笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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さんまさんが還暦

2015年07月04日 | 芸人さんのはなし
さんまさんが
60歳の還暦だそうで
特別番組がやってました。

『さんまでっか!?TV』

4時間半
長い!

前半はマツコさんとのBBQの一日。
後半はゆかりの人が集まって
『ホンマでっか!?』豪華版って感じで
見るのが大変でした。
後半、フジテレビ的だったな。
悪い意味でワチャワチャしてて。
出ている人が豪華。

それはそうと
わたしは明石家さんまさんが好きです。

テレビを面白くしている人は
全員スーパースターだと思ってます。

たけしさんも
タモリさんも
徹子さんも
スターです。

ただ「芸人」と肩書で分けて考えると
ほかのひとは別枠になります。
明石家さんまさんがわたしのなかでは
独占勝ちです。

芸人さん
がテレビのなかで最高ランクであるという私の気分によるものです。

けっこう並列で
選ぶ感じあるじゃない。
たけし派タモリ派とか。

比べる必要ある?
だって
ほかのふたりと
さんまさんは全然違うもの。
そりゃみんな好きだけど
同じジャンルじゃない。
考えるまでもない。

さんまさんは
芸人。
現役トップをただひたすら孤独に走り続けてる芸人さんだ。

好きなのはそれが理由ってわけじゃないけど。
とにかくずっと面白いから好きです。

この4時間特番で
明確化したことは
「芸人」にすごくこだわっていることだ。
職業の住み分け
についてとても厳しく
トークや笑いのシロウトに関しては
ずかずかと自分が入っていって
いじり倒して笑いにする。

生瀬勝久さんが
舞台で役者が台詞を少しでも噛むと
そこから永遠に傷口を広げる作業になる
と暴露しても
さんまさんは
「助けてあげてんのや」
の一点張り。
失敗を笑いにするのは芸人の仕事と信じて疑わない
頑なさ。

一方で
芸人さんがボケをしくじると
容赦ない。
助けることよりも先に
説教。

同業者のテレビはケーブルテレビまで見て
怖いと思って見ている。

その道の「プロ」であることが
絶対条件なんだな。
さんまさんは常にストイックです。
周りの人は本当に大変だろうけどな。

とにかく
これだけ最大公約数の人に受け入れられるテレビスターは
ひととして
異常なはずです。

そういえば
『白黒アンジャッシュ』でさんまさんが
成功しているひとは
家庭では幸せになってない
と言っていたように思います。

きっと
最高のなにかを手に入れるためには
なにかを捨てなきゃいけないんだと
思う。

みんなのためにありがとう。

特番では
4時間過ぎたころから
さんまさんの声がガッサガサ。

どうぞ長生きしてほしい。

伝説の人物だから
死ぬまでに
動いている姿を目撃したい。

最初のマツコさんとのロケも
なにか象徴的な気がした。
テレビアイコンがふたり並んで
千葉の木更津に行っていた。
なにか嘘みたいな感じがしたもの。






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