笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

お引っ越し

2015年07月20日 | その他
前前から用意していた
お引っ越しをします。

10年経ったから
やめようと思ってたけど
良く考えたら
何にもなってない。
もしかしたら無駄な10年を過ごしたかもしれない。
と、はたと気付いたのです。

先日、仲良くしているお笑いブロガーさんと会う機会があり、
なんだか脳内を刺激され、
何かせねば!
と気持ちが高ぶりました。

だって
わたしって
なんでもない。
何一つ重要な情報をシェアできない。

このところ
モチベーションが下がりまくってたのですが、
奮起できた気がします。
感謝。


思えば
最初は育児ブログ。
そのあと
お笑いのことだけ書いてきました。
少し音声配信もしてみた。

お笑いブロガーさんとも知り合えたり、
ニュースサイトに載ったり
雑誌に誘ってもらったり
gooブログやっていて良いことたくさんありました。

嫌われたり、悪口言われたこともあったけど。
書く内容も話す内容も今更振り返ると恥ずかしすぎる。

生き恥さらして生きていると思います。
でもそれが生きてるってことさ。

心機一転、ちょっと変えて行こうと思います。

で、
もうID取った。

はてなブログにしてみた。

以下アドレス。

http://hana58.hatenablog.com/

今まで
gooブログに見に来てくれた方々ありがとうございました。
しらねー
って人はここまで読んでないよね、きっと。
gooブログはエクスポートサービスがなくて
過去ブログの記事を持っていけないみたいなので(本当かな?)
全部置いてくっ!
1700記事くらいを、んーぽいっ!

ではこれからもよろしくお願いします。

4月からは

2015年04月01日 | その他
4月でございます。
年度初めの方もいらっしゃるでしょう。

どーでもいいでしょうけど
はなこば日記は
今年度から
あんまり笑いにまみれない
話題も書いて行こうかな
って思ってます。

イチイチ言うんじゃねー

とお思いでしょうけど
なんとなく最初に言っときたい。

だって
興味をそそる話題があまりなくなってしまった。

これ凄いよね!
面白いよね!

ってあえて言わなくても
みんなが知っている状態が今だから。

テレビ
つまんない

ってことはたぶん全然ないです。
5年前に録画したそのとき自分調べでいちばん面白い番組を
見てみると
確実に今のほうが
テンポといい
手間といい
考えられている。
同じ番組を比べているわけじゃないですけど
キャスティングも
こちらが考えることを想定しているポイントもソツがない。

今のほうがちゃんとしている。
慣れ合いの笑いも少なくなっている。

ちゃんとしている
というのは
安全で冒険のない番組という意味ではないです。
エッジの利いた番組も
巧いこと作られています。
ちょっと利きすぎたために
謝罪になった『水曜日のダウンタウン』とかあるけどね。
いろんなものが規制されるなか
ちゃんと隙間をついて制作しようという意欲がある。
だから
働くテレビのひとはエライと思ってます。

ではなぜ
あんまり興味を持てなくなっているのだろう。
というのは
これから考えて行こうかな
と思っています。

楽しい記事書こうっと。
では~

年末によせて 2014年のはなこば日記

2014年12月31日 | その他
さあ年末に寄せて
今年1年のこのブログのまとめ
と、月ごとのオススメ記事を紹介したいと思います。
紅白を見ながら書いてます。(年末感プラス)

それでは

●1月
今更ながら、水曜どうでしょうにハマる。
そして
お友達の中山涙さんとネット音声配信をしてます。
オススメの記事は
こちらを紹介。

新春TV放談2014

今年はどうなるでしょうね。1/3(土)放送とのこと。

新春テレビ放談2015

楽しみですね。

●2月
エレ片のライブ「コントの人8」を見に行ってます。
引き続きネット配信してます。楽しかったなー。
オススメ記事は

渡辺リーダーと千鳥ノブ@東西芸人いきなり!2人旅

今の千鳥を語る上で覚えておきたい番組です。
とにかく熱くて、グッとくる。

●3月
R-1ぐらんぷりがありましたね。
やまもとまさみさんが優勝。

博多華丸さんinめんたいぴりり

ドラマの話ですが
華丸さんの魅力を語っております。

●4月
「笑っていいともグランドフィナーレ」について書いてたり、
春休みで大阪に行き、なんばグランド花月見てきたりといろいろあるんだけど

枝雀さんのドキュメンタリー

について書いたことを紹介。
改めて読むと、こんなことを感じてたのね、あたし。
と他人のようですわ。

●5月
この月の事件といえば、少年少女解散。
このことを音声配信でも話しています。
そうそう、ひとりで音声配信をはじめております。

今日は水曜どうでしょうClassicの話

今年よく見たテレビは
なんとクラシック。
「水曜どうでしょう」「刑事コロンボ」
昔のテレビが今も愛されているのは面白いからなんだよな。
当たり前だけど。
たっくさんあった面白いものがドンドン振り落されて
普遍的なものだけが残って名作と呼ばれるのだ。

●6月
ロンハーで飲み会企画
有吉さんvs青木さやかさんを見ることができた。
とかいって、
テレビ批評的なこともしている生意気ブログです。

志村動物園のこと

批評というと偉そうだけど、ただただテレビを見て「これってどうなのよ!」って言うだけの普通のことです。
みんながやっていることと同じ。

●7月
幕張よしもとイオンモール劇場に通いまくり。は相変わらず。
夏休みが始まってまた面白いライブがいっぱいあったなあ。

音声配信 週刊はなこば批評 第16回「マチャミという着ぐるみ」

一個だけ恥ずかしながら音声配信の記事。
これ、音声聞かずとも読めるやつ。
久本雅美さんは最重要チェック人物です。といいつつ、あんまりチャンネル合わせないけど。

●8月
旅行とか行ってる。
そこで見たテレビとかもネタにしている。
場所を変えても楽しめる、それがわたし。
日本のバラエティ番組いっさい見れなくなっても現地のテレビのこととか書くんだろうな。

吉村さんに見る2000年以降の次世代芸人

前述を覆すようでなんですが、
ガッツリお笑いのことを考えて書いた記事です。

●9月
東京03のライブ「あるがままの君でいないで」でラーメンズ片桐さんを見た。
有吉さんのハワイ企画があったのもこの月。

鈴木拓イン鳥人間

笑神様ですね。
いつも楽しいけど、また違う雰囲気の回。鈴木拓さんは今年大活躍だった芸人さんのひとりですね。

●10月
キングオブコントでシソンヌが優勝。
エレキコミックの「等等」見に行った。などありましたが、

クワバタオハラ@ブラマヨとゆかいな仲間たち

わたしはクワバタオハラを推します。
もうひとつ9月に記事があったので
さんま御殿のくわばたさん
こちらも載せておく。
気持ちが乗っているのは9月の記事ほうですな。


●11月
「水曜日のダウンタウン」めっちゃ面白いなんてことを書いていたり
「よしもと男前アンケート」に投票したりしてますが

セクハラVS笑い について。

こんな面倒くさいことを書くのも
はなこば日記の特長です。
女性である
ということと
笑いが好きである
というこのふたつを持ち合わせていたら避けては通れない思考だ。と思っております。

●12月
THE MANZAIで博多華丸大吉が優勝。
来年からM-1がはじまるとのことでしたが
どうなるんだろ。

ダレトク!?定点観測

今年の有吉さんについて書いている12月の記事。
1月の記事として紹介した記事にも有吉さんのこと書いている。
芸人としてタレントとしてどこまで階段を登るのか大注目。
この時代に生きていてお笑い好きでテレビ好きで、嬉しい気持ちにさせてくれる芸人さんです。
坂上忍さんとかヒロミさんとか
同じ路線(わたしが勝手に決めているよ)で活躍が目立った中堅MCさんが出てきましたが
有吉さんは肩を並べて競うとか踏ん張るとかそういうスタンスよりは
肩肘張らないで楽しんでいる姿が印象的でした。

さあさあ
今年もあと1時間。

この「笑いまみれ・はなこば日記」の2014年は盛りだくさんの1年。
大きいとことでは2つ。
まず
音声配信。
途中で終わっちゃったけど、どうもネタが難しいので。
また来年は新しいことしたいなあ
って思っています。
もう一個は吉本の劇場が近所にできたってこと。
年に数えるほどしかお笑いライブに行かなかった(つーか行けなかった)わたしの
お笑いライフがガラッと変わりました。
数えたら
2014年に行ったライブは40こ。
内34公演は幕張イオンモール劇場。
ライブに通っている方々の足元にも及ばないと思いますが
年に10行けたらいいほうだった去年と比べると!
ありがとうイオンモール劇場。
続く限り行きます。

それでは。

1年読んで下さった方
たまに読んだよという方
今日初めての方も
どうもありがとうございました。

来年もどうぞよろしく。

置いていかれているはなし

2014年11月17日 | その他
あまりにもバラエティ番組を見てないし(刑事コロンボばっかり見てる)
書くこともないので
お笑いナタリーの記事を検索して
何か話題を…
と探していて
驚愕の事実に気づいてしまった。


何一つ
心が動く話題がない。

いや、待てよ。
というよりも、
なにか別次元で展開しているような記事ばかりだ。

そして気づいた。
わたしが
もう別次元にいるのだ。
つまり
お笑いナタリーが提供する「お笑い」のカテゴリーの話題が
旬でいま最先端であるならば
わたしは
まったく付いて行ってない。
取り残されている。

ガーン。

いつの間にわたしはだいぶ蚊帳の外にいて
主戦場から退いてしまったのだろう。

ラジオ的なことをやったあたりから?
いやいや違うでしょう。

きっともう
バラエティ番組を見るだけでは
「お笑い」のことを語れないのだ。
もうずいぶん前に
コンテンツが細分化されてはいたけれども
そのひとつひとつが
どんどん進化を遂げて
そこで活躍する芸人さんが多くなり
ファンもきっと細分化…。
全部仮説ですけど。

ライブにたくさん行くことも一時は考えたけど
なんだかもう、あんまり魅力がないのだ。
ライブシーンでの盛り上がりを横目で見つつ
それはそれで
活性化していていいなああ
って思うけど、
入っていける気がしないんだよな。
なんでだろ。

それとはまた違うところで
わたしはどうこれに向き合っていこうと考えていました(まじめ!)

やっぱり貪欲に面白いもの探すしかない。
それはオールジャンルで考えなくちゃ。

『さんまのまんま』では吉田羊さん
『サワコの朝』では荒川良良さんに
「ユーモア」について
考えさせられました。

ユーモアは
感じて
取り込んで
咀嚼して
表現する。

面白い役者さんは
その人そのものは面白い人でなくても
咀嚼までが上手で、
表現する場所と手段があれば
面白いことができる人なんだな
って思ったのです。
芸人さんはすでに表現しきっていて
それがモロ見えだから
面白いんだけど
その前の段階ってあるよね。

わたしはまだ感じて取り込むまでがやっとでございます。
ただ感度や取り込むときの整理方法とかを
しっかり鈍らせないように
って
理屈っぽくて恐縮ですが
考えたりした。

さあそれではこれから
東京03のラジオ聴こう~。

東京03は
咀嚼と表現に関しては
すばらしい芸人さんだと思ってます。

今日は特に何もなくて
すいません。
偉そうになってなきゃいいけど。

東京03のスクールナイン

2014年11月12日 | その他
JFN系列のFMラジオ番組『スクールナイン』
月曜日担当の東京03の回を
毎週聴いてます。
U-stream放送で。
関東はネットしてないので、
パソコン、スマホ上でユースト配信がしっかりあるときだけ
聴きます。
初回放送から聴いている。
聴けるときは。

ところで
月曜日のスクールナインをなんとなく聴いていたら
番組開始45分を過ぎた頃に
飯塚さんがサラッと
入籍を発表しました。
ちょうど
日記を書いていたところだったので
そのことを日記に記したよ。

「東京03飯塚さん、明日、入籍」と。

それから
「ほらね」
と呟きましたよ。

どんな芸人さんもいつかは結婚する。
結婚しやがる。

という持論があります。
なぜなら、みんな結婚できる立場にいながら
ただしてないだけの人々です。
どんだけモテるか。
あのひとたちは人に好かれることなんて簡単なのです。
だから
ため息つきつつ今回も受け入れました。
正直
少し人でなしの毛(間違えた「気」)がある
飯塚さんは
独身のまま落ちぶれてしまいやしないか
ちょっと心配していたので
良かったんじゃないでしょうか。

その日のラジオの構成としては
東京03角田さんの携帯電話紛失に関する話題で1時間やる予定だったのですが、
突然、飯塚さんが時間がないからサラッと言うと前置きした上で
発表したため、
結局、「全部もってかれたー」と角田さんが言うエンディングだったのです。
もしかしたら
この発表をサラッと終わらせるために「緊急企画」と称して
角田さんの携帯紛失企画を放送したののかもしれないな
と勘ぐったりした。
一部地域のひととお別れする間際の発表だったし、
余計なことをツッコませないためかも、と。
それで
一年前のこの時期に結婚を発表した
エレキコミックのやついさんのことも思いだしたのでした。
あれも
ラジオの放送終了間際に発表してましたね。

芸人さんの結婚って正直どうなのかな。
ファンはリアルに減ったりするのかしら。

飯塚さんの入籍コメントでひとつ「お!いいな!」と思ったのは
これから
ネタが既婚ならではのものになるかも
というもので
そういえば
日常の風景をコントにとり込んできた東京03の
既婚あるある
って見てみたいと思ったこと。
芯食った
キツイやつを表現できる気がします。
たぶん5年くらい経った頃くらいからが
きっと面白い。
けっこう先だけど…
それでも東京03のステージが1つ上がるのかもしれず
その未来が少し見えたので
ちょっとワクワクしました。
恋愛もののコントでは女性のズルイ部分を巧みにコントにしてきたから
期待は持てます。
楽しみ。

では
そんなわけで
おめでとうは言えな…
いや言えるか
よかったなー
おめでとうございます。

結婚って、ところでめでたいかどうか
ってこともあるよ。(え!)
独りで死ぬ可能性がなくなって
良かった
とは思うけど
前人未到の現実にようこそ!
と思うんだな。

しまった。
また必要のない本音を書いてしまった。

スクールナイン。
ユーストが安定しなくて
辛いこともありますが、
何しろ
曲とCMの間に無音になるので
家事しながらとかブログ書きながら
聴くことができて
いいです。

東京03はラジオ面白いですよ。
サラッと軽いから
癖のあるやつが好きな方には物足りないかもしれませんが、
超ファンでなくてもお耳心地がいいかと。
月曜9時にお暇なときはぜひ。

よしもと男前ブサイク芸人ランキング 2015 アンケート

2014年11月10日 | その他
こういうアンケート用紙が劇場にありました。
はー
毎年これで決定されているのか。
なるほどなー。

というわけで
親子で考えてみた。

男前な男性芸人
ブサイクな男性芸人
べっぴん女性芸人
ぶちゃいく女性芸人(言葉の表現はアンケートのまま)
抱かれたい男性芸人
抱かれたくない男性芸人
もっともヘアスタイルが格好いい男性芸人
男前なパパだと思う男性芸人
スニーカーが似合う男性芸人
メガネが似合う男性芸人
スーツが似合う男性芸人
肌がきれいだと思う男性芸人


だとさ。
後半…
そんなこと意識して見たことないけどっ。
と頭をひねって考えたけど
これって
本当に似合うかどうかとかではなくて
応援したい芸人さんを書くんだろうな。
と気づいた。
名前があがるってだけで
人気の証拠ですものね。

娘はここだけのはなし
男前芸人さんは
囲碁将棋の根建さんと書いてました。
まじかよ。

わたしのやつは
これ。
一部公開。




くしくも提出する日に
わたしが思う男前とべっぴん芸人さんの交際報道が…。
まったくの偶然です。
驚いたわ。
ほかのところでも言ったのですが、
椿鬼奴さんのひとつ前の交際報道が出る前くらいの時期(5~6年前)に
女性芸人の密着番組にて
奴さんの一日を追う映像があり、
そのなかで
鬼奴さんと芸人仲間の和民での飲み会が放送されていました。
そこにグランジの佐藤大さんがいて、
奴はそういろいろなことに手をつけず、
自分の芸を信じて続けていればいいんだ
と、強く熱く言いきっていて
「そうはいっても…」と反論する他の芸人さんと
言い争いになるという場面があり、
わたしグランジのことは当時まったく知識がなかったのですが、
それを見て、なんと男気のあるしかも奴さんのことを考えてくれる仲間だろう
と心に強く残った記憶があります。
それ以来
佐藤さんイイ男
と思ってきたので、
今回の報道は腑に落ちたのでした。
好きなのかな?
ってちょっとあのとき思ったりもしたけど
それ以上に尊敬されて慕われてんだな奴さん
って誇らしい気持ちもしたんだ。
ふたりが不幸になりませんように。


ところで
アンケート。

ブサイク芸人なー。
と頭をひねったけど
出てこなくて。
提出したあと
あーそういやなー
とか思ったりしました。
こういうのはおとしめるよりも
今後ステップアップできる芸人さんをチョイスすべきなのよ。
もう遅い。

スーツが似合うに巨人師匠書いてるから
たぶん
まったく反映されないだろうけど
発表が楽しみです。

では今日はこれから
IPPONを見るので
これで。

寒くなってきましたねー。

好きなものを書く

2014年10月13日 | その他
だからどうだ
ってことを今日は書くよ。

このことは前にも書きましたが
あるとき
ジャルジャルの後藤さんが言いました。

芸人を10年以上やっているので分かる。
ずっとファンですと言ってくれたとしても
なぜかあるときスッといなくなっていると。

そうか、バレてましたか。
とそのとき思いました。

わたしも
お客さん歴が長いから
分かっています。

いまここにある好きだという気持ちは
いつかなくなる可能性もあることを。

だからあんまりわたしは大々的に発表をしない。
え?十分に書いてるって?
書いている事は書いてますけど
気持ちに対して1割ほどしか出てないはず。

もうひとつ
発表しない理由として
書きようがないというのがある。
好きという気持ちに理屈はない。
同様に嫌いという気持ちにも説明はなくて
嫌悪に付随してくるもの
つまり外枠だけ使って文句言うしかない。
好きな気持ちについても
そう表現すればいいのですが
好きが溢れすぎた恥ずかしい感じになるのではないか
と自意識過剰で書きづらいのです。

だので
わたしがここで書くエレキコミックのことなど
いくら冷静で分析的な言葉を並べたところで
「そう!だから好きってこと!」
で結論がつくのです。
みんなに分かってほしい気持ちもありつつ
でも理解などされなくても良い。

さて人は日々刺激にさらされ
少しずつではありますが変化していきます。
成長とも進化とも退化ともとれる。
だから好みの対象が変わることもあるわけで
それは
罪悪感と執着心によって
後ろ髪ひかれるような気持ちになることもありますけど
それはそれでいいのだ!
と思うことにしています。

なにかにのめり込むきかっかけって
きっと
精神的にしんどいときなのだと思います。
ほかのひとはどうか知らないけど
私はだいたいそうです。
そのとき好きなものに出会えたらそれはとってもラッキー。
心に必要な栄養を手に入れたようなものです。
だから出会えた感謝だけ抱えて
不要になったら置いて行ってもいいんだよね。

TBSラジオ
ジェーン・スーさんが
アイドルが好きな相談者の方に対して
心の疲れを救うために
アイドルがいる
とおっしゃっていて
その通りだ!
と思ったので書きました。

だから
アイドルのスキャンダルとか
余計なことをしやがって
といつも思います。
ニンゲンとしての汚さは
すべてのひとが持ち合わせていて
プロとしてそう見せてないだけで
こちらはプロのお仕事に乗っかるだけだ。
脇が甘いとしても
横やり
はいかがなもんでしょう。
みんなが知りたいことなのだろうか。
ワイドナショーでも言ってたけど
芸能人の離婚(結婚も同様)も報告する必要ある?
って思ったりもします。
みんなが知りたいからニュースになるんだよね。
不思議じゃ。
そういうのを態度に出さずに
人間関係を保ちたいものですね。
人間の魅力は
そういうもので
減りも増えもしないと思うんです。
いや、増えるかな?
矢口真里さん復帰のニュースは本当だろうか。
人間としての酸いも甘いもあるひとって
面白くなりそうだな
って思うんです。

エレキコミックのメールマガジン 「エレマガ。」

2014年10月08日 | その他
メールマガジンのうわさが色んなところからやってきては
無視しておりました。
新しいものに飛びつく(飛び付ける)タイプではないのです。
石橋叩いて
いろんなひとが通ったのをしっかり見届けてから
渡ろうかどうしようか迷うタイプです。

メールマガジンとは
電子メールで配信される雑誌
ということなんでしょうか。
登録すると
定期的に少々長めのメールが送られてきます。
内容はそれを読むか、書かれているURLにアクセスする。

エレキコミックがメールマガジンをはじめる
とのこと。
大手を振って喜んで登録したわけでもなく
わたしは大ファンですが
とてもとてもケチなので
とりあえず1カ月から…と登録して
おそるおそる購読を開始しました。
初回配信の登録締め切りぎりぎりまで悩んでから
登録。
1カ月500円を払って読んでいます。
年間にして
6000円。
これをエレキコミックのファンクラブ代金と考えて
安いのか高いのか。

メールで送られてくるのは
やついさんと今立さんのコラム。
それから
30分程度の音声配信
10分以下の動画配信の
3つです。

まずコラム。
ファン必見なのは
やついさんのコラムです。
お笑いをはじめたきっかけについて
大学時代の話からはじまっています。
いままでところどころ断片的に聞いていたカリスマ部長やついさんが
誕生するまでが語られています。
文章も流れるようで読みやすく才能をビシバシ感じる素敵なコラムです。
そして今立さんは日常のことを書いています。
今立さんの性格が出ていて、こちらはほほえましく見守っています(上から)

音声配信は
TBSラジオの『エレ片のコント太郎』では語られない話を
エレキコミックで話している感じです。
エレキコミックのトークライブ『僕らの飲み会』とも近い。

あと最初の1カ月、計4回にわたって配信された
動画配信はかなり貴重。
最初の1カ月は
前述の『僕らの飲み会』のトーク映像で
4回に分けて
銀杏ボーイズの峯田さんが来たときのものを配信してます。

わたしは峯田さんのことを
あんまり詳しく知らない。
こじらせ系イケメンくらいの認識しかなかったのですが
これを見て
え!こんなの?と思うくらい
内面を出される方と知り
好きになりました。
終始楽しそうなのもいいですね。
峯田さんファンだったら
1か月分取り寄せるもよし。
あと
エレ片のあのコーナーの源は
峯田さんだったのか
ということが分かったよ。


さて
今後、
エレキコミックの単独ライブの映像を
DVD化にはせず
このメールマガジンでライブが終わり次第すぐに配信する
という新しい試みが開始される。
またライブチケットの先行なども考え中。
そもそも動画配信をメルマガでやるという試みも新しいらしいです。
この配信が巧くいけば
確かに
DVDを無理に売る必要もないし
テレビに出る必要もないかも。
お金は直接見てるひとから入るから
ダイレクトに視聴者とつながるコンテンツになるのでしょう。

ファンにとっては
購読して損はないです。
そもそも
エレキコミックとくにやついさんは
お客さんのお得感を意識してくれる人だったことを
思いだした。
信頼してよいのであった。

登録はこちらから↓
クレジットカードがないと
少しだけ不便です。

エレキコミックの「エレマガ。」

今日は宣伝。
使ってみて少なくとも最初の1カ月は良かったですよ。
オススメ
と言っておきたくて。
ファン以外もしっかり取り込めると
もっと広がりそうですけどね。

では今日は
エレキコミックの単独ライブに行ってきます。


ラジオと未来

2014年08月29日 | その他
長年つづいていた
深夜の人気ラジオが
秋から変わる。

というお笑い好きとしては
大ニュースがありました。
そこから
ラジオパーソナリティについて考えていた。

ラジオと自分との丁度いい距離感を見つけることで
好きな番組を見つけることができる。
とは何度もここでも書いています。

べたべたした距離感がちょっと苦手。
発信者側が
リスナーを思いやる
ってところから端を発すると思うんですが
ハガキ職人ヒエラルキーが顕著なことで
それが分かる。
閉鎖的に感じるし
あと嫉妬する。
わたしは器が小さいので
同じリスナーという立場だったはずのその人の才能や特別扱いに。

そんな自分が嫌になる。
だって
こんな狭い世界なのに!
って思うから。
そこで贔屓にされたとて
本当はなんともないことだ。
その人が少し幸せになるだけなの。
でも
ラジオの世界では
ひとつのコーナーでヒットを飛ばすことで
その番組のスターになったりすることがある。
それはそれで
素敵なことだし
けっして誰も悪くないの。
そこから仕事を得たひともたくさんあって
もともと才能があっただけの話なの。
汚いのはわたしの心よ。
そういうストレス溜めたくないから
聴かない。

あと
いいこと言おうとする番組も苦手。
アドバイスとか
思いやる気持ちとか
格言は
とくにいらない。
わたしの求めるサービスと違うから。
ずっとくだらなく
そこにあるだけの存在でいてほしい。

ストライクゾーン狭いです。

ただ
ラジオの不思議なところは
だんだんその番組を聞かなくなることや
だんだんその番組を好きになることの
気持ちが傾くスピードがゆっくりである
ということ。

気がついたら
すごく好きになっていたり
日常になっていたりするのです。
聞かなくなるのも同様。
ちょっとずつ「あれ?なんかちがう」って思いだして
徐々に聴くのが億劫になっていく。

時間の使い方として
とっても
贅沢でいいな
とも思います。

突然
終わってしまっては
それもできないですから。

人気番組だけが残って行くわけでもなく
いろんな形の終了がありますよね。

でも同じじゃん
って思うの。
終わることって
結局
いくらリスナーに寄り添っていたって
根強い人気があったって
終わるときは終わるのだ。
ずっとそこにいてくれると思ったのに!
っていつも軽いショックともに
自分のエゴに気付くのです。

本当に好みですけど
悪いパーソナリティのほうが好きだ。
人間の負の部分を隠さないラジオのほうが好き。
いい人だと私の心に入ってこない。
そういう人間を信用できないって
どこかで思っている。ひねくれているの。
嫌われることをいとわないことを
ついつい尊敬してしまう性分。

これは
昨日
ロンドンブーツのANN聴いていて
思ったことです。
淳さんは
妙に飾らないところが
しゃきしゃきと気持ちがいい。
このひとを
そんなに好きだったことはないけど(え!)
ラジオ
面白かった。

ツイッターなどで政治的な発言をして
それとはまったく関係ないテレビの番組を下ろされたことを
おっしゃっていて
なんてテレビは遅れているのだろう
と今更呆れた。

それは広告媒体からお金をもらっているのだから
しょうがない
っていう向きもあるけれど
それはラジオも
Webサイトも同じ。
これでだれもテレビ見なくなったら
いよいよテレビの危機で
もしかしたら
民放局とかいう概念
そのうちなくなるかもしれません。
テレビが好きだから寂しいけど。

未来予想としては
優秀なテレビをつくる人材が
もっといろんな場所
ケーブルテレビ、ネット上のテレビ、ラジオなどに
分散して流出して
面白いものがもっと散らばる。
それから
ますますラジオが最先端になっていく。

政治や
そのほか自分の周辺で巻き起こることのすべてを
おもしろおかしくパッケージとして解説するだけで
勉強した気になって
ありがたかっている
バカな視聴者を産むだけのテレビなんて
子どもの教育によくないですわ。
考えない子どもを生みだすのは
いちばん危険です。
最近
わたしは
CM業界や
アイドル商法のマーケティングや
そのほかのテレビのからくりを
もっと詳しく深く
子どもに教えています。
「さっきもこのCM見た!」
とか
「AKBの歌どうして流行ってるの?」
とか言うので。

ひねくれた子ども
作りだしてる?

だいぶ話がそれました。
昨日今日と
おもしろいラジオがたくさんやっていたみたいで
嬉しい気持ち。
ラジオ面白いんだよね。






みんなに受け入れられるネタ

2014年08月06日 | その他
ネタでもトークでも
吉本の劇場によく行くようになって
気づいた。

一部のひとしか分からないトピックのネタは
万人が分かるネタに劣る
とわたし個人が勝手にジャッジしている。
ということ。

もちろん「おもしろい」ことが大前提で
そのうえで
固有名称が多いもの
下ネタすぎるもの
時事感が半端なすぎるものは
別格の芸人さんはいますが
見ているときに一瞬、
「これ分からない人いるだろうな」という
考えが邪魔になります。
わたしは笑いにくい。

逆に同じ考えのもとで笑うひともいると思います。
わたしはこれを
「優越感笑い」
と呼んで、実は心底バカにしてます。(!)
芸人さんを…じゃないですよ。
そうやってアピール笑いをするひとを
バカにしている。
「自分は人と違う」「知識がある」というアピールによって
おもしろいことを宣言するための笑い声は
だいたい
ネタに見合う笑いの量ではなく
ひどくチグハグだ。
え?
ウケたらいいだろうって?
クスクス笑いくらいの強さしかないネタに
大笑いが行くのってダサくないですか?
『タイガー&ドラゴン』という落語のドラマで
師匠が落語のまくらで言ったことに
弟子がお腹を抱えて笑うと
師匠が「ここはくすぐりだから、そんなに笑うことはない」と
諭す場面があって
つまりそういうことなんだけど。
伝われ~。

話がそれました。

なんで万人にウケるネタのほうが好きかというと
自分の心にも
みんなの心にも届いていて
笑いの渦の中で
幸せだなって思うからです。

あと芸人さんのサービス精神を少しだけ感じる。
自分の信じた笑いが
たまたま万人向けだった
ってこともあるかもしれませんが
対お客さんを見てくれているのかな
と少し思う。

もちろん自分の信じた笑いを追及しているコンビは好きですよ。
2700のネタとかね。
劇場のお客さんはだいたいポカンだけど。
いつも「ポカン」状態に「え!」と思う。趣味の問題。
2700はだからといって
そういうのが好きなお客さんに媚びてないからいいんです。

またまたそれました。

「一部の人にしか分からない」ものなのに
そんなの関係なくなっちゃうくらい
超おもしろい芸人さんは別格だ。
そういう芸人さんには
きっと分からないであろう子どもも大人も
おにいさんもおねえさんも
大笑いしている。
「これ分からないんじゃ?」って思った時点で
それまでのことかもしれません。

面白ければそれでいいんですけどね。
子どもと劇場行くようになって特に思ってた最近。

あと
クレヨンしんちゃんの映画をはじめて映画館で見たときにも
同じように思った。

劇場いっぱいの子どもたちが
こんなゲラゲラ大笑いしていて
なんと素晴らしい!
と感動したんです。
そんなこと未体験だったから。

ギャグのスピードや元ネタすべて
子どもに媚びてないし
手抜きがないのも良かった。
ギャグの手数が多すぎて
そりゃあ全部にハマったわけじゃないけど
一個ものすごい気に入っている箇所があるから
もうそれでチケット代取り返したくらい
良かった。
自分も楽しめて
さらに子どもたちがお腹かかえて笑っているのが最高だったから、
しんちゃんの映画はまた劇場に見に行こう
って思いました。
感動エピソードも入っているんだけど
あそこ減らしてもっとギャグを増やしてくれ
とさえ思ったよ。

そんなわけで
ライブの良さって
そんなところにもあるよ
ってことが言いたかった。
しんちゃんの映画は
生じゃないけど
生身の人間たちと一緒に見ることができるって
幸せポイントが高いです。
「優越感笑い」をはじめ
迷惑な人と出会うこともしばしばありますけど。

ではまた金曜日。
音声配信は…
話したいことが見つかったらアップしようと
思っとります。