笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

こする話inさんま御殿

2010年11月30日 | テレビ
本日のさんま御殿は
なにか
濃いものがありすぎて
消化不良。

具志堅さんと
山下真司さんがいましたから。

面白かった。
具志堅さんが
だれよりも面白かった。

そんなわけで
野生爆弾が出ていたのに
ぜんぶまろやかぁ

終わっていて
どうなのよ。
と思いました。
そんでもって
千原ジュニアさんが野生爆弾をフォローしすぎて
結果残念な気持ちになりました。
クッションがありすぎて
野生で爆弾ではぜんぜんなかったよ。
そしていつもながら
すべらない話
だから。
何度しゃべってもいいから。
という建前のうえで、
毎度毎度の
同じ話をしていたよ。

ふううむ。
みなさんはどう思う。
ぜったいにすべらない話って
何度も聴きたいですか?
あたしは
2度までは聴いても
3度目は結構です。

それから
その話が内包しているパワーにもよります。
素材がもともと持っているポテンシャル
とでもいいますか。
多少お話が下手でも
それすら気にならないくらい
強い話もありますし、
話し方を選ぶ話もある。

ジュニアさんのする話は
話手を選ぶ話が多く
話それ自体は
だいたい他愛ない小さなものが多い。
ジュニアさんだから。
というのが
ひとつ乗っかって面白くなる。
だから
何度もされると
イラっとくるのか。

ああ言い過ぎた。
もとい。
話慣れすぎてきて
その話を
パワー3くらいしかないのに
パワー5ぐらいでっせ!
と押しつけられたような気持になるんだ。
何度も聴いているうちに
その話自体の内包パワー度数が分かってきてしまうため。

説明ベタでスイマセン。

裏返せば、
ジュニアさんの話術が達者
ってことだから
ほめてるよね。
そうだよね。

どっかの番組で
「こすってるなぁ」
とジュニアさんが若手をいじっていて
え~~~!
あなたがそれを言うの!?
とびっくりしたことがあります。
ようするに「こすりすぎ」ているのね、たぶん(これで使い方あってれば)

最後に
傾向として
ジュニアさんは
できる後輩
の話をしたがりがち。
それがいいか悪いか。
というのは置いといて
そういう目線で
ひとを見る人なんです。このひと。
そのひとが
能力があるか
ないか
という評価で
ひとを見ている。

ねー
苦手だねー


ということで
今日は批判で終わるかと思いきや。

そういう位置にいるからこそ
損な役回り
なんですよね。
ジュニアさん。
そういう位置で面白いひとじゃないんだもん。
にけつ。
ケンコバさんが完全にお兄ちゃん化しているからこそ、
面白く見ていられる。
ジュニアさんは
先輩ですが
年下ですから。
力関係では上にいながら
ケンコバさんの大きな手のひらに包まれている。
行きすぎた言動には
ちゃんとストッパーがかかって
出過ぎたことにならない。
にけつのジュニアさんは
なかなかいいですよ。


よし。
ちゃんとフォローしたぞ。
おやすみなさい。






バカリズムのトップランナー

2010年11月29日 | テレビ
天才にインタビュー。
ひさびさに1分も見逃せない番組。
でございました。

考えていることのレベルが
ふつうよりずっと高い気がします。

最後に箭内さんが
「脳味噌の渇舌がいい」
とおっしゃっていましたが
そうだなあ。と。

自分がネタをしているときは
すでに練習もして
飽きているものだから
「面白かったもの」
であって、後から見て笑うことはしない。

とか。

メッセージ性がなく
言いたいことは特にないので
何にも残らないもの
面白かった
と言う感想以外残らないものを
作ろうとすることが
理想である。

とか。

キャラも絵も
ネタを伝えるための
手段である。

だの。

ネタは
たったひとりでパソコンに向かって書き、
演出、セット、小道具、照明まで
すべてひとりでやる。
無人カメラで
事務所の会議室でひとりネタをつくる
バカリズムさんの様子が映っていましたが、
本当にひとりきり。
うまい棒食べてました。

「ものすごい寂しい」

とのこと。
レスポンスがないので
客観性をものすごく心がけており、
基本的に
「面白くない」と思って書いている。
少しくらいの「面白ろ」さでは
ネタにしない。

客観性
という意味では
自分の
ブレイクのきかっけが
「トツギーノ」である。
という話をしておりました。
ピンになって
すぐのネタがそのネタで、
反響が良く
それでいくつかテレビの仕事やCMの仕事が来たけど、
だんだん浸透していくのにつれて
「まずい」
と思うようになり、
トツギーノはグッズなどにして売るだけにし
半年くらいで演じるのを辞めた。
あのまま続けていたら
「トツギーノ」のひとになっていた。
と。
「その戦略が、ばっちりハマりまして」

頭脳派だなあ。
と思います。
頭脳派はたいてい不器用なのですが、
器用なのですよね。
表現力が。

自分のキャラを分かっていて
たまに
先回りして
毒を混ぜたりする。
冒頭でも
今一番おもしろいのがバカリズムと言われていますが
どうですか?
と聞かれて
「極力ほめていただきたい」

芸人になったのは
女の子と「甘酸っぱい思い出をつくりたい」
という不純な動機である。
とか。

一見かわいらしくって
みんなから褒められて

そんなの
裏ではどーだか
なんて思うひとびとの先回りをしている。
と思う。
妄想ですけどね。

ふつうのテンションのなか
空気や裏を読んで
コンピューターがどんどん処理していく感じを受けました。

目指すゴールは
「現状維持」
もうすでに
到達すべきところにいる感じすらしました。

今日はこのへんで。
おしまい

R-1ぐらんぷり2011記者会見

2010年11月28日 | テレビ
よしもとのダイレクトメールに登録しておいたため
記者会見のお知らせが突然来て
なんと次の日には締め切り
というので
無料だし暇だし
子どもが好きな楽しんごが出ているし
なんとなく申し込んだら
「ご当選おめでとうございます」メールが来ました。


というわけで
品川よしもとプリンスシアターに行ってまいりました。

9:30AM集合で
15分前にならび
9:50AMから入場して
マスコミが真中のブロックを陣取り
一般のお客さんは
左右ブロックに前から座ります。
マスコミ席が半分ほどしか埋まっていないため
なんとなく
空いている雰囲気ですが
一般のお客さんはしっかり後ろまで
ぜんぶで100人くらいはいたかも?
ゆったりとした
良い劇場です。
子ども用のクッションもあるしね。


司会の
雨上がり決死隊が登場し挨拶。

つづいて
よしもとの偉い人

関西テレビの偉い人が
今大会についての
概要を説明。
かったるいか
と思いましたが
お話がお上手で
要点だけを簡潔にユーモアを含めて話し
分かりやすかった。
うーん業界の上のほうのひとは違う。
人間的魅力が。

そんなことはどーでもいい。

もう他のサイトで
発表済みですが
関西テレビの偉い人
いわく
今大会決勝は
大幅ルール改定。
ファイナリスト8人が
4組に分かれて
1対1の対決をし
勝ち残った
4人がさらに1対1で戦い
最後に
残った2人で勝ったほうが優勝。
勝ちぬきトーナメント方式で
優勝者を決める。とのこと。
そんなわけで
最後まで残ると
全部で3回ネタをしなくてはいけない。

ほほう。
考えたな。
大丈夫か視聴率。
見ているほうにも
緊張感があり
いいのではないか。
そんでもって
実はいま初めて発表したので
裏の芸人さんもびっくりしたんじゃないか

偉いさん。

サクッと終わり
つづいて
今大会にエントリーを表明した
芸人さんたちの登場です。

下手から
エハラマサヒロ
大輪教授
ドキドキキャンプ岸
G(グラップラー)たかし
末斗夢
楽しんご
天津
中山功太
ユリオカ超特Q
レイザーラモンRG
(敬称略)

あべこうじさんの
VTRが流れ
ひとりひとり
紹介。
そのあと質問タイム
そして
写真を撮って
終了でした。

印象に残ったのは
末斗夢さんの
仕込みの多さ。
いろんなものを仕込んで
マスコミにアピール。
なぜかそのたびに
たくさんフラッシュをあびる。

会見終盤で
「この会見に参加している芸人で
 誰にあたりたくないか」
という質問がされ、
中山浩太さんが
「末斗夢さん」
「戦っていると思われたくない」
「ひとつも面白くない」
「決勝には残らない」
とドS発言で
大きく沸きました。
 
Gたかしさんと
ユリQ さんのプロレスモノマネは
ほほえましく笑えました。
宮迫「営業、いけや」

でも
何よりも
今回
グッと
来たのは
レイザーラモンRGさん。
です。

お笑いナタリーで
ぜんぜん触れらていなくて
笑いましたが、
料理研究家ケンタロウの真似で
行くらしいです。
まあまあ似てます。
浅いアルアルもいいです。
ワム!の歌に乗せてね。
そこが
いちばん私は良かったな。
声がいい。
「スリムクラブのつっこみです」
もツボでした。

あとツボといえば
楽しんごさんのモノマネ。
私の世代でどんぴしゃ。

あんまり笑いがきてなかったことからも
若い子が多い。
ということが分かってしまいました。

あんまり、
R-1重きを置いてないんですけど
ルール変更ということで
どうなることか
と気になります。

エハラさんが
ルールについて
コンビ芸人よりも
ネタのストックがあるピン芸人のほうが
有利であり、
いままでは
ネタ順で有利不利が決定したけれども
対戦相手によって
変えていかなきゃならない
1個のネタが大事になってくる。
と言っていました。

分かりやすい。
この分析。
何も足すところがない。
やるなぁ。

あ、
ちなみに
5歳の娘と行ったのですが(楽しんごファン)
子どもがひとりだったので
なんか
仕込めば良かった。
質問コーナーに手をあげさせるとかさ(←迷惑客)

ネタをやると思っていたらしくて
1時間で終了だったのですが、
子どもは後半ほとんど飽きてました。
ずるずると椅子から半分ほど滑り落ちては
小言を言われてました。私に。

天津木村さんが
R1についての詩吟を詠んで
結局、
下ネタフィニッシュ
で「あると思います」
宮迫さんが
「あっこの小さい子、"無(む)ぅ"やったで」
「ごめんな、おじょうちゃん」
と、いじって下さいました。
お、やったぁ。
と思う親の横で
「へ?」というキョトン顔。
自分を指さして
あたし?
と聞いてきた。
もう、肝心な時にボウ~としてぇ。
どんだけ光栄なことか
分かってんのかね。

感想きいたら「楽しかった」と
言ってたのでいいか。
大人しくしてたし。

そんなわけで~

思えば
M-1準決勝まで
あと2週間なんですね。
国技館か…。

めちゃいけを見た

2010年11月27日 | テレビ
岡村さん復活。
の巻。

泣くわ。
演出家の手のひらの中です。
そのつもりで見たし
(泣く「つもり」ね)
そらあ
最初から過剰演出だってことは
分かっていたけど
そんなものどうでもええわい
くらいの
純粋な泣きっぷりですよ。
ぽろぽろ。と。

それはそうと
やっぱりすごいねぇ。
完璧な1時間です。

「復活」
ってことが
そもそも公に出ている状態なので
作り手の欲としては
引きのばしたい
と思うんです。

でも見ているほうは
早く岡村さんが見たいわけで
1分を3分くらいに感じる。
体感時間が長い。

それを分かってかどうなのか
最初に
岡村さん登場までの
カウンターが出たよね。
約8分。

おお8分後か。
そんなに引き伸ばさないのね。
と思ったものの。
見ていたら
長い!
もう早く早く!

カウンターなかったら
クレームになってますわよ。

最初の10分で
岡村さんを登場させ
あとの40分をたっぷり見せた。
レギュラーメンバー
新メンバー
岡村さんの入院生活
(といっても、ディープゾーンは避ける)
岡村さん主流のドッキリだったのが
岡村さんに逆ドッキリ。
うまい。
ひたすら
感動と笑いのバランスが。

これでしばらく
めちゃいけ
見なきゃ
って気にさせられます。

ある意味、
バラエティテレビ史上の事件化しているかも。
と思いました。

さあ
最近は
字数が少なくて
すいませんが、
今日はこのへんで。

字が少ないと
軽い?
それとも読みやすい?

ぜんぜん読んでいる人の気持ちが分からない~。
明日はレポートになるんだ~。たぶん~。
ではまた~

今日は久々にお笑いニュース

2010年11月26日 | テレビ
お笑いナタリー様
の助けを借りて
お笑いニュースについて
語りたいと思います。

【ナイナイ岡村、明日の「めちゃイケ」で復帰】
やっぱり最初はこれ。
本当に元気になったのなら
万歳。
年内いっぱいはお休みするのかと思っていたので
思ったより早い復帰。
無理してないといいな。
とにかく
是が非でも見なければなるまい。
めちゃいけ。
そしてそういうひとが多いに違いない。


【「オモバカ」「IPPON」が年末年始特番に登場】
HDDの容量が
絶対に足りない。
毎年、今年こそはHDDを
と思うんですけど、
高いよねぇ。
というかもう年末ですか。
早いですねぇ。

【「マンスリーよしもとPLUS」表紙に浜田が初登場】
浜ちゃん。
おじさんになったなぁ。
意外と語らない芸人浜ちゃん。
インタビュー気にならないわけでもない。
ピンときていない。

【パペットマペットが2年ぶり単独ライブ開催】
おお。
実力者だと思っています。私は。
営業で何回か見ている限り
いつも確実に笑いをとりますし、
黒子衣装なのに
ものすごく切実ですし、
声がすばらしい。
ファンなのよね。
あの世界観
というより
人柄の。

【バカリズム「トップランナー」登場、ネタ作りの現場に密着】
土曜日、明日ですよ。
ぜひぜひ。
天才の仕事を見ましょう。

今日はこのへんで。

あ、短い。

では今日見たもの感想。

シルシルミシルのロケに我が家。
杉山さんがいなかったってことは
ずいぶん前のVTR。
どうもなぁ。迷ってお蔵入りは辞めた?

アメトーークおうち大好き芸人。
おうち大好き。
っていっても出演芸人さんを楽しむ回でした。
アンガールズ田中さん、良かったぁ。
だれひとりすべっておらず
すごくみんなが面白かった。
でも
面白すぎる!
って感動する回ではなかった。
アメトークに関するハードルが高くなってるのかな。

にけつ。
ジュニアさんの
どこかで聞いた話を30分。
昔の同じものを2回見ちゃったか?
って途中で思っちゃったよ。

人志松本のよだれのでる話。
よだれは出た。
おもしろいの?

…以上です。
むしろ
書かないほうがよかったんじゃない。
と今思ってますが、
もうあと2分で
今日が終わるので
UPUP。

パニックフェイスなど

2010年11月25日 | テレビ
眠い。
パニックフェイスが
レギュラー化になったらしい。
なんでこんなに頻繁にやるんだろ。
と思っていたんですけど。
めでたい。

売れない芸人さんドッキリコーナーで
インスタントジョンソン杉さん
いしばしはざまの硲さん
が出ていて
お!

でも一番しょうもなく面白かったのは
松竹芸能の長淵のモノマネの子です。

あと
浅草探訪で
瞬間メタルの男らしいほうが
…山口さん。ですか?
人力車引いてるのか。(か格好いい)
わたしのタイプ、ドストライクです。
コスプレ含めて(コスプレ?)

TKOの使い方も
せいじさんも
巨人師匠も
よかったし、
今後も注目。
ですけど、
こんなに頻繁にやる必要ある?
ここは
有吉さんのコーナーが
どう転ぶかで
今後の展開が決めるんではないでしょうか。
またもや
有吉さんか。

今日は
これしか見ていないので
たいして書くことないんですけど、
いま、
昨日のゴッドタン、
TMネットワークの勝手に新曲発表会の後編を
見終わりました。
最高です。
大地さんと日村さん。
ふたりが
ウツ
に扮し
小室さんのモノマネの方
と木根さん役の東京03豊本さんが
歌い踊る。
懐かしい。
ハマってなかったけど
良かったなぁ。
時代物はいい。
小室サウンドをここまで面白くするかね。
やっている本人たちは一生懸命で
真摯なところがさらに良い。
キャラクターを活かしましたね。

大地さんと日村さんは
見た目だけでなく
ちょっと似ているな。
と気づきました。
キレのある動きと男らしさ
そのすべてが
コミカルになってしまう存在感。
それで
いつもギリギリの瀬戸際で
奇跡的な踏ん張りをするところも。
ウツダンス、格好良かった。息切れしてたけど。

ゴッドタンは
ひさびさに見ても
やっぱり面白い。
一回すべて
やっていることをやめて
見入ってしまうな。
AV見ようかと思っていたのに、
ゲーセーワニュース見て
寝てしまったしな。
ま、
最近AVに飽きてきたのが理由ですけど。
だいたい
分かった。
やることはだいたい一緒なんだね。
バリエーションもたせるために
企画物とかに行くんだね。
業界に関してはひたすらすげーな
って思いますけど、
男ども…と冷え冷えした気持ちです。
ところで
やまぐちりこさんは
すごい。
ってのが、最近の収穫です。
アイドルであったことを遺憾なく発揮している。
分かってんなぁ。

それでは
今日はこんな感じで

ロンドンハーツが今週はお休みだ

2010年11月24日 | テレビ
10時ごろになり

「くうう、ロンハー見逃したぁ」

なんて思って
今週のラインナップはどうなっていたかしらと
HPを見たところ
お休みだった。

わたしのテレビ好きがうかがえる
エピソードですね。

さいきん
めちゃいけ
とか
はねとび
とか
フジテレビ系のバラエティも
以前より見ています。
フジ系に
共通するのは
つくりあげられた
スター集団。
ひょうきん族の流れをくむんですかね。
(ひょうきん族が出てこなくて
 しばしウィキに飛ぶ)
それはともかく、
そういったお約束がどうもね。
と思う私は
しばし
テレビ朝日系のバラエティばかり見ておったのです。
テレビ東京もいいけど
ときどき灰汁が強くて。

でも
近頃は
関係なく録画して見ている。
というのは
もう関係なくなっているから。
はねとびメンバーが出ていようが
バカリズムをフィーチャーしたり、
吉本若手が頑張ってたり、
それ以外のところの面白さで
勝負してきている。
他人の草鞋を…
と悪い言い方もできそうですけど。
もう
出尽くした。
このメンバーでは。
ってときに、どうするかの判断なんだと思います。

めちゃいけは
なんと新メンバー投入です。

うすうす思っていたことですけど、
見ていてもドキッとするような
思い切ったことを
平然としたりします。
フジ系バラエティは。
底の底では
崩れないと分かっている
バラエティの厚い地盤が固まっているからなのか
ただ単に
製作者側が恐れ知らずなのかは知りません。
でも
なにかしら
新しいことやっちゃお!
といういい意味で冒険的な
悪い意味では危うさを
持っている
ような気がします。
(↑そこまでガッツリ見ていないのに
 こんな偉そうに語っていいのか
 とここまで書いて思っています)

なんでこんなことを思ったか。
というと、
先週のロンドンハーツの企画
「私服センスなし芸人№1決定トーナメント」
を見ていて

そんなに失敗が怖いのかしらね


ため息ひとつ。
出ちゃったことによります。
隙のないキャスティングを
しようしようと
思いすぎていて
製作者側の自信のなさを感じる。
そのせいで
おしゃれを語りたいのか
バトルをしたいのか
結局笑いをとりたいのか
なんかなぁ。
悪くないけどよくもない。
テレビ朝日の深夜バラエティは
製作者がとっても丁寧な仕事をする。
会議室で考えて
現場で考えて
編集で考える。
とっても優秀なんです。
それはすごいことだと思うけど、
たまぁに窮屈だよな。
後藤さん、有吉さん、小杉さんかフジモンと、ザキヤマさんがいえば
テレビ朝日のバラエティができる気がしませんか?
いいすぎ?

アメトーークは
新しいことやってるじゃないか。

と思われがちですけど、
神がかり的企画の前には
かならず
「それでいこう」とスタッフが思ったであろう
ヒント的な場面が
何週か前に存在しております。
それが悪いって
批判しているわけでもないんですけど、
アメトークの成功は
さら地にイキナリ誕生したわけではなく
徐々に着実に地を固めていった結果だと
言いたい。

批判的すぎて
やな感じになっているかも。
でも思いついちゃったからさ。

ただのテレビ好きのたわごとでございます。
今週の
アメトークは
おうち大好き芸人。
大吉さんが出るんなら
間違いないでしょう。
予告ムービーは
アンガールズ田中さんと
オードリー若林さんが
ふふふ。

ほらね。
どんだけ
テレビ好き?
楽しみ。

月曜テレビの感想

2010年11月23日 | テレビ
結局
昨日は
しゃべくり007を見てから寝ました。

・しゃべくり007
栗山千明さんと
キングオブコメディ。
毎回思うのですが
お!
と思う芸人さんの時間が
少ない気がします。
いや
私が
重心を置きすぎているのかもしれません。
でもさ、
これから売り出したいアイドルと
同じ時間ってさっ。
そら1時間ってのはね、長いかもしれませんけど。
あの時間だと
自己紹介くらいで終わる気がする。

・旅猿
同じようなネタで
すみませんね。
面白いですよ。
わたしはこういうのが好きなんだな。
ってことが分かりました。
ずううと
クスクス笑ってます。
時には大笑いです。
矢部さんがいいですなぁ。
前にも言いましたが、
テレビに出る人
という意識なく
プライベート
という言い訳がつくだけで
こんなにも評価があがるもんかね。
と思っています。
でも
やっぱり出川さんです。
コロコロがついた
小さいスーツケース。
インドの旅で後悔したはずなのに、
また持ってきてやんの。
それで山道登ったり下ったり。
「韓国だから大丈夫だと思ったんだよお」
なんで?
リアクションの旅
っつってんじゃん。
笑った。

・さんまのからくりTV
あ、
火曜日になってもうた。
初登場スペシャル。
今日はなんといっても
ピースです。
さんまのまんまでも、ハマってた。
これが綾部さんがハマってたら
言いたくはなかったけど(なんで?)。
又吉さんが
まさかのドハマりです。
怒涛のフリ(体感では2ケタ並みの)に
後半
やぶれかぶれになっていくのが
おいしすぎました。
さんまのまんまで
気に入ってたように見えたのは
ほんとうだった。
と確信いたしました。
又吉さんの変わっているところを全肯定。
ギャグも2回、ちゃんとウケていた。
ファンは嬉しかろう。
最後。
すべらすタイミングにしたのは
さんまさんの愛かいじわるか。
またゲストで呼ばれると思います。

・いつかのホンマでっかTV
さんまさんつながり。
うちの娘5歳。
一緒に見ていて
「行こうよ」
観覧?
と思ってたら
「ママがしゃべって
 ゆずちゃんが見てるから」
とよくわからない妄想モードでした。
言いたいことはそれではなくて。
このトーク番組を見ていて
娘が
「これはこれからどうなるの?」
と謎めいた質問をしたことです。
どうやら、
同じ場面で
展開がないではないか。
という意味らしいです。
そうか。
と私。
小学生のころ
トーク番組を
いっさい面白いと思わなかった理由が分かりました。
子どもを引きつけるのは
展開
そして
音。
ゴールデンのテレビ。
画面がくるくる変わり
音がうるさいのは
そのせいなのね。

それでは今日はこのへんで。

テレビ感想

2010年11月22日 | テレビ
見たもの
ちょっと感想。

今日をやりすごす。

ぼおおお。
としてたら
東京03ラジオを聴き逃す。
あらら。
トイストーリーの録画も失敗。
ま、いいんですけど。
生きてたら
流れていくのだ~。

・さんまのまんま
シルクさんがゲストの回を見ました。
中年恋愛トークは参考になるぜ。
そんなことを言ってるのは自分が中年になった証拠だ。
若年よりも
気持ちがこっちだもん。
ホンマでっかTV
で言ってたけど
1500万円以上の貯金があると思われる彼
とセックスすると
たいしたテクを駆使しなくてもエクスタシーを女性は感じる
といった話。

シルクさんは
それよりも「ベットの中でがんばっていただくほうが」
とおっしゃっていて
お大人
とびびりつつ
結局
「最後は人間性」。
というのに、深く納得です。
男女間の恋愛でなく
セックスについての発言だと読み取りましたけど。
国籍がなんであろうが
年齢がいくつであろうが、
相手を思いやる気持ちがあれば
ベッドでも頑張るんだ。と。
経験した大人がいうと、深いぜ。ふー。

・スクール革命
経済について。
ふかわさんいじりが
うまいなジャニーズたちよ。
楽しい雰囲気が
とってもいいです。
前回の
身体についても、とってもよかった。
DNAを採取して
あとどれだけ生きられるか判別した結果、
ウッチャンがダントツで長命で、
なんと
99歳(ほかのひとは全員80歳代、最下位ザキヤマさんで78歳)。
すごいなウッチャン。

・ガキの使いやあらへんで
ハイテンション後編。
いつも思うけど
ランキング上のひとのほうが
面白いのは
やっぱりリハーサルとかで見て
順位を決めているのかしら。

塚地さん、面白かったなぁ。
あと野生爆弾くうちゃんも。
気になったのは
終わったひとびとが
後ろで座ってるんですけど、
一番いいところで
見きれていた
ピース綾部さんが
いちいちダウンタウンのリアクションを確認し、
さらに
面白いポイントで
いちいち立ち上がって(といっても他の人は見きれていないので、なんともあれですけど)
最後まで
手を叩いて笑っていたところ。
ちょっとだけ恥ずかしい気分になりました。
綾部さんの目の前に座っている
しんじ
兄さん
が、ぜんぜん笑ってないのも気になりました。
綾部さんほど見きれないんですけど、
綾部さんが笑っていて
たまに
サッとうつると
ぜんぜん真顔。
心で笑っているのかもしれません。
拍手も心ここにあらず…。おもしろかった。

・めちゃいけ
新メンバー教習ということで
教室風セットに皆があつまり
加藤浩次さんが鬼教官になって
進行します。
教習ビデオと
新メンバーとのやり取りは
新鮮で面白かったのですが、
スタッフ
出演しすぎじゃね?
なんというか
めちゃいけは
こういうところが
お友達お友達していて好きになれないんだよな。
と確信してしまった。
あんまりガッツリこの番組を見ていないので
スタッフ出演率はあんまり分からないんですけど、
こういう緩さが
全体を包むんだよな。
めちゃいけスタッフは
バカなんで要領が悪い
みたいな笑いも
わたしが真面目すぎるかもしれないですけど、
社会人の目から見ると
嫌悪しか感じません。
それでいったいお給料いくらもらってんですか?
とメガネ持ち上げて言いそうになります。
メガネしてないけど。
サボっているとか
手を抜いているとか
それはそれでいいけど、
公の場でいわないのがルールってもんじゃないか。
言われるのはともかく
その場にいる全員が
それで面白いじゃん的空気が流れていた気がするのがね。
なんだかさ、イラっときたのです。
大人しっかりしろ。と。

重大発表で
オアシズ大久保さんが
OLを辞め、芸能活動に専念するとのこと。
十分許される地位と技術を確立しているんですもの。
まだ辞めてなかった
ってことのほうが
驚きですわ。
祝。

それではこのへんで
しゃべくり007に
キンコメが出る。
見るかどうか悩んでから寝ます。

では。

第11回東京03単独公演「正論、異論、口論。」に行ったという話

2010年11月21日 | ライブ
楽しみにしていた単独ライブに行きました。
チケット代
まったく無駄に感じない。
むしろお得感さえ感じる
すばらしいライブでした。

地方公演もあるので
ネタばれは
しませんが、
良かったあ
ってことだけ
言おう
って思って。

これだけ楽しそうに
しかも
実験的ではないものをやっていて
見ているほうがなんの不安も感じない
面白いものをつくるのは
いったいどういう構造になっているのだろう。
と今考えてます。

かといって、
惰性もちっとも感じず
この時点で出しきれるものを見せていると思います。
毎回しっかりと
向上しているようにも感じますし。
前回のものが
わたしとしては
ベスト
なんだからね。
と思って、
見に行っています。
好み
の目線ではなくて
今回は
前回を踏まえて
どうしたか。
ということを
意地悪くも見ております。
長期観察の目線なので。

前にも書いたかもしれませんが、
そんな私も
「はいはい、このパターンね」
とはあまり思わない。
舞台設定や
それぞれのキャラが似通っていても
最初の印象は展開によって
がらりと変化する。

笑ったし、
やっぱりすごい。
と再認識です。

ファンだから
好きだから
ってだけで片付けたくないのよね。

けっして
ファンのために
つくっているようには
感じないから。
かといって
サービスがないわけでもないけど。
ちゃんと
面白いと思える
自分たちが表現したものを
ちゃんと形にする
ってことが
ファンサービスと言えばサービスになっている
のかもしれません。
甘えと媚のない関係っす。

甘えと媚がない
といえば
ツアーグッズです。
Tシャツ買っちゃった。
ラメラメです。

着用していても
東京03ファンって
パット見気付かないでございましょう。
おほほほほ。