笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

キングオブコント2013が決まる直前ばなし

2013年08月30日 | テレビ
今年も
キングオブコント決勝に残る
8組が決まりました。

うしろシティ
ジグザグジギー
さらば青春の光
天竺鼠
アルコ&ピース
鬼ヶ島
かもめんたる
TKO

おめでとうございます。

予選に行く気があったのに
結局行けなかった
ので、
語ることはあんまりないのだけど
とりあえず
楽しみだな!
と。


もっといろいろ調整したら
行けたかもしれませんが
夏のだるさのせいで
気力がそがれました。
気がついたら準決勝売り切れてた。

準決勝と
テレビで放映される決勝は
視聴者的目線から言うと
まったく別物だ。

準決勝見て
すごく受けていた組も
イマイチだな?と思ったけど決勝選ばれた組も
まったく別のものが
テレビに映るので
その記憶は消去しなくてはな
と、
去年、
準決勝がテレビで放映されたのを見て
確信を強めたのでございます。

だからかな…
あんまり準決勝…行かなくてもな…
と思い始めたのは。
いやいや
バッシングするつもりは毛頭なくて
準決勝行きたかったって
話をしたかったんだ。


ネタが好きで本当に面白いものを見たい人には
ショーレース物の準決勝ほど
実力者(主に人前でネタをするということに長けた芸人さん)を
たっくさん見ることができるライブはない
と思います。

テレビで活躍する芸人さんはもちろんのこと
まったく耳にしたことない芸人さん
事務所も芸歴もぐっちゃぐちゃで
同列で見ることなんて
この機会以外にない。

そんでもって
一番すばらしいのは
芸人さんの名前をいっぱい覚えることができる
ってことです。
「こんなに面白いなんて知らなかった」
という驚きが
ショーレース物の予選を見に行く醍醐味だと思います。
お目当て以外の芸人さんの底力を
直に空気振動で感じることができる。

出演するひとにとっては
地続きであるかもしれませんし、
ファンの人にとっては
ソワソワが1カ月以上続くとは思いますが。

人事みたいに言っているけど
自分が贔屓にしている芸人さんが
残ったら
こんな余裕をこいてはられないんですけど。

期待と不安も感じております。

楽しみだなー。
TKOすごくなーい!
いやみんな、すごいね。
でも選ばれたことが
すごい
と思うだけで
みんな面白かったはずだ。

そのすごさを実力を
準決勝で感じたかったなあ。

THE MANZAIは決勝行きたいなあ。

うらみぶし

2013年08月28日 | テレビ
『10匹のコブタちゃん』を
まとめ見していているのだけど
おもしろい!
すごい!
って思うことはもうすでに書いてしまっていて
書くことがない。
素人いじりが進んでいて
良いのか悪いのか
綱の上を歩いているかのような危うい気持ちにときどきなるのが
残念だな。
コラボ商品企画
もうあんまり…。

今日は
ブラックマヨネーズ吉田さんの結婚について書こうと思います。

入籍されたとのこと。
それ以上の報道はよく調べておりません。
なぜなら
今回もいつものように
ショックだからだよ!

好きな芸人さんが結婚すると
その打撃で
好きな加減が分かるってもんです。

今回は
結構、ダメージ強いです。

だって
ずっと孤独を生きている風だったじゃないですか。
理解されない辛さを吐露していたじゃないですか。

いやこっちが勝手にそう思い込んでいたのかもしれません。
そうは言っても
大切なひとがずっとそばにいたのね
と思うと
裏切り者!
と孤独集団のなかから野次をとばしたい気持ちです。
バレない程度の野次を。

ここ半年くらいの『ブラマヨとゆかいな仲間たち』で
吉田さんは
「女性の浮気」をテーマに
何度か議論をすすめようとしてました。
吉田さんの意見は
女性は心で浮気をするから
男性に比べて罪が重いんじゃないか
ということだった。
そのときは
自分を正当化したいのかな?
と思っていたのだけど
今になって妄想すれば
大切な人を失いたくない気持ちがあったのかもね

ロマンチックなギアに切り替えてしまえます。

また
坂上忍さんの回では
「正直、モテナイわけないでしょう!」
という坂上さんの問い詰めに
なぜか
ぐっと答えを詰まらせたのが印象的でした。
いつもの吉田さんなら
瞬時に攻めの切り返しができたはずで
そのときは
まあまあ
とあいまいに肯定していたように思いますが
きっと
彼女との結婚がよぎったのかもしれない
と今になって思うわけ。

ここまで書いていて思ったけど
わたしって
吉田さんのこと
気持ち悪いまでに観察している。

天涯孤独の装いをしていた
もしくは
わたしが勝手にそう決め込んでいた
吉田さんではありますが
もちろんいつかは結婚してしまうだろうことは
百も承知でした。

面白い芸人はどんなひとも全員結婚する。
わたし以外の女と。
という持論があります。
くりぃむシチューの有田さんだって
有吉さんだって
サバンナ高橋さんだって。
(さっきまで『ミラクル9』見てた)
だから
結婚するのは知っていたの。

でもこんな早いとはね!

打ちのめされてはいますが
それでも本当は
ずっと孤独ではなかった
という事実に
ホッともしている。
良かった。

ファンだから
そのひとがハッピーになるのは
全然悪い気持ちでもないのだ。
矛盾しているようですけど。

負のパワーで笑いを作り出していたから
あんまり表だって言わなかったのかもしれないけど
幸せなことが
笑いを減らすなんてことは
ありえない。
かつてもないし
たぶんこれからもあんまり。
アニマル梯団と東MAXくらいか。
東さんはとにかく
上記コンビの語られるべき問題は
そういうところでなく
もっと他にポイントがある。はず。
どっちかというと
あんまり語っちゃいけないのか。
東さんは
いまテレビで
面白さを見せていただいてないので。
安めぐみさんと結婚した自慢しか
聞かないので。
(『さんま御殿』と『ストライクTV』でのみお会いするため)
魅力的な芸人さんということは
分かってますよ。


では
今日はこの辺で。
ちゃんと
言うこと言えたし
ねむーい!


最近のアメトーーク

2013年08月26日 | テレビ
最近のアメトーーク
攻めてるよね。

焼き直しがないうえに
ついに先日の「ハーフ芸人」のキャスティングは
ほぼ若手
さらにいつもなら受けのゲスト(YOUさんとかね)を
投入してもいいところですが
いなかったね。

チャレンジしているのが分かりますね。

おわり。

え?
おわり。
先日、このことを考えていて
ネタになりそうだなあ
と思い、書き始めては見たものの
だからってこちら側としては
取り立てて書くこともないな
っていう…。
気付いたよ
っていう報告だけで終わった。

アメトーークはそういう時期なのかもしれません。
来るところまで来たのでしょう。
皆が見ているバラエティ番組になってしまって
そこからどう発展していくのか模索しているのでしょう。

鳥肌たつほどすごい回ってもうでも
あんまり期待しておりません。
一定のおもしろさがあるから
今んとこ毎週見ている。
もしくは
なんかあるかもしれないからなー。って。

アメトーークは新たなるスターを待っている時期なのかもしれない。
バラエティ番組全体
もしくは
テレビに出ている全タレントのなかで
キーとなる芸人さんを続々と発掘したこの番組は
おなじみの出演者以外の
おもしろいひとが
出たところでまた1段階、ステップアップするのかも。
かも。

最近初登場の芸人さんが多いのも
今まで
この先に座ってなかったよね?
ってひとが、前にいたりだとかするのも
そういう理由かも。

そんなことを憶測しつつ
わたしはアメトーークを見続けます。
いまんとこトップランナーであることは変わりないし
ここからバラエティ的手法やアイコンが生まれている気がするから。

わたしはテレビをつくるひとじゃないから
なんにも刺激はされませんが。
ただ見ていて
ふううん
って思うだけだけど。

と、ここまでアメトーークは
なにか新しいことを挑戦しようとしている
というテーマで書いてきましたが
来週の予告が
「即興コントすぐやる芸人」だって!
おなじみのやつ!
楽しみです。

そういえば
少し前の
『笑神様は突然に…』で
中川家とサンドウィッチマンと狩野英孝さんの
仙台旅がすっごく面白かった。
中川家がいるとずっとクスクス面白い。
狩野さんとの融合もよくて
間にサンドがいたから余計に雰囲気が良かったのかもしれませんが
別の筋肉が別々の面白さで引っ張られる感じでした。
別チームのTKOもすんごく良かったし
(中川家曰く木本さんのレポートは巧い「無駄な仕事が一個もない」)
あの回は最高でした。
で、毎週予約にしようと思ったら
今週見そびれちゃったわ。
『333』も予約するの忘れちゃったし。←別事項

あーあ!
あーあが多い最近です。
夏も終わりますね。

ガキの使いとマツコさんとその周辺

2013年08月23日 | テレビ
『ガキの使いやあらへんで!!』は
7/28から三週にわたって
マツコ・デラックスさんがゲストでした。

マツコ完全プロデュースのかるた争奪戦。
その内容によるトーク。
そして勝者とのスカイツリーデート。

年末の
「笑ってはいけない24時間」に出演するだけでは
いいかげんキツイので
自ら出演を志願したとか。

気がついたら、
またマツコちゃんの話題?
まあいいわ。
こころの琴線に引っかかるのが
これくらいしかないから。

マツコさんいわく
「芸人さんは違うから」
という。
怖いし緊張する。

また番組の中で
『志村けんのバカ殿様』に出演して
物心ついたころから出ている人だから
どうしていいかわかんなかった。
ダウンタウンもそうだ。

一方
女優さんとか大物俳優さんとかは
全然緊張しない。
褒めてとけばいいから。と。

これ見ていて
すごく分かるな
と思いました。
テレビに出ている人の優位職業は
わたしのなかで
もちろん芸人さんが1位です。
バラエティばかり見ているから
というのもあるかもしれませんが、
パーソナリティが何もかも透けて見えるところで
本気の仕事してんな!すごいな!
って思うし
笑いを提供する職業というのは
神々しいと思うからで
そんな本気のひとびとに
一緒に仕事してたら何を想われるか
怖くてたまらないと思う。
まあそんな戯言はとにかく、
マツコさんがそう言った時点で
一般のひとたちの間にも徐々に
もしくはもうすでに
芸人の地位が高まっているってことで
はい納得しました。

そしてここからは話が飛ぶんですが、
対芸人さんと絡んでテレビに出る芸人さん以外のタレントさんで
おもしろいなあ
と思う人は
全部本気のひとじゃないかな
って思い始めてます。

「本気」か「本音」か
ぜんぶさらすってだけではなく
芯の部分からちゃんと仕事をしているひとが
ちゃんと面白い。
そのせいで
消費されちゃうのが早いきらいもあるけれど。

さらすつもりもなく
なあなあで仕事しているやつは
大体分かる。
こっちが間違っている可能性もあるけど
嫌な感じは
すぐ分かるのだ。

名前を…あえて出したりしません。
いいほうも。

そうそう
ガキの使い
の感想は、
松ちゃんとマツコさんが
デートへ行ったのですが
松ちゃんが終始大テレというのが
萌えました。
…って、ファンの感想。
また
マツコさんが松本人志結婚について
孤独と戦ってくれるひとだと思ったのに
裏切られたという想いで
完全に祝福できなかった
というこれまた完全にファンのコメントをしたあとで
ナレーションが
「今まで口にできなかった松本結婚への思い…」
と入っていて
うん?
と思いました。
できるよそんなの。ファンだもん。
ふたりが仲の良い対等の立場だったら
このナレーション分かるけれども…。
ところで
子どものくだりとか聞いていて
松ちゃんは家族を愛しているのね
ってことが分かったりして
こうなったらもう愛人とかは
絶対につくらないで!
結婚のこと、私はまだ根に持ってるけど!
と思ったのでした。

先日のリンカーン。
ババ抜きと朝までそれ正解の回は
すごく面白かったですね。
メンバーだけのときは空気がすごく良くて
松ちゃんの面白さを堪能できる。
その場の空気をたやすく自分のモノに
変えることができる。
番組を見ているとき
最初
全体を見ているけど
徐々に
松ちゃんの言うことを待つようになる。
つぎはどんな面白いこと言うのかしら。
一緒に見ていた娘もすごく笑っていた。
楽しかった。

話が四方八方に飛びましたが
今日はこれまで。
また来週。

スポーツ大会を見て

2013年08月21日 | テレビ
『ロンドンハーツ』の運動会を
お友達と楽しく見てて
気がついたけど
運動できるって
やっぱすごいなあ
と思ったのですよ。

芸人さんは
オアシズ大久保佳代子
椿鬼奴
バービー
キンタロー。
たんぽぽ白鳥久美子
鳥居みゆき
23人中6人。
少ないかな?
と思いきや
でも持ち時間は十分で
どのひとも発言して面白さを発揮していたものの
運動ができるひとには持っていかれてしまうことが
判明した。
これ以上芸人さんがいても
1人当たりの持ち時間が減っただけだったよ。

運動能力を持ったひとは
体全体でパフォーマンスするから
ついつい魅せられてしまう。
こういうの見ていると
スポーツって
見ている人に
まっすぐ届く気がした。
脳みそで考えた笑いなど
一瞬で吹き飛ぶのかもしれない。
と考えていたけど
はた
と、
今回は女性の運動会だったけど
男性のときは全部芸人で
それでもいろんなタイプのひとがいたっけな
と思いだした。

なるほど
身体性とスター性を持った男性の芸人さんは
多種多様に集められるけど
女性はまだまだなのかもしれない。

きれいどころのモデルさんやら
歌手さんやらは
鍛えているし
可愛いし
アイドルたちは
ぷよぷよしているのも
見てられる。

…まずいなあ。

女性芸人のなかで足りないのは
もしかして身体性なのかもしれません。
ぷよぷよしていて面白いひとはたくさんいるけどさ
たとえばナイナイの岡村さんのような
スーパーすごくて面白い
ストイックが鼻につかないようなひとが
いまんとこ狙い目なのかも。
でも
女子にとって「かわいい」ことが最も重要視されるこの世の中
モテナイ感じのする芸人にはなりづらいよね。
いやどうなの?
もう世代が変わって
ぼちぼち出てきてるのかもしれませんが。

『アメトーーク』のハーフ芸人見ていたら
デニスのゆきおちゃんが
ハーフ芸人のパイオニア
と言われていた。
道さえ切り開けば追随者が増えて
その層が充実するんだよね。

可愛いより
面白いと思われるひとのほうが
価値が高い。
私の中ではね。
それをあからさまではないけれど
ちょいちょい娘に伝えてはいるけれど
子どもってナチュラルに
顔の美しさやかわいらしさを優位に持っていくんだよね。
そら
疑問持たずに育ったら
みんなそういうふうに
イケメン美女好きになるよ。
この番組も
高く飛べた人
早く走ったひと
にワーワー言っていた。


あの番組で
女性芸人とスポーツできる可愛い軍団が
切り離されているように感じたのは
女性芸人に多様性が足りない
ってことを主旨にして
ここまで書きましたが
最後に本音を書きます。
どっちかつーと前半忘れてもらってもかまいません。

あの番組見て思ったのは
芸人さんは
運動会でも
タレントたちに負けちゃ嫌だ。
負けてほしくない。
ってこと。
だってあのひとたちは
面白くないもん。
面白いひとがちゃんと栄光を勝ち取ってほしいのだ。

自分の持ち時間のなかだけで
笑いをとれば
仕事したことになる
ってことも理解しているけど
それだとどうしたって
にぎやかしみたいになっちゃう。
ちゃんと上位で結果残している人の

になっちゃう。

そんなのって…
つまんない。

名前も知らないモデルが
1位とって「すごい!」とか
思いたくないのです。
そりゃあすごいから
そう思うけど
「さわやかで素敵なひと」
とか思っちゃうけど
そんなの
ぜんぜん思いたくないし
つまらない!

芸人さんには
発言もちゃんと面白くて
結果も見せ場も
ぜんぶ持っていってほしいの。

これは視聴者のひとりである私のエゴです。
だって
そもそも兼ね備えている能力の問題だからさ。
そんなの無理よ。

要するに
運動できることがかすむくらい
面白くあってほしい
ってことだろうか。

番組は楽しく見ましたけどね
そう感じた。
理論じゃない。
ただの感情です。

では感情的なブログにお付き合いいただいて
ありがとうございました。
また金曜日に。

今夜くらべてみましたで感じたこと

2013年08月19日 | テレビ
夏休みも後半ですな。

『今夜くらべてみました』は
阿佐ヶ谷姉妹めあてに
ここ1カ月視聴しておりました。

ゲスト目当てでその回だけみても
全体の雰囲気が分からないので。
いつもの番組の空気はどうかというのを知らないと
ゲストの回がどのようにその場を乱したのか
とか分からないから
阿佐ヶ谷姉妹見たいがために
出演を知った先月から録画をはじめました。

それで1つ記事書いちゃったけどさ。

感想としては、
阿佐ヶ谷姉妹こんなもんじゃねーぞ
という気持ちと
それでも
ちゃんと番組にハマっていて
ここ最近の女性芸人いじりとは違った側面を
出していて安心した
という気持ちです。

それにしても
後藤さんの女性芸人だからって
処女かどうか
ぶしつけに聞く司会方法
つるしあげたほうがいいんじゃねーのっ
って
アレ見ていて
ひさびさに憎悪が沸いて良かったです。
ありがたいね。
セクハラ司会者あぶりでた。
記憶にしっかり焼き付けておきます。
あと徳井さんは前に出てきませんが
さりげなくフォローしてくれた(気がします)。
女性芸人のときは優しい(気がします)。
イケメンだからって贔屓してますか?

ところで
妹から情報ですが
新聞のテレビ紹介欄で
押切もえさん御出演に関してのコメントで
自己プロデュースが鼻につく
と言った主旨のことが書かれていた
とのこと。
本当かよ。

そういわれるとそうか?…でもそのコメント厳しすぎだろ。
そういうライフスタイルも商品として
生きてるんだから
本人に悪気ないと思うんだよな。

真偽のほどはどうあれ、
この番組は
旬なモデルや女優をそういう取り上げ方する。
それは雑誌のなぞりであり、
踏み込んでいるように見せてただの保身の演出だ。
それが顕著にでているのは
「テレビで初めて言います」
というアンケート結果だ。
暴露ばなしをさせているようで
その実、
なんだそれ!
というのが多い。
とくに真ん中のアンタッチャブルゲスト。
今回は
「酔っ払って…」
というタイトルで
ただたんに酔っ払った
という話をしただけだった。
あーびっくりした。
何にもなくて!!
(本当は酔っ払って意中の男性に好きと言ったとうものだが
 みんなで飲んでいてその場にあらわれた男性に←ここ怪しい
 好きと言ったが、次の日あやまって訂正した←なにそれ)

その前週の佐藤江梨子もおんなじ感じだった気がする。
内容薄すぎて忘れたけど。
こういう場合、ぶっちゃけたほうが損をするよね。

ついつい強めに批判してしまいましたが、
気持ち的にはなんてことありません。
こんなもんですよ。
想像の範囲内。
もっとシェリーさんや徳井さんを前に出したほうが
好感度はあがると思います。
みている側は
攻めている風をきどった演出の時は
それに乗っからないようにみんなで気をつけようね。

ところで
妹の感想を載せておきます。

阿佐ヶ谷姉妹すごく面白かった。
期待を裏切らないね。
あの回でいちばんちゃんと仕事をしていた。

良かった!
そして同感できるところは
あの回、
阿佐ヶ谷姉妹がいなかったら
どうなった!?
ってことです。
また番組に呼んで下さい。
こんなに批判しておいて
番組の人に届く可能性なんてない気がする。


キモイ商法

2013年08月16日 | テレビ
先々週の『ハマ3』見てて
最終日だけ
ゲストがマツコ・デラックスさんでした。
この番組は帯番組なので、
ゲストはだいたい1週間単位です。
毎日同じ出演者なのが常なのですが、
月曜から水曜まではゲストが森三中
木曜日は森三中がプレゼンターで
27時間テレビの見どころを紹介したのでした。

内容よりも申し上げたいことがございます。

そこで
マツコさんが
NON STYLE 井上さんに言ったことです。

「よく見て!それほどキモくないわよ!」

なんでも乗っかってキモイとか言っちゃだめ。
あれは策略だから。
よく見るとたいして特徴なんてないの。

マツコさんにすぐ乗っかるわけじゃないですけど
そうなんだよね
と私。

「キモイ」と自己発信する芸人さんは
自己プロデュースの面が少なからずある
と思っている。
なぜなら
「格好いい」ふり
って、結構発見しやすいのに対して
「キモイ」
って一回そう思い込むと払拭するのが
難しいのです。
「生理的に無理」というのは
さしたる理由を考えつかないからだ
と先週これまたマツコさんが
『怒り新党』でおっしゃっていましたが
思い込み
である部分が大きいからだと思う。

そんなわけで「汚い」と同様
一回思っちゃうとなかなか考えを覆すのが
むずかしいため
「キモイ」商法はモテたい欲求と引き換えにはなるが
固い商法だと言いたい。

ところで
井上さんは「キモイ」商法かというと
やっぱり
利用しているところが
多々あるかな
と思います。
どこかで女の子が苦手だというようなことを
聞いたことあります。
ただのうわさかもしれません。
井上さんのうまいところは
「キモイ」と思われることを利用しつつ
同時に格好つけることでモテタイ欲求を昇華しているところだ。

まったくの妄想かもしれませんけど。

このグループの特徴は
髪型から入っている
ということでしょうか。
最初は覚えてもらえるから
という理由だったのかもしれませんけど
髪型で
人の見え方ってだいぶ変わる。
格好つけたかったら
そう見える髪型にすればいい。
でも「キモイ」と言われて
しっかり面白いひとびとは変えない。
髪型変えない。

南海キャンディーズの山里さんも
バナナマンの日村さんも
アンガールズの田中さんも
格好つけたかったら
なんとかできたはず。

抜群に面白いからね
本当は髪型なんて武器はいらないし
「キモイ」商法も
わたしには通じない
と思って見ている。
そんなつもりがあちらになければ
勝手に「商法」などと決めつけてごめんなさい
と謝るしかないけど。
ただ
みんな格好いいよ。
井上さんは顔がタイプじゃないけど
真面目で
腕のある漫才師だと思っている。
営業妨害ですか?

よく『アメトーーク』で
アンガールズ田中さんに
「ひやあああ」
なんて言っている女性どもがいますけど
あれも
いらねー
とか思っているのも
営業妨害ですかね。
気持ち悪くないじゃん!面白いじゃん!
って思ってイラッとするの。
あれどうしてだろう。
って思ってたけど
あれは
「〝商法″に簡単に乗りやがって」
という怒りだったのかもしれません。

キモイほうにもいけたのに
格好つけるほうを選んだ芸人さんを
発見する遊びも楽しいですよ。

マツコ・デラックスさんの鋭さは
いつも刺激的ですね。
ブログのヒントをいただいちゃった。

ではまた月曜日に。

ハマ3

2013年08月14日 | テレビ
今週から通常放送に戻って
ホッとしてます。
先週は再放送、
先々週は27時間テレビ番宣を絡めて
先々先週はお台場合衆国から中継
など
変化球な放送が続いていたので、
少々不安を感じていたのでありました。

『ハマ3』は
THE MANZAIで優勝したハマカーンが
優勝賞金として授けられた1年間の冠番組です。
月曜日から金曜日まで10分の帯でやってます。
中身5分くらいしかないけど
毎日予約で見ております。
去年1年間は
『ミタパンブー』
という初代THE MANZAI優勝者パンクブーブーが
担当した番組をやっていました。
『ミタパンブー』は1週間だけ見て
見なくなりました。
なんつーか
カチンときて。
アナウンサー三田さんをフィーチャーした番組で
どうもついていけないな
と思ったのです。

この『ハマ3』も全然期待してなかったのですが
徐々に話題になっていたのをききつけて見てみたら
すごくいい番組でした。

何がいいって
活躍した認定漫才師たち1週間で3組登場して、
毎日ひと組ずつプレゼンをするのです。
認定漫才師は
ざっくりいうと
去年のTHE MANZAIで
準決勝まで残った50組の芸人さんのことです。
だから年齢、芸歴、事務所まったく関係なく
漫才の実力があって面白い芸人さんたちを
有名無名にかかわらず同じ台の上で
見ることができる貴重な機会なのです。
どういった所作をとるのか
ほかの芸人さんとどう絡むのか
そもそもテレビでセリフがないときに
この芸人さんはどんな顔しているのか
興味津々で見ております。

今までよかったと思うのは
先週も再放送があった
ウエストランド井口さんのやつと
中川家礼二さんの
大阪のおっさんのやつ。
時間の使い方とか
何を言うかとか
に加えて
自分を表現するのが上手な人が
面白いプレゼンをするなあと思っています。

ところで
ハマカーンって素敵ね。
わたしは見る目が本当になくて
ハマカーンはそれなりに面白く
よい漫才をするコンビだとは
ずっと知ってはいましたけど
ここまで
タレントとしてテレビに対応するとは
まったく想像してませんでした。
神田さんから可愛げを感じる日が来ようとは。

M-1の予選で
実力をめきめき出しているときは
芸人さんとしての腕を感じたのは確かだけど
THE MANZAIで優勝したときまでも
そう活躍するとは思えなかった。

ふたりのパーソナリティをそこまで重視してなかったからかもしれない。
雰囲気がいいのよね。
あとまさかの華だ。
浜谷さんは見れば見るほどイイ男だ。
ふたりが出ている番組は見やすい。
画面に入っているときの見やすさを
重視して
ショーレースなど見ないから
気付かなくて当然なのですが。

THE MANZAIで最後のネタは
やっぱり私は
アルコ&ピースが好きだったのだけど
ここまでその後の活躍がちゃんとしていると
もうそれでもいいのかな
って思う甘い自分がいますよ。
アルピーもしっかり活躍しておりますし、
もちろん千鳥も。
わたしは
ドキュメントとしてショーレースを見ているので
技術とか誰に実力があるとかないとかよりも
大会を動かしたひとに心を奪われる。
そのコンビはその後もちゃんと活躍できると勝手に信じてる。
THE MANZAIはHi-Hiだったり
KOCだったら優勝したけどバイきんぐだったり
熱のある芸人さんはその年の大会で例え成績を残せなくても
大会自体を忘れられないものにしてくれる。
今年も予選がはじまっているから
本当に楽しみです。

ハマ3はいつまで続くのかな。




エレキコミックトークライブ「僕らの飲み会 vol.38」

2013年08月12日 | ライブ
新宿ロフトプラスワンに行ってまいりました。
19時をすぎても
渋谷の街は34度。
満員ぎゅうぎゅうのライブハウス。
わたしはふだんなら寝ている時間。
食べ物と人の匂いで
やばかった。
でも
トークライブは今回も良かったです。

前半は
空調治った話し
今立さんが中野坂上に向かうバスで出会った独り言をいうオバサンの話し
今立さんが茨城に飲み仲間男女10人で旅行に行った話し
仕事で『闇金ウシジマくん』読んでいて、やんなっちゃたやついさん
マンガに出てくるひと借金とかギャンブルとか風俗で稼いだお金を男に貢ぐとか、男に殴られても付き合い続ける女とか、「もうやめて!」とやついさん。
流れでその「やめて」ギャグで『あらびき団』出れるよと今立さん。
やついさんがまずい中華屋に入っちゃった話し。

後半はゲストがTKOでした。
松竹芸能に入った経緯や
オセロと仲良かったけど今は疎遠だとか
東京進出挑戦は現在5回目だという話しは
何度かインタビューで聴いたこともあるけど
やっぱりちゃんと面白くて
コンビで話を振り合ったりして仲良しがよく分かる。

いいな。
と思ったことが3つありました。

1個は
レッドカーペットを製作していたプロデューサーが
TKOが東京進出3回目で仲良く話していた技術のひとで
お互い夢を語り合っていた。
5回目の東京進出でレッカーのオーディションを受けに行き再会。
TKOはレッドカーペットで鶴瓶さんのモノマネをしてブレイクした。
一方、エレキコミックは若手時分そのプロデューサーとともに
約1年間の若手勝ち抜きがた深夜番組をやっていて
エレキが1位になり冠番組をもらえるという公約があったが
当時のプロデューサーから待ったがかかり、
CSだかBSだかの番組1回と『笑う犬の冒険』に1度出すことで
決着させられた。
当時はどういうことか分かってなかったから
嫌とかはなかったけど、とやついさん。
後から1位になってほしかったのは他のコンビで「そういうことだよ」と
言われたとか。
それで当時製作、
現(?)レッドカーペットのプロデューサーさんが
TKOも売れるきっかけになったから
エレキもいってほしいと
レッドカーペットのオファーをくれたとのこと。
木下さんがぽそりと
「エレキも苦労してんねんな」
と言ったのが印象的でした。

ふたつめは、
このあとラジオの生放送があるから
TKOさんはこれまでです
とやついさんが言うと
木本さんがお店の閉店時間とかあるの?と聞いたうえで
「まだええよ」「あと5分しゃべろーや」
ときさくに言ってくれたこと。
結果、11時からのラジオで10時35分まで話して行った。
サービス精神を感じたし、
ふたりの空気がとにかく良くて
好きになっちゃうわ。
そういうことされると、さ。
「こういうとこに来ているお客さんは感度高いから」
「ちゃんと意見をきかなあかん」と気付いた
と木本さんはおっしゃってましたけど
嬉しいけど、そんなこと全然ないけどね!
とも思いました。
見ている人に意見なんかなくていい。
ただ反応を感じて、どこかで活かしていただければ!

みっつめは。
その延長部分で話したキングオブコントの話し。
今年も参戦するというTKO。
ネタの作り方は
木本さんが木下さんのおもしろ待ち
であるということ。
ふたりでネタを作っているというけど、それが出てくるのをずっと待っている。
だからどのネタで勝負しようかどっちがいいか
と迷った時に
木下さんがアホなほうをえらびよるけど
自分はどっちも最高だと思っているから
ショーレースにかけるネタじゃないとか
絶対に言えない
と。
相方に対する絶対的な信頼に感動です。
また、
去年くらいからKOCで勝ち抜くノウハウ的なことが
ちらほら出始めた
と木下さん。
ただそれは一切排除して挑みたい。
とのことでした。
格好いい。
エレキコミックとも通ずるところが多いな
と勝手に思っていたら、
それを受けて
「すべるのも好きなんすよ」
とやついさん。
アホなほうを選ぶとき
さじ加減を間違えると
ドン滑ると木本さんがおっしゃったあとで
言っておりました。
そういっておいて
「すべるのは本当は嫌だ」と覆し、
でもすべるギリギリのところに金脈があるようで
掘りたくなる。

「理解された上で笑われない」というのが一番嫌だと木下さん。
それならばいっそ「なんだか分からない」まま笑われないほうがマシだと。
「それを『つまんない』って人は言いがちですもんね」と今立さん。

最後にかけて
加速度的にいい話聞けて
すっごく満足しました。
ゲストが帰った後でも
少しエレキコミックがお話してくれて
良かったなあ。
最後のトークで借金してまで来なくていいから
「借りるまでもないお金でしょうけど」
「来れるときにまた来てくれたらいいですから」
とやついさんが言ってくれたのが
なんかホッとしました。
ファンだから
追いかけてない分
負けてんのかな?
とよぎるときがあって、
でも子どもなどいて、失業中ですし、
あと東京が嫌いだし
息切れしてまで追いかけるのは幸せだろうか
と思ったりもしていた。
「またやるよ」
という言葉は続けていくってことだから
それなりの覚悟のある人の言葉で
全部は見れないけど、心はいつもついて行くよ
と帰り道思ってた。
さりげない言葉で胸がじんと熱くなったのでした。

おしまい。

今夜くらべて司会者

2013年08月09日 | テレビ
旅行から帰ってきて
見たモノといえば
『あまちゃん』1週間分

『今夜くらべてみました』2週分。

女性芸人がでるとのことで
毎週録画にしてみた。

一週目は
ニッチェ江上さん
二週目は
たんぽぽ。

それなりに役目をはたしておられました。
江上さんは
彼氏ができたことを発表後のえらそうな態度。
たんぽぽは
性欲の抑え方に持ち味を発揮していた。

ところで。

みなさん
フットボールアワーの後藤さんの司会を
どう思われますか?

この番組がはじまったときから
思っていたのだけど、
えらそうじゃない?
もともとこんな感じのひとだったのかもしれませんし、
そういうスタイルで
決して、ヘタクソというわけじゃないのですが、
いら!
とする。
そこまで忌み嫌わうわけでもないけど
なんか嫌な質感。
で、
そのモヤッとした感情を
だれも突っ込むわけではなく
むしろ
たとえば先週ですと
AKBの子が
持ち上げたりして
肯定する流れ。

本当にみんな
後藤さんの司会を愛しているのか。

それならいいけど
あたしは違和感を感じてます。
それを言っておく。

そんでもって
先週は
AKBの子
モデルの子とも
バラエティで
うまくやりたい
なんてことを言ったもんだから
先輩風をふかしまくって
ひえええ
とわたしは静かに思っていた。

この番組自体
芸人さんをほかのきれいどころの女優さんなどと
同じまな板に乗せて
エピソードトークさせる。
芸人さんの
新しい面を見ることができるから
いいな
とは思うけど
司会者の
いわゆる「まわし」が重要なだけに
正直
毎週見るのは
しんどいです。

出ている人が
大物だったり
女優さんだったりすると
後藤さんは
わりと慎重で
遠慮します。
でも
後輩だったり
若いアイドルだったりすると
アニキを演じます。

別に嫌いじゃないし
面白いと思っているし
尊敬しているよ。
本当だよ。

でもタイプじゃないから
もともと。

上田さんのスタイルにも似ている
とひそかに思っている。
海砂利水魚…じゃなかった
くりぃむシチューの上田さん。

有田さんと一緒に出ている番組は
あの
偉そうな態度が(決め付けてスイマセン)
必要であると思えるのに、
有田さんがいなくなった途端に
なんか…
許せなくなるの。

もともとタイプじゃないから。
超絶おもしろいけど
くりぃむシチュー。
ただし
ふたりでいる時しか
好きではない。

フットボールアワーもわたしのなかで
そういう分類に仕分けしている芸人さんかもしれません。
フットの漫才好きだけど
ふたり別々のときは
とたんに
あんまり…
になる。

ところで
司会がうまいとおもう芸能人で
高い得票をとっている上田さんですが、
わたし
ぜんぜんそんなこと思いません。
思い切って言っちゃうとね。
確かオリコン調べ。
前にも書いたことを蒸し返すわけです。

あのひとの司会にはパターンがあって
たいてい心がこもってない。
うわべだけの言葉が多い。
とりあえず
「すごいですねー」
「かっこいいですねー」
「おきれいですよねー」
「頭いいわー」
と褒めておけば
いいと思ってんでしょ
と『おしゃれイズム』では
薄目をあけてみてます。
とくに上田さんが興味ないであろう
芸人以外のひとにすごく冷たい。
どう思ってんだろうな
言われているほうは。

実はそんな冷たくするつもりはなくて
人見知りでああなっちゃうのか
心を閉ざしているのか
それとも
緊張しているのか
理由はぜんぜん分からないけど
知人とそうでない人とで
司会の仕方を変える違和感にいつも
「お、おう」
と半歩引くのです。

ここまで書いていて思ったけど
上田さんも後藤さんも
ひととの距離の取り方が
わたしの意図するところと違うから
気になっちゃうのかもしれません。
近すぎる
もしくは遠すぎる。

つまり根本的にわたし自身と
合わないんだな。

どっちも
S的特性を持っているけど…
関係あるのかな。
おらおら系は苦手だし。

そうそう
ふたりともドヤ顔するよね。

顔がタイプじゃない(とくにドヤ顔)
ってのが単純にある。
理由はただ単にそれだけかもしれない。

こんだけ書いておくってことは
もう気になっちゃってるし
これからもちょくちょく観察していくと思う。
ツッチーも含め
苦手宣言しつつ、
結局、好きなんだよね。
ファンからしたら
ふざけんな
でしょうけど。
無視できない。

来週『今夜くらべてみました』は
いよいよ阿佐ヶ谷姉妹。