笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

いろはに千鳥が最終回

2014年03月31日 | テレビ
まさか!
なぜだ。
スポンサーか?
だったらしょうがない。
こっちはお金払ってないしっ。

お気に入りの番組のひとつである
テレビ埼玉で今年1月から放送している『いろはに千鳥』が最終回でした。
関東初、千鳥の冠番組です。

ものすごく面白くて
ますます千鳥が大好きになったすばらしいロケ番組で
わたしの地元幕張や津田沼にも来てくれた。
親近感で嬉しかったわ。
放送見たあと、
幕張新都心イオンモールで
千鳥が食べたモノを
探して歩きました。
「カルビープラス」の
ピザポテトコロッケが
「コロッケいち旨い」と言っていたのですが、
ずっと売り切れで
残念です。

肩に力の入っていない千鳥は、
芸人として格好いいし
おもしろい。

最終回は
これまでのダイジェストだったのですが、
やっぱり面白いじゃない
と再確認しました。
ご本人たちもそうコメントしてました。

わたしのお気に入りの回は
南房総に
苺狩りに行ったときの回。
お金がないので、
30分を10分に時間を短縮してもらって
さらにその時間をふたりで分けて
ひとり5分ずつ
ビニールハウスに順番に入ることになったのですが、
大悟「10分もわしは苺狩りをよう楽しまん、わしはな」
というとおり
先に入った大悟さんは
ビニールハウスに入って
2個食べて
3分で帰ってきた。
ノブさんが
「おれ7分もいらんわ」
と言って、
1分半で帰ってきた。
33歳の大人は
3個も食べれない。

…わかるな。
わたしもなんであんなに苺食べなきゃいけないんだろ
って思います。
何個もいらないよね。

もちろん苺は美味しいし
子どもと来ると盛り上がる

と千鳥はフォローしておりましたが、
嘘のないコメントに
信頼できるっ
と見直しました。
あそこの苺狩り
わたしも行ったことあります。
子どもは楽しそうにしてました。
でも
狩るくらいなら
スーパーで買ったほうが安いし
楽ちん
と思っている。

ところで
この番組
「視聴者の声次第では
夏から新シーズンがはじまる可能性も!」
というあおりをしておりましたが、
「視聴者の声」ってなんぞね?

投書でもすればいよいのでしょうか。
この番組、見たくない人なんていないよね。
DVD化しそうな予感はビンビンしてますけど。

関東に
千鳥が来てくれたこと
わたしはありがたいありがたい
と毎回この番組見るたびに
神さまに拝んでおりました。

夏にまた新作を見ることができますよーに。
というか、
千鳥なんてすぐ売れちゃうよ。
今のうちに獲得しとかなきゃだめよ。




博多華丸さんinめんたいぴりり

2014年03月28日 | テレビ
少し前に
わたしが見ているドラマは
『ごちそうさん』と『めんたいぴりり』である
と書きました。
どちらも
戦中戦後を描いた話。
『ごちそうさん』は明日が最終回ですね。

『めんたいぴりり』は
昨年の夏に
テレビ西日本が開局55周年を記念して制作・放送していたドラマだそうです(Wikiより)
福岡だけで放送してたのを
ギャラクシー賞を受賞したのを期に(?)
関東でいま放送しております。

ドラマ全体として
テンポがすごく良くて
見やすいです。

つぎつぎに
いろんなこと
起こりすぎじゃない!?
と思ってたら
15分の放送時間を
どうやら関東用に
1時間に編集しているらしいです。

博多華丸さんが主演で
富田靖子さんが
奥様の役で出ております。
ゴリケンさんが良い感じです。
パラシュート部隊斉藤さんが
前回は大活躍でした。
大吉さんのスケトウダラ役は
…ファンサービスだと思います。

このドラマ
なにがいいか
っていうと
華丸さんが
いい。

華丸さんのチャーミングさが
出まくっている。
明太子の有名店
「ふくや」の創業者をモデルにしているんだけど
華丸さんそのもののような…。
演じているように
もはや見えないし
芸人・博多華丸でもない。
中州で食料品店を営んでいる
おっさんにしか見えない。
そのくらい
ハマっております。

まっすぐで
ちゃらんぽらんで
人情味にあつく
お酒を美味しそうに飲み
熱血。

博多華丸・大吉の芸人としての人生とも
なにかしら
かぶるようにも見え
ついついグッときてしまい
毎回ぼろぼろ泣いてます。


このあいだの
アメトーーク
「すぐ腹立つ芸人vs腹立たない芸人」で
華丸さんの
腹立たないエピソードに
一気にファン度がグッとあがったせいもあるかな。
だって
なくしたタクシーチケットを一緒に一生懸命さがしてくれる。
口についたプリンを注意してくれる。
ほんとうに素敵な人。
まわりにいるひとは
大好きにならざるえないだろうな
と思いました。
このひとのために何かしなきゃ
って思ってしまうだろうな。
と、一方、品川庄司の品川さんが
タクシーチケットを失くしたそのマネージャーさん(品庄と華大掛け持ち)を
「なめてる」
と言っているのを見て
そりゃ対応の差をつけてしまうよ。
華丸さんだよ、と思った次第です。

話がそれました。
ドラマの話だったわ。
ドラマは
とくに
博多弁がいい。
あったかくて
素敵。

キャラクターたちが
生き生きと命を生きているように
みえます。
博多弁で漫才したいと言っていた
華丸さん。
いまや
博多弁でドラマの主役だよ。
すごいなあ。

華丸さんが地元を愛するように
地元も
華丸さんを愛しているんだろうな
って
見ていて思いました。

そんなに郷土にこだわらなくても
良いドラマなんでお勧めです。
連ドラで
分かりやすい話なんで
途中から見ても大丈夫と思います。

ちなみに
テーマソングもいいです。

そんなわけで
続きも楽しみ。
早く放送しないかなー。


音声配信 週刊はなこば批評 第1回「松ちゃんの見方」

2014年03月26日 | ネットラジオ
先週土曜日に
こっそり告知したのですが、
さっそく今日から
音声配信をしてみます。
途中で止めるかも…と弱気になりつつも
しばしお付き合いいただければと思います。

この配信は、
2005年から更新しているこのブログ「笑いまみれ・はなこば日記」の過去の記事が
けっこうあるので、
それを元ネタに
現在の目線で
5分間であれやこれや話していくという趣旨の元
配信いたします。

今回は、2010年10月15日の記事
件名「松本ひとしのコント」
からURL↓
http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/4448c2a4b24c97159d1456eacc34822c
から
話してみました。

もう4年も前なんですね!
松ちゃんが9年ぶりにコントをする
しかもNHKで!
という話題の番組を
見た感想を書いてます。

それで
現在のわたしが思う松本人志さんについてを以下のチャンネルで
少しだけ話しました。
つたないおしゃべりですが、
ご興味ありましたら5分だけ是非…。

こちらのチャンネル↓で配信。
http://youtu.be/fN4IeRWn_04




ちなみに
この記事で話したことは
以下のヤフーニュースを見てから話しました。

『ごっつええ感じ』が13年ぶり放送へ 28日に一夜限り特番で“復活”

内容見ると
深夜にDVD宣伝用に
過去のVTR見ながら話すという
内容で
実際ダウンタウンは出演しないような
空気ですけど…。

今更見て面白いのか…
ということは
疑ってかかりながら見たいと思います。

動画で話している内容
…とにかくつたなすぎる話(と腹を殴りながら)
同様に
素人としての
気質を出さなきゃね
って思っております。
つまりガサツさ…ってことですけど。

でわでわ。
第一回なので
あんまり大したこと言えてないですが、
(つまらないって2回くらいしか言ってない)
次回以降もっと切り込みたいと思います。

ネットラジオ「なみこば配信」最終回

2014年03月24日 | ネットラジオ
こんばんわ。
突然ですが、
というか
誰かが気にして入れば
の話ですが、
死んだ目でダブルピースというブログをされている
作家の中山涙さんと
毎週土曜日の夜8時ごろお笑いについてネットで音声配信をしていましたが
今回で最終回の更新をいたしました。

そんなわけで
振り返り放送です。

YouTubeのアドレスはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=E9QN5jKrz0s

なみこば配信 第22回 「最終回」


内容は
ざっくりと以下の通り。
お勧めの回などを話してます。

・KOC、THE MANZAI、R-1について
・有吉弘行さん大躍進
・はなこばのベスト1は「第18回 こんな芸人になりたい」
・中山涙推薦「第8回 結婚と芸人について」
・はなこばはその後も嘆く
・「第5回 笑いと世間」草の者についてのその後
・「第17回 テレビに出ている女性について」
・母親になって面白くなる可能性
・大久保佳代子さんについて
・「第16回 芸人のサービス精神とは」
・女ウケは本当に悪いこと?
・劇場からテレビへ?
・サービス精神の先にあるものは何か
・今後の方向性

個人的には
余暇をつかって
前からやりたいと思ってたことをやってみよう
という自由研究のような気持ちで始めました。

実際にやってみると
軌道に乗せるまでが
結構たいへんで
台本の用意やテーマの選択など
え?あのレベルで?
と思われるかもしれませんが
結構な時間をかけて考えてました。
また
途中から編集作業も
なんやかんやで音質を良くしようと考え出してから
ちょうどよい状態にするまで
四苦八苦し結構なお金を投資…
ってほどでもないけど
楽しい苦しみがあったりしました。
おかげで
個人で編集するのに
簡単ですが知識を得ることができました。

ま、どーでもいいか!
そんなこと!

わたしが不器用だって話ですよ。

熱量をバラさないようにしてたんですが
最後に書いちゃった。
でも楽しかった。

中山さんのお宅にも通っていたので
たくさんお世話になりました。

せっかく
マイクを買ったりもしたし、
音声配信は
個人で
こそこそと続けていく予定です。
このブログにて
きっと
お知らせいたします。

聴いていただいた皆様には
感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
それではまた!

去年のライブで

2014年03月21日 | ライブ
お笑いライブに通うということは
お笑い好きとして
笑う側としての
もっとも積極的な行動だと思います。
だからこそ
ライブ通いのお笑い好きは
前から何度も言ってますが
尊敬してます。

ここでいう「ライブ通い」のお笑い好きは
芸人さんの追っかけ
ではありません。
目当ての芸人さんはいても
面白いライブにたくさん行くお笑い好きのことね。

ライブに行くことってリスクが大きい。
まず自分の時間とお金を費やしている。
そして
当たりはずれがある。
隣に
マナーの悪い人座ったらアウトだし
急に中止になったりもするでしょう。
交通機関の不具合などもあるでしょう。

あと
まったく面白くなくても
そう簡単に言えないのです。
これ、大きなリスクだと思います。

はい。
今日のテーマはこれです。

つまんないライブについて
書こうと思います。

そもそも
つまらないライブって
あまり聞きません。
観客は
お金を払って
楽しもう
という気持ちで見に行くから
基本的に笑いやすいテンションに自分を持っていく。
また実際に舞台で表現をする人を見る
という特別感や親近感で
そのひとを批判する気持ちが
沸かない。
だから
よっぽどでないと
つまらない
ってないし、
あと
何公演もしているライブだと
ひとことそれを言ってしまうことで
興行成績に響くのではないかしら
という(わたしは)自意識により
なかなか批判できないです。

劇場は客席数が決まっているため
最初から
席代の儲けの上限が決まっており
あとはグッズとかの売り上げで
まかなうしかない。

なかなか
そんなマイナスキャンペーンをする勇気はありません。

それに
そこまでライブ通っているわけではないので
大きな顔をできないし…。

なんて言い訳はここまで。

去年行ったライブで
ふたつ
行かなきゃ良かった
と思ったライブがありました。

どちらも第○回公演と
何度も繰り返しやっているライブで
人気のため!的な宣伝をしてます。
たぶん今年もやるだろう。
一個は最近、書籍化しましたね。

出演芸人さんが豪華で
たびたび話題になっていたので
わたしはどちらもチケットを買っていきました。

ひとつ目は
夏頃です。

有名劇団で放送作家もやっている方主催の公演で
その劇団の有名役者さんと
芸人さん数組の
ユニットライブ。
芸人さんも好みの芸人さんだったし、
とても期待して行きました。

下北沢の本多劇場でした。

最初は頑張って
面白いところを探してました。

でも
途中から
あら?これは?
なんかシンドイな
って思うようになりました。

ノリが劇団的。
(完全なる悪口でごめんなさい)
こういうの考えちゃうオレってどう?
前衛的で新しいでしょ?
っていうオレオレ感がにじみ出ていて
その全てが
古い!
今のお笑い見てないな!
って思ったの。

たとえば(思いきって言うけど)
全員が松岡修造になってミュージカルやる
ってコントがあって
それって
もうやり倒されているモノマネだし
松岡修造というアイコンではもう
相当なことをしなきゃいけないって
わたしは思うんだけど
気の毒に
役者さんたちは
50%にも届かないくらいのモノマネのクオリティで
そこまでの展開もなく
アイディアだけで
すべてが終わっているように見え
最悪でした。
ごめん!!

劇作だったら
伝えたいことのなかにユーモアを交えているのだな
そのニュアンスだな
って
誤魔化せる(!)のだけど
コントです!笑いです!
って銘打っているだけで
こんなにも!?
とビックリだったのでした。

もう二度と行きません。
わたしにセンスがないのでしょう。
センスが合わないから
行けません。

さあ。
敵をまだまだ作るよ。

もうひとつは
大喜利イベントのようなものです。
でも
「大喜利」とはタイトルに書かないところに
今思うと逃げ道を感じます。

芸人さんだけでなく
ミュージシャンの方だとか
エッセイストの方だとか
多方面のジャンルのひとびとが集い
対決という形で
大喜利をするんですけど
出ている芸人さんが
豪華で
わたしはエッセイストの方が好きだったので
見に行きました。

年末にはテレビ番組でも放送し
最近書籍化もされております。

わたしの行った回に当たりがなかったのでしょうか。

ただ私が嫌だったのは
ネタの内容とかではありません。
それも確かにあるんだけど
芸人さんとそうでないゲストの方の
仕事の仕方があまりにも違って
すごく
見ていて
辛かったのです。

それはそれで仕方がないかもしれませんが
芸人さん以外の方の態度として
「よばれて、出てやっている感」をビンビン感じたのです。

一方で
いやむしろ他の方がそういう態度だったからか?
芸人さんがものすごく仕事しているように見えた。
(これはすべてわたしの妄想ですからね)

すごく不公平に見えました。
へりくだれ
とは言いません。
ただ少しの前のめり
もしくは
その場を楽しむ感じが欲しかった。
だって
人前だよ。
人前に立つってコミュニケーションじゃないか。
客と表現者の双方向コミュニケーションだと思うんだ。
それ拒否しているように見えたの。
すべての仕事は
サービス精神だと思っている。
どんな仕事も。
だからこそ、それなりのサービス見せないと
ダメだと思う。
大喜利の答えがダメだったら
それ以外で。

ライブって
そういうの
見えてしまうことがあるよね。
って思った。
共感はできませんでした。

そんなわけで
はっきり名前も書かずに
やらしい感じで悪口書いてごめんなさい。
少しでもそのライブを楽しんだ人に
冷や水あびせたくないからというのと
はっきりいって
保身です。
土下座しながら
今これ書いてるから。

最近
これと似たような手口で
週刊文春の
水道橋博士の連載で
博士が三谷幸喜さんのことを書いてました。
誰もが分かるけど
あえて伏せて書くというシステムの
コラムでした。
それ読んで
すごく嫌だったので
これもそう思われるかもしれません。
何が嫌って
そんなに面白くないってこと。
面白いでしょう?
って感じで書いているように見せておいて
別に普通の話なんだもの。
あれはニヤニヤ読む
ゴシップ好きのオヤジ用で
わたしはターゲットにされてないから
文句を言うのは違うのかもしれませんが。

では!
今日は…
なんかゴメン。

中川家の波乱爆笑

2014年03月19日 | テレビ
仮説。
中川家がベテラン芸人さんと絡むと
奇跡的に面白い。

そんなことを思い出す
『誰だって波瀾爆笑』でした。
先週のゲストは中川家。

剛さんのパニック障害のこと。
兄弟で支えあったこと。
師匠や仲間たちの応援があったこと。
今いくよくるよ師匠は
毎晩ごはんに連れて行ってくれた。とか。
また
家族の話や
奥さんからのメッセージ。
ほぼ想定内の話なのに
なぜか何度も聴けます。
同じ話でも、
狙った感じがしないからかもしれません。

わたしの中川家史上
いちばん好きな(前も書いたな)話、
もう一度聴けてうれしかったです。

これ↓
小さい頃はお父さんの会社の優待券で
電車賃だけもらって
なんばグランド花月に通って
一番前の舞台にかじりついて
兄弟二人で見ていた。
ブラックデビルの頃の明石家さんまさんが出ていて
さんまさんがひとこと発するだけで
ドーンとウケる。
でも直接はなしたいから
ラジオで本名言われるのが嫌いという情報を得て
「杉本!」と野次る。
するとウルサイと言う感じで
こちらを見てくれるのが
たまらなくうれしかったと剛さん。
白いエナメル靴に「アホ」と書いた話も。

とにかく演芸が大好きで
という
小学生の中川家ふたりの仲の良さ。
またその頃から
笑いを愛する気持ちが
随所に垣間見えてすごく良かった。

そして後半のサプライズゲストとして
今いくよくるよ師匠が登場。
そこから
神がかって面白かったです。

マシンガントークの今いくよくるよ師匠に
抜群の間で、
下からツッコむふたりが
とにかく面白い。
テンポがものすごく速くて
縦横無尽な師匠を
楽しそうに転がしており
たぶんだけど
相思相愛だからなんだな
と思いました。

中川家のふたりの今いくよくるよ師匠モノマネも
VTRで流れましたが
ふたりが
師匠を好きで尊敬しているのが
良く分かる。

いくよさんもくるよさんも
ふたりをとっても可愛がっている。
基本、中川家を全褒めです。

いくよさんが
体調壊して入院したときに
一番初めに電話してきてくれたのが
ふたりだと言っておりました。
「なかなかできることじゃないよ」
という褒め方…。
親戚のおばちゃんのような。

中川家は
「家」な感じなんですよ。
兄弟だけど
ほっこりとした家庭が見える。
可愛がられ方が家族っぽいのです。

どこがどう
って説明しても
つまらなくなるので書きませんが
とにかく
久しぶりにすっごく笑ったので
この番組は
保存しました。

中川家絡みで
すごく笑って保存したものって
あした順子ひろし師匠との絡みのやつで
これ以来
師匠と絡むと超おもしろいっていう仮説を立てたのです。

そういえばふたりは
あした順子ひろしモノマネもやってましたね。

中川家の漫才中に
お兄ちゃんの剛さんが
礼二さんを見て
「ふふふ」って笑う理由も話してた。

小さい頃は
あんなに暗かった奴が
こんなことやっている

と思ったら笑ってしまうのだとか。
ね、「家」感!

ネットラジオ「なみこば配信」第21回

2014年03月17日 | ネットラジオ
宣伝を忘れていました。
どうもこんばんわ。

死んだ目でダブルピースというブログをされている
作家の中山涙さんと
毎週土曜日の夜8時ごろの更新で
15分間、お笑いについてネットで音声配信をしてます。

そもそも誰も見てないのに
宣伝をしないと
誰も見なくなってしまう。
といいながら
ネット音声配信はもう20回となりました。

今回のテーマは「おすすめDVD」です。

YouTubeのアドレスはこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=y4DQtc21HYc

なみこば配信 第21回 「おすすめDVD」について


内容は、以下の通りです。

【テレビバラエティDVD】
 はなこば推薦
 『ゴッドタン~マジ歌選手権~』
 『ゴッドタン「芸人マジ歌選手権レボリューション」』
 『アメトーーク!DVD』全部
 中山推薦
 『めちゃイケ 赤DVD モーニング娘。 岡村女子高等学校。』
【ネタDVD】
 はなこば推薦
 『エレ片コントライブ コントの人』
 中山推薦
 『おぎやはぎ BEST LIVE 「JACK POT」』

・ライブで見ても、DVDで見ても印象が変わらない件
・磁石、東京03、エレキコミック、かもめんたる、日本エレキテル連合
・『水曜どうでしょう 第1弾 原付ベトナム縦断1800キロ』
など

本当にお笑いDVDマニアからしたら
鼻で笑ってしまうようなセレクション?

それでもまだ手を出していないひとにとっては
手を出す一歩となればいいかな
と思います。
調子には乗っていません!って。

中山さんがおぎやはぎが良いとおっしゃっていますが
ライブDVDでオススメは
そのほかには
バナナマンの初期
です。

バナナマンがどうして今の地位にいるのかなあ
という視点で見ると
今だからこそ
味わい深いと思います。
『Elephant Pure』あたりがオススメですけど
傑作選が2本出ているので
そっからチェックするといいかもです。
最近のは…
バナナマンが…そんなはずは…。
の評判を聴いたことがあるので
見ておりません。
初期の!おすすめ!

あと
お笑いライブに慣れてないと
ライブDVDって見づらいって
お友達から聴きました。
テレビのテンポに慣れていると
間延びしたように感じると思います。

なのでお笑い全然知らないけど
DVD見てみたい
という方は
とにかくテレビがDVD化したものがオススメです。
それで好きになった芸人さんのものを見ればよいと思います。

好きな時間にリラックスして見るのが
お笑いDVDなので
あまり難しいこと考えないで
気になったものを手に取ればいいと思う。

アメトーークが売れる理由って
きっとそういうことですよね。
幅広い層が気軽に見ることができるもの。

では
アメトーークを褒めたところで
今日はこのへんで。

あ!
次はついに!




マセキの流れ

2014年03月14日 | テレビ
3/4の『ロンドンハーツ』は
『密室検証!もしもこんな2人を飲ませたら?』
という企画で
ふたりきりで芸人さんを飲ませて
それを見る
という
どうなのそれ!
と思いつつ、
芸人好きとしては見逃せない企画でした。

千原ジュニアさんとオアシズ大久保さん。
有吉弘行さんと手島優さん、
田村淳さんと狩野英孝さん。

大久保さんのジュニアさんへのセクハラ迫り
有吉さんの手島さん全流し
と想像がつく展開のなかで
淳さんと狩野さんの話が
実はいちばん芸人話をしていて
熱かったです。

淳さんがMCとしてやっていく葛藤とモチベーション。
高校生(時代)の狩野さんからのダメだし。
面白かったです。

狩野さんは
テレビやバラエティが大好きなんだな
と思い、
可愛げとこちらの想像を超えてくる受け答えとリアクションは
芸人さんとして
他にかぶらない希少な存在だと思いました。

ん?
最近
こんな感覚になることあったな?

と記憶の引き出しをさがすと
先日の『アメトーーク! 若手プレゼン大会』で
三四郎の小宮さんが
「出川、狩野の流れをくむ…」
と数回言われていたことを思い出しました。

これは本編の『アメトーーク』とは別日の深夜に放送されています。
テロップが少なくや
お客さんがいないため
少し盛り上がりからすると本編より下がるのですが
これまた芸人好きとしては
たまらない
実力者が毎回たっくさん出ているわけです。

今回のプレゼンターは
タイムマシーン3号・関さん
風藤松原・風藤さん
三四郎・小宮さん
吉田たち
うしろシティ阿諏訪さん
オジンオズボーン
ニッチェ近藤さん
とろサーモン久保田さん
ダブルブッキング川元さん。
ね。
久保田さんと川元さんが並んでいるの、たまらなかったけどねっ。

それはそうと
小宮さんの
転がるようなダメな進行と
独特のキャラクターが
かなり場を盛り上げておりました。
完全にダメなひと
みたいな扱いとして
売れるかもしれません。

狩野さん、出川さんについてもそうですが
テレビのなかほど
本人はダメではないということを
こちらは知っており、
小宮さんに至っては
漫才完ぺきじゃないですか、いつも
と思っているので
わたしの思っていた売れ方とは違う方向で
スターになるかも
と感じました。
ただポップで可愛らしいのは
舞台の上でもテレビでも変わらんよ。

ここへきて
マセキ芸能社…来てる。
かも。
注目です。


よしもと幕張イオンモール劇場 3/9 週末ネタライブ 1回目

2014年03月12日 | ライブ
こんばんわ。
テレビ見ているほうですが、
あんまり書くほどのことが…。
笑っていいとも界隈が
ツイッターでは賑やかですけど
わたしはあんまり付いていけてません。
過去いいともを見てきた人へのサービス企画
と思っています。
そこまで見ていない人は置いてきぼり感を感じてます。

さて。
先週末、地元のよしもとイオンモール劇場に行ってきました。

出演者は、
ウーマンラッシュアワー
ピース
ハイキングウォーキング
アジアン
ダイノジ
笑い飯
でした。

簡単に感想を。

・ウーマンラッシュアワー
『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツッ!』
を今日録画で見たのですが、
どこでも同じネタをやる辛さを感じている
村本さんを見ることが…できたのかな。
推測でしかありませんが、
前回見たときと同じネタながら
いろいろ
実験的にいろんなものを足している印象でした。
ウケを取るのはもちろん優勝したあのネタのセリフの部分なのですが、
漫才を楽しもうとする意気込みを感じた…というか。
練習した部分と足した部分の沈着に違いを感じたので
あえて書きます。
でもやっぱりこういうところが
すぐには終わらない芸人さんと思います。
そういえば
たけしさんのウーマンに関する発言の記事が
ネットニュースにのってましたけど
真意はともかく
あれだけ読んでの感想としては
記事を書いた人のセンスのなさ。です。
観察力ないひとでも記者になれるんだな。いいな。

・ピース
漫才でした。
デイトの待ち合わせや
幼稚園のやり取りなど細かいのを入れた
巧みなやつ。
よくあるネタと一言で言ってしまえそうですが
又吉さんの味わいをしっかりと活かしていて
ピースにしかできないポップで
分かりやすさもある。
これは売れるよね。
二階席だったのですが、
又吉さんは姿勢が悪く
歩き方も少し変っていて
スタイルもいいわけではないのに
なんか華がある。

・ハイキングウォーキング
スーパーイリュージョン。
ハードルを下げるだけ下げる腕を見た。
営業なれしてる。
内輪うけギリギリ手前で止めて
しっかり進行する。
一個一個ぜんぶクダナラナイけど
しっかり最後まで飽きさせずに
会場へのコール&レスポンスを取り込むなど
上手でした。
いっぱい笑った。

・アジアン
二人が出てきたときの華!
かっわいい。
自己紹介から歌ネタ。
幅広い年齢層に対応したネタ選びと
上方漫才のよどみない話術。
また
馬場園さんは
隅田さんを一切けなさないのに
結果、見た目をイジりまくる
その手法と腕、すごいよ。
さじ加減間違えると嫌味になりがちだけど
この回は全然そんなことなかった。
サンパチマイク前の立ち姿も
ピッシー決まっていて
アジアンものすごく格好いいです。
馬場園さんの
花柄のフワフワワンピースに
真っ赤なハイヒールという可愛い格好から
繰り出される含み毒。
隅田さんの間合いピッタシのツッコミ。
このコンビは劇場さえあれば
生きていけそうな気がします。
芸人としての能力高いのですね。
御見それいたしました。
尊敬いたしました。

・ダイノジ
ダイノジの漫才はホッとする。
4ショーレース用キメキメのネタ
いや
その影響があるの漫才は
わたしが育った漫才とは違うのです。
その場でドンドン楽しくなっていく
今その場だから笑える時事ネタたっぷりのダイノジの漫才は
わたしにとってのいわゆる「漫才」です。
子ども若年層よりも
中高年ドストライクのネタで
客席の笑いの年齢層が
グッとあがったのが分かりました。
隣やうしろのおじさん、おばさんが
大笑いしてました。
わたしも大笑い。
こういう漫才はずっと消えないでほしい。

・笑い飯
わたしがこの日を選んだのは
笑い飯が来るからです。
小学2年生の娘と行ったのですが
娘と笑い飯をもう一度見たかった。
そんでもって
行列のできるラーメン屋の横入り

ガムの妖精
のネタで、嬉しかった。
とくにネタの導入部分が好き。
娘も
笑い飯がいちばん面白いと言ってました。

週末ネタライブにおいて
芸人さんはすべらないおなじみのネタをするので
あんまりリピートはできないな
ということが分かりました。
なので、
お目当てで見たことない芸人さんを
次回は狙う。
博多華丸大吉
矢野兵頭
テンダラー
かなあ。

ではでは

ネットラジオ「なみこば配信」第20回

2014年03月10日 | ネットラジオ
体調不良により
更新を延期してたために、
連投で更新です。

死んだ目でダブルピースというブログをされている
作家の中山涙さんと
毎週土曜日の夜8時ごろの更新で
15分間、お笑いについてネットで音声配信をしてます。

今回のテーマは「ピン芸人について」です。

YouTubeのアドレスはこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=BRl2ME-6SYw

なみこば配信 第20回 「ピン芸人について」


内容は以下でございます。

・明石家さんまさん
・ビートたけしさんの漫談
・ライブでの長井秀和さん
・『ひとりごっつ』松本人志の影響力
・演劇から派生したひとりコント
・モノマネと楽器を使う系譜
・一発屋芸人について
・自分をプレゼンすること

などなど。
少々の悪口も出ている?
ピン芸人さんをドンドンしゃべっております。

ひとりでやる芸って
その人のことを好きかどうか
というのが
ものすごく重要ですね。
わたしは
中山さんとは違って
コンビではない芸人さんの芸を推してます。
孤独と隣り合わせだし
ひとりで人前に立つに至るストーリーも素敵だなあ
って思うのです。
芸人として愛しやすい。
違う言い方で言うと、
余計な情報が少なくて
灰汁が強い分シンプル。

ですので、
言わなかった芸人さんとしては
ケンドーコバヤシさんとか
友近さん
藤井隆さん
あべこうじさん
佐久間一行さん
もう中学生さん
など
好きです。
格好いいから。

あ、メンソールライトさん
脳みそ夫さんも言うの忘れた。

あと落語についても
少し話したかった。
お笑いマニアとして落語を語るのって
こわい…って通説知ってます?
知識が必要な分、間違ったこと言いがちだし
歴史の長いものって
怖いマニアが多いって話です。
わたしにしてみれば
クソ食ら…(ほぼ言ってるけど自粛)
ですし、
歴史ったって、
たかだかウン百年の話でしょうが。
中国3000年の歴史と比べたら
片腹痛いぐらい浅い。

エンターティメントを
楽しく語ってなぜ悪い。
知識がないところから
新しいものが生まれるんだ。
ソクラテスの言葉です。(後半のみ)

落語はピン芸ながら
孤独感をなぜか感じない。
たぶん師匠弟子の制度のなかで
受けついでいく芸だからかもしれない。
それが理由かは分からないけど
修行してないそこらへんの芸能人(芸人さんを含む)がやる落語は
ぜんぜん良くないのだ。
初めから良くない
と決め付けているわけではなく
いろいろ見ていて
最近になって結論づけたことなんだけど。
あれ、なんでなの?
きっとどっかの本に書いてあるかもしれませんけど。
心地よくないんですよね。
落語家として生きてこなかったひとの話し方は。

詳しい人からしたら
ぜんぜんちげーよ!
ってことかもしれないけど、
わたし、落語、詳しくないけど好きです。
もう一回大学生やるなら落研で落語やりたいくらいです。

すいません。
もう言いません。
まだまだピン芸のことを話したい
はなこばでした。

この週末
よしもとイオンモール劇場に行ったのですが、
その話はまた今度。