笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

春菜inバナナムーンゴールドポッドキャスト

2011年07月29日 | 面白い女性
久しぶりに
バナナマンのポッドキャストを拝聴しました。
というのも、
ハリセンボンの近藤春菜さんが
「おんな芸人現役最強」として表彰された
という情報を偶然、たらたらネットサーフィンをしていたら
ゲットしたからでございます。
バナナマンのラジオをどうして聴かなくなったのか
というのを書きたいけれど
長~くなるので、ここは一旦おいといて、
2時間のラジオ本編で
たっぷりあったであろう盛り上がりを
少しだけ
いや1時間くらいだからたっぷり(?)残してくれて
感謝しつつ
聞きかじりました。
結果からいうと
途中で
嬉しくて
切なくて
泣きたいような気分になってきたの。

背景を説明すると(といってもラジオを聴いていないのでHPやら不確か情報やらの寄せ集め)
バナナマン設楽さんが
前回のIPPONグランプリで
春菜ちゃんと共演したときに
芸人は「指をくわえてみているしか」なかったくらいの
壮絶な面白さを感じて
実は分かってはいたけど
そのとき確信に変わった。
いまこのとき一緒に仕事しているオンナ芸人で
現役最強である
と。
でも世間的にはまだそんなに。
だからゲストに呼んじゃお
という
芸人分析に長けた設楽さんの強力プッシュと
ベタ褒め。

すごい。
と褒めまくるも、
がんがんイジッて
持ち味を出されまくっている春菜ちゃんでした。
褒めるだけでなく、
どうイジるべきか
というのを分かっているところが
ただの「おもしろい芸人」を紹介する番組とは違う。
百戦錬磨のバナナマンだからこそ
この両立が成りえているのね。
すごいねバナナマン。

とそんなことはいいんです。
番組の最初から
「間とか言い方とか、天才的じゃない」と
屈託なく褒めてくれるのを
わたしは
ありがとう
ありがとう
と思って聴いていました。
事務所の違う
しかも接点もあまりなさそうな
バナナマンが褒めてくれる
ってことが
ものすごく価値あることだと思っていたのです。
最初は。

声だけ聴いていると
本当に
春菜ちゃんはふつうの良い子です。
だけど
そのレールの上で
超面白い。

ただトップレベルの芸人さんだってことを
やっぱり
それほど世間は感じていなかったのかも
って、合間で読まれるメールとか
この三人のやり取りの新鮮味から
思ったりしました。

そうか。
JUNKの並びの芸人さんが好きな人
たとえばバナナマンが好きな人
とは被らないのか。
オードリーを好きな人は
なんかバナナマンと被る。
バカリズム、かぶる。
アンガールズ、おぎやはぎ、ゴッドタン系列。うんうん。
でも
ハリセンボンには、いかない。
なんでよっ。

と意味なく腹が立ったりしました。

そんなことないか。
だってバナナマン追いかけている人は
あんだけテレビに映るハリセンボンも同時見ているわけだから
スルーなんてありえないよね。

みんなあたしと同じ
「いまさら?」と思っているはず。
という気持ちで
わたしはどれだけハリセンボンを褒めてきただろう
なんて自分の過去の記事を見ちゃったりしました。

IPPONグランプリ
すごかった

という設楽さん。
…IPPONの感想、ハリセンボンの名前出てこないなぁ。
そういう意味なんだけど(どういう意味?)。

というわけで、
最近で一番褒めているやつ
見つけてみました。

本当にすごい
と思った人は
一旦
もう大丈夫でーす
ということで
あんまり語らなくなる傾向にある、私。

でもやっぱ
声高に言うべきかもしれませんね。
と今回思った。

ぜひ
6月17日の954ポッドキャスティングをお聴きくださいませ。
あたしが褒めるより何倍も説得力がございます。

設楽分析としては
「返し刀の強さ」。
うん
そうだね。
これきっかけで
もっともっとファンが増えて
もしくは幅広い業界から注目されて
良いお仕事ができるといいねぇ。
ただ
世間に知られること
知名度向上は
必ず
女性芸人の場合
幸せと結びつくのか?
って疑問がわたしは浮かぶので
「冠番組!」「売れて!」と
声高には言えない。
でももし、
バナナマンのラジオを聴いている
お笑いファンで
女性芸人に興味のない人が
「オンナ芸人でもすげーんだな」
って思ってくれたら
これは
涙ちょちょぎれるよ
って思った。
そしたら
いろいろと複雑な気分になって
なんか泣けてきた。
ローソンで
お茶を買おうとしていたときだったんだけど、
おじいさんが
歪んだ顔のあたしを
じっと見ていたよ。

では
みなさま
良い週末を。

そうそう
最後に
声高に褒める
という意味で。

いま私のなかで
来てる!
女性芸人さんは

とくこさん



川谷友紀子さん
(2丁拳銃修士さんの奥様)

です。
友紀子さんは芸人さんじゃないのかもしれないけど。
超絶面白いよ。
シロウトとして
ではなく
正面突破の
芸人としての腕が
すごすぎる。剛腕です。

どちらも
あらびき団より。

あらびき芸人は
たまにホームランがあるので
見逃せません。

あるはるんるんるん。




へりくつで何をいう

2011年07月27日 | テレビ
テレビ東京の深夜番組
アリナシ。
有田哲平さんと堀内健さんの番組です。
いつからこうなったのかはさだかではないのですが、
気がついたら
「へりくつ王」というコーナーをいつもやっており、
というか、私がテレビを録画した日はかならずこの企画で
芸人さんやら
グラドルやらが
ディベート形式で
トークバトルをしてるんです。
ディベート形式
と書きましたのは
毎回同じルールのようではないみたい。
肯定と否定に分かれたり、
分かれずに雑談だったりで。
とにかくあるテーマが与えられて
トークバトルをし
何かしらの判定が与えられる。

芸人さんの
へりくつ話術。
っていうのは
これまでテレビの企画でそんなになかったかも。
と見ていて思いました。
深夜には虎ノ門とかでやっていた?
なぜなら
テレビ番組にへりくつを言う人は
ひとりくらい
で良いから。です。
たとえば独特で個性的な意見を言う人
松本人志
ジュニアさん
爆笑問題太田さん
そういうひとは
番組にひとりで大丈夫。
あとはそれをフォローするひと
で構成する。
コメンテーターとかいるよ。
でもあれもね
番組の構成上必要なもの
であって
本当に本気で内なる意見を言う人は
数少ない。
そしてそのコメンテーターにしたって
特権階級
もしくは専門業のひとしかなることができない。
要するに何を言いたいか
というと、
芸人さんがテレビで
自分の意見をプレゼンする権利やチャンスは
皆無だ
ということ。
ほんの一部の売れている芸人さんだけ。
なぜなら何人もいるとうるさいのだ。
芸人さんは空気を読むから
突出した意見を言わない。

だからこれから売れたい芸人さんは
ここをあんまり目指さない。
この能力を高めたところで
仕事にありつくのは難しい。
そしてこの能力に長けている芸人さんは
なかなか売れにくいと思う。

この番組のいう「へりくつ」って難しい。
ツッチーや古坂大魔王さんは
へりくつ系芸人さんだし
やっぱりとっても面白い。
でも論破すること
観客に納得させることには
とっても苦労されているようでした。

お客さんの多数決も、
パフォーマンスに流されて
正論が通らないことも多々あった。

でもディベートでしょ。
お笑いじゃないしさ。
と一瞬思ったけど
観客を魅了するほどのパフォーマンスができる
ってのは芸人として大事じゃないか
と思いなおした。

この能力に長けた新しい人材が
ブレイクしないかな。
くりぃ~むシチューなんてまさにこのジャンルで売れた
という気がするのですけどいかがですか?
頭の回転と話術と
多角的に見る視野の広さと
知識と語彙力。
ディベートってなかなか訓練としてはいいよねぇ。
そう思いました。

そうそう。
ひとつ熱烈に反論したいことが番組の中にあって
それは
X-GUNの西尾さんが
「芸人にとって結婚ってどう?」
っていうテーマで
結婚は重荷である
ということを言っていた。
何か芸をするにしても
「これをやったら子どもがいじめられるんじゃないか」
「これ、やってもいいのかな」
と家族の顔がちらつく。
それならばはじめから結婚などしないほうがいい。
という論調だった(たぶん)
相方のさがねさんは結婚して子供もいるけど
どうなの?
という質問に対して
以前に
たけしさんの番組のオファーが
さがねさんにきて
それは
自宅訪問という番組内容だった。
それをさがねさんの奥さんは
即効断った。
なぜかと尋ねると
家族を切り売りして売れる必要があるのか
売れるんだったらほかの方法で売れてください
と。
せっかくのチャンスだったのに、
それをうけていたら
もっと番組よばれるかもしれないし、
相方として自分もスタジオに呼ばれたかもしれないのに
あの嫁のせいで~
とヒートアップされていました。
時間も限られている中で
情報も全部出てはいないでしょうし、
本当のところはどうか分かりません。

でもあたしは思うのです。
やっぱり奥さんが正しい。と。

だって
そのオファーってそもそも
結婚してたから来たんじゃないだろうか。
コンビで見たとき
いじりたいのは
さがねさんではなくて普通西尾さんのほうだ。
でもそれを
さがねさん御指名
ってことは、やっぱり家族が関係しているのだと思う。
それから
芸をする前に
嫁子どもがちらつく
という意見は
売れたら全部一掃される。
売れていないから
家族を重荷に感じるのであって
家族がいるから売れないのでは決してない。
そこんとこ
逆さまになっていないだろうか。

結婚しないのは
自信がないからだと思う。
売れる。自信が。
いや、そんなものなどないか。
芸人の世界は暗く厳しいんだもの。
長くやればやるほど
きっとどんどん結婚に踏みこめなくなるんだろうな。
しかし
結婚するにしても
しないにしても
ある種の覚悟が必要なのは間違いない。
腹くくって
覚悟して
毎日死ぬほど面白ことを考えて
生きていくのが芸人の職業で
それがいやだから
結婚する
結婚しない
はどっちにしても
良い売れ方はしない気がする。

あれ?結局道が逸れてしまったけど。
西尾さんの意見を聴いていて
違和感をおぼえたので
書いてみました。
あのときはすぐにでなくて
次の日突然おもいついたんですけど。
結果的に
家族にお金が入る
と判断したら
前倒しの投資として切り売りしちゃってもいいんじゃないだろうか。
結局、
お金は
家族の幸せになるもん。ちゃりんちゃりん。

これを書きながら
昨夜のあらびき団
2丁拳銃修士さんの嫁
友紀子さんの名言を考えていました。

「笑いには暇なんてないんやで」
みんな「血しぶきあげながら(舞台に)立ってんねん」
「そろそろ売れて」
「お金がほしいです」

を巻き舌気味のオラオラ関西弁で
おっしゃっていました。
どれも本当に深く深く掘り下げて出た真のお言葉。
最高に面白かった。

長くなりましたが今日はこのへんで。


アナログの残り感想

2011年07月25日 | テレビ
さっき、気がつきましたけど、
先週月曜日のブログ…「草稿」にしたままで
ほっときっぱ
でした。
祝日だから休んだわけではないのよ。
ボタンを間違えたらしいわ。
あらやだ。
よろしければ
こっそりUPしましたので
先週の18日もご覧ください。

こんなこともありつつ
全面的デジタル化に移行
となったそうです。

我が家はまだアナログで録画した
バラエティを見ております。
もう録画できない
ってことは
もう消去しなくて良いということだ。
泣く泣く消去してしまった番組たち…ごめんね。
でも全然覚えていないけど。

昨日はケータイ大喜利と
アリナシ
を見ました。
録画ではないですけど
からくりテレビとクイズ☆タレント名鑑も見た。
でも一番は
「笑う夏休み」。
深夜にやっていた
関根さんと優香さんMCのネタ番組です。
お正月とか年末に
やっている特別番組。
毎回思うことだけど
今回はとくに
「なぜ?あたしの好みを知ってるの?
 あたしのために作ってくれたの?」
と思うほどの
すばらしいキャスティング。

出演者は
スリムクラブ、
アンガールズ、
ナイツ、
バカリズム、
サンドウィッチマン、
パンクブーブー、
東京03、
ロッチ
U字工事、
うしろシティ、
キングオブコメディ、
おぎやはぎ。

時間的には縮小版?
いつもより人数が少ない分
少数精鋭な気がしました。
どれも
短いけど
とっても面白かった。
もっと長く見たいよ。
と思いました。
いつも人気者にまじって
若手枠みたいなものがあるんですけど、
今回はそれが
うしろシティなのかな。
噂には聞いてましたけど、
とっても素敵な世界観。

ひさびさに全ネタ感想でもやろう。
適当にお読みください。

・スリムクラブ
 自己啓発。
 名前が浸透してきたから
 前よりも
 スリリングな間合いの間に笑いが起こるようになった。
 M-1直後の漫才は、内間さんの「ふつー」のひと言が笑いに変わっていたのだけど。

・アンガールズ
 お化け屋敷。
 構成が独特じゃね。
 ぐるぐる回っているなかで
 お化け屋敷を再現している。
 わちゃわちゃをもっと見たいから
 この尺ではもどかしい気がする。

・ナイツ
 同級生から内輪受けに流れるネタ。
 前半の展開にびっくりする。
 その分、後半はゆったり感じる。

・バカリズム
 特定しちゃお。
 これゆっくりじっくり考えながら見ないと
 全然おもしろくない。
 ん?
 批判してないよ。
 はたしてテレビ向きなのか。
 こっちの想像力を使って笑わせるネタ
 なんて初めてだ。
 いや、発想は落語と一緒だ。
 でも標識を見て「特定」するフリップネタ。
 だから全然落語とは違う。

・サンドウィッチマン、
 真夜中のミッドナイト。
 大好きなネタだ。
 この番組で唯一03以外だと初見じゃないネタ。
 すべてがくだらなく、
 他愛なくて、ふたりの良さがよく見える。

・パンクブーブー
 子どものおねだり。
 このふたりの外見は想像しがたいことだけど(失礼)
 実に緻密にネタを組み立てている
 ってことがサンドウィッチマンの後だと分かる。
 サンドは持ち味重視。
 パンクはネタの構成重視。
 ぜんぜん違うかもしれないけど。

・東京03
 家族会議。
 このネタを単独ライブで見たときに
 「テレビ用のネタを作ったな」
 と思った。
 尺がどう考えてもほかのネタと違うし
 このシチュエーション(ちゃぶ台挟んで家族のもめごと)は
 東京03が結成当時、何回かつくっている。
 なのでたぶん、このコントやるだろうな。
 と思ったのよ。
 それだけの話です。

・ロッチ
 結婚式のスピーチ。
 ふたりが好きだな。
 と思えるコント。
 いつも中岡さんがちょっと残念で
 愛おしくなって笑ってしまう。
 最後とりおさえられて連れて行かれるという演技で
 パントマイムをしながら
 ひとりで袖に、はけていく中岡さん。
 その姿さえも
 ちょっと切なくて可愛そうになる。
 まさにこの漢字ぴったりだね。
 愛らしい。「可愛」

・U字工事
 群馬のスター。
 まだまだあるな栃木漫才。
 堂々の風格ですな。
 U字工事はこんなに可愛い二人なのに
 同時に男気もあるのよね。
 なまりがそうさせているのか
 不思議です。

・うしろシティ
 バーベキュー。
 このストーリー自体がすごく好きだ。
 悪者はひとりも出てこなくて
 ツッコミもいなければ、
 大きなボケもない。
 大学生の
 バーベキューに誘われなかったのに
 誘われた
 と勘違いしたことへの自意識を恥じる
 という人間の機微がコントの主軸。
 コント好きが好きなコンビだと思った。
 というか、わたしが好きなのか。
 やばい、自意識が。

・キングオブコメディ
 銀行強盗の立てこもり。
 高橋さんの言葉の良さが際立つコント。
 もちろん今野さんのボケた刑事が最高なんだけど。
 これを何時間も見ていられたら幸せだろう。
 そろそろお笑い系ライブDVDを借りよう。

・おぎやはぎ
 乾杯について。
 ラジオを聴いているみたいだ。
 おぎやはぎは全然かわっていない。
 ただテレビがおぎやはぎを
 なにかしらの地位に押し上げたのかもしれない。
 漫才を聴きながら不思議な気持ちになりました。

ということで
12組だと
楽ちんね。
それではまた水曜日。

30分の深夜テレビ感想

2011年07月22日 | テレビ
昨日は
さくさくと
あらびき団
雑学王
芸人報道
を見ました。
さくさく見終わるやつばっかりをね。

あらびき団。
は、鬼奴さんのバンド活動を地上波で見ることができて満足。
あと、とくこさんね。
何がいいのか
とよーくよーく考えてみて、
とくこさんはね、
あの顔がいいのよね。
ちょうどいい
イラっと顔。
藤井さん情報によると
だいたい私と同じ年(33歳?)で
歌舞伎町のゴールデン街のバーに
バイトされているとのこと。
身長が小さく
カウンターに入ると
見えなくなる。
はあ
いろんな人生があるわね。
あ、小さいってことじゃなくて、
同世代で
芸人やっていて
夜はお店でバイト。
そんな人生…あたしにもあったかもしれないわ。
…いやないか。
それにしても
藤井さんの女性芸人に対するリスペクトと食いつき。
奴さんのバンドの代表曲も
一緒に歌っていた。

雑学王。
古坂大魔王さんと小島よしおさん
あとオリラジあっちゃん。
劇団ひとりさんと伊集院さん、品川さん。
良い答えをみつけて
ひとりさんが
ずっとにやにやしていて正解。
で、実はあっちゃんも正解していたけど
ぜんぜん顔に出ていなかった。
という流れが最高でした。
こういう
仲良し芸人さんばっかりではなく
いろんなジャンルの芸人さんを
いっぺんに同じ列で見ることができるので
とっても良い。
ときには芸人好きとして
感動してしまうほど。

芸人報道。
今週は
奴さん、中山功太さん、あとカナリア安達さん。
鬼奴さんのナチュラルなよさが
吉本芸人の匂いがいっぱいのこの番組に
清潔でさわやかな風をいれていました。
ボンさんの話で盛り上がっていました。
話が全部面白いなぁ。
これは…んーカナリア、この方面からブレイク?
そういえば、
2009年M-1の準決勝で会場前で開演を待っていたら
正面の入口から
入ろうとしていたボンさんを見かけました。
大勢のひとごみのなかで
入口は裏手です
と係りのひとに言われて
恥ずかしそうに
引き返してくる
ボンさん。
目立っていました。

今日
あんまり書くことないなー。
いま、リンカーン見てます。
三村さんの
だめっぷり満載の前半。
みんなのアイドルだね。
おじさんアイドルね。

もう少し週末テレビを見て
ネタを貯めておきます。
でわねー

おもろい女の行く末

2011年07月20日 | 面白い女性
ロンドンハーツを途中から見ましたら
女性芸人の
幼少期、
小学生時代
中高生時代
の写真を披露する
という企画をしておりました。
「美少女をさがせ」みたいな副題がついていたので

また奇跡の一枚みたいなやつ?興味なーい。
なんて思って特に録画もしておりませんでしたの。
でも写真とともに語られる
悲しい過去のオンパレードで
あたしも自分自身の開けなくてもよい引き出しが
ガタガタ鳴ってました。

ブスの悲しい青春…って企画じゃないわよ。
でもいろんな過去があって
ここに辿りついているんだ
ってことが、なにか私の中で感動に変わっていました。
え?
ぜんぜん共感できない?
うーん
イケてない中学時代
っていうのは女子の方が笑えないのかな。
リアルに
「かわいさ」が物差しになるからなぁ。
ハートの強さとか身体能力はあんまり関係ない。

馬場園さんが
自分に自信がなくて
可愛さはあきらめて
お笑い方面に行って
明るく人生を変えよう
と思いNSCに入った
と話されていました。
悲しい理由と淳さんに言われていましたが
そこから
NSCで隅田さんと出会って
隅田さんは自分に自信満々で
それで触発されて
気飾ったりかわいくしたり
するようになった。
隅田さんには感謝している。
という
良いはなしに流れていました。

そんな隅田さんって、いったい…。
ってなるけど
なるけどっ
でも
結果的に馬場園ちゃんの幸せが
今あるのであれば
素晴らしいではないか。
と思うのです。

ブサイク=女性芸人
という構造が
わりと主流として
今まで来ておりましたが
分析すると
女性芸人を構成する要素としては

容姿

自分に対する自己分析(自信のあるなしも含む)

ユーモアの才能

がぴたっとプラスに働けば
才能のある女性芸人ができあがる。
でもこれって
女性芸人だけの話ではないわ。
男性芸人でも同じです。
で結局関係ないのだ。
男性だろうが女性だろうが
美人だろうがブサイクだろうが。
自己分析と才能があれば。

と、結局自分の分析を覆してから
うーん
じゃあなんか大きな違いあるかな。
と思いついたのが
女性には「人生」がついてくる。
男性よりもずっとダイナミックに女性の人生は変動する。
名前がかわったり
子どもできたり、離婚したり
それが
「天下をとれない」ということでマイナス作用のように
言われたりもするけど、
でも
女性はそれで笑いをとることができる。
男性よりもずっと楽に。

って前にも書いたかな、これ。

昨日ツイッター見ていたら
元高僧・野々村の
野々村さんが…
もとい
2丁拳銃修士さんの奥さん川谷友紀子さんが
めちゃくちゃ面白い呟きをされていた。

子どもを2人産んで
幸せな家庭をはぐくんで
女性芸人の人生としては
最高なんではないか
と思うんです。
でも才能の出方が半端無い。
もっと見たいな。
と思わせる。

主婦をターゲットにした
笑い市場って
関東のテレビではまだない。
友紀子さんはD関無双にもご出演されたりとか
いろいろと露出が増えており
ひょっとして…
実は引く手あまたなのでは
と妄想したりしております。
でも、
主婦ターゲット…
…ってなると、
えみちゃん
みたいな存在になっちゃうのかな。
なんてごちゃごちゃ考えてたら
今日はこんな記事になりました。

最後に番組の感想。
自信がない企画なのか
女性芸人集めすぎでしょ。
ずいぶんカットされてた?
奴ちゃんが見きれていたけど
話してた?
あと
隅田さんのオモシロパワーは
追随を許さないね。
何か
一段超えたところにある。

ではまた

週末の昼下がりTV

2011年07月18日 | テレビ
もうすぐ地上デジタル化。
だんだん自分の気持ちを録画に頼らないように
持って行っています。
テレビついていると
なかなか家事ができないから
見ている時間がなくなるんだろうな。

ゴッドタン
怒り新党
ブラマヨとゆかいな仲間たち
はたぶん見ることができなくなる。
これからは
11時台の時間帯のテレビ中心になるかなと思います。

さて、
先日たまたまつけた
スクール革命が
すごく良かったので
今日のネタにしようと思います。

先週のテーマは
夏休み子どもと行きたい場所。

ロケコーナーで
レッド吉田さんが
4人のお子さんと
川遊びとBBQをしていたのです。

この4人のこどもたちが
こどもらしい
ちょうどいい
子どもたちで
何とも良かったです。
テレビ慣れしすぎておらず、
かといって
テレビ映り悪過ぎず
お父さんをイジろうとして
照れが出ちゃっているのも
ちょっと良かった。

どこまでが
やらされてんのか
言わされてんのか
この際どうでもいいくらい
可愛い子たちだった。
だって
みんなが楽しそう。

これからピザを焼くのに
オーブンとなる段ボールのなかに入ろうとする末っ子(女の子)。
を、
取り押さえるレッドさん。
「みーてっ、みーてっ」
という末っ子を
「ちょっと、あと、やっといてもらって」
とピザをこねているのを中座して
末っ子の倒立を見るレッドさん。

この家族
ちょっと素敵かも。
とこの時点で
少し感動しておったのです。

ところが山場は最後にきた。
子どもたちの前で
格好いいところを見せる
という主旨で
レッドさんがバンジージャンプをやらされる
という流れに。

例のヘルメットカメラを取り付けて
本当に怖そうな
レッドさん。
それを橋の上で見守る4人の子供。
今日一日の
映像がフィードバック。

そろそろ
感動の音楽が流れるわな。
と思っていた矢先、
お父さんを
励ますべく
子どもたちが
大声で

「とん、とん、とん、とん!」

そして飛びおり台の先で
レッドさんが

「ワシントン!」

と叫ぶ。
え?と思っていると
さらに

子どもたち「かあさん、とうさん!」
レッド「ロドリゲス!!」

という、レッドさん持ちギャグのやり取り。
そして
見事、ジャンプ。

これ…いいなぁ。
あたし、笑い泣き。
たとえ演出だとしても、よ。
ちょうどいい感じにくだらなくて
それでも
すばらしいキャッチボールのできる
良いギャグ持ってるわ~。
と感動しました。
子どもたちが恥ずかしげもなく
言うのがいいじゃない。
お父さんのギャグ
たぶん好きなんだよ。
家でもしょっちゅう言っているんだよ。
そして
これが全部妄想でも
明るい家族だなぁ
って思いました。
おにいちゃんは
思春期に片足つっこんでいるけど
いつまでもお父さんを好きでいてね。
なんて思いました。
いいもの見た。
今まで見た芸能人の子どもロケのなかで
一番良かった。
子どもらしい
ってのが
何よりだよ。
これをテレビ画面で出すのって難しい。

そうそう。
最近、バナナマンの日村さんがカンガルーになっているCMを
よく見かけるんですけど、
日村さんの良い特徴をすべて表現しきった巧いCMだと思います。
日村さんのあの感じね。
身体能力と、歌唱力と、コミカルさと
…これは唸るよ。
ヒムカンガルー。
あの、バナナマンが
わかりにくいと言われたバナナマンが
こういうキャラとして世に出ることなんてさ。
バナナマン…売れたなぁ。

ではまた。

名もなき天才

2011年07月15日 | テレビ
リンカーンの身内大喜利がまたやってました。
たぶん企画第二段ってわけではなくて、
このあいだの編集でカットされたものを再編集という感じでした。

でやっぱりさま~ず大竹さんの妹さんの回答が秀逸。
自分の個性を大喜利に出すって
「おもしろいものを書いてください」
っていうハードルありきだとめちゃくちゃ難しいと思うんです。
面白いことを出そうとするあまり自分らしさがなくなる。
自分らしさこそが
笑いの軸なんだけど
笑いを職業にしていないひとは
わりと自分の考える「面白いひと」を演じがちなのだ。
だから大喜利の得意なひとよりも
お年寄りとか子どもとか
ナチュラルな状態のひとの回答ほうが
面白かったりしますよね(ケータイ大喜利ロケにて得た情報)
大竹さんの妹さんはそういうひとなのかな。
だいじなのは回答にしっかり答える「自分」自身なんだ。
だからとっても大竹さんに近い答えが出たのかもしれない。

ゴッドタン。
今週はフットボールアワーの後藤さんをゲストに
マジギライ1/5。
後藤さんのことを嫌い
という5人の女性のなかから
本当に嫌いなひとをひとり見つけるってやつ。
後藤さんはシロウト相手に張り切っている感じでした。
それはいいんだけど、
やっぱりこのコーナーのレギュラー
キャバ嬢のあいなちゃんを見ることができて最高でした。
ゲスイ。
でも頭の回転がすごい早いし、
度胸がある。
今回わかったことは
後藤さんのいいところを言っていくところで
あいなちゃん曰く
見ているとかならず
「結果、のこす」

相当なバラエティ番組通であるってこと。
見方が、お笑い好き方面。
たくさん見ているかどうかっていうのはこの際どうでもいい。
たぶん、頭がいいのでセンスのいいテレビの見方をしているんだよ。
前半、後藤さんはなんとか絡もうと立ち向かったけど、
相当な有段者であることに気がついて後半、
良い感じの半歩引きでツッコンでいた。
そろそろパターンよりもあいなちゃんの内面を知りたいのだ。

それで思い出したけど、笑いすぎて内臓やらいろんなとこがやばいよ。
という経験が一カ月くらいぶりに起こった。
それは先週の日曜日のお昼にやっていたクイズ☆タレント名鑑の再放送。
企画はかつてのヒット曲を出した歌手やミュージシャンを
カラオケボックスに集合させ
5つ(?)のカラオケボックスで
自分の歌が歌われるまでかえれません。
という企画です。
ブラザーコーンさんとかね
諸星くんとかね
Winkのさっちんとかね。
で笑ったのはそこではなく、
深夜に来客してきた OL風2人組の女性客です。
このふたりのカラオケパフォーマンスに死ぬほど笑いました。
笑いすぎて泣いちゃった。安い。けど、自由でパワフルですごい。
手抜かりや照れが一切ない。
カラオケなのに。あやまんJAPAN?うん。ちょっと近い雰囲気です。
でもこのモニター画像でうつるふたりがいいんだよな。
もう誰が歌われるかなんてどうでもいい。
あの、部屋見せてよっ。
ってなった。
このおふたりはこの企画のどうやらレギュラーになったようで
今週の予告に映っていました。
ぜひぜひ日曜日夜8時チャンネルをあわせてください。
で、いま放送日を検索したらお2人のカラオケ映像がYOUTUBEにアップされていました。

クイズタレント名鑑 カラオケ 最強素人女性2人組(完全版) 2011.05.15



貼り付けのやり方を迷って迷ってこんな時間。
日付またぎそうだ。
で、
一ヶ月前、何で笑ったかなぁ
って調べたら、
エレキコミック単独ライブの幕間映像
エレキふたりによる
KARA

ニコ動画像
でした。
どうやら私は音楽とダンスにツボがあるのか。

週明けテレビ

2011年07月13日 | テレビ
昨日はロンハーを途中から見た流れで
ずっとテレビをアホみたいな顔して見てしまいました。
しゃべくり007
雑学王
ブラマヨとゆかいな仲間たち
先週の怒り新党。

しゃべくり007は
山崎弘也さん…あ、ザキヤマさん。
こんなにゲスト感のないゲストも
珍しいですね。
その前に
ロンハーを見ていたので
ザキヤマさんやけ(胸やけ)しておりました。
でも
一時期より
ずっとずーーと
あっさりめに感じてきました。
多量摂取により
脂っこさになれてきたのか
それとも
ザキヤマさんにバランスがでてきたのか
もしくは
ザキヤマさんの取り扱い方が
まわりの芸人さんに浸透してきたのか。
の、どれかと思います。
そのどれも
かもしれません。
だって売れっ子だもんね。
ただ
アンタッチャブル
で、売れないとあたしは心から笑わないよ
とそれだけは
頭が固いのかもしれませんけど
かたくなっ
に言っておきます。
それにしても
韓国アイドル(イケメンだっ)の
通訳さんのあまりの固い通訳は
おもしろい。
どんだけ丁寧で上品なのよ。
そんなにいじれない雰囲気も
裏好きとしては…。

雑学王。
ダチョウ倶楽部さまが
メインゲスト。
両サイドをツッチー、劇団ひとりで
固めるという
キャスティングサイドの
保険のかけ方がっ。
要するに
爆笑問題のMCに期待しているものが
ほかの番組と違うのだ
ということが分かった。
ふつうは
MCまかせのところを
竜兵会まかせにしたのね。
正面からいって
大丈夫でしたね。
良く見ると
あらフットの後藤さん。
保険!
ロンハーから見たので
後藤さんやけ(その2)してしまいました。

ブラマヨとゆかいな~。
元チュパチャップス
宮川大輔さんがゲスト。
やばすぎる一面と
熱く真面目な一面と
いろんなものが
ぎゅぎゅっと複雑につまっている大輔さん。
役者をやりたかった理由と
とにかく演技がうまい理由が分かった。
このひとの多面性は
役者で活きる。
自分自身を理解しやすいひとは
芸人として
きっともっと楽なはず。
紆余曲折を経て
それでも芸人として
テレビの世界に戻ってきた
大輔さんは
それだけでちょっと感動する。
そんでもって
そんなひとが
オーディション時代のブラマヨ吉田さんを見つけて
「好きやってん」
と普通のテンションでいう。
吉田さんが先輩からこんなふうに魅力を語られる。
というのが新鮮でした。
芸事に対する吉田さんの評価は
たっくさんききますけど
ちょっと違う方向からのアプローチ。
大輔さんは不思議です。

あとは怒り新党。
どんなんだっけ。
女子プロレスラーへの欲情について。
小池栄子とかたせ梨乃の
同カテゴリーエロ。について。
あら。
心に残ったのって
エロのことだけ?やだわ。
そういえば、
このあいだママ友とカラオケに行って楽しかったんですけど、
わたしはPV画像が見たくって
曲をいれまくり
都度、
「ここがエロイ!」
とエロポイントを解説しすぎました。
んー失敗。
今週の怒り新党は
エロなし。
こんなのもいいね。

あらびき団。
書いているあいだにチラ見したところによると
(とくこさんの)西田ひかる誕生日会を見ることができて
大興奮!
っていうのと
きのした~ず
…おお、ピラメキ~ノで見たぞ。
あらびき団のほうがハマる。
いままで
あらびき団さえ見ていれば
と思っていたけど
ピラメキ~ノのこども1も見逃せないっ。

さて
古坂大魔王さんがご出演の
芸人報道視聴中。
食い込めるかっ。

ケータイと絵と、俳優さんタレントさん

2011年07月11日 | テレビ
まとまるようで
まとまらない。
こんな時間まで
悩んでしまったので、
見たテレビの感想をただ
言っていこうと思います。

・ケータイ大喜利
レジェンドオブレジェンドの回。
この番組を見ていないひとにとっては
なんのこっちゃな企画ですけど。
投稿が読まれた人は
判定によって
位が与えられるのです。
それで
いちばん上の神々しい位が「レジェンド」。
そのなかでの1番を決める。
という回なのです。
そもそも
1時間の生放送中何万というメールが投稿され
答えが読まれることさえ奇跡なのに
そのなかで
おもしろい
ってなるのって相当です。
あたしの送った答えと似てない?
なんてことがよくあるんですけど、
やっぱり面白い回答は
文句なしに面白いんです。
この企画の時は
今までの面白かった回答を総集編といった形で
放送するんですが、
それも
全部面白いです。
ゲストは
ものまねの子と
バカリズムさん。
この番組に芸人さんが出ると
たいてい滑り倒すのはどうしてだい。
ケータイの答えが主役だから仕方がないのよ。
阿藤海さんや、山下真司さんなどの
ご本人声で回答を読み上げるときは
あんなに受けるのに。
来週は
マキハラさんがっ。これは絶対面白いよ。
あ、のりゆきじゃないよ
ひろみだよ。
元巨人軍槙原寛己投手です。
俳優さんでもないのに、
えげつなさ
の出し具合が最高なんです。


・アメトーーク絵心のない芸人
興味深い。
人間の思考って
絵によって分かるような。
不思議な気分になりました。
そういう意味で
おもしろい。
絵自体を笑うってのは
そんなに好きな笑いではない。
ひどい絵を笑う
っていうのは企画としてよくあるんですけど、
笑われる前提という設定と
まわりの秀逸なツッコミがあって
はじめて
面白い。
やっぱりツッコミですよ。
絵としてありえない
どんなにひどくてもそういう手法もあるわけで
ざっくり例えると
全部ピカソが描いた
と考えると
また違う。
まずそのへんちくりんな絵のようなものから
何をくみ取るか
どこが
いちばん笑いに変換できるか
っていう
選択のセンスが
この企画はすべてだ。
まわりくどかったけど
おもしろかったです。

・ゴールデンキャスト
こんな番組名だったのね。
王様のブランチのあと
特に見るでもなく見ていたら
有吉さんが出ていた。
沢村一樹さんと速水もこみちさんと三人MCで
TBS新番組の番宣をする
番組だった。
有吉さんの
イメージ。
ってものを感じた。
その日だった。
「毒は吐かないの?」
「そんな有吉さん、有吉さんじゃない」
など。
みんなでキャンプ場に行って、
BBQ対決っ
っいうシチュエーションで
吐くわけなかろう
とこの番組の企画意図を知ったら
すぐに察知できることを
テレビに出ている人(俳優さん)でも
分からない人は
多いのね。
いや、ひょっとしてこれが世間なのか。
まてよ、これって台本にあるセリフなのだろうか。
ふーむ。
後半、沢村さんともこみちさんだけになり、
MCに不安なふたりが
女優さんを訪ねていき
それでも女優さんが「有吉さんがいなくてホッとしてます」と
発言され、
まあ分からんでもない。
と頷きました。
沢村さんの
モデル時代の卑屈トークは
良かったです。
モデルにも
恵まれている仕事とそうでない仕事があるのだ。
「おまえは恵まれているよっ」
と強めに、もこみちさんに言った沢村さんの目が真剣で
ドキッとしました。
どんな世界にもそういう考え方があるのだ。

・クイズ☆タレント名鑑
2時間SP。
全編「帰ってきたシリーズ」でお送りしていました。
過去の名スポーツ選手の限界を見る企画です。
過去のホームラン王が何本ホームランを打てるか
とか。
だいたいご出演されている方は
40代後半です。
企画自体はあんまり好みではありませんが、
(スポーツに興味がないので)
えげつなさが最高潮でした。
ある陸上選手Bのお金受け渡し場面は
ぞわ~
としました。
OAしちゃったのね。
そこだけ
警察24時的画質。
エッジ利いている。

では字数が足りたので
今日はこのへんで~。

踊るさんま御殿のSP 華のないオンナ?

2011年07月08日 | 面白い女性
ひさびさに
このカテゴリーで
書けます。

今週の火曜日の踊るさんま御殿は
2時間スペシャルで
2ブロックのゲストでした。
前半が
華のある方vs華のない方SP

浴衣の女性たちと
浴衣の女性芸人で
分かれてトーク。
後半の
兄弟姉妹SPに
千原兄弟が出ていたので
それを見ることができればいいのかなぁ
と思ってたのですが、
前半で
もうネタの取り高十分。
で今日もう更新した気分で生きてた。
だめじゃん。

華のない方…
なのかな。
あたしにしてみれば
いるだけで
何にも見せ場のないモデルさんや
アイドルよりも
大輪に見えたけどね。
女性芸人さんの出演者は
森三中、
アジアン
おかもとまりさん
です。

想像してご覧~。
この並びに
…おかもとさん

どういう主旨で?
華のある方で呼ばれたんかな。
中途半端すぎてさ…
おっと
最初から飛ばし過ぎた。
おかもとさんのことは
後で語るとして
隅田さんへの
半端無いさんまさんのイジリは
隅田さんがなにを言っても
爆笑に
変わる。

さんまさんの
容赦ない
ガサツ・ブサイクいじりが
これほど
生きるひとは
わたしはまだ見ておりません。
こうやって
さんまさんが
こてんぱんにイジルことで
本当にプライベートでの
芽を摘むことになる。
と、森三中による隅田さんへのフォローにこたえて

隅田、おまえどう思ってんの

とさんまさんから質問に

「さんまさん…

 (ここでたっぷりの間)
 
 きらいっ」
 
プイッ

と。
またまた爆笑をかっさらっていました。
なんなの隅田さん。
ぶれない。
結局さいごまで
隅田さんの心は見えないよ。
そこがすごい。
いやいや隅田さんは
本当のことを言っているだけだ
という解釈もあるかと思うんですけど。
でもね。
もしいじりを辞めさせたいなら
もっと
本気の笑えないモードでの
「いやいや
 やめてくださいよ(苦笑い)」
という目立ちたくない的発言も
できるかと思うんです。
隅田さんは
逃げも隠れもしない。
ブサイクいじりに対して正面突破なのだ。
格好いいよ。
でも
この面白さがなくなるくらい
素敵な恋をすればいい
とも思うよ。


エピソードトークのなか
こんなあたしが好きになったら
迷惑がかかるから
好きなのは隠す
という
華のないチームからの発言があり、
隅田さんも「隠してしまいますね」
とおっしゃっていて
もう
ちょっと
親がきいたら泣いちゃうよ
と泣いていたあたしです。
自分のこどもが
そんなことをね…。
だって十代後半から二十代って
最高にかわいいんだよ。
女の子は。(いわゆる発情期とわたしは呼んでます)
自分で気づいていないだけで
どれだけ肌の質感やら
目の輝きがその期間だけ違うか。
そんな時期にね
ひとを好きになるってことを
迷惑がかかる
とか思っているなんてね…
えーん
えーん。

わたしね。
今回思ったんです。
18,9歳くらいの女の子が
恋愛をさしおいて
「おもしろくなりたい」
と思う気持ちってどうだろう。
って。
面白くある。
という価値観のなかで
かわいくある
彼氏がほしい
女として素敵でありたい
と同時並行は
あの
さんま御殿の場には
「ありえないこと」
になっていた。
その恋愛的な道はあきらめるから
仕方なく
芸人になった的なことが
示唆されている。
もし
あそこに出演していた芸人さん(おかもとさん以外)が
みんな振り返るような美人だったら
お笑いやっていない
って論理になるよね。

それって…
どうなの。

というのと同時に
だからこそ
おかもとさんの立ち位置が
微妙で
変な感じになっていたのだ。
立場上芸人だけど
華のあるエピソードしかないわけだから
どうやってアピールするのか。
おかもとさんが
立たされた場所ってのは
わりとまだまだ難しいのかも。
で、
こういうのに
出ちゃいかんよ。
レポーターになりたい
という夢が
あるらしいおかもとさん。
もっとガツガツいけるだけの
芸人根性が
今回のようなザ芸人たちと一緒じゃ見えてないじゃん。

ただ、これだけは言っておきたい。
どんな女性でも
おもしろいひとと
おもしろくないひとは区別される。
そう
アジアン馬場園さんの
超絶おもしろいエピソードトーク。
「大阪人ってだけで
 自分のことを
 おもしろいと勘違いしているオンナ」
みたいに。
大阪人だからって面白いとは限らない。
もっというと
太っているからって
ブサイクだからって
面白いとは限らないのだ。
出身地も見た目も、
関係ない。
面白いことが分かる頭脳
っていうのは
授けられた人だけが持っている。
面白いひと
っていうのは
ちゃんと自分を発見したひとだ。
自分のことを理解して
面白く活かすことに成功した人たちが
今回たまたま
「華のない方」
という失礼なくくりで呼ばれただけだ。

最後に
森三中は
すごい。

モデルさんの浴衣が
さんま「はだけてますよ」
と言うかいなか、
カメラが映っていないところで
足をおっぴろげて
お相撲さんのように
浴衣をはだけさせた
大島さん。

さんまさんが
「もういやっ、女芸人」
「笑いに貪欲すぎんねん」
と机をたたきながら笑っていて
すごい褒め言葉もらったじゃない!
と嬉しくなりました。
さんまさんは
常に笑いに貪欲であれ
というスタンスでテレビに映っていますから。
「もういや」は文字通りのはずはないのです。
なので
たっぷり芸人さんたちの雄姿がOAされて
ほかのひとはほとんど話していない
みたいになってます。
よしよし。

ジュニアさんは…んー。
だいたい
このあいだのさんまのまんまで見たことと
一緒でした。
同じ枠で出ていた
光浦さんが
良かったです。
光浦さんは
少ない言葉数で
きっちり仕事をします。

ではまた!