笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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新春TV放談2014

2014年01月03日 | テレビ
新年明けましておめでとうございます。

金曜日なので
今年も日記を書きます。
最近、更新日が気ままですが
変わらず続けてまいりますので、
どうぞよろしくお願いします。

新年の日記更新と言えば、
NHKで毎年
年明けに放送される
『新春TV放談』です。
司会は千原ジュニアさん。
去年のTV番組を
放送局の垣根を越えて
振り返ります。

毎年備忘録として書いているので
書きますね。

今年の出演者は、
関根勉
つんく
テリー伊藤
大根仁
鈴木おさむ
YOU
ミッツ・マングローブ
敬称略
です。
今年で第6回
1月2日に放送でした。

構成としては
今年のドラマ
今年のバラエティ
『笑っていいとも!』終了について
2014年のテレビ予想
について。

で、ドラマなどは割愛しまして
皆が好きなバラエティ番組を2000人にアンケートをとり
2013年 人気バラエティー ランキング
は以下のようになりました。

1位 アメトーーク!
2位 マツコ&有吉の怒り新党
3位 世界の果てまでイッテQ!
4位 ホンマでっか!?TV
5位 鶴瓶の家族に乾杯
6位 ザ!世界仰天ニュース
7位 ザ!鉄腕!DASH!!
8位 しゃべくり007
9位 踊る!さんま御殿!!
10位 世界の村で発見!こんなところに日本人

アメトーークは
5年連続トップ1
だそうです。
すごいね。
また新規番組は10位の『世界の村で発見!こんなところに日本人』。
新しい番組が入りにくいとのこと。

2位の『マツコ&有吉の怒り新党』から派生して
有吉弘行さんのことが話されていました。


有吉さんについては
レギュラー15本中
新規で始まった番組のうち4本が
冠番組である
というフリップがだされ、
関根さんが
「冠はほんのちょっと(の人)しかもっていない」
と言い
ジュニアさんが
ある企業のCEOが
有吉さんのことを本当にすごいと言っていて
上場企業の社長で
会社をつぶすひとはたくさんいるが
もう一度そこから上場させたひとはいない
それを有吉はやった
と言ったそうです。
テリーさんは、有吉さんが「ネット的」といい今の若者に届くのでは
また
ジュニアさんは見事なカウンター芸で、
自分の残高を減らさないからまだまだ行くと言っておりました。
鈴木おさむさんは
有吉さんがハワイ旅行を密着した特別番組をあげ
プライベート旅行を放送しただけで視聴率をとったら
まちがいなくスターである証拠だと
業界内では話題で
結果、14.2%の視聴率をとったため
騒然とした
とおっしゃってました。
最後に
有吉さんは
さんまさん、タモリさんなどの流れを継承する
新柱になるだろう
と関根さんが予測して終わっておりました。
バラエティ界の新機軸ですね。
わたしもそう思います。

そのほかには
テリーさんが
芸人さんが面白すぎる
と口火を切り
作る側がそれに甘え過ぎて
100点でなくてもいいものを作ろうとする製作者が出てくる
と鈴木おさむさんがおっしゃってました。

女性タレントがまた芸人以上のことを求められていること。
さま~ずととんねるずのヒッチハイクを揚げて
めちゃくちゃなものをもっと見たい(YOUさん)。

また女性が芸人さんも含めて
いま面白くなってきてるじゃない(テリーさん)

といったことをおっしゃってました。

いいともが終わり
はなまるマーケットが終わり
去年は
良いドラマが生まれ
バラエティからドラマへのシフトが感じられ
今年2014年は
またテレビが大きく動くのではなかろうか
という空気で終わりました。

ちゃんちゃん。

最後に
わたしの意見などいるのかどうか分かりませんが
ホントにそうだな
って同意しました。(え!?普通!)
つまりここで出た意見の大半は
普通の考えのわたしが
思いつきそうなことであって
ということは
他の人もきっとうなづけることばかりであり、
要するに新しい発見よりも
再確認の要素が強かった
と言いたい。

ミッツさんが
最後に
製作者に言いたい
と言った意見にわたしも共感します。

怖がらずに垂れ流せ

です。


きれいにまとまって
オチのついたものなんて
もう求めないのですよ。
視聴率戦争などと言っているのは
時代遅れで
もうテレビ局各局同士が戦うことよりも
テレビはいろんなメディアと勝負していかなきゃいけない。
ネット普及による
動画配信、音声配信が
テレビに費やしていた時間を奪うようになったもの。
また
ラジオも
このあと勢力を増すと思う。
だって、テレビ見ながらネットはできないけど
ラジオ聴きながらは、
できる。
耳だけのメディアって
また新しい分野なんだって最近思ってます。
そんななか
テレビは
びっくりするような起爆剤を提供し、
つねにメジャーであり続けなくてはならないと思う。

大好きだからこそ
今年も期待を込めて
批判的に見て行こうと思います。

最近はほぼ口コミで引っかかったものしか
見なくてなってきてますが、それでも。

では
重ねて申し上げますが
今年もどうぞよろしくお願いします。

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