笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

にけつっ、ゴッドタン

2011年04月29日 | テレビ
急いで
このふたつだけ
見たので、
これを書いたら
今日を終わろうと思います。

にけつは
どういう流れか知らないですが
今年の1月に
トランプゲーム大富豪を覚えたジュニアさん
にちなんで(ちなんで?)
大富豪でゴチバトル
の回でした。
うーん。
見ていて
なんてことない…
深夜にダラダラ見るならいいのかな。
なだぎ武さんと
熊田曜子さんがゲストで出ていて
見事、熊田さんが負けて自腹でおごっていました。
5万4千円くらいです。
華を添える役割だったのかな。
あんまり、にけつっを見ている印象がなく
バラエティっぽいなぁ
という感想です。
味の感想は熊田さんだけがおっしゃっていましたし。
好きなひとだけが見て
楽しい番組なんですね。
そろそろ録画するのをやめようと思います。
ジュニアさんの話は
大体
ほかの番組でも同じものを聴くことできますし。

ゴッドタンは
ゲーセワニュース。
このコーナーお気に入りです。
自分が下世話だからだと思います。
ただ
ヤンキー話
ってみんな好きなのですかね。
私個人としてはあんまり興味がないのです。
だってたった10数年しか生きていない少年の話
ではないですか。
なんというか、
日本の
メディアは
ティーンを特別視する傾向にある。
おっさんとか
おばさんとか
おじいさんとか
おばあさんとかの
ストーリーのほうが
私は魅かれるのだ。
青春時代ってのが
きらきらしているのは
私も否定しませんが
みんなキラキラに恋焦がれすぎです。
見当違いの意見かもしれません。

制服向上委員会の新曲…面白いです。
地デジ反対の歌。
大いに良いじゃん。
ぜひゴッドタンに出してあげて。
というか
一連のももクロちゃんと地道に活動している
アイドル画像を見すぎて
下積みアイドルへの感情が半端無い今日この頃です。
ゴッドタンで流れた
ライブ映像見たら、もう。
暗闇で
きまった応援の仕方で大盛り上がりのファンたちの
肉厚たっぷりの男たちの背中を見て
あたしがアイドルの母親なら
複雑な気持ちだわ。
真剣に応援しているファンの方は
大いに肯定しますけど。
ただ
アイドルを見ていると
どんなときでもニコニコ笑顔で
けなげすぎて泣けてきます。
ももいろクローバーの
アクション
とも言えなくもないダンスを見て
アイドルって
もしかしてスポーツかも
と思っている。

は。
またももくろの話。
では今日はこのへんで~

旅猿、お笑いハローワーク、有吉さん

2011年04月27日 | テレビ
今日の話。

旅猿は
台湾。
台湾行きたいと思っていたのです。
いつもより
ガッツキめで見ております。
嫌われ者・出川さんが
こんなにもテレビで活躍する日が来るなんて。
何がいいのかな。
と考えてみて
たぶん
誰も立たなかった場所に
出川さんは立っているのです。
最初は
だれも立ちたくないと思っていた場所ですが
立ってみようと思ったら
そう簡単には立てなかった。
というところでしょうか。
出川さんとの対決方式の楽しい台湾旅行。
占いのえらい先生に
見当違いのことを言われて
耐える出川さん。
と、けしかける岡村さん。
来週も楽しみ。

お笑いハローワーク。
SMJ響、
アミーパーク・U字工事、
グレープカンパニー・サンドウィッチマン

プレゼン方式でご紹介。
小さい事務所の良いはなし満載です。
小梅太夫さんが
亡くなったフォークダンスDE成子坂の村田さんを忍んで
劇場を建てたはなしが
ダントツに良いはなしでした。
AMEMIYAさんの天然やりとりも
良かったな。

いま
リンカーンを見ながら書いてますけど
100秒の世界の仕切りが
有吉さんから
バナナマン設楽さんに。
そういえば
設楽さんは
風雲たけし城をやりたい
って言ってましたもの。
いいんじゃないでしょうか。

さて
ももいろクローバーをさがして
有吉さんのアイドル番組
アイドルちんをYouTubeで見ておりました。
アイドルと
有吉さんの距離感がとってもいいです。
有吉さん素敵です。
おっさん然としているところが。
大人なんです。
要するに、子ども扱いをしているんだと思うんですが。
アイドル番組の仕切りとなると
いろんなところに気を使う必要があるはずで
ちょっとした媚がにじみ出ていることが多いですが
何が理由かはしりませんが
この番組の有吉さんの感じはいいです。
ももクロ目当てに見ちゃおうかしら。
そしてもう一個のアイドル番組の有吉さんは
どうかしら
と考えるところです。

今日は
このへんで~

ますだおかだ×ブラマヨ、怒り新党

2011年04月25日 | テレビ
週末に見たテレビのことを
徒然なるままに書きたいと思います。

ブラマヨとゆかいな仲間たち。
ますだおかだ。
がゲストで
M-1優勝後に
なぜ
このコンビが今の姿になったのか
という貴重な話。
まさか岡田さんが
ここまでこんな感じになるとは
誰が想像をしたでしょうか。
イケメン正統派ツッコミでしたからね。M-1までは。
M-1獲れなかったら、漫才をやめようと思っていた
と優勝後の記者会見で泣きながら言った増田さんを
感動が渦巻く会場で
ひとり「あ!」と驚いていていた岡田さん。
いつ辞めるといいだすかわからない
路頭に迷う
というところから
ひとりになったらどうしよう
と思ってやったら
むちゃくちゃ芸人になってしまった
とのこと。
それをうけて
小杉さんが
岡田さんは「ピカソタイプ」の芸人さんだという話、良かったです。
正統派のツッコミ、仕切りも
本当はしっかりできるのに
綺麗な絵も描けるのに
あえてやらずに
感覚で笑いをとる。
その感覚の部分だけをやろうとして
めちゃめちゃになった芸人を
たくさん知っている
と小杉さん。
すごいねー
そうだよねー。
雑に見えて安心感安定感を感じる岡田さんが
ひっぱりだこなのも分かりますし
そんな芸人さん
この世代ではほかに見ないです。
岡田さんの強烈な個性で
ますだおかだは
もうひとつ上のステージに行ったと思います。
増田さんに関して言えば
あんまり知られていない
ドエロ話が
会場の女性をひかせていて
良かったです。
岡田さんが
「ずっと近くにおりますし」知ってますけど
「ドエロです」
と声高に。
ますだおかだ。
ひさびさにふたりのツーショットでトークしているのを
見ましたが
こう見ると
コンビ
だなぁ。
と思いました。
間合いも話すテンポもぴったりのふたり。
見て良かった。
芸人の裏の話。
この番組は今期最優良です。
来週は
出川哲郎さんです。
これは楽しみです。

あら
けっこう書きすぎたので
先週書き忘れた
マツコ&有吉の怒り新党
について
ちょこっと書いておきます。
三週目はどうだったのか
という話です。
結果的に、今週も見ようかしら。
と思っております。
三週目の冒頭で
有吉さんが
一週目、二週目の編集に関して文句を言っていて
あんな自分たちの「真面目な」部分を選んで
放送しやがって
とのこと。
ほうほう。
と私。
あれはたくさんある素材の中から
編集で選ばれた箇所なのだ。
ということは
この番組のひとたちは
有吉さんもマツコさんの良いところも
よく分かっている。
ということだ。
有吉さんもマツコさんも
スタッフに対して辛いコメントをしているけれど
これもパフォーマンスなのかもしれない。
と考えたのです。
だったら、この番組見ていて損なし。
ちなみにこの週は
有吉さんの女性タレントに対する怒りが爆発。
あと
マツコさんの
無視されるよりも悪口言われるほうがずっといい
という発言に真摯さが伝わってきました。
うん。
今週も楽しみだ。

今日のランキング

2011年04月22日 | テレビ
今日の笑ったこと
1位は
アメトーークの
椿鬼奴さんのボンジョヴィ。
酔っ払いバージョン。
2位は
東京FMで東京03の角田さんとハマケンさんのラジオ
「全日本スキマ音楽」という番組です。
ハマケンさんが
自分検索(…なぜしたのだ)
マイナスのコメントに落ち込んで
コメントを選ぶようになる
という展開。
角田さんの「びびんなハマケン」
「なにを見たか知らないが」
「同じタイプだから分かるけど」
とほのぼのツッコミが
すごく良かったです。
この番組、
角田さんが作った楽曲を
ハマケンさんが聴いて
アレンジし完成する。
という30分番組にしては
手間と時間がかかっていて、
初めて聴きましたけど
とっても良かったです。
金曜9時です。

3位は
しゃべくり007の有田さんかしら。
奥さんのくだりです。
何回やるんだ。
とよく思うんですけど
これはまだまだ笑えた。
羽鳥さんの回です。
目が全然およがないんだな、羽鳥さん。
自信と経験の裏打ちなんでしょう。

もうランキング、めんどくさいや。
夕方の子ども番組で
萌え系子役のマインちゃんの影響で
ランキングをやってみました。
マインちゃんの好きな野菜ベスト3を発表していたよ。
1位はトマトだよ。

最後に
お笑いハローワーク。
松竹芸能の回だったのですが、
最後に
養成所に女性芸人コースの紹介があり
それに通う女の子の部屋に
みんなで行こう
っていうのがありました。
それで青木さやかさんが、女性芸人について
というお話があったあとで
サンドウィッチマンのふたりに
「このふたりはめずらしく若いころから
 女芸人に対してリスペクトがあるひとたち」だ
と青木さん。
サンドのおふたりは
照れ苦笑いをして
富澤「ものすごいセクハラとかされますもんね」
伊達「(女性芸人で)枠がものすごく狭いしね、成功するってのが」
と優しくしっかりとおっしゃっていました。
いや
これはね
すごく腑に落ちたよ。
女性芸人さんとサンドのふたりが
同じ画面に映るときの感じや
伊達さんのブログの印象や
そして
どうしてこのひとたちが好きなのか
という理由とかも。
売れない時代の辛くて暗い経験が
こういうところに反映されているはずだ。
芸人だけで食べていけないひとたちが
ごちゃっといるライブハウスの楽屋で
いろんなものを見てきたんだろう。
惚れ直したぜ。
そう思いました。

ではまた。

総集編とダントツのロンドンハーツ

2011年04月20日 | テレビ
リンカーン
旅猿
両方とも総集編かいっ。
いや未公開もあったけどさ。
そこ行くと
今週のロンドンハーツの圧倒的な強さです。
強さ…面白いの強さ
です。

格付けしあう売れっ子芸人。
今週は何と言っても
アンガールズ田中さんです。
「本当は性格の悪そうな男」
一般アンケート1位で
頭をかきむしって
爆笑コメント連発していました。
1位発表時に
頭がくっちゃくちゃになって
ひとことひとこと
絞り出すように
田中さん(自身)が言ったことには

「頭もハゲちゃうしさ~

 性格も悪いしさ~

 ブサイクだしさ~

 女遊びもしてないのにさ~」

「(自分が)かわいそすぎるよっ」

「何をよりどころにして生きていけばいいんだぁ」

とのこと。
何をよりどころ…
なにをおっしゃいますか。
面白さに
決まってるでしょう。
最高。
性格だろうが
キモさだろうが
ホントのところは
どうでもいいくらい
全部、吹き飛ぶくらい最強に面白かった。
真面目に
どうして1位かを考えると
パーソナリティが
そこまで浸透していないから
だと思います。
超売れっ子というわけでもなく
ドッキリひっかかるほど
性格的にアクが強くもない。
でも
パーソナリティをテレビごとき浅はかなメディアに
押し出す必要はないです、田中さん。
だって十分に面白いんだもん。
これ以上ってありますか。

リンカーン。
今までの総集編を
豪華なディナーショウ形式でやっておりました。
会場に集まった芸人さんも
過去のVTRに登場する芸人さん
さらに見きれる芸人さん
どれをとっても
無駄に豪華っ
ていう放送当時からの感想は全然変わりませんが、
大竹さん主催の独身貴族の回や
スピードワゴン井戸田さんの結婚当初の映像など
ツッコミが必要な映像を流しておいて
それを十分に拾わず
なんか気持ち悪かったです。

旅猿。
2時間スペシャルのマウイ島。
いましばらくハワイはいいわい(ダジャレ)
と思っていたけど
また行きたいなぁ。
と思った。
旅番組ってこういうことだよね。
見ていて行きたくなる。
週末のお昼ころやっている
無駄に豪華(今日2回目)な
神田うのとか
美川さんとかが行く(イメージの)
あり得ない旅番組は
現実とは違う世界
とひとつフィルターかけて視聴していることに気が付きます。
毎回美味しいご飯なんて出てこないし
ホテルはすべて素敵ではない。
旅とは
そもそもぐずぐずとハプニングの連続です。
そこをどう楽しむかが旅の醍醐味。
そんな楽しい旅の雰囲気を存分に出している旅猿。
大好きです。
ただ!
今週の総集編は、なぁ。
「続きはDVDでっ」
っていうのは
ちょっと、いやらしすぎませんか。
いいんだけど
スマートじゃないよ。
ちなみに
奥田民夫さんの
イージュー☆ライダーのマジ替え歌は
すごくいいです。
かえた部分がすんごくいいです。

では今日はこのへんで。


吉本以外芸人

2011年04月18日 | テレビ
週末はテレビ漬け・・・
ってわけでもないけど
おおむねいろいろ見ました。

アメトーークは立ちトーク。
バナナマン面白いなぁ。
にしても、
東京03角田さんがそれなりに話せてて良かった。
しかしまだまだ見ているこちらがドキドキしてしまいます。
むしろナイツ土屋さんのほうが
ひょうひょうとしている。
ロッチコカドさん
バカリズム
アンバランス山本さんなど
今回は好みの芸人さんがいっぱい。
バナナマンだけがコンビで登場。
ふむふむ。

この流れで
フジテレビの深夜でやっていた特番
「イメージア」の感想を。
出演者は
さまぁ~ず、バナナマン、おぎやはぎ
有吉弘行さん、アンタッチャブル山崎さん。
そんでもって
ゲストに優木まおみさんとブラックマヨネーズ。
ちょっと豪華すぎるでしょう。
しかもなんとなく
フジテレビっぽくない感じ。
テレ朝とかテレ東とかみたいで
中野アナが登場したときに
違和感を感じました。
それはそうとちゃんと面白かったんですけど
一番印象に残っているのは
ブラックマヨネーズ小杉さんと合わない芸人は?
というアンケートをつくった矢作さんが
選択肢に仁鶴師匠を入れていて
「だれいじってるんですかっ」
とブラマヨがツッコンでいたこと。
最初見ている分には意味が分からなかったんですが、
「人力舎ならではいじりでしょう」
と小杉さん。
要するに
大阪よしもとではそんなふうに大師匠をいじらない。
という意味だと理解しました。
吉田さんが
「マジで俺ら、信じられへん気持ちでいっぱいですよ」
吉本の芸人さんとは
確実に何かが違うんだろうな。
とアメトーークに引き続き思った次第です。

それで
その週にやっていた
「ブラマヨとゆかいな仲間たち」を思い出しました。
ゲストはサバンナ高橋さん。
高橋さんの深いはなしを聞けて
とっても楽しかったです。
褒められたときに謙遜する様子を
「塩ふってぇ」
と表現していて
言語的にすごく素敵だわ
と感心しました。
すいかの原理で
ほんとは甘みを味わいたいために
自ら塩を振って謙遜してみせ
もっと褒めさせる。と。
ホントはそんな謙遜などしていないくせに。
いまやブラックマヨネーズは同年代の中でトップ3には入る
とホントは思っているだろう
と高橋さん。
「いやそんなことない」という小杉さんに
「確かに…」と吉田さん。
即効、認めて
「塩どこ置いてきたんやっ」
とツッコまれていました。最高。
小杉さんの反撃として
高橋さんは大阪で「お笑い筋肉をぱんぱんにして」東京に乗り込んできている。
だから
いま東京のバラエティで誰と絡んでも
「ボールが止まって見える」でしょう
と。
すると高橋さんが
「それは止まって見えたやつの」セリフや
と返す。
このテンポと回転。
小気味のいい言葉選びに
渇舌の良いツッコミ。
本当にすごいです。
で、感想としては
やっぱりそうか
と思うのです。
お笑いの本拠地はまだまだ大阪だ。
東京のひとが知らないだけで。
ノンストップに笑い所が続いても
まだまだ出てくるこのルーティンは
なんだか根っこから違うものを感じます。
わたしの勘違いかもしれませんけど、
それでも大阪で活躍してきた芸人さん
ブラックマヨネーズやサバンナからしたら
そういう認識なんだ。
だって「お笑い筋肉ぱんぱん」なんですよ。

そんなわけで
アメトーークの今後のラインナップ
「大阪便り」が楽しみでたまりません。

それでは今日はこのへんで。

マツコ三昧

2011年04月15日 | 面白い女性
マツコさん好きですけど
こんなに見ていていいのかしら。
あなたを。
ってくらい出あいますわ。
頼んでないっ
と言われそうでもありますが。
ああ
いつもの空想癖が出ちゃった。
マツコと会話してた、いま。

まあいいとして。

昨日見たテレビは
「さんまのホントの恋のカマ騒ぎ」

「マツコ&有吉の怒り新党」
の二番組です。

どちらもマツコさんがご出演でした。

さんまさんの~
は、から騒ぎ(日本テレビ)とめちゃいけのかま騒ぎ(フジテレビ)の
真中をとってTBSで。
豪華出演者でした。
IKKO
KABA.ちゃん
クリス松村
楽しんご
はるな愛
広海・深海
マツコ・デラックス
マロン
ミッツ・マングローブ。
という
知っているひとばかり。
ただもう
パワーがすごい。
初めの自己紹介だけで
つかれる。
そして
どのひとが
どういう程度の「かま」なのか
というところから
紹介は始まり
その一言一言に
みんな黙っちゃいないので
うるさいことうるさいこと。
個性が強いひとだけを集めるとこういうことに…。
と思いつつ
結果なんとかなった。
のは、やはりさんまさんだからだと思います。
とにかく刀を振り回しまくり。
一歩も引かずに、さんまさんは荒れ狂うおネエ系の海原へ斬りいる。
声を張り上げ
テンションを一度も下げることなく
最後まで
MAXのボリュームで乗り切った感じです。
ですので見ているこちらが
CMで癒されるほどの大混乱っぷりでした。
だいたい、おネエ系タレントは一番組ひとり…ないしふたりでしか
出演しないもんです。
シロウトを集めるとか
ひな壇でとかではなく
ゲストとして
これだけ、話す人を集めるのはなかなかなかったんです。
同じ画面にこれだけおネエ系タレントが集まるのは
なかなかの見ものでした。
おネエ系タレント相関図
はなかなか興味深い。
IKKOさんとはるな愛ちゃん、KABA.ちゃん
ミッツさんとマツコさん
そして
ほかのかた
と大きく三グループに分けられる。
それぞれの出方はやっぱり違って
心も体も
女の子っ
というIKKOさんや愛ちゃんは
やっぱり女のしゃしゃり出る部分がすごい。
対して
楽しんごさん、クリスさん、マロンさんたち
生まれたままの姿で同性を愛す派は
大人しい。
しんごちゃんの
「おネエ系の中に入ると話せなくなっちゃうの」
というのは、オモシロいです。
ところでIKKOさんが最も目立っていました。
悪い意味で。
疲れてしまわないか心配です。
求められているものを出そうとしすぎて
真面目なひとにありがちな
キャパオーバーで訳が分からなくなっている。
全部、格言にしなくていいから、もっと落ち着いて
と思う。
愛ちゃんって、お話もうまいし可愛いし、すごいな。
と対比で思いましたよ。
マツコさんの魅力を期待してみたひとには
ちょっと残念でした。
もちろんいつもの「らしさ」は出てましたが、まだまだ面白くなるはずだった。
しかし番組を全体で見るマツコさんならば
あの状況で前に出る判断はするはずない。
だって暴走に乗っかっちゃうと番組が大変だもの。
それくらい番組を考えないで
どんどん暴走するひとがいたためです。
あ、IKKOさんのことです。
前田健さんはでないのかしら。
と一瞬考えたけど、
彼は後列の楽しんごちゃんの隣くらいに座らされ
やはりほとんど話すチャンスはないだろう
と妄想し
いなくてもいいか。
と思いました。

・怒り新党。
今度の三回目で
内容がぐずぐずだったら
もう見ないわよ。
と思っています。
いくら有吉さんがマツコさんが好きだろうと
面白くない番組は見ません。
わたしはタレントのファンではなく
お笑いファンなので。
ふたつほどあります。
一個目。
二本撮りのため
一時間の休憩
「なにしてました?」とマツコさん。
それにこたえて有吉さんが
いつものひとり反省会をしてました
もっとどうにか出来ないかなって考えてたと
照れくさそうにおっしゃっていました。
えらいわねー
と感心して返すマツコさんに
「オレ、志高いんすよ」と
これまた
はにかんで言っておりました。
マツコさんが
「ここが芸を売りにするひと(有吉さん)と
 ただの太っている」ひとの違いね
とお話になっていました。
もう
ふたりで話しているだけでいいよ。
ここの一連の話だけで
とってもいいもの。
もうひとつは
ディレクターだか
演出だかに
「シルシルミシルの悪口いっぱい言える」
と有吉さん。
ほほう。シルシルを作っている人か。
だったら
この番組を良くする名案がでるはずです。
だって優秀なはずだもの。

では
はずはず
と繰り返して
今日はここまで。
これから旅猿のSPを見ようと思います。

幸せになるための27のドレス

2011年04月13日 | 映画とかDVDとか
というDVDを見た。
ネタがないので
今日はこれについて書く。
たまにはいいでしょうがっ。(←無駄にキレた)

ほかの国は知らないが
アメリカのひとってのは
結婚式が大好きだ。
結婚式は一大産業であり
趣味みたいなものにもなりうる。
ワシントンDCに住んでいる知り合いのおうちのお母さんは
毎日
お昼すぎに帯でやっている
ウェディングチャンネルを毎日見ていた。
そこではカップルの馴れ初めから
どこで式をやるのか
家族の紹介やインタビュー
ウェディングドレスや食器
ディナーの構成
お花の種類までを事こまかく解説する。
それを毎日やってんだから
びっくりする。
愛と信頼にあふれた結婚式。
キリスト教精神なのかな。
それなのに離婚率は高い。
そんなウェディング産業を
皮肉ったようなラブコメだ。
他人の花嫁付添人ばかりで
いっこうに自分の番が回ってこない
優秀なキャリアウーマンが主人公。
彼女は
新聞のウェデング欄が大好きで切り抜いて取っておくほど。
恋する男性を奔放な妹に取られそうになり
ウェディング欄担当の記者と恋に落ちる。
そしてみなさまの想像のとおりの展開です。

ラブコメというジャンルは
はっきりいって日本で言うところの
水戸黄門だ。
お約束をしっかり押さえて
あとはハッピーエンド。
それでも飽きないで見ていられるのは
ユーモアがあふれていることと
そのユーモアを支える
土台がしっかり細かく作ってあるからだ
と思う。
演技が下手なひとはひとりもいない。
セットや音楽がわざとらしくなく
お金がかかっている。
脇役のリアリティがきちんとしている。
主役以外の人が
そこにいる意味がちゃんとある。
今回は
主人公がブライズメイトを務める花嫁が
全員、そんなに可愛くない
ってのが、かなり良かったです。
みーんなリアルなお顔とお洋服と体形。
キャサリン・ハイグル。
ロズウェルのときは想像しなかった
コメディセンス…(あんまり好みじゃないけど)
を披露しています。
年を重ねるほどいい女優さんになりそうです。
やつれきったときの演技が
ほうれい線が
なんか輝く。

毎回いいますが、
もっと面白目線で
ラブコメを評価しないか。
と思います。
女性の見る映画
と決めつけられていることもちょっぴり残念です。
そうしないと
日本では見てもらえないのかもしれませんが。
もっとコメディの評価を高く
と毎回思います。
調べたら
米国のラブコメと呼べそうな映画は
東京でしかやってないでやんの。
これじゃあ
まあ無理もないか。
ゴールデンタイムに
芸達者な子役が
主役でバンバン笑いをとるような国には
到底なりそうもない。

こどもと一緒にNHK教育で「iカーリー」を見ていて思いました。
昔から輸入されてきた
海外シチュエーションコメディで
子役たちの芸達者ぶりを見てきましたが
これって
日本にはないな。と。
シットコムにチャレンジはしてますけど
座長を子役には任せない。
しかし、「iカーリー」は
まあ
これはすごいです。
テンポもセンスも進化系。
子ども番組と説明がありますけど、
子ども番組にしては
エッジが利いてやしませんか。
先週は、罰ゲームでタトゥ入れられてたよ。

話がそれました。
純粋な映画の感想を書かなかった。
うーん。
この映画は
一度も叶ったことないくせに
恋が成就するラブコメばかり見ている
自分が虚しくなるように
できている
そんな映画ですわ。

では今日はこのへんで。

やさしさ

2011年04月11日 | テレビ
マツコさんばっかり
見ている日があります。
うっかりすると
毎回その感想ばかりになるので
今日は数で勝負。

・有田とマツコと男と女SP
下ネタ
たっぷりのゴールデン。
そんなにきわどいのはありませんが、
それでも面白かったです。
三つのブロックに区切るのがもったいないくらい。
この番組見ると
マツコさんの優しさと真っ当さが分かります。

・徹子の部屋
ゲストがFUJIWARAだったので
見ました。
FUJIWARA好き。
原西さんのギャグ
「背骨をひっこ抜いたら
 立ってられへーん」

徹子「確かに」
と鋭くおっしゃっていたのが印象的。
にしても
無茶ぶられていたわ。
がんばれ中年。
と思いました。
ただ徹子の部屋は
芸人として何かを残そう
というひとよりも
リラックスして
部屋を満喫するひとのほうが
面白い気がします。
あ、芸人さんに限ってです。
芸人さんより
めったにトーク番組に出演されない方のほうが
徹子さんが輝くようです。

・お笑いハローワーク
中京テレビで昨年制作されたこちらの番組が
いま
千葉テレビでやっております。
この企画かつて「青木ドナウ」でやっていた気がします。
名古屋の若手と一緒に、青木さやかさんとサンドウィッチマンが
いろんな芸能事務所を訪ね歩く。
というもので
その事務所所属の芸人さんの案内で
事務所がどんな感じになっているのか
内部を見ること出来ます。
第一回は太田プロ。
ダチョウ倶楽部肥後さんのお子さんふたりを拝見しました。
ほのぼのオーラがそっくりです。
あとはトップリード、ものまねの子、安田さん
上島さま…がご出演でした。
個人的には第5回のマセキ芸能社が楽しみです。

これからシルシルミシルを見ながら
歯でも磨いて寝ます。
それでは~

マツコ&有吉の怒り新党

2011年04月08日 | テレビ
この番組が
ちゃんと機能したのは
MCふたりが
指示待ちのただのタレントではなかったからだと
思います。
自分たちで
番組を分析できる
頭を使うひとたちだったからこそ
初回の放送は
なんとかなったのです。
それを考えると
あっぶな
とも思います。
とくにマツコさんがいたからこそ
有吉さんが
きちんと方向性を見出せたのだと思います。

マツコさんの分析にしびれました。
マツコさんと有吉さんは同じことをやっているようでいて
ぜんぜんベクトルが違うのだ。と。
だからふたりを合わせたところで
うまくいくのは難しい。
マツコさんは真っ当で生身の自分の意見を言う。
有吉さんはその一方で芸人さんだ。
確かにふたりは
違う。

というところで
有吉さんが本音を言います。

マツコさんの前で怒るのが恥ずかしい。

と。
しょせん自分は小さな芸人で
番組の意向に沿って
怒ったり泣いたりする。
だけどマツコさんは違う。

しかしマツコさんはかぶせるように
「あたしもね、かなり魂売ったよ」
と言い切ります。
売らないとテレビに出ることはできないし、
恐ろしいほどの追い風を感じて
それは今しかないものだからそれに乗った。
自分の意向なんてものはクソみたいなものになってしまうくらいの風。
一回、あらがってもみたけれど
でも流されてみることにした。

いつもは人の目を見て話をしない(印象)の有吉さんが
体の方向をきちんとマツコさんに向けて
ジッと話を聴いていました。
一瞬ね、感動がそこにはあったのです。
「だから分かるわよその気持っ」
とマツコさんは力強く言いました。
優しいな。
あくまでもほんの一瞬です。

怒り新党
って番組なので
「怒れ怒れ」っていう番組の意向なんですけど
「そんな沸点高くならないわっ」
こちとら人間じゃい
とマツコさんは吠えました。
人間宣言をすることにして
番組の浅はかな意向をばっさり切ることにしたのです。
あーよかった。

MCふたりの距離が近づいた気がしました。

あとひとつ。
有吉さんが
仕事なくなった恐怖があったんで
ツイッターやブログをいろいろやっている
というところから派生した
マツコさんが
この業界で何がなんでも残って行かなくてはいけない
と思っている
と宣言したところ。
もって、あとこのブームも2年だ。
だけどテレビというメディアがあまりにも巨大なので
テレビに出なくなっただけで
あいつはもう終わった
人間として駄目になった
という目で世間は見る
だから
絶対に負けない
と思っている。と。

魂…本当に売ったのかな。
売ったつもりになって
ちゃんと根っこは残しているのが
マツコさんらしい。
この
ブームで
このひとがどうなるか
と思っていたので
とっても深く感動しました。
ちゃんと本音を言うんだよな。
それに合わせる判断をした
有吉さんの真っ当さと
懐の深さが
さらなる感動を呼びました。
心のシャッターを閉めて
ビジネスライク一辺倒かと
勘違いしてましたが
こういう有吉さんも
テレビで出したりするのか。と。

ひとことでいうとね。
マツコさん、大好き!!!
ってこと。
どうぞどうぞ
末永く生きてほしい。
そして
テレビで
ブームが去ったとしても
あたしは
ぜったい
「終わった」などと思わないぞっ。
それはどんな人間に対してもだっ。