笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

雑学王と旅猿は同じ時間帯にやってます

2011年06月29日 | テレビ
自分のブログを読み返してみて、
あまりの雑さ加減に
あきれました。
不親切な情報と
あいまいな感想の羅列。
どーもスイマセン。
というか、こんなブログ読んでくださって
申し訳ない気持ちでいっぱいだわ。
アクセス数は
公民館の中ホール程度のものですが、
それでも集まってくれた方々
ありがとうございます。
このブログの実力を考えると
集客しているほうだわ。
これからも精進精進でまいります。

さて。
昨日と今日で
さんまのまんま
ブラマヨとゆかいな仲間たち
旅猿
マツコと有吉怒り新党
雑学王を見ました。

特筆すべきは、
雑学王
です。
わたしの勝手な見解としては、
雑学王

クイズ☆タレント名鑑は
ライバル番組
だと思っているのですが、
(ライバル
 っていうのは敵対という意味ではなく
 センスと面白さ、番組の構成において
 タイ
 であるという意味です)
今週の
雑学王のキャスティング!
はすごい。
左から(いつもは伸び悩み芸人枠が座っているところからね)
劇団ひとり
椿鬼奴
ドランクドラゴン塚地
板尾創路
品川庄司品川
伊集院光。
なにこれ。
豪華だし
きわどい。
どうなるか分からない。
どういう感じになるか
想像がつかない素敵な並びです。

クイズ
という枠組みを
踏み台に、
タレント名鑑は
お金をかけて
丁寧にふざけている感じですが、
雑学王は
「ひと」なのかもしれません。
ひとの面白みを出す。
爆笑問題が
ひとに興味津津だから。
もちろん両番組ともクイズはそっちのけです。

劇団ひとりさんが
無下にされる
という流れも良かったです。
鬼奴さんの引き顔も良かったな。
自然な奴さん。
マイペースで素敵なの。

マイペース。
といえば。
旅猿が終わったわね、あなた。

突然のおばちゃんが
出ちゃったけど。
マイペースな番組を
マイペースに感想いっちゃってみた。

あー終わっちゃったな。

とただ普通に思って。
ただし、温度はそんなに高くないよ。
ぬるいお茶くらいの温度でね。
旅番組でもなく
バラエティでもない
不思議な立ち位置にありながら、
結果、
旅をしたくなる
旅の楽しさを再発見できた
お気に入りの番組だったのに。
でも
毎回の旅で
マンネリを解消すべく
あらぬ方向に行っていたのも、確か。
毎回ハプニングが起こるはずもなく。
それを象徴するように
最後に
出川さんが登場した瞬間に
いままでの旅の写真に映像が切り替わり
出川さんの声だけになったのに
笑いました。
秀逸なエンディング。

しかし、これによって、
雑学王を最後まで
見ることができるようになったのだ。
わーい。
あれ?
冷たい?
テレビ番組が終わるのは
残念だけど、
笑いは
その場所にとどまっているものではなく
常に
流れていくものですから。
固執は笑いを弾くから、常に切り替え切り替えで
と思っております。

そうそう。
ツイッターみていたら
THE MANZAI2011が始まっているようです。
そういいつつ、
この大会に
頭が切り変わっていない私です。

ではまた
金曜日に!



笑いはすべてを飛び越える

2011年06月27日 | その他
それにしても
おもしろいひとは
いるもんです。
いやはや。
旅行に行くので、検索していたら偶然出会ったブログの話です。
「出会ったブログです」

よく書けたなあたし。
ブログランキング
上位の
主婦の方のブログです。

知らなかったのっ。
まじか。
遅!!

と野次られる前に紹介しておきます。

あたし・主婦の頭の中

あんまりね。
デジタルワールド(←この認識!)に詳しくはないのです。
すいません。

「主婦の方」と言っても
この方のおもしろさは
"主婦"
というひとことで片づけられない。
超絶おもしろい。
笑いのセンスのあるひとは
小さな枠ではおさまらないのね。

こういう方に出あうと
あたしのなかで次のようなことが巻き起こります。

まず。
ショック!!

つぎに
「むーーー、なんか、くやじい」
…つまり嫉妬ですな。

そして
「あー恥ずかしい」
と落ち込む。
そんな才能あるひとと
同じステージに立っているなどと嫉妬した
その思いあがりに。

さらに
「尊敬!!」
笑いのセンスに勝るものなし。
ひれ伏す思いでいっぱいです。

…と、いうのが
年に1度くらい
わたしのなかで
怒涛のごとく押し寄せます。
ふつうに生活されている方で
こんな超絶面白いひとがいるなんて
という感動とともに。

もうすでに知っている方のほうが
多いと思いますけど、
まだの方はぜひ。

わたしも影響されて
マンガ描こうかなと
練習してみたくらいです。
(で、ぜんぜんセンスないでやんの)

今日はご想像のとおり、
旅行帰りで
テレビ全然みていないので
このへんで。

台湾のテレビ見ていたのですが、
日本のテレビ同様
バラエティ番組トーク番組多かった。
字幕も(オール漢字)
笑い声のたしも。
そして
ひな壇もあった。
若干、リアクションが大げさなのは
国民性なのか演出なのか。
うーん。もうちょっと言葉、分かりたい。

ネタネタミタ

2011年06月24日 | テレビ
ネタをたくさん見ました。
というおはなし。

今週のあらびき団。
最高のラインナップ。
ダントツはCOWCOWのあたりまえ体操でした。
これは
くる。
面白すぎますし、
絶対にもう一度見たい。
と思うもの。
真似したい
覚えたいと思うもの。
2丁拳銃の漫才途中に
修士さんの奥さん友紀子さん登場。
最高。
こういう構図だと
だいたいお約束が決まっていて
予想の範囲に収まることが多いんですけど、
悠々と
正面突破して
ちゃんと面白い。
ベタは技術をともなっていれば
文句なしにおもしろい。
間と言葉の強さ。
わざわざ出てくださってありがとうございます。
山本モナさんに似ているよね。
高僧・野々村…。
伝説どおりの腕。
あとヤナギブソンさん、風船太郎さん。
実力派というか渋いぜ。

やりすぎコージー。

ネタライブというので、
ひさびさに見てみました。
ブラマヨ、サンドウィッチマン、AMEMIYA、マギー審司さん、狩野さん。
放課後電磁波クラブ目当てに見たんですけど、
でも
確実に
ナイツ
だったなぁ。
ナイツ面白かったなぁ。
なんでなのでしょうか。
客前に
強くて
そのうえテレビでも対応できるからかな。
よく分かんない。
来週も
ライブは続きます。

ピラメキーノ。
コドモー1グランプリ。
子どもに選ばれる必要ない。マジで。
と思いつつ、
ネタをたくさん見ることができるので
見ております。
今週は
スリムクラブ、星野卓也さん、とか…。
金田さんがとっていたけど
ふうん。
わりと
面白い
と思ったネタで
全然札があがらず
子役の子が浅いコメントを言ったりしていて
うちのこが
「ゆずなら、札あげるのに」
と怒っていた。
子役の子が「バカウケ」の札をあげて
数が多い人が
次の週、1週間ネタをすることができる
というルール。
「おもしろいところ見つけられないほうが
 駄目なんだよっ」
とうちの子。
あたしが先週言ったことをそのまま言っておる。
と思ったら、
次のネタで
「ぜんっぜん、面白くないっ」
と真逆のことを言っていた。
ほほほ。
今週は
春菜クリスティーンちゃんがネタをやっております。
…この子は売れるんだろうな。
嫌いじゃないけど、
ネタを1週間やるには
まだまだ早かったんじゃないかな。と懸念しております。
芸人さんなの?
同じ舞台にいるような気がしないのは私だけでしょうか。
どんなに感じが良くても
そこは
あたし
線を引くわよ。
それにしても
子役で
ひとりくらい
「この子のコメント、いい」
って思う子がいてもいいのにな。
理屈っぽくて、巧いこと言おうと思いすぎてて
早めにぎこちなく大人になっちゃった感じだわ。
あ、
でも
なかなか札を上げない子が
スリムクラブに
「げすい」
って言ったのは良かった。
でも子どもが使う言葉じゃないよ。ほんと。

ネタ番組
っていいよね。
オンバト
ひさびさに見ようかしら。

ではこのへんで~

吉田さ

2011年06月22日 | テレビ
今日もまた

水曜日がやってきましたね。

月曜日と火曜日のテレビを全然見ていないと

こんな前置きになってしまいます。



ブラマヨのゆかいな仲間たち。

先週のゲストは

アンガールズでした。

アンガールズで

最近はほぼ爆笑をしています。

細かくいえば田中さんですが。

コントでも

なんでも

アンガールズを見れば

大笑い。

お気に召さない(お姫様)番組は

見ませんので

自分の気に行っている番組に関していえば

100発100中



大あたりです。

今回も

田中さんが

なぜ囲碁と盆栽を趣味にしているか

という悲しい理由を聞いて

ああ笑った。

そこはそんな大爆笑をするほどの

編集はされていなかったのに。

最高に笑った。

それで

その場にいた

吉田さんの

ワクワクした顔がたまらなかったです。

このひとは

同じ番組に出演している芸人さんが

大爆笑をとったとき

手を叩いて大笑いをしないのです。

顔はどちらかというと

にやにやしている。



わたしは分かった(というか妄想した)。

このひとは

ワクワクしている。

と。

あの

ドラゴンボールでいうところの

悟空が「おら、ワックワクしてきたぞ」です。

え?

ドラゴンボール知らない?あの国民的アニメを?

ワンピース知らないわたしが偉そうにいうけど

なんなら説明してあげてよ。

悟空さ(チチ目線)は、自分より強い敵がくると自分の力を試したくてうずうずして

半笑いで上記のセリフを言うの。

自分より強ええやつと戦いたくて

ワクワクしちゃうのさ。

それで話を戻すけど

吉田さんのあの表情はそれだと思うのです。

このひとは番組全体を面白くする

ということよりも

自分のキレ味を試したくてしょうがないひとなのだ。

常に自分はこれ以上おもしろいことをいえるかどうかを考えている気がする。

だから

ただ笑っているだけのことはしないのだ。

たちあがって笑っているように見えて目がマジだったりする。私が知る限り。

それでいてハチャメチャなことをやればいい

という考えだけでなく、

ひとつひとつの仕事を確実にポジショニングして

きっちり仕事をやるブラマヨは格好いい。

だけどあたしは

仕事をきっちりと枠内でこなすブラックマヨネーズより

つねに自分の面白さを試そうとする吉田さんのほうが好きなんです。

はっきり言って

番組なんて

どーなってもいいものね。

何が起ころうが

気にしません。

人を傷つけたり、見るに堪えないものは

チャンネルを変えればいいのですもの。

おもしろければ

それでいい。

だから

仕事ができますよ。ほらちゃんとしているでしょう。

って見せられることなど意味がない。

もちろん常日頃から芸人さんのそんな素晴らしいところを称賛して尊敬はしているのだけど。

それはいったん置いといてね。

この番組はそんな攻めの姿勢の番組で

とっても好感がもてる。

最近になってシフトチェンジしたのかな。

だってゲストがブラマヨがそんなに絡んでいるのをテレビで見たことない

東京の芸人さんが多いのだもの。

女子をお客さんに入れて

編集で分かりやすくしているのは

その姿勢を隠すため?

と逆に良い方向に読みそうになるわ。

来週は

キャイ~ン。

ね、どんなトークするのか

想像できないでしょ。

楽しみです。

では

今日はここまで。



せっかくなので

ドラゴンボールの名言で締めようと思い

ネット検索をしていたのですが、

あたしドラゴンボールのことも全然知らないや

ってことに気がつきました。

唯一、知っていた名言があったので、最後の言葉にしたいと思います。



パンツ、お~くれっ。



では!

ちょっとしたことの羅列

2011年06月20日 | テレビ
今週から
キュートンが
ピラメキーノの
鬼ごっこコーナーに出ていて嬉しいです。
華?
これは
華なのか?
出てくるだけで
「ふぁ~!」って喜ぶ私がいるよ。
ふうむ。
ところで
奇声をあげて追いかける
しんじさんは
夕刻の明るい空をも
不気味にしてしまうほどの
威力があります。
大丈夫かな。子ども…夢にみないかな。

笑点。
演芸コーナーにザブングル。
いいコントでした。
ふたりのキャラがちゃんとたつ。
ネタしっかりしてるんだな。
と思いました。
笑点は10分程度のネタ時間なので
最近の芸人さんのネタ事情がわかる。
ここでお正月にヒロシさんを見ましたし
ダンディさんのネタも見ることができました。
来週は
笑い飯が登場。楽しみ。

さんまのまんま。
ゲスト、サバンナ。
さんまさんは
八木さんが好きだなあ。

さんま御殿やら
からくりテレビやらを見ていて思っていたのです。
その理由がここで明かされました。
その理由とは…
八木さんのギャグが
どうにもこうにも
すべるから
です。
「さんまがめずらしく汗かくわ」
とさんまさん。
猛獣使いと言われて
村上ショージ
ジミー大西
を処理し続け
相当腕があると思っていたけど
お前だけは…。
と頭をかきむしるさんまさん。
どれだけ自分の腕を試したいのよ。
なんとかして
処理をする糸口を見つけたいのか。
妄想しすぎかもしれませんが、
八木さんと絡む時のさんまさんはイキイキしているのは
事実なんだ。
このあと、
チョイスが悪いのかもしれない
と、あんまり世に出ていない八木さんのギャグを
試して
最後のコーナーに
八木さんの弟子だという山田ひろあきさん
と対決し
八木さんが惨敗して終わりました。
山田さん
以前もご出演しておりましたが、
面白いです。
来週はジュニアさんがゲスト。
これも
見なくちゃ。

あとは
マツコの秘密の休日2。
クーザ宣伝番組を見ました。
マツコさんが
ホテルのスイートらしきお部屋で
ガールズトークをゆるくする番組です。
前回も見たのです。
ちょっとした真実や真理が
ぽっと見えるので
クーザのとこは早送りで、2回目も観賞。
山本モナさんとYOUさんと高橋まあささん、岩下尚史さんが
出ておりました。
それとは関係なく、番組内でハプニング発生。
お部屋のスプリンクラーが
突然、作動する
という事態が。
とんでもない水の量がでるのですね。
滝のようだった。

うちの子は
最近
ぜんぜんお笑いに興味があるようには見えないのですが、
今日は
くまだまさしさんのネタに笑い
矢作さんと満島ひかりさんのCMで
寒い手品に「おー魔法ー」と感動してました。

短いですが
今日はこのへんで。

今週の大爆笑

2011年06月17日 | テレビ
笑ったことは
ふたつほどある。

ひとつは
ゴッドタン

キャバクラの子。
下ネタを
ものすごい一定のトーンで
ドンっと言う。
顔色一つ変えずに。
あのトーンがすごい。
すごい。
女性の下世話でいうと
月曜の
しゃべくり007と
先週のさんまのまんまで
あやまんJAPANさんを見ましたけど
これはこれで
まあ
嫌いじゃないけど
笑いはしないよね。
あいな
ちゃん…だったけな。
二週連続出演。
一週目で結果残したから
急きょ
二週目で出演されたのです。
だって
5人しか出れない企画に
6人目として登場していたから。
また
見たい。
すぐ出なくていいよ。
こういうのは
大事にしてよね。

もうひとつは
リンカーンで
ローラが
浜ちゃんにため口。
で笑いました。
空気を乱さない
面白さ。
絶妙なり。
素直に
「ごめーん」
と謝るところもいいよね。
松ちゃんが
おかげで「ローラ・チャンを全然見ない」
と言っていて
ちょっとすっきり。
来週ローラはしゃべくり007に出るんですね。
リンカーンの感想としましては、
このメンバーで
話し合っている企画が
好きなので
今週は大あたり。
ロケに出るやつは
そんなに好きじゃない。

なんだ
笑ったポイントって
芸人さんじゃないじゃん。
と思っていたら
しゃべくり007の
レッチリのくだりは
娘と声をあげて笑いました。
面白いねぇ。
有田さんって。
しゃべくりは
毎週見なくてもいいけど
たまに見よう
と思いました。

そうそう
スター名鑑も見ました。
水道橋博士が
いらっしゃっていて
ゴールデンで一番放送コードがゆるい
というほめ言葉。
はしゃぐ有吉さんとFUJIWARAがいいので
わたしのなかでは
雑学王と並ぶ
芸人わちゃわちゃ番組ですけど
こっちのほうが大掛かりで好きです。
結果、お金かけて何やっとるんだ(良い意味で)
というやつです。
雑学王と並ぶ理由は
フットボールアワーの後藤さんが
同じ役割をしているからです。
司会者でないのに
いじられつつも
しっかりしなくてはならないオイシイ役回りです。
いなくても
実は関係なく面白いけど
いたほうが楽しいのです。
大好きな
松嶋ともこさんの(レギュラー)コーナーは
一旦、
楽しみにとっておいて
ご飯を食べてから
じっくり見たよ。
なんと、ムツゴロウさんと対面していたよ。
全部がコントみたいだった。

旅猿。さんまのからくりテレビ。あらびき団。
をほかに見ました。
余談ですけど
からくりテレビの替え歌コーナーでご当地アイドルがたくさん出ていて
楽しいです。
先週の青森りんご農家のご当地アイドル「りんご娘」が
最強かわいかった。
…これブレイク…あるな。

本当は今日
ブラマヨのトーク番組に
ツッチーが出ていたのを
書こうと思ったんですけど
自分の中でまとめきれなかったので
しっかりと
気持ちがおさまったら
書こうと思います。
いまんとこ悪口ばっかり書いちゃいそうなので。
ではまた~

エレキコミック 第20回発表会 「NaNoNi」に行った

2011年06月15日 | ライブ
そうそう
6月3日は
エレキコミックの単独ライブに行ったのです。
ですが、メモをなくしてしまいました。
どんなネタをやったのか
どんな幕間映像だったのか
ということを
お知らせできないのが残念ですが
DVDが出るからね
そちらをぜひごらんください。
めちゃくちゃ面白いよ。
たっぷり笑って楽しんで
疲れやストレスが
すうとなくなって
気分良かった。
という気持ちだけは覚えています。

「発表会とはよく言ったものでね」
とやついさんが
ラジオでお話になっておりましたが
ほんとに
よく言ったものだ
と思います。
見る側の気持ちとしては
「お笑いのライブだ!」
という気合よりも
よく知っている大好きなひとたちが
創作したものがどんな感じなのか
見に行く
という、いそいそ感が強いのです。

「よく知っている」
というのは
身内感覚のようで
少し違います。
よく知っているのは
細かく正確に言うと
実力
です。
絶対的に面白い。
ということをよく知っている。
だからそこは安心して
「おもしろいのかな?」というハードルがひとつない。
おもしろいのは知っている。
ネタをとちろうが
忘れようが
噛もうが
エレキは面白くなるのが分かっている。
ライブにつきものの
緊張感はお客さんにない。
付け加えるなら
センスの良さ。
これ見よがしでない
根本に流れるセンスは
隠しているようで
ちゃんと感じております。

結局
エレキコミックは舞台上でなにをやってもよくて
お客さんも
エレキのふたりも
それはよく分かっている。
でもそんな関係って
ぐだぐだ
身内になりがちなのに
その匂いすらしないのは
ベテランとしての線引きと
実は
ああ見えて
お笑いに関して
熱い
からだと思っています。
幕間のVTRで
今年もKOCに出場することが
宣言されていましたし、
エレ片としてのユニット「コントの人」が
ラジオリスナー以外でも
しっかり成立する真面目な舞台をつくっていることから
わたしは
そう疑っているんです。

それにしても
20回単独ライブをしている
この芸歴のコント芸人は
それだけ見る価値があります。
これで
KOCで
目立ったら
チケット買えなくなっちゃう?
このままでも
まったく気にならないけど
もっと売れてもいいと思う。
そんなファン心です。

わたしのベストコントは
原宿のやつか
最後の
仲良し女子ふたりぐみ
のやつかしら。
死ぬ
と思ったくらい笑ったのは
幕間VTRのKARAですけど。
これDVDに入るなら購入したいくらいです。
権利とかあるから
どーかしら。

いま
ほかのひとのレポで
7本のコントを確認しましたけど
やっぱり
あっという間でしたわ。
また次も行きたい。

でわまた

大喜利二本立て

2011年06月13日 | テレビ
IPPONを見てー
ケータイ大喜利見てー
これで
感想かけばー
ネタになるんじゃなーい

というわけで
週末のテレビはこれ2本だけです。

IPPON
決勝戦は
バカリズムと千原ジュニア。

!!!
と興奮し、
これはゆっくり月曜日に見よう
と決めて
うっかり
ツイッターで
優勝者を知る。
という間抜けっぷりです。
くやしー
憎い
情報社会が憎い。

気がついたのは、
自分の仕事をしている
それさえできれば
それでいいひと

そうではなく
大喜利で勝つのだ
というガチ感でいるひと
が二分している
大会でした。

この大会の主旨をどう受け取るか
というところなんでしょう。
IPPONの主旨は
きっと
ガチ
のほうなのでしょう。
だけど
テレビで
最初からキャスティングがあって
この演出で
と考えると
優勝以外で
自分らしさを出すのかどうか
というのがテレビタレントとしての
腕のみせどころだ
と考えるのも
あり
なんだろうな。

それにしても
バカリズムさんがいる場所は
それを超越しているのです。
勝つこと
が役目だとしても(すごい役目)
全員を納得させるほどの
真実味のある大喜利回答をするのです。
このひとに勝てる人はいるのだろうか。
いると思います。
でもそれだけの知名度を持って
キャスティングの目にとまるかどうか
が問題です。
スタッフのひとはあらゆる大喜利イベントに行くがいい。
もう
バカリズムを
圧倒的に倒すことでしか
ショーレースとしての面白さは出てこないのではないでしょうか。
テレビ番組的に
面白くする
っていうのは
前々回に有吉さんがやってしまいましたから。
今回もその方向からの面白さは
確かにありましたけど
もう
いいかな
って思ったんです。


その日のうちに
生放送で始まった
ケータイ大喜利。
ふだんは何しているの?
にジュニアさんが
「他局で大喜利してました」
さっきまで見てたのかな、楽屋で。
もしくは、「やってるな」と思っていたのか。
ジュニアさんの生生しさを感じた後だったので
いろいろ想像するのであります。
ゲストのひとのコメントで
小池栄子さんが
会場のぴりぴり感をお話くださったのが
とくに想像力をかきたてました。
ありがとう小池さん。
いつもは全部早送りだったんですけど
聞いて得した
と初めて思いました。

ケータイ大喜利。
内容のほうは
今週も面白く楽しく過ぎていきます。
ゲストのサッカー解説松木安太郎さんのナレーションお題が
最高です。
上手だなぁ。
やや真面目なトーンがいいのかも。
「足で出来ることなんて限られますからね」
が個人的に…。
来週は
山下真司さんがゲスト。
ということは
来週もナレーション大喜利あるよっ。
山下さんは
サービス精神と俳優としての力みで
まあまあ
のときがあるんですが、
楽しみです。

ではまた!

子どもに見せる?

2011年06月10日 | テレビ
見たテレビから
感想をひねり出してみたら
PTA的記事になりました(ほんとか?)

ゴッドタン。
劇団ひとりさんが
ツイッターで言っていたのだけど
「親が子供に見せたくないテレビ」
について、子どもがいないときは全く気にならなかったのだけど
子どもができてみると意識するようになる。
で、自分・劇団ひとりは子供に見せたくない芸人だ。
とのこと。
いやいや、ツイッターで見たことを
ただ書いている
アホ記事じゃないですよ。
ちょっと待って、本題はここからです。
確かに
親になってみると
これを子どもはどう解釈するか
ということを
考える。
要するに
自分の好きな番組

子供に見せたい番組
は、イコールではない
ということだ。
ですから、
この番組、
超おもしろいけど
子どもには見せたくない
ということもあり得るわけだ。

そんなわけで
前置きが長くなりましたが
超絶おもしろいっ
って思うことがたくさんあるのに、
子どもには
見せたくない、絶対!
というのが
この番組ゴッドタンです。

は~長かった。
今週は
おぎやはぎ小木さんのことを嫌いな女の子を
五人の中から
小木さんが
当てる
企画。
これは!
良かったです。
小木さんの人でなしっぷりが
クイズに外れるとビンタされ
さらに「嫌い」というダメージを上塗りされる感じが
ちゃんと落とし所になっていて
面白かったです。
五人のうち
いちばんシロウトっぽい
キャバ嬢の子が
すばらしく腕のたつ方で
大笑いして感動。
こういう女の子が並ぶテレビ番組の中で
一番笑ったかもしれません。
たいしたことをしないだろう
というのを完全に覆されました。
来週は
アンガールズ田中さんで
同じ企画。
わたしは田中さん好きなんで
これはおもしろがれるかしら。
どうかしら。

ところで
子どもに見せたくない理由のいちばんは
「真似したら困る」
ってことで
田中さんと小木さんのキャラの違いを
子どもが感じ取れるとは思えないのよね。

ピラメキーノ。
オンナラブリーの新曲。
こういうのこういうの。
とPVを見て、待っていた私がいました。
なんだかんだいって
この番組のファン?
応援しているのは間違いない。
ただゴールデンタイムをやっていたときよりも
あきらかに
ゲストの数が減って
最初のころ、たくさん出ていた
豪華芸人さんを贅沢に使えなくなっている。
あと前にも言ったかもしれませんが、
子どもにはこれだろ!?感満載の
電車キャラの歌。
に迷走が見え、
業界用語講座と今週のモンスターのコーナー
…言っちゃうけど
面白いの?
とあきらかに「子どもに合わせてハードル下げました」と
言っているようなコーナーをやっている。
私は
この番組を子どもに見せたくない
と思っているわけではない。
ただ
「レベルを下げることが
 子どもに合わせることだ」という雰囲気出してんじゃないっ。
と当初から思っている。
まわりくどい?
面白くないもの
つくらないでよ(ハート)
特に子どもの番組でっ。
と思うわけで
ま、全部妄想かもしれませんが
見守りたいです。
とりあえず、
ネガティブすぎる
っていうのは、目をつぶります。
(それで文句に関しては許してもらうつもり)
コドモー1グランプリ

芸人さんがたくさん出ていて
このコーナーが今のところ
大期待でございます。
子どもたちが札を上げて
一位の芸人さんが
次の週、毎日ショートネタをやることができる。
この審査員が子役の子どもたち
ってところに疑問が残るものの
ちょっとでも芸人さんのネタを見ることができるのが
とってもいいです。
子役じゃなくて、
一般の子にして数を増やしてくれたら
もうちょっと変わるんではないかと思うのだけど。
この番組は
お行儀のいい子が好みなんだよ、きっと(妄想)。

は、熱く書いていたら
文字数が伸びました。
それではまたっ。

心に響いたりした

2011年06月08日 | テレビ
ブラマヨとゆかいな仲間たち…
ってこのタイトルあってるのかな。
と思って調べたら
お尻に「あつあつっ」
ってついていた。
ほほう。

どーでもいい話から初めてしまったけど、
先週のゲストは
中川家
のおふたりでした。
まー
この回は
保存版ですって、あなた。
中川家って
こんなに格好いいんだ。
ってことが
妄想から確信に変わった。
ふたりは表立ってみせないではないですか。
芸に隠れて
本当の奥底にある素が見えてこない。
今回は
楽屋裏の雰囲気があって
大きな優しさと芸人に対する厳しさがあって
むちゃくちゃ格好良かった。
M-1取る前のブラマヨに対する叱咤激励があったと
ブラマヨふたりが熱く言っても
「おぼえてる?」
「おぼえてない」
と眉をひそめる中川家。
最後の最後に
お兄ちゃんがにっこりと「ぜんぶ覚えているよ」と
ぽそりと言って
あたし
号泣。
吉本の縦社会。
っていうのが悪いように言われているかんじもあるけど
こんな兄さんいたら
あんた
縦社会も悪いことばかりじゃない
って思えちゃうよ。
来週は
土田晃之さん。
いいじゃないの。
長く続いてほしい番組だ。

おっと。
書きすぎてしまった。

ロンハー。
おネエと芸人の
フィーリングカップル。
これをどう見るか。
女性芸人とのフィーリングカップル
については
ある種
切なさが強く出ていて(私の中で)
乙女心をもてあそんだ
さらしもの企画じゃないの。
と思っていたんですが、
この企画は「さらし」っぷりが
さらに進化した形なのか。
みなさんの心がほんとうに乙女だとしたら
やっぱり
選ばれなければ
傷つくんではないだろうか
と思ったりして。
男性の本音として
絶対にない
って、前提があって笑うのって
なにか違う気がする。
いや、そう思うこと自体
わたしが偏見にあふれているのだろうか。
でもみんな最後は「たのしかったぁ」と言っていたので
それで良かったのかな。
うーん。

最後に
昨日、インターネットラジオを見ていて
女性が送ってきた不倫の悩み相談に
東京03角田さんが
「楽しめよっ」
と男らしく言っていて
ちょっと感動をおぼえました。
その悩みを送ってきた方は
「角田さんが別れろ
 と言えば、別れることも考えます」
と書いてきていたのですが。
それをぶっ潰す勢いでおっしゃっていました。
こっちが遊んでやる気で
遊べ。
と。
大人じゃのう。
恋の魔術からは、誰も逃れられませんから
悲惨で最悪の結末が待っていようとも
いまを一生懸命生きるのが大切ですよ。
うん、そうだ。

ではまた~