笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

音声配信 週刊はなこば批評 第6回「ANNとJUNKのコラボ」

2014年04月30日 | ネットラジオ
水曜日は
一応、音声配信の日と決めてます。
どっかに書いたりして公にすると
やらなければいけないことになってしまってしんどいので
いつ止めても良いように
「一応」つけときます。
書き言葉では
表現しにくいことを
話しているつもりですけど…
ほぼ同じだな
音声配信のほうが
頭悪そうです。

過去の記事をネタに話す
というコンセプトですが
もはや
関係なくなっている。

今回は

2013年3月08日件名「オールナイトニッポン0のはなし」
http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/6a1cb4c060f5f533d621831582c4e968

という記事を拾ってますけど。
内容は
先日の
JUNKサタデーエレ片のコント太郎に
久保ミツロウさん能町みねこさんがゲスト出演した回のことを
話してます。

今回のみどころは
息継ぎのなさ
です。

いろいろ話したら
時間をオーバーしたので
細かくカットしましたら
すごいまくしたてるように話す人のようになってしまいました。
編集って難しいし
いちばん大切なのですね(適当に言ってる)

URL→ http://youtu.be/s3-Ngn1UO9Y



言っておきたいのは
こんな体験をありがとう
ってこと。
どっちの番組も大ファンなので
ANN終わったのはそりゃ悲しいけど
そのおかげで
同時にふたつの番組を聴けることになろうとは
感謝の気持ちでいっぱいです。
そういう気持ちで話しました。

とくに嬉しかったのは、
いつもは
オードリーのANN聴いているリスナーのひとが
エレ片を聴いてくれたこと。
ふだんANNに送っているハガキ職人の方のメールを
やついさんが読む
という
興奮で震えた。

といいつつも音声配信の中では
もっと心開けよ
的なことを言ってしまってゴメンナサイ。
2時間じゃ
思い入れないほうのラジオを好きになるのは
無理かもしれませんな。
(と自分をフォロー)

でも
どっちの番組も
種類は違えど
最強に面白いラジオ
という点では一緒だ。

自分を肯定することと
相手を受け入れることは
別物だとわたしは思うのよ。(相変わらず上から)
一方で
ラジオはテレビやネット動画のように
ザッピングをしにくいメディアってことも分かっております。
いろいろ
複雑だったわけでございます。


先日
能町さんが
最近わたしが夕方聴いている
マンボウ家城さんの「スカイロケットカンパニー」に
アシスタント(それもガッツリ原稿読む)として
出演していたのを聴きました。
ご自身で
ラジオヤリ○ンとおっしゃっていたけど、
夕方、
夕飯を作りながら聴いている平凡な日常の時間を
スペシャルなものに代えてくれました。

そういえば
「ヤリマ○」というワードを
女の子が言ってもしっかり面白くなる
そのテンションを教えてくれたのは
久保能町ANNです。
エレ片でもブスとヤ○マンは面白ワードとして
大活躍ですけれども
はたして自分がその武器をうまく使いこなすことができるのか
と思っていたところへ
そのよい手本をANNが教えてくれたのです。
何を言っているのか
自分でもわかんなくなっちゃったよ。

ひとまず。

ANNの枠がなくなった分の差額はもう十分もらったので
あとは定期的な枠をいただければ
と思います。
はじまれ~
TBSで~(←冗談よ)

でわ




よしもと幕張イオンモール劇場 4/26 週末ネタライブ 3回目

2014年04月28日 | ライブ
子どもの無料券がありましたので吟味に吟味を重ねて
この日に行ってきました。

ラインナップは
NON STYLE
2700
はんにゃ
佐久間一行
ライセンス
パンクブーブー
です。
ね、いいですよね。

では覚えている範囲でメモ書きをしていきます。

・NON STYLE
前回と同様、出てきた瞬間に黄色い歓声が。
ほんとに?
と今回も思う。
井上さんの声がガラガラでした。
寿司屋のネタ。
わたしのなかの
ノンスタの「いいね」ポイントは
井上さんのツッコミなんだと
分かりました。
だって今日は元気なかった。

・2700
小噺とみんなでダンス
ショートコントがあったあとで
お風呂に入る歌
でした。
2700のネタのいいところは
訳が分からないところ。
すっごい好みだ。
広い年齢層では
ウケにくいのかも。と気付いた。

・はんにゃ
トークがあった後で
ショートコントを3つほど。
テレビの中継にうつるひとの雰囲気
バイトで気まずい瞬間
エグザイルオーディション。
何度見ても
華があるコンビだなあ
と思いました。
ガッツリ一本のコントとかは
しないのだろうか。
週末ネタライブで
ここの世代のネタチョイスについて
観察を引き続きつづけます。

・佐久間一行
芸術家のネタ。
この日のわたしのイチバンです。
だってすべてが素晴らしいから。
美術の先生で生徒の絵画をもってきた。
芸術は自由だから
何を書いてもいいんだよ。
というフリップネタです。
根底にやさしさがあるよね。
すべてを肯定する。
じわっとくる独特の雰囲気も最高。
ウケてたなあ。
それも嬉しかった。

・ライセンス
NGKでやったネタを見ることができるかな。
とひそひそ娘とお話してました。
ちがいました。
導入は同じだったけど
いろんなものとのコラボ。
うまいねえ。
確かな技術がある。
藤原さんが若いころと比べるとブラックな雰囲気がつよくなってきていて
いいじゃない
と思ってます。

・パンクブーブー
命乞いのネタ。
遅れてきたお客さんをフォローする一連があったため
少し短い印象でしたが
すばらしくウケてました。
黒瀬さんがますますお洒落になっているのが
ちょっと気になるところです。
そんなことはいいか。
個人的には
「一年生になったら」の歌の替え歌が
すごく好きです。
このジャンルのネタの中では
たぶん一番好き。
思いだし笑いできるほどです。

以上。
週末はやっぱりお客さんが多くて
幅広い年齢層で満席です。
笑い声であふれる空間が好き
というフェティシズムを持つわたしとしては
最高なんですが、
いかんせん平日よ。

そんななか。
夕方曜日毎にMCが変わる「爆ハリ!」の企画に
ポイントカードができました。
スタンプ10個で
「爆ハリ!」招待券。
20個で好きなメンバーと写真撮影ですって。
個人的には写真撮影は…ちょっといらないかな。
自分が映るなんて、嫌過ぎる。
これでお客さんを呼び込むこと…できるかなあ。

枝雀さんのドキュメンタリー

2014年04月25日 | テレビ
BS朝日をふと付けたら
桂枝雀さんのドキュメンタリーをやっていたので
見ました。

わたし
落語にまったく詳しくないんですけど、
…というかすぐに忘れちゃうんです。
落語家さんの名前とか演目とか。
これは良かったから覚えておこう
とか思うんですけど
ケロリと忘れて
また最初から。
そんなわけで
枝雀さんの落語を見たことなんて
すっかり忘れていたのですが、
朝日放送に残っていたという過去の映像から
高座に上がり落語を始める枝雀さんを見ていて、
記憶がバババとよみがえりました。

最初に見たときの
強烈な記憶が。

いくつだったかは忘れていたのですが、
NHKの朝ドラ『ふたりっ子』がはじまって
枝雀さんが出てらして
あ!あの落語家さんだ。
と思ったので、
きっとそのドラマより前でしょう。
でも晩年だったのかな。

その時は確かものすごく笑ったことを覚えています。
引き込まれて途中でやめずに
最後まで一気に見たという記憶です。

この番組。
紹介が遅くなりましたが
『君は『桂枝雀』を知っているか?
 伝説の天才落語家の真実』
という番組でした。
彼の落語人生と
計算つくされた笑いの「セオリー」をひも解き
自ら死を選んだ最期までを
映像とインタビューで放送してました。

緊張と緩和の詳しい説明。
SRというショート落語の考案。
笑いとは何かを真面目に考えつくし、予定調和を嫌い、ハプニングのために稽古をした。

ふたりの息子さんのインタビューもあり
次男のかたが
「シンプルに病気になったんと思いますよ」
と自分の推測を話しておられ
枝雀さんが考えに考えた末に
(そのことだけが原因とは思わないけど)
心の病を再発症したことで
ふと思いついたのは
数ある哲学者たちの一生です。

思うに
人間の脳みそは考えすぎたら
壊れるようにできているんじゃないだろうか。
特にいつか答えの見つかるものではなく
「笑い」という答えのないものは
考えても考えても果てがない。
哲学者たちに自殺が多いのは
答えのない何かを考えているから
と大学のときの先生が言っていた。
あるところまで考えて壊れてしまって
そこから先をべつの哲学者が考えるようにできている。

枝雀さんが話すこと
興味があったことを聴いていると
なんだか
哲学に近いものがあるなあ
と思ったのです。
笑いを追求する人は
もしかしたら
哲学者なのかも。

だからあんまり考えちゃダメだ。
私も含めてみんなもね!
そうたいして考えてないけど。
笑って忘れよう。

余談ですが、
「笑い」に答えがないと言うダウンタウンの松本人志さんが
枝雀落語をリスペクトしている
と、番組の中で言っていたことも興味深いです。
なにかいろいろリンクします。

ところで
枝雀さんが
「伝説の」と語られることに
ピンと来てません。
だってこのあいだの人じゃないか
という思いがあるから。
そんなに時が経てないと
勝手に実感しているため、
わたしのなかでは
もうこの世にいないとは
思えない。

でももう15年も前なんですね。
年取るわけじゃ。

ではまた来週。


音声配信 週刊はなこば批評 第5回「コントからにじみでるもの」

2014年04月23日 | ネットラジオ
お友達から
声、暗いんじゃない?
と言われたので
ちょっとテンションあげるために
YouTubeで
DJみそしるとMCごはんちゃんの
ビデオ見ました。
結果は…。
んー、どうかな。

週1回
ブログを音声配信にしております。
5分程度で
ちょっと節操無い方向で
話をすることにしました。

ムッとしたひとは
もう二度と聴かないだろうから
ちょっと怖いですが。

過去の記事をもとにあれやこれや話すコンセプトです。

今回は

2009年8月23日件名「すべての道はモンティ・パイソンへ」

2009年11月04日件名「オリエンタルラジオ「十」と"A Fish Called Wanda"を見て」


という記事から
東京03のことを少し絡めて
話してます。

書いちゃうと
ゴッドタンのストイック暗記王
のことなんですけど、
正直
あれあんまりそこまでハマらなくて
その理由を話しています。
もし
「アレ良かったのにっ」
って思った方は
たぶんイラつくと思いますのでご遠慮ください。


動画URL→http://youtu.be/KAAgeYQASRI



フォローしとくと
悪くはなかったのよ!
でもね!
って話です。
結果、ファンだから褒める着地。
うっかり聴いちゃったひとは
最後まで我慢して聴いて下さると
いいかと…。

そもそも
ゴッドタンへの不信感はどこから出たのでしょうね。
自分をつきつめていこうと思います。

ところで。

このあと
東京03自身のラジオで
飯塚さんが
「あれ見た?」
とそのほかふたりのメンバーに問うも
ふたりとも見てなくて
ガッカリという展開に。
「自分では言いたくない」
だからこの話、おしまい。
とおっしゃっていたので
確かに
これは
あえて言うことじゃない。
そのことを本人は分かってるけど
あえて
あの演出になったということは、
きっと
その需要がある
って客観的に判断されたということで
そう考えると
2009年当時に思いもしなかった
ありがたいことなんだ
と思うに至りました。

芸事の内情なんて
表に出すもんじゃないって
わたしなんかが思うくらいだから
芸人さん自身はもっとそう思ってる(だろう)し、
無粋も無粋
だけど
こういうことを求められる人って
それなりに認められて到達したひとしか
場を与えてもらえないはず。

ありがたやー。

って結論に、
音声配信で話した後に
なった。えへ。

でわ

ロンドンハーツのネットムービー第5段

2014年04月21日 | テレビ
本当に面白いネット上の動画って
少ない気がします。
過去の映像とか
衝撃映像とか
情報として面白くて
見ちゃう
ってことはよくあるけど、
発信していることそのものが
ちゃんときっちり面白くって
次の更新が楽しみで楽しみで
時間があっという間に過ぎる!

あっという間に過ぎるのは
ネット動画あるあるか。
あと1本、
あと5分
とか思っているうちに
2時間とか平気で経っているよね。

前置きが長くなりましたが
ロンドンハーツのネットムービーは
本当に面白い。
って話です。

今、テレビを作っているトップランナーが
ネット動画やると
格段に違う
ってことを見せつけていると思います。

構成や編集
映像、音声
やっぱりプロの力が結集すると
すごい…
っていうのは
まあ口からでまかせです。
はっきりいって
こちらは知識もない
ただの視聴者なので
すごさは分かりません。
だけど
抜群に見やすいです。

これはネット動画だから。

って
動画検索して見るときは
一旦フィルターかけて
見辛さをなしにしているところがあって
それが当たり前だったけど
こんなに良い画質で
下世話でおもしろくって
それなのに無料って
なんかスイマセン。

って思う。
いつも。

わたしは、
第3段の
パンサー尾形さんの回が
名作だと思っています。

最近第4段を見たのですがこちらもすごく良かったです。
シリーズ中いちばん無名の芸人さんですけど
関係なかったです。
淳さんが何度も呪文のようにそのことを言ってます。
「関係ない」って。
刷り込まれたわけではなく
わたしも同意します。
内容が面白いから
主役は誰であろうと関係ない。
人間のヤなとこ
えぐりまくっており
一方で
そういうのが嫌いなひとにも
ちゃんときれいなオチをつけていて
サービスいっぱいです。

こういうふうに書くこと自体
わたしの歪んだ精神を感じます。
美しく終わるなよ

下世話大好きの腹黒はなこば

毒づいたとさ。
世の中
良い人間ばかりのはずないもーん。

これを書いたのは
第5段に
わたしがずっと気にしている
とろサーモン久保田さんが出ており
期待でワクワクする気持ちを
グッと押さえているからです。

え?
そうです。
見てません。
なぜなら
まだ完結してないから。
1カ月にわたって毎週1時間くらいを3つに区切った動画数本が
更新されます。
まだ1週目。
あと4週くらいしないと完結しない。
わたし…完結しないと見たくない。
先が見たくて見たくて
イーーーってなっちゃうから。

それくらい楽しみにしています。

最新作は
ロンハーのHPからアクセスできます。
過去分は
YouTubeでも見ることが可能。
累計
1億5千4百万回再生
だそうです。
すごいなー。

とか言っている場合じゃない。
自分を省みて
何か考えよう。
…といいますか、
自分の音声配信のテーマこれにしたら
良かったんじゃないの?
むむー。

でわでわー



女子高芸人@アメトーーク

2014年04月18日 | 面白い女性
ひさびさにグッときた。
女性芸人関連のテレビ。


出演者は以下。
いとうあさこ
中村アン
クワバタオハラ小原
友近
たかまつなな
椿鬼奴
アジアン馬場園
ハリセンボン近藤

ケンドーコバヤシ
オードリー若林

敬称略。

わたしも女子高出身で
面白くて
くだらなくて
ダラッとした雰囲気を
なつかしく思いだしてました。

そういえば
面白い女の子って
たくさん周りにいた。
同じグループにも
他のグループにも
いがみあったり
格好つけたりせず
協調と和のなかで
楽しかった。
あれを見ていて思ったのは
確かに女子高の輪の中には
容姿に関するピラミッド的なことは
ほとんどなかった。
関係ないものね毎日の生活に。

今でも
わたしの周りの女の子は
みんな面白くて
社会人になって
男性の「面白い」と称されるひとの
大したことなさに
愕然とすることが
多々あり、
(これはもちろんテレビの中ではなくて
 実生活のことですが)
わたしは
未だになぜ面白い芸人さんの中に
女性が少ないのが
よく分からない。

いや本当は分かっている。
テレビをつくっているひとが
まだまだ男性(おっさん)目線だし
数ある文化のなかで
笑いに関する文化はまだまだ発展途上だからだ。
歴史的に言えば
かなり発展をとげていたはずなのだが
一回衰退した。たぶん戦争あたりで。(適当に言ってます)

実生活の中で感じるのは
女性のほうが圧倒的に笑いのセンスが高く
面白いということです。

笑うことが好きで
おしゃべりが好きで
対多人数に対応できるのは女性のほうが多い。

ただ日本の社会が
面白い女性を尊敬したり
重宝したりしてないので、
面白いという個性を
取り上げたり延ばしたりしないのだと思っている。

今回のアメトーークでも
中村アンさんの話は
そんなに面白くなかったけど
やっぱり
きれいで可愛くて
それなりの役割を担っていたでしょう。
テレビを見る人が求めていると思うから
テレビを作る人が
きれいな人を起用するという
当たり前のことを思う。

今回の
ハリセンボン春菜ちゃんは
すべてが決まっていて格好良かったです。
腕っぷしが強いというか
すべて余裕の返しを見せていた。
あさこさんも
友近さんも
馬場園さんも
小原さんも
たかまつななさんも
すべてのひとが
みんな見せ場があって
良かったな。
鬼奴さん可愛かった。

ちなみに
こう
とうとうと書いてますけど
男がつまんねー
と言っているわけではありません。
全体数として
女性のほうが
面白いんじゃないか
という
はなこば独自の統計で
面白い男性にあまり出会えてないだけかもしれませんし、
テレビで活躍する
いやテレビに出てなくても
実力のある男性の芸人さんは
心から尊敬しております。

男性同士で面白がっていることを
そーでもねーな
と思うことは多々ある。
だけど逆の立場の男性も同様でしょう。
そういうこととも
違うんだよね。
笑いの偏差値の話。
一回そういう統計とれないかな。
面白がる
笑いを愛する偏差値。

質問はたとえばこうよ。
以下の質問に4つの答えからひとつ選べ。

「日常は面白いことの連続だ」
1.そう思う 2.少しそう思う 3.思わない 4.分からない

「“面白い話しがあってね!”と話しの最初に行ってしまう」
1.何があってもしない 2.しない 3.よくする 4.分からない

「容姿を含め最初は興味がないと思った異性が面白い人物だということが判明し好きになった過去がある」
1.毎回そうだ 2.数回ある 3.1度ある 4.ない

うん良い問題。
1を選んだひとが4点、2が3点、3が2点、4が1点。
16点満点で
点数が高いと
お笑い偏差値高い。

みんなもやってみてー。
ポイントは
その人自身が面白いかどうかは関係なく
笑うことを
楽しめる人かどうか
ということです。
伝わるかなー。
では皆様良い週末を。

音声配信 週刊はなこば批評 第4回「爆笑オンエアバトルと爆笑シャットアウト」

2014年04月16日 | ネットラジオ
音声配信
聞いていただくにはどうしたら・・・
と考えて
わたしには
批判という刀を振りかざすしかないんじゃないか
という結論に達して
日々生きてます。
かといって
すぐにできるわけではない。
批評芸ができるひとって
すごいよね。

さて
週一回の音声配信をこちらにUPしております。
5分ですので
ご興味あればどうぞ。

コンセプトは
このブログの過去の記事から
今の目線で話をする。

今回は

2010年2月28日件名「爆笑オンエアバトル視聴者投票1位バトル」

という記事から
「爆笑シャットアウト」という新番組について
初回の感想を
割とマイナス面から
話しています。
楽しんだ方は
あんまり聴かないほうが
ムカつかずに済むと思います。

URL↓
http://youtu.be/lRJmKxJ0ZuQ



だいぶ
けちょんけちょんな内容ですが
面白い瞬間はいくつもあって
音声配信の中でも触れてますけど
永野さんに関する一連の楽しさは
記録すべきことだと思います。

笑顔で腰をふっている途中で
強制終了の
シャッターが閉まったタイミングも抜群で
そのあと
バナナマンの日村さんの
「横から見ていてすごく面白かった」
とシャッターが閉まった瞬間の
永野さんを実況した。

あと
笑い飯が負けたあと
「もっと気を使え!」
と客席にツッコンだことが
明るく終われた要因であることも書いておきたい。
これが
マジでへこんだ姿とか出ていたら
こちらも悲しくなっていましたよ。

最後に
音声配信の中で
「バナナマンが仕事していたのが嫌だった」
というのが
伝わらないかもと思うので
説明しておきますと、
芸人さんは
番組自体の骨組みが固まっていて
しっかりとした指示をされていれば
見ているこちらが
芸人さん「仕事してる!」
って思わなく済む。
たいてい
制作の詰めが甘い番組を
放送に持って行った場合
その芸人さんが
放送に乗るようにその場でなんとかしよう
というのが見てとれることがある。
これがわたしの言う「仕事してる!」です。
それが見てとれるのは
わたしが
狂ったようにバラエティ番組を見ていて
芸人さんの所作をイチイチねちねちチェックしているからであって
こんなイヤラシイ目線で見てなければ
全然気付くこともなかったのですが。
大体
パイロット版の放送のときは
そういうことが往々にしてあって
よくブッキングされているのが
バナナマンで
それはたぶん二人が凄く仕事できるからだろうし
もう雰囲気で
…これは詰めが甘い系…だな。
って分かる。
そういうのって、
芸人さんを心から尊敬している私にしてみたら
なんだか嫌なのです。
余計なお世話だけど。
だってもっとしっかり考えて準備してたら
そんなこと起きないから。
スタッフの甘えと思ってしまいます。

やばい
最後にくどくど偉そうに書いてしまった。

お笑い愛
お笑い愛。

呪文を唱えて
今日は終わりにします。

でわ

昼の番組をあらためて

2014年04月14日 | テレビ
先週の金曜日に
『徹子の部屋』に付随して
少し
この春のお昼の番組について話しました。

そのときの記事→音声配信 週刊はなこば批評 第3回「徹子とマツコとお昼の顔」

そこで大したことも話さずに終わってましたが
この週末よくよく考えてみると
気になることはたくさんあるな
『バイキング』
と思いました。

キーワードは
主婦目線です。

『バイキング』にはこれが欠けていると思います。
あの時間帯に
テレビ番組を選ぶのに
主婦は『バイキング』にはしないだろうな。
と思いました。

わたしが見たギャル曽根ちゃんが
芸能人のお宅にお邪魔して
冷蔵庫の中身を料理して
全部食べる
という企画は
食べる部分以外においては
ギャル曽根ちゃんの
料理上手を称える編集だったのですが
主婦から見ると
実に生ぬるい。
「おお!」
と思うような
ポイントは実際の主婦には
鼻で笑うようなことばかりで…
ギャル曽根ちゃんは
全然悪くないし
お宅訪問を
さま~ず大竹さんの奥様中村アナと行う感じは
悪くなかったです。
ギャル曽根批判じゃないです。
あの子は
大食いという特性でタレントになるという道を
開拓したひとだから、相当なものだと思います。
この春のテレビ東京の
大食い特番は
タレント志望の可愛い子がワンサカいました。
ちなみにわたしは
上記の女性アナウンサーの方
昔から
ぜんぜん好きじゃないです。
好感度が…ごめん。
レッドカーペットの司会っぷりは
面白かったと思ってます。
だからこそ
あんまり乗れなかったのかな?
いやいや
文句があるのは
ギャル曽根ちゃんの料理の腕だからー。
新婚っぽい料理の作り方してるからー。

そんなフォローも入れまして(どこが?)
この企画は
お宅訪問+料理+大食い
を合わせた
欲張り企画なので
一個一個が
どうも薄かったのです。

旅ロケ的なやつにも同様の感想を感じました。

こんなことを書きつつ、
でも
主婦層がターゲットか?
というとそうではないと思われます。
だってね、
『笑っていいとも!』は
はたして誰にあてたものか?
と問われると
疑問です。
思えば
お昼にあるまじきパンクで
だけど
ぬるい
なぜかいつもそこに存在していた
不思議な番組だったのです。
前番組とは
切り離して考えることが正解なのかもしれないけど。

切り離さないで考えると
今のままでも続けていれば
なんとかなる気がします。

切り離すと
今のままじゃダメだ。

『ヒルナンデス』は
そこらへんのところ
きっちり押さえている気がする。
『笑っていいとも!』が終わって気づく
『ヒルナンデス』のちゃんとしている具合。

主婦目線
ということで言えば
『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』
たまに見ていますが
やっぱり
えみちゃんはすごい。
番組自体のレシピも
とてもいいのですけれど
なにが凄いって
普通の料理番組よりも
話している量が多い。
さすが「おしゃべりクッキング」。
それなのに
しゃべりすぎ
だとか全然思わないの。
料理のポイントやアドバイス以外に
えみちゃんの途中のおしゃべりが
きちんきちんと
整理整頓されて
無駄なく機能的に進行されているからだと思います。
わたし
ネットで音声配信をはじめて
改めて気付いたけど
どんなに事前に考えても
川が流れるように
上から下に理路整然と整理して話すなんて
とてもできません。
上沼恵美子さんは
ものすごく頭のいいのだと思います。
尊敬。
えみちゃん、まじ尊敬。
また漫才番組の審査員やらないかなー。

今日は
ちょっとガサツだった気がするけど…
すいません。

では
また水曜日に。


音声配信 週刊はなこば批評 第3回「徹子とマツコとお昼の顔」

2014年04月11日 | ネットラジオ
週1回のブログを
音声配信にする試みです。

やる必要を
考えながら
しゃべってます。
そんなわけで今回はコンパクトに3分強です。

コンセプトは
このブログの過去の記事から
今の目線で話をする。

今回は

2010年4月23日件名「マツコ・デラックスが徹子の部屋に出た

という未だにアクセス数が多い記事について
話しました。

ご興味ありましたら上記タイトルに
リンク張ってますのでご覧ください。

お昼の顔
として
ヒルナンデス
バイキングのことも少し話してます。

URL↓
http://youtu.be/fzYUlZtBevc



大した批判もなく…
バイキングについて
あれくらいのことしか言えないのか
と思ってます。
批判の対象となるようなものを
見てないからかもしれません。

ふむむ。

千鳥の爆ハリ!と幕張昼ネタライブ@よしもと幕張イオンモール劇場

2014年04月09日 | ライブ
ネット配信をしようかとも思いましたが
相変わらずの鼻声と
ライブの記録を書かないと
ドンドン遅れてしまう
というわけで
こちらを先に更新。

近所にあるイオンモールの劇場のライブに2つほど行きました。

・爆ハリ!千鳥MC 2014.04.03(木)
こちら「爆ハリ!」と銘打ったライブは2回目。
前回も千鳥狙いで行きました。
エイプリルフールにちなんだアンケートがあり、
読まれた人は
「爆ハリ!」のクリアファイルもらえます。
またもや
直前に行ったため
頭が真っ白になり、
何も書くことができませんでした。
欲しかったなあ。
春休みということで
子どもや親子連れが結構きていて
そのせいか
自分たちの子どもについての話しが
多かったです。
また泣き叫ぶ子にも
上手にイジッて
まったく嫌そうな雰囲気出さずに
肝が据わっているように見えました。
終了30分前に来た
親子連れに話を聞き
「ええなあ。お父さんと娘でこんなん見に来て」
というところから
大悟さんが娘さんにすでに嫌われている話を。
ピースが
幕張に来るのをゴネている
ということでしたが、
たぶん
かなりの文句があるのだと思いました。
いや、マジで申し訳ない。
駅を作ってもらうほかないわ。
本気で。

・幕張昼ネタライブ 2014.04.08(火)13:30
これまで夜にやっていた中堅どころの芸人さんたちのライブを
今度は少し昼間にもやることになったようです。
ありがたい。
しかし
客の集まりが心配だ。
しかし
会場に入りましたら
半分以上が埋まっていて、
どうやら
保険会社の研修ツアーに組み込まれているようでした。
年齢層が若干高め。



これね。

あべこうじさん司会。
エリートヤンキー
こりゃめでてーな
グランジ
サカイスト
ロシアンモンキー
佐久間一行さん。
で5分のネタ見せでした。

若干高めの年齢層なので
ネタの内容で
分からないところも
ちょこちょこあるような気もして
いつもは
若い人の前でやっていることも
分かったりして
それでも
みんな面白かったです。
イチイチ書くのもあれですし…。
グランジ以外全員漫才でした。
一番おどろいたのは
ロシアンモンキーの
ベテランの貫禄。
こんなになったのね?
わたしが生でネタを見た
M-1の予選以来
ずいぶんとガッチリ筋肉つけた漫才を見ました。
これだったらどんな客層でも笑い取れるんじゃないかな。
何しろ内容よりもネタ振りの段階でだいぶ面白い。
すごく良かった。
サカイストも
同様に見た目が若づくりしすぎているのが
むしろいらないくらい
しっかりとした漫才でした。

個人的には
佐久間一行さんの
「みんなおんなじ」のやつ。
このフリップネタを
たっぷり見ることができて
最高に幸せでした。
そもそもこのネタが大好き。
どんな職業でも年齢でも
子どもの気持ちを忘れない
平和で平等な世界が繰り広げられており
温かい気持ちになる。
さすが
R-1チャンピオン。
涙出たよ。
笑って。

最後のトークコーナーも
若い子の前ではウケるものでも
客席がピンときてない感じとかに
合わせようとする芸人さんが新鮮で
けっこう良かったよね。
お笑いドスケベとしては。

帰りに
グランジのDVD手売りがありましたので
直接買わせていただきました。
三人に握手してもらって
ふわああ
ってなっちゃった。
芸人さんのオーラに突然緊張しちゃった。
ネタも良かったし。
一か月であと1000枚売れますように。

さて。
わたしは真剣に考えているよ。
幕張の劇場に集客するためにどうしたらいいか。
もっというと
少しでも長く存続させるためにはどうしたらいいか。
とりあえず
地元のお客さんを
入れないと。
隣に座っていた三人組のご婦人は
時間があったから来たみたいな感じだったし。
そういうひとが
ライブ面白い
と思えばどっかで話して
また来る可能性もあるから。
リピーターつくるために
スタンプ貯めさせて特典つけるとか
地元の営業に力入れるとか。
力ある自治体も多いから
そこと連携するとかさ。

と、今回のアンケートに書こうと思ったんですが
この日はアンケートなかった。
残念。

また
昼の回行けたら
そのときに書こう。
いや週末、博多華丸大吉を見に行ったときに
書こう。

地元愛とお笑い愛を書きこもう。
ではまた金曜日に。