笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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インパルスがごきげんようにでてる

2010年04月30日 | テレビ
インパルスはなかなかのベテランなのだ。
そして
このコンビもまた
わたしのなかで
どの位置づけで考えればいいのか
迷っております。

先日の
お笑いさ~んでは
みんなが大好きの「キセル」のコントをしており、

この暗さ

と思いました。

インパルスが
はねとびメンバーにも
関わらず
うわ~とフレッシュな若手感もせず
アイドル芸人の匂いもせず
かといって
完全にカルトっぽくもないのは
この
うっすら暗いものを
ふたりが背負っているからだ
と思います。
完全にダークでもないのだ。
そこのあいまいなバランスが
なんともいえない。

堤下さんのツッコミ技術を持ってすれば
ひな壇でも
キラキラ活躍するはずなのに、
それが叶わないのは
(本人たちがやりたくないのかもしれませんが)
この
インパルス
という看板が何かを阻止しているのかも。

ただの妄想だけど、
尖がりすぎて
まるくなる時期を逃したんではないかしら。
未だに
ふたりを見ていると
とんがってんじゃないかな
って勝手に思うのです。

ごきげんよう
ではポップな面のインパルスを見ることができます。
こういう面が存分に発揮できればいいよね。

板倉さんの単独DVDや
過去のインパルスのコントを見たんですが、
わたしの好みには
もう一歩。
もっとこっちこいよ。
って思うのでした。
簡単、小難しくいうと
大衆性と自己表現のバランス
だと思う。

だから好きな人は
きっと大いに笑うんだろうな。
世界観がちゃんとある。

ふう。
では今日はこの変で。

まちがえた
この辺で。

笑神降臨に
エレキコミックが出る~♪
でわまた~

ウンナンのラフな感じで。

2010年04月29日 | テレビ
先週と今週を見て

これは
期待してなかった分だけ
好きになっちゃうかも

と思いました。
かつての私が大好きだった
ウンナンの気分は上々
のスタッフが・・・
との宣伝文句に
いやいやいや
と思っていた私です。
あの番組のゆるさ
ウッチャンナンチャンファンでないと
最後のほうは
ちょっと辛いものがありました。
それを1時間番組でゴールデンでやる
とのこと。
いまさらホントに大丈夫なの?

先週は2時間スペシャル。
気分は上々と同じく
ウッチャン、ナンチャンがそれぞれロケに行って
スタジオでVTRを見て話す
という構成です。

どのVTRも
良かった。
今週は特にどちらも。

いや厳密に言うと、
先週の
ウッチャンの「脱・草食系男子」と
今週の
ナンチャンの「10kgやせるまでエクササイズ」が、
声が出るほど笑った。

それで
なんでかな
と考えたのですけど、
理由のひとつは
脇を固める芸人さんの技量。
ではないか。
偉そうかな。すいません。
言い直します。
腕のある芸人さんたちが、
若手だったのが、
中堅になって場数とともに面白さが増した。
と言うべきでしょうか。
「脱・草食系」では、
仕切りが小島よしお
草食系として
アンガールズ
インパルス板倉
酒井敏也(俳優)。
小島さんの仕切りもなかなかちゃんとしていて
面白かったですし、
とりあえず肉食系になろうということで
いろんなものを掛け声にあわせて丸かじる
くだらなさもいい。
アンガールズの食材を丸かじる気持ち悪さ、
板倉さんのアシストも決まっていて、
奇跡のように面白かった。
丸かじり~
丸かじり~

そして
今週のナンチャンとロケに行ったのは
ぽっちゃり芸人というくくりで
バナナマン日村
ケンドーコバヤシ
ロバート秋山
我が家杉山
が、
そんでもって全員で10キロやせるまで
いろんなエクササイズをする
という企画。
とにかく面白い。
日村さんはこういうのやらせたら天才的に面白い。
もともと動きのひとだから、
向いているんだ、体を動かす企画。
結局ハードなものを2つやっておしまいだったけど。
みんなにちゃんと見せ場があったし、
すごくまとまっていて
よかった。
刀エクササイズで
掛け声だけ
「やあ~~~!」ってみんなすごいのも
笑いました。
さすが中堅です。
声がでかい。
なぜか自転車で移動させられて
あんまり美味しくない杉山さんも
良い割り当てで満足。

思えば
ウッチャンナンチャンって
草食系芸人だ。

芸人としての
ハングリーさは
もともと微塵も感じられず、
当初はダウンタウンと比べられることが多かったけど、
まったくの別物だ
とすぐに気がつくはずです。
そもそも「芸人」というくくりが
正しいのかどうかも
分からない。です。
これは批判しているのではなく、
ウッチャンナンチャンの不思議な位置づけは
なんだろう。
と長年、思っていたのです。
今回この番組を見て、
年を重ねたふたりを見て、
そうか
ウッチャンナンチャンは
等身大のお茶の間タレントに一番近い芸人なんだ
と思いました。
みんなに親しまれる
どこにでもいそうな愛嬌のあるタレントは
まあ他にもいます。
だけどふつうのタレントと一番違うのは、
笑いを知っていること。
何気ないことをしているなかでも
生み出される独特の間や空気は
コメディそのもので
それを自然体に出来るふたりだからこそ、
この番組は輝くんだ。
と思いました。

ウッチャンナンチャンが一番輝ける番組を
用意した制作側に
愛情をものすごく感じました。
来週も楽しみ。
脇を固める人選に失敗がありませんように。

やりすぎコージー浅草芸人

2010年04月28日 | テレビ
書くとしたら、
これかしら?

浅草芸人特集。
でとっても楽しかったです。

レッドカーペット調で
ぜったい1分以上のネタを見ることができたし。
ねづっちの謎かけは
冴えまくっていましたし。
スタジオが温かいです。
にゃんこ金魚師匠も出てきたし。

そんななか
たけしさんの伝説は
芸人伝説として鉄板なんだな。
と水道橋博士を見ながら思いました。
ちなみに
玉ちゃんと東MAXで浅草探訪もあり、
東八郎さんと欽ちゃんの縁の地も一緒に訪ねておりました。
たけしさんのエピソードは
どれも重みと渋みがあり
ザ・芸人と土地の温かさがあいまって
すごいいいです。
これを話す人も聞く人も
全員思い入れがあるのが
これまた
ビートたけし伝説を強固なものにしております。
エレベーターボーイのはなしは
何度きいたって、良いもの。

ところで
すごい恥ずかしいんですけど、
あえて聞きたい。
エレベーターボーイって・・・なに?
だれも質問しないし、
説明しないんだけど。
文字通りの意味よね。
エレベーターガールのボーイ版ですよね。
でも
東洋館(フランス座)ってそんなでかいビルでもないのに?
なんでなんだろ。

もうちょっと浅草キッド見てたかったな。

今日は
眠くて眠くて
寝てしまって
寝ぼけて書いております。

いま、
先週のウンナンのラフな感じで。録画を見てます。
ジャパネットタカタに行って
通販番組を手伝う企画にて
キラ☆キラの通販コーナーにインパルス堤下さんとゆうこりんが。
木曜日のピエール瀧さんのときでした。
この通販の時間、完全にノーマークでした。くそう。
ふたりが出ていたのを聴きたかったわけじゃなくて、
キラキラ側にカメラ潜入していて
小島恵子さんの心ないリアクションが最高でした。
聴きたかったわ。
映像は、
ほとんど一瞬でしたが、
瀧さんとの目配せなんか
ちょっと色っぽいではありませんか。
レア映像ありがとうございました。

あ、
結局関係ないこと書いているわ。
失礼しました。
ではまた~

キャラと顔

2010年04月27日 | テレビ
今日はつながっていくよ。
そんなダラけた記事。

今朝の
はなまるマーケットに
サバンナ。

八木さんの奇抜さは
この朝の素敵なカフェ風セットで
ひときわ
異彩を放っていました。
「まだ見ぬ君へ」
の朗読は知っていても
やっぱり
笑っちゃうわ。
面白かった。

高橋さんにもそうだけど、
八木さんのお笑い論も聴いてみたい。
どう思ってんの?
どう思ってやってるのだろう。
天然は分かってやっているのですか?
コントロールいっさいなしですか?

見られている自分と
自分がなりたい自分
って
一致しているひとはほとんどいない。
と思う。

本当のスターは
見られている自分を
受け入れている。
受け入れることから
たぶん
スターへの道が始まるのだ。
だから
スターは
本当の自分(自分が思いたい自分)と
世間のギャップに
足をひっぱられない。
悩んでくよくよして
あえて違うことしたりしてしまうひとは
たっくさんいるけど
それは中途半端なスターだと
わたしは思っています。

芸人の世界に関しても
同じで
くくり芸人で
「おれは○○芸人だ!」と言ったならば
最後まで責任を取るべきだと思ってます。
で、
サバンナはそこのところ
いまのところ
ちゃんとしてるなぁ。
と思うんです。
・・・正直、そう言い切っていいのかな
とも思いますけど。
いまんところね。

それでもって、
ツッチーは完全に違うな。
と朝のワイドショーを見ていて思いました。
「家電芸人ですね」とほかの番組で振られたときの
迷惑そうな顔ったら。
お顔がもともと不機嫌そうなので
違うかもしれませんが。
今日は
家電ではない。
的なコメントをされていましたので、
(ガンダムのイベント)そんな印象を持ちました。

世間は
ほんとに面倒くさくって
勝手なイメージをつけて
安心したいんですよね。
それがイライラするのは
とっても分かるんですが、
発信者として
テレビに出る側の人間として
その態度、
どうよ。
と思いました。

ただ
顔で大分損することって
あるだろうな。
有吉さんだったら、
面倒くささが出ていても
ニコニコ笑い顔で
そこまで嫌な気がしないもの。

島田紳助さんのプロデュース番組。
を妹の家でチラっと見て、
何がイヤって
「どや顔よ」
と私が言ったところ、
「でも顔」だ
と妹。
顔でこのひとは大分損をしている。
もっと目がくりくりしていて
小顔だったら
こんなに
ドヤ顔が鼻につくこともなかったかも。
いじわるそうに見えるのが
何よりも損かもしれない。
紳助さんは
どこまでこれを受け入れているのかな。
感動の涙でチャラになるもんなのかな。
この先見ることはないと思いますけど、
たった5分くらいの間に
ドヤ顔カウンターの数字が上がりまくってました。
ただ
ものすごくキれる。
だからしょうがない。ドヤ顔も。
宮古島物件を決めるときの
レギュラーのふたりとのやり取りで
痛感しました。
それでもって、ユーモアも忘れない。
どんだけの回転数で持って脳みそが動いているのか
と思いました。

太鼓持ちのサバンナ高橋さんも出ております。
あ、八木さんも。
ただ、
高橋さんの太鼓持ちよりも
南海キャンディーズ山ちゃんの
リアルなゴマすりが怖いです。


では~

おしゃれイズムに岡村さん

2010年04月26日 | テレビ
ナインティナインの岡村隆史さんを
主演した映画の宣伝のため
一時期の松ちゃんみたいに
あらゆる番組で見ているように思います。
吉本興業のマネージメント力
ここにあり。
という感じで
ありがたく見ております。

わたしの見方は

才能あるある
言われている人の
アウェーな空間での実力やいかに

です。
岡村さんinトップランナー
岡村さんinぐーたん
岡村さんin王様のブランチ
などなどなど。
あ、あらびき団も出てた?
それは関係ない?
ともかくも
岡村さんはイメージどおり
小動物のように
おとなしくビクビク、
礼儀正しく真面目に
やっておりました。
恋愛話をふられて
いつもの
奈良の鹿のさ公園のさ
はなしを
やんわり
したりだとか。して。

それで
昨日のおしゃれイズムも
録画しては見たものの、
いつもの感じだろうななんて思ったんです。

ちょっと舐めすぎてました。
すいませんでした。

面白かったのです。
笑ったもんね。

岡村さんの
エピソードは
聴いたことあるものでも
知性とユーモアに富んでいて
あんまり踏み込んで知らない私のような視聴者が
「あ!結構奥のほうまで話している」
と思うくらい
楽しく笑いになってました。
何度もいう必要がないのに
言いますけど、
ナイナイに思い入れがほぼないので。
ラジオとかの知識は・・・ほぼない状態での
ナイナイ像を
勝手に思い描いておるのです。
だから詳しい人とはだいぶ違った見方かもしれませんが。

それで
なんでだろうな。
楽しさは?

とふと考えたときに。
ひょっとして
上田さん?

と思ったのです。

まず
ん?
と思ったのは、
岡村さんのダイビングの話で
サメ出現の緊急事態で
潜って待機していたときに
みんなのシュノーケルから漏れる泡の量が尋常じゃなかった
というのに
上田さんが「ジャグジーくらい」出て
という合いの手が。

あらいいじゃない。
と思っていたら、
上田さんが
芸能人でお付き合いしてみたいなぁっていうひといる?
という質問に
岡村さん「ガッキー」と即答して、
上田さんが、
言ってみたらいいんじゃない的な簡単なノリを

やばいやばい
引っかからない
カメラさんに
言うてまうとこやった

と岡村さん自らそのノリに乗って広げたところ。
で確信。
このノリ。
岡村さんは
しゃべくり007見てる?
っていうんじゃないでしょうけど、
上田さんが
S的な発想でどんどん攻めてくるのを
分かってないと
言わないんじゃないかな。
ナイナイとくりぃむシチューってそんなに仲がよかったのか?
それとも
水面下で共鳴したのだろうか。
と驚きました。

それから
岡村さんは
追い詰められて
野生的な勘のよさで
フリを笑いに変えることに
長けていたんじゃなかったか。
と思い出しました。

ドンドン踏み込んで
圧力をかける上田さんとの相性がハマったのではないかな。
と。

女性芸能人のメルアド知っているのは何人?
というのに
4人
と答え
ちゃんと全員聞き出した
ところも
とっても面白かった。
全部聞かれると思わなかったから
1人多めに言った
というオチも
効いてました。
森泉さんと藤木直人さんの雰囲気の良さも
リラックスにつながったのかもしれません。

みんなで美容院に行って
なぜか上田さんも変身。
岡村さんが
髪の毛を一部ピンクにしていて
上田さんが「CCBのひと」
岡村さん「CCBのドラマーになってしまいました」
と楽しい掛け合いをしていました。

たぶん
まだまだ
あったんだろうな。
自宅公開はテロップとともにチョロっと流れて
終わったので。
あっという間の時間で
とっても面白かった。
もっと見たかったです。
これは未公開特集のときも
見なきゃ。

上田さんの司会っぷりが
これほど
いい!
と思えたのは久しぶりです(失礼)
そりゃあ
熱狂的なファンも
いるよね。
(あ!タイムリーな話題!)

すいません。
最後、下世話でした。
ヤフーニュースで知って
ちょっと驚いちゃったので。

めざせ!会社の星

2010年04月25日 | テレビ
昨日放送のNHK「めざせ!会社の星」。
MCがアンジャッシュで
ふ~ん
と思っていましたが、
見たことはありませんでした。
が、
予告編で
オフィスツアーと題して
吉本興業の内部を見学する
というので、
しかも
2丁拳銃が映っていたので、
見てみました。

2丁拳銃が案内役で
いままで
ちょいちょい見ていた
あの小学校をアレンジした
会社の様子を細かく見ることができました。
どの場面も
あーあー
見たことあるある
というもので、
自分の知識をおさらいする形でございました。

最近完成した、
体育館を利用した会議室を初めて見たのと
しょーゆこと
のしょうゆさし
やら
3がアホになる計算機やら
オモシロクナ~ルなどを作った商品開発セクションの様子が
ほう
という感じでした。
商品開発セクション、資料やら本が山積みでごったがえしていて・・・
ああ、ここは忙しいとこなんだな
という感じでした。
おつかれさまです。

でも
結局
おしゃれな会社。
ま、わたしの憧れが入っているのか
それとも吉本の洗脳されているのか
おしゃれに見える。
最先端のお笑い事務所に見える。
あそうか。お金があるんだ。
お笑い事務所には珍しい大企業ですものね。

2丁拳銃と
アンジャッシュとの絡みがいい感じでした。
商品開発会議をシュミレーションしてみる
というので、
渡部さんのボケを修士さんがツッコミなんて
なかなか楽しい雰囲気。
そして
やっぱり思ったとおりだけど
渡部さんのこの番組のハマリっぷりに舌を巻く。
うまいなぁ。
うまいコメント
うまい話の引き出し方。
うまい〆方。
この会議シュミレーションでも
「ちょうどええ」で商品開発しようとして
「ちょうどええコーヒーはどうだろう」
など実現しそうなアイディアを。

そして
児島さんのあふれ出んばかりのダメダメっぷり。
前述のシュミレーションでも台無しにしておりましたし、
ヨクスベ~ルとオモシロクナ~ルを飲んだときの
出てくるギャグがまったく同じ
という・・・
ああ、
どうぞ
吉本の人にバカにされないでくれ
おねがい
と祈りましたが、
・・・う~んたぶん無理。

このふたりのキャラのギャップは
もっとこう巧い感じに笑いになって
お茶の間に浸透すればいいんだけどなぁ。
渡部さんはリアルに出来すぎくんで
児島さんはリアルにダメなんだよなぁ。
愛すべき芸人さんなんだけど。

わたしが
最初に児島さんに「あ!このひとリアルにダメだ」と気がついたのは
今のテレビ東京のピラメキ~ノの枠が
日替わりで吉本芸人が担当していたときです。
キングコング番組でサッカー対決があり、
そこでPKをやって
児島さんだけが
最後まで素人の私にもわかるヘボシュートを打ち続けておりました。
唯一、ちゃんとサッカーをやっていたということで
大きな顔して入ってきたような感じだったのに。
「ん?なんで呼ばれた?」
とアンジャッシュってそんなコンビだとは思っていない時だったので、
衝撃が走ったのを覚えています。
これがね
もうちょっと面白い風に作用すれば
アンジャッシュはもっともっと世間に浸透すると思うんですけど、
お顔がシュッとして
それでもってネタがあんなスタイリッシュですから、
難しいんだろうな。
汚れにくいんだなぁ。
(私はいったい何を望んでいるのか)

話を番組に戻します。

通りがかった
芸人さんとして
Bコースたけとさんと
平成ノブシコブシ吉村さんが出ておりました。
もっと出てそうな予告でしたが、
予告以上のものはありませんでした。
ただ、
華があるなぁ。
と。
声の張りっぷりもあいまって
スペシャル感が半端なかったです。

最後に
「見たか、人力舎!これが笑いを作る会社だ!」
と渡部さんが叫んでおりました。
締めまで
お上手。


一回、更新して気がついたけど、
児島さんのダメッぷりが浸透していない分だけ、
悪口に聴こえちゃう可能性がある
内容かもしれません。
アンジャッシュ、ネタよりもそれぞれのキャラを愛している私です。
白黒アンジャッシュでファンになったのですけど。
でわまた~

オンバトプラス

2010年04月24日 | テレビ
ひさびさにしっかり見ました。
毎年システムが変わります。
10組中5組オンエアで
投票により
次の週に1組のネタがオンエアです。

今週オンエアは
平成ノブシコブシ
アルコアンドピース
夙川アトム
藤崎マーケット
やさしい雨
でした。
わたしは
やっぱりアルコアンドピースでした。
それ以外は・・・むー。
藤崎マーケットは
細かいモノマネでつなぐショートネタでした。
悪くないです。
ただ
爆発には欠ける。
アトムさんは、模索中なのかもしれないし
尺が短いのかもしれません。


オンバトプラスは
先週の投票で
アロハ

朝ドラ風女子が。
好きですが、そろそろ違うのも。
と思っておる贅沢ものです。

今日深夜放送のNHKの番組「めざせ!会社の星」では
吉本興業がテーマです。
ナタリーで見ていて
ふ~ん
くらいの興味でしたが、
予告編に
わりと多くの吉本芸人さんが映りこんでいて
あら?
これはわりと面白いかも。
と思いました。

録画します。

今日はそんなこんなで
これくらいで
失礼します。

え~~~

ありがとうございます。
回復したら
すごいの
書いてやる。

でわまた~

マツコ・デラックスが徹子の部屋に出た

2010年04月23日 | 面白い女性
期待する気持ちを抑えつつ、
120%くらいの期待と気合で
見てしまいました。

徹子の部屋。
のゲストがマツコ・デラックスさんでした。

徹子さんへの憧れを公言するほど
徹子好きのマツコさんは
どんな感じになるのかな。

と思っていたら、
マツコのことをじっくり聞く
マツコ・デラックスDXな1時間でした。

徹子の部屋を見ているひとに
マツコ・デラックスが何者か
ということを
知らしめた
と思います。

自分の生い立ちや
仕事や、性癖(?)
そして
家族のこと。

たぶん、
子どもを持つひとなら
涙した
はず。
マツコさんの家族愛が
とっても伝わってきたので。

マツコさんの
優しさや真っ当さは
きちんとしたご両親あってのことなんだな。
と深く感じました。

まだご両親に自分の仕事のことや
自分が女装をしていることを
面とむかって話したことないけれど
近いうちにちゃんと向き合って話したい。
と最後にマツコさんは
しっかりとおっしゃっていました。

それに応えて徹子さんは
自分の子が
健康で好きなことをやっていれば
それだけでいい
と思ってらっしゃると思いますよ
と答えてらっしゃいました。

あたし、涙。

ほかにも「トットちゃん」を読んで救われた
というこれまた泣いてしまうような感動の話の後に
「ぜんぜん関係ないけど」
「お相撲さんに間違われたんですって?」
ってところも、
そのエピソードでちゃんとウケをもらう
マツコさんも良かった。

一気に時間は過ぎましたが、
「今度、また、ね」
と徹子さんがおっしゃるほど
まだまだ
話せそうなふたりでした。
だって
絶対に気があってたもん。

個人的に心に響いたのは、
ナンシー関さんのことに触れ、
「徹子の部屋」のことを書いたのを読んだ徹子さん
こわいかな
と思ったけど、とっても優しかった。とのこと。
それはそうだ。
とマツコさん。
テレビのことを書く人は
徹子さんのことを好きにならざる得ない。と。

あ~、そのとおりだ。
テレビを批判的な目で見ていると
どれだけ
徹子さんが素晴らしいかが分かる。
このひとには
だれにも勝てないのです。
黒柳徹子さんはテレビ界のスターです。
女優であり、歌も歌い、ボランティアもするけれど
そんなのも全部含めて
本当の意味のタレントなのだと思います。

先日、新聞の求人広告のページに
黒柳徹子さんのインタビューが載っておりました。
テーマは「仕事」です。
毎回、徹子の部屋に来るゲストには
それぞれディレクターがいて、
ゲストの資料を集めてくる
それを徹子さんは一週間分一日かけて
全部目を通し、
それぞれのディレクターと打ち合わせをするのだそうです。
作家であれば本を読むし、
音楽家ならばCDを聴く。
それは当たり前だと徹子さん。
で、集めてくれた資料や作られた台本は
もういちど自分で手書きして頭に入れる
のだとか。
さらりとそういう徹子さんもプロとして格好よくて
素敵ですし。
それだけ事前資料を集めて
あの自由さも
すごい。
と思います。

そんなことも含めて、
とっても楽しかった徹子の部屋。
ツイッターで教えていただいて
先日、渡部さんのFMラジオにて
「徹子の部屋を哲学」しているのを
聞きました。
徹子マニアの放送作家寺坂さんが、
面白いのは芸人さんの回よりも
むしろテレビ慣れしていないゲストの回
とおっしゃっていて、
なるほど。
と思いました。
む~、キャッチアップするのは難しいなぁ。
ちなみに
この番組で印象的だったのは(清水ミチコさんも出演)
渡部さんが寺坂さんに「やっぱり毎日録画して見てんだ」
と言ったところ
「と当然ですよ、当然です」
と動揺したように2回言ったところ
です。
愚問!
とびっくりしているようで
本当に好きなんだな
と面白かったです。

それでは
今日は
こんな感想でございます。
まったね~

なんでもないものから片付ける

2010年04月22日 | テレビ
ザザザー
とHDDの未視聴リストがあるとき
なんでもないものから
見ることにしています。

なんでもないもの。

というのは、
ながら見していても内容においつくことができ
特に面白いところを飛ばしたとて
たいして悔しくなく
面白いところを目撃したとて
そんなに覚えていない
という番組です。
いやいや批判しているわけではありません。
たぶん作り手も何かをしながら見てもらえるように
考慮して作っているんだと思うんで
それくらいの集中力で丁度良いはず
なんです。

なので、
情報系から
片付ける形になります。

その代表格は
シルシルミシル。

スタジオでのやりとり
あと、情報以外の変な雰囲気のところだけ
戻ってきて
テレビの前でジッと見ていて、
工場の場面、商品の紹介場面になると
わたしは
皿を洗ったり、
洗濯物を隣の部屋にしまいに行ったりします。
なので
たぶん企業側がもっともお知らせしたい
新商品の情報は
確実に見ていないのですけど、
今回の
チップスターでおなじみ
ヤマザキナビスコは
まんまと
商品情報を見てしまいました。
研究室長鈴木さんがVTRで登場。
はじめて手がけたお菓子ピコラが
店頭から消えている
と、実にさびしそうに語っていて
その鈴木さんの年輪を重ねた味のあるお顔に
ジーンとなった矢先、
それを待っていたかのように
鈴木さん
つぎつぎと関係ない商品まで宣伝する
という流れ。
この演出、悪意あるなぁ~。
と大笑いです。
感動ものに偏りがちな、テレビ番組を真っ向から馬鹿にしてる。

こういう細かいところで
なんとかして
笑わせようとする
スタッフの心意気が好きです。

毎度毎度の人を食ったようなナレーション内容も
素晴らしい。
バカリズム枡野さんがやっております。
裏方の方々は大変に苦労している気がしますが、
それがちゃんと画面に現れています。(といいつつ、ながら見だけど)

そんでもって、
シルシルミシルを見た後は
まあ
ホンマでっかTVを
これまた、ながら見です。
ちょっとテンポが速すぎるんですけど、
なんどもキーワードを流し、
音楽も入れて教えてくれるし
さらに
大事なところは
ぜんぶ台詞がテロップになるので、
キャッチアップしやすいのです。
今週から新しい先生が多いです。
やっぱり新しい素人のほうが
さんまさんが活きる。
マンネリになってしまいますから。
ところで
澤口先生は残っています。池田先生も。
あの肩書きは胡散臭さを増幅させる目的に違いない
と私は思っています。
大学名とか書いたほうが、信用できそうなのに
そんなものはなく
○○評論家で一括している。
女の欲望評論家って、なんだ?

そのあとは・・・
めちゃいけとか
はねとびとか
特に思い入れはないけれど、
意外に「おもしろ!」が潜んでいる可能性のある番組を
つけておきます。

今週のはねとびは
矢島美容室でしたね。
とんねるずのオーラはやっぱスゴイ。
って思いました。
ADのシュミレーション35(?)連発は
携帯いじってたら
見そびれました。
体を使ったゲームや
罰ゲームは
ぜんぶスタッフが一回試すっていうのは
前々から聞いていたので
チラッと見て
その雰囲気だけ知れたので
いいとします。

そんな今日をすごしました。
明日は何見よっかなぁ。

ではまた



はなまるカフェとありがたいと思え感想

2010年04月21日 | テレビ
ぎりぎり間にあって
はなまるマーケット
生で見ました。
ブラックマヨネーズがゲストです。

そりゃあ
面白い。
もう風格すら漂います。
すべる匂い、一切しないです。
空気を読み、
絶妙の間で
ちゃんと自分たちの持ち味を出せていて
素晴らしかった。

やっくんが
「どうして小杉さん(もしくは吉田さん)だけ(平方パークキャラ)なんですかね」
という類の質問を
3回くらいしておりました。
たぶん
諍いがあって
笑いを取るんだろう
だからその火種を作って
笑いやすくしよう
という
やっくん分析による優しさかと思います。
いつもながらの浅いやっくん分析。
妄想ですが、
このひとは
おしゃべりや仕切るのが実はあんまり好きではない
それなのに
がんばりやさんで
負けず嫌いなんで
できる風を装ってしまうのです。

そんなものがなくたって
普通の話題だって
ブラマヨにフれば
放っておいても
面白くなるに決まっている。
無理をすな、やっくん。
薬丸さんバッシングではありません。
主婦だったときは
はなまるマニアでしたから。
薬丸さんはそれでも肉食系パパで
男らしい瞬間が何度もあり、
あの時間帯の主婦が気に入る気持ちも分かるのです。

さて
ブラマヨは
「別れそうなったけど、復縁したっていうてたやん」
「昨日タクシーで話した話をすな」
というやり取り(詳細は違ったかも)が
仲良さそうで良かったです。

さあ
失礼も炸裂したことだし、
話題変えよ。

FUJIWARAのありがたいと思え

ああなんて面白良い話。
と思ったことがあったんで書きます。
小藪さんがゲスト。

すべらない話あげるよ
とフジモン。
感謝祭の打ち上げの話。

TBS感謝祭で
恒例の全体の打ち上げがあって、
みんなひと言ずつ挨拶をしなきゃいけない。
出演者全員とTBSのお偉いさんがいっぱいいるなか、
原西さんが
「ハイテンションからご臨終」
というギャグをやった。と。
ふつうなら
なんでやねん
とか
軽いツッコミをするフジモンですが、
お客さんが身内っていうことで
いつもと違うツッコミをした。

「お前のおかんやないかっ」

小藪「めっちゃ笑った」
おかんがハイテンションなとこ何度も見てるから。
とのこと。

原西さんのお母様は
年末お亡くなりになって、
この出来事は
次の春の感謝祭だった
そうです。
「たしかに死んでるけどっ」
と返した原西さん。
いい話。
これを話している
3人が
みんなニコニコしている。

実際に
会場は半分しか
笑ってなかったけど、
と言っておりました。
笑って良いのかな?
って感じで
とフジモン。

原西さんのお母様は
亡くなってもなお
おもしろ
をこの世に提供するなぁ。
わたしもハイテンションのお母さんのギャグを
思い出しましたもの。
この話、
お母さんは天国で絶対大喜びで聞いているに違いない。

身内でもだれでも
あたしの知っている人は
だれひとり
死んで欲しくない
と思っているわたしですけど
自分が死んだあとでも
みんなが自分の話で笑ってくれるなんて
なんて幸せな死人だろうか。

と、
ちょっと笑いの温かさに
ジーンとなりました。

でわでわ~