笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

バランスの問題

2012年05月30日 | テレビ
バランスが大事だと思います。
面白いテレビにはバランスが。
同じ意見の人ばっかりいると
気持ちが悪くて苦手です。

どこで言っていたのか
忘れてしまったんですけど
ちょっとだけ前に
有吉さんが言っていたこと。
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんが
くりぃむシチューのスター発掘の番組に出演し
「オレとマツコでぼろくそ言ったら
 楽屋で泣いていた」
と。
有吉さん大好きですけど、
わたしはそのとき
ぱみゅぱみゅの肩を持ちました。
なぜかというと、
あの子がどういう人か知っていたからです。
どういう人か知らなければ
有吉さんと一緒に高笑いしていたかもしれません。
でも
いろんなことを知っていて
むしろファンだったので、
「有吉の洗礼」などと言うであろう輩を想像して
そいつらに唾を吐きかけてました。ぺっぺ!
心の本音は
「アリヨシ、セケン ヲ ダイベンシテルナンテ オモッテンジャネーヨ」
です。
そんでもって
怒り新党
も大好きな番組ですが
MCのふたりが結託するときは
居心地が悪くて
対立姿勢をとるときは
すこぶる面白いと思っています。
頭が良く口が上手くて
魅力的なふたりですが、
ふたりが口をそろえて言うことこそ、
注意してみなくてはいけません。
意地悪な気持ちではなく
それが批評眼というものです。

だので、
昨日のロンドンハーツで
有吉さんが
今後の展開を操作しているのに私が気がついた数分後、
スタジオの全員が
有吉さんにノッカリ、そうでなければ「寒い」くらいの雰囲気になっているのを見て
「こわーーい」
と思ったものでした。
みんながノッたのは、
まあみんなのせいとしても
面白くなる気はしなかったし、
実際
面白くもなかった。
ただ
「カリスマモデル」を嫌うひとを
喜ばせただけだった。
わたし
読モとかカリスマとかにも
もちろん色眼鏡をつかったりしませんが
(むしろ死んだ目で観察している)
だからこそ
いっしょくたに見るその向きも嫌っています。

見てない人には
まったくなんのことか分かりませんよね。
益若つばささんと佐々木希さんを対決させて
益若さんが惨敗だった
という事実を操作したのは有吉さんだった
という話です。

カリスマモデル好き?
いやいや
カリスマが嫌いだからこそ
有吉さんが神格化することに
中指立てます。

あら嘘です。
下品だったわ。
品を忘れないブログを目指していたのに。

ロンドンハーツネットムービーが
昨日で完結しました。
ものすごく下世話で
ひどく面白かったです。
これもバランス。
田村淳というひとの
極悪非道詐欺行為は
ドッキリが生み出す笑いで
中和される。
やっていることといったら、
人の心をもてあそび、
プライベートや
見せたくない素の部分をさらけだす。
それも大勢の人の前に。
江戸時代に、張り付け見せしめの刑みたいなのがありましたが
まさにあれですよね。
しかし
それをすることによって
笑いが生まれて、すべてイーブン。
ってことになっている。
裏返すと、これは危険な賭けで
面白くないことには
ただの詐欺行為になってしまうところです。
今回のネットムービーは
人間の素の部分
嫌な部分を
丸だしにしてくれる
素直な子がターゲットだったために、
もうこれは、だましてもいいよ
最低なやつだもん
と思ってしまうバランスのからくりでした。
人間の業。
とくと見よ。
面白いですよ。

バッシングだけしているような気がするので、
ほめよう。

さんま岡村の「日本人なら選びたくなる二択」
というスペシャル番組。
ふーん。
どうかなー。
爆笑問題の太田さんが出るし、もしかしたら何か起こるかも。
と思い録画を見ました。
最強おもしろかったです。
さんまさんが。
というわけで
さんまさんが好きじゃないと
面白いと思えないかと思うんですが、
ゲストひな壇の多さ
プラス
芸人は少しで
素人や有識者、俳優など
ふだんひな壇にいない人を混ぜ
さらに
二択
というテーマが
すべて、さんまさんが生きる構成でした。
さんまさんは非芸人の面白さを引き出すのが上手い。
たぶん人間が好きだからだ。
と私は思っているが、
俄然、張り切りが違うのだ。
自分を面白いと思っていない人の
面白さを見つけたくて仕方がない。
たぶん自分の腕をためしたい。
剣客です。
常に最強であるために
自分より強い敵と戦おうとする。
二択については、
ディベート脳を持つさんまさん得意の形式だ。
実際のところ、さんまさんはどっちでもいいのだ。
どっちの意見も見えているし、
自分が思わなかった意見に
耳を傾けることができる。
笑いのためには
なんでもあり
で、フットワークが軽い。
そこには、
その場を操作しようという意図はない。
番組を成立させる。
という意図よりも、
自分が
ひとを
笑わせるため
という目的がはっきりしている。
そのうえでバランスを常にとっている。
奥さんの話題でヘドモドする太田さんに
「おもしろく発言せい」
とツッコむ場面が幾度かあった。
自分の感情などは二の次だという姿勢。
二年間毎日離婚の話し合いがあった間、
岡村「よくそれで人を笑わせてましたね」
これはヨイショとしても
鉄のハートだと思う。
60歳で引退しようと思う。
次が出てこれないし
テレビを面白くする新しいひとがきっと出現するから。
と断言したさんまさん。
いまんとこ
テレビではこのひとが私の中の現役最強芸人です。
テレビ部門ね。
いろいろあるのよ。
漫才部門はサンドウィッチマン。
コント部門は…むずかしすぎるけど、
東京03にしておこうか。
むずかしいけど。

では
今日はここまで。
数度となく強めの口調で言いすぎてしまったかもしれません。
なんかね、30超えた頃からイライラするのっ。
ヒステリーヒステリー。

ピロロン学園

2012年05月28日 | テレビ
ここ1か月ほど見ております。
こんな豪華な深夜番組がはじまるって
誰か教えてくれました?
完全にスルーしてたんですけど。
そして
全然、感想も聴かなかったけど
すごく良いです。

私の芸人好きをくすぐる。

メインキャストは
ブラックマヨネーズ
ハリセンボン
ロッチ。
です。

こんなキャスティングを待っていた!

とまず言いたい。
この組み合わせって
ほとんど見たことない。
ブラマヨとハリセンボンは、
時たまありますけど、
この二組によるキャッチボールは
ブラマヨとゆかいな仲間たちで
新鮮と感じたくらい
なじみがなかった。

それから
ロッチ。
どうしてロッチ。
この二組にどうして…。
事務所違うのに。
ひな壇でもそんなに見ない
でも
わたしの大好きなロッチ。

ロッチとハリセンボンは世代的に釣り合う気もするけど
どうして
そこにブラマヨ?
世代にギャップありすぎる。
って
誰かが言ってそうなことを言ってしまいましたけど。

それくらい
ありそうでなかった組み合わせに
ギュッと心をわしづかみです。

実際どうかというと、
慣れ合い感が未だない。
ロケにもいくし
チームで協力し合うし、
大喜利もやれば、
罰ゲームをし合ったり、
ゲストの芸人さんを入れて絡むし。
それなのに
程よい距離感で今日の日まで
続いている。

こんな書き方をすると
つまらない
ような気がするでしょ。
いえいえ。
(ここを強調したい)
すっごく面白い。
すっごく
は言いすぎた。
平均点が高く
ずっとクスクス面白い。
企画にゆるさはあるものの
ブラマヨの敏腕さのおかげで
お釣りがくるほど
満足して見ることができる。

前回のロケ企画は。
おじいちゃんディレクターを出して
グダグダ感を演出するという
ありきたりな製作側の
こずるい意図が
気にならないくらい面白かった。

料理の鉄人風の吉田さんが仕切り
隣の晩御飯のしゃもじを持って
芸人の家に上がり込み
その奥さんに料理を30分で無理やり作ってもらって
レギュラー陣で
試食。
勝手に判定。
という、
失礼極まりないプラス百万回は見たような企画。

2丁拳銃修士さんの家と
安田大サーカス団長の家に
あがりこんでしました。
奥さんふたりのコメントの実力もありながら
ですが、
やっぱりブラマヨの仕切りです。
ありきたりな感じにしない吉田さんの失礼さと、
ハリセンボンはるかちゃん
ロッチ・コカドさんに
コメントの機会を与え
ふたりの面白さを
きちんと印象つけた。

はるかちゃんは判定時に1点引いた理由として
「スリッパがなかった」
と寒そうな素足を披露していたし。(それをテンドンで!)

コカドさんは
そもそも母子家庭で
ひとんちの家のご飯を食べることができない。
(小杉「悲しい理由!」)
というトラウマを披露。

とっても楽しいロケでした。

これから
この番組がどうなるのか。
というよりも
この三組の距離感がどうなるのか。
注目です。
ロッチふたりのコメントは
どれも味わい深く、
吉田さんが
不意を突かれて
よく笑ってます。
分かりやすい爆発的な笑いではないけれど
ずっと面白い。

そもそもキャスティングに頼りすぎて
企画に手を抜いている番組が大嫌い
と公言している私ですので、
はっきりいって
この番組こそキャスティングありきやんけ
と思うところもある。
しかしね
ロッチとハリセンボンだからね。
これは、応援するしかないの。

その線引き分かる?
分っかんねーだろーな。

では今日はこのへんで。

華大芸人@アメトーーク

2012年05月25日 | テレビ
アメトーーク
華丸大吉芸人

泣いた!

先週より、
今週のほうが良かった。
そんでもって
注文つけるなら
おふたりの魅力をもっともっと凝縮してもいい。
もっとふたりが自分をアピールしてもいい。
でもそうしないふたりが
とってもいい。
そこが好きなんだからしょうがない。
という思考で落ち着いた。

華丸大吉は
対人
であるところが
素敵だ。
大人になると社会のなかで生きていくことが
たまにつらいときがある。
でも
そこから抜け出ることはできないし、
抜け出たところで
人としてダメになるということを知っている。
むしろ
その社会の中で生きることは必然であり
喜びでもある。大人としての。

番組の中で麒麟の田村さんが語ったエピソード。
会社で配られた肩こりを直すという首輪。
全員しなくてはならない。
と言われたが、
面倒くさくてやってなかった。
でも
華丸さんはきちんとつけていて
「これで正真正銘、吉本の犬ばい」
と笑って言った。

無理難題を会社から言われた時
「華大さんはやってましたよ」
と、名前を出される。
ふたりは「やったぞ!」と一切言わないのに
会社が下を従わせるために名前を使う。
とは、椿鬼奴さん。

前週の
華大のロケ密着では
寄ったお店屋さんで
華丸さんは自分の家の子育て問題を
お店のひとといつまでも話していた。
物まねを所望されて、
余すところなくやっていた。

最後に
鉄板であるという
地方の劇場にいったときに
お客さんにプレゼントをする際の
抽選会を再現。
お客さんに損がないように
サービスてんこもりで
盛り上げるおふたりに
感動しました。
これをされたら
大好きになるね。
地方の公演や営業で手を抜く芸人いるからね。

よき兄貴分であり、
仕事仲間であり、
ものすごく面白い芸人である博多華丸大吉は、
そうやってひとつひとつの仕事
一個一個の人とのつながりを大切にしたことで
ものすごく多くの人から好かれている。
豪華ひな壇の芸人さんが全員立ちあがって
贈る言葉を言う姿のエンディングを見て
泣きながら思いました。

仕事を丁寧にする。
って誰にでもできることではない。
社会人になって、そのことがものすごく難しいことに多く気がつきます。

とくに芸人さんのようなサービス業は
多くの人間と接するから
良いことよりも
嫌なことのほうが数でいったら多いはず。
それでも
ふたりは驕りたかぶらず
今日も大忙しフル回転で
どっかの劇場で漫才をしているのでしょう。
仕事をするすべてのひとは
華丸大吉を見習うといいよ。

地道に仕事するひとって
誰よりも偉い。
って私は思っている。
才能があるひとよりも
定年まで毎日満員電車に乗って
文句も言わず家族のために働くお父さんのほうを
私は尊敬している。

だから
面白い
ってこと以上に
博多華丸大吉ふたりが好きなんです。
それを
今ここでまた訴えたい。

ではまた来週。
今週もみなさまお疲れさまでした。
明日もお仕事の方は
お疲れ様です。
みんな、体だけには気をつけて
笑顔で働きましょう。



ロンハー、ストライク、内さま、日曜芸人、R、はねとび

2012年05月23日 | テレビ
ロンドンハーツ。
女性自分格付け。
アイドリング!!の菊地亜美さん。
が、とっても良かったです。
なんでこの人は
こんなにいいんだろう。
勝気で
生意気な物の言い方。
「うける~」の多様。
決して品があるわけでもないのに
好感を持ってしまうし、
パンチの強さに爽快感さえある。
前回の日曜日のあかん警察。
バカリズムに追い込まれて
「たいほ~」
のはずが、
そのあとに、
バカリズムの裏の顔
「もう女の子紹介しませんからね!」
「一緒に、利用し合ってがんばろうって言ったじゃないですか!」
と怒涛のごとく暴露して、
松本「なんかイメージ変わったわあ」
と、立場逆転でした。
今回のロンハーも
5位に選ばれて
号泣。
ジュニアさんが
ロケを1日やったのだが
ものすごくいい子だった。
礼儀正しいし
文句もいわずに頑張っていた。
と。
この企画って、
1位と最下位がいちばんオイシイんですよね。
でも
今回に限っては
真ん中の5位がいちばん心に残った。

おや。
ずいぶん書いてしまった。
ロンハーって、わたしを語らせるわね。
相変わらずの優良番組ざます。(PTA風)

ストライクTV。
異様に可愛いアプリ子ちゃんのコーナーが
異様につまんない。
というのは
ひがみですか?
うふふ。
検索ちゃん風になりましたが、
「風」という二番煎じ感が抜けきらないと思うのは私だけ?
なにかが足りない。
品川さんが場をまわしすぎている。
爆笑問題が
自分のお勧めを相方にすすめる番組最後のコーナー
好きです。

内村さま~ず。
わたし
この番組が
いつどこでやっているのか
ぜんぜん知らないのです。
番組表にあると
なんとなく録画している。
だから大体、2週続きの後編しか見ることができない。
ネット配信なの?
まあ、いいとして。
アンガールズ山根さん大活躍の回?
さま~ず仕切りのコーナーがグダグダで楽しいのと
田中さんの仕切りが
そつがなくて
これは
新鮮!
と感じました。

日曜×芸人。
ザキヤマさんのテンションの高さが
ちょっとつらいときがある。
バカリズム「よくボケが聞き取れるね」
って若林さんにいうくらい
次々に自分勝手にボケるザキヤマさん。
きちんと
きれいに拾う若林さん。
面倒だな。
って
こちらに思われないように
だれかがどうにかしなくてはなりません。

若林さんと言えば。

Eテレ夕方からやっている
ティーンバラエティに
オードリーのふたりが出演してました。
Rの法則。
です。
中高生が興味があることをランキング!
ってな番組です。
スタジオにゲストとMCがいて
すり鉢上のひな壇にティーンたちがたっくさん座ってます。
だいたいみんな事務所に所属しているような感じの
きれいめな子たちが前を陣取ってます。
火曜日のテーマはバイト。
若林さんのきちんとした受け答えに
感心しました。
きっらっきらしてました。
みんなに見つめられるオードリーは。
人気あるのを
ひしひし実感しました。
そうそう。
オードリーのANNを聴いている世代は
ここらへんの人だったのだ。
と思い出した。
なぜ知っているかって?
裏番組の「エレ片のコント太郎」で言っていたからさ。
十代二十代男子。
もっとも深夜ラジオを聴く世代の
レーティング結果がものすごく悪い。ってさ、エレ片は。
くすん。
へこんでいる場合ではない。
みんなキラキラしているのが好きなんだよね。
若林さんの“裏の暗さ”みたいなのも、
このキラキラありきで支持されているのだ。
知ってる。

今日はオンタイムで
はねるのトビラ見てみた。
虻川さんが美し面白かったからだ。
すっぴんになるゲーム対決で
原幹恵さんをひさびさに見た。
アンガールズの田中さんの実家広島に
板倉さんと西野さんと行っていて、
田中さんちの豪邸ぶりに驚きました。
田舎のお金持ちって感じでした。
畑、山、池持ち。
動物放し飼いです。
ここのおうちで
あの仲良しそうで温和な家族をみると
いまの芸風は
よくあそこまで持っていったな。
すごいことだよね。
と思う。
早くお嫁さんができて
お母さんを喜ばしてほしいものです。

最後は湿っぽくなりましたが(どこが?)
今日はこのへんで。
今から
テベ・コンヒーロを見ようと思う。
ツイッターで話題になっていた。
若手芸人が誰に憧れていたでしょうか。
という企画。
これ
アドレナガレッジという番組で昔やっていて
大好きな企画でした。
で、どんなんだっけ、と自分の過去ログ検索したら
どうやら回答者席で
ブラマヨやバナナマンが
即興コントで遊んでいたとあり、
そうか
こういう感じだったか
と懐かしくなりました。

三年前なので、だいぶ下手くそですけど
一個だけ紹介↓

つながり感想

たった三年で
テレビの状況は全然変わってしまいます。



まんま、サワコ、ハシゴ、バナナ、ゴッド

2012年05月21日 | テレビ
さんまのまんま。
ゲストがチームNACS。
これが噂の…。
はじめて全員がそろったの見ました。
というか、
ひとりしかしらないし
あとエレ片に出ていたイケメンさんも
名前だけ知っておりましたが。
さんまさんは
余裕で
面白くしていたなあ。
きっと
この五人で出るときは
大泉さんがまわす役割なんだろうな
と、あたふたぶりを見て思いました。
さんまさんは、それを全部阻止して
ほかのひとが話しやすいように
楽しくしてました。

サワコの朝。
少し前から録画をして見ています。
トーク番組です。
阿川さんは聞きにくいことや言いにくいことを、
にっこり優しげに自然にズズズイと懐に入って
聴いてしまう。
週刊文春の対談コーナーも読んでますが
すごいです。
あと品とユーモアがありまくり。
素敵な人。

ハシゴマン。
光浦さんとグラドルのひとの回。
光浦さんの人見知りが発動して、
最後には仲良しになっちゃうパターン
その2。
です。
先週からの二本撮りで
光浦さんと渡部さんは
二本目。
つまり、お酒を三杯飲んでからのスタートです。
グラドルのマネージャーさんが
どのようにタレントのコメントにNGを出すかが
一部始終映っていて興味深かったです。
グラドルの子のぶっちゃけ話を
カットするかどうか
カットしたら
渡部「全然話してないことになるけど、どうする」
と直接交渉ののち
表でどこかへ電話して
放送OKになる。
「もしかして、電話で(交渉)頑張ってくれたの?」と渡部さん。
光浦さんが「飲みな飲みな!」とマネージャーさんにねぎらいを。
現場マネージャーさんは毎日が板挟み。
どこの業界もなんか似ているなあ。
ということと、
電話の内容を聞いていないのに
マネージャーさんの「OKです」という顔色を一瞬見て
すぐに「頑張ってくれたの?」と気付く渡部さんに恐れ入りました。
こういう人と働きたいよね。
渡部さんをチャライとか言ってバカにするやつは
社会人から言わせてもらえば、
知らねーな!一回、ちゃんと働け!
です。
ねえ言いすぎた?
仕事していると、そういうことに気付けない大人にいっっぱい会うんだよ。

バナナ藩。
先週に引き続き、今週ものすごく面白かったです。
東京03と狩野英孝さんがスタジオゲスト。
殿様である日村さんと家老である設楽さんにプレゼンをするんですけど。
狩野さんのプレゼンのひどさが
神のように面白くめちゃくちゃ笑いました。
バナナマンと東京03のリアクション
がきっちりしていてなにより狩野さんのめちゃくちゃぶりを楽しんでいたので
すばらしく良かったです。
狩野さんひとりに持っていかれる
ということはなく、
全員がちゃんとチームになって
進んでいくような
そんな怒涛の面白さでした。
わたしのお気に入りは
東京03のプレゼン時に
角田さんと豊本さんのミニコントに
狩野さんが横から参加しようと下手に(勝手に!)入ってきたくだりです。
飯塚「こっちは、こっちでテンパってんだよ!」
狩野さんは自分が終わったからって、
リラックスして
とぼけ顔でした。
憎めません。

ゴッドタン。
ごめん。
見るべきものは何もなかった気がする。
未公開シーンを切り貼りしているだけの
ものでした。
なんかあやしいと思っていたのよね。
ちらっと予告に映ったメンツ。
前回と同じで、またゲーセワニュースやるの?
とか思っていたし。
ファンの知識として
ふんふん
こんなこともあのとき言っていたのかあ
と、思えればいいのかもしれませんが
本編を超えるものがなければ
放送する意味はない気がします。
DVDでやればいいのに。
いや、一個あったな。
設楽さんに操られている女の子の発言に
隣のあいなちゃんが
吹いているのが見切れていた。
来週は
怒りでダッシュするやつ。
あれ、好きになれないから、見る気はあまりしない。
どこらへんが、面白いんだろう。
いろいろ荒くて苦手。
辛口?
長年見ているし、ファンなんですよ。
嫌いだったら、まず語りたくもない。
大好きなものをガンガン切りつけることなら
まかせてちょうだい。
ゴッドタン好きなひとって
手ぇ抜きまくってない?
という回がしばしば存在しても
目をつむっているのだろうか。
それとも、全部面白いと思ってんの?
どっち、ねえ。
つまらないってことを、
あえて言うのもどうかと思うから
あんまり書かない。というのはわたしです。
たまりにたまったら、
一気に書いてやろう
とも思ってます。
見る気しなかったけど、
来週をあえて見て
判断するってのも
ありね。
と、今考えています。

あら、今日はつまらないことを書いていたら、
こんなに字数が。

最後に
日曜×芸人。
平野綾さんがゲストの回を見ました。
そろそろ
飽きてきた。
3、4回見ただけだけど。
ゲームをしてザキヤマさんが有利に

どうでもいい買い物をして誰かが自腹

むちゃぶりによる悪ふざけ
のパターン。
ほかのパターンもある?
あ、そう。
たまたま私が見たのが
ぜんぶ上記のものだったので。
来週はいいかな。
って思ってます。
これも最後の1回を見てから
にしようかな。

では今日はこのへんで。
東京03のラジオも聴かずに書いている。
週明けから
すっごく眠い。
たぶん
土曜日に運動会があったせい。

それじゃ、水曜に。


負け犬勝ち犬と怒り新党とリンカーン

2012年05月18日 | テレビ
アメトーーク!の博多華丸大吉芸人について書こう。
と思っていたけど、
来週見てから書くべきだな
と思いなおしました。
だって、本当に見たいところはは来週だから。
助走段階で
なにかをかけるわけでも…。
おっと、そういえばひとつありました。
「これは華大さん、あるあるになっちゃいますけど」
と言った、フルーツポンチ村上さんの発言は
上手にカットされていましたね。
キャスティング的に
ちょっと、あれでしたものね。
というわけで、
ケンコバさんがこの並びでいることも含めて
豪華ひな壇がどのように作用されるか
を、観察も含めて楽しみに見たいと思います。

あとね、
ひさびさですよ。
あー来週楽しみだなー!
早く見たいなー!!
って、テレビ見るのが待ち遠しいのは。
ドラマのモテキ以来です。
大体テレビってのは
見逃してもいい
くらいに見ている
軽いものなのです。
ただ
交じりっけなしに愛情を持って
テレビとは接してます。
テレビが好きなのね。
ご存じでした?

負け犬勝ち犬。
マネージャーさん
今田さんが楽屋に入る前にする
完璧な仕事っプリを隠し撮り。
今田さんが必要なものを必要な角度で
ご用意。
洗面用具。
加湿器。
お茶。
雑誌。
うん。
怖い。
それは必要ない。
と今田さんが言っておりましたが、
そうさせる雰囲気を
今田さんが持っている。
ということでしょう。
そして
吉本興業に代々伝わる
今田メモは
会社あるあるかも
と爆笑でした。
社長とかね
偉い人に怒られないために
バカみたいに細かいところまで気を使う
お付きの社員の構図です。
入江さんが、
「ここまでする必要あるんですかぁ~」
と、いつものゴマすりテンションで言ってましたが、
マニュアル化することで
効率的に仕事がまわると考えた事務方あるあるです。
会社には不思議な習慣がたくさんあるのだよ~。

怒り新党。
面白い番組です。
ただ
二倍のスピードで物事に飽きる視聴者である私。
そろそろ
なにかね
新たなるものがほしいよね。
怒りのお葉書はエッジが利いている
毎週
賛否両論のグレーな話題で、
話が広がりそうな
そんなものを選んでいる。
上手い。
でも
上手すぎやしないか。
どんどん余計なものがなくなって
洗練されてきました。
以前より
見やすくなっている。
メジャー感が出て
引っかかりや
いじわる
緊張感が減っている。
良いことですか?
そうですよね。
うんでも
この調子で
3か月続けてごらんよ。
わたしはたぶん見なくなるでしょう。
そのことを考えていた。
後半のコーナー新三大○○があるから、
まだ誤魔化されています。
なんでこんなに飽きるのが早いか
というと
パターンをデータとして記憶する癖がある。
なるほど、今週はこのパターン。
次週は違うパターン。
その次は、3週間前と同じ感じかな。
おや、違う角度で来たね。
この根源は過去にどこかで見られただろうか。
などなど。
もともと性根が腐っているみたいで。

最後は
リンカーン。
芸人のお母さんの手料理を食べる企画。
うーん。
うーん。
この番組はちょいちょい家族を出すのだよ。
それはいいだろう。
面白さもあるだろう。
クロちゃんのお母さんは
面白…こわかった。
松ちゃんのコメントの面白さを
引き出すためだけに
企画が存在していると思おう。
料理するときは
指輪は外してほしい。
とかそういうことは、どうだろう。
常識ではないのだとしたら、
わたしはクレーマーになる。

今日は短めですが、
このへんで。
自意識過剰にならないように心掛けるのって
大変ね。
何かを書くってのは
偉そうになっちゃうから
そこんとこ気をつけなくては

ここ最近思っている。

テレビを楽しんで
笑って
それだけでいいのです。
お笑いブームが終わった?
知りませーん。
まだまだ面白いテレビは放送されていますし、
見るべきものは
たっくさん
ある。
そして
テレビがつまらなくなっても世界は終わりじゃないし、
つまらなくなるはずはない
と思います。
だって、つまらなくなったことは
物心ついてからないのですもの。
そんなこというひとは
つまらないものを見ているだけであって、
笑えるものを探せなくなった自分の責任だと思います。

生で見る笑いは
また別の話。

なにが言いたいか
というと、
われは現状に満足じゃ。
のーほっほっほ。

ではまた来週。


ガキの使い・バナナ藩・ゴッドタン・御殿・テベ・白黒

2012年05月16日 | テレビ
恒例
字数が埋まるまで
書き続けましょー。
の水曜日です。
テレビ感想にお付き合いください。

・ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
着ぐるみトーク。
いつから、この企画はじまったんでしょうか。
全然いいけどね。
浜ちゃんと、ココリコの三人で
パパトークが展開しており、
浜ちゃんが沖縄で松ちゃんの娘さんに初めてあった話をしてました。
顔をぶつけたみたいに赤くしていたので
「それどうしたの?」
と聞いたら、
一瞬「ふぁ」と見た後、
ノーリアクションで無視して
「ぱぱあ」
と走っていってしまった。
と。
「女の子わからへんから」
うちは男の子ばかりやから。
と、言った後、
田中さんが自分の子は
「松ちゃん、山ちゃん、エンさん(遠藤)」
「浜田さん」
と呼び方を分けている
何を言ったわけでもないのに
と発言。
浜田「そこは浜ちゃんにして~や」
と後ろにのけぞっておりました。
かわいいね、浜ちゃん。
と、
そんなレアな話が聴けるので、
このトーク、全然いい。

・世間に飛び出せ!バナナ藩
先週からの続きですって。
先週見てないんだけど。
春日さんと日村さんで
ベリーダンスを習うことにしたみたいね。
で、すんごく面白格好良かった。
日村さんってすごいなあ。
身体的面白さが
抜群なんですよね。
改めて感動です。
練習中、
すぐに面白いことをしてしまう日村さん。
顔で踊る。
殿役でちょんまげしているので、
きれいな姿勢で
ちゃんとステップを踏んでも
ふざけているように見える。
練習でふざけているうちに時間がなくなって
実は、これから、客前に出て踊ってもらいます。
あと30分で本番です。
えーーー。
という流れから
アジア料理店のステージで
春日さんと日村さん(と先生+ダンサーふたり)が
踊る羽目に。
そのダンスが完璧だった。
格好いいし、
面白い。
失敗もなく(ないように編集されていたのかも)
最高でした。
とにかく、ふたりとも真面目に練習したんだな。
ということが分かる仕上がり。
能力の高さが良くわかる回でした。

・ゴッドタン
上品芸人の羽目を外しましょう~。
麒麟の川島さんと博多大吉さんが御出演でした。
ネット情報では
評価が高い
感じしますけど
期待ほどではなかった。
というのがわたしの感想です。
なんかね
早かった。
心が入りこむまでの助走部分がない。
たぶん時間の都合上全部カットされていたのかもしれませんが。
着火が速すぎて
気持ちがついていけませんでした。
テロップとナレーション処理で
片づけているところに
違和感を感じた。
面白いところだけ放送されてもね。
わたしが好きな大吉さんは
ピンポイントよりすべての流れがいいのよ。
つまんない
わけではなかったけど
別に
それほど面白くもなかった。
ふつー。
ごめんね。
それでもって、怖くなってきた。
今週のアメトーークが。博多華丸大吉芸人が。
こんな感想をわたしに言わせないでよ。
お願いよ。
(って、言わなきゃいいんだけど
 気が付いたら言ってしまう。
 なぜならおしゃべりだから)

・踊る!さんま御殿!!
2世タレントの回。
高畑淳子さんのご長男を見ることができたので
満足した。
芸人さんでは、古坂大魔王さんと土田晃之さん、東MAXさんが御出演。
土田さんの話にいちいち引っかかるようになったのは
どうしてだろう。
という毎回の課題は置いといて、
さんまさんは楽しそうにしてました。
古坂さんが
何度かさんま御殿に呼ばれているので
嬉しいです。
さんまさんを大好きな気持ちがあふれ出ている古坂さんと
それにこたえるさんまさんの
やり取りが
毎回少しだけ感動的です。

・テベ・コンヒーロー
ボビーをどれだけヘロヘロにしたら
アンガールズ山根に相撲で勝てるのか。
ボビーおつかれさまでした。
宣伝文句にて「ガチ相撲のスピンオフ」的な煽りがあって
そんなこと
言わなきゃいいのに。
って
思いました。
どんだけのひとが
ガチ相撲が好きなんだろうか。
あたしゃ、別に。
だからさ。
単純にボビーを楽しむ回でした。
山根さんもよかったですね。
なによりMCの淳さんと女子アナ枡田さんが
楽しそうでした。
大事大事。
楽しそうなの大事。

・白黒アンジャッシュ
児島さんの天然話。
と、
ももクロにハマった話。
児島さんの今更!な話に
しっかり話をきいて
ちゃんと小馬鹿にする渡部さん。
コンビだな。
こういうの見ると、
渡部さんはMCの能力を
もっと広く知られても良い
と思います。
わたしは今の児島さんのイジラレ方は
そんなに好きではない。
(バナナマンが発端のような気がするが、
 その発端が気に入らない。
 もっと児島さんには時間をかけてほしいのだ。
 同様に拓さん、パーケンのいじりも好きではない。
 というか、たぶん設楽さんのいじりが嫌いなんだ。
 とここまで書いていて思った)
ので、コンビでよろしくお願いします。
来週はアンタッチャブル柴田さんを入れての
ツッコミセンス選手権。
楽しみ!

では大した感想もいえませんでしたけど
今日はこのへんで。
設楽さんのいじりがなぜ嫌いか。
というのを宿題にします。
すぐに答えは出ないと思うが。

ではまた金曜日に。





悩んでいるのは置いといて

2012年05月14日 | テレビ
ブラマヨとゆかいな仲間たちのゲストは
ジャルジャルでした。
ジャルジャルのけっこう重めの悩みを聞く回でした。

そこで注目だったのは、
M-1でジャルジャルが披露したネタの話です。

コントだったら役に入って
その役が言っているセリフだと思えばいいけど、
漫才は
嘘付いている自分が恥ずかしい。
それで
M-1のネタができた。
ツッコミのテンポがボケよりも早くて
「何言うか知ってるしな」
という漫才の構造をくつがえすネタでした。
確か
中田カウスさんが渋い点数をつけた
と記憶しております。

まるで
その時はじめて話しているような
演技をするのが漫才だけど
その事前打ち合わせがあるのが
自分が言うとなると恥ずかしいと
ジャルジャル。

ブラマヨの吉田さんは
それを受けて
じゃあ
その設定に乗れないのであれば
(漫才)「やるべきじゃないと思う」

断言しました。

また
小杉さんは
あの漫才を見ていて
「つらかった」
と。
漫才師にケンカ売ってんのか。
「医者やりたいねん」「じゃやってみよ」
ってやつを馬鹿にしてんのかな
と思った。
と。

で、吉田さんが突然
「なめてんのか!おらあ!!」
とキレて
笑いが起こっておりました。
小杉がそんな気持ちだったことに
腹立ってきてん。
と吉田さん。
仲良し。

ブラックマヨネーズがM-1をとったネタは
同じ発想で出来上がった。
と小杉さんが説明をします。
自分が言いたくないことは言いたくない。
ホントに思っていることでネタをつくりたい。
嘘をつきたくない。
ほんとに
心配しすぎでなんでも気にする
考えすぎるやつ。
「ほんまにあんな奴」だった。

で今、
ブラックマヨネーズは
嘘をつかない今の自分の本音でのネタを
つくっているかどうか。
というとそうではなく。
次課長がゲストのときに
M-1のときの焼きなおしではなく
新ネタをつくらんかい
と言われて
最近ようやく「やる?」ってなってきた。
ところだ
と吉田さん。
そこで
ずん
と落ち込む。
結局ジャルジャルに投げたと思った言葉が
ブーメランのように
自分に刺さった
と。
漫才愛を本当に語ろうとしたら
回りまわって自分の悩ましい状況を思い出す羽目に。

吉田「入りました。ありがとうっ」

吉田さん
って、優しいなあ。
このままジャルジャルの話だけ聴いていても
お通夜ですよ。
暗い暗い暗い。
TVショーだろうがよ!

かわいそうなジャルジャルに向かって
暴言吐くところでした。
消化されてない
要するに笑いにならない生々しさを
ジャルジャルには感じて
それはそれで
嫌いじゃないけど、
そんなものだけ見るために
あたしゃテレビをつけたんじゃないのよ。
見ていて楽しいものになったのは
全部ブラックマヨネーズのおかげです。

「漫才をやるべきではない」

という吉田さんの意見は
正しい。
漫才愛にあふれた漫才師が
言う正しい言葉だ。

わたしは漫才師ではないので
ジャルジャルのあのネタは
面白いと思ったし、
だれもやらなかったんだから
やってもよい
と思っている。
それに
テンポを少しずつずらすという
あのテクニックは才能のあるひとにしかできない芸当だ。
見てる側に
あれが漫才かどうかなんて
どうでもいいこと。です。
面白いかどうかだけで、こちらはけっこう。

ただ
ジャルジャルはまだまだだ。
漫才愛が
まだまだだ。
恥ずかしい回避で
そっちの方法つかうかね~。
いや大きなお世話かもしれませんが。

でも
漫才の大会に出るのであれば
絶対に欠けてはいけないものだと思う。
あくまでも
わたしが見ている場合ですけど。

そりゃあね
大きな会社に所属していたら
自分の意志とは関係なくでなきゃいけないときもあるかもよ。
(知らないけどさ)

漫才楽しくてしょうがない
漫才やってるのがうれしくてしょうがない
ていうのがないと。
「漫才の大会」
って言ってんだから!
別にウケればいいじゃない
って思うかもしれないけど
違うんだよなあ。
パフォーマンスの熱量が大事なのよね。
ショーレースなんだもん。

漫才だけじゃない
コントでも
ピン芸でも
熱量がほしい。
それがないと心には届いてこない。
届いてこないというか
好きじゃない。
だれが?
わたしが!

うまいけど別に!

って思う芸人さんの目安って
わたしの中でもしかして 
これなのかも
てことが 今、
分かった。


ロンハー芸人について書くって言っておきながら
違うこと書いてしまった。

なので、ちょっとだけ書きます。

アメトーークの
ロンドンハーツ芸人

気がついたこと。
芸人さんじゃないタレントさん
国生さゆりさんとか
熊田曜子さんとかが
発言するんですけど、
それがイチイチ滑りそうな気配になると
誰かが必ず方向転換をして笑いにする。
その話の内容のみで終わらせず、別のオチを用意する。
これが
中堅芸人の腕だ。というような。
お手本のような回だった。

すごいよね。若手が悩むはずだわ。

ジャルジャルは
かつて放送されていた
『「レッドシアター」メンバーのその後』として
観察テーマを設けて
わたしはウォチングしている。

あのメンバーのなかでは
ロッチを押してます。
なんでかっていうと、
自分たちのコントを
ひたすら楽しそうにやるから。
ほかが違うってわけじゃなくて
ダントツで
ふたりが楽しそうなの。
だから好き。

いろいろ道がそれたけど
今日はこれまで。

週明けから長くなりました。
また水曜日に。

あいまあいまで見たテレビ感想

2012年05月11日 | テレビ
いちいち記事にするほどではない。
それでもテレビを見てるので、
ドヤ顔で
感想を書いてみる。

・ロンドンハーツ
ラブマゲドン。
フィーリングカップルのやつですね。
女性陣はグラビアアイドル。
なるほど。
こちらのほうが
断然面白いです。
今までどうしてこうしなかったのか。
男性側の上位的匂いを一掃したのが良くなった原因かと思います。
この発言で私が
女性芸人とおねえ系タレントを
下に見ている
ということが暴かれたかもしれませんが、
誤解です。
あくまでも企画として
「そうは言っても男性芸人の本音は…?」
なんて探る意識をイチイチ無視する必要がなくなった
という意味です。
うーん
結局、誤解は解けないかな?
なんといっても
劇団ひとりさんの手島優さんに
「9度目だ」
からの振られて
暴れる
すばらしいパフォーマンスに
感動しました。
ひとりさんらしさ、最低で最高な彼らしさが出ていたと思います。
惜しいのは
ノブコブ吉村さんが全力で行ってたらな
ということです。

・アメトーーク
ロンドンハーツ芸人の回。
そんな可愛らしい吉村さんの若手感が
暴露されていました。
有吉さんに本番で「台本つくってこい」と煽られ
本当に作ってきた
エピソード。
吉村さんが今置かれている状況の
根本が見えるようでした。
可愛がられている原因の一端が
隙間から覗けた。
フルポン村上さんの
腕がないから気持ちを切り売りしていくしかない
という発言も
ひな壇の真実
という気がして
心に残りました。
技術と回転の速さでは
芸歴からしても、
前列の最高級の芸人さんのなかに
割って入るすきはない。
そういえば
B-21ヒロミさんが
今年?去年?の「さんまのまんま」に出演した際にも言っていた。
今のバラエティ番組に入りこむすきなど1ミリもない。
と。
だからこそ、
与えられたチャンスでどれだけ自分を出せるかが
勝負。

あれ話し出すと長くなっている!

まだまだ気が付いがことがあるので
これはまた今度まとめよう。

・ガキの使いやあらへんで
遠藤章造プレゼンツ身の回りの男前コンテスト。
スタッフばっかり。
おっさんばっかり。
だったけど、
思ったより良かったです。
もう男前は見疲れているのかもしれません。
完璧なものは
もういいんだよな。
ふつうのひと
が、格好つけるのって面白い。
旅猿でおなじみ、つっつんこと堤本さんを、
松ちゃんがプレゼンしていて
だいぶ後のほうまで
おいしく映っていました。

・踊る!さんま御殿!
貧乏人SP。
スピワ小沢さんが
いい話をして
柴田理恵さんが何度も泣いてました。
サッカーの武田さんが
自分で話のオチをつけていて
なんとも…。
焦って自分でオチをつけなければ、
きっともっと面白い話だったかもしれません。
バラエティ慣れし、
別の場所でウケたであろう話をすると
さんま御殿では
別の感じになります。
わたしは
ひょっとして
さんまさんはわざとかな?
と勘繰っていたりします。
武田さん、それでも明るくて嫌いじゃないです。
非芸人さんの真の実力をさんま御殿は教えてくれます。

・ホンマでっかTV
特にないけど~。
淡路恵子さんがマツコ・デラックスさんの隣にいらっしゃいました。
アウト・デラックスからの流れかな?
恵子さんに対するブラマヨ吉田さんの態度が
素晴らしく面白かったです。

・真夜中のアカン警察
ジャングルポケットの発言に
真正面からクレームを入れる
アイドリングの菊池さんが
最高でした。
芸人さん同士だと空気を読みあったり
知っているがゆえに
遠慮があったりと
大人しくなりがちのところに
すごい破壊力を持って
場を持たせて
素敵だった。
腕のある芸人さんは
当たり前だが
テレビに必要だ。
でも、場の空気を変える人も大切だ。
アメトーークのロンドンハーツ芸人では
狩野英孝さんにそれを感じた。
ここでは菊池さん。
小藪さん(仕切り)の
「こんだけ芸人おんのに、菊池さんに寄りかかりすぎやで!」
が、
まさに!
と感動しました。

・爆笑!大日本アカン警察
そして、先週の日曜のスペシャルでは
ローラがまさにこの役。
ローラの
対談コーナーが登場。
政治家(片山さつき)
学者(荒巻先生)
を翻弄し、
最後は
具志堅用高さん!
夢の対決。
とスタジオの面々。
結果は、
ものすごく面白いやんけっ。
具志堅さんが押されてました。
スタジオにカメラが戻り
松ちゃんが
「これちょっと、楽しくなかったですか?」
「ローラの部屋、って番組やったらどう」
とのコメント。
まだまだ見たい気がしました。
来週の
ホンマでっかの人生相談コーナーは
ローラがゲストです。
有識者の先生方のと対決が楽しみです。

6つかー。
まだまだ見てるんだけど
字数が足りちゃったからさー。

有吉さんが
テレビは見るかどうかじゃない
常に点(つ)いている
というようなことを言っていて
テレビ好きの日常を言い得ている
と思いました。
私の場合は
時間の許す限り
録画したバラエティ番組を流し続けます。
ちょっと点けておこう
ということはない。
ピンポイントで
CMをすべて飛ばし、
わたしの自由時間が3時間ならば
1時間番組で
4本とちょっと。
30分番組なら、9本は見ることができる。
そんな計算しながら
テレビを見ている。
それでも
見る時間は足りないし、
すべてを追うことはできない。
結局、
あれかね
4番組同時録画って
無駄だったかねえ。

では長くなりましが
今日はこのへんで
気温の変化についていけず、体調が悪いです。
みなさまも
体には十分気をつけましょう。
良い週末を。

テベ・コンヒーロ

2012年05月09日 | テレビ
日曜のゴールデンタイムに放送されていたクイズ☆タレント名鑑。
が、終了して、
同じスタッフで深夜に
MCを田村淳さんで
はじまった
この番組。
テベ・コンヒーロ。
どういう意味ですか?
いいです。
別に興味ないです。
たぶん調べれば
すぐに出てきそうですけど、
うん、別にどーでもいいわ。

というわけで
今週まで全部で4回放送されているのを
一気に見ました。

そうですね。
面白い。
というよりか
この周辺の芸人さんが好きならば
きっと
楽しいと思います。

第1回が、
出川哲郎で笑わないひとがいるのか?
という企画で
タレント名鑑内でアンケートをとったときに
この芸人で笑ったことないランキング
1位の出川さん
2位の小島よしおさん
3位の狩野英孝さん。
(2位と3位逆かも)
で、ロケに出て、
笑ったことないという街のひとに笑ってもらう。

印象的だったのは、
街ゆくひとが
わりとみんな
「出川さんはおもしろい」
と言っているところです。
アナウンサーが、三人の芸人さんのフリップをもって
「笑ったことない芸人さんは誰か?」
と聞くんですが
出川さんの知名度はやはり高いし
長年テレビに出ているだけあって
街の人は出川さんに好意的でした。

ザリガニを何匹か用意して
街ゆくひとたちは
笑っていました。
ザリガニ芸
に笑った
というよりかは、
必死な哲ちゃんの有様に。


2週続けてこの企画で、
2週目は吉本の無限大ホールに飛び入り参加してました。

2週目はほかに
「寝起きドッキリを韓国のテレビに仕掛けられたら、どうするか?」
というのを
次課長河本さんに仕掛けてました。
どれくらいの時間で
韓国のテレビと気がつき対応するのか。
というもの。
河本さんなら間違いない。
と、説明段階から、安心して見ていられました。

先週と今週。
「2011年日本一テレビに出た男、有吉弘行が共演したことないのは誰?」
クイズ。
スタジオには
田村亮さん
FUJIWARA
おぎやはぎ
が、回答者としており、
有吉さんが正解かどうかを言います。
あきらかにクイズタレント名鑑の
クイズコーナーを凝縮。
うん、FUJIWARA、有吉さん、おぎやはぎがいれば
完璧です。

3時間にも及ぶ収録
と、言っておりましたが、
終始楽しそうで
まったりと良かったです。

今でもこの番組が
日曜の8時に戻って来てほしい。

と思いますか?

今のところ、
この番組のやりたいところ
目指す場所は
わたしの
お笑い好きの心をくすぐっております。

ただ
世間に届くには
ちょっと片隅すぎやしないかな。

今日まで見ていて思いました。

日曜8時。
この時間、
良質バラエティ番組が連立されています。
世界の果てまでイッテQ。
劇的ビフォーアフター。
あかん警察。
あかん警察の前には
ほこたて
がやっていて、その流れでフジテレビ見ちゃう?

先日、イッテQを見てみましたが
それはそれは
面白かったです。
出演者が楽しそうで本気だったし、
見ているこちらも楽しかった。
あかん警察には、
刑事と名乗る腕利きの芸人さんがたくさん出ています。
あと見やすい。家族でね。

そんなところと
クイズ☆タレント名鑑は
戦っていたのね。
と今更気がつく。

クイズ☆タレント名鑑は
自分たちの好きなものは
絶対!
という信念が見える。
「キミって面白いね!」
って言われたいひとが作っている。
プロレスラーや往年の野球スターの登場。
ガチ相撲。
とかに、その匂いを感じる。

他とはちと違っているけど
どうだい
オレの好きな趣味、最高だろ。
好きなんだよねー、これ。

って、言われている気がするのです。

お客様のために作りました。
さあどうぞ、
これ、お好きでしょう。
サービスしますから、
どうぞどうぞ見て行ってくださいませ。

とは、絶対に言っていない。

「オレの趣味!見たけりゃ見ろ!」
です。
タレント名鑑は。
イッテQは
その「オレ様についてこい」な匂いは皆無だった。


別にどっちかが悪くてどっちかが良い。
という意味ではない。
だれがお客様で
何を望んでいるかなんて
定まったものではないし
やってみなきゃ分からないのだから。

それを感じた
っていう話でした。

来週の
テベ・コンヒーロは
「ボビーはどれだけヘトヘトになれば、アンガールズ山根に相撲で負けるのか」
という企画。
見たい。
まず、企画ありきで面白い。
見たいよ、オノレの趣味。
ただ見逃しても
「あ~~~~!」
とはならないんだよな。
まだ、そこまではない。
いつかそうなるんだろうか。
見守ります。


ではまた
金曜日に~