バランスが大事だと思います。
面白いテレビにはバランスが。
同じ意見の人ばっかりいると
気持ちが悪くて苦手です。
どこで言っていたのか
忘れてしまったんですけど
ちょっとだけ前に
有吉さんが言っていたこと。
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんが
くりぃむシチューのスター発掘の番組に出演し
「オレとマツコでぼろくそ言ったら
楽屋で泣いていた」
と。
有吉さん大好きですけど、
わたしはそのとき
ぱみゅぱみゅの肩を持ちました。
なぜかというと、
あの子がどういう人か知っていたからです。
どういう人か知らなければ
有吉さんと一緒に高笑いしていたかもしれません。
でも
いろんなことを知っていて
むしろファンだったので、
「有吉の洗礼」などと言うであろう輩を想像して
そいつらに唾を吐きかけてました。ぺっぺ!
心の本音は
「アリヨシ、セケン ヲ ダイベンシテルナンテ オモッテンジャネーヨ」
です。
そんでもって
怒り新党
も大好きな番組ですが
MCのふたりが結託するときは
居心地が悪くて
対立姿勢をとるときは
すこぶる面白いと思っています。
頭が良く口が上手くて
魅力的なふたりですが、
ふたりが口をそろえて言うことこそ、
注意してみなくてはいけません。
意地悪な気持ちではなく
それが批評眼というものです。
だので、
昨日のロンドンハーツで
有吉さんが
今後の展開を操作しているのに私が気がついた数分後、
スタジオの全員が
有吉さんにノッカリ、そうでなければ「寒い」くらいの雰囲気になっているのを見て
「こわーーい」
と思ったものでした。
みんながノッたのは、
まあみんなのせいとしても
面白くなる気はしなかったし、
実際
面白くもなかった。
ただ
「カリスマモデル」を嫌うひとを
喜ばせただけだった。
わたし
読モとかカリスマとかにも
もちろん色眼鏡をつかったりしませんが
(むしろ死んだ目で観察している)
だからこそ
いっしょくたに見るその向きも嫌っています。
見てない人には
まったくなんのことか分かりませんよね。
益若つばささんと佐々木希さんを対決させて
益若さんが惨敗だった
という事実を操作したのは有吉さんだった
という話です。
カリスマモデル好き?
いやいや
カリスマが嫌いだからこそ
有吉さんが神格化することに
中指立てます。
あら嘘です。
下品だったわ。
品を忘れないブログを目指していたのに。
ロンドンハーツネットムービーが
昨日で完結しました。
ものすごく下世話で
ひどく面白かったです。
これもバランス。
田村淳というひとの
極悪非道詐欺行為は
ドッキリが生み出す笑いで
中和される。
やっていることといったら、
人の心をもてあそび、
プライベートや
見せたくない素の部分をさらけだす。
それも大勢の人の前に。
江戸時代に、張り付け見せしめの刑みたいなのがありましたが
まさにあれですよね。
しかし
それをすることによって
笑いが生まれて、すべてイーブン。
ってことになっている。
裏返すと、これは危険な賭けで
面白くないことには
ただの詐欺行為になってしまうところです。
今回のネットムービーは
人間の素の部分
嫌な部分を
丸だしにしてくれる
素直な子がターゲットだったために、
もうこれは、だましてもいいよ
最低なやつだもん
と思ってしまうバランスのからくりでした。
人間の業。
とくと見よ。
面白いですよ。
バッシングだけしているような気がするので、
ほめよう。
さんま岡村の「日本人なら選びたくなる二択」
というスペシャル番組。
ふーん。
どうかなー。
爆笑問題の太田さんが出るし、もしかしたら何か起こるかも。
と思い録画を見ました。
最強おもしろかったです。
さんまさんが。
というわけで
さんまさんが好きじゃないと
面白いと思えないかと思うんですが、
ゲストひな壇の多さ
プラス
芸人は少しで
素人や有識者、俳優など
ふだんひな壇にいない人を混ぜ
さらに
二択
というテーマが
すべて、さんまさんが生きる構成でした。
さんまさんは非芸人の面白さを引き出すのが上手い。
たぶん人間が好きだからだ。
と私は思っているが、
俄然、張り切りが違うのだ。
自分を面白いと思っていない人の
面白さを見つけたくて仕方がない。
たぶん自分の腕をためしたい。
剣客です。
常に最強であるために
自分より強い敵と戦おうとする。
二択については、
ディベート脳を持つさんまさん得意の形式だ。
実際のところ、さんまさんはどっちでもいいのだ。
どっちの意見も見えているし、
自分が思わなかった意見に
耳を傾けることができる。
笑いのためには
なんでもあり
で、フットワークが軽い。
そこには、
その場を操作しようという意図はない。
番組を成立させる。
という意図よりも、
自分が
ひとを
笑わせるため
という目的がはっきりしている。
そのうえでバランスを常にとっている。
奥さんの話題でヘドモドする太田さんに
「おもしろく発言せい」
とツッコむ場面が幾度かあった。
自分の感情などは二の次だという姿勢。
二年間毎日離婚の話し合いがあった間、
岡村「よくそれで人を笑わせてましたね」
これはヨイショとしても
鉄のハートだと思う。
60歳で引退しようと思う。
次が出てこれないし
テレビを面白くする新しいひとがきっと出現するから。
と断言したさんまさん。
いまんとこ
テレビではこのひとが私の中の現役最強芸人です。
テレビ部門ね。
いろいろあるのよ。
漫才部門はサンドウィッチマン。
コント部門は…むずかしすぎるけど、
東京03にしておこうか。
むずかしいけど。
では
今日はここまで。
数度となく強めの口調で言いすぎてしまったかもしれません。
なんかね、30超えた頃からイライラするのっ。
ヒステリーヒステリー。
面白いテレビにはバランスが。
同じ意見の人ばっかりいると
気持ちが悪くて苦手です。
どこで言っていたのか
忘れてしまったんですけど
ちょっとだけ前に
有吉さんが言っていたこと。
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんが
くりぃむシチューのスター発掘の番組に出演し
「オレとマツコでぼろくそ言ったら
楽屋で泣いていた」
と。
有吉さん大好きですけど、
わたしはそのとき
ぱみゅぱみゅの肩を持ちました。
なぜかというと、
あの子がどういう人か知っていたからです。
どういう人か知らなければ
有吉さんと一緒に高笑いしていたかもしれません。
でも
いろんなことを知っていて
むしろファンだったので、
「有吉の洗礼」などと言うであろう輩を想像して
そいつらに唾を吐きかけてました。ぺっぺ!
心の本音は
「アリヨシ、セケン ヲ ダイベンシテルナンテ オモッテンジャネーヨ」
です。
そんでもって
怒り新党
も大好きな番組ですが
MCのふたりが結託するときは
居心地が悪くて
対立姿勢をとるときは
すこぶる面白いと思っています。
頭が良く口が上手くて
魅力的なふたりですが、
ふたりが口をそろえて言うことこそ、
注意してみなくてはいけません。
意地悪な気持ちではなく
それが批評眼というものです。
だので、
昨日のロンドンハーツで
有吉さんが
今後の展開を操作しているのに私が気がついた数分後、
スタジオの全員が
有吉さんにノッカリ、そうでなければ「寒い」くらいの雰囲気になっているのを見て
「こわーーい」
と思ったものでした。
みんながノッたのは、
まあみんなのせいとしても
面白くなる気はしなかったし、
実際
面白くもなかった。
ただ
「カリスマモデル」を嫌うひとを
喜ばせただけだった。
わたし
読モとかカリスマとかにも
もちろん色眼鏡をつかったりしませんが
(むしろ死んだ目で観察している)
だからこそ
いっしょくたに見るその向きも嫌っています。
見てない人には
まったくなんのことか分かりませんよね。
益若つばささんと佐々木希さんを対決させて
益若さんが惨敗だった
という事実を操作したのは有吉さんだった
という話です。
カリスマモデル好き?
いやいや
カリスマが嫌いだからこそ
有吉さんが神格化することに
中指立てます。
あら嘘です。
下品だったわ。
品を忘れないブログを目指していたのに。
ロンドンハーツネットムービーが
昨日で完結しました。
ものすごく下世話で
ひどく面白かったです。
これもバランス。
田村淳というひとの
極悪非道詐欺行為は
ドッキリが生み出す笑いで
中和される。
やっていることといったら、
人の心をもてあそび、
プライベートや
見せたくない素の部分をさらけだす。
それも大勢の人の前に。
江戸時代に、張り付け見せしめの刑みたいなのがありましたが
まさにあれですよね。
しかし
それをすることによって
笑いが生まれて、すべてイーブン。
ってことになっている。
裏返すと、これは危険な賭けで
面白くないことには
ただの詐欺行為になってしまうところです。
今回のネットムービーは
人間の素の部分
嫌な部分を
丸だしにしてくれる
素直な子がターゲットだったために、
もうこれは、だましてもいいよ
最低なやつだもん
と思ってしまうバランスのからくりでした。
人間の業。
とくと見よ。
面白いですよ。
バッシングだけしているような気がするので、
ほめよう。
さんま岡村の「日本人なら選びたくなる二択」
というスペシャル番組。
ふーん。
どうかなー。
爆笑問題の太田さんが出るし、もしかしたら何か起こるかも。
と思い録画を見ました。
最強おもしろかったです。
さんまさんが。
というわけで
さんまさんが好きじゃないと
面白いと思えないかと思うんですが、
ゲストひな壇の多さ
プラス
芸人は少しで
素人や有識者、俳優など
ふだんひな壇にいない人を混ぜ
さらに
二択
というテーマが
すべて、さんまさんが生きる構成でした。
さんまさんは非芸人の面白さを引き出すのが上手い。
たぶん人間が好きだからだ。
と私は思っているが、
俄然、張り切りが違うのだ。
自分を面白いと思っていない人の
面白さを見つけたくて仕方がない。
たぶん自分の腕をためしたい。
剣客です。
常に最強であるために
自分より強い敵と戦おうとする。
二択については、
ディベート脳を持つさんまさん得意の形式だ。
実際のところ、さんまさんはどっちでもいいのだ。
どっちの意見も見えているし、
自分が思わなかった意見に
耳を傾けることができる。
笑いのためには
なんでもあり
で、フットワークが軽い。
そこには、
その場を操作しようという意図はない。
番組を成立させる。
という意図よりも、
自分が
ひとを
笑わせるため
という目的がはっきりしている。
そのうえでバランスを常にとっている。
奥さんの話題でヘドモドする太田さんに
「おもしろく発言せい」
とツッコむ場面が幾度かあった。
自分の感情などは二の次だという姿勢。
二年間毎日離婚の話し合いがあった間、
岡村「よくそれで人を笑わせてましたね」
これはヨイショとしても
鉄のハートだと思う。
60歳で引退しようと思う。
次が出てこれないし
テレビを面白くする新しいひとがきっと出現するから。
と断言したさんまさん。
いまんとこ
テレビではこのひとが私の中の現役最強芸人です。
テレビ部門ね。
いろいろあるのよ。
漫才部門はサンドウィッチマン。
コント部門は…むずかしすぎるけど、
東京03にしておこうか。
むずかしいけど。
では
今日はここまで。
数度となく強めの口調で言いすぎてしまったかもしれません。
なんかね、30超えた頃からイライラするのっ。
ヒステリーヒステリー。