笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

2008年度はなこば賞

2008年12月31日 | テレビ
今年もあと2時間。

尊敬する みうらじゅん師にあやかりまして、
今年わたしが
お笑い的に
キュンときた
人・もの・できごと・などに、
勝手に
賞を作って、
勝手にあげたいと思います。

まず。
芸人賞は、
バッファロー吾郎 さま。
何度も言って申し訳ありませんが。
キングオブコント優勝により、
関東でも見れるようになり、
今年の後半はまくし立てるように、
私を幸せにしてくださいました。
ありがとうございました。

つづきまして、
ネタ賞。
エロ詩吟。
BY天津木村様。
モンスターエンジンの神様コントと
迷いました。
こちらのほうがガツンときました。
おめでとうございます。
ご本人もゴールデンで見かけるようになりました。
ご本人も面白いですけど。
セックスあるある、もっと聞きたいです。

ストーリー賞。
オードリー様。
ええ。
M-1までのストーリーです。
これで優勝したらもっと格好良かったんだけど。
あえては、言いません。
私の中での感動ですので。

では、
あと数時間。
良いお年を。

また来年。

余談。
今日、旅行からの帰り道。
横須賀線で目の前に立っていた、
関西の四人家族の
姉妹ふたり(たぶん高1と中3くらい)が、
M-1芸人について語っていた。
関東の女子高生と違って、
すごいシビア。
語ることが浮ついていなくて、
関西すげ~。
とそれだけで
判断してしまいました。
ちなみに、
ふたりは
「でもやっぱジャルジャル」
とのことです。


今年のはなこば五大ニュース

2008年12月28日 | テレビ
【今日の心の声】
意外と空きがある。

〈解説〉
ただいま、お正月のテレビ番組録画を入れ終わって、
空き容量を計算したら、
まだ全然でした。
あれれ?
というか、
見たい深夜番組が結構かぶっていて、
捨てています。
例えば
くりぃむナントカ復活番組。
涙をのんで脱落。


今年を振り返ってみて、
お笑いニュースを考えてみました。

1.レッカー芸人の台頭続く
 レッカーの爆発は去年だと思います。
 そこから小島よしお、ナベアツ、柳原かなこなど、
 タレントとしてブレイクし、
 今年のはじまりにはテレビで大活躍でした。
 そこをレッカー第一期としまして、
 今年は、さらにレッカーのなかでも
 ネタをやる
 一発屋のにおいのしない
 安定感のあるコンビが活躍してきたと思います。
 第二期突入中。
 すごいな。レッドカーペット。
 正直、こんなに続くと思わなかったし、
 この番組を見ておけば、
 たいていの芸人さんを網羅できる。
 来年以降もどこまで続くか、
 見守りたいです。

2.有吉再ブレイク
 らしいね。
 らしいよ。
 色んなところでそういわれているので、
 入れてみたよ。
 でも、私に言わせれば、
 有吉はずっと面白かった。
 猿岩石ブームが終わりかけていた頃、
 島田紳介が今面白い芸人は誰かと聞かれて、
 全然その場にいないし、何にも関係ないところで、
 「有吉はおもろい」
 と言ってから
 「ほう」と思い、注目するようになりました。
 有吉だけ注目していると、
 確かにすごく面白い。
 目立つことはないけれど、
 いい仕事をする。
 だから色んな深夜番組で見かけるようになって
 しごく当然な感じです。
 ただ
 まさか毒舌キャラに行きつくとは。
 こんな道があったとは。
 来年は、
 千原ジュニア、ケンドーコバヤシに続いて、
 深夜枠で親しみを持っている人には
 「うそ~ん」
 ってくらいに、
 ゴールデンタイムで見かけるようになりそうです。

3.キングオブコント開催
 やいのやいのありましたが、
 今年、これ開催されたことは大きいです。
 お笑いブームは一過性だと思っているのですが、
 ひょっとして違うかも?
 と勘違いしそうになりました。
 勘違いでなく、
 本当にお笑いブームがブームでなければ
 こんなハッピーなことはありません。

4.やりすぎコージー・ゴールデンに時間変更
 古いファンの方は、
 なるべくしてなった。
 的な見方が多いようです。
 もうすでに深夜の後期には終わっていたと。
 でも今のところ、
 うまくやっている気がします。
 毒というのは、
 浴びているうちにどんどん免疫がついて、
 薄れていくものなんだと思います。
 それでもっと強い、もしくは違った種類の毒を
 取り入れようとする。
 ちょっとやそっとの毒じゃ物足りなくなる。
 そういう麻薬的な感じ。
 いわゆるコアなやりすぎファンやケンコバファンに
 感じます。
 お笑いデトックスたまにはいかがでしょうか。

5.M-1のファンクラブに入る
 わたくしごとでございます。
 楽しかったです。 
 よしもとに会費払うのは
 どうか?
 とメジャーへの反骨精神がたまにウズウズしましたが、
 結果、
 夏くらいから、決勝戦が終わるまで、
 半年くらい楽しみました。
 もとは取った気がします。

それくらいしか、
浮かばなかった五大ニュース。

明日から、旅に出ますので、
なんか思いついたら
更新します。
もしかして、次の更新は年明けかも。
今年は、
まことにお世話になりました。

一方的でいて、
客観性の乏しい文章に
お付き合いいただき、
恐縮でございます。
読んでくださって、
光栄です。
ありがとうございました。

「どうなりたいのだ」の答え

2008年12月27日 | テレビ
【今日の心の声】
まだ感動しっぱなし。

〈解説〉
もういいかげん、
しつこい。
と思われるかもしれませんが、
やっと心の傷が癒え、
M-1に関するいろんな人の意見を
聴く気になりまして、
実際読ませていただくと、
やっぱり
また感動してしまいます。
出場者たちの成長ぶりや舞台裏、
搾り出されたコメントや
そこから汲み取れる熱い想い、
当事者だけではなく、
それを応援する人や語る人の熱い想い。
感動嫌いなくせに、
根が感激屋さんなので、
たちが悪い感動の仕方をします。
自分のバカと思いつつ、
そんな自分もきらいじゃぁないっ。
このしあわせものっ。
気がついたらM-1を大いに満喫っ!
ありがとうM-1。

そんななか、
ダイノジ大谷さんの「不良芸人日記」を読みまして、
M-1について語る大谷さんに、
ちょっと打ちのめされました。
笑いを好きだという気持ちが溢れ出ていて、
なんというか、
私はまだまだだと思ったのです。
とりあえず、この方。
M-1全肯定です。
いろんな反論や批判やら
全部分かった上で、
M-1サイコー。
って気持ちがハンパなかったのです。

人よりかなり笑いが好きだ
と思っていた自分ですが、
まだ全然だ。
この人に負けないくらいの笑い好きになりたい。
と強く想いました。

私は笑いを愛していたいのです。
ちょっと気持ち悪いかもしれませんが
どこまでも深く愛したいのです。

面白いものに目がない人間でいたい。

例えると、
美食家ではなく、
食いしん坊でいたい。
高級料理を知り尽くした人とか、
ワイン通とか
ラーメン専門家とか、
シラスが好きでシラスばっかり食べ歩く人とか
(↑知り合いのネイルサロンのお姉さんです)
食べるのが好きといっても、
イロイロですが、
私は、
フレンチも、ラーメンも、家庭料理も、
極端に言うとケチャップご飯でも、
それをおいしいと思う人がいれば、
そのおいしさを知りたいし、感じたい。
ゲテモノだって何だって食べるよ。
です。
「おいしい」と思いたい(=笑いたい)だけなんです。
(注:あくまでも例え話のため本当にゲテモノは食べません。
   ラーメンも苦手だ)

だから節操なく面白い物を求めて
お笑い番組以外にも
ラジオも
落語も聞くし、
海外のコメディも観るし、
本も読む。
いじきたないと思われても、
むしろそれを誇るくらいでありたい。

この笑いは、
低俗だとか、
退屈だとか、
女子高生受けだからとか
老人向きだとか。
決めつけずに
常に受け入れ体制でいれるような
自分でありたいです。

知っていることが増えると、
笑える範囲が狭くなったりしますが、
そうしたくない。
おばあさんになっても
小学生が大好きなギャグを
全力で楽しみたい。
そんなババアになりたい。
そう思います。

だけどまだまだ。
もっともっと。
知識も足りないし、
気持ちも足りないのだ。
現状で満足するべからず。
痛感しましたし、
パワーをもらいました。
M-1好きの人々から。

ここから
来年の目標が見えてきたわ。
来年は、
自分の中で未開の地を切り開くぜ!
とりあえず、
今読んでいる本が片付いたら、
ギャグ漫画かな。
漫画一年に数冊しか読まないんですけど、
「稲中」1巻で挫折したんですけど。
こんな漫画センスなくて大丈夫でしょうか。
だれか面白い漫画貸してください。

上方演芸大全

2008年12月26日 | 
【今日の心の声】
今年もお世話になりました。

〈解説〉
もう何回も更新できないと思いますので、
とりあえず、
ご挨拶。

こちらの本、
読みかけです。
読みかけかいっ!
まあきいて。

実家の父が、
図書館で借りてきた本です。

大阪のワッハ上方にある資料をもとに、
上方の演芸を
漫才
落語
喜劇
浪曲
講談
諸芸
上方演芸とメディア
作家・裏方
劇場・寄席・小屋
の項目ごとに
その道の専門家・権威が
詳しく解説(歴史、現状、名人など)しております。

今年発行されたばかりなので、
最近のことも記述しており、
わたし、
よだれがとまりません。
最近読んだ上方演芸の本(吉本興業の本とか)の
筆者のかたなどが含まれていて
こっち、先に読んでおきゃよかった。
と思いましたが、
なんせ
535ページ。
時間がなくて、
全然進みません。

とりあえず昨日、
漫才の項目だけ読み終わり、
ちょうどM-1終わりでタイムリーだったので、
ご報告。

漫才の歴史と題して、
漫才の起源から、
戦後の漫才、
エンタツアチャコ
マンザイブーム
2丁目劇場などなどを経て
M-1まで、
詳しく書かれていて、
すごい勉強になります。
漫才師名鑑も
海原お浜・小浜とか、
横山ホットブラザーズとか、
正司敏江・玲二とか
名前しか知らなかった漫才師が
端的によく分り、
面白いです。
もちろん、
ダウンタウンや中川家、ますだおかだも
載っています。

「漫才の歴史」の章の最後に、
M-1から
テレビ主体の漫才が
主流になっている傾向、
演芸場の衰退、
これからの漫才の展望が書かれています。
それによると、
テレビのなかでは、
芸よりもキャラクターが求められ、
新陳代謝が激しくなっている。
とある。
そして、
「漫才は漫才という形態の維持すら危うくしつつ、
笑いを模索して電波の中を遊泳している」
  (中略)
(漫才に)「次の変化が始まっているのか、
それとも衰退に向かっているのか」
で〆られている。

これって、まさに
今年のM-1を言い得ているなぁ
と思いました。

今年度M-1は
過激な言い方をする人によれば、
「漫才の崩壊」
とまで言われています。
まさに従来、
大阪で育まれた漫才とは、
全く違う。
次世代の漫才。
例えば、
笑い待ちをしなかったり、
枕がなかったり、
余計なものを全部そぎ落とし
4分に思いっきり詰め込んだ
新しいM-1使用の漫才ばかりでした。
これをどうとらえるかは人それぞれかと
思いますが、
まさに、
「漫才」に新しい変化が
起こっているのは間違いないようです。

ちなみに、
過去にさかのぼること、
ひとつ前に起こった
「漫才の変化」は、
師匠を持たないスタイルで、
漫才に
コントを
持ち込むという
新風を送り込んだときのこと。
その新しい流れを作った
筆頭の漫才師は、
ご存知、
ダウンタウン。
うわわわわ。
すごいよぉ。
活字で見ると余計に凄さが。
現在、
多く見られるコント風漫才は、
すべてダウンタウンのスタートなんだぁ。
と知り、
改めてそのすごさに、
オノノイタのでした。

てさ。
一体私は、
何になりたいのだ。
と、この本にガッツキつつ
まったくよ~。
と思っていたのです。

しかし、
どうなりたいかが、
ちょっと分ってしまいました。

そのことは、
また明日。

ばあい。

3度目は夢でお会いしましょう

2008年12月25日 | テレビ
【今日のひとこと】
メリークリスマス。

〈解説〉
こどものファンタジーは、
すごいですね。
サンタを信じまくり。
ほんとうにこういうイベントは
こどものためにあるのね。

M-1グランプリ2008で
なぜオードリーが
あんなにいったのか。

・・・そのことをずっと考えていたのです。

ま、結局。
今大会で、
春日と
春日でないメンバー若林の
魅力が
伝わった。
ということか。
とくに私が。

基本的にズレ漫才は好みではなく、
準決勝、まあ面白いし巧いけど。
のれなかったの。
なのに、決勝で感動してしまった。
それがなぜなのか分ったので、
推敲を重ねて、
結構経ってしまったけど、
お知らせいたします。

どーも、はなこばです。
どーも、東京ダイナマイト風です。

オードリーの漫才は
ふたりのやりとりを見せる。
しゃべっている内容よりも、
ボケがどこでチャチャを入れるか
ということのほうが重要。

それって内容は何でもいいわけじゃん。

とイジワルばばあの私は思っていて、
ネタとして低くみていたのです。

今回よ~く漫才を観てみて、
このネタ
ボケのタイミングと種類が、
変幻自在だな。
と関心いたしました。

内容が「引っ越し」だから、
屋根とかプレハブとか、
風呂とか。
それは普通に出てくるのだけど、
ダムとプレハブを
テンドンにして、
ふたりの関係性(漫才やりたくない、実は好き等)
春日のキャラ押し、
さらにツッコミが最終的にはボケにのったりする。
しかも
それが細かくちぎってバラバラに散りばめたように見えるのに、
一本の流れになっている。
この流れに客を乗せれば、
この漫才すごくハマルのだと思う。
ボケの層が幾重にもなっていて
ツッコミが全部拾う、
スカしたように見えて
捨ててはいない。
だからズレ漫才なのだと思う。

初めて観たとき、
トロサーモンのすかし漫才に似ていると思った。
だけど、
決定的な違いはトロサーモンはほったらかしを楽しむところで、
オードリーはふたりの掛け合い(拾うところ)を楽しむのだ。
そして
私は後者のほうが温かくて好き。

どうしてこのことに気づいたかといえば、
2本目のネタが内容重視だったからだ。
こういうネタもつくれるんじゃん(上から)。
と思い、
でも1本目のほうが面白いって
どういうことかしら。
と、
1本目のネタを見直したのです。
だから
今後もっと面白いネタが生まれる可能性があると思う。
2面性(内容とふたりのやりとり)のあるネタが作れそうだ。
やりとり重視のままだと、
ふたりを好きでない人(特に春日)には辛いし。

オードリー。
これから売れそうだ。
爪痕をバッチリ残したもの。

ここまでが、理屈。
ここからは理屈抜きで
オードリーの虜になった理由がある。

それは、
春日のあのキャラが、
ぴくりとも崩れなかったところ。

いつもはシーンとなる春日のイキリが
全部バッチリ決まっていた。

「噛んだのでボコボコにしたい」への返し。
「楽しみだねぇ」
なんてあの状況で言える?

敗者復活からで参加時間は短いものの、
あの大舞台、
蒼々たるメンバーのなか
若手のくせに
最初から最後まで
自信満々のいつもの春日だった。

最終決戦に勝ち上がる前の
最高得点のときだって、
胸を張っていた。
もともと若林ファンで、
春日に引いてた私でしたけども、
あのときの春日の男らしさは、
ちょっと惚れた。

優勝する自信があるかと聞かれて
「だったら、ここ立ってませんよ」
だって。
カッコイ~イ。
優勝しなかったけどさ~。
でもいつも以上に大きく見えました。

パンチ浜崎・・・見習ってください(泣)

てなわけで、
だいぶ経って、
ほかの人の意見なども見られるようになり、
かぶっていたり、
浅かったり
しているのですが、
まいいか。
ということで、UP。

はなこばプレゼンツDVD大賞

2008年12月24日 | テレビ
【今日の心の声】
やっと元気になってきた

〈解説〉
M-1ショックより、ようやく立ち直ってきた私。
お笑いDVDや撮りだめや、
やりすぎFBIや、JUNKやら、
この世はすばらしいもので、
次々にお笑いエキスを浴びていたら、
また楽しい気分が復活してきました。
笑いは心の栄養剤。
でございますよ。

さて、
やっとこさ今年のDVD大賞を発表できます。

この1年間で、
お笑いDVD41本を見ました。
(海外国内ドラマ、映画含めるとDVDは96本)

まだまだ見る予定あり
ですが、
ここいらで総括。
当たりもあり、
はずれもあり
そんななかで
お笑いDVD大賞2008
を発表したいと思います。

あくまでも私が今年見た中ですので、
リリース新旧は関係ありません。
なかには、
「昭和の爆笑漫才」シリーズとかも
入ってます。

まずは
テレビ部門。

やりすぎコージー、
ガキの使い「絶対に笑ってはいけない」シリーズ
などを数々の強豪を押さえ、
栄えあるグランプリは

ドロドロドロ
ダダン

「ゴッドタン ~マジ歌選手権~」

です!

これすごかった。
内容濃すぎ。
私の好きな歌ネタだし。
バナナマン日村、劇団ひとり、ケンコバ。
など
キャラも濃いし、
内容も歌もクオリティ高い。
そして
前にも言いましたが、
東京03角田さんが
そんなお笑いスターたちに、
引けをとらないキャラをアピールできていて、
すばらしい。
東京03知らない人ももちろん、
そこそこ知っているって人も
だまされたと思ってぜひみてみて。

って、このマジ歌!
今日やるらしいです。
新春だと思っていたら・・・あれれ?
ネタとはまた違う味わいよ。
ごらんあれ!(宣伝)



つづきまして、
ライブ部門。

芸人さん個人のライブ以外にも、
イベントもの
(LIVESTAND、D関、上方落語会など)も
ちょいちょい見ました。
生のお客さんに向けて
発信されているものですから、
そこで行われていること自体を笑うというより、
記録として楽しむ方が勝るものです。

そんななか、
バナナマンのライブDVDは、
ライブということを前提に考えなくても
面白いと感じる仕上がりで
どれもすごく良かった。

そこで、
今年のラララライ部門
大賞は、

ドロドロドロ
ダッダン

「bananaman live "good HI"」

に決定!
全体の流れは
「kurukuru bird」

「SPICY FLOWER」
のほうが美しい。
ただ
「先輩とオマエ」
という私のハートを貫いたコントが、
収録されていたので、
受賞と相成りました。

ちなみに、
「ライブミランカ 
バナナマントークライブ「日村勇紀 おたのしみ会 ~設楽も出席します」」も、
イベントものながら、
バナナマンのファンが楽しめる内容になっていて、
おすすめです。


総括。
テレビ総集系DVD。
編集する人の腕によるのか、
テレビで放映されたものよりも
グンと見やすくなっているものと、
ぐずぐずがさらに延長されたものと、
二分しておりました。

「やりすぎコージー」や「本番で~す。」は、
わざわざテレビで見るのはかったるいけど、
面白いのを手軽に見たい
という人には、
ぜひともおすすめです。

ライブ部門。
今年の前半は、
M-1や爆笑問題やチュートリアルのライブ、
うめだ花月ライブなど
漫才系DVDを見てみたものの、
生の空気が見ているこちら側には伝わりにくく、
知識にはなるんだけど、
笑うというのは少なかった。

逆に、
後半に見始めた東京03やバナナマンのコントライブDVDは
そういった生の空気関係なしに楽しめたので(好みかな?)
コントの方がDVD向きなのかもしれません。

来年の私の方向性としましては、
しばらくは
コントに重きを置いて見ていく所存です。

最後に、
番外編。
今年いちばん笑ったDVDの場所を
ピンポイントにご紹介。

「時効警察」第2話 
アパートのドアを徐々に閉めながら、
(外にいる霧山に)しゃべる片桐はいり。

ええ。
お笑いDVDじゃないですけど。
それがなにか。
でもこれ、
笑いすぎて椅子から転げ落ちましたから。
え?だめ?
じゃオマケで。

「東京03ライブ 無駄に哀愁のある背中」
コント「みみっちい」のコメンタリーの角田さん。

これ今朝。
コメンタリーだからって、
飛ばさないでよかったわ。
机たたいて笑ったもの。
これにより復活しました。私。

受賞には至らなかったけど、
(私の中のお気に入りコントBest3を塗り替えなかったため)
東京03のコントは
コント好きには超おすすめです(宣伝2)

てなわけで、
リストを載せようと作成したのですが、
誰が興味ある?
と疑問を持ちまして、
やめました。

ちなみに私は宅配DVDを利用しております。
今後の予約リストに控えているのは、
おぎやはぎ・バナナマンのエポックTVスクエア
や、
シティボーイズ
人力舎ライブ関係。
あとは海外ドラマ、
フレンズ(3度目視聴←もう買えば)
いやはや楽しみ~。コントコント。
来年も
たっくさん笑いにまみれて行きたいです。

とりあえず皆様には
メリークリスマス!

M-1グランプリ2008 漏れ的感想

2008年12月23日 | テレビ
気持ちが落ちついて、
録画をさらにもう一度見直して、
拾い上げることの出来なかった感想をば。

《上沼恵美子のコメントは
 イチイチ面白くて短くて巧くて良い》

えみちゃん、すごいな。
ノンスタのトーク下手の絡みも、
えみちゃんスタートだし。
U字工事へのコメントも、
温かい。
高得点ばかりで
甘いという意見もございましょうが、
笑い愛を感じました。
椿鬼奴さんのような化粧(関係ない)でしたが。
M-1に望んでいるのはこのような雰囲気です。

そもそも苦虫かみつぶしたように、
お笑い談義することなんて、
私は望んでいない。

ましてや、
「悪いこと」なんて「いわんとこう」である。
しょっぱな紳助はそう言った癖に、
オードリーに・・・。
ま、笑いにしてて(ごまかした?)良かったけど。

審査員とは
そういうものかもしれませんが、
M-1は審査員も
会場の雰囲気も
いつだって重かったんである。

で、今回同じ考えをもとに

《U字工事がなんか良かった》

です。
楽屋・暫定BOXでの哲夫との絡みとか。
上沼さんにお礼を言うところとか。
なごんだよね。

緊張しているに違いない。
それは当たり前のことで、
そんなとこ見せてもどうよ。
と毎年毎年思ってたんです。

だってゴールデンタイムにやっている
バラエティ番組ですよ。
エンターテイメントでしょうが。
テレビでやってるんでしょうが。
賞あげるだけのためにやってるのか。っての。
あ、そうなの?
それだけのためにやってんの。
じゃごめん。

でも
今までは笑い飯くらいしか、
笑わせてくれなかったのに。
初登場ながら頑張ったな。
良かったな。
と思ったのだ。

《上戸彩が思ったより良かった》

足を全然引っ張ってなかったし、
テンパってなかったし、
何より楽しんでいたので。
感じが良かったよね。
会場の雰囲気が例年にない良い感じだったのは、
上戸彩も一因では?

で、
なぜ矢口ばかりが映っていた?
それだったら大林さん、
もっと映してあげてよ。
毎年来てるじゃん。
でも良く見たら、
一番笑ってんだ。矢口が。ふうん。

《8年の中で最も見応えのある大会でした》

ダイアン・笑い飯・モンエン観て、
もうナイツはダメだっ!
って焦りましたもの。

全組が全部
ネタもいいし、巧いし、高得点だし。

大阪組は初見だったため、
こんなにハイレベルだったら、
もうあと全部ダメじゃんぐらい思いました。

以前の大会だったら、
どの組も最終決戦に行ってもおかしくないです。
ザ・パンチだって、
今大会だったから辛い点数になったものの、
前年以前の大会だったら、
もっと滑ってた人いっぱいいたと思う。
誰とは言わない。

そんなわけで、
紳助があと2回で大会を終わらせない
と気を変えてくれて、
さらに高視聴率と聞いて、
ホッとしたんであります。

あと、
吉本以外がまたしても優勝していたら・・・。

そんな裏事情はともかく、
NONSTYLE最高でしたよね。

防水携帯に
「じーまーん?」
最高でした。


M-1グランプリ2008 ネタ的感想

2008年12月22日 | テレビ
引き続き
落ち込んでおります。
はなこばがお送りいたします。

★ダイアン
これがあの噂の。
噂にたがわない、すごい面白いネタ。
必死にサンタクロースを
教えといて、
実はいない。
そこに至るふきんが、
腹の底からグワワと笑いがくるねぇ。素晴らしかった。
やっぱり
ネタ順1番はこのネタで
不利な気がしました。
619点

★笑い飯
私、個人的に
「おまえ変われや」
だけで、成立してしまう
このシステムが苦手なのでした。
面白い面白くないとかではなく、
心が引いてしまって、ついて行くのが少し遅れる。
あっちの世界(舞台上のふたりだけ)で
漫才が繰り広げられている気がして、
そういう漫才が苦手なんです。
でも、
今年、違ったねぇ。
ボケのネタをふたつ入れるにしても、
その繋ぎ目が、
すごく巧い。
闘牛士をやりたくて、
無視されて
「オレわいっ!」「やらせろや」
という西田さんのセリフ。
やっと客席を向いてくれたっ。
私はそう思いました。
高得点納得。
637点。

★モンスターエンジン
期待していなかったこともあるんですけど。
すごいハマりました。
笑ったかというよりかは、すごい好きです。
私的には、初見漫才のなかで今日の一番かも。
点数行かなかったけど。
これから常連になりそうだし、
もっと見たい。
614点

★ナイツ
今日の土屋さんはイマイチだった。
フワフワしていた。
もっとネタも前半で決まっていて
いいはずだったのに、
ヒートアップが遅いと感じました。
身内意識のため、
点数辛くてスマン。
ナイツの実力はあんなものではない。
そう勝手に思っている私。
審査員が意外に高評価なのに
驚きました。
640点

★U字工事
準決勝で見たときよりも、
すごく良かった。
M-1という舞台にも、対応できてた。
一瞬でも心配した自分を戒めます。
彼らは笑い飯と対局にいる気がします。
こっちに近づいてくる(関東だからそう思うのか?)
客席を見ている。
で、ネタは決して斬新ではない。
ここが弱点であるのですけど。
きちんと評価されていたと思われます。
あの、「しまった」の顔。何度も見たい。
ファンだので。
623点

★ザ・パンチ
やっぱりか~。
出してくるものは分ってたので、
天井は限られている。
そこが勝負で。
その天井までどれだけ最高のものを出せるか。
突き破るのか、否か。
で、もともとの天井が見えているのに、
出来もふだんより、悪かった。
U字工事と違ってM-1にサイズが合わせられなかったと
思います。確実にバラエティサイズを抜けられなかった。
「ふだんもっと面白い」
とか言われてましたが。
いやいや。
ふだんとあんまり変わりませんが
そのなかでも出し切れなかったと思います。
ほれみろ。と思っている人に良いところが見てもらえなくて、
悔しいわいな。
残念な結果ですけど、しょうがない笑いの世界だから。
591点

★NON STYLE
ノッてたねぇ。
準決勝よりも
のびのびしていたし、一番笑いました。
私のなかで、笑いの数がもっとも多かった。
文句なしです。
644点。

★キングコング
順番どうのこうの。
の前に、このネタ全然悪くないと思います。
ただ常連だからということで、
ハードルも高いのに加え
まあまあの笑いのまま、うねりがなかった。
損と言えば損だけど、
それは超えなきゃいけない笑いの厳しさよ。
それ考えると笑い飯って、
ほんと凄いな。
612点。

★オードリー
会場が最も温かく、
緊張する間もなく、
もっとも良い状況にて、
思う存分、実力を出していた。
それが実力以上のものにつながったと思います。
だってカウス師匠の98点は
高すぎるでしょ。私はファンだからいいけど。
納得いかない人も多いのでは。とよぎりました。
運がいいといえば、それまでですが。
まあこういうこともあるよ。賞レースというのは。
でも審査員はもっとよく考えて。
649点。

最後の決勝戦。(前述なのでサクッと)
1 ナイツのSMAPのネタ。これ弱いよね。
2 NON STYLE。肝試しのネタ。
  勢い削ぐことなし。すばらしかった。
3 オードリー。
  勝てることはできないと思っていましたが、
  ファンとして未来を感じたので、
  どうでもいいやい。
  また戻ってきてほしいです。

総括。
M-1変わったな。
というのが、
今年の印象です。
ガチで興奮できる。
去年まではどこかで他人事のような気でいたのですが。
というのは、
漫才って大阪のものだから。
というのが念頭にあったのです。
異文化体験のような。
だけどもはや、M-1人口の多さ。
東京大会の盛り上がりから、
そうとは言い切れなくなった。
最後の三組中、吉本が一組だけというのにも
如実にあらわれている。
これって吉本が
狙っていることと違うような。
あと、毎年M-1を楽しみにして、
長年、漫才を培ってきた
大阪のひとびとの
望みとは違うような。
来年以降、全然違うものになったりするのだろうか。
それはそれで、
見応えがある。
と、ブラックはなこばは思う。
ウォッチャーとして、
見守っていきたいです。
ただ応援している人が出ると本当に心臓に悪い。
そのことがよく分かったよ。

M-1グランプリ2008決勝戦 感情的感想

2008年12月21日 | テレビ
かつてない盛り上がりですよ。
私の中で。
あーぎゃーうー。
ワイノワイノいいながら、
観戦しました。
気持ちがまとまってから、
再度ネタ感想を書きますが、
とりあえず、
感情的に箇条書きします。

・優勝NON STYLE!
 おめでとうございます。
 もらい泣きですよ。
 近いうちに爆発が起こるかもと
 予想いたしましたが。
 こんな近くとは。
 ただ、
 予想的中したのにかかわらず、
 なんだこの落ち込みは。
 なぜ心が痛い?

・それは応援していた人々が、
 予想できていたにかかわらず、
 思い通りにダメだったから(泣)

・ナイツ
 ひとつ目のネタ。準決勝より今ひとつで、
 ハラハラしたのですが、
 思ったより会場ウケ良かったので、
 安心したにもかかわらず。
 やっぱり2本目がねぇ。
 悔しいです。

・U字工事
 準決勝の時より
 良かったです。
 飲み込まれていない感じで。
 すごく狭い地域ネタなのに、
 あれだけ点数取れたのは、
 逆にすごいことなのではないでしょうか?

・で、ザ・パンチ!
 ここよ。
 私が落ち込んでいる理由は。
 くっそ~鈴木おさむめ~(八つ当たり)
 ダメなの分ってたけど、
 こんな点数低いなんて・・・。
 そして損なイジられ方。
 「(本番の)ネタ見てたときには、
  そこまで(点数ほどの)ダメ感出してなかったけどね」
 と、たまたま訪問していた元夫の言葉が救い。
 わたしの熱いお笑い論を聞きながら、
 最後まで見て行きました。
 なんかスイマセンね。

・オードリー
 2度泣きましたから。
 一回目は、敗者復活が決まったとき。
 二回目は、全組の中で最高得点をとったとき。
 で、最後のネタが終わったときに、
 これが見れて良かったなぁと。
 オードリーは様式美が売りだと思っていて、
 ナイツと比べると、
 こちらの想像を掻き立てるネタというより、
 ふたりのパターンを見せるほうが
 勝っているので、
 敗者復活してもダメなんではないかと
 思っていたのに、
 見事に打ち破っていた。
 これからも発展できる余地を
 2つ目のネタから
 感じて感動しました。
 で、優勝しなくても満足じゃ。
 と思ったんだけど。
 やっぱ優勝しなくて悔しい。

・余談ですが、
 オードリーが勝ち上がらなかったら、
 勝手に3連単予想が当たっていた私。
 携帯からイロイロやるのが面倒で、
 公式サイトへは予想を送っていなかったので、
 「くっそ~。金が手に入ったものの~」
 と強欲ババアになってました。
 オードリーの敗者復活で、
 一気に消し飛んだけどさ。

・最後に、
 キンコンへ謝りたいわ。
 落ちればいいなんて、
 言ってごめんね(必要のないカミングアウト)
 点数が出たときの西野さんの、
 打ちのめされっぷりったら。
 あんなの見たら、
 胸が痛すぎるわ。
 
 それを見て、
 お笑いをやっているすべての人のことが
 脳裏をよぎりました。
 みんなが必死に頑張って、
 絶対と思える自信のあるものを
 持ってやってきている。
 そら。
 落ちたら、悔しいし、ツライよなぁ。
 そういう人が、
 (全部じゃないだろうけど)
 この大会だけで4000人以上いるんだよなぁ。
 でも笑いってそういう世界だ。
 一生懸命やって。
 でもダメなものはダメなんだ。
 と改めて笑いの偉大さを感じてしまいました。
 だからこそ、
 余計に!
 巨人さんの、
 「がんばったは評価する」
 は、絶対にイラナイ!!!
 がんばってない人いないんじゃい!

・あと島田審査委員長。
 考え古っ!
 彼の中では「売れている=面白い」
 なんだなぁ。
 と、イチイチのコメントを聞いていて
 思いました。
 お笑い市場は、
 もうそんな単純ではないほど、
 裾野が広がっている。
 それはたぶん島田しんすけや
 そのほか今第一線で活躍している人びとのおかげ
 なのだろうと思うのですが、
 テレビの枠では収まりきれないほどの
 面白い人々が眠っているのだ。
 この関東に。
 それは、上層部の人が理解できたり、
 感知できたりは、
 まだまだ先なのかも知れませんが。

・島田委員長の最後のコメント
 「メジャーじゃない人ばかり決勝に残って、
 大会のクオリティが下がった」かと思った
 とのこと。
 ヴ~~~~(うなり声)
 知らんだけじゃい!(怒)

あ、怒りで終わった。
いかんいかん。

・笑い飯 3位から脱落のコメント
 「思てたんとちがうー」
 せつなさを笑いが超えていて、
 すばらしかったです。

でわ
また明日。

検索ちゃんSP「芸人ちゃんネタ祭」

2008年12月21日 | テレビ
敗者復活が始まってます。ソワソワ

M-1グランプリ前に
テレビ感想

今週の検索ちゃんは
「芸人ちゃんネタ祭」

出演は

髭男爵
次長課長
友近
バナナマン
品川庄司
土屋×東MAX(即席コンビ)
バファロー吾郎
千原兄弟
爆笑問題

ああ豪華。
豪華メンバーがたっぷりネタをやっていて
ものすごく満足しました。

髭男爵は
樋口くんが男爵さまの自伝を読むネタ。
M1準決勝でも思ったけど
ネタ、
面白い。
ツッコミのタイミングとか、
まだまだ成熟しそうだけど、
やっぱり髭男爵は
このままブームでは終わらないかも。
樋口くんは貴族の衣装をさっさと脱いで
オリラジみたいになりたいそうです(笑)

次課長
友近
バッファロー
千原兄弟

なんだか同じ匂いがする。

面白いかどうか
という問題ではなく。
アンダーグラウンドな感じ。
テレビのバラエティ番組からは
かんじることのない匂い。
良いニオイだ。


そのなかでも
友近の
ハリウッド映画吹き替え版「エイリアン」風コントが
秀逸でした。
ハリウッドっぽいとこは
抜群に上手いながら
ちょいちょい
昭和な「和」が漏れてて
おかしい(笑)

千原兄弟は
やっぱ好き。
終わった後いつも
「なんっじゃそら!」
とツッコミながらも
笑う自分がいます。

品川庄司と爆笑問題は
どちらも上手いし
面白いは面白いんだけど
現役感がないんだよな。
良い意味で
肩の力が抜けているからなのかしら。
悪くいうと
このネタ(ワンチャンス)で
客を大爆笑させてやる
という気迫がなく
最近 そういう漫才ばかり見てきた私は
物足りなさを感じました。

そんなことは
期待しなくていいことなんで、
やっぱり
爆笑問題が漫才やってくれると
ありがたや~と
思うんです。
長年のフアンだからです。
千原兄弟についても同様。

そして
今日の1番はやっぱりバナナマン。
最近、毎日でスイマセン。
爆笑問題のふたりも言ってましたが
「言葉がでない」です。
鳥肌が立ちました。

ツッチー×東MAXの
「なつかしのショートコント」シリーズ
ボキャブラ世代の他人のネタを立て続けに。
知っている人しか分からないよ(笑)
なつかし~よ~。

あと、ひとこと。
先週のアメトーーク。
マチャミ生誕50周年企画。
・・・頑張って、見た。
女芸人ウォッチャーだからさ。
マチャミが面白いと思うものは、
私が面白いと思うものと、
全然かぶらない。
この人が、このように持ち上げられるかぎり、
女性芸人の発展は止まってしまう気がする。
だって、全身タイツで、
乳首にオチョコつけて、
股間にヒョットコ。
って、
きょうび、
志村けんでも
しませんよ。
したとしても、
志村さんはクラスが違うので、
比べることに意味はないのですけど。
マチャミのリアクションとか・・・
全然だし。
はぁ(ため息)

でわでわ。
今日はぽかぽか。
やっぱり大井競馬場行けば良かったかな。
今、YAHOO!動画で見ていますが。
すごい人です。