笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

メレンゲの気持ち

2009年02月28日 | テレビ
体調悪し。
ユズ師匠の風邪が伝染ったのでしょうか?

今、
書いても書いても行き詰っている記事があり、
なかなか更新がすすみません。

ところで
今日のメレンゲの気持ち。
太田光夫人にぶっ飛びました。
久本さんのいつもの全肯定トークさえ
鈍足ぎみでした。

自宅で嬉しそうに鉄棒に乗ったり、
オウムを肩にとか
はぜんぜん許容範囲ですが、
いちばんびっくりしたのは、
小さい頃から集めている自分の爪を
瓶詰めしており
その何本もあるうちの一本を
スタジオで公開。
すごい嬉しそうに語る。
「とれた自分の皮とかも入ってるんです(うふ)」
うぉー!
ケンコバの
高校のときの彼女に
へびの皮をプレゼントして引かれたという
エピソードに
ひとりだけ食いついたと
思ったら。

そのほかに
長井秀和と優木まおみ。
バラエティ班って感じだわね。

長井秀和の
NYスタンダップコメディの映像が
公開されていたが、
笑い声だけ強調されるように
巧く編集されていましたね。
ネタの文脈無視でした。
これでは
どんなことで笑っていたのか
皆目分らずです。

優木まおみな。
わたしの「まおみ」理論(えらそう)
聞いてもらっていいですか?
優木まおみは、
「ベッキー・関根まり方面にシフトしようとしている」
ババーン。
違う?
今回苦労話と
かわゆいドジ話で
好感度アップをはかり
自宅料理を公開するなど
サービス精神も旺盛で
なかなかの仕事。
やりおるわい。
頼りになる芸人の先輩として
バナナマン設楽さんのお名前を出しておりました。
ケッ。
(あ、毒が出たもうた)
そのほかにはブラマヨ小杉さんとのこと。
現在のバラエティ番組における
はなこばが考える
最強実力者2名ですね。
納得。まなおみ。
分っているだけに、イラット。

毒吐きついでに
もうひとつ。
"ビューティフルライフ"というコーナーで、
小島よしおが高木ブーに密着(これだけで困惑)。
ブーの娘、
しゃべりすぎだろ。
痛いっす。
小島よしおは、
うまいことやっておりました。えらい。

ケンコバの島木ジョージさんの話。
どうでもいいけど。
島木ジョージに関する私が聞く話は、
どれも全部ウンコの話だ。
なぜだ。

オンバト感想

2009年02月27日 | テレビ
ユズ師匠
高熱でダウン。

爆笑オンバトの
先週と先々週を見ていたら
「ユズも“爆笑”みたいー」
とつぶやいてました。

先々週のオンバトは、
ななめ45℃が
レッカーで披露した
マザコン高校教師のネタの
ロングバージョン。
断然長いほうが素晴らしいです。
アームストロングも
同様。
「やめなよやめなよこの子ホント怖いんだから」
は流行りそう。

先週のオンバト。
超新塾。
あらゆる私の中のマイナス要素を
飛び越して、
好きになってしまうだけのパワーを持つ。
同じネタ何度見ても得した気分になるし、
安心してみていられる。
すごい。

Wエンジンと
チョップリンが落ちていて。
ひえー。
と思っていたら、
サジタリという女性男性コンビが
481KBという高得点で通過。
ネタは・・・。
なんで、受かったんだろうか。
本当に客席票って謎だ。
と困惑しました。
好みの二組が落とされていたから
ではありません。
サジタリのネタが、
荒いのはご愛嬌としても、
笑いを一切見てこなかった人が
初めて笑いに触れたときにだけ笑いそうな感じ
のネタだった。
あれ?いいすぎ?
いい意味ですよ。(←無理やり)
発想力はあきらめて
演技力をとりあえず磨けばどうにか・・・。(またいいすぎ)

チョップリンのふたりが、
最後の落選者コメントで、
「やりたかったネタが出来たんで
 自分たち的には満足」
と冷静コメント。
チョップリンらしくて、
嬉しかったです。

はいそんなわけで、
私も暴言を吐くなど、
心身ともにやばくなってきました。
はよ寝よ。
おやすみ~


爆笑レッドカーペットの生感想

2009年02月26日 | テレビ
本日は、
その場で感想に
懲りもせず挑戦!
アップは明日付けにしておきますが、
見ながら書いてますわよ。
ガンバあたし。

土曜日に移動する予定の
レッドカーペットです。
いまだに
見所がたくさんあって
すごい番組だと思います。
この勢いを引き継いでいってほしいです。

・ものいい
おばちゃんバージョン。
いいですねぇ。
女の人のほうが、
サラダさんの魅力が活きる。
出足が遅かったけど、
厚みを出そうとしている。

・狩野英考
このショートネタシステムで
最も輝く人材だと思います。
同窓会。
ワインをむせる小技もきいて
すばらしい。

・キングオブコメディ
いま、
第4回単独ライブのDVDを見ているんですけど、
クオリティあがってます。

・アンガールズ。
面白いねぇ。
こんなふたりなのに、
本気を感じる。
でもいいところで、
今ちゃんの爆笑を映しすぎ。
爆笑してたのに、
もっと見たかったのに、
あのカメラ切り替えはないわ。
冷めた。

・マシンガンズ
面白い。
見れば見るほどオススメ芸人に推した
わたしの判断は間違いなかった
と確信いたします。
感覚が泰葉と同じってこと?

・サイクロンZ。
R-1とまったく同じネタかい!
でも
「黄身を傷つけない」は、
やっぱりすごいです。

・ビタミンS。
うまいぜ。
妹がやばいです。
この漫才の形式のときの妹が
いちばん好き。

・ヒカリゴケ。
かなり前から感じていたのですが、
不細工ネタ押しは
弱くないですか?
極度の不細工ってわけでもないし、
相方さんが最高にイケメンってわけでもない。
そこが微妙だから、
気もついていかず、瞬時に笑えない。
決め付けて
ドンドン先に行かないでほしい。
下手とかそういうわけじゃないのに
もったいないなぁ。

・火災報知機
おしいです。
こちらも。
ヤンキーネタを2本見ましたけど。
設定がちょっと古い。
なぜかオネエっぽくなるところが、
好きですよ。

・レッドカーペット賞は
サイクロンZ。
収録はR-1前か?

ものいいなど、
最初は
「むむ」と思っていた芸人さんの
成長も見れて、
芸人さんに温かい番組だな
と思います。
ただひな壇ゲストのコメント
今更こんなこと言って、
あれですけど、
前列はまあまあ良かった。
けど、
後列は、
ひどいもんだ。

今日のベストコメント賞は
はしのえみさんの
「髭男爵のページの破り方
 家でも電話帳でやってみたい」
です。
やるわけないっ!
おめでとー。

こたつでラジオとTVとオンライン

2009年02月25日 | テレビ
今日も寒いですね。
昨日はリンカーンを消音にしてつけながら、
Gyaoインターネットテレビでオードリー
よしもとオンラインで はんにゃの2番組を
ザッピングしながら見ておりました。
すごい世の中じゃ。
ただこんなにチョイスがあるのに、
ブログのネタにすることがない。
情報氾濫の世を憂う今日この頃です。
みなさまはお風邪など引いていませんか。

今日は呼びかける感じで始めてみました。

昨夜
不思議なことに
途中から、
はんにゃだけに
絞って見ている自分がいました。

オードリーのほうが
ファンとしての優先順位が高いのに
なぜなんだ。

これと同じ現象が
昨年末から聴いている
TBSラジオ0時から放送のジャンクゼロ
にもあらわれています。
実は
月曜日のバナナマンと水曜日のエレ片しか
今は聴いていないのです。
ファン順位は
1位ケンコバ(木)、2位バナナマン(月)、3位おぎやはぎ(火)なのに、
もう1位と3位はポッドキャストさえ
ほとんど聴いていないです。
バナナマンはファンですけど
好きだって気持ちだけでは
聴いていない。
それだったらケンコバを諦めたりしません。
そしてエレキコミックなぞ、
ラジオを聴くまでその面白ささえ忘れていた。
エレ片を聴くようになって、
やついさんは私のなかの面白芸人のヒットチャート爆進中です。

しゃべりだけで、
人を引きつけておくって、
すごく難しいことなんだと思います。
とくに今テレビに慣れていて、
それを基準に考えると
なかなかの地味さですし。
インターネットテレビは、
映像にプラスして
ネット上でオンタイムのコミュニケーションを取る
という仕掛けがありますけど。
でもそれでもなお、
映像より話術。
もちろん話術に長けている人が選ばれて仕事をしているので、
才能に不足はないのですけど、
それよりも、何かある気がする。

わたしが考えたのは、
距離
じゃないかなと思います。
私が好んで聴いている番組は
リスナーとの距離の近さが
魅力ではないかと。
これは私基準で、
聴いていない番組が
遠いと言っているのではなく、
あくまでも
好きな番組の良いところ
という意味(逃げ口上)でございます。

この距離というのは、
直接リスナーに語りかけたり、
大事に思っているのが見え隠れするのも
ありですし、
その番組だけで
さらけだす素や、ここだけの話という特別感も、
話している人がグッと身近に感じて良い。

わたしのおすすめバナナムーンは、
そこらへんのキチンとした計算を設楽さんに感じる。
たとえば
日村さんの女性関係へのツッコミ。
リスナーの聴きたいことをちゃんと言葉にしてくれる。
最も重要なことは
日村さんから情報を聞き出すことではなく、
ちゃんと「聞いた」という事実なのだ。
日村さんが事実を隠そうが誤魔化そうが、
そのリアクションを知ることができる。
聞いているこちらはスッキリする。
それが分かっていると思う。

ちなみにエレ片は、
やついさんのさらけ出しぶり。
最低っぷりが最高です。
今立さんと片桐さんで中和。
しかし浅い知識で恐縮ですが、
やついさんのちゃんとしたところが
たまに覗くところも好きです。
次の進行のネタふりを密かにしたりしてる(えらい)。


昨日のよしもとオンラインで
そんな良さを、
はんにゃに
感じたのかもしれません。
投稿の質問にすごく丁寧に答えてましたし、
好感度高いですよね。

そのあとのハリセンボンを見ようと思ったら、
ユズが「おしっこもれた~」と
泣いて起きてしまったので、
見れませんでした。
残念。来週こそは。

テレビ感想

2009年02月24日 | テレビ
今日は思いつき感想。
笑いもなく、
ただただ感想を書くのだ。あはははは(狂)

【やりすぎコージー】
野性爆弾。
ルミネのお芝居とか出てるし、
ブレイクが現実味を帯びてきました。
ロケ。
私がドン引きしたDVDにも収録されてましたが、
そのときよりも
上手になっていました。
押し引きに丸みが出てました。
試食を全部食べないというくーちゃんのボケ。
1回目はポッカーン。
2回目以降は爆笑。
なんだこれ?
FBIは知っていたブログネタだけど、
あのように芸人さんがプレゼンすると
面白さアップ。
来週は楽珍師匠が!楽しみだ!

【にけつ】
ロバートひろしの話は面白かったけど。
「人目にさらせれていると若くいれる」
とまたしてもジュニアさんの今更理論。
初めてHDDのデータ消去した。

【検索ちゃん】
オードリー出演。
みんなにかわいがられているのが分かる。
この番組の芸人を愛する雰囲気が好き。
先週の
ロンハー格付けで春日のケチ話
『アメフトの関東と関西代表で戦う大事な試合を
 シューズ買いたくなくて
 上履きで出場した』
というのを
ジュニアさんがずいぶん驚いているなぁ
と思って見ていたら、
同じ話をここでジュニア披露。
うーん。
もうオチ知ってるしなぁ。
と眉をひそめていたら、
春日がたたみかけるように
「"2-F"って書いてあるやつでやりました」
とエピソードにプラスのオチをつけていた。
先輩に任せるだけにしないところ。
すばらしいわね。
ここで初めて話したようなリアクションすると
吉本同士のなれあいパターン同様、
雰囲気がダレるのだ。
気をつけなはれや!

【いきなり黄金伝説】
氷の上でワカサギ釣り生活。
M-1王者対決 NON STYLE VS ブラマヨ。
やばいっす。
ブラマヨ最高。
ここは吉本同士にしたのが功を奏した感じです。
二組の絡みがイチイチ遠慮がなくて
面白い。
井上が吉田にズケズケツッコンでいてナイスです。
途中で
アンタッチャブル(2004年王者)のテレビ電話での絡み
なんか残念でした。
ノンスタのアイドル然とした雰囲気も
いつもなら鼻につきますが、
ブラマヨと好対照で。
ノンスタの偵察に行く吉田と
それを小杉に報告する際のやりとりが
鳥肌たつほど笑いました。
後半を今週放送いたしますので、
見逃した方、
ぜひ今週ご覧あれ!

【フレンズ】
これは長々書く予定なのですが、
心が折れた場合に備えて
とりあえず、
ここ最近のDVDのなかで一番笑ったので
ご報告。
フレンズは、アメリカの海外ドラマのほうのやつです。
シーズン2です。
シーズン2がすごいです。
ちなみにシーズン10まであり、
そのなかで最強かと思います。
これだけ毎日笑いを見ている私が断言します。
絶対おもしろいです。
このままいけば、今年のDVD大賞かも。
クドカンの3~4倍、セリフに笑いが詰まってます。
ただ邦訳に入りきらないんだ。これが。
ちくせう!

【イロモネア】
やっぱこの番組は得意じゃないんですけど、
芸人さんの力量をは測るうえで、
貴重な番組であることは確か。
バナナマン、デンジャラス、アンガールズ。
やっぱ芸歴長いということは、
それだけ笑いのインナーマッスルが鍛えられているのだ。
すごいねぇ。
そんななか若手でU字工事の手腕が光る。
すばらしい。

【Goro's Bar】
これは女子枠で語ってもいいのですけど。
悪口だけになるので、
こちらでチャッチャと書いておきます。
この番組1ヶ月くらいウォッチングしていて、
いまだに
何をしたいのか全然分からない。
コンセプトは何よ。
興味のないコーナーは早送りしてますし、
他番組とかぶった場合
途中から録画だったりしているので、
確実なことは何も言えないのですが、
イロモネアとは逆で芸人の力量がまったく見えてこない。
あれだけの女性芸人をそろえてやるのは、
メイクアップ術だったり
風水だったり、
と情報バラエティのまねごと。
そんなに必要?
「へー」「ほー」というあの効果音(もしくはスタジオの声)を
聴くたびにウンザリします。
たぶんゴローちゃんを見るには
いいのかもしれない。
でも私はハリセンボンが!鬼奴さんが!いとうあさこさんが!
見たいのっ。
カップ麺プロデュースして、
みんなで食べて「おいしい~」って言わせている。
グラビアアイドルで十分じゃないか。
勿体のないことしやがって。才能の無駄遣いじゃ。
あでも、
カップ麺の宣伝で
記者会見の様子と
出演者が食べている画像をつないでいる中、
なぜか鬼奴さんの大口をあけて驚いているような顔の映像が
挿入されていました。
なんのサブリミナル効果?

長くなっちまったのでこの辺で。
アメトークもオンバトも携帯大喜利もバニラ気分(はるかちゃん)も
笑点もガキの使いも
書くことあるっちゃあるけど
今回はこのへんで。

おまけ
【しゃべくり007】
はんにゃゲストだろうと、
同じテンションで
負けてない7人が素敵。
有田のウザサ、泰造の自由っぷりが好き。
後半は、若者に人気のカリスマモデルが登場。
人気の男性モデルも登場。
はっきり言って、
おばさんにはどこがいいのか皆目分らず。
完全にキモ鳥肌が立っちゃって、
もう少しでチャンネルかえるところでした。
笑いに変えてくれてありがとう007。
それで全部救われる。

ながながと失礼こきました。

そういえばキャンペーン中

2009年02月23日 | テレビ
東京03について
ずいぶん書いていなかったです。

しかし常日頃、
心では応援を続けています。
今日も、
毎日の日課として
東京03の公式BBSをチェックしたら、
なんと角田さんが、
「すべらない話」のスピンオフ企画に。

http://blog.television.co.jp/entertainment/entnews/2009/02/post_395.html

どうやらケンコバさん主催らしいです。
なんか
感慨深い・・・。
よかったなぁ~。
CSでしかやらないけど・・・。
というわけで
見ることができないけど。
3/8(日)10時からCSフジで。
見た方の感想を聞きたいわ。

にしても
公式HPのスケジュールが
1月以降ぜんぜん更新されないのだ。
人手不足か?
人力舎。

見間違いユズ師匠

2009年02月22日 | ユズ師匠
【ちかごろのユズ師匠】
ある日テレビを見ていて、

「あー!"ごめんねごめんねー”だー」

とテレビに走り寄ったユズ。
U字工事?
とわたしもテンションあがって見ると、
上々軍団の
歌うほうでした。

ユズのなかでは、
坊主と言えば、
U字工事益子さんなのでした。
うん。
えらい(←間違った教育)
坊主と言えば
松本人志とかキム兄とかいうと、
世代がバレる時代になりましたね(遠い目)

でも
「違うよ。ごめんねごめんねじゃないよ」
と一応訂正したら、
ユズ
「そうだよね。
 "ごめんねごめんね”は頭にギザギザついてるもんね」
ギザギザ?
ついてたっけ?
神妙そうにしていたので、
わたしも
「うんそうだね」
頷くしかなかったです。

今日はひさびさのユズネタでした。
そういえば、
上々軍団の坊主と
ハライチの坊主の
見分けがつかない私。
どっちも好きなんですけど、
入れ替わっても分からないと思う。
ちなみにいまのところ
服装で見分けてます。
上々軍団は結構ダボッとしたシャツ、
ハライチはクビ周りがキチッとしたセーターを着てます。
それでも
雰囲気が似てます。

見分けがつかないといえば、
一ヶ月前くらいの
田上よしえさんのブログの冒頭に
「どーも クールポコとジョイマンのツッコミは同一人物だと思う田上です」
というナイスな挨拶が。
よ~く見ると、
全然違います。
クールポコの
「格好つけて~」の子のほう、
わりと好き。

ららららい

2009年02月21日 | テレビ
連日2,000字前後の
長い文章をお読みいただき
ありがとうございます。
今日は軽くを心がけて書きます。

フレーズ芸をどう思いますか?
私は、
笑いの王道ではない
と思っています。
たまたまヒットした曲のようなもので、
そのミュージシャンや制作者自体の力量は
あんまり関係ない。
フレーズ芸が面白いからって、
その芸人さん自体が
面白いってことではない。

だがしかし、
わたしはフレーズ芸肯定派です。
だってシンプルに面白いし、
取っつきやすくて
真似もしやすい。
実生活におけるお笑いライフが充実する
必須アイテムです。
ただしハマればですけど。
ハマらないフレーズ芸は
うるさくて
鬱陶しい。
完全なる好みの問題というのが
不思議ですね。

最近まで
私の頭をグルグル回っていたフレーズといえば、
永井佑一郎の

ナイツナイツ
オールナイツッ
ミタミテナイツ
キイタキイテナイーヨ
ンアイ
ンンアイ(永遠に続く)

でした。
仕事中
うっかりすると
ブツブツ口ずさんでました。
しかし
最近ニューなフレーズが。
それはオオカミ少年の、

ドン
ドン
ドンドンドン

です。
このあいだ、
保育園にユズを送っていく道々つぶやいていたら、
ユズ、
2秒でのってきた。
前日イロモネアの録画を
見たばっかりだったのです。
ふたりで、
お教室につくまで
ずっとノリノリで
楽しかったわ。

2700とか、
イシバシハザマも
完コピできると楽しいのに。
と思っている
お笑い軟派野郎
はなこばでした。

武勇伝武勇伝

大宮エリーさんの本

2009年02月20日 | 
「生きるコント」
を読みました。

ひさびさに本を読んで
ひさびさに打ちのめされています。
自分の人生について考えています。
半分くらい読んでガックリうなだれ、
パワーダウンしてしまいました。

こう書くと誤解されるかもしれませんが、
内容は実に抱腹絶倒でございます。
おもろい本です。
すいすい読めます。
個人的にへこんでるだけなのです。

こちら
週刊文春を読んだとき、
必ず楽しみに読むコラムひとつの
書籍化です。

コラムを雑誌で読むのと、
一気にうん年分読むのとでは
全然違います。
何が違うって、濃さが。

エリーさんのコラムは
身を削っている。
自分を切り売りして毎回毎回100%の力で
プライベートで天然な笑いをとる。
数々の失敗、自分のだらしなさなどを
自虐するエリーさん。
そのエピソードの半端なさ。

いじめられていた過去さえも笑いに変える。
その影響で自分に非があるのではないか
生きててごめんなさい
と思って生きていると。
腰の低さというか
申し訳なさというか
このひとは格好つけず等身大だ。
だから親しみや
近しいものを感じてしまうのだが、
そこで、ハタと気付く。

自分を客観的に
笑いに変えるこの才能
すごい。
文章の随所に才能が溢れんばかりだ。
マルチな活躍も当然。
天才なのだ。
東大に入って
電通に入ってCMつくって、
独立して映画をとって、
各方面に活躍。
肩書も実に格好がいい。
がそれをひけらかさない。
すごいひとなのに。
こんなに謙虚。

だが
打ちのめされたのは、
そんな(月並みな)ことに
ではない。

こんな凄い人が、
しゃかりきに生きていること
そのことに私は打ちのめされた。
エリーさんは
超えられない壁にあえて挑戦して
ケガしながら人生を歩んでいる。
毎回力を全部出し切っている。
エピソードのなかにも
明け方仕事でへとへとなのに、
母親の話につきあうエピソードや、
ハワイにどうしても行きたくて、
仕事を全部持って行って
1日ホテルで仕事して
遊ぼうとしたら
大地震が襲ってきたエピソード。
インフルエンザを4日放っておいたエピソード。
などバイタリティーにあふれ
(海外の話も多い。忙しいのに旅行もする)
傷を負いながらも
突き進むエリーさんがいる。
そんな人が自分のちっぽけさをウリにしている。

だったら
30%の力で仕事している私(←おい)の
小ささったらどうなんだ!
宝くじ当たらないかなぁ
とか言っている場合か?
と悩んでしまった。
だれも悪くない。
自分のせいなのだけどさ。(と石ころを蹴る)


そんな人だから
コラムにも一切手抜きがない。
毎回出し切る。書ききる。熱い。
ゆえに
面白いけど軽くはない。
読みやすいけど
あとからガツンとくる本だ。
このタイトル「生きるコント」。
まさに言い得ている。
(ご本人は違う意味でつけたらしい)
人生そのものをコントにする。
そんな姿勢と
面白さに
ダブルでやられました。
同世代ということで、
さらに心に入ってきたのかもかも。
あんまし
お名前に注目してテレビを見たことないので、
これからはピンポイントで見ていこうと思いました。

読んでいただきありがとう。
私も謙虚に行きたいと思います。

一週おくれのバレンタイン

2009年02月19日 | 面白い女性
「北陽がこんなに失速するなんて」
と感じている。
虻ちゃんはスターになると思ったのに。

でも先週の「はねるのとびら」を見て
ちゃんと面白いじゃん。
と安心したので
ちょっと遅いけどご報告。
と私の考え。

「はねとび」のバレンタインデー企画。
女性芸人が真剣手編みで対決という主旨で、
出演者は、
北陽
くわばたりえ(またオマエか)
エド・はるみ
いとうあさこ
はるな愛の6人。
イケメンを次々にどの編み物がほしいか選んでもらって
選ばれなかった人が残っていくというシステム。

各女性陣が作ったものは以下。
虻川:   黒のマフラー。
      裏地にタオル。なぜか大量の鈴つき
伊藤:   白いセーター。自信満々。
くわばた: ショルダーバック 
      微妙。
いとうあさこ:スタジャン
エド・はるみ:カシミア100%毛糸白いマフラー
       もっとも笑い0。
はるな愛: シューズケース 

最初は「メイちゃんの執事」出演。
若い佐藤なんちゃらくんです。
誰のプレゼントか分らない状態で
なんと選ばれたのは、
あさこさんのジャンパー。
あさこさん、照れまくり。かわい。
私としては、
選ばれないって流れで
最後まで映ってほしかったのに、
複雑ですわ。
本人的にも
手編み世代とか98年の型紙使ったとか、
伏線張ってたと思うんだけど。

これはないなぁ。
として選ばれていたのは、
虻ちゃんの鈴つきマフラー

くわばたの牛革つきショルダーバック。
ここらへんで、
このふたりがおいしい流れに。

次のイケメンが待つ場所に移動。
移動中の会話で、
みんな悪態つきまくり。
「たまたま選ばれただけだからね」
とか口々に(笑)
で、
あさこ「ウンかもね(余裕)」
と憎たらしい返し。ナイス。

虻ちゃんの鈴はすごくイジられる。
「これなんですか?ってきかれるよ」
虻ちゃん「・・・なんでもありません」

次は風間トオル。
老いが半端ねぇ(笑)
リアクションとかも
リアルに残念だ。
選ばれたのは、
はるな愛ちゃんのシューズバック。
虻ちゃんのマフラーまたしてもダメ出し。

バス移動でのモメる。
ここで虻ちゃん、
マフラーの裏のタオル地をとる決意。

次は
水泳のメダリストのイケメン宮下選手。
くわばたりえのセクハラが・・・。
プールから上がりたての体を触る。
なんで、この人がやると嫌な感じになるんだろう。
個人的感情かな。

伊藤ちゃんのセーターが
選ばれて、
存在感を消していた伊藤ちゃんが
活気を取り戻す。
で、おばちゃんリアクション。
古い。

またも虻ちゃんのは、
最もいらないと言われ・・・。
虻ちゃん顔顔。
顔がやばいっす。
さっきは宮下選手ときいて
喜んでたじゃないと言われ、
「そんなこといいましたっけ」
憎ったらし(笑)

はねとび男性陣が進行役で
いろいろツッコミをいれるのですが、
やっぱりレギュラーメンバーが
いじられている時間が圧倒的に多い。
でも
期待以上の返しができる虻川嬢。
よいです。

次のバス移動でも
虻ちゃんのすばらしさが浮き彫りになりました。
バスの中で選ばれなかった三人が
どんどん最低になる。
で内容は同じなのに、
くわばたが言うと
しゃしゃり出すぎて嫌悪感が増える。
虻ちゃんは悪態をつけばつくほど
おもしろい。
なんでしょうかこの違い。
注目はその間に挟まれたエドさんが
まったく入ってこれず、
フってくれたのに、のれなかった。

マフラーの鈴をとる虻ちゃん。

最後は藤岡ひろし登場で、
全部持って行かれてましたので、
なんとも。
エドはるみが選ばれて
まあ女性陣に笑いはなく終わりました。

個人的にはいとうあさこさんの見せ場が、
前半で終わってしまっていて、
残念です。
今から考えると6人もいらなかったんじゃん
ってくらい
もったいない使いかた。
数合わせ?
「めちゃいけ」とかでも、
なんであんなに人数がいるのか謎。

それはそうと
女性芸人というくくりがあると、
この時間帯では
くわばたさんを見る率がかなり高いです。
前に出る感じといい、
ほらみて!
使い勝手が良さそうでしょ!
アピールがものすごい。
たしかにこういう立ち位置って、
男性芸人は豊富な人材が揃っているけど、
女性芸人はまだまだバラエティーに富んでいない。
おいしい市場だ。
だがしかし
くわばたさんでは
気持ちがなえるわぁ。
なんか質が・・・荒い。

だからも北陽がんばってほしい。
ホームの番組ばっかりじゃなく、
アウェーな環境でも
ちゃんと面白い返しの出来る芸人さんに
成長してほしいです。
その能力あると思うんだけど。
どうですかねぇ。


まとまらずに終わる。
連日ながなが書いといて、
すんまそん(←鈴木つかさのほうね)