笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

いつから心を閉ざすの?

2010年07月31日 | テレビ
YOUTUBEでネタを探す日々。

3、4年前の大阪ローカルで
チュートリアルとブラックマヨネーズが
ゲーム対決しているのを見ました。

両コンビで車に乗って旅して対決しているやつ。

チュートがM-1とったすぐあと。
小杉さんが
まだ痩せている。

たぶん
ブラマヨがM-1とったものの
まだまだ
ちょっぴりくすぶっていて、
さらに
チュートリアルがブレイク寸前の冬。
かと
思われます。

だから
今の状況と比べるとずいぶん違うんですけど、
裏好きな私は見つけました。

一番違うのは
チュートリアルのテンションです。

福ちゃん
はしゃいでる。
こんなに
活き活きした若手テンションなのね。

若い。
っていうのはあるけど、
目が全然違う。
徳井さんのボケの感じとかは
あんまり変わらないのですが。

売れたなぁ。
チュートリアル。

売れたことと引き換えに
大人のなにかを手に入れたんだ。

ふたりから感じる距離を
この番組からは
まったく感じません。

たったの3年で
ひとは変わる。

芸人さんの
いちばん幸せな状態は
なんだろう。

と考えるんですが、
もちろん人それぞれ
天下とりたい
とか
家族持ちたい
とか
あるでしょうけど。
お金に苦労しないで
好きなことを表現できて
転職せずに生きていくことなのかも。

お金をもちすぎても
人気がありすぎても
実現することはむずかしい。
笑いを表現することにとっては
弊害である場合が
けっこうある。
CMが来すぎても
番組を持ちすぎても
余計なものが
それだけ絡んでくるものです。

爆笑問題の番組で
小杉さんが

あんまり幸せじゃない
このあとどこを目指せばいいのか

って言ってたことや

さんま御殿で

一か月芸人の収入ゼロだった
くじらさんが
毎日たのしそうに生きているのに
腹立っている
オードリー若林さん。

そして
なぜか
そういう世界とは
無縁の境地を手に入れたかに見える
おぎやはぎ
のこととかを
グルグル考えました。

まとまらなくて
すいません。

芸人さんにとって、いちばん幸せな位置。

っていうのは
面白い課題だな
って思って。
よろしければ
話の種にでも
使ってみてくださいませ。
…まあ、そんな使える話でもないか。
芸人さん好き限定ですね。

それにしても
YOUTUBEは
過去にさかのぼることができるんですよね。
やすやすと。
テレビタイムマシーンだね。

こうなったらYOUTUBE

2010年07月30日 | テレビ
ネタがないと
ごろごろしておりました。

ので、
ついには
というか、

ひさびさに
YOUTUBE
に手を出してみました。

小さい画面では
情報としては
くみ取れるけど、
アナログ人間としては
やっぱり
人の手が入りすぎていて
苦手です。
前にも書きましたが、
テレビのものは
テレビで見たほうが
ライブDVDは
テレビのほうが
さらに
DVDのほうが
そして
やっぱり生のほうがいい。
違うものだ。
という気持ちで見なくては
ならない。
といつも肝に銘じて
見ております。
考えすぎ?

ネタになりそうな…

と関西ローカル番組を見ておりましたが、
そこまで
食指が動かず。

エレキコミック。

と入れておりました。
やっぱり好きなものを。
妹に
何度言っても録画してもらえない
CSのスペースシャワーで放送していた(今は一時間番組に)
音楽禁止令などを
見ることができて
幸せだわ。

と思っておりましたら、

見つけてしまった。

エレ片ライブの映像。
1個前のやつですね。
わたしの
心をわしづかみにして離さない音楽コント。

シトラスラベンダー

です。

東京03やバナナマン
が好きなので、
音楽コントのハードルは高い
おごり
があったのですが、
ほんとにこれには参りました。
いまんとこ
この
シトラスラベンダーのコントが
私の音楽コントNo.1です。

曲自体も
すごくセンスがあるのに加えて
音楽を前面に押し出していながらも
キャラとのバランスや
細かいコントの技がたくさん入っていて
ツボにはまります。
あと
3人ってことが
このコントをとっても助けている。
と感じます。
このシトラスラベンダーは
i-tuneデビューもしているのですが、
やっぱりコント仕立てがいい。
だって
コントのために音楽が存在しているのだもの。
今立さんの
ツッコミ
あるとないでは
大違い。
ってことが
分りました。

私が
見に行った回とは違う感じだったので
また楽しめましたし、
けっこう
忘れていたので
嬉しかった。

いつアップが消えるかわからないので、
早めに見ることを
おすすめします。

このコントだけでも
お金払ってまたエレ片見たい。
そんな気にさせます。
だって
やっぱりライブが最高です。

結局そこに行きつきます。

埋め込んでみようと思ったら
失敗しました。
gooブロが?ダメなのかな?

URL

で見れるかな?


これやって
警察につかまらない?
ネット警察に。(あなろぐ)

日曜日のよてい

2010年07月29日 | テレビ
過去のことばかり振り返っているので、
未来のことを考えよう。


そんな格好いい私です。


お笑いナタリーさんから
またまた
ネタを拝借。

日曜日に
録画しよ!
と思ったテレビ番組がふたつあります。

ひとつは
レッドカーペット特番。
これは
総集編のようですので、
どうだろうか
と思うのだけど、
たぶん
スタッフの心意気が
感じられそうなので、
ちょっと注目です。

もうひとつは
「芸能人リアルプライベート旅番組 StarTours 千原ジュニアの宮古島」
です。
これ、
予約をいれるときには
はずしていたのですが、
ナタリーの記事を見て
俄然興味がわいてきました。

ええ
そうです。
逆の意味です。

逆?

数年前
ジュニアさんが
芸人仲間と行った旅の
プライベート映像を
見たことがあります。
後輩かなんかが
ビデオにしたためたもの。
内容はほぼ思い出せないのですが、

超つまんなかった

ことだけは
覚えています。

おいしいもの

楽しいこと

っていうのは
話術などの
お笑いの技術だけでは
ぜったいに伝わらない。
という私の仮説があります。

そういうスキルを全部とって
ふつうにしたときに
伝わるひとと
そうでないひとが
いるのです。

ジュニアさんの楽しい話と
おいしい話は
残念ですけど、
伝わってこないんです。
私個人の見解ですけど。

ですが、
まあ
プライベートの話ですから、
別に
「楽しかった」
でいいんです。
と許していました。

ただ!
今回はこれ、完全に仕事ですよね。

ヌフー
ヌフー

あら。
鼻息荒くてスイマセン。

全部
お金を出してもらって
ギャラまでもらって
行ってるわけです。

さあさあ
面白くしてもらおうやないか。

ナベアツさんや小藪さん
次課長河本さんを配置して
期待をもたせつつ
どうなることでしょう。



裏好きのあたしが
ゾクゾクしてるんですけど、
でもね
実際
そんな時間
ないかもしれません。
寒いものに時間をかけるよりも
お気に入りの
アメトークと
ありがたいと思え
ホンマでっかTVを優先しちゃうかも。

そうなったらそうなったで~

小藪さんは正しかった

2010年07月28日 | テレビ
なんも旬でないはなしをします。
結構前の
すべらない話ゴールデンで
小藪さんが
娘さんのお話をされていました。

芸人さんのお子さんだから
おもしろいんでしょうね。
と、
よく言われるが
「はあ~?」
だ。
と。
そんわけがない。
芸人というのは
努力と長年の苦労でもって
面白くなっているのだ。
生まれて
何年もたたないやつに
面白いことがいえるわけがない。

こどもに
全然優しくない。

妹に評される私も、
そらそーだ
と納得するも、
意外と勢いで押されて
笑ってしまうぞ。

とそのときは思ったわけです。

そして
先日。

おしゃれイズムに
天才子役であるらしい
かわいらしい
小さい
5歳の女の子が出ておりました。

ハキハキ
しっかりしていて、
とても可憐。

何をしても
「かわいいかわいい」
と目を細めたくなるような可愛さです。
すごいなぁ。
芸達者だなぁ。
と感心しておりました。


上田さんが
バラエティ番組を見るかどうか尋ね、(子役「はい。見ますっ」)
さらに好きな芸人さんを聞き
最後に幼稚園ではやっているギャグはあるか?
と聞きました。

子役の子は
ハキハキと全力で
小島よしお
とか
春日のトゥースとか
やっており、

…私は血の気が引きました。

もちろん
子役は得意げです。

しかし、
なんで上田さんは
あんなことを聞いたかね。
と逆恨みしたくなるような
寒さでした。

ギャグは流れあってのもの。

というのが
よくわかりました。
フリがあって
その言葉がしっくりくるような状況じゃないと
ただのウルサイ台詞です。

これは
かわいい
で、許しちゃいけません。

もちろん日常では

こどものすることだから

で、済みますが
あたしがいってるのは



すー(深呼吸)

興奮しすぎました。
落ち着いて、あたし。
とにかく
私が言いたいのは





テレビだろーがぁぁぁっ!!!!




ってことです。
そんなに怒らなくてもいい気がしますが、
ものすごくそのとき
カチン
ときたのです。
その女の子にではありません。
その
ゆるく
スベっている空気を
「かわいい」で覆い隠そうとする
会場や現場の雰囲気に。

テレビがそんなことで
どうするの?

ただ
「寒い」
と言える雰囲気ではなかったわね。
上田さんをかばうとすれば
こういう言葉になりますけども。

そのときまでは
子役の子の聡明さを
うらやましく
羨望のまなざしで見ていたけれども、
そっからは
まったくそんな気は失せました。

やっぱり
ユーモアセンスです。
すべての価値は。



ここまで書いているのを見返して、
だいぶ偏った意見を吐きだしたような気がします。
子役の子に
なんの罪はないのに、かわいそうに。
いえいえ。
悪いのは全部大人です。
寒い部分を放送した大人なのです。
聡明な子も
そうでない子も
すくすく育て子どもたちよ。
そして
わたしのような汚い大人の意見などを
弾き飛ばして
面白い
と信じた道を行くことが
こどものユーモアセンスを育てる道です。
面白い
っていうのは
結局、積み上げ式です。
レベルの低いものから高いものへ
だんだん移行していく。

おっと、結局長くなってしまった。

では今日はこのへんでいいや。
デトックスしたから
すっきり眠れそう。
おやすみなさいませ。

ニュース:エレファントジョンが第9回漫才新人大賞

2010年07月27日 | テレビ
ネタを探して
ネットをうろうろ徘徊しておりましたら、
お笑いナタリー
タイトルのニュース。

あらあらあら。
ついに。
エレジョンが。
ついに。

エレジョンの紆余曲折が
ようやっと報われたような気がして
とっても嬉しかったです。

そして
去年の人力舎ライブにいったときに感じた
加藤さんの巧さに
一目おいていたので(遅い)
当然なる結果
とも思いますが、
はて
この漫才新人大賞って?

サイトを追ってみましたら
漫才協会がやっているコンテスト。
出場組
過去最多の150組以上。(以上?)

予選4分。
決勝10分。
賞金十万円。

お、お金じゃないよ。
過去には
ナイツ、ハマカーン、ロケット団が
受賞しております。
しかし
10分ってところがいいね。
漫才はこうでなくっちゃ。

さて。
確かに賞金は少ないけどさ、
最多で150組は少なくないかい?
もっと出場してもよくはないかい?

と思いましたが、
吉本所属以外の漫才師でなくてはならないのかしらね。
だったら
これくらいかもしれません。
多くなっても、審査側の負担が大変でしょうし。

いやいや
東京の漫才師が
もっと実力を伸ばすためには
もっともっといっぱい集めて盛り上がるのだ。
がんばれ東京の漫才師。
M-1の予選を見ても
東京でも
大阪に負けてる気がしない。
大阪に行ってみているわけじゃなく、
当てずっぽうですけど。

それにしても
エレジョンよかったなぁ。

どんな大会でも
1番
って格好いいですね。

ガッテンガッテン。

月曜日のテレビ

2010年07月26日 | テレビ
というか、
今日見た
週末のテレビです。

スクール革命。
ここへきて
完全なる団体芸の域。
どんなひとが
ゲストに来ても
違和感なく盛りあがることができる。
安定感がすごいです。
しゃべくり007と並ぶ。
あら言い過ぎ?
平成ジャンプがやる。今週もウケを取ってました。
えらいなぁ。

FUJIWARAのありがたいと思え。
ゲストはんにゃ。
告知をかけて
体を張ったゲーム4番勝負。
鼻フック。
顔に洗濯ばさみ綱引き。
臭いおしぼりロシアンルーレット。
たたいてかぶってジャンケンポン。
わたし、
ゲームものはあんまり
なんですけど、
これは
おもしろかったなぁ。
このふたくみが
体を使った芸達者である
ていうのが大きな理由ですけど、
まったく手を抜かないFUJIWARAが
面白すぎる。
体張りゲームの天才かもしれません。
こういうシンプルなものに向いているのか
それとも才能が出ちゃうのか。
洗濯ばさみで
まったく顔色を変えないフジモン。
鼻フックにジッと耐える原西さん。
など見どころ満載でしたし、
二組が
大笑いしながらやっている様も
とっても良かったです。
結果、
FUJIWARA
4連勝です。はんにゃに。
強い。
とくに
最後のたたいてかぶっては
圧巻。
金田さんと原西さんの対決。
ものすごいスピードで
たたき防ぎたたきのラリーが長々続き
最後には
気持ちいい
ピコ!
で原西さんが勝ちました。
これほど白熱した
たたいてかぶってジャンケンポン
初めて見ました。
原西さんはやっぱりすごいんだ。
体を使う芸として
だてに長年やっていません。
瞬発力で金田さんに勝つなんて。
はんにゃ忙しいからね。疲れてたからね。
なんて言いそうになるけど、
あのスピードは半端なかったです。
いいもん見たなぁ。

さて
天才てれびくんMAX
がついていたので
布団を引きながら見ていたら、
テレビ戦士の相談コーナーに
ビーグル38のいとこい師匠のふたりが出ていました。
悩みに
じいさんが応える体でして、
ちょいちょい「それいま関係ないがな」なツッコミが入りつつ
とっても面白かった。
「それテレビでは言われへんがな」
っていういつものエロモードも健在で
言ってないんだから
オッケーなのよね。
いい。
NHKいい。
いとこい師匠のパロディってことを
若い世代の子は意味不明だろうし、
知っている世代としては
あれ?
ひとり違くない?
なんで?
ってなるでしょうし、
以外に幅の狭い芸風かと思っていたんですけど、
こういう形なら全然ありなんですね。
よくわかった。
面白いんだから、長生きしてほしいな。ビーグル。

それでは
今日はこのへんで。
明日以降のネタに不安を残しつつ。


エレ片コントライブ・コントの人4に行ったという自慢

2010年07月25日 | ライブ
見てきました。
最終日昼の公演。
一列目。

メモを詳しく書こう。
と思ったものの
眠くて力尽きそう
となっておりましたら、
そういえば
大阪名古屋公演もあったのだな
と思いだしました。

ネタばれになっちゃうから~
公演が終わってからにしよ~

ネタばれにならないように
感想を書きますと。

ボリューム満点です。
なのに、
あっ
という間。

そして
全力。

エレ片の三人は
同世代
もしくはちょっと上の年齢なのですが
全力で
ふざけきっていて
感動しました。
怒涛のごとく進む力技コントで
パワーもすごいですし、
圧倒されました。

こういうライブ見ちゃうと
若手芸人など
ぜったいに手を抜いたらダメなんだな
ってことがわかります。
抜こうもんなら
ぜったいに出世できないです。
こういう
才能があって
実力が伴っていて
地に足付いた芸人さんが
上に控えているんだもの。
超えることなんて到底無理なのではない?
厳しい業界ですね。ほんとに。

大阪以外は即日完売。
TBSモバイルでチケットをとって
失敗したかなぁ(システム手数料などフルで払って、さらに会員料金がある)
なんて思っていたけど、
全然よかった。
ほんとに見ることができて
良かったです。

リスナーの方は
肩の力を抜いて
ゆる~く見に行くことをお勧めします。
はじめてくる方は
以前のDVDを見ることをお勧め。
それで
だいたい
ついていけます。

ラジオリスナーだけがわかる
コアなフレーズやおなじみのセリフなどは
多少ありますが、
はっきりいって
ほとんどない。
し、
知らなくても楽しめるように
やついさんは
意図的に作っている。
こういう内輪ウケだけにしないところが
好きです。
一部のひとだけにウケても
面白くない
ってことをちゃんと知っている
しっかりとした
大人なんだなぁ。きっと(ひいき目)

今週のラジオでは
自分の演技に不安が残る
といった感じの自信なさげだった片桐さん。
本番はぜんぜんそんなことを感じられない
しっかりした演技に見えました。
物語の進行的役割が多いので
けっこう難しいはずです。
でも素晴らしかったし、
ちょっとファンになりました。

というのは、
ラジオでも語られていた
VTR。
今回はこれに尽きる。

ぜひぜひ会場で確認を。
DVDに残るかどうかは
分らないので。

さて
最後に
Tシャツ買っちゃった。
DJやついのCDと一緒に。
値段とデザインを天秤にかけた結果、
安い!
と出たので。
豚…のデザインは
ラジオから来たのでしょうが、
いまんとこ誰かがこの件に触れているのを
聴いたことありません。
それでは
また、すべての公演が終了したころ書こうと思います(たぶん)

余談ですけど、
外に来ていけるTシャツがないので
これから
お笑い系デザインT
を集めていこうかな
って思ってます。
意味不明なデザインやロゴのものを買うよりも
好きなもののほうが
いいかな
と思いまして。

それではまた。
明日!







部活しかしてこなかった芸人

2010年07月24日 | テレビ
な~んにも見てないわい。
と思っていたら、
アメトーーク。

ザキヤマがくる~!
を見ていた。
どちらも同じ系列の番組ですね。
といいますか、
ザキヤマがくる~!
は、アメトーークの企画
架空番組ドラフト会議
でザキヤマさんが提案した架空番組ではないですか。
なんかが延長して、
30分ほど撮れていなかったので、
今日は遠慮します。
面白かったですけどね。
とっても。

アメトーークは
中高部活しかしてこなかった芸人。
ふ~ん。
です。
きっびしいんだなスポーツってさ。
これでもヘコたれずに
6年間生き残ったっていうのは
尊敬に値します。
生粋の帰宅部で
チャイムと同時に
ドラマの再放送見るために
家に走って帰っていたあたしのような人種とは
鍛えられ方が違います。
得たものがまるで違うな。
大人になったときの財産だ。

そしてよくぞ
そこから芸人さんになった。
面白いか面白くないかは別にして。

ペナルティの関係性が
ちょっとわかって面白かった。
高校時代。
ヒデさんは
ワッキーよりも一年先輩で、
試合中、
後ろからワッキーに指示する役目。
ワッキーは先輩の言う通りに動く。
頭脳派ヒデさんは
ここから来ていたのね。

尊敬される先輩だったと想像いたします。
ヒデさんはいつでも物静かで冷静。
ただ
全体を見ていて絶対ポイントをはずさない。

今回も
ザブングル加藤さんが
みんなが厳しい練習を話している流れで
甘っちょろいこと
たとえば
松やにで手が汚れて大変
とか
を言って(これは爆笑)
ココリコ遠藤さんの怒りを買っていました。
みんなに取り押さえられる遠藤さん。
これを
もういちどやって、
ヒデ「三年間が無駄になるぞっ」
と一喝。

はは。
でも本当に
暴力事件とか煙草とか
毎日あんだけ厳しい練習があって、
すごいストレスの中で
一体なにがそうさせたのか
とも思うし、
積み上げたものを一瞬で奪うんだな。
それくらいすごいことなんだな
って
今回思いました。

的はずれな
加藤さんには笑わせられましたが、
ロッチ中岡さんも、
陸上ホッケーというマイナースポーツを
一生懸命
みんなに分かってもらおうとして
いい味だしてました。

スポーツまったく興味ないんですけど、
電車の中で出会う
汗臭い中高生男子を
温かい目で見よう
と思いました。



今日はごめんなさい

2010年07月23日 | その他
お笑いナタリーを見て
人力舎のHPで
芸人さんのブログをチェックして
ネタをさがしたあと、
清水ミチコさんのブログと
やついさんのブログ
を読んでみましたが、
読みふけるだけで
なんの感想も浮かびません。

さて
YOUTUBEを見ようか
東京03のおしゃ4を見るか、
大宮エリーさんのU-streamにジュニアさんが出るらしい。
なんて
思っていたら、
もうこんな時間。
明日は早起きなんで
今日は
書くことを
諦める!

我ながら
男らしい決断だ。

ネットをつけていたら、
寝ぼけた娘に
「あっちでやって」
と言われて、
汗をかきつつ、
台所で更新。

冷風が
足もとにだけやってまいります。


先日、
「ママは
 おもしろい
 って言われることが
 一番うれしいんだ」
と言ったら、
娘は
軽く驚いて
ニヤニヤしてました。
「え~」
って。
今日、お風呂に入る前に
裸で踊っていたら、
すかさず
娘「それ、おもしろくないよ」

意地悪を言ってきました。
あらあら
面白くなかったかあ。
ハードル高くなったじゃん。
と踊りながら思いました。

それでは
暑い中
わたしのように
体調を崩されませんように。

でわ!

思い出話

2010年07月22日 | テレビ
テレビからネタを拾うことができないので
お笑いナタリーをチェックしておりましたら、

東野さんの髪がたプロジェクト

の記事が載っておりました。

なんて面白そうな企画。
ずるいなぁ。
みたいなぁ。

記事にある
「あんかけ焼きそばみたい」と
言われた瞬間に襲われて
あんかけを頭にかけられる企画を
わたしが見たのは
高校生だったかしら。
いや
中学生だったかしら。

小さい頃から
両親に
「食べ物を粗末にしてはいけない」
「食べ物で遊んではいけない」
ときつくきつく言われ続けた私です。
だので
いまだに、無駄に食品を使うテレビの番組は大嫌いです。

あの企画のあとの
松本人志さんのコラムで
苦情がきた的なことが書かれていました。
明記されてはいなかったけど、
いじめではない
それをされた芸人もおいしいのだ
というようなことを
書いていたかと思います。

確かにいじめと
とられかねないし、
とにかく
世の中のひと全員ではないにしろ
少なくとも私にとっては倫理に反する企画でした。

ただ
あの企画を見たときに
それがぐらりと揺らぎました。

うまく言えないのですが、
見ているのがいやだったのに
笑ってしまったのです。
間違いなく
面白かった。

わたしのなかで
道徳的なことよりも
「面白い」が
勝った最初の瞬間だったかもしれません。

松本人志さんは
これまたコラムにて
笑いがとれるなら
人を殺したっていい
という名言を吐かれています。

この名言
衝撃は後半ですが
最も大事な部分は
前半です。

反社会的なことをして
笑いをとる
というのは
それ相当の覚悟とバランス感覚と
技術と発想がなければ
やってはいけません。
それができるなら
やってもいい。

私も極論ながら思っています。
すべったとき
それ相当の報いを受けるのを承知であれば
です。

ただ
これを実行しているひとは
たいてい不思議な世界に行ってしまいます。
たけし軍団のなかの常識(たけしさんじゃなくて)や
電撃ネットワークは
ギリギリのラインを突き詰めていった結果なのかなんなのか
私にとっては
笑いからは遠い世界に感じるのです。
なんだろう。
笑いよりも
むしろ
感動のほうに近い。
「面白い」のハードルがここまで狭く高くなるもんかね。って。
もっと身近なもので
みんなが理解できるもので
わたしは十分なんです。
低く広く浅く。
わたしの面白ポリシーです。

あれ。
東野さんのことを書いてたつもりが
最後は電撃ネットワークに。
南部さん、元気かな。ズズチャチャ