがその言葉をかけてくれたのは
素敵なことなのかも
って思いました。

最後のAKBに乗せたダイジェストが
やっぱりすさまじく、
また
最後のスカイダイビングの
2秒で笑いをとる
大島さんの格好よさを
見ることができて
至福の1時間でした。

リアクションも結婚も
そして妊娠も
人生が芸人としての一部である
たぐいまれなる女性の大島さんを褒め称えて
今日は終わります。
今後、人生がどうなるか分かりませんが
幸せになりますように。

そうだ。
ベッキーが誰よりも泣いて
ずっとワイプに映ってました。

え?
悪く言ってないよね?

でわ。

チーム東北@笑神様

2014年05月19日 | テレビ
5/16の『笑神様は突然に…』が最高でした。

鉄道おたくの「鉄道BIG4」
中川家礼二さん
ホリプロマネージャー南田さん
ダーリンハニー吉川さん
宮川大輔さん
ななめ45°岡安さんによる
岩手三陸鉄道の旅




狩野英孝さん
サンドウィッチマン
中川家
による
「チーム東北」
で山形めぐり


というラインナップで
どっちも好きな企画だったので大喜びで見た。

全線開通した岩手三陸鉄道のところは
泣いた。
思いだしても泣ける。
きっともういろいろ報道されてるんだろうけど
いいでしょ、いつ泣いても。
津波で流された線路が復旧した駅のそばに
奇跡的に高台に建てられていたため、
難を逃れたお家があって
そこをみんなで訪ねるんです。
あらあら
と見ていて最初は思いましたよ。
アポ取ってさ
素人のお宅におしかけるのって
旅かしら?と。

でもね、向かい入れてくれた女性が
ものすごく可愛かったんです。
どこにでもいる「お母さん」そのもの。
ころころして
愛想がよくて
花柄の(ちがうかも)エプロンしてそうな。
生活感ありまくりの。優しくて明るそうな。

そのひとは39年間
線路を見下ろす家に住んでいて
鉄道が最初に開通したときもオープニングの手伝いをしたことがあり
だから津波に流されたときから復旧までの一部始終を
自宅から写真に収めていた。
線路がすべて敷き終わったときはやっとここまで来た
って自宅の窓から外を見ながらボロボロ泣いたって。

それから
電車が来たときは
ちぎれるほど三陸鉄道の旗を振る
って。

小さな丸い背中のお母さんが
ひとり
バタバタと
レトロな三陸のロゴの旗を振る様子は
お母さんの
東北のひとたちが見てきた景色を思い起こさせ
また
希望があって
ワンワン泣いちゃった。えへ。


で、
書いたけど、
わたしはこれが言いたいんじゃないです。

チーム東北の
狩野英孝さんが
「感動」のVTRにしたくて
なんでもない話を
さも感動的な話のように
リアクションしようとした場面が
おかしすぎて
お腹ちぎれるかと思いました。

冷やしワンタン屋さんのご主人から
感動的なエピソードを引き出そうとして
ぜんぶ
肩すかし。
そもそも質問が下手。
でも大げさに深刻な顔で
頷いて見せる狩野さん。
ものすごいおかしかった。

サンドウィッチマンと
中川家の
フリとツッコミが
完ぺきなんです。

よく考えたら
ロケが得意な大漫才師のふた組が
同時に映っているという幸せな状況が
このチームのVTRをスペシャルにしていると
個人的には申し上げたい。

中川家とサンド富澤さんから
矢継ぎ早に繰り出される
小ボケの数々に加え、
ふた組の想像をはるかに超えた奇跡的な大ボケをする狩野さんが混じって
その大ボケへの対処がまた完ぺきなせいで
ものすごいよくできたコメディを見ているような気になります。

クスクスからの大爆笑。
あんまり経験できないと思ってます。
テレビ見ていて。

このチームでずっと続いてほしい。

今回は東北スペシャル
あと
礼二さんスペシャルでした。

女優さんの回はハッキリ言って
早送りで見てる。
え?みんなもそうだよね。

では長くなりましたが
今日はこのへんで。






よしもと幕張イオンモール劇場 5/15 昼ネタライブ

2014年05月16日 | ライブ


この日は絶対行こうと決めてた。
チケット取って、近所なのをいいことに
(いつものように)ギリギリに滑り込んだため
テンパって
出演者誰だっけ?
なんで来たんだっけ?

すっかり忘れたときに、
MCの
POISON GIRL BANDが出てきて
「これが理由だった!!!」
と一気にテンションあがりました。


出演者は

エリートヤンキー
西村ヒロチョ
2700
フルーツポンチ
チョコレートプラネット
かたつむり
POISON GIRL BAND

でした。
全員好き。
これはやばい。


メモ書き。

エリートヤンキー。
身長ネタ、結婚したいネタ
とかいいくすぐりネタをたくさん持っていて
ちゃんと上手なベテランさんになったのね。
と上からでスイマセン。
ボケも一個一個ちゃんとウケてたし
トップバッターか勿体ない
と思いました。

西村ヒロチョ。
間近で見れて感激。
かくれんぼをロマンチックだった。
ロングバージョンのネタは
しっかり後半に盛り上がる構成。
見たことないお客さんばかりだったのか
ポッカーンからの子ども泣きだす・・・
中で全力でバカだなあ
って思って
嬉しかったです。
ロマンチックな子どもを見つけるネタ
あれ、最高。

2700。
お風呂の入り方。
これ好き。
八十島さんが
泣いている赤ちゃん(ギャン泣き)をちゃんとイジりつつ
「ヒロチョから泣いたのかな?」
とすばらしいかったです。

フルーツポンチ。
ふられた友達から
ネタを方向転換していた気が。
村上さんは堂々としているなあ。
弱めのボケでも精一杯やっていて
華がある。
格好いい亘さんは
やっぱり
すごい素敵でした。

チョコレートプラネット
病院のキャッチ。
クオリティの高いネタをする
すばらしいコンビだ。
と見るたびに思います。
コントは相当好みです。
生で見ることができてうれしかった。
東京のライブにも行きたい。

かたつむり。
ぶらり途中下車の旅の漫才。
そっか
わたしあんまり知らなかったけど
漫才もするんだ。
オチをとっても
ボケの方向性も
すべてがギザギザしてる。
尖っている以外にも言い方あるかなあ
って考えて
質感がなんかギザギザしてる。
ギザってる。
親子連れが多いところを
ドーンと突き放すような・・・なかなかできないよ。
良い意味で、言っております。

POISON GIRL BAND
英語習いたい
から
巨人の入団面接。

ひとことで言うと
すごい!!!

この劇場で2回目に
面白くて感動して泣きそうになりました。
オール阪神巨人さんが来た時以来ね。
この間の佐久間一行さんが
2位です。ちなみに。
感動して泣きそうになったランキングね。
ポイズンは同率1位です。

どーでもいいこと。すいませんです。

幕張の劇場。
昼間で客の入りも悪いですよ。
客層は主にショッピングついでのひとや
親子連れ
近所の学生。
つまり
ふだんお笑いライブを見慣れたひとじゃない。
特にこの日は2列目あたりがすべて赤ちゃん連れで
暗くなったのが怖いと泣き
途中で大声でおしゃべりしたり
奇声を発したりする子が何人かいて
子どもを持っている身としては
まあそうなるよね。
分かるよ。
気を使ってお母さんと途中退室してくれたりしたから
2席分の料金払って
見ないってな。とも思うし。
すべてのひとがマナー違反したくて
見に来たわけじゃないと思うし。
難しい問題だよ。
わたしは子どもに必要以上にイライラしちゃうので
本人が興味なければ連れてこないけど。
でも連れてくる決断をしたひとを責めたくないの。
お笑い好きでいてもらいたいから(誰?)

とにかく
そんなアウェーな状況で
芸人さんはやりにくかろうな。
幕張、嫌いにならないで。

ぐちぐち思ってたんですが
ポイズンの漫才見て考えが変わりました。

別格の実力を持つ芸人さんは
そんなこと
関係ない。

ほんの数分で
雑音をすべて消した。
ポイズンの空気が劇場を包んで
もうずっと面白かった。
阿部さんの何とも言えない「間」の取り方。
爆発力を秘めた存在感。
吉田さんの自然なツッコミ。
ネタと思わせない柔和な物腰で
演技力も感じさせ
その巧さが
爆笑につながっていて
何度も大笑いした。
すごかった。
このネタをもう一回見てもいいし
終わってほしくなかった。

ずっと感動している。今でも。
ありがたい。
生きてて良かった。
わたしのなかの
大漫才師ですよ。
POISON GIRL BAND。

最後の
ゲームコーナーも
吉田さんがMCで
仕切りにソツがなく
かといって
嫌みもなく
素敵でした。

足つぼに乗りながらジェスチャーをするゲームで
阿部さんがぼそっと
「おしゃれな靴下はいてくれば良かったな…」
で、空気が一気にワッと沸いて
やっぱすごい
って思った。
白い靴下を赤いものと洗っちゃったときの
ピンクの靴下はいてました。かわいいです。

こういうときの
フルポン村上さんの
上手な入り方も記述しておきたいと思います。

ではでは。
来週もポイズン来るよ。
運動会の前日だけど
子どもと行こうか迷い中。

明日は姪っ子の運動会だから
タルトケーキを今から作ろうと思います。

音声配信 週刊はなこば批評 第8回「アンサーコント?」

2014年05月14日 | ネットラジオ
音声配信。
わざわざ聴かなくてもいいように、
ブログ記事を書いているけど
意味あるのかな?

今週もこっそり音声をとってたら
最後に救急車の音が入った・・・うーん。

過去の自分の書いた記事をひも解きつつ
今を語る音声配信です。

今回は
この音声配信の第2回から。

2014年4月02日件名「音声配信 週刊はなこば批評 第2回「NHKケータイ大喜利」」
http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/99973692046bd31540d74a09770ffa0e


音声URL http://youtu.be/5pyEUmQ5FMk

週刊はなこば批評 第8回「アンサーコント?」


内容はこの間の
NHKコント番組「LIFE!~人生にささげるコント~」について。

風刺コント
と音声配信で何度も言っていますが
実際はだれも「風刺」だとは言っていなかった
と後になって気付きました。
だから
もしかしたら
なんでもなかったかもね。

もしあれが批判性のあるコントだったとしたら、
芸人さんばっかりのひな壇
について
の違和感を訴えていたんじゃないの?
って思います(嘘)
ああいった全てが芸人さんって番組
あんまりないんじゃ・・・そんなことない?
せめて女性アナウンサーさんとか
ひとりかふたり
芸人さんじゃない人を配置する。
あの場にいたのが芸人さんだけ
というのは
何かしらのメッセージかもしれません。

一応音声配信のなかでは謝ってますけど…
謝るようなことはあんまりなかった、かも?
アホな子が話す戯言だよー。

ではでは
また金曜日に。
イッテQのことか
グランジのことを書こうと思います。

グランジ良かったよねぇ
なにがって
ファンのひとが
きっとホッとしたと思うんだ。
幕張の劇場で握手してもらったときは
格好よさに痺れました。
佐藤さんね。いい男だ。タイプだ。

あ、もう書きたいこと書いちゃった。

ではまた。

今日は水曜どうでしょうClassicの話

2014年05月12日 | テレビ
今更ながら
「水曜どうでしょう」
にハマっています。

遅い?
鈍足中の鈍足です。
千葉では
なんと週に3回も見ることができます。
チバテレビ、テレビ埼玉、TOKYOMX。
ぜんぶ見てます。
ハマってますから。

やっているということは
見ている人がいるだろう
流す価値があるだろう
と、放送する側が考えているんだろうから
見るのに遅すぎるってことはありませんでしょう。ねえ?

一番最新のやつで
2005年の西表島のやつです。
最新でも10年前。

今更語ることある?
もうどっかでみんな話しちゃった?

わたしは
「水曜どうでしょう」について
面白い
という噂しか聞いたことありません。
どこがどう面白いのか
説明を一切してくれなかったのです。

どうしてかが分かりました。
ぼんやりとした
ニュートラルなおかしさで
ひたすら大事件もなく進む。

また
大泉洋というひとが本当に素敵。
ぜんぜん気付かなかった。
でもそれはスターになるわ
と思った。
あくまでも自然体。
肩に力がはいっておらず
こちらのハートをがっちりつかむ
魅力的な人物です。
これが20代当時にできるって
すごいな。

ずっとカメラで追われているわけですから
嫌な感じがちょっとでも映ると伝染してくると思うのです。
20代って
だって
もっとずっと踏ん張って
力(りき)んで
自分を大きく見せようだとか
格好よくしようとか
思うと思うんだ。凡人は。
少なくともわたしはそうだった。
良く思われたくて
いろんな無理をした。
身に丈に合わないことをいっぱいした。

しかし
このひとには一切それがない。
自虐に長けており、
情けない姿をさらすことに平気で
おもしろさを優先する決断力がある。
焦りとか
憤りとか
根底に眠る嫉妬だとか
そういうのを恥じらわないようになるのって
わたしはつい最近になってやっとだから。

すごいなあ
ってただただ感心しました。
このひとがいないと
この番組は
無理かもしれない
と見ながら(もうずっと過去のVTRだけど)
何度も思ってます。
とにかく何も起こらないときね。
大泉さんの愚痴をきいているだけで
なんとかなるのだから。

ごめんなさいね。
好きな人がいっぱいいて、
スタッフも含めて
みんなが愛している番組にこんなこと言ってさ。
でもわたしにとってはそうだから
言うね。



新しくなればなるほど
編集が分かりやすくこなれてきます。
昔のは説明不足が多いけど、それでもギリギリの楽しさがある。
どっちもいい。

じゃ、サイコロシリーズ5を今から見るのでこのへんで。
ところで
すっかり大泉さんを好きになったので、
昨日やっていた「探偵はBARにいる2」を
ながら見していた。
少し年をとった大泉さんに
OH!
ってびっくりします。
映画も見に行こうと思います。

音声配信 週刊はなこば批評 第7回「少年少女のこと」

2014年05月08日 | ネットラジオ
こんなこともやってるんですよ。
ネット上に音声配信みたいなことを…。
どうやら需要もあまりない。
ので、
好きなことを話していこう
という考えに変わってきています。

悪口放り込んでもいいよね。
ちなみに今日は違います。

内容は
先日活動休止をした
女性芸人コンビ「少年少女」について。
他愛なくしゃべってます。

URL
http://youtu.be/GBfnl9NBmOs

週刊はなこば批評 第7回「ANNとJUNKのコラボ」


解散の年月日を間違えてます。
2014年4月29日ですね。

音声の中で話している過去の記事はこちら↓

2008年7月03日件名「超えていけ」
http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/6b3c55a01dba81d73d761ef07155733b

この記事、
理屈っぽくて実ににつまらないです。
2008年…若輩者です。
あたし、成長したな。(本当に?)

そして
もらってきた年表がこちら。



字、小さい!

なんで
ジーンとしたかというと、
これ、
楽しい。
文面から伝わるものが
とても楽しい。

ふたりで笑いながら10年を振り返っている姿が
目に浮びました。
この年表を楽しみながら
ふたりが作ったことが分かる。
そして
少年少女というコンビは
こういうところが素敵だった。

いろいろ思い返しているうちに
泣いちゃった。てへ。

このブログでは
少年少女の面白さについて
理屈で語ることはしてなくて
ただただ
良かった
面白かった
と書いているのは
きっと説明がつかないオカシサを
ふたりが持っていたからで
それにもって気づければよかったのに
とわたしは今考えてます。

ライブでがっつりと見ることができなかったことを
今更、後悔してもしょうがないし、
続けてほしいなどと
無責任なことはいえませんが
この先が幸せなことは間違いないのだ
と決め付けて
また上から目線で
書いておく。

成長してない。

すべての人に幸あれ。
ではまた。