笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

志村動物園のこと

2014年06月30日 | テレビ
先日
うっかり
志村動物園を見てしまいました。
娘が好きなので
それを横で見ていたわけなのです。
苦手なものは見ないと決めているけど
まるまる全部見ちゃったから
書かずにはいられないので
書く。

『天才!志村動物園』は毎週土曜日夜の7時からやっている
志村けんさんを園長とし
さまざまな動物を紹介する人気バラエティ番組です。
調べたら2004年からやってやんの。

非常に分かりやすく
お茶の間の興味をひく番組で
わたしは常々心底どんびきしております。

コンセプトは
動物
こども
人気者
です。

かわいい
感動
努力
などを織り交ぜているところは
むしろすがすがしいくらいです。

出演している人々に罪はありません。
なぜなら
ネームバリューにおいてのみ起用している感がすごいから。

このあいだは
きゃりーぱみゅぱみゅさんが
少し前は
芦田愛菜ちゃんが出てた。

出演者の力が及ぶところはごくわずかで
この番組の舵を握るのが
編集だと思っています。

笑うところには
笑い声のSEを。
泣くところでは
感動的なBGMを。

このあいだびっくりしたのは
志村さんが犬を散歩させていて
市場などでおやつをもらうんですけど
人間の食べ物を食べるたびに
「チャッチャチャーン!」
とファンファーレが鳴っていたところ。
「よくできました!」
という意味でのファンファーレなのだろうけど
はたして
それはいいの?
この子は人間の食べ物たべても良いの?
この犬がいいとして
それを見ていた視聴者の子どもとかが
むやみやたらに餌をやることを良しとする
刷り込みにならないかな?
え?PTA的?
いやいや
どんな場面においても
作る側の意図が強すぎる演出には反対です。
扇動って知ってる?

とにかく分かりやすい。
みんなが見て大丈夫。

ということ(だけ!)にこだわっている。
その象徴として
さまざまな動物に餌をあげてみよう。
という企画で
グロイもの(爬虫類系が生物を食らう様)にはモザイクかけてた。
動物を扱う番組が
動物と真っ向から対峙しなくてどうするっ。

だから
そんな番組じゃないのだ。
あたりまえだけど野生的で残酷で
理性などない
わたしたちも含めて動物を見せる番組じゃない。

かわいくって
楽しいのをガンガン見せて
みんながチャンネルを合わせてくれればそれでいい。

そういえば山奥でモデルが数人、合宿のような形で日本犬を育てる企画(なんじゃこの企画)
ほかの犬とケンカになっちゃうから
一旦、元気のいい犬をケージに入れただけなのに
モデルのひとりが「ごめんね…」と言って泣きだしたのには
笑っちゃった。
情緒不安定かよっ。

一昔前のテレビの演出という気がしてならないけど
まあそれでも
志村さんは元気で色っぽいし
ハリセンボンは面白いし
ベッキーは相変わらずよい仕事をしています。

また
ホンジャマカの石塚さんと
三トアナの
食いしん坊企画コーナーは
楽しさが爆発した良いコーナーでした。

いいとこもあんのよ。

ただまあ
ベタなこと言って申し訳ないけど
嫌い!
見たくない!
見せたくもない。
でも娘は喜んでみているから
隣で演出に対する文句を言いながら見ております。
そのうち一緒に見てくれなくなるな。

派手なBGMや演出は
子どもを引き付けるってことを
こういうテレビをつくっているひとは
よくわかってるんだなあ
って子どもができて初めて気付きました。
子どもが見るといえば
大人も「どれどれ?」と見るのよ。


ちなみに
『人志松本のすべらない話』に
娘は「なにこれー!!ぜんっぜん面白くない!」
と私さながらの文句を言ってました。
確かに、すべってた話だったけど!
結局
ものすごい能力が必要で大変なことでも
テレビで流すと
並列に見えてしまう不思議。

テレビにお金が集まるシステム
もうやめたらいいのに…
って最近新しい仮説ができた。
けど、これはまた別の話。
ではまた水曜日に。

よしもと幕張イオンモール劇場  6/24 昼ネタライブ

2014年06月27日 | ライブ


どんどん値段が下がっているような気がしてます。
割引で1400円。
いいのでしょうか。
と勝手に劇場の運営を心配しております。

70分しかないライブに10分遅刻しました。
2組見れなくて残念でした。

出演者は
ニューヨーク
ゆったり感
こりゃめでてーな
犬の心
サカイスト
あべこうじ
佐久間一行
(敬称略)。

最初の二組は見ることができなくて
こりゃめでてーなの伊藤さんの
もう中学生。さんのモノマネから見ました。
このふたりのほっこり感に
気が付いている自分がいます。
売れるといいな。

犬の心。
変なじゃんけんのネタ。
アドリブも含めて
沸いてました。
漫才のネタが並ぶ中で
コントのネタのあり方って
面白いなあ
と思ってます。
空気の流れが変わる瞬間があります。
同じ舞台でコントも漫才もどっちもあるといいよねえー。
贅沢よネエ。
甘いのとしょっぱいのと交互にいただく感じでね。

サカイスト。
おなじみの告白?ネタでしたが
アドリブでどうとでもなる
漫才師の底力を感じました。
兄弟で少々の男前てのが
なにかをひっぱっているんだろうか。
実力あるんだよねえ。
いくよ・くるよ師匠のことを話すと
中高年層が「へえ」と一目置くのが
毎回いいなあって思ってます。

あべこうじさん。
イラッとしたところから話を広げていく漫談。
わたし耳が悪いので
数か所聞き取れないことがあったのはなんでだろう。
音質の問題かな。
聞きとれるってことは大事なことでもないんだけど。
落語きいていると
滑舌はあんまり関係ないんですよね。
あべこうじさんはみんなを「お!?」とさせる雰囲気がある。

佐久間一行さん。
料理の盛り付けのネタ。
今日は帽子が落ちなかった。
伝われ~
も出てて今日もとてもよかった。
…どうやってテーブルまで持って行ったの?っていつも思う。

最後は
「うそみたいなホントの話」トークコーナー。
でみんな集合。
みなさんが
「これ前も話したかもしれないんですけど」
と気を使って2回目話していて
それでも面白かったのが良かった。
そういえば前に昼ネタ行った時も
このテーマだったような気がします。

なんだか前回より順調にウケていたように思います。
前は生命保険の会社の社員旅行が入っていて
緊張していたのでしょうか。

見るたびに
芸人さんへの思い入れが強くなるな。
これがライブにハマる人の気持か…
と勝手に悦に入っています。


そういえば
埼玉の大宮に
また劇場ができるそうです。
こりゃめでてーな単独あり。


来月は
ウエストランドと三四郎
そしてBKBが同じ舞台に立つという奇跡の舞台が。

なんか望みがどんどん叶う気がする(気のせい)
事務所混合ライブやら
BKB単独やら
アンケートに強力プッシュで書いてきたもので
勘違いしまくりです。

だから思い切ってアンケートに
エレキコミック
東京03
って書いちゃったよ。
(なぜ思い切った?)

お願い、神さ…
よしもとイオンモール劇場様。

音声配信 週刊はなこば批評 第14回「大食いの魅力」

2014年06月25日 | ネットラジオ
こんばんわ。
蒸し暑くなってまいりました。
週に大体1度程度で更新している
ブログ音声配信版です。

本日の過去の記事は
2012年10月29日 件名「これはきっと不機嫌なせい」
http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/5a88295079bb97b9720e99e6cfcfa97d
という自身のブログ記事から派生した内容を話しています。

URL→
http://youtu.be/NWE4LmOVVYA

週刊はなこば批評 第14回「大食いの魅力」


内容は以下。

・2014年6月22日(日)テレビ東京「国別対抗!大食い世界一決定戦」
・大食いシリーズは25年
・世界一決定戦について
・食糧危機と人が食べている姿
・大食いの狂気
・キャラクターの濃さ
・演出!
・ギャル曽根さん
・オススメは予選大会
・一瞬のきらめき

大食いシリーズ
(テレビ東京のやつのみ)
好きなんです。
何にも考えずに見ることができる
意味のない企画。
というのがまず好きな理由。
芸人さんが出てないから
余計リラックスしているのかもしれませんし
ナンシー関さんが何度も語っていたので
その記憶が脳内でわたしに指令を出しているのかもしれません。

でも面白くなきゃみないし
ずっと見ちゃう。

音声配信の中で話せなかったのですが、
最近の予選大会で印象深かったのは
アイドルのたまご?的な人たちが
多くなったってことです。
テレビを必要以上に意識して自分で演出つける様は
素人のぎこちなさに重きを置いてきた(ほんと?)この番組の中で
完全に浮いていて
これまた
アイタタタター
と言いながら大好物で見ました。

面白いのは
どんなに事務所でプッシュされていて
予選勝ち上がることができたとしても
大食いは
実力が一目瞭然なのです。
食べられなきゃテレビには映らない。

長年見ている人は知っている。
ギャル曽根ちゃんやミヤケ社長のかわいい大食い女子たちは
ジャイアント白田さんの前に
ぜんぜん負けるってこと。
男女で圧倒的に差があるのです。
だからどんなに演出加えたところで
過去の歴史とかで
「はいはい」くらいの気持ちで見ている。

実力だけあっても
ダメで、
演出上なのか
最近は愛されキャラのほうが
テレビに映る。

スポーツや芸術の世界でも
なんでもそうかもしれないけど。

なかなか厳しいし
これまた面白いんです。

いじわる目線がなくても
十分楽しめるけど。

ぜひ
今度やっているときはご覧くださいませ。


ではまたー!

ロンドンハーツの飲みの回

2014年06月23日 | テレビ
こんなこともあるんだな
ってことで書いておこうと思います。
『密室検証!もしもこんな2人を飲ませたら?』という企画の第二段が
6/17(火)に放送になりました。

これ、企画だけ聞いたら
なんとつまらない!
飲み会を隠し撮りするだけじゃんっ
とうちのお父さんなら益々テレビを嫌いになる可能性が。

ただ結論から言うと
ものすごい面白かったのです。

理由は
キャスティングの妙。
飲み会のメンバーと
スタジオのメンバーを含めて良い人選で
みんながうまくハマって絶妙で
最後まで引き付けられた。

オアシズ大久保さんとフットボールアワー後藤さんの
絶妙なボケツッコミ。

スタジオではキス要因としての千原ジュニアさんとのミニコント。

ひりひりする有吉さんと青木さやかさんの
飲みの席。

シークレットゲストだった青木さんのスタジオへの登場の仕方。
プロレスラーみたいな登場だったよね。
戦う気満々のオールバックで。

ロンブー淳さんとヒロミさんのテレビの話し。
驚いたのは
数年前の「さんまのまんま」に出演した時のヒロミさんの態度とは
まるで違うということです。
あのときは
いまのバラエティに自分の入り込む隙間は一ミリもない
とテレビを語ることを避けるような
しかも自分が仕事がなく全然ダメってことを
かなり弱腰で言っている印象で
今回
現状のバラエティ界を分析するような発言は
すごく驚きました。
一時代にきちんと活躍した芸人
という堂々とした態度は
きっとこの位置にいるべき
と自分で?もしくは周りが?判断したからなのかもしれません。
見ているわたしたちが望むのもそういう姿だと。
やっとシックリきた。
若い世代の人はそもそも知らないわけだから
そこは謙虚に見せながらも大物ぶっていいんだと思います。

なんて偉そうにわたしも書いてしまいましたが、
本当に書きたいことは
もちろん
青木さやかさんのことです。

有吉さんと青木さんの確執は
いろいろなところで
言われている?
のかな?

わたしはロンハー経由でしか知りませんが
有吉さんが「許してないところもありましたから」
とスタジオでおっしゃっていましたけど
これをきいて
ああやっぱり、ある程度、割り切っていたのね
と確信していました。

青木さんは何度も謝っているし
かなりの前のロンドンハーツで
モヤモヤした態度のままにしたのは
有吉さんだったと思うけど
これは
青木さんが正式に謝罪するってことで
立場上
いま完全に上にいる有吉さんとの仲を
ちゃんと修復して見せたのだな
有吉さんの温情だな
と政治的な嫌な目線で見つつも
上っ面ながら
子どものこととか
『美しき青木ド・ナ・ウ』という
以前アメトーーク枠というんですが
テレビ朝日の11時台、月曜日にやっていた青木さんの冠番組の
品川さんとのケンカ(これものすごく面白かった)
の企画を褒めたり
優しいところ…いや大人としての分別もみせた有吉さんは
素敵だな
という結論に落ち着きました。

青木さんはどんな女性芸人とも違う。

情緒不安定なのは苦手だ。

と有吉さんはおっしゃってましたけど
予測のつかない
それでいて毒をもつ青木さんタイプの女性のタレントは
有吉さんにとってはコントロールできない脅威なのだな
とポツッと考え
だから
このVTRも
スタジオでのふたりの絡みも新鮮で面白かった。
有吉さんの集中力があるときは
そういうときで
面白さがギュンと加速度的に出る。
初期の『怒り新党』もそうだった。

ブレることや
不安定なことって
本人も周りも
けっこう大変なことが多いけど
面白いってことあるよね
とわたしは思っている。
予測できないから。

ハプニングとか
リアクション芸とかと似てます。
不安定なことはこちらの想像を超える。

青木さやかさんの異常な緊張と
謝罪の態度。
その後の自分の立ち位置に対する惑い。
あと
有吉さんに対する素のリアクション。
ぜんぶ面白かった。

『美しき青木ド・ナ・ウ』はわたしの好きな番組です。
ああいう青木さんが詰まっているので。
パターンの笑いとかに「は?」とか言っちゃう。
またスペシャルやらないかなー。

では長々とすいません。

また水曜日に。


よしもと幕張イオンモール劇場 6/20 幕張特選ネタライブ

2014年06月20日 | ライブ
本日よしもと幕張イオンモール劇場で行われたライブを見てきました。

「幕張特選ネタライブ~事務所の垣根を超えろ!お笑い第六世代ライブ~」
という長いタイトル。
第六世代?

出演者は
プラスマイナス
ジグザグジギー
ジャルジャル
GAG少年楽団
囲碁将棋

インスタントジョンソンの7組。

他事務所から3組を呼んでのライブ。
見たかったんだー!

MCは囲碁将棋。
囲碁将棋が出てきた瞬間の
貴公子感はなんでしょう。
華がある。足が長い。

では備忘録のため全ネタメモを。

・プラスマイナス
トップバッターなんだ!
と驚きましたが、超絶技巧の漫才ですよね。
ボケにボケを重ねたと思ったら
ツッコミにツッコミを重ねて
どんどん分からない状態になって
でもすべて抜群のテンポで見せる。
格好よかった。

・ジグザグジギー
親友の浮気を追及するコント。
こんな間近で見るのは、初めてかもしれません。
ふたりともいい男ですね。
宮澤さんの不思議さとおかしさのバランスと
池田さんの絶妙なセリフが
スパッと客席に刺さってました。

・ジャルジャル
遅刻した部下を怒る上司のコント。
後藤さんが怒られているのに
福徳さんが動揺し
立場が徐々に逆転していく。
同じことの繰り返しの構造なのになあ。
このコントはどこを発信源に作ったのだろう。
にしても、福徳さんは上司役にパッと見、見えないねえ。
半ズボンのイメージあるからかしら?
あれかな
IT系で実績上げて、
若くして部長になったパターンかな?
賢そうには見える。
ジャルジャルはふたりともスーツの丈が少し長め。
ゆえに今っぽい着こなし。

ここで一回ゲームコーナー。
リフティング6。
プラスマイナス、ジグザグジギー、ジャルジャルの
六人でリフティングをして成功を試みる。

6人で画用紙に絵を描いて同じ絵にするやつ。

岩橋さんの貫禄よ!
アイドルのオーラよ。みんな好きになっちゃうよね。
宮澤さんの年齢をきいて、みんなびっくり。
「小4から貫禄がでました」
あと絵がイマイチで
「絵がヘタじゃダメなキャラでしょ」と根建さんにツッコまれると
「貫禄だけでやってきました」
といい塩梅で返答してました。


・GAG少年楽団
宮戸さんが友達に相談するコント。
お!このネタ、知ってる!
という嬉しさと近くで見すぎて
少年…大学生?
けっこう大人に見えます。
もっとネタを見なくっちゃ。
セリフ…飛ばしたところからの持ち直しが良かったよ。
そのまま続行パターンね。メモメモ。

・囲碁将棋
今日イチ、ウケてた。
一番ウケてて、一番面白かった。
銭湯のタオルのネタ。
あまりにハマるので、途中から文田さんがセリフをつまるほどでした。
それでも加速度的に笑いが起こっていたし
わたし途中から笑いながら「すっごい受け入れられてる!」って
ワクワクしました。
ご本人たちも動揺したのかな。そんなことないか。
MCやって、こんなに笑い取るなんて凄い。

・響
子どもの名前の漫才。
チャーミングな二人。
小ボケや顔芸の入れ方など
さすがベテランだなあ
って思いました。
漫才師然としているんだよね。
わたしのなかの「長友」という姓のひとは
このひとが一番に出てくる。
だからサッカーのニュースとかで名前見ると
え!?
と思うのだ。
長友さん独身なんだ。という情報を今日知る。

・インスタントジョンソン
知ったかぶりのお兄ちゃんのネタ。
ゆうぞうさんが格好良くなってる?というか、痩せたんだね。
このネタ大好き。
インジョンが好きだからかな。
最後の告知コーナーでも
告知はないけど「おつかれちゃーん」をやってくださり素敵でした。

ネタ終了。
GAG少年楽団、響、インスタントジョンソンで
トークコーナーがあり
テーマは「うちの事務所の凄いところはココ」でした。

ソニーの若手の話しや
びーちぶのこと
太田プロの給料のはなし
現マシンガンズの個性的なマネージャーさん
よしもとの商売人気質と愛すべきマネージャーさん
など
楽しい話が満載でした。ありがたい。

最後は
誰も告知せず…
ってそんなことある?
なんかあるでしょ!
でも理由分かる。
「無限大ホール出てまーす」とか
毎回まったく響いてないんですよね。
東京のライブの話に
反応悪いと思われているんでしょう。
根建さんは幕張にバイクでいらっしゃっており、
月に6日くらい出演していたら
3か月で2回オイル交換したとこのこと。
遠いのよね!

東京駅で京葉線まで歩く距離が長い!
という
「あるある」をみなさん芸人さん
よくお話されてますけど…
京葉線できたとき(ちょっと調べたら24年前)
そのときから
われわれはずっと言ってます。
耳たこですよ。(古い?まあね)
国際フォーラム。つまり有楽町に行くには便利。
有楽町から東京駅まで地下でつながっていると思ってください。
なんの話し?

だから悪いなあ
って話。

客席は50人もいなかったと思うのよね。
平日だからなあ。
ぜいたくなライブ。
ありがたい。

ではまた!


音声配信 週刊はなこば批評 第13回「浜ちゃんの」

2014年06月18日 | ネットラジオ
どうもどうも。
ゲスが極まっている人間ではあるけれども
あんまり表だって言わない。
しかし
音声配信のなかで話してもいいかな?
と思っている。

さて本日は

2008年10月04日 件名「ノスタルジィの引きだし」
http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/0bd279b704ab9536c642884abb8bbe58

という記事からお話ししております。

URL→ http://youtu.be/m7vgDL7E6OI

週刊はなこば批評 第13回「浜ちゃんの」


内容は以下。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・1998年『いろもん』スペシャル ダウンタウンゲストの回
・2014年6月13日のフライデー記事
・浜ちゃんの好きな女性はみんな似てる
・真相は闇の中
・衝撃はなかった
・ガレッジセール・ゴリさんのすべらない話
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

です。

とくに社会的に浜ちゃんを責めるようにならないのは
スーパースターと
それまでの家庭的なキャラクターと
妻である小川菜摘さんの行動の速さ
によるものなのかもしれません。
え?
責めてる?
…世間の意見、よく知らなくて。

少なくても
わたしはあんまりその気にはならない。
ダウンタウン世代。
ってのもあるかもしれませんけど。
ただ
浜ちゃんも人間だ。
そういうこともあるでしょう。色恋沙汰も理性以外のところの間違いも。

それにね、
わたしは浜ちゃんウォッチングを怠っていたのかも!
と気づいた。
もっともっとちゃんと観察すべきだった。

こういう報道があったときに
芸人としての浜ちゃんや
タレントとしてのたたずまいを
なんら思い出せない
昔の浜ちゃんしか。

忘れていてゴメン。
これからはもっと注目するよ。

この不倫をガンガンイジル感じにはならないんだろうな。きっと。

最後に
わたしがゲス人間として気になっているのは
愛人であるとされたグラビアアイドルは
3年間、なにを思って付き合っていたのか
いや付き合ってないとしても
(浜ちゃんがなにも釈明してないことで
 でもきっと事実なんだろう
 そう思って差し障りないのだろう)
この子は今後の人生どうするんだろうか。

この女の子がたくましく
利権のある有名人著名人を渡り歩く
肝っ玉だったら安心だけど。
そうでない場合、
やっぱ
うやむやにするには
昭和のスターっぽく黒いものが見えなくもない。



中川家のジャッキー・チェン芸人

2014年06月16日 | テレビ
『アメトーーク』6/12の「ジャッキー・チェン芸人」が
かなりの面白さでした。
今年のトップぐらい。

ジャッキーのすごさがまずあって
そしてそれは色あせずにやっぱりすごくて
(きっと人間力で勝負しているからだと思うんですが)
そのうえで
出演している人がみんな楽しそうで
弾けていて
最高でした。
お客さんを巻き込んでいたのも楽しさの要因かと思います。
わたしの世代は
「なつかしい!」
ですが、
知らない世代は新鮮に驚いたのだと思います。

でもそれは
やっぱり
中川家だからだな。

次長課長も良かった。
与座さんも塚地さんも。
まあ品川さんも。
でも
中川家。
そんなことをフムフム思っていました。

礼二さんの芸達者ぶりがすべてを支えていて
そのなかでも
コンビ芸をしっかり見せつける剛さんとの掛け合いも
素敵でした。

ふたりで出ている番組は「当たり」が多い。
とはわたしの仮説です。

兄弟の仲の良さに加えて
礼二さんのそつのなさと
剛さんの楽しい雰囲気が
心に届く届く。
あとテレビのこちら側と同時に
その場にいる人
つまりお客さんやスタッフさん
への配慮が感じられます。

たぶんそれは
大漫才師だからです。
大漫才師は何をやってもすごい。

これもわたしの仮説。

目の前の人を楽しませるということに
神経を集中させ
細かいところまで注意を行き渡らせることのできる能力に長けた
トップクラスの漫才師は
やっぱりなんだか違うと思う。

まだみんな知らないだけで
大漫才師がテレビでハネるのは
時間の問題です。

中川家をはじめ
もうブレイクしはじめている
千鳥、博多華丸大吉
サンドウィッチマン。
とかはその代表です。

わたしがその目で
は!大漫才師!
と思っている
笑い飯
POISON GIRL BAND
ナイツ
とかも、そのうち…。

いや
本当はもっといるはずです。
ただ
この目で確かめてから認定したい。それだけです。
そうなんだろうな…と思っている人は何組もいるんですけど
確かめないとね。

ジャッキー・チェンのことを
放送内では
まったく語れていなかったので
第2弾もきっとやるはず。
楽しみに待っておこう。

音声配信 週刊はなこば批評 第12回「女性芸人の人生」

2014年06月13日 | ネットラジオ
こんばんわ。
最近自分のこの音声配信を聴き返して、
まだまだ、だな…
と反省しているところでございまっす。
もうちょっと自由にお話しできるようになるまで
続けようと
打ちのめされながら
思いました。

さて本日は

2012年1月6日件名「直美の成長@史上空前!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2012」
http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/3a364993d441eb15836d8f96114d93c7

から、渡辺直美さんのNY留学にかこつけて
女性芸人さんたちの生き様的な方向から
話してみました。

URL
http://youtu.be/1eO71VK_YMk

週刊はなこば批評 第12回「女性芸人の人生」



内容は以下です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・渡辺直美さんのNY留学
・女性の芸人のリアルな人生が笑いにつながる説
・森三中大島さんの「妊活」について
・オアシズ大久保さんの働く女性を味方につけた説
・友近さんのSATCサマンサ説
・クワバタオハラ小原さんの結婚について
・阿佐ヶ谷姉妹ロンハーに登場
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最後、編集失敗した。
カットしたところが
たくさんあり、それでもなお話したいこともありました。

椿鬼奴さんは売れたことが髪のキューティクルに現われている件とか

南海キャンディーズのしずちゃんは
アスリートになったり女優になったり
職業としての紆余曲折がある不思議な芸人さんであるとか

ハリセンボン、アジアン
清水ミチコさん
柳原可奈子さん
などなど
第一線で活躍する芸人さんの
テレビでの対応力について
とか。

森三中の大島さんの
イッテQの後釜は
正式に
たんぽぽの川村さんとなりました。
わたしは当初、森三中のあとはニッチェじゃないかな
と予想を立てていたんですが
まさか
あのおとなしい川村さんが…
と驚きと尊敬でいっぱい。
とか。

あと先日
ハイヒールモモコさんを
テレビ朝日の7時台の番組でお見かけしたんですけど
超おもしろかったこと。とか。

面白い女性のこと
これからも観察していきたいと思います。

職業の名前として「オンナ」を付けることって
学校の授業で習ったことにゃ
その職業のなかで
女性がまだまだマイノリティである
という意味であり、
女流とか女医とか
「じょ」として使うことはあっても
「オンナ」って古いなあ
って思っている。
「おいオンナ!」と言ってた頃の名残でしょ。
まだまだ
ロンドンハーツでも
アメトーークでも
余裕で使っているし
「女性」芸人っていうと違和感あるのかもしれませんが、
「オンナ」芸人
のオンナが取れる日まで
応援の気持ちで見守りたいと思ってます。

長生きしなきゃ。

でわでわ
よい週末を。

30日間日替わり興行「浅草のニュー喜劇人」に行ってきた

2014年06月11日 | ライブ
THE GEESEとラブレターズによる
浅草での30日間日替わり興行ライブ「浅草のニュー喜劇人」に
行ってきました。

ちょうど仕事が休みの日と
昼公演がかぶっていた。
ずっと気になっていたんだよなあ
気になってるくらいなら行こう
と、
ポチっとクリックしてチケットを買いました。

30日、日替わりでネタと企画コーナーをしており
結構豪華な芸人さんたちがゲストで来てらっしゃいます。

ネタはこの先見に行く人のために書かないでおいて
雰囲気だけ
お伝えできればと気になったことを書きます。

50人入るかな?
くらいの会場に
開場すぐにも関わらずぎっしりのお客さんで
おおお!
となりました。
どうやら
この30日間のなかで3日だけ行われる
THE GEESEとラブレターズのふたくみと浅草を回るツアーの日だったようで
ネタ後の企画コーナーは
ツアーの様子を写真で紹介するトークでした。
浅草公会堂と浅草寺周辺をお客さんとまわり
寿楽でお昼ご飯を食べて
撮影したりして
とても楽しそう。
途中でそれぞれがコスプレをして登場していたようで
サービス満点です。
わたしが一番グッときたのは
前回のツアーで
阿佐ヶ谷姉妹のお二人が
浅草寺内で待っているというサプライズを用意したところ
派手なドレスで境内にいることは禁じられているため
とりあえずツアーのお客さんが来るまで粘って
ついた瞬間に連行されて行った。
そして
大人にかなり怒られていたというエピソードです。

ネタは
全部で8本。
前口上はTHE GEESE
後口上はラブレターズ。
どれもとっても良かったです。
THE GEESEは
きめっきめのネタばかりかと思いきや
アドリブの余地を残した楽しいコントで
意外だったし、
今まで以上に見直しました。
ラブレターズのふたりは「今見ておくべき」感があり、
スター性さえ感じたよ。
溜口さんは強烈なキャラだなあ
という認識くらいしかなかったけど
塚本さんはなかなかいい男です。才能が出ちゃってるのかもしれません。

ふた組とも
ゲスな部分が核にあって
それを笑いに昇華しているところが
好感が持てて
そら人気になるだろうな
とふむふむ思いました。

THE GEESEのネタの中で(これはたぶんコントのキーポイントではないから言う)
「ラーメンズ」のワードが出てきて
およ!と思いました。
ちょっとしたセリフなので
なんてことないのだけど。

たったの1時間半ですが
かなり濃い内容。
夜のも行きたかった。
近ければ。

結局わたし東京に上るのが苦手みたい
と気付きました。
年々人が多いところが嫌いになってきているような。

これから見に行く方も
見るの悩んでいる方も
ゲストがなくてもとても楽しいから
安心して見に行くがいい。

ひさびさにぎゅうぎゅう詰めの客席に座って
隣がいちゃいちゃカップルでも楽しかった。
いちゃいちゃカップルは
わたしがあまりにもガン見するからか
それとも席が前後になってしまい
嫌だったのか
途中から席を移動させてもらっていました。
ふうう。

ではまた
金曜日に。



青天の霹靂

2014年06月09日 | 映画とかDVDとか
ここに感想を書くつもりは
最初はなかったのですが、

劇団ひとりさんの初映画監督作品
大泉洋さん主演
ということに加えて
あれ?
これ、浅草の芸人の話か
と見に行って気がついたので
迷いなく書くことにいたします。

劇団ひとり自著の映画化
監督、脚本、出演もしております。

映画自体は
そういうの抜きにしても
ちゃんとしていて
初監督としての不器用さは感じず
泣いたし
演出がわざとらしくなくて
すごい才能だなあ
って思いました。

昨日、宇多丸さんのTBSラジオでちょうど映画批評がこの作品でした。
番組のなかで予告編以上のものがなかったという投稿があったのですが
ストーリーとタイムスリップものへの物足りなさからくるものかなあ
って考えてました。
ふんふん。

予告編以上のこと。
大泉洋さんが
路地裏のマジックバーで働く冴えないマジシャンの役なのですが
40年前にタイムスリップして
浅草の演芸場で父親とコンビを組んで舞台に立つ
というストーリーでした。

タイムスリップ後の浅草の風景が
とにかく細かいところまで
浅草芸人への憧れで溢れていて
すごく良かったです。
浅草演芸場に似せた舞台や楽屋裏
居酒屋捕鯨船
芸人さんたちの雰囲気。

実際はどんななのか分からないけど。
このひと、これが好きなんだろうな
って思いました。

好きなのはネタ合わせのシーンです。
あのテンポとトーンは芸人好きの心をクッとつかみます。

芸人さんもチラホラ出てて
お!
って思います。

そして
大泉さんのマジックは
必見です。
舞台のネタのシーンも
狙いすぎておらず
「笑い」に足をとられてないところが
戦略家だなあって思った。

主人公のしょぼくれ具合といい
さりげなさといい、
そのままの大泉さんなんですけど
マジシャンとしか思えない。
いい役者さんなんですね。
え?今更?
最近、注目をはじめまして…。

感動とかは差し引いて
いい映画だったので
オススメしてもいいかと思ったよ。

ではまた水曜日に。