笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

GW中テレビ日記

2012年04月30日 | テレビ
雑事をしながら
テレビを見ていたら、
いっぱい見ていたようで、
未視聴がぐいぐい減っていた。
のわりには
この時点では何にも思い浮かんでないけど、
きっと何かあるでしょう。
感想を書いていきます。

・ナツメのオミミ
そうだ
始まっていたんだ。
怒り新党を見ていて思い出して
録画。
五月女ケイ子さんがゲスト。
面白いなあ。
親が厳しいと
子供は文化を渇望する。
共通する部分が多くて共感した。
めったに見ることができないものだから
すごい集中して友達の家でマンガを読んだ。
画も思い出せるくらい。
と言っていて
すごく分かる
と思いました。
今も好きなものへの集中力や記憶力が
ほかと比べると少しだけ良くて
大体なんでも一回で頭に入るのは
「次はない」
とどこかで思っているからかも。
と思いました。
夏目さんのMCもとっても良いですね。

・ゴッドタン
ももいろクローバーZ未公開と
スピードワゴン小沢さんの怒られるやつ。
小沢さんの様子を見ていると
今の時流で
なんでもイジられてOK
なんでもノリます!
というのが芸人
と思われている感を
くつがえす。
恥ずかしいことは嫌だし
気持ちと違うことなど
したくない。
それは普通の人間の感情。
ここで簡単に
ダメ芸人
ととるのは簡単かと思いますが、
芸人とは
そもそも笑いをとるって
なんなのか
ちょっと考えてみてもいいよね~。

・日曜×芸人
ゲスト優木まおみさん。
高級品を使おう。
小沢さんの一件から、
このアンタッチャブル山崎さんの
人をイジって、
過剰なほど場を乱して
笑いをとる手法を見ると
なんと真逆なのか!
とびっくりですよ。
人としてお知り合いになるのは
絶対いや!
めんどくさ!
と思うけど、
テレビのフィルターを通すと
この過剰さすら、
慣れてきて、当たり前になってしまう。
優木さんは
そんなザキヤマさんの自分勝手ないじりに
サービス精神で
すべて応じる。
売れている理由はこれなんだろうな。
とふむふむ考える週末。

・クイズ!イチガン
今田耕司さん司会のクイズ番組です。
深夜にやっているけど
まるで
日曜午前中みたいな感じの健全さ。
チームIMARUとして
エレキコミックやついさんが御出演なのでみてみました。
アンジャッシュ児島さん
サバンナ高橋さん
アンガールズ田中さん
とテレビで見ない日はない芸人さんと
並んでるので
まあまあまあ。
IMARUちゃんありがとう。
と感謝。

・A-Studio
三宅祐司さんがゲスト。
なので見てみた。
闘病生活。
感動しつつ見ていた。
泣いた。
でも声に出して笑った所のほうが多かった。
茶化しているわけではない。
奥さんのエピソードがいちいちスーパー面白かったのだ。
明るい
って大事だよね。
ユーモアがあれば。
って
改めて確信。

・キカナイトF
なぞなぞの夕べ。
一緒に考えながらやると楽しいねえ。
ここでもザキヤマさんの
他人いじりが
炸裂。
関係ない矢作さんが
罰ゲームを何度もやらされていました。
今まで調子のよかった有吉さんがまさかのビリ。
疲れてるの!
と思うのは
絶対的信頼感を感じているからでしょう。

・世間に飛び出せ!バナナ藩
いつもは見ないバラエティ番組を見ていると
なんか
ハライチ出てるんだよなあ。
売れてるんだねえ。
いつのまに。
ピカル…?
東京03がお米やさんに行ってました。
おじさん三人が
うふうふと
茶碗のお米をかきこむ。
なんだろうね。
これねえ。
好きでもなんでもないひとは
どう見るんだろう。

・ハシゴマン
北陽伊藤さおりさんとグラビアアイドルさんの回。
ふつうのひと。
だから面白い。
という伊藤さんの魅力を知ってしまった。
グラドルに
「ほんと、かわいいよねえ」
「大変なお仕事だと思う」
ふつうのおばちゃんです。
かわいいです。
二十代の性欲が40だとして
今は120。
と断言。
子作りバンバン宣言。
など
アラフォー下ネタ。
嫌いじゃないです。

・アメトーーク
ネギ芸人。
劇団ひとりさんは
この企画にハマっているなあ
と、最初から思っていて
安田美沙子さん出演の
イメージVTRで確信。
内容がほぼない
というのを真剣にやらせたら
日本屈指の存在。

今日はいつもより短めですが
もうネタも尽きたのでこのへんで。
あんまり真剣に見ていないからかな?
今日はいちにち子供にテレビを占拠されたからかな?

ま、いいでしょう。
それではまた水曜日に♪

はなこばのホットキーワード

2012年04月27日 | テレビ
最近のわたしのなかの
お笑い的ホットキーワードについて
書きます。

・明石家さんまの今
私世代で
私のようにブログやツイッターやらでやっているひとで
さんまさんを追いかけているひとは
わりと少ないなあ
と思っています。
周りでもいないなあ。
わたしはこの5年で好きになったクチです。
80年代
さんまさんがもっとも花開いていたであろう頃は
テレビを見ていなかったので
あんまり良く分かっていない。
どうしてファンになったか
というと、
お笑い系テレビをウォッチングしているなかで
もっとも飽きないひと
だからです。
よく「飽きた」「パターン」とかを
さんまさんをおもしろくないというひとの口から聞きますが
いやいやいやいや
5年前と今を比べても
さんまさんは進化している。
絶対に同じ場所にいない。
毎回、反省と改善を繰り返している。と思う。
テレビも、すごく見ている。
わたしの追いかけているテレビはほぼ見ている。
と若手芸人さんと絡んでいるときに
分かります。
だから、接し方を分かっている。
さらに接し方が分からないひとの
接し方について
全力で模索する。
そのときのさんまさんのワクワックした顔がたまりません。
最近だと「さんまのまんま」に出演したときのローラ。
さんまさんの質問攻撃に
即答で答えるローラ。
ふたりのやり取りが早すぎて
ついていくのに大変でした。
ふたりとも
相当な頭の回転スピードです。
さんまさんは
テレビを見ている側の視点に立って
物事を考えられるひとだ
と思う。
サービス業の鉄則ですが、
相手の立場に立つことに長けている芸人さんは
消費されていくテレビというものを
よく理解している。
と思う。
あと、このカテゴリーに入れられる人はたいていテレビが好き。
浜ちゃん、マツコさん、有吉さん。
こういうひとは
「お前がやってみろ」
など絶対に言わない。

・お前がやってみろ問題
能力が割と低めの
相手のことを考えないひとに
よく見られる発言ですね。
会社では周りから嫌われてるよねー
こーゆーひと。
プロフェッショナルは、
相手を思いやれる人間です。
相手へのリスペクトとして
ひとの領域には踏み込まないと
思います。
私の話で恐縮ですが(ずっと自分の話だけどさ)
テレビや芸人さんやお笑いについて
膨大に語っている

「芸人さんにはならないのか」としばしば聞かれます。
やって何になるのか。
まったく分からない。です。
芸人さんは職業。
だと思っている。
笑わせることでお金をもらう人。
(アマチュア芸人…については、話がそれるのでまた今度)
職業というものは
そんなに生易しいものではない。
「好き」だけではできない
裏を知っているから言えることもあるではないか。
という意見については、
裏を知らないほうが、言えることは多い。
と言い返したい。
絶対量だと、
なんの知識も裏話もシステムも知らないほうが
的外れでも
言えることはあるし、
案外、外れてなかったりする。
見ている側は
なにしろ「好き」だけで済む。
そしてその「好き」だけで動く力の領域に
職業にしてしまったひとは入ることができない。
「笑いたいだけ」という純粋な感情に
職業的意識は邪魔なのです。

・パフォーマンス
パフォーマンスとは
なんぞや。
と思っている。
ここ最近。
ふたつあります。
ひとつ目。
ピラメキーノで
子供ダンス大会
ってのがあるんです。
ヒップホップ小学生たちが
キレのいいダンスを披露するんですけど
そこで
バナナンズだかパパイヤンズだか
そんな名前の
6人組の子供たちのダンスを見ました。
男の子女の子3人ずつのユニット。
みんなアフロのかつらをかぶり
全身を茶色く塗り、
口の周り、目の周りだけ白くして、
ポリネシアンな格好をしている。
女の子は
腰巻にココナッツブラジャー。
男の子は腰巻だけ。
見た目、キワモノみたい。
おふざけで来ちゃった?
と思わせる。
でも
パフォーマンスが始まってびっくりした。
ヘッドバンキングとハワイアンダンス
途中で男女ペアの社交ダンスまで取り入れ
さらに
客席をびっくりさせるような仕掛けを何度も入れる。
高速トロピカルリズムに乗せて。
とくにぽっちゃりの男の子のキャラを活かした
ユーモアの入れ方もセンスが良い。
最初、あの恰好でバカにされないかしら
と心配したあたしのほうがバカだった。
格好よすぎるぜ。
そんなパフォーマンスだった。
どうやら出演は2回目のようで
これなら1回目も見たかった。
そして今度出演するときも見たい。
もうひとつは
白黒アンジャッシュ。
4月の初めの
マジシャン・からくりどーるさんがゲストの回を見ました。
日本一うざいマジシャン。
という肩書です。
小太りのおじさんで
演芸色豊かなオレンジの金ぴかのジャケット着て
おネエな言葉づかい。
「インチキで~す!」
が口癖。
大したことしないで~す
インチキで~す
と言いつつ、
マジックは個性的でおもしろく
さらに
当たり前だけど
すごい。
見た目と言葉づかいにだまされるけど
腕は本物で
さらに
構成がおもしろかった。

ふたつに共通することは
絶対的に「おもしろい!」ってことと、
その「おもしろい」ことをかなえるための技術がすさまじい
ってこと。
技術がないと
そのことはできない
のかもしれない。
ただ技術だけあっても、おもしろくはならない。
人を驚かせたり、興奮させるための道順の途中に技術はある。

パフォーマンスは

という言葉にもおきかえられる。
かなえたいことに向かって何をすべきか。
観客に届けたい感情を最終目標として
そこに見た目であったり
そのひとの個性の出し方であったり、
技術であったりが付け足される。
それぞれ一個一個でもダメで、トータルなんですよね。
人の心をつかむって
すごいこと。


長々と
うんうんちくちく
失礼しました。
テレビ感想もないわけではないけど
たまにはこんな感じも。

ではまた
ゴールデンウィーク♪
楽しく過ごされますように。


月曜、火曜で感想書く

2012年04月25日 | テレビ
テレビの感想でお茶をにごす。
だって
別にテレビだけ見ていても
何も起こらないし~。

・日曜×芸人
NON STYLE井上さんのお宅で
ホームパーティ♪
無茶なパーティをして
井上さんがやめろやめろ~
な流れ。
で、井上さんは上手だな。
と思いました。
土下座するなら
居てやっても良い
という日曜芸人側の居直りに
すごい速さで
土下座をしていた。
そして
バカリズムさんは下手だな。
やんややんや言いすぎて
「性格悪い!」
とバカリズムさんがキレる場面があったのですが、
遠慮を感じました。
つかみかかって
わあわあなる
くらいまで
やらないと
「え?本気なの?」
と捉えられちゃうよ。
本気でも本気でなくても
笑えなきゃ意味ないじゃないか。
「わざとです」
と言われればそれまでだけど、
ふーん、
それでいいの?
不快感を抱かせていいんだ。
と私は思うので。
たぶん井上さんと他の三人の距離感が遠かったことが原因かと。

・踊るさんま御殿
不摂生VS健康
というテーマで
不摂生側に
森三中黒沢さん、柳原可奈子さん、カンニング竹山さん、
千鳥
健康側に
サバンナ八木さん
が出ていました。
千鳥、初登場。
売れてんじゃなーい?
良き所に良いタイミングで
ちゃんと面白かった。

・ロンドンハーツ
女の自分番付。
番付けるのは
永井大さんと
おぎやはぎ矢作さん。
矢作さんの的確さに
舌を巻く。
面白いなあ。
矢作さんの
ロンハー見ていないので
コーナーを知らないというリアクション
から、
別室にて順位づけをしたあと、
スタジオに戻ってきたときの堂々たる面持ちと
「企画を完全に理解しました」
と満面の笑顔で言う様が印象的です。
ロンハー見てないから
それぞれのキャラが
「バレてないんじゃない?」
なんて
女性陣は話してましたが
その会話をしている時点でも私は
「そういうことじゃないでしょ、甘いわ」
と口に出してました。
矢作さんは分かっているはずだ
とどこかですでに決めつけていた感があります。
順位がどうこう
ではなく、
解説が、
世間がどう見ているかを完全に理解していて、
そのうえで、自己判断をしているところが
すばらしかったのですよ。
久々に頭の良い芸人さんの力を見た。
すごかった。

・内村さまぁ~ず
ニッチェが先週出たというので
後半を見るべくして観たけど
ほとんど
梅小鉢だったなあ。
梅小鉢のお宅訪問。
松竹芸能なんですね。
そのことを意味深く考えつつ、
このふたりは
生き抜けるかを妄想してました。
高校時代の同級生。
ふたりで住んでいる。
ブサイクと言われているほうは
なんとなく家来的立場にいる。
キーボードはふたつ所有。

・ストライクTV
検索ちゃんシステムに戻ったよ~。
と、ツイッターで知り、
早速録画。
スギちゃん、疲れているので心配。
楽しかったですが、まだまだ検索ちゃんには
及びません。
あの
アプリソムリエ…
という別室にいる
女性。
アプリを解説する役目なのですが…
大事なことを一切言わねーな!
抜群に可愛いけどね、容姿が!
「やってみたんですけどぉ~」
のあとで
どうなったのか
一切言わず、
すでにVTRで説明済みの
説明をしてたこと、
2回。
やはりアプリの会社から多額のお金をもらっているのだろうか。
こういうのは辛口でなんぼじゃい!
(そんなことはない。取り乱しました)

・俺たちが司会者
少し前に深夜にやっていたので
録画しておいたのですが、
ごめん、
全部見なかった。
いや見れなかった。
女優が三人登場。
との宣伝で、
最初が観月ありささんで
そこで
さんざん
「かわいい!」
「付き合いたい!」
「選ばれたい!」
みたいなことや
新ドラマの
よいしょよいしょ
プライベート聴きた~いなテンション
で溢れていて、
これ、
三回やるつもりかな?
と思ったら、
疲れてしまって。
こっちは
そこまで求めてないもん。
豪華な司会者たちを見たいだけだもん。
もしかしたら
最後のほうに
面白いオチがあったかもわかりませんが
時間もないし、
まあいいか。
と、思って消去しました。
一生懸命やっているし
誰が悪いわけでもないけど。
こういうの
バランスじゃないですか?

さあ
今日はこんなとこで
いいでしょうか。

今日は仕事で
いつも使わない部分の
脳味噌が
ひりひり痛くなりました。

うーん
テレビ見ないとなあ
と思いつつ、
寝ちゃうかも。

ではまた。






週末の記憶で

2012年04月23日 | テレビ
今週もはじまりました。
テレビを沢山見た割には
さして心に残るものも…。

ブラックマヨネーズとゆかいな仲間たち。
ゲスト:ハリセンボン。
ハリセンボンはすっごく面白い。
だけどここいらで
なにか
起こらないものか
と考えている。
タレント
としての
芸人
を考えるときに
ハリセンボンの事例はとても面白い。
そして
このふたりが
女性芸人である
ということも。
さして
新しいものもでてこなかったけどな。
途中のインタビューは
ほんとにいらない
と思う。
あれはなんの時間なんだろう。

笑点。
演芸はサンドウィッチマンだったので
録画。
ラーメン屋グルメリポーターのネタだった。
何度も見ているけど
何度も面白い。
なんでこんなに面白いのかしら。
と思うほどであります。
声あげて笑っちゃうんですよね。
好き。
っていうのが一番大きな理由なのかもしれませんが。

ゴッドタン。
春の爆乳祭り。
なんだ、このタイトル(笑)
これだけで勢いがあるよね。
おっぱいがいっぱいでしたが、
手島優さんの
面白さが
ちゃんと引き出されていて
やっぱり興味深いなあ
と、観察リストにメモをいっぱい付け加えておきました。
以前ロンドンハーツで手島さんのお宅に淳さんが泊まる企画。
で、露見したのは、
手島さんのメンタルのブレ具合でした。
深夜の手島さんは
格好良かったです。

キカナイト。
お引っ越し第一弾。
したらんど。
で、なぞなぞをやってました。
なぞなぞ
って面白いよねえ。
あと設楽さんのS的仕切りって
よく見かける気がするけど
みんな喜んで見ているのかな?
喜んでいるなら、全然良いけど。
わたしは、
気持ちが冷めるので。

アメトーーク。
学生時代の友達とコンビ組んでる芸人第二弾。
よいこ。
FUJIWARA。
サンドウィッチマン。
COWCOW。
Hi-Hi。
仲良しはいいことだ。
FUJIWARAのふたりのターニングポイントを再現。
で、コンテスト前日に泣きながらネタ合わせ。
というのをやっていて、
泣き虫ふたりの仲良しっぷりが
心に残りました。

ゴリゴリくりぃむ。
ソフトくりぃむが終了し
新しい番組が始まりました。
花見をしている団体に近寄って行き、
そのなかでだれが酔っ払っているか当てる
というゲームに
上田さんと
ハライチ澤部さんが参加。
澤部さんは準レギュラーなのでしょうか。
いつも録画しているわけではないのだけど、
わたしが見る回は決まって澤部さんが出ています。
花見グループひとつめは
人力舎チーム。
鬼ヶ島、おぎやはぎ小木さん、東京03飯塚さん、オアシズ大久保さん。
ふたつめは
サンミュージックチームで
スギちゃん 髭男爵ルイさん、エルシャラカーニ、管直人…のモノマネをしたテルさん。
豪華です。
花見の宴会を眺めているだけなんですけど
豪華。
人力舎チームでは飯塚さんが酔っ払っていて
大久保さんに「かわいい」を連発しておりました。
サンミュージックではルイさんが酔っていて
険悪な雰囲気があふれていました(笑)
酔っ払いって、やーねー。

白黒アンジャッシュ。
みんなで答えを合わせるゲームにて。
アンジャッシュ、東京03飯塚さん、エレファントジョン、北陽伊藤さん
がご出演でした。
ひとりひとり答えを開けていくのだけど、
回答者席の最後に座る伊藤ちゃんが
最初の段階で答えが違うことに気が付き、
頭をかかえるリアクションをして
渡部さんが
マジのダメだし。
「絶対だめなやつだよ」
そして
飯塚さんを見てごらん
と。
答えが正解しているのを分かって
あえて渋い顔で「合ってるかな?」みたいな顔で開けたから。
両手で顔を覆い恥ずかしがる
飯塚さん。
「新宿Fuで散々やってきたから」
楽しいなあ。
ありがとう千葉テレビ。

書いていて
本当に大したこと書けないなあ。
と思いつつ
最後は…。

アウト×デラックス。
深夜のスペシャルなのでしょうか。
何度かやっている感じがして
途中から録画がしてあったので
見てみました。
淡路恵子さんが最高でした。
ドスの聞いた
天真爛漫さが満開で。
あと
マイケル富岡さんが
50歳を過ぎて
モテ期のピーク再来。
という気持ちの良い
プレーボーイっぷり。
エッチしちゃうと本気になってしまうので
常時
何人も彼女がいる。
とのこと。
病気かもしれませんね。
でもひたすら明るいので
嫌いにはなれないなあ。
ちょっと面白なあ。
と記憶に入れておきました。

字数も足りましたので、
今日はこのへんで。

テレビをつければ芸人さんが出ていますね。
小中の頃
こんなに居たっけかなあ。
と思いつつ、
日曜×芸人見ながら家具を組み立てていました。
疲れちゃった。
おやすみなさい~。


イエスマンばかりの世の中なんて

2012年04月20日 | テレビ
ロンドンハーツの3時間SPを見ました。
2本立て構成で
1つ目は人気者たちの格付け。
芸人の嫁が選ぶ好きな芸人GP。
豪華ひな壇に大興奮です。
(ロンブー亮、有吉弘行、中川家礼二、FUJIWARA原西、アンタ山崎、千原ジュニア、千鳥ノブ、フット後藤、サバンナ高橋、千鳥大悟、FUJIWARA藤本、パンクブーブー黒瀬、ハイキングウォーキングQ太郎、フットボールアワー・岩尾、カンニング竹山、キングコング梶原、フルーツポンチ村上、狩野英孝、アンガールズ田中、ペナルティ・ワッキー)
ちなみに順位順。

2つ目はマジックメールSP。
共演者からのメールに引っかかり下心を出すのはだれだ?
出演者は(マジックメールにひっかかったのは)
平成ノブシコブシ吉村
我が家坪倉
Hi-Hi上田
主に吉村さんのドッキリが流れ
坪倉さん
上田さんは
落とし穴(アパートの二階から一階に落ちる)要員として
ドッキリはなく
呼ばれて即効落とされていました。

さて
感想ですが、
良かったところは
ふたつです。

ひとつめは
マジックメール。
吉村さんの人としての愛らしさや
坪倉さんの男としてのずるさ
上田さんの爽やかすぎる男前
ではなく、
すべてのネタばらしが終わり
早く早く
と急かされて
ひっかかった三人が
もう二度とこんなことは~「しません!」
と言わされ
「さよなら~!」
と、大急ぎでエンディングを迎えたとき
坪倉さんが
「生放送じゃないでしょ?!」
「編集できるでしょ」
とキチンとツッコンだところ。

もうひとつは
ひな壇の
中川家礼二さん。
宮川花子さんを小馬鹿にする風な
フルポン村上さんに向かって
「生駒の山の上で焼きはったんや!」
「生駒の山、エルグランドで登ってはんねんぞ!」
と師匠がおいしくなる野次。
さらに
狩野さんが自分を80点~90点と豪語したのに対する
「おかしいやんか!」と野次
そして
礼二さんは「40…(点)」
と言われて掴みかかり
やっぱり
85点
と言い直され
「勘弁してよ~」
と腰砕ける様。
有吉さん、ジュニアさん、ザキヤマさん、竹山さん
など、毎度の秀逸なやりとり
アンガールズ田中さんの名言(「一回やってみ、田中を! めっちゃしんどいよ!」)
ワッキーのギャグ(「男性ホルモン受信中」)
でもない。

理由はふたつとも
画面がピリリと
引き締まったからです。

マジックメールでは、
最後のあの瞬間まで
だれひとり流れに逆らうものはいませんでした。
出演者すべてが
番組そのもの。
一度、淳さんのメールに、トリンドルちゃんが
そんな女の子いる?
と言って
「ど素人が!」
とどやされたくらいで。
有吉さんだって
きちんとお仕事されていました。
邪魔にならないように
リアクションされていました。

番組は新しいことをやりつくして
こちらが飽きているのをお見通しなのです。
だから
有吉さんレギュラー投入や
ネット配信など、
方向転換に余念がない。

すばらしい番組かとは思いますが、
有吉さんがレギュラー投入されたことで
わたしがひとつ考えたことは
「囲い込まれたわ」
ということでした。
味方に引き入れやがって。
と。
ひとつ前(2年前)のマジックメールにおいて
印象的だったのは
有吉さんをマジックメール候補として
淳さんが
メールを送ったのですが、
返してくるメール文面から
淳さんが
「俺には無理だわ」
とぼそりと降伏したことです。
淳さんがそんなことを言うなんて!
と驚いたのを覚えています。

それで
結果、味方に引き入れることになる。

だからね
ずりーよ、ロンハー。
有吉さんには
ずっと掴みかかってくる感じでいてほしかったのだ。
(もちろんこちらのエゴ)

有吉さんがVTRを見ている姿が映っているだけで
なんとなく
こちらは許してしまうような
気分になる。
だからね、
あまのじゃくの私は
そういうところ
注意してみよう
と思っている。それ以来。
流されない。
有吉さんが頷くところは
疑って見る。(なぜ、そこまでして…)

マジックメールの最後、
ちゃんとツッコンでくれたひとがいて
安心した。

息苦しかったのだ。
すべてが従順すぎる!
と。

礼二さんのひな壇での振る舞いにも
息がすうすうできるような
爽やかな気分になりました。

ロンハーのファミリー感というか
このテレ朝"勢いある"バラエティ臭ただよう出演者陣に
有無を言わせないひとだ。礼二さんは。
そして
めちゃめちゃ面白かった。

花子師匠の話をしているときに
有吉さんがすごく笑っていて
ふたりは相性がいいんじゃないかしら。
とふと思いました。
「寄席の安定、という部分も、今から着々と進めているからね!」
というぐらい
舞台上でしっかりした笑いをとる中川家に
有吉さん。
ふんふん。

ロンドンハーツの感想。
淳さんや有吉さんの
高度な技術にうなる
みたいなのがが多いんだけど。
そんなマニアたちだけが見るのが
正しいのでしょうか。

ロンハーおもしろい!
って称賛するひとびとだけの世界が嫌いなだけかもね。
イエスマンばかりだと
生きにくいのです。

そうそう。
先週の
バナナ炎のノープランロケで
極寒の山で
池に飛び込まされる
ドランクドラゴン鈴木さんと
キンコメ高橋さん
そして
自ら飛び込む日村さん。
日村さんが
プロ意識が高すぎて
怖いくらいでした。
バナナマンが苦手なのは
日村さんが設楽さんに絶対服従なところ
なのですが
ここまで来ると
笑ってしまうな
と初めて思いました。
イエスマンにも
プロがいた。
逆にここまでのイエスマンじゃないとね!

長々と失礼しました。
またね!





土日!のテレビ感想

2012年04月18日 | テレビ
今日も疲労から
適当にテレビの感想を書いていきます。
皆さんには古めの話題かも分かりませんが。

・着信御礼!ケータイ大喜利
謝罪からスタート!?
今回は
ゲストによるナレーション大喜利なかったけど
とっても良かった。
ひさびさだったけど
やっぱり好きな番組。
じっくりしているところがいい。
流れていかない。
よく知った名前の投稿者さんたちも
相変わらず面白い。
怖くない宇宙人のお題。
良かったなあ。

・ダウンタウンのガキの使いやあらへんで
ええとこ突くわGO!GO!
バイクに乗った浜ちゃんに
その他のレギュラー陣が
答えに迷いそうな2択問題を10問ずつ出題。
今回は
後半。
松ちゃんの考えた質問に答えます。
抱くならどっち?
ハイヒール・リンゴ
ハイヒール・モモコ。
に頭をかかえる浜ちゃん。
家族ぐるみの付き合いがないから
まだ、「リンゴ」。
同期クイズ。
味わいが違いますよね。

・ウチくる!?
ゲスト高橋真麻。
ウキウキ
と録画。
非常にいいものを見ました。
真麻さんの強烈でいて芯の強く
ユーモアを忘れない
楽しい人柄が
いかんなく画面にあふれていて
ますます好きになりました。
後にも先にも
ずっと
愛すべきひとでしたが
ひとつここに
布石が置かれた。
と思いました。
ベストのタイミングで
見ることができた奇跡に感謝。
ひとつ書いておきたいエピソードとしては
バナナマンからのVTRコメントで
さま~ず大竹さんの結婚式にて
「シンデレラ・ハネムーン」を歌い踊り、
最後、クラッカーを口の中でポンと爆発させ
口から万国期を取りだす
という出し物をしていた。
「真麻おもしろい!」
とバナナマン。
VTRから
映像が戻ってきて
「クラッカーを持ってこなかったことが悔やまれます」
と真麻さん。
それではどこかでやってください。
と言われて
「ぜひ万国期の出るやつを(用意して下さい)」
と頭を下げていました。
そして最後、
ご両親からの手紙で
「泣く~」
と真麻さん。
テレビのこちら側は号泣。
だって愛があふれまくっているんだもの。
親としての心情がひしひし伝わってきて
じいいんとなったのです。
そして、
最後、自ら
やっておいたほうがいい
と口から万国期を出してました。
ご両親も大爆笑。
いい家族ね。

・オンバト+。
こちらも久々に見たよ。
ジグザグジギー 493KB
アームストロング 481KB
ラブレターズ 461KB
オキシジェン 421KB
響 417KB
だそうです。
情報だけ書いておく。
注目の人々が出ていたので
見た。
これ!というのは特になかった。

・ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツ!
まんぼう家城。
サイコロをふって1がでなければ
芸人をやめる
という吉田さんの提案を
家城さんが鵜呑みにし、
2年後、実際にやる。
という流れがあった。
うう。
これは
どうなのかな。
盛り上がるのかな。
人生を揺るがすほどのことを
テレビで流すことに
良い気持ちを持たない私としては
首をかしげつつ見ておりました。
だってさ、
そこに家城さんの芸人としての
こう売れたい
というアピールはあるのかい。
個性は
どうなんだい。
と思うから。
吉田さんのアイディアに全乗っかりする
メリットは一体どこにあるのだろう。
家城さんは
素敵なコントを書くではないですか。
そんなガチ感とは
縁遠いひと
と思っていた私が甘いのでしょうか。

・さんまのからくりテレビ
第10回かえ歌王選手権。
見る気はなしに見ていたら、
児嶋さんと
角田さんが出ていたので
その周辺だけ見た。
児嶋さんはさんまさんを
ほかの芸人さんと同じようにイジッてはいけない。
と思う。
その才はないのだし(失礼)、
さんまさんと友達
という他の芸人さんとは違うアプローチがあるのだから
もっと流されていい
と思う。
Mr. マリックさんが娘さんの替え歌を
娘の後ろで
ただただ照れて聴いている
という
面白い映像がありました。

・日曜×芸人
ザキヤマさん
バカリズム
オードリー若林さん
がお送りするロケバラエティです。
食べたり、買い物したりするんです。
ありがちかなあ。
と企画をきいて思っていましたし、
このキャスティングは
どうなんだい?
あんまり新しみが、ほれ、グッとこないというか。
と思っていたけど
見てみると
楽し!
ザキヤマさんの暴走を
だれがどう止めていくのか
という点を注意して見ていましたが、
すばらしい力加減で
心地が良かったです。
ロケを新鮮に見ることができたのは
バカリズム、若林さんと
ザキヤマさんの相性が良かったからでしょうか。
ふたりだったら分からなかったけど
この三人
っていうのがいいのかもしれません。
考えてみれば
若林さんとザキヤマさんはスクール革命の楽しいやり取りがあって
こちらへ反映されている。
良きかな良きかな。

長々、書きましたが今日はこのへんで。
昨日のロンドンハーツSPを大事に見ながら
寝ます。
怒涛のごとく日々が流れていきます。
ブログ更新を続けている自分に
なんのために?
と問いたいくらいです。



言葉のはなし

2012年04月16日 | テレビ
怒り新党で
言葉
について
言っていた気がします。
シロウト(非芸人)で
芸人ワードが横行している。
相方
すべっている
鉄板
ボケ
ツッコミ
もそうですが、
浸透しているのが
なんかなー。
と有吉さん。
(言ってないかも
 そんな気がしたの)

私が書くブログは
芸人ワード満載です。
サムイ
キャラ、カブっている
ツカミ
などなど
違和感を感じる人も多いことと思います。

ただ
お笑いのことを書くときに
芸人さんたちが使っている言葉は
すごく耳心地(書き心地)がよく
キャッチーで
それでいて
それ以外の言葉でぴったりくるものはない
と思うくらい精度のよいものだと感じております。
使い勝手がものすごく良いんです。

ついつい
影響されて使ってしまうよね。


なんで怒られているんだっけ?

そのひとがその言葉にどう違和感を感じるかは
ひとそれぞれだけど、
自分のものにしていない
言いかえると
使い方のセンスが悪いと
違和感を感じます。

ゴッドタン。
で「模範解答を考えよう」という
大喜利的なことをやっていて
大吉さん

矢作さんの言葉センスは独特だな
と思っていたところです。

新しい言葉
恥ずかしくて使えない
っていうひともいますけど
わたしは
わりと
使いたがり
です。
特に
中高生の
想像もしない方向からの新しいワードには
ドキドキして
自分が使えるかどうかのタイミングを見極めるまで
そっと隠し持っておくタイプです。
なかなか幅広い世代に浸透してこないと使えないですけど。
やっと「ニコイチ」使えそうな予感がしております。
新しい言葉は大好きです。

スクール革命で
外国から日本に来たひとびとに
好きな日本語について質問しておりました。
多言語を学んでいる人たちは
やはり言葉について
ものすごく熟考している。
良く知ってるねえレベルを超えた
日本の言語
のとらえ方が面白かったです。
そのなかで
金髪の美しいお姉さんが
好きな言葉として
「接吻」
というのをあげていました。
キス。
ですね。
「とってもかわいい!」
「もっと若い人は使ったらいいのに」
と。
発音から入ると確かに可愛らしい響き。
でもまあ
使わないよねえ。

最初に戻りますが
言葉のセンスに優れている芸人さんが
そうでない一般のひとの言動を聴くと
イライラする
っていう話なんじゃないかな

思い当たりました。

しょうがないですよ。
言語能力がまったく違うんだから。

いろいろ見たんだけど
まったく書けませんでしたわ。
先週から
引き続くように
言葉の話をくどくど書いてしまいました。

月曜日は
これくらいの力加減で~

さあ一週間が始まります。
娘が体調悪そうで
イキナリ、ピンチがやってきそうです。
でわ~

30分テレビ日記

2012年04月13日 | テレビ
大急ぎでね
テレビを見ておりますよ。
サクッと見れるものばかり。
ですので
引き続き
テレビの感想でご容赦ください。
(しかし、
 これのほうがアクセス数が高い。というジレンマ。
 けっ世間なんて…)

・負け犬勝ち犬
とどめの一皿対決サライパー。
という企画。
出演者たちがそれぞれ一皿で「とどめ」をさすことができるものを紹介。
ゲストふたりに食べてもらって
誰が一番かを競う企画。
ありそうですけどね。
企画主旨だけ聞くと。
でも
これ
ロケバスにのって都内をめぐり
お店にはいかず
ロケバスの中まで
その一皿を紹介者が運んで
食べてもらう。
というのが
ちょっと違う。
最高の状態で食べてもらうため
お店につくまでの時間を計算して
予約注文して
お店まで走り
皿を手に持ってくる。
出演芸人さんは
今田さん
東野さん
藤井隆さん
天野ひろゆきさん
チュートリアル徳井さん。
藤井さんの深夜の暴れ具合、最高です。
大好きな藤井さんがそこにいました。
説明のない狂った面白さがあるんですよね。
マシューズベストヒットTV。
好きだった。深夜放送の頃。

・ガキの使いやあらへんで
選びにくい二拓を
浜ちゃんに質問する。
浜ちゃんは(なぜか)バイクに乗り
選んだほうにバイクを倒す。
えーと。
なんだろうな。
とりあえず「質問」をしたいんだろうな。
そこを出発点に違う演出を考えたの?
まあいいけど。
松ちゃんの質問に答える
来週だけ見ればよいかも。
ちなみに
浜ちゃんが入るなら
「太田プロ」か「人力舎」か
という質問に
「人力舎」
と答えていました。
理由は、
(吉本の)大手から(太田プロの)大手に入っても…。
小さな事務所でゆっくりしたい。
小さな事務所のひとたちが
ドキドキしそうです。

・ハシゴマン
元ニッケルバック早出さんと
森山愛子さん。
愛子ちゃん可愛いひと。
早出さんがピンになって初めての仕事。
とのこと。
うんうん。
悪くなかったですよ。
どう個性を出していくかだよなあ。
色気のあるひとです。

・世界はことばでできているSP
チャンピオンシップ。
ということで
40分ありました。
ふううん。
この番組には懐疑的な私ですが、
やっぱり
け!
と言わざるえません。
なんてねっ。
うそうそ!
言いそうなこと
よりも
自分の「言葉」であってほしい
と思います。
自分ならどういうか。
それを出さないひとの言葉は
薄っぺらにしか感じません。
例えそれが
1位を取ったとしても
私の心には
まったく響かないのです。
巧い言葉は
ちょっと頭をひねれば出ると思うんですよ。
大喜利得意ならばね。
だけど本心からそう思っているのか。
巧さのなかに、コアな部分があるのか。
発せられる本人が言うべき言葉なのか。
と、考えてしまうのは、
たぶん「言葉」が好きだからこそです。
真面目なのよねええ。
ですから
東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さんの言葉は
YOUさんが「全員妊娠しましたね」と言ってましたが
妊娠したい
と思いました。
あのひとが
あんな言葉を言うなんて!
というのが
大事なんです。
言葉は活字じゃない。
人の内側から出るものなんだよ。
1位を取ってるから
あまのじゃくが邪魔をして
届いてこないのかもしれませんけど。
ただ
観客ジャッジって
まじで大したことねーな!
と、吐いておきます。
TVショーのなかで行われることの判断は
TVショーを製作しているひとがすべき
と思う。
そこは演出であっても良い。
という意見であります。はい。
オードリーにも
懐疑的?
そんなことないよー!


・ごきげんよう
Hi-Hiが出るんで
見てみた。
良い感じにハマっていた。
小堺さんにまた泣かされた。
「18年かかった、ていうけど、18年続けるって大変なことだよ」

バイト先で褒められて店長になったり
別の本業を見つけたり
家族がいて
退いていく人や
ひきずりながらも芸人続けているひともいる
そんななかHi-Hiは花が開いて
「嬉しいじゃないですか」
と、しっかりとおっしゃっていました。
言葉の重みで
じいいん
ときて
今日はこれにて。

一週間おつかれさまでした。
土日しっかり休んで
また月曜日にお会いしましょう。



とりあえずのテレビ感想

2012年04月11日 | テレビ
週の真ん中水曜日。
よし。
とりあえず見たテレビをだらだらと書こうと思います。

・アメトーーク 女の子苦手芸人
そんなこと言ったら
こっちだって
男の子苦手だわ。
アメトーークの枠組みだと
なんでもキャッチーに変換できるなあ。
と見ていて思いました。
運動苦手芸人も
イケてない芸人も
人見知り芸人も。
面白いひとびとがやるから
あれだけ
良い感じにまとまる。
勘違いしてはいけないのは
ああいうふうに電波に乗ったからって
すべてがそのカテゴリーで解放された
というわけではないこと。です。
面白くする腕のないひとびとは
グッと奥歯を噛むがヨロシ。
そもそも異性が得意なひとなんて一握りです。
人見知りしない人もほとんどいません。
それでも大人はそんなことはありもしないこと
のように異性と話すのですよ。
飲み会も
楽しんだふりをするのです。

・IPPONグランプリ
Aブロックに有吉さんを持ってくると
面白くなる?
の法則はあっているのだろうか。
あえてAブロックにこの人を入れている?
演出が入っているのは
第一回大会から思っていました。
しかし
もう組み合わせはどうだっていい。
だって
面白いから。
テレビで売れている芸人たちが本気を見せる。
という空気をつくりだしたのは
有吉さんではないだろうか。
と妄想しておりました。
第一回大会には
こういう空気感はなかったのだ。
「緊張する」
「マジでやばい」
なことは散々言っていたけど
そこはもう
腹をくくって
持てる能力をすべて出し切って本気で戦うしかない。
ということを
全出演者が分かっていて
そしてやりきる
というのは
徐々に形成されてきたように思います。
突出して面白い答えが横にあると
能力不足はバレテしまう。
本気でないのも。
採点もシビアで
テレビ的に
1本取れてしまっては
納得されまい
というのを
きちんと分かっている感じがする。
この採点こそ、テレビで活躍する芸人さんでないと出来ない芸当だと思う。
妄想しすぎ?
とにかく面白かったのですよ。
答えに個性を出していた又吉さん。
ちょっとファンになりそうでした。

・怒り新党 
偽善者について。
気軽に「好き」と言えない風潮はどうだ。
プロゴルファー猿。
テーマの選択肢が良い。
プロゴルファー猿
忘れていたけど、わたしも好きだったみたい。
と、マツコさんに共感。
だれか同世代とDVD見たいよね。
偽善者め。
というひとは
結局、「モテタイ」が根底にある
という有吉さんの理論
面白い
そして腑に落ちる
というマツコさんにこれまた共感。
ネットのコメント欄で
自分の知識のひけらかしや
他人の間違いを許さないひと
お金持ちに対するやっかみ
などなど
結局、
モテてない
モテたい
モテてるやつが憎い。
で形成されていると思っていこう。
と決めました。

・ゴッドタン
6年の筆跡をたどるVTRクイズ。
思えば2年目に至る少し前くらいから見ているかもしれません。
過去の名場面集を懐かしみながら
衰えないわね。
と嬉しくダイジェストを見ました。
柴田さんの復活の回にまた泣いたりしてね。
たま~に、
時間の無駄だったな完全に
と思うこともありますが。
好意的かつ攻撃的目線でこれからも追いかけよう
と決意を新たにしました。
東京03フィーチャーの回も流れて嬉しかったな。
次回は博多大吉さんが出る!

あとは
白黒アンジャッシュで飯塚さんがポット料理を
同棲の思い出を語りながら作るのを見て
シルシルミシルでハワイの物件を見て
今から
負け犬勝ち犬見ます。
なんだか2時間SPとか見る気にならないんだよなあ。
ふう

今週もあと半分。
乗り切るぞー。

ではまた金曜日に。

ブラマヨ討論会テーマを丁寧に打ち返す

2012年04月09日 | テレビ
さあ予約投稿がありません。
というわけで
新鮮なネタをお届けっ。

というのは嘘で、
蓄積したデータの下の方から
出していくので
古い…。のでごめん。

ブラマヨとゆかいな仲間たちアツアツ
今夜はとことん話さん会
という
1時間スペシャル
と、
その後同じ企画での通常放送がありました。

芸人のあいだで意見が真っ二つに分かれている問題を
白黒はっきりするために
まじめに討論。
という名目で
賛否に分かれて芸人さんたちが討論をしておりました。
出演者は
テーマごとに違いますが
東野幸治
アンジャッシュ渡部
オリエンタルラジオ
品川庄司品川
TKO木本
水道橋博士
フットボールアワー後藤
レイザーラモンHG
オードリー
宮川大輔
ドランクドラゴン塚地
カンニング竹山
千原ジュニア
という豪華な面々。
判定は
客席の押しボタンで
共感を得られたほうが勝ち。

テーマは
私が見たのは3つで
・ツイッターは芸人にとってプラスなのかマイナスなのか
・結婚は芸人にとってプラス派マイナス派
・芸人たるもの先輩は後輩に借金してもおごるべき?無理しておごる必要はない?
というものです。

それぞれのテーマで持った感想を書いていきます。


ツイッターは芸人にとってプラスなのかマイナスなのか。

心ない呟きに
心がボッキリ折れた
とは品川さん談ですが
世の中思いやりもなく話すひとが多いんだな
と、ツイッターのリツイートを見ていると知ることがあります。
そんなひとのことをフォローしていないので
直接、目にすることはないのですが。
有名人ともなると
すごいんだろうな
と想像いたします。
真に受けちゃだめだよ。
とも思うけど。
つぶやきは、口コミでもあるから
宣伝効果というのはなかなかのものだと思う。
芸人さんで言うと
ものすごく売れている第一線の芸人さんは必要ないかもしれない。
ただ
テレビでは今一歩と自覚のある芸人さんは
自分の売り込みとしては重要度が高いはず。
そのひとがどんな人柄で、どんな活動をしているのか
知識だけでも見ているこちらは記憶に残る。
ファンも気持が持続しますよ。
吉田さんが
すごくちゃんとした政治への意見を言って
心ないリプライがきて、
ツイッターやめる
という一連の話は
だから、
やめていいんだよな
と思いました。
だって吉田さんの実力は、ツイッター見なくても分かるもの。
ただ夜も深い時間に長めにつぶやく吉田さんのつぶやきは
すごく好きなので残念だ。

つぎ。
結婚は芸人にとってプラス派マイナス派。
ツイッター同様、アンジャッシュ渡部さんと品川さんの理論武装が光る。
結婚していると嘘をどうしてもつかなくてはいけないときがある。
それはどうなの。
いまカメラの前で嘘ついてない。と言えるの。
という渡部さんの理論が秀逸。
品川さんが
子どもと一緒に人生をやりなおしすることができる
という良い話をして結局、結婚はプラスじゃない?
という落ち着きを見せていた。
そこでひとつ言いたいんだけど
それって、
結婚
じゃなくて
子供がいること
もしくは
家族がいること
の議論にすり替わっているよね。
結婚のみ
でいうとどうなの。
ってことを皆忘れている。
離婚経験者のマイナスもしくはプラス意見。
既婚だけど子どもがいない夫婦のプラス意見を
ちゃんと誰かが提示すべきだったんじゃないでしょうか。

最後。
芸人たるもの先輩は後輩に借金してもおごるべき?無理しておごる必要はない?
最初、客席投票では「無理しておごる必要はない」が優位だったのに
討論が終わると
「借金してもおごるべき」が少し上まわった。
どうしてか。
ポイントは「芸人たるもの」
芸人としてのダンディズムですよ。これ。
水道橋博士によるたけしさんの良い話に始まり
芸人としての理想論を品川さんが語り
ジュニアさんの純粋に芸人同士で旅行に行って楽しいという話から
竹山さんが…あんまり話してなかったけど、
まあ借金してでも後輩におごっていたというエピソード。
芸人って
こんなこともしちゃうんだぜ
格好いんだぜい(スギちゃんのギャグは今使わないと、ね)
ってことを
散々言われて洗脳された感がありました。
わたしが誰かに言ってほしかったのは
(自分で言うけど)
格好いいからって
面白い芸人ってわけじゃない。
たけしさんがやっているから格好いいんであって
それを同じようにやってたけしさんにはなれないんだよ。
大事なのはそこでしょーが。
という
真正面の意見。
プラス。
芸人のダンディズムなど
こちらは聴きあきている。
「うわー格好いい~」
っていうリアクションまで含めて
聴いていて面白いことなど一個もない。
くすり。
とも笑いませんよ。
だからもう聴きたくないのです。
むしろ吉田さんの
「この後輩にはこれだけ払っている」
といった
ケチケチした人間の器の小さい話のほうが
ずっと面白く共感できる。
どうしてだろ。
古い
新しい
の問題なのかもしれません。
芸人のダンディズムなど
いらない。
人間として尊敬できるからこそ
奢ったなんだのエピソードは
ひとつの情報として生きるのであって
エピソードそのもので生きるな
と言いたい。

あらいらいらしちゃったかな。

そんなことないよー。
じゃねバイバーイ!(ローラの口調も今使っておかないとね)

でわまた