笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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今日は水曜どうでしょうClassicの話

2014年05月12日 | テレビ
今更ながら
「水曜どうでしょう」
にハマっています。

遅い?
鈍足中の鈍足です。
千葉では
なんと週に3回も見ることができます。
チバテレビ、テレビ埼玉、TOKYOMX。
ぜんぶ見てます。
ハマってますから。

やっているということは
見ている人がいるだろう
流す価値があるだろう
と、放送する側が考えているんだろうから
見るのに遅すぎるってことはありませんでしょう。ねえ?

一番最新のやつで
2005年の西表島のやつです。
最新でも10年前。

今更語ることある?
もうどっかでみんな話しちゃった?

わたしは
「水曜どうでしょう」について
面白い
という噂しか聞いたことありません。
どこがどう面白いのか
説明を一切してくれなかったのです。

どうしてかが分かりました。
ぼんやりとした
ニュートラルなおかしさで
ひたすら大事件もなく進む。

また
大泉洋というひとが本当に素敵。
ぜんぜん気付かなかった。
でもそれはスターになるわ
と思った。
あくまでも自然体。
肩に力がはいっておらず
こちらのハートをがっちりつかむ
魅力的な人物です。
これが20代当時にできるって
すごいな。

ずっとカメラで追われているわけですから
嫌な感じがちょっとでも映ると伝染してくると思うのです。
20代って
だって
もっとずっと踏ん張って
力(りき)んで
自分を大きく見せようだとか
格好よくしようとか
思うと思うんだ。凡人は。
少なくともわたしはそうだった。
良く思われたくて
いろんな無理をした。
身に丈に合わないことをいっぱいした。

しかし
このひとには一切それがない。
自虐に長けており、
情けない姿をさらすことに平気で
おもしろさを優先する決断力がある。
焦りとか
憤りとか
根底に眠る嫉妬だとか
そういうのを恥じらわないようになるのって
わたしはつい最近になってやっとだから。

すごいなあ
ってただただ感心しました。
このひとがいないと
この番組は
無理かもしれない
と見ながら(もうずっと過去のVTRだけど)
何度も思ってます。
とにかく何も起こらないときね。
大泉さんの愚痴をきいているだけで
なんとかなるのだから。

ごめんなさいね。
好きな人がいっぱいいて、
スタッフも含めて
みんなが愛している番組にこんなこと言ってさ。
でもわたしにとってはそうだから
言うね。



新しくなればなるほど
編集が分かりやすくこなれてきます。
昔のは説明不足が多いけど、それでもギリギリの楽しさがある。
どっちもいい。

じゃ、サイコロシリーズ5を今から見るのでこのへんで。
ところで
すっかり大泉さんを好きになったので、
昨日やっていた「探偵はBARにいる2」を
ながら見していた。
少し年をとった大泉さんに
OH!
ってびっくりします。
映画も見に行こうと思います。

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