笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

日10☆演芸パレード女子の部

2013年01月30日 | 面白い女性
日10☆演芸パレードは
女性芸人特集
という見逃せないものでした。

テレビにいっぱいでている間違いない芸人さんをそろえたのだから
当然なのかもしれませんが、
すごく良かった。

オープニングアクトで
渡辺直美さんが
口パク芸を披露していて
これでもう
この回は最高だな!
と思った。
すごいよ。
もはや
こっちのほうがいいよ。
生歌で中途半端な歌唱力見せられるより
最高の音楽と
最高のパフォーマンスで
なにが悪いんだろう
と思います。
格好よかった。
カメラの寄りもいいし
大写しの
丸々とした面白さも良い。
ドリームマッチで優勝したコントを見たばかりだったので
このひとは視覚で楽しませてくれる希少な芸人さんだな
と思いました。
意外と少ないですよね。
芸人さん全体の中でも
それで大笑いできるひとは少ない。

清水ミチコさんもニッチェも福田彩乃さんも良かった。

なかでも
キンタロー。さんの
長めのネタを初めて見ることができたので
良かった。
今までチョイ出しされているものを
少しずつ見ている状態だったので。
炎上芸人
とか言われていて
それが人生終わったことのように
ネット社会では言われるけど、
ネット社会に生きていない大半の人は
???
それ売り文句?
なわけですよ。
実際見ると
キュートで面白いし
毒もあって
観察眼も鋭く
そしてネタの構成もしっかりしている。
芸としてちゃんと成立していることに驚きます。
AKBが
やんや言われている世の中かもわかりませんが
わたしのような一曲も最後まで聞いたことないオバちゃんには
わかりかねるのです。
だから
なんで炎上したかわかんない。
そもそも
秋葉原方面には興味がなかったわけなんですが、
このモノマネで
わたしの中でAKBが
はじめてアイコンとして
起動し始めた。
前田敦子さんが客観視されて
初めて
それが
面白いことだ
と分かった瞬間から
すごい興味がわいてきたし、
なんか好きになってきちゃった。
ちあきなおみさんを
コロッケさんのモノマネで初めて知ったようなことでしょうか。
興味持って
実際
ちあきなおみさんを知ると
あんなもんじゃなかった!
才能!
って思うけど。
前田さんもそうなのかもしれません。
モノマネされるひとには
それだけの魅力と才能があるはずだ。
真似したくなる魅力が。
え?遅い?
いやいやわたしの考え方が
マジョリティかもしれないじゃないですか。

最後のコント。
友近さんと森三中大島さんと
ハリセンボン春菜さんの
お茶の品評会
なんじゃあれ!
これからお笑いを好きになるお笑いファン予備軍に
なにかしら影響を与えたと思う。
なにしろ
すごい方向性からくるコントだったから。

面白いことって
一方向からくるものじゃないのだもの。
さまざまな切り口や
方向性が
ある。
見過ごしていたものがある日とつぜん面白くなる
ってこともあるもんだ。

よく考えたら
今週のエンパレ(と略すらしいですよ。い、いまどき~)は、
どのネタも
かぶるところがなくて
さまざまに面白くて
とっても良かったです。


今日は短いですけどこの辺で。

ところで
西村ヒロチョさんは
毎週登場でいいんですか?
大丈夫ですかね。
毎週ロマンチックでいいんですかね。

そろそろR-1グランプリですね。
準決勝が終わったので
いよいよ結果が!
楽しみ~。



エレ片コントライブ~コントの人7~

2013年01月28日 | ライブ
に、行きました。
今日で
全国ツアーが終了。
福岡では
エレ片のラジオが流れてないのに関わらず
大盛況で終了したそうです。
福岡に行ったひとびとのレポなど見ていたら
みなさまの熱い気持ちに
涙…。

わたしは
東京2日目昼の回に見てきました。
アホな具合に拍車がかかり
シュール感のあるコントは少なめに感じました。
それでも
おもしろい。

ネタばれOK
なタイミング
なので、その感想を書きます。



1.ぽい
巨大な剣が突き刺さった今立さんが
舞台壇上にうつぶせで登場。
そこに
医者の格好をしたやついさんが
そして
片桐さんが。
このコント見て
やっぱり
なーんにも考えなくていい!
と、
肩の力がだるんだるんに抜ける。

・オープニング映像
格好いい。
相変わらず。

2.アイススケート
アイススケート場にナンパされにきた
やちこと、だちこ。
そこにあらかじめ来て滑っていたギリコ。
ギリコいなくなった瞬間に
やちこが
「なんでギリコ誘ったのよー」
「ブスだからナンパされねーじゃねーかよー」
女子の悪い部分が
やついさんの
悪魔のような形相に凝縮されていた。
すっごい笑った。
そして
女子あるある。
あんなに言わないよ!
言わないけど
とっても共感する。
やついさんは見ている。
分析している。
そして
服に相変わらず隙がない。
あの年代のああいう女の子が着る服を
ちゃんと着ている。
信用できる。

・VTR懐かしいゲーム。
トミーとマツのボードゲームですね。
仲良し三人を見ることができて
ホッとするひと時。

3.達人
道場破りに来たハドウ・ケン(今立さん)
と、
師匠片桐さんと弟子のやついさん。
めっちゃ弱くて
言い訳ばっかりの片桐さんを
全面フィーチャー。

・VTR危険日チャレンジガールズジャケ撮り
上田マネージャーがちょこっと出ている。
そしてキケチャレCDをマジマジと見ちゃうね。

4.マルチタレント
駅のホームで電車遅延を待っている片桐さんに
話しかける青年(今立)。
怪しげな事務所に所属し
自信だけは底抜けにある若者を今立さんが
ひょうひょうと。
あといろいろとヤバい自称モデルのやついさんが
不気味で良かった。
ああいうこと、あるんだろうな。
めちゃくちゃなことを言っているようでいて
自称「タレント」のリアルな暗さを感じるコントでした。


・VTRキャンプ1
やついさんがちゃんと運転している。
みんなでキャンプへ。和気あいあいかと思いきや…。

5.パーシストン・エフォンティ
中年のデュオ。
フォークを意識した衣装。
歌ネタ大好きなんです。
歌詞の内容が
アホすぎて最高。
音量が大きすぎてわたしの回は
ちょいと聴きとれないところが。
DVDで確認しようかしら。

・VTRキャンプ2
ついにラジオでおなじみ
片桐さんがキレまくる映像が。

6.論破
ひさびさに集まった同級生三人。
今立さん片桐さんの愚痴を
「つまりこういうことだよね」
と次々に「はい、論破!」と
言い負かすやついさん。
イライラするなー。
正論言うけど
会話にならない
よくいるいる!こういう人!
と思いながら
そのひとが
最後、暴力に訴える。
良いネタ!最高!

・VTRキャンプ3
大雨降ってくる。
散々な幕引き。もっとたっぷり見たい。

7.スパムさま
新年のお参りに来た親子。
いろいろとおかしい和尚のやついさん。
唱えるお経が最高です。
下ネタを
堂々とお経にするなんてね。
罰あたりなくらい
笑いました。
となりの女子二人組から
一切音が聞こえないことに
だいぶ笑ってから気付きました。

・VTR片桐物語 the tale of aneros
片桐さんのアネロス挿入を
格好いい映像とともに。

8.ゲレンデの数だけ抱きしめて
胸キュンもの。
今回は
雪山で遭難し、山小屋で体を温め合う
という
だれが最初に表現に使ったのかしらない
エロ?シーンが。
やだー!
って、歴代胸キュンもののなかでも
だいぶシンプル?な構成のやつきたな。
もっと
やついさんが活躍したらいいのにー。
(やついファン)

エンディング映像

エンディングトーク
この回が最初に売り切れた。
生粋のエレ片ファン。
とやついさんによるサービス精神をいただき
ありがたい気持ちでいっぱいです。
全部の回に
きっとそのときに来たお客さんのためだけの何かが
提供されているに違いない
と思いました。

ライブは
本当にいいね。

下ネタ下ネタ
と言いますけど、
そこばっかりの灰汁がよく見えるだけで
三人の実力や
お客さんへの対峙する姿勢は
また
ラジオとは別個の
腕のある芸人さんとして
甘えのない
良いコントライブだと思います。

8本もコントがあったなんて信じられない。
あっという間に終わって
「あーあ!終わっちゃった!!」
と、切なさと満足感でいっぱいになりました。

どうぞどうぞ長く続きますように。
でも終わったらどうする?
と今日妄想して、
最初からもう一回聴くしかねーな。
いや、終わったらじゃなくて、
今すぐに!
と決意。

ポッドキャストで過去の放送分が聴けなくなるとのこと。
いますぐダウンロードだ!(しているはずだけど、念のためチェックだ!)

エレキコミックのライブがまた4月にあります。
行く。絶対。

エレ片とはどう違うか?
というと、
よりアホらしさや
スピードが加速します。
ふたり体勢ならではです。
また
エレキコミックという芸人さんの
コアな部分がよくわかります。
エレ片、笑ったひとで
まだ一回も行ったことない!
というのであれば
ぜひこちらも!

ではまた。

今年の予想

2013年01月25日 | テレビ
サンドウィッチマンのこと書いても
そんなに反響がない…気がする。
自分が気に行った記事と
見てくれる人の評価は
だいぶかけ離れている。

ですので、
ここで、
今年のお笑い界予想をしてみたいと思います。

それはズバリ。

今年は
人柄が悪い
を出した芸人さんが
活躍する。


お正月番組から
通常放送にバラエティ番組が戻りまして
感じることは
ドランクドラゴンが元気である。
ということです。
ふたりとも
良い意味で悪さが出ているなあ
と感じる昨今。

ところで。
はねるのとびら規制って本当なんでしょうか。
ナイナイの上京物語を読んで
岡村さんのストイックさを知り、
めちゃいけ
にひっぱられるように始まった
はねるのとびらも
同じようなことを期待されたのかもしれないなあ
なんて
妄想しておりました。
内面と外面が分離しているように感じる
キングコングについても
ストイック
を期待されすぎた結果なのか
否か。
妄想するのは自由ですもの。
いひひ。
事実は
ぜんぜん違うかもしれません。

話はだいぶそれましたけど。

ロンドンハーツのラブマゲドンに出演していた
塚地さんの返しは、
とっても良かったです。
良い人ぶっているだけじゃない
悪い面もしっかりと笑いにできるだけの
実力の持ち主なのだな
と、感じました。

望まれていること
を重々承知で
それを乗り越えることが
巧い芸人さんこそが
次にくる芸人さんだと思っています。

ドランクドラゴン。
アンジャッシュ。
我が家。
TKOもそろそろメインでいいんじゃないの。
東野幸治さんと藤井隆さんの
あらびき団ネット配信も
悪いふたりが出まくっていて最高です。

偏った意見かもしれませんが。

人間は
良い人の面だけじゃない。
悪い部分も両面そろって
そのひとの人間らしさが出る。
ドロドロした部分を
隠したり
はたまた
「これがホントの自分で誰もわかってくれない」
と嘆いたりするのは
なんだか違う。
ホントの自分なんて
いろいろと複雑多面で
当たり前なのです。
それを
どこ切り取っても上手に
笑いに昇華できる芸人さんが好きです。
人柄が良いだけじゃつまんない。

もちろん
悪い部分を前面に出すってことは
嫌いになっちゃうリスクもあるってことで、
わたしもしばしば
嫌いかも
と思ってしまうこともございます。

しかし
そこはさじ加減。
やついさんがラジオで
「それは関わってないから」、
他人事だから無責任に言える
と言っていた気がします。
遠目で見ているから。
距離は大事かもしれません。
魅力的は魅力的ですけど。

久保みつろう、能町みねこのANN0で
オードリー若林さんが
ピース又吉さんとかと同じ文学系に入れられるけど
違うと言っていたが
このANN0で行ったイベントで発表された
「好きな男ランキング」では
堂々の6位。
芸人としてはダントツ1位を獲得しておりました。
久保さん能町さんいわく
こうなったらもうコンテンツとして生きてください。
本当にね。
結局モテちゃうんだからね。
悪い部分も
かわいい
なんてことで
片付いてしまうのです。
魅力は底なしです。
ご本人には早く引き受けて開き直ってほしいものです。

あー
そういえば
おぎやはぎも忘れてた。
小木さんの悪さも好きです。
悪いのばっかりでも
胸やけするんですけど。

ちなみに
このお笑い予想。
当たった試しなし。

新年少し過ぎて
社員食堂で
「今年はだれが流行るの?」
と聞かれ、
前日
有吉反省会で見た
キンタロー。さん
と答えました。
今、来ているね。
言ってよかったぁ。
今なら
西村ヒロチョ
と言います。

ざっぱーん!(前回に引き続き…)





サンドウィッチマン、その色気。

2013年01月23日 | テレビ
現役の漫才師で
はなこば内1位はサンドウィッチマンです。

このお正月ネタ番組たくさん見て
やっぱり
サンドウィッチマン

再確認したところです。

良い漫才師はたくさんいます。
そのなかでも
現役感というのは大事で
過去も今も変わらずネタをやり続けている漫才師は
ほかと違う。
「今」お客さんと対峙している芸人さんは空気で分かります。
そこで
ふるいにかけて
もっとも面白くて
さらに
好みを追加したところで
常にぶっちぎりで
サンドウィッチマンがいます。
ナイツや笑い飯も
もちろんそばまでいます。
でも好みです。
彼らの持ち味が好みです。

最初に見たのは
M-1の敗者復活です。
「おもしろくなさそー」
からの
「なんておもしろいんだ!」
に変化したときの衝撃は
今でもマザマザと思い出せます。
それから
わたしは油断しなくなった。
どんなものにも
「おもしろくなさそう」
などという安易な予想は
まったくもって信用ならないものだ
と知りました。

そこからいつ見ても
サンドウィッチマンで
すごく笑う自分がいます。

東日本大震災の後、
「笑点」に出ているのを見ました。
一番はじめに
「こりゃ、何にもかんけーないな!」
と、思いました。
震災で彼らの故郷である宮城が大きな被害にあい
「東北魂」というチャリティ活動はまだまだ続いていますし、
サンドを語る上で
欠かせない事実ですが、
そうなると
ネタを見るたびに
その匂いを感じて
笑えなくなるかもしれない
と、よぎったのです。
でも
結果、
「何にもかんけーない」
だって、そういった事実や大きな悲劇を超えるくらい
最強に面白かったのです。
一瞬たりとも辛さや不安をこちらに感じさせなかった。
エンターティナーとしてのプロ意識を
たくさん笑った、ちょっと後で感じました。

同じネタを
見ても
「同じだな」って思わない
数少ない芸人さんです。
何度見ても
初めて見ているみたいに面白い。
すべてを追いかけているわけではないので
M-1前からのファンの方や
コアなファンの方は
全然ちがった意見なのでしょうが、
それでも
自分がこんな見方をしているなんて
不思議です。

なんでこんなに面白いのだろう。
と考えていました。
ボケとツッコミに分けて考えると
ふたりとも同じだけの力加減である。
どっちかが良くて
どっちかが弱い
がなく
どっちも同じだけすごく良い。

「ドリームマッチ」でも
ふたりは大人気。
カップリングでは
引く手あまたでした。
単体として
しっかりとした実力があり
それでいて
このコンビでないと出ない持ち味があるのだ
と気付きました。
富澤さんと組んだ小峠さんが
「なにこの感情!早くツッコミてぇ」
と言ってました。

コントも
最高に面白いサンドウィッチマンですが
わたしは
漫才のほうが好きです。
なぜかというと
ふたりのたたずまいが
好きだから。
コントだと役としてフィルターを通して
芸人さんを見るけれども
漫才だと
素のふたりという体で
見ることができますよね。
芸人さんの所作や格好よさも含めて
好みなのです。

漫才師は
たたずまい。
だと思っています。
型があり、
それを引き受ける格好よさ。
また
あのマイクに
生き様ぶつけている格好よさも
ぜんぶひっくるめて
堪能するのが
漫才です。
だから
色気を感じることができる漫才師は
最初から加点してしまいます。
中川家とか
オール阪神巨人とか
中田カウスボタンとか
昭和のいるこいるとか
博多華丸大吉も
そういった意味でポイントが高いです。
ああ爆笑問題もいいですよね。

たたずまい。

だからこそ、中身を知りたくない。
超個人的意見ですが
性格悪くても
人でなしでも
まったく関係ない。
漫才に全部出てるだろうがっ。
と悪い噂を聞いても思います。
そっちが
わたしにとってのリアル。

話はそれますが、
長らく
アンタッチャブルが
わたしのなかの
漫才師1位でした。
残念ながら
「現役」という意味では脱落しました。
そして
いま復活しても
サンドウィッチマンを超えるか?
と考えると
それは想像できないのです。

まだまだ
サンドウィッチマン独走です。

偏り漫才愛を語ってしまいました。

お笑いのネタのなかで一番好きな体系は
リズム系ネタ
な、私です。
だから
この意見、本気にせぬよう…。

ざっぱーん!

最近、ロマンチックが来てます。

ちなみに
タイトルは
これだな…
と、さっきお風呂に入りながら
思いついてしまったので
書かずにはいられなかった。
書いてみて
…なんじゃそら
と自分で思ってます。
でも
更新ぽちーん。




ブラゆかの関根さん 売れる芸人

2013年01月21日 | テレビ
風邪気味です。
さっさと終わらせたい。

通常放送に戻っているテレビを見つつ、
スペシャルも消化。
あとはドリームマッチくらいかな。

そんななか。
ブラマヨとゆかいな仲間たちのゲストは
関根勤さん。
あんなテキパキ答えるベテランいる?
思うに
ゆったり構えてないんですね。
前のめりで
現役感がすごいです。
関根さんはあらゆるテレビに出ていますけど
イメージを壊すようなことをしない
とのポリシーで
シリアスなドラマの役がきても断る
とおっしゃいます。

それはそうと
自分の子供を育てる上での
親としての信条について
うなづくことが多く
感動しました。

子どもを毎日笑わせることで
自尊心を育てようとした。
こんなにお父さんは自分を笑わせてくれて
「愛されている」
果ては
「生きている」実感を
子どもに教えたかった。
とのこと。

おなかがよじれるほど笑ったあとって
生きていることを実感しますよね。
マイナスの行動で
生きている実感を得ようとする人々が多い中
なんと
ポジティブな考え方だろう。

どんなに
どん底の状態でも
笑えることが
この世に存在する
という考えは
わたしの生きる糧となっております。
え?
笑えない?
それは笑えるものを知らないだけ!
きっとそれはどこかに転がっていて
たとえ見つけられなくても
ある
ということだけ知っていれば
生きていけると思っているんです。

子どもにもそれを教えよう。
わたしはコメディアンじゃないので
笑わせるのはなかなか難しいけど
笑うって大事だ
って伝えることはどうにかしてできるはずだ。
うーん。
同じもの見て笑えたらなあ。


ストライクTVに
今年ブレイクする芸人
として
ニッチェ
さらば青春の光
ジャングルポケット
が出ていた。
お笑ナタリーのひとの
今年売れる芸人の条件として
「先輩芸人に遠慮がない」
と言っていた。
中堅芸人さんが
しのぎを削る中で
若手芸人が出てこれない状況で
そんななか
上がつまっているからこそ
上のひとに遠慮しない人材が求められる
という考えらしい。
なるほどねー。
要するにコミュニケーション力ですよね。
相手との距離をとって
さらに
面白いことを言える芸人さんが…
って、
むずっ!
ますます器用さが求められますね。

それなら…
明石家さんまさんだな。
先輩にたいしてものすごく低姿勢だけど
自分を出せる隙間をヒッシと狙っている。
見かけは遠慮しているように見えて
心の中では全然遠慮してない。
先週のさんまのまんまは
宮川大輔さんと
ケンドーコバヤシさんが御出演でしたが
後輩に遠慮させない
さらに自分もしない。
だからきっと
そういう意味だと思います。


では
支離滅裂ですが
今日はこれまで。

日10☆演芸パレード見てます。
サンドウィッチマン
東京03
バイきんぐ
笑い飯
キングオブコメディ
と好きな人ばっかりが出ていて
すごいです。
はー至福。
これで
ヨーグルトドリンクがあればなー。
(今、家には水しかない)

リンカーンSPはどうなの!ってことと、爆笑ヒットパレードの吉田さんと、ロンハー少し

2013年01月18日 | テレビ
テレビ見ております。
しずしずと。
しずしず?

・リンカーンスペシャル
スペシャルは、
カーナビ使わないやつ
と、
朝までそれ正解。
カーナビなしで目的地にいくやつは
浜ちゃん体調不良で不在。
そして
東京芸人さまぁ~ずふたりの土地勘のよさが
今回も冴える。
街ブラの番組もしているものね。
というわけで、
結果が分かりすぎて
ゲームとしてちっとも面白くない。
車中の何気ない会話をもっと増やしてはくれませんか。
朝までそれ正解。
というコーナーは
いつもレギュラー陣だけで
プチ大喜利のような討論形式のコーナーで
出演者たちの力関係や
仲のよさを体感できる
好きなコーナーだったのですが…
分かってない!
良さが丸つぶれじゃないよー。
今回は
レギュラー陣を三分割して、
ゲストを入れて
トーナメント形式で勝ち上がるように編成。
結果、レギュラー陣が全然勝てない。
そもそもワードセンスのなさが出てしまうダウンタウンの珍しい姿を見ることができ、
さらにそのセンスのなさを何とか話術でカバーする松ちゃんの必死さを愛でるコーナー
と私は思っておりましたので
とってもとっても残念です。
カーナビのコーナーで
道行く一般のひとが(実直そうな好青年)
「毎週リンカーン見てます」
と言っていた。
すごくない!?
そこは軽めで流れてたけど
もっと感謝していいから!
このブレまくりの演出で
毎週見てくれている人、貴重だから!
奢るな!(何をもって?)
と毎週見ているわたしは思いました。

しかし
朝までそれ正解で
ローラの回答のヤバさと
千秋、MEGUMI、小島慶子さんから
一方的に攻められる俳優の山崎樹範さんの
やり取りが
ものすごく面白かったです。
バラエティ畑の女子は
やっぱり頼りになるな
って思いました。

・爆笑ヒットパレード
を見終わりました。
7時間半。
ってどういう時間でしょうか。
ロケコーナーは、ほぼ早送りで…。
最後のチャンピオンばかりのネタコーナーは
至極でした。
チャンピオンすげーい。
印象的だったのは、
ブラックマヨネーズのネタのあとが
ハマカーンで
THE MANZAI2012で披露したネタをやったのです。
ネタが終わり
ブラマヨ吉田さんが全然笑ってない
とナイナイのふたりが振ったところで
自分は
チャンピオンになったネタを
年明けすぐの番組でやらなかった
と、吉田さんが言ったこと。
痺れた。
吉田さんが正論だったから
というわけではなくて、
テレビで
それをきっちり言っちゃうひとを初めて見た。
それも後からの悪口じゃなくて
本人に直接。
これについてはいろんな意見があるだろうし、
チャンピオンのネタを待っているひともいるかもしれない。
だからどのネタやろうが別にいい。
それはその芸人さんのチョイスだし、
何度見ても面白いネタもたくさんある。
でもさ
モヤッとする感情は拭い去れない。
漫才っていうのは
そのとき、まるで初めてやったように話すことに
私は魅力を感じていて
何度も同じのを短期間に見ると
練習の成果とか
間のハマり具合とか分かってきちゃう。
「ネタ」ですよ。ってアリアリと宣言されている感じがして。
それをあの場ではっきりとああ言って
そう思っている一部の人を
吉田さんが引き受けてくれた。
救われた。
あんなこというの全然優しくない
って思う人もいるかもしれないけど、
言う人を見たことないんだから
それはもうそれだけで
すごいことだし、
吉田さんにしか言えないことだ。格好いい。
そんでもって
吉田さん、漫才好きなんだな。
ってしみじみ思った。
THE MANZAI、めっちゃ見てる。
あの言葉の熱は、
ハマカーンのネタに何か感じたことがあったのかもしれない
って、妄想させる。
ブラマヨのネタのパターンと似ているよね。少し。ニヤリ。

あと
東京03の
親子三人のネタが
すごくウケていて
さらに終わった瞬間
パッと写った芸人席の
パンクブーブーのふたり
笑い飯のふたり
ブラマヨの吉田さんが
笑っていて
感動。
これはものすごくうれしい。
出順も良かった。
ちなみに笑い飯のあと。
笑い飯のネタも良かった。
お母さんとケンカしているときに
友達呼びに来るやつ。

遅刻した千鳥からの
中川家の流れも最高。
中川家の呼吸と余裕は
いつ見ても男前ですね。
礼二さんの名言。
「この場を楽しめ」
が素敵でした。
さっさと終わってしまって
時間があまって
それぞれの今年の抱負を話すことになって
さまざまな事務所のさまざまなスターたちが
絡んでいる姿を見ることができて
幸せでした。
ネタ番組のスターたちを
こんなひな壇で見ることないです。
見たい!
って思っていたわけでもないけど
ちょっといいよね。
ひな壇のスターがあんまりいなかったのも
プレミアム感を出していた。

長くなってしまいました。
さらっと
終わらせます。

・ロンドンハーツ
格付け。
こちらはひな壇スターたちに
はねとびメンバー
ロバート秋山さん
と、
ドランクドラゴン塚地さんが。
秋山さんのフワフワ具合と
塚地さんの
不幸な最下位で
しっかり見せ場があったものの
印象に残ったのは
女性ゲスト大島さんと
千原ジュニアさんの
恋人イジリが過熱し
「どうしたらええの?」
と、ジュニアさんが有吉さんに小声でいい
それを有吉さんが拾う。
さらに
ザキヤマさんの顎を舐めるように持っていくことで
決着させた場面を見ることができた
ってところでしょうか。
なんとかしてくれるんだなあ、有吉さんは。優しいな。

ただひな壇技術を
おお!
とか言うのって
もう遅いし、
ダサいよね。

ってことに最近気付きました。
もっとほかの楽しみ方をするべし。

でわでわ。
ホンマでっかTVのスペシャルを見つつ
書いてます。
モテしぐさベスト5。
で、それを可愛い子にやらせるところは
全部早送りです。
スタジオのやりとり
と、
先生のレクチャーだけ
聴いてます。
そうです。
モテしぐさ
超真剣に見てるから。
これやってたら、
こいつモテようとしていると
思っていただいて結構!

良い週末を。

Exchange Meeting Growup!!!~事務所交流会~前編~

2013年01月16日 | ライブ
エレ片コントの人のあとに
新宿のルミネザ吉本に行ってきました。
出演者をみて
これはっ。
と思いまして…。

MC東京ダイナマイト
パンクブーブー/2700(よしもと)
磁石/ダブルブッキング(ホリプロコム)
エレファントジョン/鬼ヶ島(プロダクション人力舎)
Hi-Hi/どきどきキャンプ(ケイダッシュステージ)
どぶろっく/中村愛(浅井企画)
新宿カウボーイ/トップリード(太田プロダクション)

それぞれの事務所から2組出て
ネタとコーナーを少し。
お目当ては2700とどぶろっく。
ネタ単体でもっとも私が好きな2組…って趣味がもろ分かりですね。

全ネタ感想と、
ライブの感想を申し上げます。

東京ダイナマイトの仕切りで
全組の自己紹介があって~の、
二郎さんの
「ここ10分しかねーんだよ!」
が、いいツッコミになって
おもしろかった。

1 2700
ティリンティリンのネタ。
思ったより弾けてなかったのは
気のせいでしょうか。
自己紹介のときに「旬」がすぎた
と言ってましたが、
そうかなー。
パワープリン
見てますよ。

2 エレファントジョン
スポーツのネタ。
いつもの感じ。
出番があとのほうだったら
もっとウケてたかもしれません。
相変わらず上手です。

3 新宿カウボーイ
健康診断。
なのかな。
生で見る価値のある漫才だと思います。
かねきよさんの
大きさを
ジタバタを生でみることができて
良かった。
無駄な躍動感がすごい。
出た目は「3」

4 ダブルブッキング
おとしの川さん。
良くできた良いネタだ。
場面がいくつも変わっていくのは
トップリードがKOCでやっていたような感じか?
流行ってんのかな。
にしても、ふたりとも達者。
いちばん引き込まれた。
ここにきて初めてコントだったからか
前の二本が似たようなタイプの漫才、
一人が話しているのにワチャワチャと茶々を入れるタイプの漫才だったから。
そういや
このツッコミが進行役でそれを邪魔をする茶々を入れるタイプの漫才
って多いですね。
流行ってんの?
わたしは
ボケが進行するほうが好みだな
と気付いた。

5 中村愛
フジテレビのスポルトの真似のひと。
からの、ゲスいマジック。
これしか見たことないんですが、
このひと
ほかにネタあるのかな。
女子受けを一切捨てているように感じるが
どうなんだろう。
本人はどう思っているんだろう。

6 どきどきキャンプ
岸さんが似たよなシチュエーションの例えをする漫才。
ほう
新しいスタイルでしょうか。
弾けるかな?どうかな?
好きだなあ、これ!
と思う人はたくさんいるような気がする。
佐藤さんが
若林さんみたい。


コーナー
「俺たちはこうイジれ!」
で、各事務所からひとつ
自分たちのいじり方を提案し
みんなでやってみる。
どぶろっくの江口さんのハゲネタに
Hi-Hiの岩崎さんと
新宿カウボーイのかねきよさんが
絡んでたのが良かったなあ。
東京ダイナマイトの二郎さんが
磁石の永沢さんが提案した
「大丈ブー」(手を×にする)←みんなで「どっちだよ」

鬼ヶ島の野田さんにやらせていて
ちょっと
なにこのスター競演?
と興奮しました。

7 Hi-Hi
素敵!
内容はないけど!
客側の間合いでのみ
笑いを取っていく。
新しいのか
懐かしいのか
分からないけど。
とにかく良い。
会場があたたかくなった。
上田さんは
コーナーのときも
漫才のときも
ずっと客席を確認している。
ダブルブッキングのふたりは
そういや
自己紹介のとき
まったく客席見なかったな。

8 鬼ヶ島
のださまのださま(コックリさんのやつ)
ああ、死んだ死んだ。
面白いですね。
死んだから面白いんじゃなくて
子どもか!
の終わり方なんですよね。
ネタのまとめ方が
子どもが作るような荒くれ方で
すごく良い。
シリアスに感じ取るひとも
多いのかもしれないけど
わたしは
バカでいいなー。
の解釈で鬼ヶ島を愛してます。
まったく違う!
というファンの方々のツッコミも聞こえますが
解釈なんてひとそれぞれでしょうがっ。

9 磁石
ペットショップ。
最高。
磁石はこんなに良かったっけ?
って思います。
生で見たのは
M-1の予選以来なんですけど。
ふたりのやり取りが
すごく自然で
ぴっちりとハマっている気がする。
永沢さんのムカつくしぐさひとつひとつが完成されている。
で、わたしはここのツッコミが好みなんです。
ボケも秀逸で
ツッコミも良くて
すごく好みの漫才です。

10 トップリード
バーのネタ。
思ってたのと違う!
ってやつ。
この長さのコントでこれだけ
さまざまなことが起こって
引き込まれて見る。
もしかしたら
こういうコントは生で見るのが
一番いいのかもしれないなあ
なんて思っていました。
ああでもオンバトでもハネてたんですよね。
それを想うと、うーむ。
新妻さんがお怪我をしていたのですが、
ぜんぜん違和感を感じなかった。
あえてこのネタにしたのかな。

11 どぶろっく
待ってました!
もしかしてだけど。
聴いたことあるものばかりだけど
やっぱり笑った。
そして
会場が沸いていた。
嬉しかったです。
ツッコミがないネタ。
見ている人が自分でツッコむんですよね。
わたしはこのネタは
なんどでも聴ける大喜利だと思っています。
素晴らしかった。
「江口に抱かれたーい!」のあおりが
ついているのは、ライブバージョンだから?
はー笑って手拍子叩けなかった。

12 パンクブーブー
怖い話。
面白いねー。
怖い話と見せかけて
邪魔なやつがめっちゃ入っていて
ぜんぜん怖くない。
導入から漫才に入るときのナチュラルさが
漫才師としての粋を感じました。
格好いい!

最後は告知のコーナーで
終わり。
これ、
前編で、
昨日、後編があるはずだったのですが、
雪で中止となったそうです。
残念でした。
これだけの猛者たちが集まることってないよね!
当日券で入れたことが驚きでございます。

ライブって
直接的に
笑えるからいいなー。
テレビのフィルターを通しては
気付かなかった魅力を感じることができる。
現代はたまたま
テレビに出たほうがお金が儲かる仕組みだから
なんだかテレビのほうが偉い感じになっちゃっているけど
見る側からしたら
笑えるほうが
絶対にいいわけで
そうなると
やっぱりライブのほうが
幸せ度は高い。
絶対、足を運んだほうがいいよな。
こんな面白い人たちがたくさんいるのだし。

ではではー
また金曜日にー。

エレ片コントライブ~コントの人7~を見に行ったという自慢

2013年01月14日 | ライブ


今年で7年目。
TBSラジオで土曜の深夜放送。
土曜JUNKエレ片のコント太郎の出演者
エレキコミックとラーメンズの片桐仁さんが
やっているユニットコントライブです。

わたしはコントの人3から行っていて
気がついたら5年も通っている。

全ネタ感想などは
全国津々浦々を回るため
ちょっと後にするとして、
ネタばれなしで
褒め称えたいと思います。

おもしろかった!!

これしかないんですけど。
アンケートの回収率が低いという噂が
流れていましたけど
それはそうでしょう
だって
それしか書けないもん。
満足!
生で見てよかった!
チケット代、損しなかった。

そんななかからもひねり出して
書こうと思うと…。


長くみていると
パターンを考えたりしはじめるのが
お笑いドスケベ分析系のわたしのくせです。
エレ片には
完成されたパータンのネタがいくつかあるんだけど、
少しずつ軸をずらしてあり、
新ネタだなあ
って、思える。
またこれか。
って思わない。
思っていたのを
超えてくる。

なめていると度肝ぬかれる。

ということはもういい加減知っていますので、
それは思わないんだけど。
始めていく人には
ぜひ
まあまあこれくらいかな?
くらいのハードル低めで行ってほしいです。

つくっているひと(やついさん)の
ネタの引き出しが多いのだろうし
演者3人の個性のえり分けがされている。
だから
ちょっとやそっとのトリオネタに
負けないくらいの
奥行きがあって
やっぱすごいな。

と思うのだけど、
堅苦しく書くのはちょっと違って、
バカ
のすごさが
すごい。
です。

こんなことで
知恵と
時間使って
なんてバカなんだろう!
こんなに笑ってしまって
大丈夫かわたし?
と思うことが
結果、幸せな時間を過ごしたことになる。

幸せな時間。
といえば、
いつも最後のコントは
胸キュンコント。
あれ、
どういう顔で見たらいいのかな?
って、
最初のうちは思っていたんです。
ほかのコントと比べて
笑いの密度は薄く
演じる人の好みが入っている。
女子がキャーキャー言いそうなコントで
硬派(のつもり)お笑いファンとしては
いかがなものかしら?
わたしは三人が好きだし
このコント「あり」だけど
お笑いファンとしての評価は
はたしてどうなのか。
と、よぎる。

でも気がついたんだけど
あのコントみると
心がキュキュとして
人生もしかして素敵なことがあるかもしれないよね
と、思っちゃったりする。うっかりと。
おなかいっぱいの食事の後に
番茶出されたような
ホッとした気分になる。
卑屈やバカや下ネタで
とにかく大笑いしたあとに
甘酸っぱいコントだから。
(甘酸っぱいからスイーツ?とも例えられるが、
 そんなに可愛いもんではない)

そう思ったのは
ライブ終わりに
お友達とお食事していて
エレ片のラジオのことを話していて気がついたのだ。
ラジオのコーナーは
おおむね
悪口や童貞やオナニーや
人への妬み嫉みを
肯定的に笑いに変えているものが多い。
そんななか
「生きてて良かった10個のことがら」というコーナーがあって
(これは前にもこのブログで言及したコーナーなんですが)
リスナーの生きてて良かったなあって思うことを教えてもらう
面白さよりも、
よりドキュメントなコーナーが
ほかとちょっと違って良い。
面白いことを日々切磋琢磨考えている深夜ラジオ名物のハガキ職人と呼ばれるひとたちだけが
選ばれるわけではなくて、
ネタとしてのレベルは低く設定されている。
だから「あんまり」というひともいるよ。
と、交流関係のひろいお笑い好きのお友達が
教えてくれたんです。

そうか。と。
わたし、あのコーナー大好きなんだよな。

ってところからなぜエレ片が好きかってとこまで
考えた。(また?)

それは
わたしのように面白さの才能がなくても
嬉々としてラジオに耳を傾けているひともいる。
で、
同じようにラジオに耳を傾けているひとたちの
日常を感じることができるから。

わたしは
ブスだしデブなので
薄曇りの青春を送りましたよ。
卑屈さや他人への嫉妬も持ち合わせております。
でもね、
35歳なんです。
卑屈魂はずるずる引きずってはおりますが、
生きるってそれだけじゃない。
そんなことに構ってられないくらい
ひとがひとりで生きるって
辛いし大変だし
社会人として日本に生きるイチ大人として
まっとうでありたいと思うんです。
働くって
もうやんなるけど
それでもかじりついて日常を生きているわけです。
それをふと同じようにラジオを聴いている誰かが
「いいことあった」
って、
深夜のあの深い時間、
2時半あたりに聴くと
この先わたしもちょっとした良いことに
めぐりあうかもね。
ってほんの少しだけ
少しだけだけど思えるのです。

コントライブの最後のコントも同じで
甘酸っぱい虚構でも
ちょっといいな
明日から楽しく生きることができそうだ
とポジティブになれるから
こんなおばさんな私でも
エレ片をずっと好きでいられる。
この一面があるからエレ片を信じられる。
きっと
卑屈の一辺倒だったら
こんなに好きにはなってない。

ちょっと熱く書きすぎちゃったか?

まあいいでしょう。
こんなテンションなときもあるよ。

東京公演は明日まで。
全公演当日券が出るそうなので、
東京近郊にいるかたは
ぜひ足を運んでほしいです。
生で見てくださいませ。
地方公演も
これからスタートするみたいです。
お近くの方はぜひ。

写真は、公演グッズ。
「クソクロスワード」というラジオコーナーでやった
クソなクロスワードの答えが書いてある
という粋なデザイン。

よし、仕事場に持って行って自慢しよう(←ちょっとイタイOL)
今まで使っていたのはサブバックに降格だな。
ちなみにこれ↓



My other bag is CHANEL
(わたしこれ以外にシャネルのバック持ってます)

うまいこと…
斉藤さん入ったわー。
ペッ。
では水曜日に。

正月番組消化中

2013年01月11日 | テレビ
お正月ー。
年末のテレビをやっとやっと
ちょっとずつ消化しつつあります。

笑ってはいけない24時。

と、

アメトーークを見終わって
一安心のところです。
え?
遅い?

まあまあ感想を。

・笑ってはいけない24時
つくっている人たちは
超大変だと思うんですよ。
でも
それに反比例して
見ているほうは
当たり前
というか。
惰性でみるのにちょうどいい。
つけたら面白いことやってるわー。
ちょっとお茶入れようか。
あ、みかん食べようかな。
おそばそろそろゆでるからー。
ていう
ゆるゆる年末と平行かまわない。
ちょっと見ていると面白い。
そして確認作業。
年末の行事と化している。
今年もマツコちゃん出たな。
とか、
板尾さんは、これか。
とか。
蝶野さんの登場はこうか。
遠藤さんのいじりが毎年どんどん過剰になる。
など。
豪華なひとびとも
もはや
当たり前になってきちゃって
ほほう
くらいのリアクション。
たぶん莫大なキャスティング費用を投じているはずなのだ。
どっちかというと
毎年の小さなお楽しみを見つける作業なので。
わたしは、
ダウンタウンふたりっきりの会話と
蝶野さんのとこが
毎年好き。
だから勿体ないなあ
って思っています。

・アメトーーク
長い。
でも
面白かったよ。
太っている痩せている芸人
徹子の部屋芸人
絵心ない芸人
アメトーーク大賞。
なるほど。
徹子の部屋VTRは
すでに見たものがたくさんあったけど
それでも
徹子さんの魅力を伝えるのに十分である。
とにかく面白かった。
見やすい編集でございます。
アメトーーク大賞に見る
去年のアメトーークは
どうした品川

博多華丸大吉
でしたね。
先日書きました
「テレビ放談2013」でも
不動のバラエティ人気ランキング1位を得ていたので
ひいては
今のバラエティ番組とはなんだ
と聞かれれば
どうした品川

華丸大吉
である
と言ってしまって良いでしょう。
言ってしまいましょう。

タイムマシーン3号やかまいたちが
ハマりつつあるのもいいなー。
と思っています。

宮迫さんの復活も見ることができたし、
江頭さんも元気そうだったし、
人気番組ということに奢ることない
トップランナーっぷりを見た。

・新春レッドカーペット
最高。
ラインナップ最高。
去年、ゴールデン用のオーディションを深夜にやっていて
そのとき出演したメンバーが軒並み出ていて
あーよかったな!
だってオーディションといいつつ
全部おもしろかったんだもん。
一人しかゴールデンのレッドカーペットに出ることができないルールで、
すごくガッカリしていたのです。
ホッとした。
さらにあのときは肝心のゴールデンが
大したことなかった。
今までのレッドカーペットにあった
「は?なんじゃこりゃ?」
も雑多につまっている1分ネタのよさを
まったくの無
にしていて、どうもね、なんて思ったんです。
あのときゴールデンに出ていた芸人さんは
1分には向かないくらい豪華で
1分のシステムがもったいなかったんだ。
今回は
良かった。
1分でおなかいっぱい!のひともいれば
もっと見たいねえ
って思う人もいて
楽しかったです。
鳥居さんの腹話術の人形ネタに
司会の高橋真麻さんが
「すごかったぁ~」と
両腕をかかえて鳥肌をなでるしぐさをしていて
真麻さんの笑い偏差値の高さに
感服しました。
「ペニーオークションとはなにか?」と聞く人形に
鳥居さんが明快に答えるネタなんです。
風刺が効いていて、すごいんです。
私的には
「二度づけ禁止やでぇ」
がもっとも笑ったポイントです。
日本エレキテル連合、
いいよ!
イチオシだよ。

ずいぶん書いちゃったけど。

・イロモネア
ピン芸人が多くていいな。
格好いいですよね。
ひとりで戦う姿。
ピンモネアとかもやってたっけ?
ラスト数秒で
テンパって変なことやっちゃう芸人さんを
しっかり目に焼き付けています。
え?
性格悪い?
スケベなだけです。
ウッチャンナンチャンがふたりで笑っている姿を見ると
それだけでいいなあ
って思います。

・おもしろ荘
有吉さんと出川さんがゲスト。
あんまり期待値をあげなくてもいいシステムだなあ
と見ていて思います。
ネタをみて
お!思ったよりいいじゃない!
と思えるのです。

・さんまのまんま
今田さんと井上真央ちゃんのコーナーは
毎年の楽しみなんです。
今年は…うーんと
まあ良かったです。
攻めている感じが例年より少なかった気がするのは
どうしてかなあ。
ミルクボーイ、ぬりえ、ハロー植田、吉田たち。

さて今日はこのへんで。
「苦手だっていいじゃない」を見ている途中です。
このまま継続してみようかどうか迷う。

同調する演出。
が、ちょっとわたしは苦手です。
カウンターがいないと
と思うんです。
ちょっとおかしいかな。
ボケツッコミを見すぎ?
そういうことじゃないんだけどさ。
強烈なボケはツッコミいらずだけど
薄い意見には
しっかりと反対勢力がほしい。
そればっかりでも疲れますけど。
でもそれって
どうなのさ
って一言いう人がいてもいいのに。
ってモヤモヤ。
でも
これから面白くなるみたいだから
ちょっと待ってみる。

とかいって、ハシゴマンを見ようとしてます。

ではまた月曜日に!
一週間乗り切れたぜい!
また月曜日に!

ナインティナインの上京物語

2013年01月09日 | 
お友達に貸していただいたので
読みました。



ナインティナインにハマってない私ですが、
興味ぶかく
感動的で
おもしろかったです。

東京進出したその日から
社員でもないのに
マネージャーやらされて
1年ばかりナインティナインとともに過ごした
女友達が
当時の思い出と
ナイナイとの友情と青春を書いております。

この手のタレント本はなんとなく辛気臭く
お金の匂いがするので
敬遠しておりましたが、
友情が嘘っぽくないところに
好感が持て、
書けないこともたくさんあるのだろうけど
暴露本でなく
上京物語
としたところが
さわやかでうまいと思いました。

テレビタレントとしてあっという間に成功することが
人の心をどれだけ閉ざさせるかが
上手に描写されております。

それから
岡村さんと矢部さんの
本来の性格は
うなづけるところがたくさんあって
信頼に足る。

キャッキャしている岡村さんに
そこまで惹かれないわたしが
どうして
「旅猿」だけを見るのか
という疑問が解けました。

あの番組だけ
岡村さんは

なのかも。と。

旅猿では
岡村さんは
面白いことをやったり言ったりしない。
大人しくて、きちんとしていて真面目で
細かくて、口うるさく、
それでも人当たりの良いひとだ。
東野さんの毒のうしろに
ピタッとスタンバイしている印象で
それだけなのに
ひどく魅力にあふれている。

本に書かれていることが本当ならば
こっちの岡村さんが
本来の性格なのかもしれない。

でも、ま、妄想かな!

妄想といえば。
著者の女性はナイナイと同世代で
ユニットグループ「天然素材」の販促物をつくっていたイラストレーター。
メンバーと仲良くしているところを
マネージャーの人員が足りなかったため抜擢された。
3日の約束で
ナインティナインのふたりと東京に出張に行き
次々に舞い込むテレビ出演をこなしているうちに
そのまま帰れなくなる
というのが
マネージャーになったきっかけである
と、書かれている。

これを読んで
一番はじめに思ったことは
中学生時代に仲良くしていた同級生
たまちゃん(仮名)に
このことを伝えたい
ってこと。

たまちゃんは、
「天然素材」のファンだった。
長崎(私は中学三年から高校まで長崎にいました)で深夜放送されていたのだが
打ち切りになってしまって(大阪では継続)
それで
抗議の電話を一緒にかけてほしい
と頼まれた。
何回かかけたよ、わたしも。

このことを
タイムスリップして
当時のたまちゃんと私に伝えたら
たぶん
嫉妬で死ぬ
と思う。

死にはしないか。
だけど寝込むくらいのことはあると思う。

だって当時の女子中学生の思い描いていた
芸人さんと仲良くなるシナリオそのまま!
だから。
いや、わたしだけかもしれないけど。
わたしは
ウッチャンナンチャンでそのことを
朝から晩まで考えて
文章にも起こしてたくらいだ。

寝食ともにしていた。

と書かれているんだから
「い”や”ああああああ!!!」
と発狂する。
これがリアルに存在するなんて。
たぶん当時だったら
あったことないこの人に恨みさえ抱くと思う。

え?わたしだけ?
オールナイトニッポンでたびたびネタにされた
とも書いてあるので
周知の事実で
みんな心広く過ごしているのだろう。

今だから言えるということはたくさんあって
だからこそ、面白くさわやかに思えたのかも。


ところで
岡村さんの病気については
ANNで語られていること以上
しっかりと書いてあるんだけど、
病名だけはやっぱり書いてない。
「こういう病気です」
って言わないのは
何かしらの配慮なのだろうか。
それを言うと笑いにできないからなのかな。
だから時々、
治ってないのかな
って不安になるときがある。

いやいや
そんなことないよね!
だって
テレビで笑う岡村さんは
やっぱり前とは違うもの。

にしても、今の写真のほうが男前。
ダウンタウンとかは
27歳くらいのときがダントツ格好いい
と思っているんだけど、
ナイナイは
今がいい気がする。

最後にふたりのインタビューが載っていて
自然体のふたりが
だいぶ無理していた過去を話しています。
それを言えることが
いまの良い感じのナインティナインを物語っている。

ではでわ
また金曜日に。