笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

IPPONグランプリをまたまた今更語る

2011年10月31日 | テレビ
録画もストップするほど
テレビ番組の視聴をできていないところへきて、
IPPONグランプリを
やっと見ました。
遅い?
3日以上かかっちゃった、ぜんぶ見るのに。

Aブロック
を見て
1日ほど明けて
Bブロック、
決勝
を見たので
失敗しました。
これは一気に決勝まで
駆け抜けてみれば良かった。

見た人は
あーやっちまったな
と思ってる?
そうです。
大喜利のガチ感がもっとも乗っていたのは
Aブロック
つづいて
Bブロック
そして
決勝は…あれ?
という
失速感がすごい大会でした。
といいつつ、
いままでの大会と比べて
新しい展開をしめし
違うパターンとしては
悪くなかったんですけど。
なんせ
1日あけて見ちゃったからぁ。
わたしの失敗ですね。
だれのせいでもないわ。

それにしても
第5回大会にして
この大会はすごい。
間違えた
この番組は
すごい
と改めて思いました。

見る前の懸念材料として
キャスティング
がありました。
これは今までもずっとあって
出演している人が
ある程度の芸人スターとして集客数があるひと
で選ばれている
なおかつ
大喜利が得意なひと
というので
選ばれた範囲が狭い。
感じがしていた。

大喜利の大会。
から連想することは
バッファロー吾朗を代表するように
(若手)芸人のライブシーンというイメージ。です。
才能を見せ付けるための登竜門的存在
というお笑いファンとしての固定概念がある。

固定概念。
そう
それが固定概念だったのかも。
って今回思ったんです。

ずっと大喜利ライブで頑張ってきた芸人さんを
出さないか。
という想いが
この大会を見るたび、
いつもチラチラと邪魔していた。

今回の出演者。
有吉弘行
おぎやはぎ小木
バナナマン設楽
桂三度(ナベアツさんですね)
アンガールズ田中
千原ジュニア
チュートリアル徳井
バカリズム
ネプチューン堀内健
スリムクラブ真栄田(敬称略)
からは、
新しさをまったく感じない。
今まで出た人を
もしくは
この並びだったら出るよね
という予想の範囲を飛び越えないキャスティング。


はたして
新しい
面白いことが
生まれるのかしら。

と疑問だったのです。

しかし
Aブロックの
有吉さん
バカリズムさん
ジュニアさん
徳井さん
真栄田さん
ホリケンさん
の大喜利は
すごかった。

神がかっていた。
と言っても過言ではないほど
すべての回答のスピードと
クオリティが衰えることがなかった。
点数10点で
得点(IPPON)を取ることができるのだけど
IPPONに及ばなくても
なかなかのものだったんです。

そうね、
大喜利バトルとか言って若手のゲームコーナーで
すごい
とか言われるレベルが
最低基準だった。
(バカにしすぎ?あたしの想像しているものは君のとは違うよ)

高速の脳味噌フル回転で
面白い答えを出せる芸人さんが
あの状況の中
どれほどいるだろうか。
あそこに立ってあれだけのことをできるか。
大喜利を得意と言っている芸人さんは
もういちど考え直してみてください。
と思うくらいの
すごい戦いだったんです。
テレビの芸人さんは
ここが違うのね。さすが。
と。


問題が良かった。
ラッキーだった。
編集がよかった。

だの外的理由はあるんだろうけど。

あそこに出演していたひとが
戦い方が分かってきた
というのが
大きな理由かも。
どう戦えば
この番組が盛り上がるのか
回答も含めて
仕事をきっちりこなしに来ている気が
びしばし伝わりました。

だから
この大会は
大喜利の日本一を決める番組ではないよ。
ごちゃごちゃ言わんと誰が面白か決めようやないか
でもないのよ。
テレビの第一線で活躍している芸人が
どれほどのものか
っていうのを
まざまざと示す。番組なんだ。
「大喜利」というツールを使って。
大喜利はただの道具でしかなくて、
そのシンプルな方法ゆえに
芸人として
仕事のできるひとが
よくわかる。
だから
これは芸人として成りあがる番組でもないのよ。
このままでいいのかも。
出演している人が
つまらなくならない限り。

次回大会も楽しみ。

そしてスピンオフも
何回もやっておりますね。
ここで若手採用の機会をどんどんじゃんじゃん作っていただくことを
希望いたします。


長い目で

2011年10月28日 | テレビ
テレビを見る人間。
として、
見逃してはいけなかった伝説の回
というのが存在したりする。
そう何年も語り継がれるような
すごい回。
わたしは
わりと見逃してますけど。
でもそんなときは
YouTubeがある。
いつでもどこでも見ることのできる
すごい時代。
ということを言いたいんではなくて
YouTubeで見た人よりも
なんとなく
オンタイムで見た人のほうが偉い
感じになってたりする。
偉くなりたい
ってわけじゃないけど。
そのオンタイムで見ていた人
ってのは、たぶんそのときだけをたまたま見ていた
わけではない。と思う。
毎週
あるいは毎日その番組を見ていたうちの
一回が
すごい回だったというだけのこと。

何が言いたいか
っていうと、
テレビ番組は
そのとき「だけ」見ることは誰にでもできる。
特番みたいに
前評判や出演者で
これは面白そうだなんて思って
その1回だけを見るんだ。
それもひとつのテレビの見方だと思う。

でもあえて
あたしは提案したい。
テレビの楽しみ方として、
「長期観察」という方法を。
とくに始まったばかりの番組や
毎日毎週長いことやっている番組。
惰性でもいいから
ちょっとしばらく見ておく。
そうすると
そのなかで何か新しいことが見えてきたりして
面白い。

なんというか、
歴史を知る上で
出来事だけではなく
全体の流れを見るようにですね
関ヶ原の合戦だけを知るんではなくて
戦国時代全体の流れから江戸時代をとらえるようにですね
テレビを見てみると
ちょっと違った目線で楽しいですよ。と。

少し前の出来事ですが図書館で読んだ週刊文春(買えよ)。
テレビのコーナーで
笑点が取り上げられていたんです。
内容は
 どこまで作家が書いているのだろう
 大喜利の答えがつまらない
 なんで客は拍手とかしてるのだ
という浅い内容でした。
浅い。
とわたしが書いたのは
わたしが笑点大好き
ってこと
に加えて、
「観察が、足らんっ」
と思ったからです。
このひとは(青木るえかさんです)
笑点を一回一回のものだと思っている。
ぜんぜんわかってない。
笑点は流れで見るんだ。
お約束
決められた答え
客のリアクションのなかで
誰がどう答えたか
積み重ねられた事実の中で
ゆっくりと進化していく笑点を
毎週毎週観察することが大事なんです。


現時点の笑点は歌丸さんの司会が定着してきて
張りつめた空気はなくなってきた。
ゆえに、ゆるさが増しています。
今までお約束に頼ってきた
たい平さんが、何かを脱したように
うまい答えを出す場面がちらほら。
昇太さんはキャラをつかみ切れていないときもありますけど、
返しがとっても上手になってきた。
回答でもっと毒を出せればいいのに。
って思っています。
あと演芸コーナーのキャスティングは
見逃せないものがあります。
今年のはじめにヒロシさんが出て
しゃべくり007につながった
ということもありますし、
東京03
サンドウィッチマン
ハマカーン
など実力派も
ケーシー高峰さんや
大空遊平かほり(知らない?演芸場ではおなじみ夫婦漫才)
あした順子ひろし
江戸家猫八さん
といった良いにおいのする浅草芸人さんも
たくさん出る。
先週の笑い飯も最高でした。
時間たっぷりの漫才ですので
そこいらのネタ番組よりずっと満足します。
あたしの好きな「蟻」のやつでした。大爆笑をかっさらっていて格好良かった。

しまった。
笑点に熱が入りすぎて書きすぎた。
ともかく
長期的目線でバラエティ番組を見ること
おすすめです。

いま
わたしの観察対象は
ピラメキーノです。
「ちゃんとした大人になるためには
 どうしたらいいの?」
というナレーションから始まる
夕方6時30分の子どものオアシスです。
見たって
ダメな大人にしかなりそうにないけどね(問題発言)
裏番組の天才テレビくんMAXと迷うところですが
芸人さんの出演数として
ピラメキーノが断然観察しがいがあります。
というか、子どもと一緒に見ているだけですが。
でね
牛乳をのんじゃおう(うろ覚え)
ってコーナーがあるんです。
牛乳を飲めない子が
キャバクラのセットの中で
黒服着たフルーツポンチ亘さんの
あげあげ(っていうのか?)コールで
牛乳を一気飲みする
というコーナーです。
後ろでは、ガングロギャル(古い)風のダンサーが
パラパラを踊ります。
コールは
「パ~リラパリラパ~リラ!牛乳!」
って感じです。
そんなんで
牛乳飲めたら
苦労せんわっ。
というツッコミをしつつ、
このコーナーを初めて見たときに思ったことがありました。
キャバクラ芸は風紀上悪い?
ノンノン。
このコールってさ
とろサーモン久保田さんの持ち芸じゃね?
ってことです。
おさわりパブの店長までになったという
異色の経歴を持つ久保田さん。
そのときに培った芸であるコールを
たびたびテレビで目にしていたのです。
持ち芸か?というと
まあ微妙なところですが、
あの牛乳のコーナーを見て
久保田さんを連想したっていうことがあって、
それはもうずいぶん前のことなんですけど。
今日、
シャワーから出たら
そのコーナーがやってました。

あれ?
亘さんは黒服で相変わらず出てたのですが、
その横に
パツパツのチェックのベストを着た久保田さんが。
あらあら
出演してたのね。
と嬉しくなりました。
でコールも久保田さんがメインでした。
若干、緊張していたように思うのですが、
どうでしょう。
どういう経緯で久保田さんが呼ばれたのか分かりませんが、
コーナーが始まって
ずいぶん経って
ここに呼ばれる
っていうのもいろんな想像ができていいわ。
良かったね。
次につながるといいね。
なんとなく
テレビ画像の中で浮いてたけど。
子ども、亘さん、キャバ嬢、
で、
いきなりリアルエロな大人が…。
場末のエロを感じるんだよな、久保田さんには。

長々書きまして
すいません。
ただ
今日は久々に長期観察のし甲斐があっったな。
って思ったもので。
毎日書くことはしないけど、たまにすごいのがズドンと来るんです。

前半の笑点のことはいらなかった?
まあいいか。
ではまた。

ロンドンハーツから、ひな壇の現状について考える

2011年10月26日 | テレビ
見るつもりは全然なくても
ロンドンハーツと
リンカーンをチラ見して
火曜日が終わりました。

ロンドンハーツは
私服のダサいひとを決めるやつです。
ひさびさに長めに見ました。
この企画に乗れない理由としましては
わたしがそもそもファッションに興味がない
っていうのと
ダサいひとが残っていくので
面白い芸人さんが
あんまり目立てない
プラス
御意見番のおしゃれ売りコメンテーターが
芸人さんの面白さを
完全封印するため
冷める。
というところでしょうか。

そんななか。
特筆するとすれば二つ。
まず、
おぎやはぎ小木さんのセンスの良さが
RIKACOさんのコメントに負けないほど
圧倒的だった。
なにかしらのいちゃもんをつけようとする
RIKACOさんを
一瞬、停止させるほどの
自信を持っていて
しかも説得力があった。
小木さん
って、やっぱすごいかも。
と、思いもかけないこんな場面で悟った。メモメモ。
おぎやはぎのふたりに言えることだけど
芸人としての原動力が
そもそも特殊。
芸人しかないから、やっているわけでもない。
っていうのを未だに感じる。不思議。
アンガールズ田中さんにあげた服も
どれも素敵だった。

もうひとつ。
トーナメント形式なので
自分よりダサいひととあたれば
結構ダメでも
ひな壇に座ることができる
っていう理由から
ノンスタ井上さんのひな壇からの野次が
イラっとしたこと
でしょうか。
そんなにオシャレでもないのに、
ダサいことへツッコむツッコむ。
そもそも
ツッコミだし、お仕事しているから
いいじゃないか。
とわたしも思いますが、
なんか違和感を感じた。
井上さんのことをもうボケとしか
思えないの。
同様にフットボールアワー後藤さんも。
偉そうにツッコむことを
だんだん許せなくなっている。
たぶん
イジラレすぎたのだ。
まともにツッコミを聞けないもの。
陣内さんもそうですよね。
「ツッコミ上手なのにイジラレ芸人」
として同じ引き出しに入れて
ラベルを張っときました。

さて。
共通点
「みんなツッコミ上手」
ってのを考えていて
思い当たりました。

これって新たなツッコミ芸人の道なのかもしれません。

そもそも芸人がブレイクすると
ツッコミ担当の芸人さんの立ち位置が微妙になる
のが定説だった。
1番組にツッコミはひとりで良くて
それを担当するのは大体MC。
なので
コンビやトリオの芸人さんのツッコミ担当は
やることがない。
だからばら売りでも、だいたいボケ担当のほうが売れる。
ツッコミ担当のひとは
一見しっかりしていて地味なことが多く
いじられるのも難しかった。

ひな壇芸人さんが
だんだんと進化して
その団体の中にいるツッコミの芸人さんは
いじられることによって
発言の場を与えられているのが
いまの現状なのかも。
MC対ひな壇
よりも
ひな壇のなかでの
コミュニケーションが上手になってきたためか。
芸人さん同士のほうがお互いをよく知っているからか。
また
短い時間の中に的確な語彙で発言できる特性を持つツッコミ芸人さんのほうが
逆にイジリどころがあっても、
明瞭が返しができないボケ芸人さんよりも
こういうのは向いている気もします。

ところで。
ツッコミ担当
って、そもそもイジられたくないからツッコミ。
っていうひとも多いんではないでしょうか。
だからこれって一回プライドを捨てて
そもそものモチベーションから逆に行かなくてはならず
相当な精神的タフさが必要のため
誰でもできるものではないよなぁ。
すごいことだ。
ボケを選んだくせして
イジラれるのが下手な若手芸人さんもたくさん見ますけど
もしかしたら
ボケツッコミの役割などは関係なく
ある程度のダサい自分を受け入れる器が
面白い芸人さんには必須なのかもしれません。
アンジャッシュ児嶋さんが
ブレイクしそうなのも
そこの器が備わってきたからでは。
と思います。
明日のアメトーーク楽しみです。

もうすでに
だれかがどこかで言っているかもしれないのに
今日は
偉そうに書いてみた。

一応、なんとなく着地したので
今日はこのへんで~

タレント名鑑もろもろ

2011年10月24日 | テレビ
クイズ☆タレント名鑑。

今回は
2つの企画をやっていました。

そっくりさんを当てる企画。
一般の方が登場して
わたしは誰のそっくりさんでしょう。
っていうクイズ。
スタジオ遊びすぎ
で楽しいです。
ただ、悪ふざけが過ぎる。
フジモンと有吉さん、おぎやはぎ
の時は要注意です。
サバンナ高橋さんや
オードリー若林さんが
まったく話していなかった。

実の答えは
ウド鈴木さんのそっくりさん
なのですが
一見、島田紳助さんそっくりの方が出てきて
スタジオが騒然となる
という一幕がありましたことを報告しておきます。
ジャーナリズム精神として。
「これはすごいな」と皆が言っている中
ピー音で
有吉さんが答えて
さらに被せて
ピー音。
二回目はスキャンダルについての内容かと思われます。
吉本の芸人さんのリアクションはあんまり映っていませんでした。
答えは
ウドさんだった。ということよりも
この映像をぶっこんできた
スタッフのエッジの効かせ方に
今回も
うわー
となりました。
リスペクトとか
感嘆とか
どん引きとかの感情はまったくないですけど。
記録として
うわー
となったと書いておきます。

さらに
帰ってきたスター(ホントのところどんなコーナー?)のコーナーに
大山のぶ代さんに「ドラえもんの道具をいくつ覚えているか」
野村克也監督に「歴代監督を務めたチームの選手名を何人覚えているか」
毒蝮三太夫さんに「ウルトラマンの怪獣何匹覚えているか」
という企画をし、
このなかでは
大山さんをいちばんブラックに見える編集。

この際、
ホントはもっとブラック
もしくは
すっごくいいひと
ってのは
どーでもよくて
結果的にテレビをみているひとに
どう見えているか
ってことでは、
完全に夢を壊したわよ。あんた。
有吉さん曰く
「ふつうは現声優さんに遠慮して(ドラえもんの声)やらないでしょ」
「ぜんぜんやる!」
とのこと。
わたしが本物のドラえもん感。

いろいろと見ておくと
良いことがあるテレビ番組ですね。

そうそう
TBSラジオ鈴木おさむさんの「考えるラジオ」にて
ロンドンハーツ・アメトーークを担当するプロデューサー加地倫三さんがゲストで
この
クイズ☆タレント名鑑のことを語っていました。
鈴木おさむさんが
「お試しかっ」のなかで考えた「帰れま10」という企画。
クイズ☆タレント名鑑で
「スター歌われるまで帰れま10」として放送されているが
あれは
「パクリかパロディーか?」という質問を。
加地さんは
本編へのリスペクトがあるのでパロディーだ。
としたうえで
でも
パロディーはなんどもやっちゃいけない。とも。
それで
この「歌われるまで~」は過去3回以上放送されている。
どうなの、あれ。
と、おさむさんはいろんなところで話している。とのこと。
TBSの番組のことを
別の放送局で仕事しているふたりが
TBSで話す
っていう面白い構図でした。
タレント名鑑の総合演出について
加地さんは「荒削りだけど」良い。との評価でした。
荒削り?
シロウトなんで
ちっともピンときません。

最後に
わたしの意見を少し書きますと。
帰れま10とは
まったく主旨が違ってきていて
パクリな感じは気にならない。
あくまでも「歌われるまで~」は。
でも
もう一個、企画あったよね。
えっと、
芸人さんの自分のグッズが売れるまで帰れないやつ。
…あれは
ちょっとなー。
違いは
本編を超える面白さかどうか。か?
実際、見ているほうは
やっているものが面白ければ、どっちでもいい。
なにぶん、
テレビをよく見ているので気になることはしょっちゅうあります。
あ、これ、あのテレビのあの企画をベースに
出演者とセットだけ入れ替えたな。とか。
きったね。とは思うけど
テレビは企画だけではないですから。
出演者やそのほかスタッフの尽力もある…はず。
シロウトなんで
ぜんぜん
わからないんですけど~。

そうそう。
ゴッドタンの
自分を嫌いな女の子を当てる企画に
有吉さんが出ていて
今回も
深夜のエグさ出まくりだったんですけど
(遠慮なく引かせていただきましたよ)
わたしのお気に入り
キャバ嬢あいなちゃんが
有吉リスペクトからの
違う攻め方をしていて
良かったです。
「シロウトなんで~」っていうのは
そこからの
パロディでございます。

「考えるラジオ」でのテーマ。
「テレビがつまらなくなっていると思いますか?」について
番組に届いたメッセージの9割が
「つまらない」という意見だった。
とのこと。
へそ曲がりのあたしは
面白い
って言っていこうと決心しちゃったわよ。
ラジオでは「つまらない」と思う人の意見しか紹介してなかったけど、
結果、どうしてつまらないのか
っていうのは分からなかったし、説得されなかった。
む?
これが狙いか?
まあいいか。
見ておくべき
楽しいテレビが
1時間でもあれば
テレビは面白い
って言ってもいいんではないかしら。
甘い?

では今日はここまで。

ひたすらテレビ感想

2011年10月21日 | テレビ
昨日、今日と
家事の合間に録画したテレビをいろいろ見てます。
タイトルが表示されないので
再生押すまで
何がはじまるのか分からない。

見たものは

IPPANグランプリ。
深夜のやつで
バカリズム
バナナマン設楽さん
おぎやはぎ小木さんの
3人がナレーションで
進行するスピンオフ企画。
前半は
芸人事務所に問題を送り
そこからプロの芸人さんの回答を
紹介する企画。
回答者本人がスケッチブック持って
カメラの間で回答を読み上げ
そのVTRを
ナレーションの3人が見て
そののちコメントを入れる
というやつ。
とっても面白かった。
独特の空気と
人となりが出る
大喜利のいちばん素敵な部分を
再確認した感じです。
たくさんの回答があったの?
ってくらい
回答を読む芸人さんは
けっこうかぶっていて
同じ人が何度も出てきていた。
選抜されたわけでもない
のかもしれないけど
でも
芸人さんと回答のチョイスが
良く嬉しくなりました。
どのひとも独特の匂いと個性が光る回答が多かった。
長州小力さん
シャンプーハット小出水さんも良かったけど、
わたしは
阿佐ヶ谷姉妹の渡辺さん(妹役)と
ずんのふたり。
ずんはふたりとも
独特の空気に持って行くのが面白く
回答も味がありすぎ。
オイシイお出汁が出過ぎていて
たまりませんでした。
最高。
ぜひ次回もこの企画
いろんなひとで見たい。
もっとお金をかけていただいて。

昨日のアメトーークは
3時間スペシャルの
運動神経悪い芸人。
小学生チームと野球をやっていたものの
完全版?でした。
サバンナ高橋さん、オモシロいなぁ。
と改めて。
大勢の中で見て
キラキラしてるのが分かる。
また
下手でもなんでも
一生懸命やれば
スポーツはひとを感動させることができる。
って思いました。
ナイツの塙さんは
漫才でよく巨人のネタをやりますけど
工藤元選手の登場には
いろいろ思うことがあるんだろうな。
と同世代的に妄想。
でもあんまりその空気は画面からは伝わらず。
あ、
IPPANの塙さんの回答も
良かった。
同世代とは思えない渋さ。

ロンドンハーツの格付け。
芸人格付けは
千原ジュニア
ケンドーコバヤシ
アンタッチャブル山崎
フットボールアワー後藤
有吉弘行
・・・・
狩野英孝
アンガールズ田中
ピース
平成ノブシコブシ吉村
(敬称略)
でした。
上記前半の出演者たちが
前列で
後列の後輩&大人しい芸人さんが
いっさい入り込むすきを与えない
ガッチガチの布陣。
職人芸が冴えわたっていて最高。
特に
ジュニアさんの話題のときに
有吉さんが「でも浮気は一回もしないんでしょ」というガヤで
ジュニアさんに「陣内がやったやつやないか」と
瞬時に返す場面が
ぞくぞくしました。
どうゾクゾクしたか無粋を承知書きますと、
有吉さんのフリは
ノルだけ損と分かっているフリで
前回の格付け見てないと分からないし
陣内さんのモノマネをジュニアさんに強いている
超いじわるなもの。
でも
有吉さんとしては
ジュニアさんが
絶対にこれを見逃すはずはないし
ノルに違いないと
見きっている。
そこの危うい信頼関係。
実際ジュニアさんの返しが早いこと。
そして結局やるんだよ。
浮気山ほど
って。
そんなのが
積み重なって
ノブコブ吉村さんが
入れなくって羨ましそうな顔をずっとしているのを
イジられたり
本気でピースを潰すと有吉さんが宣言したり
若手もしっかり見せ場があってバランスが良かったです。
若手としてのアップアップ発言は
それはそれで面白んですけど
狩野さんの一言一句は
そのなかでも別格だと思いましたし。
綾部さんは必死で食らいついて
好感度高いわけじゃなけど
そこまで低くない
と私の中では勝手に格付けしてみました。
ピースのキラキラに対して
距離を置く気持ちはあるにはあるけど
ぜったいに捨てたもんじゃない
って。
観察しがいもあります。

そうそう。
後藤さんは
今回竹山さんの位置として
イジラられていました。
ツッコミとして
どんなひとにも
隔たりなく接するのが
後藤さんの良さです。
そんじょそこらのコンビのツッコミから
1個頭出てる存在感です。

最後になりますが、
後藤さんを
美容で
長澤まさみが横たわった姿がカバーの
an・anで見かけました。
美脚特集の回で
「なぜ足に魅かれるのか」的なテーマで
半ページの後藤さんインタビューが載っていました。
小説で言うと
上半身が「上巻」
下半身が「下巻」だとか
お尻から太ももを好きになるのは
女の「出汁(だし)」の部分とか
例えていたよー。

…つーか
笑顔で愛情をこめて
ひと言いいたい。

気持ち悪っっ。

雑誌、放り投げそうになったけど
これはいつか
ネタになると
我慢して読んだ。

ではまた~

月火のテレビ感想

2011年10月19日 | テレビ
リンカーン運動会を
今年はオンタイムでぜんぶ見ちゃいました。
九十九里でやってんだ。

いう新事実にのほほんとパソコンいじりながら見ていたら、
東京03の姿が。
ちょっと嬉しい。
豊本さんの運動できない
ってので呼ばれたのかな
とも思ったけど、
何らかの評価を
リンカーン製作チームが
してくれたんではないかしら。
と勝手に妄想してしまいました。
東京03地味にずっといい位置をキープしている。
思ったよりずっといい位置。

アンジャッシュの児嶋さんが
ブレイクしつつある。
ますだおかだの岡田さんに通ずる気もする。
ただ違うのは
児嶋さんのはもっと根が深い。
岡田さんは職人でもあるけど、
児嶋さんのは天然の操作能力がまだまだ。
でも今このときの
吸引力が半端無いです。
ブレイクの匂いがぷんぷんします。
これから大注目ですね。

あとは・・・
あんまりないかなぁ。
面白いことは面白いと思うんですけど
企画自体がそんなに好みではないため
感想もそんなにない。

さんま御殿を
少しだけ見ました。
小堺一機さんの息子さんが
そっくりでびっくりした。
という普通の感想と
鬼奴さんが
ふつうのテンションで
変わらず面白いことに安心しました。
「親のせいで損をした話」というトークテーマで
ほんとに
親が株に手を出して損をした話をしていました。
そして
どうやらさんまさんは
奴さんと言えば
ホンジョビ
と思っているらしい
ということが分かった。
ほほう。
わたしは鬼奴さんといえば
桃井かおりさん?
いやバービーボーイズかな!

そういえば
リンカーン運動会でも
鬼奴さんお手製の海苔弁を食べたRGと
バービーボーイズをしていた。
テンション引くめで
笑いました。

ネプリーグは
北川景子さんと
ハリセンボン春菜ちゃんの
すべらない女性対決を見ることができて
最高でした。
バナナマン設楽さんに言わせると
「女芸人史上最強」の春菜ちゃん

ここまで互角に渡り合える北川さんは
やっぱり素晴らしいです。
度胸と空気の読み方と頭の回転が半端無い。
そして今回は
問題が全然こたえられなくて
冷静に焦る北川さんを見ることができて
良かったです。
5人で答えるやつで
北川さんは2番目で
回答が出てこずにそのままドボン。
その過程が見ものでした。
どんどんカメラが近付いて
照明も赤く転倒
カウントダウンの2秒前まで
顔色一切変えず、
どアップの状態で
1秒前に
ちょっとだけ眉をひそめた。
なにあれ!

どよめくネプチーム。
春菜ちゃんが
「1秒前!すごかった!!」
と叫んでました。
顔色にでないのか
肝が据わってんのか。
只者ではない。
って、結構前に同じことを書いた気がする。
ネプリーグに
北川景子さんが出るときは
見たほうがいいです。
ネプチューンも
安心して北川さんに振っております。

毎日テレビをつけると
芸人さんが絶対に映っています。
ただ
絶対に見たいテレビはないんだよな。
秋からはじまるいろんな番組に期待です。


11人

2011年10月17日 | テレビ
怒り新党が
ド深夜から
11時台の
深夜ゴールデンに進出しました。
なんらかの理由で
(たぶんあらびき団を録画してたから)
ずっと見ていなかったのですが、
時間帯移動により
ひさびさに
録画で見ることができました。
その第一回を見ての
あれこれを書こうと思います。

全体としては
深夜の雰囲気そのままに
ちゃんとふたりの共鳴する毒が出ていて
面白かったです。
1時間なので
たっぷりトークを見ることができるのも贅沢。
さらに
新コーナーが登場し
「えー?大丈夫?」
と思わせておいての
「北斗昌の三大名勝負」
をたっぷり見せていただき
最高でした。
ふたりのトークがはねたのが
良かったですね。

しかしこの回、
いちばん心に残っているのは
ファン心理についての話です。

視聴者投稿から
好きなアーティストのファン同士で話したときに
「あの曲知らないなんてファンと名乗るな」
と言われた
という内容のメールがありました。

それで
有吉さんが
ちあきなおみのベストを買って
「喝采」が一番好き
と言い、
マツコさんに「そんなことを言うやつはファンやめちゃえ」
と言わせる流れ。
マツコ「誘導尋問でしょう」
有吉「いやいや偶然偶然」
というやり取りに痺れました。
こういうとき
瞬時に裏を読み
ツッコめるマツコさんの回転の良さは
有吉さんに「(芸人さんの)主戦場を(おネエ系が)お借りしてます」
と頭を下げる場面がありましたが、
やっぱり
このジャンルのお姉さまとして、
くくる必要がないくらい
群を抜いている。
と思いまいた。
借りているどころか
主要メンバーとして戦う力をお持ちです。
おねえ系として(ご本人はこのくくり「大っ嫌い」だそうですが)
一大ジャンルが今日こんなにテレビに出ているのも
見てくれのおもしろさやめずらしさだけでない
ホンモノのテレビタレントとしての実力を
垣間見せているから
と推測いたします。

それはそうと
その話の流れで
「育て専」
という言葉がマツコさんの口から。
たとえば
ジャニーズジュニアファンは
目を付けている子が売れちゃうと
また次のジュニアを探す。
なるほど
「育て専」ねぇ。
わたしも少しこれが入っているかも。
好きな芸人さんが
ある段階より上のステージ行っちゃうと
なんか
興味がスッとなくなる。
もう一歩
あと少し
って芸人さんを探し始める。
しかし
育てているつもりは
まったくないけど。
そもそもわたしがファンでいる気持ち

その対象であるひとの頑張りや実力は
まったく関係ないと思っている。
励ましたい
って気持ちはすごくある。
でもそのひとが大成したときに
それは自分のおかげとは
全然思わないのだ。
どうしてだろう
と考えました。

たぶんだけど、
もともと
絶対に「良い」って思うものしか
好きにならないから
だと思います。
これは売れなきゃおかしいでしょう。
私だけが
こう思っているはずがない。と。
備えついている才能について
応援するひとが
自分の想定より少ない場合
よっしゃ応援団にくわわったろ。
と思うのです。

だから
「応援専」だよね。

応援が増えると
退却するので。

大幅に退却しはしないですよ。
もちろん心にいつも好きという気持ちあるけど
前線に立たないだけで。

また番組では
猿岩石時代に
ファンとの交流旅行で
最初は
500人参加者があったのに
そのうち
どんどん減って
最後は11人になった
という有吉さんの話がありました。

その11人は
有吉さんに言わせると
「親戚」
だそうです。
今でもイベントがあると来てくれるとか。
いい話し。

それでわたしは思う。
11人のひとたちが「応援専」とは言わないけど、
猿岩石の人気が終わりかけていたころに
自腹切って旅行に参加したくらいだから
そのひとたちの気持ちは
わたしとちょっと近いのでは
って。
猿岩石がちゃんと面白くて
すでにその時代に
面白さが備え付けであるということに気づいていたんだろうな。と。
有吉さんのブレイクについては
こうなるって「知ってたよ」って思っているはず。
きっと
そのひとたちは
「わたしが育てた」「わたしのおかげ」など
ちっとも思っていないはずです。

今日は
ひさびさにたくさん書きました。
絶対的本音主義のマツコさんと
この番組だけは悪ふざけパターンを発揮しない有吉さんのおかげで
刺激を受けることがたくさんある番組です。
また見よう。

ところで
この回のマツコさんのドレス
素敵でしたね。
薄いブルーのやつ。
いままでのイメージとして
黒や紺、深紅が多かった印象ですが、
淡い色のドレスのほうが、
画面がやわらかくなって良いかも?
批判家だったら
テレビによって毒が薄められた結果だ
とでも言うんでしょうけど。
マツコさんの良さは
そんなところにないのです。
毒舌が売り
だなんて思っているファンは
ファンって名乗る資格ないわっ。


うそうそ。




でわまた~

シチュエーションコメディって言っても

2011年10月14日 | テレビ
ウレロ☆未確認少女。
という番組が
テレビ東京金曜日の深夜
スタートしました。
先週から。

今週が2回目。

さてこの番組とは

バカリズム
劇団ひとり
東京03
早見あかり

による
30分のシチュエーションコメディ。
です。

ところで
プロフィールにも載せているくらい
あたしは
東京03が好きです。
そして
東京03が好きなことに気付いたときくらいに
03で
和製シットコムをやればいいのに。
と切に思っていたほど。
です。

だからもちろんテンションは
だだあがりです。
それをひたすら
おしこめて(なぜに)今日まで来ましたが
録画したものの
見る時間がなくて
今日まで来ましたが、
早く見たくてしょうがなかった。
そしてやっと見た。


さて
感想は…
ファンとしては
とっても楽しい。
ひとりひとりにキャラクターがちゃんと当て書きされている。
あかりん
の才能がすばらしい。
セットがおしゃれ。
音楽も格好いい。

と良いことずくめです。

ただ
ファンってことを差し引いて
シチュエーションコメディ
として見ると

んー
来週以降、期待してみよっか。
ちょっと気合、入りすぎてたかな。

お察しください。
DVDとして一連でみると
すっごくいい
ってパターンかもしれないしね。

シットコムのコツって
なんだろう
って考えていました。
まず
いちばん大事なのは
セットの不自然さと舞台の空気感に負けない
役者の技術と連携と
フレンドリーさ。

客側に向けているあのセットだけで
一個
リアルから遠ざかる。
生の舞台では気にならないのだけど
テレビのフィルタを通すと
ちょっと違和感を感じるのだ。
日本がシチュエーションコメディの文化にない
ってことも理由だろうし、
新喜劇や
ドリフを連想させるからかも。

あと
海外のおもしろいシットコムは
筋書きじゃない。
小技の数だ。
漫才で言うボケの数?みたいなものかも。
いや違うな
観客の裏を読むサプライズを
そこかしこに
入れている。
数もさることながら、
秀逸だったりする。
くだらなくても
一瞬でもいい。
そこに手間かけている感じが
いっつも心をわしづかみにされる。
テレビだから
ダイナミックでなくていいのだ。
小さなものでもしっかり笑える。

この番組は
ワンクール(ってどれくらい?)やって
完結する予定みたい。
どうか良い番組になりますように。
出演者のファンのひとだけでなく
広く愛される番組になりますように。
そのポテンシャルは
十分あるんだもの。

最後に
やっぱ
ちょっと言っていいっすか。(だので悪口嫌いな人は読まないように)










日本で何度か放送されたシチュエーションコメディで
特徴的なのは
出演者たちの「がんばった」感。
はっきり言って
あれ
やめてほしい。
知るか。
と思う。
長回しだからセリフが大変とか
緊張感あふれる現場とか
いいけどね
事実を言っているだけだろうから。
笑いは練習を見せたらいけない
って
カウス師匠が言ってましたよ。
練習時間とかを言われると
笑うことよりも
どれだけがんばったんだ
っていう考えにスイッチが言って
より笑いづらいし
なんだか目的地を差し替えられているようで
気持ちが悪いんです。
笑いをどれだけとれるか
どこでとったのか
その分析だけでおしゃべりは結構。
もっと
軽々しく
涼しい顔で
笑いをかっさらってよ。
と思うんです。
はー
すっきりした。


ネット動画でロンドンハーツ

2011年10月12日 | テレビ
もうこんな時間なわけですが、
どうしましょう。
唯一まともに見たもの。
それは
テレ朝動画でやっている
ロンドンハーツの無料動画でした。
今週で最終回だったのです。
企画は
芸人アイドルトラップです。

芸人ひっかけもの
としては
歴代
華々しい出演者を誇るロンドンハーツですが、
今回は
ジャングルポケット斉藤さん
でした。
いつもキャスティングのチョイスが絶妙です。
有名どころとしては
出川哲郎さんや
ブレイク前の
くりぃむシチュー有田さんなど
居ますけど。
ジャングルポケットきたか。
と心をつかまれました。
前回のタイムマシーン3号も
ストライクゾーンにずどん
と来ましたが今回も。
ポイントは
実力があるけど
ブレイクまであと一歩
テレビに頻繁にでているわけでなく
そのため
私生活や素の顔が謎。
そんなわけでテレビ中心のお笑い好きとしては
これはぜひとも見なきゃと思っちゃうわけです。

アイドルトラップの企画自体は
あんまり芸能人で見たことはなく
ネット配信のみの豪華版ってところでしょうか。

これ
毎週毎週楽しみで。
5週連続
ってことはまるまる1カ月強。
楽しませてもらいました。

テレビと違うのは
時間を贅沢に使ってあるところ。
編集でなんとかしやがった
と思う部分が少なく
ナレーションも少なめ。
CMもない。
とまどうときの間や
葛藤の瞬間が
早送りなしで堪能できるため
とっても
生々しくて良かった。
淳さんの手腕もシンプルな演出のせいで
ぐっとダイレクトの伝わってきました。

アイドルの言うことすべてを
マイクで指示している様子など、
ぎりぎりの緊張感と
失敗との隣合わせでやっているスリル。
並みの人間にはできないです。
しかも
余裕で茶化してくるから、すごいよ。
指示だして
見ているブースでも話して
ってよく出来るひとだわ。

このネット配信
いつまで見られるのか
分からないけど、
ぜひお勧めです。
え?時間がない?
5週分もそんなに見てられない?

ご心配には及びません。
#1を見たら、もう次を見ずにはいられないです。

これ、次回からはお金取ったりするのかしら。
たぶん検討に入れてはいるんだろうな。
このクオリティ考えたら
無料じゃもったいない気がするけど
早々に
第2弾求む。

アメトーーク3時間の感想

2011年10月10日 | テレビ
とくにテレビを見ているわけではないので
あんまりネタがございませんが、
今日は
アメトーーク3時間SPの感想を少しだけ。
最近太ってきた芸人
運動神経悪い芸人
絵心ない芸人。
とってもおかしくて
大爆笑。
だったんですけど。

む。

これは
芸ではなくて
そのひとの
劣勢な部分を笑う
っていう企画三連ちゃんだな。
と思いました。
運動神経悪いんで
面白いけど心のどこかが痛いんです。
自分を見ているようで。

あくまでも
クオリティは高いままで
ここに手をだして
はたしてどうなのか。
ま、いいのか。
他の番組が真似しなければ。
もしくは
頭の悪い小学生が
学校でいじめの道具に使わなければ。

とくに。
絵心ない芸人は面白いけど
絵自体がおかしいというよりも
ツッコミによって笑いが一個のっかってくる
というのが
もっとも重要なポイント。

そもそも

って自由に描いていいんじゃん。って思うから。
「絵がヘタ芸人」ではなくて
「絵心ない芸人」にしているので、
あえて下手と決めつけてないところに
製作者の意図も感じるところですが。
みんな
独特の世界観が悪くないです。
蛍原画伯の絵は、嫌いじゃない。
他にはない発想で描かれていて
芸術点は高い気がします。
とくにシンデレラの場面を描いた紙芝居のとき
人物の配置の仕方に
はっとしたもの。

ただ
まあ芸術家ではないし、
ほかの職業をしている大人として
これじゃあ
やばいだろ
ってのを前提に笑う。
まわりくどいけど。
そこまで回り道して
はじめて
すっきり笑える。
子どもの絵など
ツッコミ始めたら止まらないからね。
でも
そんなことでツッコンだり
笑ったりすることはないわけで。

さて。
運動神経ない芸人。
フットボール後藤さんの
キモさ
の根源を目のあたりにして
やっとこさ
わたしは
後藤さんを好きになることができる
と思っていたところです。
最近
やっと視聴した
ゴッドタンまじ歌選手権でも
すべてをかっさらって行きました。
コントもやらせも入っていない「マジ」が新鮮で
心つかまれました。
掘ればまだまだある。
そのうち
あれ?
このひとツッコミだったよね。
という日が来るのかも?
そろそろフットボールアワーふたりで見たいな。

ではこれから
アメトーーク深夜の
立ち食いそば芸人を見て寝よう。
お腹すきそうだ。