笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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華大芸人@アメトーーク

2012年05月25日 | テレビ
アメトーーク
華丸大吉芸人

泣いた!

先週より、
今週のほうが良かった。
そんでもって
注文つけるなら
おふたりの魅力をもっともっと凝縮してもいい。
もっとふたりが自分をアピールしてもいい。
でもそうしないふたりが
とってもいい。
そこが好きなんだからしょうがない。
という思考で落ち着いた。

華丸大吉は
対人
であるところが
素敵だ。
大人になると社会のなかで生きていくことが
たまにつらいときがある。
でも
そこから抜け出ることはできないし、
抜け出たところで
人としてダメになるということを知っている。
むしろ
その社会の中で生きることは必然であり
喜びでもある。大人としての。

番組の中で麒麟の田村さんが語ったエピソード。
会社で配られた肩こりを直すという首輪。
全員しなくてはならない。
と言われたが、
面倒くさくてやってなかった。
でも
華丸さんはきちんとつけていて
「これで正真正銘、吉本の犬ばい」
と笑って言った。

無理難題を会社から言われた時
「華大さんはやってましたよ」
と、名前を出される。
ふたりは「やったぞ!」と一切言わないのに
会社が下を従わせるために名前を使う。
とは、椿鬼奴さん。

前週の
華大のロケ密着では
寄ったお店屋さんで
華丸さんは自分の家の子育て問題を
お店のひとといつまでも話していた。
物まねを所望されて、
余すところなくやっていた。

最後に
鉄板であるという
地方の劇場にいったときに
お客さんにプレゼントをする際の
抽選会を再現。
お客さんに損がないように
サービスてんこもりで
盛り上げるおふたりに
感動しました。
これをされたら
大好きになるね。
地方の公演や営業で手を抜く芸人いるからね。

よき兄貴分であり、
仕事仲間であり、
ものすごく面白い芸人である博多華丸大吉は、
そうやってひとつひとつの仕事
一個一個の人とのつながりを大切にしたことで
ものすごく多くの人から好かれている。
豪華ひな壇の芸人さんが全員立ちあがって
贈る言葉を言う姿のエンディングを見て
泣きながら思いました。

仕事を丁寧にする。
って誰にでもできることではない。
社会人になって、そのことがものすごく難しいことに多く気がつきます。

とくに芸人さんのようなサービス業は
多くの人間と接するから
良いことよりも
嫌なことのほうが数でいったら多いはず。
それでも
ふたりは驕りたかぶらず
今日も大忙しフル回転で
どっかの劇場で漫才をしているのでしょう。
仕事をするすべてのひとは
華丸大吉を見習うといいよ。

地道に仕事するひとって
誰よりも偉い。
って私は思っている。
才能があるひとよりも
定年まで毎日満員電車に乗って
文句も言わず家族のために働くお父さんのほうを
私は尊敬している。

だから
面白い
ってこと以上に
博多華丸大吉ふたりが好きなんです。
それを
今ここでまた訴えたい。

ではまた来週。
今週もみなさまお疲れさまでした。
明日もお仕事の方は
お疲れ様です。
みんな、体だけには気をつけて
笑顔で働きましょう。



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