笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

火曜のテレビつけっぱなし

2011年08月31日 | テレビ
火曜日は
なんかテレビ見ようかな
とテレビつけたら
最後
寝る時間まで
見たいバラエティがやっている
素敵な曜日です。

8時からは
さんま御殿を見ました。
新婚離婚の女性SP。
で芸人さんはひとりも出ておらず
うねりのような笑いは
生まれてはいなかったですけど、
こういう回は
さんまさん
にフォーカスできて
それはそれで嫌いではありません。
お約束とか
落とし所とかが
どこに眠っているか未知数ですので
さんまさんは
いったいどこに糸口を見つけるのか
を念頭に置いてみると
わくわくします。
印象に残ったことは
「女の人は
 トツキトウカ子どもを体に入れているから
 子どもとの絆は深いけど
 こっち(男)は
 好かれようとして必死や」
という、さんまさんがよく言うセリフが
今回もとびだして
奥さんが仕事のときは
子どもとずっと遊んでいて
くったくた
という話をしていました。
子育ては流したり手を抜いたりできないで
仕事ではブラックデビル
家ではバイキンマンを
思いっきり真剣にやっていた。と。
後半の話に笑いの重心があるので
気付かなかったけど、
ひょっとして
さんまさん、妊娠したいのかな
とふと思いました。
子どもをどんなに好きでも
お母さんを超えることはできない。
ということを
さんまさんは
「トツキトウカ」に凝縮して言っているのだろう。
どんだけ子どもを愛しているのよ。
と感動してしまいました。
愛が深いわね。

そのほかには
…んー、室井さんの声は不思議とか
夏川純さんが相変わらず頑張りすぎていた、とか
いろいろあったけど、
安田大サーカス団長のお嫁さん、さっちゃんの話が
最大にして最高の爆弾でした。
ワイドショー的なことは
ダサいので
あんまり書きたくないんですけど、
これは
やっぱり書いておこう。

戒めなくてはならん。
いや、
オモシロいから
みんなに広げたいだけよ。

テーマはなんだったか…
とにかく、
さんまさんに指されて、
さっちゃんが話し始めたのは

奥さんと言うのは
法的に一番ってことだから
それにより
安心できるようになりました

という、
うん?と一回考えてしまうような回答だったのです。
それまで
さっちゃんは団長とのラブラブ生活について
おっとりと
のろけまくり。
子どもができた今でも
かくれんぼ
したり、
絶対に一緒にお風呂に入ったり。
それも団長がさっちゃんにメロメロな様子。
さっちゃん自ら、「イケメンじゃないですか?」と
真剣に言ったりと
ごちそうさまー
なエピソードの数々でした。
これはやりすぎコージーとかでも
話されていたので
まーまーと聞いていたのです。

しかしこの回答。
実は女性の陰におびえる
さっちゃんの本心が。
結婚前付き合っているときに
家に1年半も入れてもらえなかった。
周りからそれは女がいるからだよ。
と言われまくっていて、
だから「今日は家に入れてもらうまで帰らない」と
ある日、さっちゃんは訴えた。
すると1時間ほど団長無言。
そして
1時間後に
「占い師に言われているんだ。大切な人は家に入れてはいけないって」
というびっくりな返事。

そこでさんまさんが「結婚前やろ」
と笑いに流そうとしたところで
「たまに携帯を見ることがあるんですけど」
とポロリ。
「あ、でもこんなこと言っていいのかな」
と突然、おろおろ。
そこまで言ったんなら言おうよ。
と諭されて
言ったことにゃ

大阪へ仕事に行く前日などに
「明日、大阪やで」と
女の子にメールを送っている
それ以外の文面はない
さらに消されたメールもいくつかある
だから
団長が大阪で仕事のときはすごく嫌で
一泊でも自分は実家に帰ったりしている

と大体な内容はこんな感じ。

スタジオの空気っ。
さー。
と静かになったなかに
だれかがつぶやいた
「かわいそぅ」
がマイクに拾われていました。

さんまさんが
「占い師や、占い師」
をきっかけに、
「浮気じゃないない」
大丈夫大丈夫
と全員が
一斉に空気づくりに励んでいました。
でもあまりのことに
そのあと数度
さんまさん
たまらず、振っていたわ。
「大阪の…」
とさっちゃんに。

結果、
奥さんは何も言わないで
ここにいる出演者
もしくは
お客さん全員が
団長とすれちがったときに
「大阪の女はやめておけ」と助言しよう
ということになりました。

いや、ほんとよ。
団長めー。

そして
なぜか
安田大サーカスの団長単体で
興味を持ったこともなかったんですが
(三人でいるときは好きですけど)、
奥さんからのエピソードで
俄然、興味深い人物へと変貌しました。
奥さんフィルターを掛けられているひとは
わたしたちが見ている団長とは
まったく別人なのかもね。

あ、長くなってしまった。
そのあとの
リンカーンは身内笑点とオレの一品の2コーナー。
身内笑点は
「あと2問で終わっちゃう」という浜ちゃん。
このコーナー大好きということが判明。
オレの一品。
朝までそれ正解でも
ほんのり気が付いていたんですけど、
ダウンタウンと絡むときの
さま~ずは
嬉しそう。
特に三村さん。
なぜか目がキラキラしている。
松ちゃんや浜ちゃんが出す品物を
きゃっきゃ
して見ている。
相思相愛のくすぐったさがある。

そのあとは
キカナイト…を途中で消して寝ました。
別につまらない
ってわけではないんですけど
眠さが勝った。
私はやっぱり
どんなに好きな芸人さんが出ていても
関係ないみたいです。
そこに映っていることが
面白くなければ
あんまり意味がない。
逆に嫌いなひとでも
行われていることさえ面白ければ
かまわず笑う人間です。
情が薄いのか?

今日は
団長を糾弾する形になりましたが…
って
違う違う。
今までノーマークだったけど
要チェック!
と思うようになった
という話ですわよ。
みなさんも
団長を
そういうひと
と思って見ていいよ。

PS
さんま御殿最後の
立食している映像で
さっちゃんが
いつもは
いろいろ切り売りされているんで
今日は
「団長を売れて良かったです」
とにっこり上品に笑っていたから
良かったんだと思う。
うん。

秋のDVD鑑賞~キングオブコメディ「葉桜」

2011年08月29日 | 映画とかDVDとか
ずいぶん前に視聴したのですが、
感想を書くのを忘れていました。

さらっと感想を書いておくべきだわ。
と思いまして。
つーか、ネタがないだけでは?
気にしない気にしない。

DVDに収録されていたのは以下。
(AMAZON情報)

SIDE-A:
オープニング
違和感
ホームラン
犬の糞
映画館
エンディング

SIDE-B:
世界はじめてさん2010
高橋のぶらりひとりさんぽ
世界はじめてさん2010 part2
高橋のカツゼツを検証してみよう2010
高橋のカツゼツを検証してみよう2010 その2

特典映像:
ジョパネットたかはし
就職祝い
その後の『世界はじめてさん』
『学級会』2005年 第3回単独ライブより

でした。
映画館
のネタを見て
そうか
と思ったことがあります。
それは、キングオブコメディの役割について。
今野さんが
ボケで
高橋さんが
ツッコミ
という世間的認識は
実はぜんぜんそうではなくて、
なんとなく今野さんが「ザ・ボケ」のような雰囲気だから
こっちで勝手に決め付けたもので
ふたりのあいだでつくられる
面白い世界では
その役割はむしろ曖昧なのかもしれない。

このネタは
高橋さんが迷惑な友人で
今野さんが
迷惑を被るのですが、
ツッコミはなくて
今野さんがその迷惑にあたふたする様が
笑いになっている。
という秀逸な
シチュエーションコントです。

いつもと役割、逆じゃん。

って一瞬思うんですけど
真逆ってわけでもない。
今野さんは今野さんで
いつものあのオモシロ雰囲気を出している。
それで
そういえば
迷惑な新人バイトとか
スターを発見する女子学生とか
今野さんのキャラが活きるコントの上でも
高橋さんは
ツッコミ
ってほど、ツッコンでいない。
あくまでもその状況の中で
自然な言葉で
笑いを明確にしているだけだ。
あれはもしかして
ツッコミではなかったのかもしれないわ。

キングオブコメディは
やっぱり独特。
などと思ったのです。

そしてやっぱり
キングオブコント王者にふさわしい
面白さ
でした。

1年ほど
お笑いDVDを見ずに過ごしてきましたが
そろそろ解禁しようかと考え中です。

実際に舞台を生で見たものと
DVDとは
まったく別もの
というのが私の意見で
視点も
伝えたいことも
くみ取ることも
映像になるかならないかで
全然違う。
だから
そんなにDVDを信用しない。
って思っているんですけど
それでも
芸人さんのライブ
見にいけないのなら
知識だけでも
脳内に入れておきたいわ。
と考え方が変わった。

キングオブコント準決勝見に行って
これは見なくっちゃ
と思った
THE GEESEあたりから
見ていこうかしらん。

では
では。


キングオブコント2011 2日目ネタ感想

2011年08月27日 | テレビ
全ネタ感想を書こうと思います。
ちょっとズルして
お笑いナタリーさんのところから
情報を見ながら。

・大黒天
「田舎の村に迷い込んだ旅人」。
タブーにタブーを重ねて~
の重ね具合が楽しい。
どう広がるのかな。
と思いつつ、もっと長く見ていると
もっと広がるのかな
とも思ったり。

・ドレッドノート
「電車での譲り合い」。
おじいさんふたりが電車を譲り合うコント。
どんどん意地の張り合いで…。
好きだな。
と思った。
いろんなドラマが生まれて
最後
明るくなれたわ。
もっと色んなコントを見てみたいです。

・ブロードキャスト
幸せになれる妄想ごっこ。
漫才にもなりそうな。
面白かったけど
幸子のこととかしか
思い出せない。

・ライス
小道具がバナナのやつ。
これしか知らないライスのネタ。
ちょっと狙いすぎな感じがあるけど
楽しめますよね。

・ピテカントロプス
山の中に宝くじ売り場。
山菜をとりにきて
というシチュエーションが
すごく活かされていて
シュールだけど巧い。
好きかも。

・ソーセージ
「付き添い」
友だちに謝りにきたけど、付き添いがいて。
面白かったなー。
笑ったな。
大阪で人気があるの
分かります。
だって
それぞれのメンバーに
濃い味付けがあるもの。
歯切れのいい
ワードも最高。

・パンサー
恋をしている菅さん。
ちょっと4分では
伝わりきれていない感じだろうか。
もっと長尺で見たい気がした。
三人の関係性ややり取りは
とっても良かった。

・THE GEESE
大人の階段。
この日の
あたしの1位かも。
笑った
という意味では
鬼ヶ島だけど。
感動しちゃったんです、このネタに。
細かいフレーズや
ところどころの小道具も全部利いていて。
ラブレターズと比べられたんだろうか。
それとも期待値が高かったんだろうか。
とにかく
THE GEESEこれまで
そんなにタイプではなかったんですけど
ここまで心をつかまれたら
好きにならざる得ない
気がしました。

・アルコ&ピース
機種変のネタ。
演技力!
と思ったけど、
このコンビ
こんなもんじゃない
と思っている私がいて
もっと
ぐぐっと来たかったという贅沢なことを
言ってみる。

・シャカ
おっさんのイメージビデオ。
ベテランの実力。
とともに、
展開が
早すぎて
あたしの古い脳では追いつかないところも
ちょっとあって。
でもシャカは今を生きているよ。

・アイロンヘッド
スーパードクター。
なんじゃこりゃー。
と笑った。
荒削りだけど、こういうのもいいよね。

・ケチン・ダ・コチン
法事で坊主がギター。
言いたくなる日本語…じゃないよ。
歌を聴いて
思い出したよ、このコント。
どんだけ名曲なのよ。
歌ネタ好きなので
楽しかった。

・ジューシーズ
同級生3人の再会で
変なあだ名を呼びあいその後ケンカに。
あだ名に重心かけすぎではないだろうか。
後半
混沌とする感じは
わたしの好きなジューシーズ。

・ななめ45°
新幹線で居眠り。
ああいうことってあるよね。
頭が邪魔なこと。
ななめの3人のチームワークが活きたネタ。
こういうのもあるのねぇ。
いいネタみたな。

・銀シャリ
強盗がくさい。
あー、これこれ。
面白かったわ。
ツイッターでつぶやき忘れてたけど
超面白かった。
ふたりのやり取りや
ツッコミの言葉が豊富なことが
とっても活かしきれていて
良かった。
なんだったら漫才より
好き。
かも?

・ニブンノゴ!
笑わせるゲーム。
セットを見た瞬間。
また強盗かあ。
と思った。
まさかの強盗続き。
そう考えると
残念だったかなぁ。
このネタが得意なんだね。
何度見ても
いろんなパターンが出てきて
笑っちゃうんだけど。

・ジャルジャル
二者面談に来たのはお母さんかお父さんか。
このタイプのネタで
ほかにもっと良いのを見たことがある
…気がする。
曖昧ですまん。
面白かったし
オチもきれいだったし、
コントとしては
良かったんだけど
ジャルジャルに対して
過度の期待がある気がするのは
私だけ?
もっとびっくりさせてよ。
なんて思っちゃうのはさ。

・ジャングルポケット
部下が異様に鈍くて右往左往する上司のネタ。
斉藤さんが、今回も汗をかいていた。
つくづく体のキレが無駄にいい。
お決まりのフレーズやシチュエーション
格好いい言い回しやしぐさを
ここまでパロディにするって
なかなか
いいですよね。
好き。

・学天即
「教習所」
応急処置のクラスだけ落ち続けている生徒の教習。
シチュエーションだけ聞くと
ハチャメチャな強烈キャラが登場しそうな気がしますけど、
このコンビがふたりとも
かなりちゃんとしている(ように見える)。
どこにでもいそうな、さりげなさ。
演技もリアリティがあり自然。
内容に引き込まれた。

・フラミンゴ
バンドリーダーの渇舌の悪さ。
結構前にこのコントを見たとき
もっと歌っていたような印象だけど
チューンアップしたのかしら。
それとも別のネタ?
はじめのほうにオチが来てしまって
後半ちょっと辛くなるのが
少し残念ですけど。
3人組
ってことにより
とっても楽しく見ていられた。

・オテンキ
旅行代理店
小ボケな店員さんに
もうひと展開あるネタ。
ゴウくん、噛んだからって落ち込まないで。
それよりも
もうちょっと余裕があっても
良かったよね。
3人だしね。

・ザ・プラン9
誘拐。
設定が入り組んでいるのに、
面白い。
でも
1~2回戸惑う。
強みと同時に弱み。
なのかもしれません。

・がっつきたいか
登山で仲間とはぐれた先輩と後輩が
オオカミ男と…に変身して。
ああ、こりゃあたし、タイプです。
このコンビが、タイプです。
くだらなさが
最高で
楽しくなる。
「理性で押さえこむ」
って言いたいだけでは。

・かまいたち
女子の机が荒らされているので
見張っていると
怪しいやつがやってきて。
かまいたち
大好きなので
すごく幸せでした。
笑ったわぁ。
変態っぷりが
ふりきっているのよね。
中途半端じゃない。
今回も
やられました。
まさか
あんな舐め方するとは…。

・さらば青春の光
ファミレス。
船長呼んで来い。
「ファミレス」っていうタイトル聞いて
まずこのシチュエーションは思いつかない。
ファミレスの休憩室だけの話だし。
あと、それぞれのセリフがいいよね。
「あかんて」
活きた大阪弁にぐっときました。

・鬼ヶ島
前述の通り。
会場が揺れていたわ。

・ロッチ
乳首川。
中岡さんがかわいらしい。
このふたりのやり取りだけ
聞いていたら
それでいい。
と思えるネタ。
でももっと広がったら良かったの?
どうなの?

・グランジ
ともだち。
最初、グリコのおまけ
やっている。
これだけで終わるかと思いきや
時を経る。
そして良いはなし。

・天竺鼠
相談所。
すごいね、天竺鼠は。
毎回書いている気がするけど、
すごいオリジナリティ。
でも最後のオチは
わりと
ベタ。
だった。

・スリムクラブ
公園。
今回はIT的な
パソコンとか瓜的なものとか
取り入れて
小道具
多かったね。
真栄田さんがひと言言う
大喜利のようなものですよね。
ただ内間さんのひとことで笑いになるのが
すごいよね。

・我が家
借金の取立て。
取り立て屋のアニキの言葉間違いがひどい。
ボケはアニキなんですけど、
面白いのは
矢田部さんなのよね。
どういうこと。
あと杉山さんの役どころって。

・ラバーガール
忍者居酒屋。
このコント
すごく好き。
居酒屋がことごとく
駄目なところが
ちゃんとしている。
ちゃんと駄目。
残念だったなぁ。
決勝いっても良いくらいよ。

・GAG少年楽団
相談。
おもしろい。
ショーレース向きじゃないのかな、もしかして。
でも
シチュエーションといい
展開といい
かなり好きです。
もっとネタを見たいです。

・2700
前回の記事のとおり。

・ザブングル
告白しようとする加藤とそれを応援する友人の松尾。
せつな面白い。
展開はだいぶ最初に分かっていたけど
それでも
加藤さんの
役どころが
完璧にできあがっていて
最低なところも
友達想いのところも
たったの4分に全部出ていて
良かった。
松尾さんが
とにかく
普通にいることで
加藤さんが活きる。

・エレキコミック
やっつんクリーニング。
余裕に面白かったんですけど。
大好きなので
コメントが
実に難しいです。
前年度に
出しただけのネタ
以上のものを
提示しないと
むずかしいのかな。
いや
それでも
これで大きな笑いをとっていたし、
いま出せる最高のモノだと思って
かけていると思うので
何とも言えないし。
受かってほしい気持ちが強すぎると
複雑~。

・TKO
前回の記事のとおり。

以上。
長かった~
ここまでお付き合いありがとうございました。

キングオブコント2011 決勝進出者について

2011年08月26日 | テレビ
お笑いナタリー
の仕事の早さたるや。

というわけで2日目を見に行きまして
大雨の中帰ってきて
わーわーやっておりましたら、
結果が出ておりました。
以下、出番順↓

1. トップリード
2. TKO
3. ロバート
4. ラブレターズ
5. 2700
6. モンスターエンジン
7. 鬼ヶ島
8. インパルス

おめでとうございます。

二日目ご出演の芸人さんは
TKO
2700
鬼ヶ島
の三組
あとの5組は
1日目。
おや。
1日目のほうがなにやら当たり?
だったのかな。

ロバート、モンエン、インパルス、TKO

常連組ですね。
ふうん。

では実際見て
決勝に行った三組の感想。

TKOは
今日のトリ
だったのですが、
さすがのベテランという感じで
舞台を締めておられました。
そして強く思ったのは
ショーレースで
何を見せたらいいのか
すごく分かっている
ということでした。
いろんなタイプのネタができるのだ。
そして
気張ってギリギリの表現力
という感じがしない。
とにかく腕がある。
ネタは
裏口入学を頼む親と
頼まれる先生という
シチュエーションからはじまるやつです。
TKOにまかせてもいいだろう。
って思う
思わせる気まんまん。

2700。
これは…
もし本番でこのネタをやるんだったら、
あんまり言わないほうが
楽しめると思う。
面白かったし、
オリジナリティが素晴らしく
もともと
あたしは
ファンなので
こういいますけど、
あの路線でどんどん進化していっている。
事前情報なしで
このネタを見ることができて
あたしは
本当に幸せものだ。
衝撃と
面白さを
一気に味わうことができたのだから。
だからぜひ
みなさまにも、味わってほしい。
この2700ワールドを。

そして
最後は鬼ヶ島。
野田くんが転校してきて…。
今日いち笑った。
もともと
ブラックなネタを入れ込んでくるトリオだけど
これもブラックがあるのに
くだらなくて
面白くて最高でした。
この三人の学生服のネタ
いったいいくつあるんでしょう。
鬼ヶ島は
いつ人力舎のイベントで見ても
はずれがなく大好きですけど、
まさか
まさか
決勝に行くとは思ってなかった。
来るんじゃない、これ。
今年のイチオシは
このトリオだわ。
ドラマを感じるとしたら
鬼ヶ島に焦点を当てて
今年は見よう
と決めました。
かー、楽しみ。

あとは、
このなかでは
何度もお笑い好きのツイートから名前があがる
トップリードとラブレターズが
楽しみでしょうがないです。

今年の常連組には
なぜか食指が動かない。
なぜなの?

たぶん
テレビのひととして
ベテランすぎるし
安定感がありすぎるからだ。

今回
8組に入らなかった芸人さんも
みんなみんな
面白くて
すごくて
幸せでした。

選ばれなかったからって
面白さで負けた
ってわけではない。
と何度も
ショーレースのたびに書いてますけど。
ただ
ショーレースに負けたってだけの話です。
落ちたからって
ファンのみなさんは
真剣に怒ったり、落ち込みなさんな。
いや落ち込む理由は
ちょっと分かるけど。

そんなわけで
次の記事では
受からなかったけど
素晴らしかったよ
ってのをレポする
つもりで
全ネタ感想を書きます。

目標は
週末のいつかに
アップする。

月曜じゃ
遅い気が…。
てなわけで、
今日は寝る。
おやすみなさーい。

ホットニュース?

2011年08月24日 | テレビ
月に数度ある
グロッキーディ!
いえーい。
テンション高めにお送りします☆

先週のブラマヨの番組に出た
ケンコバさんの話を書こうと思ったんですけど、
今日は
インスタントに
うだうだ語って
終わりにしようかな
って思っちゃてるよん。

さて
ニュースと言えばやっぱり
昨夜の

島田紳助さん引退

です。
会見を前のめりで見てしまった。
なぜなら
わたしは紳助さんを研究対象として
定点観測しているから。
上からで、ごめんなすって。

嫌いという感情を
興味が上回る人間はそうもいないです。
それはやっぱり
面白い
という絶対的なわたしのなかの固定認識が
揺るがないから。
面白い
ということはそれだけで
圧倒的な尊敬に値するため、
どんなに悪い噂がたとうが
つまんない番組ばっかりプロデュースしようが
みんなに嫌われようが
「それはともかく」と横に置きます。
かなり置くときに苦痛を要するけどさ。

紳助さんに対して
自分のオモシロレベルの低さを忘れて
野次っている無責任なネット批判者がいますけど
わたしは
そんなひとに対しても反感をもっております。
真面目なことを言うと、
演芸史もしくは笑いの歴史、
大衆芸能からテレビバラエティへ転換した流れの中で
島田紳助というひとは
欠くことのできない人間です。
まさに転換期にいた人物。
だからやっぱり軽く扱えないのよね。(ってタメ口)

引退も裏があるとしか思えない。
とかいろいろ言われていますけど
止めるっていってんだから
もういいじゃん。
考えない考えない。

紳助さんの会見をやっている裏で
キカナイト
が放送されていました。
一回、そっちにチャンネル回したけど
「あ~、やっぱり駄目だ」と
記者会見に戻した。
CMのときチラ見したら
バナナマンの日村さんが
「そうめんは、実は、甘いタレで食べたほうが旨い」
という検証をしていた。
もう、何してんのよっ。
と笑いました。
だはは~

あら、あとはいろいろ書こうと思ったけど
字数も足りたから
今日はこのへんで~

金曜日は
KOCの準決勝に行くんだぁ。
らんらん。




顔の力

2011年08月22日 | テレビ
ツイッターを見ていたら
ブラックマヨネーズの吉田さんが、
EXILEの格好よさについて
語っており、

「男前に、ダンスだ歌だ努力されたらもう私の様なブ男はもう終わりだ。」

と嘆き、

「ボクシングに階級がある様に、
顔にも階級をつけて住む所とかを離して欲しい。
ちょっとくらい寒くても、
周りにブ男しか住んでいない町に私は住みたい。」

と最後は
ポエムのように締められていました。

そんなに?
いやいや冗談よね、ははー。だ。

それで最近考えていて「顔」について、
思い当たったので
書こうと思います。

もし顔に階級があったら、
イケメンや美女といわれる
均整のとれた顔は
はたして
上の階級だろうか?
否。

ということです。

テレビドラマがその象徴ですが、
テレビという媒体には
映していい
とどこかの誰かが判断したものしか
放送されていません。
だから
たまに
そこから逸脱したものが映像化されたときに
ひとは衝撃を受けるのです。
で、
その衝撃は別に悪いものだけでなく
まったく新しいものへの興味や好奇心をかきたて
実は
魅力的なものだったりします。

インパクト
というのは
ダメージとイコールではない。

マツコ・デラックスさんを初めて見たときの衝撃。
忘れませんでしょ。
そして
そのひとがなにか知りたくなる。
知って、消費されるか
それとも愛されるか。
インパクトは
そのひとを知る入口となります。

マツコさんは顔…というかその存在ですけど。

でも
顔が美しいか否かにかかわらず
力がある顔
という
別のベクトルがあると私は思います。
美しい
という判断は
だいたい
左右対称であること
らしいです。
で、そうでない顔のほうが力はある
気がしています。

たとえば
CMのアセロラ体操のやつ。
光浦さんばかりを見てしまいます。
もう4パターンくらい
見続けていますが、
やっぱり光浦さんに目が行って
最近になって
もうひとりの女優さんを認識。
モデル系ダンサーがもっといたときほど
光浦さんを見ていた。
どの顔より
光浦さんが力を持っていた。
別に「ブサイクだなぁ」と思って見ているわけではなく、
ほんの数秒のインパクトに
引き込まれる。

で最近この話をしていたら
妹が
「はい!はい!」と手を挙げて、
「ボーテのCM、鬼奴さんばっかり見ちゃう」
と報告くださいました。
あのスカルプDの三人で歌って踊るやつですね。
椿鬼奴さんだけ
抜群の吸引力。

ほんとそうだわ。
と私。
かろうじて
RIKACOさんを認識。
ミキティには、ほぼ気付かずに終わります。
あきらかに
顔の力の差が…。

ほかにも
芸人さんだけでなく
舞台で活躍されている俳優さんは
わりと
「は!」とインパクトのある外見の方
多いですよね。
それで格好いいんだし。

だので
最初の吉田さんの呟きに戻りますけど、
ブ男かどうか
の判断よりも
インパクトを残した後の
中身さえちゃんとしていれば
そんなに不幸な人生を送ることはないのではないか
と思うんですけど。
どうでしょう。
現に、
わたしはEXILEの方の顔やルックス
あと名前は
うすらぼんやりしか覚えていませんが、
吉田さんは
トップクラスのいい男だと思っています。

まーでもー
可愛い子に
きゃっきゃ
言われたいだけなのかなー

それだけが
人生に生きる喜びで目標だとしたら、
この記事、全文撤回!
だな。

もっと
いろんな種類の
いろんな顔を
テレビに映して
みんなの興味の対象が
イケメンだけに集中しない世の中をつくりあげれば結構変わる?
ま、いっか。


では最後に
奴ちゃんのインパクトをご覧あれ。




ふふふ。
鬼奴さん大好き。
また水曜日に~

NO TV, BUT YOUTUBE.

2011年08月19日 | テレビ
もう金曜日。
早いですね一週間は。

ネタもないので
ツイッター記事に書いたことをそのまま書きます。

昨日は
No TV, BUT YOUTUBE!!
ということで
ユーチューブ動画で
何か面白いものはないかなぁ~
るんるん
と当てもないネットサーフィンの旅に出ておりました。

そういえば見たいと思っていたゴッドタン
あるかなぁ~
と「キス我慢」で検索すると
過去に見ていたやつが
出てきました。
AV見た後に…その出演女優が目の前に現れたら
それは夢のようですね。
なんて思ってたけど
やっぱり見え見えの演技で
ひく、あたし。
気持ちが乗っていない演技は
すぐわかるよ!
目の前に肉体があると
男は惑わされちゃうのね。
ふむふむメモ。

そっから、
ゴッドタン
ドイヒーオンナの回で
見ていない有吉さんの回があったので
見ました。
風俗嬢にまつわる
ド直球のお話をふたつ。
振り切っている。なにしろ。
ここまでまっすぐだと
こっちがひく間もないよね。
笑っちゃったわ。
格好つけたり
隠したり
この場でモテたい
と思っている男性には決してできない話し方。
肝が据わっている。

その流れで
有吉さんと武井咲さんの食わず嫌い王を見ました。
有吉さんが
八海山をなみなみグラス(!)に二杯一気飲みした回です。
ところで皆さん、
とんねるず世代ですか?
わたしは
年齢的にはそのはずですが、
小学校時代はテレビを禁止されていたので
中学からのお笑い情報しかない。
なのでダウンタウン世代なんです。
そのせいで同世代が
とんねるずに感じる
なにか
を理解することができないですし、
結果、あんまり見ないのですけど。
番組を見る限り
とんねるずの番組は
その
なにか
に、よるところが大きい感じがします。
今、この番組に良く出ている芸人さんは
とんねるず世代。
ほかの番組で見る感じとちょっと違う。
どう違うかというと、
年齢や芸歴や雰囲気が
ほかの番組より
若い感じ。
おっさんたちが
きゃっきゃしている
という印象。

ナンシー関さんが
体育会系部活の縦社会がとんねるずだ
というようなことをおっしゃっていました。

まさに
後輩っぽいんです。
さま~ずのふたりとかも
とんねるずのふたりに
首根っこつかまれて
買いだし行かされても
「はいっ、いかせてくださいっ」
って顎出してあいさつっ。
な雰囲気を感じるのです。
それも
後輩芸人さんからは
「喜んでっ」
っていう楽しげな感じも出ている。
先輩の命令はぜったい。
でもそれは憧れている先輩だから、当たり前っ。
押忍っ(←体育会系に対する認識、間違っている)

そんなわけで深夜番組や
ほかの番組ばかりで芸人さんを観察していて
たまにとんねるずの番組見ると

は、違和感!


どっきりしてしまうことも、しばしば。
たまに見なきゃいけません。
好きじゃないと辛いんですけど、
あの、
「じゃあ、こんど海外つれてってあげるよ」ノリが…。
そんな発言に対しての「え~いいな~」なリアクションが…。
高級志向キャッチボールが
イライラするのは、私が貧乏だからかしらん。
見ていると
ひな壇で活躍している芸人さんが多いですよね。
そして吉本色は少なめ。
河本さんやヒデさんといった、オールラウンドな方もいますけど。

それで話は戻りますけど
有吉さんの食わず嫌い王は
それはそれは上手でした。
後輩は後輩でも
一番下っ端の後輩。
多少の失礼や強めのツッコミも
愛嬌で。
かわいげ全開プラス鋭さ。
お酒一気飲みも
先輩を喜ばすため。
と考えると、
(そうそう出来ることではないけど)
男らしくて
実に体育会系ノリでした。
この回、とっても楽しそうで
楽しかったです。
たまには…ねー。
ま、これ見たから
しばらくは
いいか。
高級品買わされるのって
あれ、なにが…(自粛←流れ知らないせいでスイマセンね)

あとは
有吉さんつながりで
マツコさんが出てきて
5時に夢中を見まくりました。
傑作選的な編集をされている動画を見て
中瀬ゆかりさんに惚れてしまいました。

知っている方は
今更?
と思っていらっしゃる?

中瀬さんのことをいろいろ書こうと思ったけど、
知らない方は
事前情報なしにご覧ください。

5時に夢中 トリビュート? 『893なら結構です』編


⑤までありますので
ぜひに。




オンナ好きは敵か味方か

2011年08月17日 | 面白い女性
しゃべくり007のゲストは
大竹しのぶさんと
磯野貴理子さんでした。

磯野貴理子さんのブロック、
企画はぎりぎり007で
「みんなも聴きたくない
 わたしも言いたくない
 じゃ、なんのためにやってんの!」
という貴理子さんの最後の素晴らしい締めの言葉に象徴されるべく
いつもながら
どーでもいい質問のオンパレードで
はっきりいって
あたし
このコーナー、必要あんの?
といつも思っているのですが、
貴理子さんが
うざい
うるさい
と言われつつも
それはもうずーーーとバラエティで見掛けるその理由が
少しわかったかな
って思いました。

わたし暴露話ほど
つまんないものはない
って思っています。
ひとの給料知ってもムカつくだけだし、
だれとだれが付き合っててもどーでもいいし
あの芸能人の本性!
って言われても
人づてに聞いたことほど信用できない。
なんて、きれいごと言いましたが、
ゴシップは楽しいってことを知っているし
それについて妄想するのも愉快。
友達同士で
あーだこーだ
言う分には楽しいコミュニケーションです。
ただそれはそこまで品のいいことではない。
ミーハー
はダサい。
だから公共の場ではどうなの。って思っているのです。

そういったダサい質問にも
ひるまず
貴理子さんは
きっぱり答えていました。
答えたところで
自分もダサくなることを
知っていて
その場の空気も考えつつ流されてはいなかった。
それでも
そこで
テレビに映るひと
としての意識がちゃんとあって
格好いいな
と思ったんです。

男前。

浅い時間のバラエティ番組によくご出演なので
わたしはあんまり貴理子さんを観察していないのですが、
思えば、
わたしが中学生の頃
当時、貴理子さんは結婚前で
しかもバラエティにはそんなに出ていなくて
女優として
こまごました役をされていたときの認識として、
「ごきげんよう」
に出ると
必ず結果を残す人
というのがありました。
このひとの話はなんて面白いんだろう。
今から思えば
オチやフリ、伏線まで
すべて計算に入れて
つくりあげられた落語のようなエピソードだったんですけど、
この番組で
こんなに面白く話すひとは
ほかにいない
と中学生のわたしは思っておりました。

月日はだいぶん流れましたけれども
しゃしゃり出るのに
味は和風な貴理子さんが
テレビのお仕事で確実に生きてこられた証が
しゃべくり007のたたずまいから分かったのでございます。

だいぶ書いてしまいましたけど
もうひとつあって。
徳井さんだけ
貴理子さんに対して
目線がエロい。
ということで笑いがおきていました。
これを見て
男性はどう思うんだろ。
女性としては
「まあなんて素敵なの」
です。
なぜか好印象。
デブ好き、熟女好き、ブス線。
は、はっきり言って女性には悪く映らない。
なぜなら
いわば女性の弱点を好きって言われているように
思うんです。
だから多少なりともコンプレックスがある女性は
そういうことを言う男性に敵意を抱くことはしない。
あたしだけか?
まあ、いいか。話を進める。

でもアメトーークの熟女好き芸人など
いろいろ見ていて思うことは
熟女好きなど
○○オンナ好きのひとは
要するに、
「オンナ好き」なんですよね。
誰でもいけるんです。
だからモデルと合コンするし
美しい彼女もいれば
年下と結婚もする。
だけど熟女AVに興奮したりもする。
守備範囲が広いだけなんだよね。

オンナ好き。
って、
なにか女性の敵のような印象がありますが、
これってもしかして
若くて美しく利口な
「なんであたしを選ばない?」というような
麗しい女子目線の印象かもしれません。
欠点を卑屈にも認めている女は
守備範囲が広くったって
自分に優しくしてくれそうな男に甘いのです。

ちなみに
これにより
ロリコンに女性がひく理由がお分かりでしょう。
支配欲と男性器でモノを考えているようで
嫌悪感が…
というのは私の意見ですが、
若い女ばっかり
ってのも
当たり前のことを…
というのにのせて
女性に対する尊敬を感じないから。
コンプレックスに思うことをも
好きだということで
女性は敬われているような気分になるの。
若い女性を魅力的に感じるのは当たり前で
15すぎると女性は子どもを産む準備ができるから
つまり
発情
というのが
私の理論なんですけど
ちょっとこの場では言いすぎの感があるので
まくしたてるのは
やめておきます。

では今日はこれまで。


印象残るか流れるか

2011年08月15日 | テレビ
はー
東京03のラジオを聴き終えたー。
そして
ブログを書かなくては
と、
多少焦る。

なんかあったけ?

はいはい。(今日はライブっぽい書き方で)

ブラマヨとゆかいな仲間たち。
という番組は
土曜の深夜2時台にやっている。
という事実を数日前に知りました。
ゲストがバナナマン
ということで
うーん
見たいかもー
と悩んで時間帯を調べたら
こんな良い番組が
こんなド深夜にやってんのね
と、今まで録画に頼る日々だったので
びっくりしました。

ゴッドタンも
怒り新党も
本当に深い時間にやっていて
暗くなったら眠くなる私としては
未知の時間帯。
キス我慢見たかったなぁ。
吉村さんよりも
セクシー女優を見たかったの。

で、ともかくも。
こんな深夜!
と思ったら
わたし、その時間帯、起きてるじゃない。
と気付いた。
JUNKサタデーエレ片のコント太郎を聴くために
一度の仮眠を経て、
むくっと深夜1時に起きているのです。
テレビはあきらめるけど
ラジオはあきらめない私。
なぜそんなに好きなのか、エレ片…。
ま、いいとして、
録画はできなくても
オンタイムで見ることができるなぁ。
と念のためエレ片は録音して、
2時25分にテレビをつけました。

以前、バナナマンのラジオにブラックマヨネーズがゲスト出演したとき
(2009年だって!
 そのときの様子をブログにアップしておりますので、よろしければ→これ
ほぼかっちり聴いた楽しい話を
テレビサイズにしたような
楽しさでした。
相変わらずの
設楽イズムが
ガンガン出ていて
それでも楽しい。

印象に残ったのは
たびたび設楽さんが話している話ですけど、
駆け出しの頃は
全然仕事がなくて
それでも呼んでくれる番組があって
それが
内村プロデュースで
若手だからホームランを打とうと
カッチカチに気張ってやろうとしていたけど
そのうち
自分たちだけでなくて
番組は皆でつくっていくもんだ
っていうのを学んだ
っていう良いはなし。
滑ってもだれかがそれを面白くしてくれる。
「若手の頃、わかんなくなかった?」
と設楽さん。
自分たちだけでもなんとか結果を残そうとするから
ほかのひとが何かやっているときに
全然、笑わない。
つぎに自分たちがふられたときのことを考えている。
笑っていれば
ワイプでもつかわれるし
番組にも貢献できる。
必死の形相だと使われない。

さんま御殿に出ている若手の芸人さんに
伝えてあげたい。

それを受けてブラマヨ吉田さん。
が、大阪の番組ではそれぞれにライバル心があったから
相手が自分以上におもしろいことを言っても絶対笑わなかった。
それで
くりぃむナントカに呼ばれたときに
「笑ってくれるやん」とびっくりした
とお話になっていました。
わたしの記憶では
ブラマヨを
くりぃむナントカで
はじめて見たのは
M-1をとったすぐあとで
ビンタのコーナーだったと思うんです。
あのとき
企画にではなく
あの場にいることにおびえた感じの印象でした。
あのとき
ふたりが
そんなことを想っていたなんて
ちょっと意外でした。

そんでもって
内村プロデュースの
のちの影響力すごいな。
と思いました。
仕事がまったくないころの有吉さんを起用してましたし。
あのときは
まったく気付きませんでしたが。
見る必要があったよねぇ。
まあでも
今、私が
「あの時、内Pでさあ」
としたり顔で語っているのも
どうか
と思うんで
ま、いっか
とも思っております。
テレビなんてものは
見ても見なくてもいいのだ。
むかついたら消せばいいし
流れ去っていけばいいのだ。
それだけのことよ~。

テレビなんて
ほんとどーーーってことないよ
という立ち位置で
テレビ大好きっ
って言える人間に
あたしはなりたい。
で同族はけっこう少ない
って
デモっているのを
ネットニュースで見ていて思ったんだ。

あら。
こういうのは無視がいちばんなんですが、
ついついお口が…。

いま
しゃべくり007。
大竹さん面白いなぁ。
磯野貴理子さんのギリギリ007。
ふーん。
いいけど、会場のあおりがねー。
会場はいつだってねー。

一週間テレビ日記

2011年08月12日 | テレビ
今日はあんまり書くこともないので
この一週間見た
テレビの感想でも羅列しようと思います。

月曜日は
しゃべくり007に渡辺謙さん
雑学王を見ました。
しゃべくり
おもしろかったけど
最近、チュートリアルが話しているの
見たことある?
ってくらい大人しかった。
いーーぱいあるなかで
カットされたのかもしれないけど。
雑学王
ってオンタイムでみると
こんなにCMあるのね。
もう何度寝ようか
と思ったくらい。
すぐCM行くな。
古坂大魔王さんはもうレギュラーだね。

火曜日はロンハーを少し。
とリンカーン。
ロンハーはアッキーナのくだりからみました。
久々にみたらヤンキー色が強くなってたわね、アッキーナ。
一度そう思ったら、そういう風にしか見えないもんで。
ツッチーが選ばれた時点で「やっぱり」って思う。
理由はあれでしょ。同じ匂いだからでしょ。
リンカーンは
身内笑点と朝までそれ正解。
身内笑点もう第2弾やりますか。
そんなサイクルで大丈夫?
松っちゃんのお母さんが。ひさびさに見た。
お元気そうでなによりです。
テレビ好きと公言もしくはテレビ慣れしているって言っている
一般のひとは
基本的にさむい
という事実が分かってしまった。
わたしもきっとその口かも。
テレビに出たときは
でしゃばらない。
にやにや笑っていることが正解だ。
気をつけよう(何を?)

水曜日は
ノーテレビデー。

木曜日は、アメトーーク。
魁!男塾芸人。
以前、お友達が「ギャグ漫画だよ」っていっていたので
おもしろいのだろうな。
と思っていたのですが、その全貌が分かった…気がする。
なんとも
くだらなくて
おもしろくて
良かったです。
読んでみようか
ってなりますね。
次回予告、最後の最後まで見入ってしまう素敵な回でした。
サンドウィッチマンが
この番組の中ではめずらしく
いっぱい前に出ていて
ほっこりした。

そして今日金曜日は…
うーん
あ、
ヒルナンデス見た。
有吉さんのザ「お仕事」を見るために。
どんだけこのひとがこの番組を支えているか…
と思ってみると
裏好きには面白いです。
寒いコメント
いらないコメント
はしゃぎに
どう反応するかをね、つぶさに観察です。
有吉さんの言い方でいうと
「汗をかいている」姿を見ております。
いやな視聴者よね、ごめんね、ナンチャン。
でもなんだろう、あの空気の読めなさ具合は。
あと
久本さんの
テンパリ。
このひとはなぜか人を信用せずに
自分だけでオチをつけようと
適切なタイミングよりも何拍も先に自分で何とかしようとしてしまう。
怖いんかな。
結果、失礼になったり、上からのモノ言いになったりして
損をしていると思う。
実質、にこにこ笑ってるだけでいいポジションなんだと思うんだけど。
リラ~ックス、マチャミ。
マチャミの
良い観察になりました。
フルーツポンチも頑張っている。
汗のかき方がちょっと違う…。

あと
毎日ピラメキ~ノは欠かさず見ている私。
今日は、
一般公募の三人組と
野球ゲームするコーナーの
シロウトの子たちの野次が
楽しかった。
調子乗って騒ぐ男子そのものだよ。
「ピーッチャーびびってるぅ、へいへいへい♪」
インスタントジョンソンのネタを
思い出して
一緒に野次ったよ。
昨日の
コドモー1グランプリは
おかずくらぶ。
2700
COWCOW山田興さん
大槻教授
こばやしけん太さん
など
とっても良かったですけど。
わたしはなんだかんだ言っても2700です。
「このダンスをする」
です。
その後真似して踊っていたら
娘に
「ママ、うま~い」
と褒められました。てへ。