笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

エゴなテレビ感想 ガキの使いなど

2013年02月27日 | テレビ
何を見たかなあ
って思っていました。
おとついくらいに
がんがん録画番組を消去してたんですよね。

ガキの使いやあらへんで。
びっくり顔王選手権。
どういう企画かというと
平たく言えば
芸人さんのプライベートドッキリ企画で
仕掛け人の芸人さんが
呼び出した仲間の前でどれだけびっくりした顔をできるか
というものです。
今までいろんな顔でこのシリーズがありました。
今週は
おぎやはぎの小木さんがアンジャッシュの児嶋さんを
TKO木下さんが実のお姉さんを
ココリコがふたりで会社のひとを
ドッキリにかけていました。
芸人さんのプライベートが覗けて
楽しい企画です。
びっくり顔は
小木さんが
なかなかノリノリで
良かったよかった。
来週は
ドランクドラゴンと劇団ひとりさんが登場です。
楽しみです。

あかん警察。
を途中から見ました。
オアシズの大久保さんと
坂上忍さんの
対決
的なやつを見かけたから。
大体のことはやる前からわかっていて
それを超えないってのは
どうよ
と思って見ていました。
坂上さんは相変わらず面白いですけど
マイケル富岡さんも同じく
旬である頃は
あえて何も言わず
それを過ぎてくると
個性を出してくる
というやり方は
なかなか世間を分かっているな
と感じて悔しいです。
イケメンは
個性を出さないほうが得です。
黙っておくほうが女性ファンが増える。
と、事務所だかどっかだかが
経営方針として掲げているのだろうか。
それで若さや人気に陰りができると
売り方が分からなくてなって
個性の強い人が前に出てくる。
坂上さんだって
マイコーだって
突然ああいうふうになったんじゃないと思う。
最初からああだったけど、言わないようにしてたんじゃないかな。
どうしてそういうふうになったか
誰も言わないじゃないの。
もしくは言えないほどの辛いことがあったのか。
いまイケメンで気取っている
あいつやこいつも
きっと中身は全部あんな感じだと思うことにしよう。
わたしは
憎みやすいと好きになる。
いま無個性のイケメンなんて
何がいいのかさっぱり分からない。

ストライクTV。
何週か分を一気見しています。
バラエティに出ない感じのひとを
起用しはじめていて
新鮮さがあっていいと思います。
ただ
わたしはそこを求めていない。
だって
別に面白くないもん。
Hitomiさんが
けろっと
モテヤリエピソードを
出しちゃってて
面白かったですけどね。

スター☆ドラフト会議。
ラーメンズ片桐さんが
出ていたので
どきどきしながら見ましたが、
とっても面白く編集されていて
一安心でした。
はじめて
SEの「ひぇー」「ふわー」(悲鳴にも似た女性の感嘆声。わたしにはこう聞こえる)
が、
ありがたい
って思えた。
これがあるからこの番組嫌いだったはずなのに。
敏腕のひとびとをそろえていながら
ぬるいコメントしかさせない空気も大嫌いなのに
今回ばかりは
優しさよありがとう
って、感謝してました。
身内意識が強すぎてね。
ただ片桐さんの作ったものは
久々に見たけど
やっぱりすごいなあ
って思えたし、
軽妙でテレビにこなれていない強さも感じました。
ダメダメだったら、どうしよう。
という覚悟で見たので、
そうではなかったことでだいぶ評価があがる。

一方
先週の鳥居みゆきさんのクレイアニメは
正直…テレビで映せるものだけ厳選したのが仇となったのでは…
と、冷や汗かきました。
あれは…
だれかツッコミましたかね。
ツッコミ済みなら
わたしの出る幕はないけど。
もっとクレイアニメの世界を見るべきだよ。
グロイものとか
ギリギリのものとかが
すごいハイクオリティで表現されているはずだ。
見てからのアレだったら、
相当な強心臓…。
「趣味」
と言っていたから
本人的にはいいのかな。
でも人前に出していいレベルってあるじゃん。
鳥居ブランド
ってのを考えてしまうので
こんな厳しい気持ちになるのか。
元の人間が
ダメだろうなっていう片桐さんとの
扱いの違いに
自分自身で戸惑っています。
でもやっぱ
鳥居さんは、あれ出しちゃダメだったよ。
エゴな意見ですよ。申し訳ない。
あれがすっごくレベルの高い
目を見張るような作品だったら
スタジオのコメントややり取りを
もっと笑えるはずだった。
でも違ったから
ぜんぶのやり取りが
きつかったもん。
こんなこと言って
本当にゴメン。

芸人報道。
ハマカーン出演の回。
ガリガリくりぃむと
どうしてこんなに違うのかな
って考えていた。
終始ただよう
うわすべり感は
この番組の特徴だと思う。
たぶんMCのふたりが
内輪ウケ的な笑いを好んで
入れていくからだと思う。
それに乗れない人の
疎外感がすさまじい。
気のせいだったら
だれかおっしゃってください。
すべてが期待したほどではなかったのだ。
だれのせい
とかいうこともハッキリわからないし
ハマカーンのせいじゃないことは
確かだ。
山田ルイ15世さんが
神田さんの嫌いな先輩として出ていたが
さらに
空気が…。
もっと悪さを!
と応援していた。
空気を変えるなら、あそこがチャンスだったのにさ。
中途半端な感じで来たからああ。
うわうわ、本当にヤなやつじゃん…。
と引いてしまったのよ。

以上。
書きだすとあるね!

リンカーン見たら
寝よ。
気がついたんですけど、
ちょっと見て
最後まで見てない録画番組がすごくあります。

では金曜日にまたお会いしましょう。





ted

2013年02月25日 | 映画とかDVDとか
見てきました。
テディベアが主人公の
R指定のコメディ映画。

大好きなタイプのコメディ。
というのも下品でバカ。
アメリカのコメディの王道ジャンルであるこの感じ。
ハングオーバー好きなひとは
ハマるんではないでしょうか。

おしまい。

え!
おしまい?!

まー
うー
それだけかな!
とくに語りたくなるようなことは
あんまりない。

マイナスなことなら
いくらか絞り出せば書けます。
でもまー
わたしの好きなラブコメと
おんなじ感じ。
笑って
すぐに忘れちゃう。
そこがコメディ映画のいいところでもあります。

みんながみんな
おもしろーい!
ってなるもんでもない
そこまで爆発力はない気がしました。
おたく映画な要素もある。

1985年に
友達のつくれない少年ジョンのもとに
クリスマスプレゼントとして送られた
くまのぬいぐるみ。
「今日からこの子を“テディ”って呼ぶよ!」
と大喜びの少年ジョン。

知能指数の低い命名だ。
だからそういう目で見ればいいのだな。
アホ!
とツッコミながら見れば。
と思ったけど
感動を匂わせてくるし…。
かなりのご都合主義で話が進むのも
アホ!
で済むかなあ。
数々の疑問が
爆笑でないことになれば
それはいいと思いますけど。
途中十分に面白いですし。

1985年ってわざわざ書いたのは
映画の本筋は
少年ジョンが35歳になってもまだ大人になりきれず
テッドは
しゃべるぬいぐるみとして
脚光を浴び、ブームが去った後
すさんだニートになっている
っていうところにある。
で、35歳?
おや?同世代と思ったからなんです。
ひとつしたか、同い年~。
なるほど
大人になりきれないクズですよね。
35歳。
でも
超キュートな彼女がいるんだけど!
なぜだ!
そんな恋愛も盛り込んでいる。
だから盛り込みすぎだと思う。


それから。

字幕でみたんですけど
コメディ映画の特徴として
日本人には
分からない固有名詞詰め込み型の小ネタが満載で
それを
イチイチ日本版に翻訳して
字幕に組み込んでいたところが
数か所あって
なんだか
気になった。
そこだけ「ん?」となって
流せなかった。
字幕って
「ん?」って絶対なっちゃいけない
って学校で教わったけどな。
今の翻訳は違うのかもしれませんが。
テクニックとして
日々進化しているのかもしれませんし。

ただ大事なのは
その日本語の訳に
正直
センスがなくて恥ずかしかった。

「そんなことないよ!気にならなかった!」
っていう意見のひとの話もぜひ聞きたい。
みんな、あそこどう思った?
あのご当地ゆるキャラに
なおされているとことか。
わたし監修として
かの町山さんの名前を最初に見ちゃったから
斜めから見る目で見ちゃったのかもしれない。
監修で
翻訳のプロじゃない人が入ると
けっこうあることのような
自分勝手な統計をとっているので。


なぜR指定なのかな?
って思ってました。
過激や表現って何さ。
って。
わたしは子どもと見たいなー
と思ってたのに
なぜなんだ
と思って見たけど、
見てわかった
ありゃ見せられないわ。
なぜなら

あ、ここからネタばれです。
見ないで見ないで。








なぜなら
最初のタイトルロールから
テッドが幻覚きのこで逮捕されたという
記事からスタートするから。
終始、葉っぱでハイね。
子どもに意味聞かれたら
説明がめんどい。
むしろしないほうがいい。

大人ならば
これは
アホ!
と一括して
笑えば良いと思う。


ではまた
水曜日。


コブタちゃんと漫画家ちゃんとエレ片スペシャルウィーク

2013年02月22日 | 面白い女性
今週は大きな出来事がふたつありました。

この間書いておいて、もう!?
とお思いでしょうが。
10匹のこぶたちゃん。
今週、凄かったよね!
ブヒー!(鼻息)

どう凄かったかというと。
冒頭
人間役のアンジャッシュ渡部さんが
ちょっとちょっと
というわけです。
あんたたち誰も見てないから好き勝手やっているけど
この番組ヤフーニュースになりましたよ。
と。
内容は
オセロ中島さんに
良い占い師を紹介する
と言った回について。
こうやって騒がれるから
もうやめて。
すると、
出演者たちが
分かった、もうやんない
固有名詞とか辞める
などと口々に言う。
そして次のコーナー。
気になったものランキング~。
第3位
「キンコン西野!」
ババン!

いきなり固有名詞!
オープニングトークぜんぶ
フリだったの?!
まさか!

大島さんのプレゼンは
西野さんのツイッターでのつぶやき
「芸人交換日記」バッシングについて
おおいに吠える
というものでした。

第2位が
女優ライトで
渡部「もう行けないでしょ!」
スタジオがひっくり返るほどの
騒然さのあとで
ふつうのテンションで行けないと
コメントした。

大島さんが言ったことは
活字にすると
違った形で伝え飛んで
そのときの最高潮に面白いニュアンスが
絶対に伝わらないと思うので
書きませんが
とにかく
超おもしろかった。

で、大島さんだけでなくて
その場にいた全員のツッコミとフォローのおかげで
大島さんが
活きた。

大島さんが旦那さんを愛していることも
すごくわかったし、
ただの悪口ではなかった。
口調こそ田舎のおっちゃんみたいだったけど。

「芸人交換日記」は
大島さんの旦那さんが書いた小説です。
で、この番組の構成に旦那様の名前もあります。

これだけ書くと
大島さんは身内の保険のもとで暴れているとか
思われるかもしれない。
と、ふとよぎった。

見るとわかる。
違うってことが。
むしろ逆だ。

うすうすわかっていたことだけど、
今週はっきりした。
森三中の大島さんは
この番組に持てる限りの力を投入している。
賭けてる。
挑戦している。
一時期の有吉さんに似た気迫さえ感じる。

才能を認めさせて
バカにしたやつを全員土下座させてやるっ。
くらいの勢いだ。
そのために
何もかも捨ててもよい
という覚悟の気持ちも伝わってくる。
いや、妄想だけどもさ。

今回、キングコング西野さんの名前を出したときに
それがはっきりした。

たびたび大島さんの口から
男芸人よりも笑いを取る
戦ってやる
という意図の言葉をきいていた。
たぶん、
今回、その気なのだ。
女性芸人メインのMCとして
その面白さを「女性」としての切り口でなく
ひとりの芸人として面白いと思わせるつもりなのだ。

おおっぴらに悪口言うなんて
不利なことだ。
でも大島さんには
迷いがなかった。
守られているゆえの保身は一切感じなかった。
とにかく格好よかったのだ。

わたし、この番組、
今やっているテレビの中で
現在1位の面白さだと
断言してもいい。
ぜひみんなに見てほしい。
今後、どうなっていくのかはわからないけど。
とりあえず
周りの人には協力プッシュ。
過去の回DVDに焼くから、
見たい知り合いは声をかけてちょうだい。

もうひとつは、
今週の
久保ミツロウ能町みねこのオールナイトニッポン0が
相当おもしろかったこと。
1年経って
また新しい面を見せたな。とグッときました。
企画は
現役漫画家さんに生テレフォンショッキング。
と題して、ほぼアポなしで
漫画家さんのお家に電話をする
というもの。
深夜の3時にスタートする番組ですよ。
相手に名乗らせて電話を切る
というのを大御所漫画家さんにやる。
など、さすがのクオリティからスタートして
漫画を読まないわたしでも
知っている人が多く
あと、
久保さんがものすごく逞しく感じた2時間でした。
そして思ったことは
日本のカルチャー経済を支えているのは
漫画家じゃないか。
こんな深夜にきちんと仕事をして
それでいて皆気さくで
どこか兄貴姉御肌を感じた。
そうか。
売れっ子漫画家というのは
若いころから
過酷な仕事をして
売れても苦労は減らず
むしろ労働時間がふえるなか
たくさんのアシスタントを食べさせているのだもの。
それは懐が深くなるよね。
そしてわたしの大好きな
東村アキコさんが
超おもしろいカウンターとして電話に出ていて
非常に満足した。
唯一
「代表作を自分で言ってください」
という失礼な自己紹介指示に
「なんで、あたしが!そっちでやって!!」
と抵抗した。
今回は
忘れがちな
パーソナリティのふたりが
漫画家だったんだな
って、思いなおした。
そして尊敬しなおした。
漫画を愛する心も同時によくわかった。
久保さんは自分の職業を愛しているんだな
ってことも、少しジーンとした。
唯一漫画家ではない
小説家の朝井リョウさんも良かった。
ふつうの卑屈さ。
ラジオ好きなんだなあ。仲間だなあって思いました。
小説、読んでみたくなりました。

とはいえ、
今週はラジオは
スペシャルウィークです。
いろんなラジオが
ゲストを呼んで
さまざまな企画をしております。
ラジオは
二か月に1度聴取率をはかるんですよね。
テレビは毎日だけど、
ラジオはそう数字が変動しないかららしいのですが。
数字は
如実にその後の番組の継続に影響しますから
とっても大事なんです。
明日は
TBSラジオエレ片コント太郎の放送があります。
でんぱ組.incさん
がゲストです。
イケてない過去自慢対決。
という企画ですが、
やついさんが
南海キャンディーズの山ちゃんのラジオで
でんぱ組の曲がかかったときに
メンバーが
大喜びしてツイッターで山ちゃんにお礼を言ったのを見ていて
エレ片ではでんぱ組の曲をめっちゃかけているのに
スルー。
という悲しすぎる事実を公表。
ラジオだけが友達とプロフィールに書いているメンバーがいるけれども
このラジオは聴いていない。
7年もJUNKという看板番組でやっているのに
イケている状況にかかわらず
結局、イケてない
という状況はなんなんだ。
全面戦争だ。
という流れに。
とはいえ、そんなことしたら確実に嫌われる。
本当は両想いになりたかったのに
うえーん。

で、どうするのか。
楽しみなスペシャルウィークです。
イケテないを売りにする人にも
完全に無視されているラジオを
毎週楽しみに聴いているわたしとしては
どんな顔で聴こうか
と思っているところですが。

ではまた来週。

東村先生は
ラジオで
いま海月姫書いているって言ってたなー。
たまんねーな。

イキリ について

2013年02月20日 | テレビ
月曜日にいいそびれたこと。
を書きます。

それは
アメトーークの
カメラかじってます芸人で
小籔和豊さんが
「イキらんでほしいんですよ」
と言ったことについてです。

ちょっとカメラ知っている風に装って
その実、まったく技術も知識も伴っていない
クソみたいな写真撮って自慢してんじゃねーぞ。
という意味合いです。


わたし、ここで
ああ、この感情だ。
とわかったんです。
わたしがお笑い系ブログを見て、
たいがいがムカついてしまう理由は
この
「イキリ」を感じるからなんだな。
とすっきりしました。

格好つけ。

ですよね。
自己アピール。
結局、
自分がいかに知識を持っているか。
自分の理論がいかに素晴らしいか。
自分が好きな芸人さんがいかに実力があるか。
それを
まるで
自分が
自分が
自分が
どんだけすごいか
のような書きっぷりで
ドヤ顔で
中途半端な知識しかないくせに
責任も伴わない匿名で発信できる
ずるいメディアを使って
世の中に発信していることに
ハラワタが煮えくりかえるんです。
顔見たことないから
ドヤ顔なんてことはないかもしれない。
しかし、その中途半端なナルシズムに
虫唾が走る。

こう書いているからって
自分がたいしたものを書いている
とは思っていません。
そうならないようにしよう
って
最後は自分を落ち着かせます。
知識なんてないし、
理論なんていい加減だし
漢字だって文法だって間違えるよ。
ここに書くことが落書き以上になることなんてないのだ。
大事なのは
それを知っているか否かではないのか。

小籔さんは
「イキリ」に厳しいかもしれませんが
わたしも
格好つけパトロールには余念がなく、
苦手な芸人さんは
たいていこの「イキリ」がある人が多いです。
男の人は
ほっておくとたいてい「イキリ」ます。
すぐに
オレ、すごいでしょ
アピールをする。
そういう習性なの?
謙虚さ
という言葉は
どこへ行った。
と思うんだ。
それって結局自分を客観視していないし
狭い視野で物事を見ていて
実に格好悪いと思う。
猛烈に狭く、
全力突進であれば
そこに魅力があるかもしれませんが
そこまでのバカに(褒めている)
なる勇気もないはずで
だからこそ
格好つけるのだ。

そこが可愛いんだよね。
と言えるほど
そのひとが好きだったらいいけどね。

簡単に「イキるな」。
良いワード見つけたなあ。
って
アメトーーク見て
思った。

とは、言っても…
「にわか」というのは
「マニア」にねじ伏せられがちで、
しかし決して
そこで優劣がつくわけじゃない
とも思う。
知識がなくたって
好きなことを言ったりやったりすればいい。
「にわか」ファンがいなくなったら
その業界は決して発展しませんし
「にわか」の中から
ずぶずぶと世界にハマっていくひともいるわけで
怒ったりしちゃだめだし、
小籔さんの態度が
カメラをやっているひとを
遠ざけるとしたら
それははたしてカメラ愛なのか
とも思います。

わたしの前述したことも
むしろもう忘れてほしい(え!?)
知識なくたって
語っていいよ。
ただ
格好つけないでほしいだけ。
それだけ
書いておきたかった。

長々書いておきながら、
なんだったんだろう。


おまけとしてまして。
最近ムカついたことー。

車屋さんに6か月点検行きまして、
週刊文春があったので、手に取り、
能町みね子さんのコラムを読み
前田あっちゃんとビールのCMについての
巧い解釈を読んだあと
その上に書かれている
テレビのコラムに
また
ムカついた。
板尾創路さんについてのことで
青木るえか氏が
「このひとに漂う大物感はどうしてだろう」
と今更なことを
ケータイ大喜利を
偶然に初めて見て
機嫌悪そうに札をあげる板尾さんに疑問を抱いていた。
疑問を抱いたまま
「この番組もうちょっと見よう」
で終わっていた。
わーお。
と口に出して言ったよ。
車屋の待合室で。
テレビのコラムを書いている人が
下調べもまったくせずに
思ったまま書いていいんだ。
せめてこの番組が
どれくらい続いていて
また板尾さんの経歴を多角的に調べていたら
こんな文章にならなかったと思うんだ。
それも5分くらいで終わることだよね。
それさえスキップして
コラム書けるんだな!
さっき言った通り、知識なくても
別にいいんだけどさ。
だからどうしてムカついているかと言うと
それくらいのことで
週刊文春に連載している!
ずるい!!
つまり嫉妬だよ!

本当はもっと根深いけど。
その書きぶりが
自分の観察眼の鋭さを押しつける「イキリ」のように
感じたからか?
ま、今日はもう
もういいか。

おやすみなさい。
また金曜日に。


めちゃイケとアメトーーク少し

2013年02月18日 | テレビ
テレビを見ていて
気になったことを書く
となると
だいたい悪口になりがちですね。
そうですね。

でも悪いことを言ってやろう
って思ってないんですよ。
正直に気になって
これ言いたいな!
って思ったことが
結果、受け手側に「悪口じゃねーの?」
ってなってしまう
というだけの
ブログなんです。
悪いことをいうことで
目立とうとか
人よりすぐれているのを
アピールしようだとか
そういう気持ちは一切ないことを
書いておきます。
だから、悪口書こうとおもって書いてないから
何も起こらなければ
何にもネタがないわけですが。

めちゃいけSPは
なんとなく
なんとなく
見ていたのです。
ガリタ食堂は
ガチ感がなくなって
急速に面白くなくなりました。
いんや。
クオリティとしては同じなのでしょうが
こちらの気持ちが
冷めたのです。
番組宣伝を兼ねたゲストがくるせいで
無理に食べることがなくなり
ただの食レポになっている。
最初の目新しさがなくなりました。
今回は尾野真千子さんが面白くて素敵だったなあ。
もうひとりのイケメンのひとは
やっぱり何がイケメンなのか
わたしには全然わからない。
個性個性と
叫ばれる世の中
自分を出さなくていいのは
バラエティのなかのイケメン俳優という立ち位置。
無理やりに出されているのだろうし
いろいろシガラミがあるのだろうし
面白いことなどできないのだろうし
彼に非がないことは百も承知なんですけど
せめて
ゲーム性に則った企画であることを考えて、
根性くらいは出せたんじゃないの?
がっかリだし、この後もこの人に興味を持つことはないだろうな。
と心の中で切り捨てた。
ドラマ、俳優
歌番組、歌手
ニュース、アナウンサー
教育番組、文化人
って、カテゴリーとして
勝手に「住み分け」などと考える人が多いから
全方向に行ける芸人さんが
どこへも進出していくんじゃなかろうか。
視聴者からしたら
全部一個の
「テレビ」という媒体でしかないのだよ。
「オレ、俳優だから、面白い事とかできないから」
とか
知らないわ。
え?言ってない?
まあそうか。
テレビの中にいる限り
どいつもこいつも
一線上にいるんじゃい。
とだけ言わせてほしい。


そこへいくと壇蜜さんは
たとえ全てが台本で
演出上のことだとしても・・・。
シンクロナイドテイスティングのコーナーのゲストとして登場。
返しすべてが
大喜利だとすると
独り勝ちだった。
シチューを手で食べるのも
思わず
「やるんかいっ」
とツッコンだけど
氷のプールに加藤浩次さんに突き落とされて
色気たっぷりに
きちんとカメラアピールを怠ることなく
氷のプールから
焦ることなく出て、
温かいお湯に足から入り
胸元に入った氷を入ったままずっとプールからお風呂までキープ。
この時点でまだ腰も浸かってない。
そして氷を三中くんに食べさせ
お風呂に浸かる。
「どうした!」
と聞かれ
小首をかしげて
「コンドロイチンに興奮して…」
と呟いた。
これは直前の芸人さんたちのアピールで
FUJIWARAの原西さんが使ったワード。
びっくりした原西さんは
みんなから
「はらにしー」と怒られ
「おれ、おれ…」
とあたふたしておりました。
氷のプールに突き落とされることが
想定だったとしても
そのときまでに
何人もの芸人がプールの冷たさに
大きなリアクションをし、
あたふたお湯に入っていたのを見た後だったから
あの冷静な動き…。
常人じゃない。
そして
偶然でも必然でも胸元に入った氷をきちんと利用し、
さらに
普通なら
突き落とされた事実を印象に残すため
加藤さんの名前を出すと思うんです。
でも、彼女はそうしなかった。
何個か前に言ったギャグを覚えていて
効果的に使用した。

すごくない!?
照れや出し惜しみを一切感じないし
求められているものを完ぺきに理解して
完ぺきに発信。
そりゃあオファー来るわな。
壇蜜さんのしゃべることは
基本頭の悪い不思議系だと
思っておりましたが、
瞬発力と思い切り。
これは見逃せないかも。
そりゃあブームはすぎるでしょうけど
じゃあ
このあとどうなるの?
ってことに
一回なくなった興味が出てきた。

あら、壇蜜さんのことを書いたら
だいぶ字数を使ったようで。
じゃあ
最後に
先週のアメトーーク。
「カメラかじっている芸人」
について。
小籔和豊さんが
「イキッている」というワードで
ちょっと格好つけた芸人さんをメタクソに言う
という展開で
場を制覇しておりました。
まあ
小籔さんですよ、これが。
それがいいか悪いかは
場による
とわたしはいつも思っていて
効果的になる場合も
出すぎていて全てが台無しになる場合もあって
興味深い芸人さんだな
といつも思っています。
常に相対でおもしろくなるんですよね。
強烈な毒を持っているけど
単独暴走ではきつすぎる。
一個クッションがないとね。
今回は「カメラ」への愛であったり
品川さんの巧い受け身だったりした。

まあそれはそれとして
わたしが言いたいのはこのことじゃないんですよ。

…で、書き始めたら
すごい字数になっちゃったから
これ、水曜日に。
では
また一週間はじまりましたけど
のりきろー。

ザ・狩人とコブタちゃん

2013年02月15日 | テレビ
今週は書くことがたくさんありましたので、
テレビの感想をまったく伝えてないのです。
でもたくさん見て、
消去前に
ブログネタとして消化してないから
どうしようか
と考えています。
ストライクTV
ロンドンハーツ
リンカーン
ロケットライブ
パワープリン
白黒アンジャッシュ
ハシゴマン
オンバト+
大人のバナナ
お願いラインキング
などなど。

今週のロケットライブは
女性芸人特集だったので
貴重だった。

だがしかし、
気になる
そしてきっと好きになりそうな
ワクワクするテレビ番組が
ふたつ見つかりましたので
それをご紹介したいと思います。

ひとつは
ザ・狩人。
宇宙人設定になってから1年以上続いている番組を
今頃見つけるなんて
わたしの遅さ…。
完全に守りに入っていたわ。
今まで見ていたテレビには飽きていたのに
そのままで
模索しなかったから
こんなことに。
と、ホームページを見ながら悔しがってますけど
今がきっと出会うタイミングだった
と決めて
好きになっております。
内容は
ロケ中心でグルメを紹介したり…。
説明しにくいです。
藤井隆さん
バッファロー吾朗
椿鬼奴さん
たまに
神田沙也加さんが
出てらっしゃいます。
ふざけている。
好きな理由はそれ。
ボケが暴走しすぎると
もしかしたら好きじゃなくなるかもしれないけど。
全編ただ80年代ミュージックを歌って踊る
というだけの企画にドキドキしました。
基本
ボケしかいない!
最高。

10匹のコブタちゃん。
森三中
柳原可奈子
ハリセンボン近藤春菜
渡辺直美
ジェーン・スー
アンジャッシュ渡部。
が、御出演。
ハリセンボンのはるかちゃんがいないのは、
やせているからかな。
とにかく
女性陣はやわらかそうな
もちもちぷくぷく。
ですが、
ここが見どころでもあるんだけど、
外見とは裏腹に
鋭いことこのうえない。
とくに森三中。
すごい。
まだ2回見ただけど切り込み方がエグイし
そしてちゃんと面白い。
面白さが今までの
女子向けテレビとは
一線を画す
と思います。
司会として渡部さんの名前があるので
彼がまとめ・ツッコミ役を任されているのだと思いますが
渡部さんを潰す勢いさえ感じる。
あの力加減は
すごくいいけど
受け手の渡部さんが心配です。
明らかに数で負けているから。
1対1だとたぶん同じくらいの強さで
対抗しているとも思えるのですが、
このままだと不利すぎる。
いやね、渡部さんをかばうわけじゃない。
あの女性陣の手加減なしの感じを保ったまま
どうにか成立させることはできないか。
対立同士の力の差は
あんまりあってはいけない。
そこが
なんとしたらいいのか
しばし考え込んでしまったくらいです。
明らかに後半、渡部さんの息切れを感じるから。
イチイチ突っ込まないで
女性陣を泳がせたほうがいいのかなあ。

でもすごく良い番組。
5分見て、
「ついにこんな番組ができたか」
と思ったんですもの。
女性向けバラエティ番組といえば
美容、情報、料理、旅
などなど発進されてきて
ついに
エロまで来た
と思っていた。
でもね、
あんまり興味持てないんですよね
笑いが入ってないと。
時間が無駄のように思えて。
つぎは笑えるやつこいっ。って思ってたのです。

女性が女性に向けて発信するにあたり
発信側に能力のあるひとが増えたんだな
と単純に感動しておきます。
見ているこちらは
前から知ってたことではあるけど
ちゃんと番組として成立できるように
テレビつくるひとが考え始めた
ってところがポイントだ。

価値感として
わたしは
面白いが常に上に来る。
女性は一般的に
可愛く美しくあることが
上だろう
と思われがちだが、
そしてわたしも20代はその想いにとらわれて苦しかったが、
年齢とともに
美人でない人のほうが多いと気付き
可愛くあることに
それほど実は興味がなかったことにも
気付いてしまった。
可愛くある
ってのは
結局
幸せであるにはどうしたらいいか
の一部であって
そのすべてではない。
わたしにとって
幸せとは
ずっと笑っていることだ。

そのうえで
新しい楽しめるテレビ番組を
2つ発見しただけでも
大したことだ。
と思っています。
無理やりまとめました。
書き始めたら長くなりそうだったので。

では今週はこのへんで。
これから
アメトーークの続きを見ます。
カメラかじってます芸人。
小藪さんというヒトを
いろんな角度から見ようと思っています。

R-1ぐらんぷり2013

2013年02月13日 | テレビ
今年もつつがなく
行われたR-1ぐらんぷり。
大会ものは
やっぱり
いいよな。
熱いよな。
芸人さんの素晴らしさを再認識できる。

さて、全ネタ感想を。

Aブロック
・岸学 
ダイエットマン。
そうか、こういうことか。
と思うまで少し不安だった。
でもこれダイエットあるあるを
素敵に加工していて相当好みです。

・ 三浦マイルド
広島弁講座。
怖い。
怖いし面白い。
関根さんがおっしゃっていたカーディガンの色といい、
広島弁のフリップに書かれた字体といい。
それに最初の入りとのギャップといい
一個ずつのパンチ力といい
技巧がすばらしいところに加えて
迫ってくるものがあった。

・ ヤナギブソン(ザ・プラン9)
円グラフのネタ。
なるほど。
と思うやつね。
お得意の。
前半のサラリとしたやつのほうが
好みなんで
後半のひねりがあんまり心に届かなかったです。

・ プラスマイナス岩橋
どういうネタでくるのかな。
と思っていたら
なるほどこういう構成で。
全部出したな。
いちばん気になったのは
最初着ていた長袖のそでのボタンを留めてなくて
だらんだらんしていたこと。

Bブロック
・ ヒューマン中村
っぽい言葉。
上手。
フリップネタ
が苦手なんです。
頭脳勝負のようなところが
感覚派お笑い好きなわたしの好みからは
離れていると感じるので。
でも、
ちょっと笑っちゃったよね。
それくらい
煮詰めてあるネタなんだろうな。
と思いました。

・ 三遊亭こうもり
落語有名人どどいつ。
なるほど。
とても聞きやすくて
よかったけど、
3分に落語は合わないなあ
って思いました。
エンジンかける前から見せるから
どうしたって
笑うまで時間がかかる。
ただひとこと言わせてほしい。
男前だね!

・ 田上よしえ
バーテンダー。
うけてる!
って思いました。
応援していたので
ただただ嬉しい。
そしておしい。
こういうひとりコントのネタ
すごく好きなんですけど。

・ 桂三度
落語でクイズ番組。
構成が複雑?
わたしの頭が悪いのかもしれないけど
誰がいて
誰が話して
どういうクイズ形式なのか
分からなかった。
詰め込みすぎているのかな。
アイディアはいいかも
って最初思ったのに。

Cブロック
・ キンタロー。
安定したちゃんとした4分ネタだった。
ブレイク前だったら分からなかったよね。
クオリティ高い。

・ スギちゃん
すごく良かった。
こちらの想像を
するりと上回った。
これくらいのものだろうと
こちらが思った以上のものをやった。
で、思い出した。
このひとこういうことで
ブレイクしたんだ。
去年、親しみやすい雰囲気と
怒涛のくだらなさで
みんなを魅了したんだ。

・ アンドーひであき
アンドロイドでモノマネ。
すごかった。
身体能力。
と、芸人を観察しているんだなあ。
ってびっくりした。
それで魅了された。
こういうことは
大会でしか起こらない。
ワクワクしました。

・ 雷ジャクソン高本
海上自衛隊あるある。
こういう設定で
あるあるフリップネタを…ね、ふむ。
発表を待つ間も
ずっと狙われていることが
地味に面白かったです。

<ファイナルステージ>
・ 三浦マイルド
道路交通警備員の西岡さんの言葉。
この日のわたしのベストワン。
社会性でいったら
だいぶ下のほうにいる西岡さんを
少し神々しく感じる。
こういう地を這うようなひとを描くネタをつくる三浦さんの
生きてきた苦労や辛さや切なさが垣間見れる。
そして種類でいったら
だいぶ荒っぽい感じがするけど
ネタとしてはとっても丁寧に作られている。
優勝。
良かった。

・ヒューマン中村
傷つく言葉をしりとりで返す。
ひとつ目のネタが
良かっただけにひねりが少なかったかなあ
って思いましたけど
とってもポジティブになれる良いネタでした。
ただ最初の入りで話したことを
もう一回フリップにするんだ。
って思った。
別にいいんだけど。

・ アンドーひであき
チャップリンの映画を再現。
チャップリンをこんなところで見れるとは。
すごーーい
が続いた。
そして、すごいのほうが強いネタだった。
最初のネタに芸人愛を感じただけに。



なんてまあまあ
偉そうに書いちゃったけど、
今年も見ることができて良かったなあ。

R-1ぐらんぷり
今年は
人選として
超売れっ子のコンビ芸人の片方が出ている!
なんてこともなく
攻め
を感じていたのですが
(実証はない。なんとなく)
大会としては
グルーヴは少なかった気がします。

それでも
こういう場で
たとえ優勝しなくても
誰かに届けばいいのかな
って思うんです。

よく芸人さんの同士で
売れやがって!
あいつ、行った!
とか、
よくリアクションしているのを見ますが、
わたしは
面白い人が
まんべんなくお金に不自由せずに
売れたらいい
と思っております。

きれいごとですし、
そう甘くないのも知っております。
ただ中にいるわけじゃないし
なんべんも言うけど
面白い順位をつけるために
大会を見ているわけではない。
自分の評価は
芸人さんの点数につながるわけではない。
だから
応援して
笑って
楽しむ以外にこちらができることはない。
これも何度もいうけど
身を削って
笑いを提供してくれる芸人さんは
神さまの
職業だと思う。
才能がなくても
あっても
笑いを提供する職業についたら最後
イバラの道だ。
3000人以上から
選ばれるってそれだけで
もういいじゃん
ってこっちは思っています。
今更、勝ち負けなんて。
勝ち負けがいいのは
悲喜こもごも見たい
お笑ドスケベなだけです。

三浦マイルドさんの優勝はホントに良かった。
報われたよね、きっと。
また最後の優勝決定のところを見て
ボロボロ泣いております。
はー。
あれ、海上自衛隊がまだスナイパーが狙われている!

エレキコミックトークライブ「僕らの飲み会 vol.35」

2013年02月11日 | ライブ
丁度いいタイミングで
しかも
連休中日だったので
行ける!
行きたい!がかなって
行くことができました。
2回目。
2カ月に一度行われるエレキコミックのトークライブです。

わたしはvol.29に一度行っているのですが
また雰囲気が違って
エレキコミックおふたり曰く
「男性が増えましたね」。
とのこと。
そしてやついさんが
「女が減った」んじゃないかと解釈。
女性は行きたいライブは何が何でも取ろうとするけど
男性はそうじゃないから
女性が減ったところに男性が入ってこれた。
アイドル的部分がなくなってきているんじゃないかと
やついさん。
ここにいる女性が「最後の炎」とおっしゃってました。
ぱっと見、男性多かったかもしれません。
連休の中日だから
客層も変わったのかもね。
でも30分くらいで
チケットは完売していましたよ。

前半はエレキコミックのマネージャー上田さんの話。
「必要悪」と結果イライラさせられることも多いけど、
ネタになるし
やついさんは「上田フリーク」で結果、愛している。と。
先週行われたタイ旅行の帰り、
成田からの帰りのバスのなかで
振り返って
「ありがとな」
とやついさんが
上田さんのお礼を言い、
上田さんはノーリアクションだった話をしておりました。
今立「そりゃそーだ」
なんで急にお礼言われるのかわからないもの。

上田さんクイズ。
どう言われるのが
傷つくか?

答え:服、ダサいな。
私服はやついさんを目指しているようで
そのやついさんに言われると落ち込んでしまう。
「どこがおかしいっすか」
と必死に聞くので
「変にしてやんだ」
いたずらを実施。

タイ旅行の間に何をしていたか
と聞かれて
今立「Amazonで…」
やつい「ずいぶん遠くに行ったね」
そのやり取りの後で
オススメのカテゴリーで
美顔機がやたら出てきて
「ぞっとした」
というミラクルが。


後半のゲストコーナーは
タナカタツキさん。

これが奇跡のように面白かった。
すごい。

知識もありつつ、
その使い方が
秀逸でした。

主に、
おしゃべりが大好きで趣味。
ファミレスに昼に入って
次の昼までいたら
張り紙がしてあって
「常識の範囲内の滞在をしてください」
と書かれていた。
仕方がないから
自宅に
ファミレスを再現した。
フリードリンクと
コの字型のソファとテーブル。
禁煙と喫煙をわける透明の仕切りもつくる。
「たまにいつまでもいるやつがいて!」
ふざけんな早く帰れ
ここはファミレスじゃねーぞ

バイトの気持ちが分かったタナカさん。
やつい「因果応報っすね」

あと
サウナの話。
こちらもすごかった。
フィンランドの歴史から
日本のサウナ話
日本の歴史
それから
自分の実体験。
すべてパソコンと図書館とを駆使し
自分の足で調べたものの結晶が
面白い話として開花していて
感動しました。
ゴールが結果、笑えるところにあるんだ。
まとめ方も最高。
1時間が、あっという間でした。

タナカさんと言えば
バカドリル。
尊敬する気持ちに負けないようにしなくては
と、一瞬身構えたの
まったくの無駄だった。
まっさらで爆裂的に面白い。
魅了されました。
これはファンになる。
エンダンに次出たら
絶対見よう。

エレキコミックは
客席の状態見ながら
話し方の力加減を変えられるのね。
って分かった。
たぶんそうだろうな
って知っていたけど
2回目で事実確認を行えたから
とっても満足。

また行けるようだったら
行こうと思います。
笑えるって
幸せだ。


ではまた
水曜日に。

有吉先生の進路相談第5段 雑感

2013年02月08日 | テレビ
今日はひさびさグロッキー。

なので
ロンドンハーツのSP
有吉先生の進路相談についての
雑感をメモ。

有吉さまのお言葉は
回を追うごとに少なくなり
有難がる風潮が強くなってきている。
今までは
視聴者が思った以上のことを言わないと
と意識していたように思うけど
今回は
「外れないこと」
に細心の注意がはらわれていたように思う。
影響力や逆風をも計算に入れた
小ズル…いや、頭のいいやり方でした。

印象として
淳さんの力加減が強く感じた。
今までも
フォロー半端ねーな
と思っていたが
今回は特に
有吉さんの援護射撃というより
直接射撃な感じがしました。

完全に有吉さんありきの
有吉さんの力がもっとも強く感じる企画だけど
それでもまだ
「ロンドンハーツ」である
という意識が淳さんのなかにあるのだろうか。
はたして
どういう意図でこのひとは番組に
挑んでいるんだろうか
と、ふと裏妄想が広がりました。

わたしは常々この企画において
有吉さんのカウンター側が
弱すぎるわっ
もっといかんかい!
と言っておりますが、
今回元AKBの野呂さんが
だいぶ行っていて
好感を持つとともに
出すぎる杭は
完全に打つのね
という
有吉さん+アルファーのひとびとの怖さを感じました。

わたしは
有吉さんを見るのは
このロンハーとアメトーークくらいなので
定点観察として有難かったです。
次も観察を続ける。
怒り新党も見てないし
「すごい」を感じるひとは
好き発進で見ていないせいか
飽きがくるのが早くて
困ったもんだ。
またいつかどこかで
面白い有吉さんを見たいよね。

と残念な気持ちで
ハシゴマンとかを見るのでした。

では短いですけど
このへんで。

前回のこの企画の時の感想は以下。

有吉先生の進路相談第4段

これ書いたあとで
有吉さんを初期から応援しているファンの方から
丁寧なお手紙をいただいた。
すごく有吉さんが好きなことが伝わったし
それとともに冷静で頭の良い素敵な文面から
知的なひとが有吉さんのファンなんだなあ
と思った。
ああいうお手紙嬉しいです。

一方で、別のブログにこの件について
ものすごく浅い悪口コメントももらった。
関係ないブログに匿名でコメントという時点で…。
有吉さんの評判落としますよね、ああいうの。

見ている人の少ないこんなブログにも
こういうフィードバックがあるくらいなので
ものすごい人気なんだなあ
って思っています。
今の
お笑い番組を語るのに
外せない人ではある。
だからこそ
わたしは
ぶれないぞ。
正直に書く。
「飽きた」とかもちろん失礼なのは知っている。
でもそれが視聴者。
視聴者以上に自分はなれない。
そこが強みでもある。
そしてわたしは知っている。
みんなも同じである。
いつか飽きるのだし
視聴者というその他大勢なのだ。
と思った次第。

では
世間は
三連休。
良い週末を!

まとめ見テレビ

2013年02月06日 | テレビ
さして書くものがない
ときは
テレビをたくさん見ている自慢をしようと思います。

白黒アンジャッシュ
を1か月分くらい
一気見しておりました。
芸人名言のクイズと
ザブングル

鳥居みゆきさん。
の回。
鳥居さん
おもしろいです。
「たいっへんっ」
とラジオの生放送を一緒にやったことある
渡部さんが言っておりました。
なるほど。
見ている人が面白いのは
まわりの人もいるからだよね。

笑神降臨
中川家。
軽く演じながら
安定感半端ない。
クスクスずっと面白い。
携帯電話ショップの女子店員さんと
ねじ工場の社長のコント
面白かったな。
あと途中に挟まれる「弟」「オカン」など
小さなコントも良かったな。
コンビ名に「家」が入っているからなあ
っていつも思うんです。
このふたりが
同じ血を分けていると感じると
ほっこりする。
ほかのコンビにはない無二のもの
と感じる。
そういうコンビって
あんまりいない。

といいつつ、

ネプリーグSP。

千原兄弟がふたりで出ていた。
やっぱ
コンビがいいよなー。
って思います。
名前に「兄弟」入っているからなあ
ってこっちも思う。

さんまのカラクリテレビSP。
で、
独身キャイ~ン天野さんの
お宅訪問があった。
さんまさんのロケ企画が好きなので
録画して見た。
出川哲郎さんとビビる大木さんも
天野さんちに来ていた。
天野さんは…
すごいちゃんとしていた。
年相応の生活感が出ていたし
(よく言えばおしゃれすぎない)
きれいにしていて
料理の手際や
お話の仕方も
さして嫌なところがない。
料理男子にありがちな「どやっ」感がない。
だからって
好きにはならないのが
むずかしいところかなあ
って思ったりしました。
バーニャカウダソースの作り方を
教えてもらったので
こんど家でやろう。と思いました。
(なんだこの感想)

ガキの使い。
山ー1グランプリ。
尼神インター。が優勝していました。
どのネタも
一回どこかで見たことがあるのが
山ー1グランプリ。
と思ったら
最後の
野生爆弾とガリットチュウ福島さんの
米米クラブで
超笑った。
面白かったなあ。
キンタロー。さん出ていましたね。

ブラマヨとゆかいな仲間たち。
水道橋博士の回、前編。
後編は来週です。
会場がいつもは
女性ばっかりなのに
今回は
男性ばっかりです。
で、ちんこネタで
会場が爆笑している映像を
挟んでいた。
こういうとこに
舌打ちしてしまう。
理由はわたしの性根がひん曲がっているからです。
姑息!
ってすぐに思っちゃうの。
それはそうと
水道橋博士が
ありがたがられるようになったのは
いつからなのだろう。
こういうんじゃないんですよね。
わたしが求めているのは。
草野キッドの企画
すごく好きでした。
どういうところが
かというと、
こっちが
「それはやりすぎ!」
「なんじゃ、くだらない!」
っていうツッコミを任されているようなところが
好きだったんです。
大真面目に
さも大層に語る
浅草キッドのふたりは
わたしの中ではボケでした。
本人たちはそのつもりなくても
周りにそれをゆだねるような空気を感じて好きだった。
でも、
今、違うじゃん。
ザ「芸人」とはこういうもんだ。
芸人ナルシズムを
押しつけらているような気分になる。
水道橋博士自身が変わったのか
テレビを作る側のひとの演出方法が変わったのか
世間が変わったのか。
そのすべてかも分かりませんが。
受け入れがたいよな
って思って、今は見ています。
みんなは好きかもしんないけど
わたしは
ちょっと…。

ハシゴマン。
大久保さんのエロイ回。
「全開ですね」
と、渡部さん。
こういうときギリギリまで止めないですよね。
それが
酒の席のよいところ。

スタードラフト会議
普段見ないんですけど、
くまきりあさみさんが
崖から落ちた崖っぷちアイドル
として、再起をかけて御出演
とのことで
おお!

バラエティに出るアイドルを長期観察しているので
興奮。
相変わらずの返しの速さと
プライドのなさで
面白かったですけど
こういうひとは
もうぎっちりバラエティにひしめいているんだな。
鈴木奈々さんがコメントする側にいた。
くまきりさんは
この席のひとでしたよね。
そして
ちょっと感情が不安定だったな
と心配になりつつ、
もっと自分の良さを自己分析できてたら
もしかしたら今分からなかったかも・・・?
壇蜜さんと同い年で
ライバルとして!
という体で出ており、
壇蜜さんが
VTR出演。
楽屋で
テーブルに突っ伏して待っていたよ
壇蜜さんは。
VTRを見ていたマツコさん「待ち方っ」とツッコンでました。
やっぱすげーな
とみんな口々に。
結局壇蜜さんのすごさが分かった。


いっぱい書いたから
今日はこの辺で。
ホントはもっと見ているけど。
いつかのネタになるよう
ストックしておきます。

でわまたー