笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

爆笑バトルライブin市川 2011

2011年01月31日 | ライブ
千葉でやっているので
市川市文化会館まで行ってまいりました。
出演陣が豪華だったのです。
キングオブコメディ
かもめんたる
U字工事
インスタントジョンソン
ナイツ
東京03
サンドウィッチマン
です。
ね、
絶対行きたくなるでしょう?

始まる前のアナウンスは
ナイツの塙さん。
まちがえまくりアナウンスです。
途中で気づきましたが、
芸人さんの紹介アナウンスは
ひとつ前に舞台を踏んでいた芸人さんだったっぽいです。

ではネタの感想。

 キングオブコメディ
  ショートコント
  迷子
今野さんの顔いじりなコール&レスポンス。
不動の実力。という感じです。

かもめんたる

今日はかもめんたるのことを書きたい。
去年ですか。
このシリーズのライブで
かもめんたる(前劇団イワサキマキオ)を見たとき
持ち時間の15分、しーんとしていたんです。
15分間トークもやりとりもなしに
1本のコントをやったんですけど、
芝居調のコントで
かもめんたるを知っている人が少ないなか
どこで笑っていいのか
というのが最後まで引っ張られていってしまったような感じでした。

それが今回
お客さんとやり取り
ショートコント
短めのネタ2本。
を披露していて、ちょっと感動。
この人気者メンツのなか、
1000人くらいのお客さんで
鍛えられているっ。と嬉しくなりました。
大事なところで噛んでしまったり、
あとでう大さんが
ひとりで場をつながなきゃならないところで
披露しようと思っていた海老蔵モノマネを
だいぶ序盤で相方に触れられてしまったりと
どきどきする場面はあるものの、
最後の2本のコントが
とってもよくて
お客さんに受け入れられている感じがしました。
ちなみに
病院の面会時間

熟年夫婦のケンカ
です。
二本目は年齢層が高いひとにもすごくうけてました。
良かったねぇ。


U字工事。
たぶんこの日いちばんウケていた気がする。
導入は
お客さんとのやり取りから
テレビでやるネタを2本くらい織り交ぜたもので
達者です。
しっかりとしたお話と
すべらない田舎者ネタで
ご高齢のお客さんの心をわしづかみです。
華もあるしかわいい。

インスタントジョンソン。
きゃーですよ。
わたしは。
じゃいさんがひたすらマイペースな笑いをとっていました。
ショートコント
は、
インジョンが一番良かったかな。
最後に2本。
カラオケ接待と
応援団のネタ。
どっちも大好きなネタ。
何度見てもいくら見ても笑っちゃうんだ。

ナイツ。
ブラックで変わらないナイツ。
達者です。
おっさんたちが
大いに笑う。
これでいいのよね。
1978年生まれから入る
流行ったもののネタから
最後は雑学クイズに流れていくやつです。

東京03
ショートコント待ち合わせ。
が、なぜかものすごいウケる。
で2回やっていました。
お見舞いのネタ。
隣の子どもが喜んでいたので
わたしも満足です。

サンドウィッチマン。
登場ひとこと目
「ショートコント待ち合わせっ」
三人いないと成立しないネタを
ふたりでやって
富澤さん「ウケルと聞いたんで」
とのこと。
東京03のお見舞いネタもやったりと
ちょっとたまらないよね。
ふた組のファンとしては。
ハンバーガーショップ
弔辞を
漫才形式で。
お客さんいじりも堂にいったものでした。
こじまさんも見ること出来たし、
今日のわたしのいちばんは
サンドウィッチマンです。
何がどこが
ってうまくいえないんですけど、
会場の空気がすべてふたりに操られているようだったよ。
格好良かった。

とっても充実した内容。
ただ
前にも行ったかもしれませんけど
わたしには
ちっとポップすぎるかな。
テレビのスターだったら
これでもいいんだろうけど。

一緒に行った
娘5歳に
どれが良かった?ときいたら
「うーん、やっぱ東京03の歌」
と言ってました。
格好良かったって。
あそー

ではまた~

おねえさまと個性のないひと

2011年01月28日 | テレビ
あ、
笑いのないブログのほうで
オチをつけるの
忘れた。

まあいいでしょう。
たまには
オチがなくても。

さて
もういっこのブログのネタ元と同じですけど、
有田とマツコと男と女
が今週はひょっとしてピーク?
って思うくらいの良さでした。
スタッフが仕込んだキャスティングだったのにもかかわらず
優にそれを超えた。
MCふたりが
とっても良かったから。
お水系のひとが多かったり、
最年長のおばあちゃんがいたり、
ダメな人がいたり
そのダメなひとが
あこがれる
見た目は素朴でも女には上からの
2度目の出演の彼がいたり
で大変盛り上がりました。

しかし
そんな盛りだくさんの内容なのに
たえがたい時間がありました。
個性がない。
と自分のことを言ってから、
あとはひたすら自分の考えてきた台本をしゃべりまくった
オタク系中年の方です。
ここで触れるだけでも損をするような
そんな気配すらします。
言えることは全部言おうと
ひたすら詰め込んできた台本は
頭でっかちでひとりよがり。
何度も何度も家でシュミレーションしてきたんだろうな。
痛かった。
でもいいお手本です。
ひとの振り見てなんとやらです。
自分に自信を持って気負わず、堂々とするべきなんだ。こういうときは。
このひとを無視しないで
がっつり話をきいた有田さんと
放送しちゃったスタッフの方の
肝っ玉よ。

そう考えて
今日
ピラメキーノ見ていたら
同じにおいのするひと発見。
苦手な野菜克服企画で、
科学的にソースを調理した
細身の理科系白衣のお兄さんで
間を一瞬でもつくるまいと
とにかく1人で突っ走って話す様が
上記の彼を彷彿とさせ、
さらに
「ぼくは個性がないからぁ」
と同じことを話していて
うわ
また言った
とびっくりしました。

そもそも個性がない
ってどういう意味なんだろう。
分からなくなってきました。

もうひとつ
ロンドンハーツの有吉先生の進路相談で
思ったことがありましたので
書いておきます。

わたしミッツ・マングローブさんについては
ノーマークで、
浅い時間のバラエティで
出演してらっしゃるなぁ
くらいの認識しかありませんでした。
ちょいと御見かけする感じから
IKKOさん?と同じ位置なのかな。
なんて
適当に振り分けてました。
バラエティの中心にはなりえないけど
コメント人員?
と。

で、今回、ミッツさんは
わたしが見るときはいつもそうであるように
すごくちゃんとされていたので
ほぼカットになっていたんですけど
なんだか魅力が分かってしまったのです。

どうしてIKKOさんと同じ
かと思ったかというと
その姿かたちに負けないくらいの
立ち居振る舞いによる
いい女感
から。

でも
IKKOさんとは全然違う。
IKKOさんは職業場「美」ということを前面に押し出しておられる。
で、
ミッツさんは「知」なのだ。
にじみでる知性が
品をあたえているし良い女に見えるのだ。
で、
知性って
ある意味
エロイじゃないか。
わたしはIKKOさんからは感じない
エロスをミッツさんに感じてしまう。
え?変?

素敵なひとですよ。そう言いたい。
ミッツさんは
このおネエ系と言われるタレント陣のなかでは
個性が弱いかな
なんて思っていたのですが、
いやいやどうして勘違いでした。
どうぞミッツさんに身を汚す時間ができますように。

あとずいぶん前の話だけど
テリー伊藤さんがしゃべくり007で
マツコさんとミッツさんの毒がまだまだ足りない
2人が仲良しってのもつまんない。
っておっしゃってました。
ふたりが
バトるってのはテレビ的にはいいかもしれませんけど、
毒は
もうとうにいらない。
おネエ系=毒舌
ってのは
マスコミの考えた浅い解釈ですわ。
ちょっと強めにいうと
毒舌毒舌
と一辺倒。
ちょっとバカなのかなってて思うことがあります。
あんなにいろんなことを把握して
しゃべっているひとたちを
つかまえてさ。
テレビ見ているこっちのほうが
よっぽど毒舌だわ。
もちろんテリーさんは
テレビ的な演出のはなしをおっしゃったんだと思うんですが、
見ている私は
このふたりに毒なんて求めてないし
ましてや
何かしらの提言など期待してません。
テレビをおもしろくしてくれるなら
それでいい。
そのままでいいんです。

今日は
個性って
なに?

って話でした。(違う)





毒なやつら

2011年01月26日 | テレビ
なーんにも思いつかないときは
なにも考えずに書き始めてみる。

しゃべくり007
爆笑問題太田光さんがゲスト。
聞けない話を
聞けたかな?
そう上田さんがあおっていたから
そう聞こえただけで
ピー音が多い
なんてことない回でした。
そうです。
ピー音なんてさ、
なんだっていけるんだから。
太田さんのことをまともに聞いていたら
こどものたわごとを聞いているような気分になりました。
論点がずれている気がするし、
ポイントも分からない。すべてはうやむや。
百戦錬磨の有田さんが渋い顔。
絡みたくないひとなんているんだね。
新鮮でした。
こんなことを書きつつ、
わたしは爆笑問題すきなんです。
太田さんのすごいところは
一緒に出ているひと
すべてを
同列にしてしまうところです。
どんな肩書きのひとも
どんなジャンルのひとも。
失礼なことされたら怒るし、
ふだんむちゃくちゃな芸風でも焦って素がでたり。
このひとは壁を取り払うし、
自分からぜったいに壁をつくらない。
唯一無二の存在なんです。
周りにいたら嫌だけど
見ている分にはテレビを面白くします。だから許してあげて。

ブラマヨと愉快な仲間達inお願いランキング
今田さんがゲストで登場する。
というので、
録画しました。
ブラックマヨネーズ分析はすばらしく心に残るものでした。
以下、うろ覚え。

こんなに売れると思わなかった。
ただ大阪では売れるだろうな。
と思った。
強い大阪弁であくが強すぎるから。
大阪では受けいれられても東京のひとはひいてしまうと思った。
だけど、それをひとつも変えずにブラマヨは売れた。
吉田さんの
アウェーから一気に笑いに変えるところがすごい。
たとえば「こいつケチなんですよ」というフリ。
ふつう、これを言われた芸人は困る。
ケチエピソードで完結しているし、
お客さんはそれ以上笑わない。
いくらそのエピソードを広げたところで
「うわ、ほんとにケチやん」とひいていく。
ふつう芸人さんはこれを言われると
どう切り抜けて次の話題に行こうかと考えるのに、
吉田さんは
真正面から受け止めて
「何が悪いねん」
とひねりつぶしていく。
ハートが折れない。
さらに
「いま引いた話どれや!」と自分から拾って
さらにひねりつぶす。
最初はあんなに引いていた客が
うわーと笑いだす。
そんなひと今までいなかった。
すごい勉強になる。
と。

すごい褒め言葉。
それでそのお客さんがひいた状態から
うわーー
って笑いになるところが見たくて、
事前にネットで吉田さんの悪口を調べてもらって
その場で披露。
笑えない悪口を
笑いにする様を実行してました。
一つ目は弱めでしたが、
ぶつぶつネタの2つ目は最高。
ほんとにね。
すごいよねぇ。
ぜったいに言われっぱなしにしないのですよね。吉田さんは。
笑わせるのは自分だ。
という凄みさえ感じます。格好いい。
でも
ブラマヨは
東京に進出当初は今とは違いました。
吉田さんは何一つ変わってないことは
わたしも同意しますが、
小杉さんがずいぶん変わりました。
太った。
っていうのとではなく、
何度も言っているんですけど、
前へ出てくる技術が上がった。
ひな壇技術とでもいうのでしょうか。
小杉さんが、大勢のなかからヤジでもなんでも
空気をよくして、
発言権があろうがなかろうが、ぜったいに手を抜いていない。
ブラマヨがテレビ画面にうつるのは小杉さんきっかけが多く、
それとともに吉田さんの面白さが光るようになった。

来週はこの後編をやるそうです。
ぜひご覧ください。
そうそう。
以前あまりテレビを見ない知り合いが
吉田さんのことを
イケメンでもないのに
あんなに性格も悪くて
なんで
たくさんテレビに出ているのか
と本気で眉をひそめておりました。
これが今田さんが予想した東京のお客さんの反応なのかもしれません。
まあまあ
そう思ってもしょうがない。いろんなひとがテレビを見ているんだ。
吉田さんは
そういうひとへの媚よりも
面白くなるほうを選んだのだ。
ただね、
いつも思うのは
心のやさしいひとですよ。
ひねくれていて変わっているかもしれないけど。
周りにいる人をちゃんと大事にできる
愛のあるひとです。
家族を持ったら大切にするタイプに違いない。
たぶん私の希望も入っているけど。

それではこれから
さんま御殿を見ます。

ケータイ大喜利は100回目

2011年01月24日 | テレビ
ケータイ大喜利が
100回を迎え
そのスペシャル第2段。

もういちど見たいシーンベスト10や
投稿者の最高地位である「レジェンド」だけが競いあうコーナーなどを
やっていて
この1時間みるだけで
ケータイ大喜利の楽しさが伝わる構成になっていて
嬉しかったです。
もともと番組のファンですけど。
あらためて
単純な大喜利番組ではなく
この番組にしかできないことを
たくさんやっている
貴重な番組だと思いました。

板尾伝説も面白いですけど。
わたしは
BSのキャラクターである
ななみちゃん
のお題がたまらないです。
“このななみちゃん「にせものやろ!」なんて言った?”
って感じのやつです。

声の面白さかな。
めちゃくちゃかわいい高音で
毒をはく
ななみちゃん。
素敵。
こういうところがパンクでいい。
にせものだから
何言ってもいいじゃない。
っていう規制が緩いところが。

声系お題では
声優さんってすごい
ってことを認識できます。
声にブレがない。
阿藤海さんやプロレスラーの高山さん
元プロ野球選手の槇原さん
の、キャラクターを活かしたお題もいいですけど、
声優さんは
話をしている人間の感情を感じさせない
プレーンな魅力があります。

あと
レジェンドで競い合う
レジェンドオブレジェンド。
この番組のマニアも
初めて見た人も楽しめるコーナーでいいです。
100回やって
お題は1時間に3~4問。
1問につき読まれる答えは
5~7人くらい?
それで
25人しかいないんだ。
と、狭き門のすごさを感じます。
答えもちょっとステージが違う気がします。
あこがれるわー。

この番組を大好きな藤田知子さんと
この番組の時はお店でお酒を飲んでいる千原せいじさんがゲスト。
藤田さん笑いすぎです。
まあいいです。はしゃいでいる気持ちは分かります。
ただこういう場所では
笑いすぎは禁物。
ということを思いました。
あ、いつか
有田とマツコと男と女に出たときの妄想です。

ところで
せいじさんは
後輩なんだな。
と見ていて思いました。
いじりやすい後輩。
最近は
ガサツキャラで
テレビにいっぱい出てますけど
可愛がられているせいじさんを久々に堪能。

なんてことを書いていたらこんな字数。
ガキの使いの新年会の感想も書きたかったんですけど
また
来週も後編をやるんで今日はいっか。
それでは~

テレビ感想とやんちゃ

2011年01月21日 | テレビ
江古田ちゃん見忘れた。
と金曜日に気が付きました。
ま、いいか。

そんなにテレビを見ていないのですが。
前回のつづきという感じで
お読みください。

・しゃべくり007
モデル系のゲストだと
どうせ
最初は
「スタイルいい」「かっこういい」
「おしゃれ」
とか言うんだろうな。
と思ったら、
2ゲストともに
言ってたぜ。
そんでもって、モデル歩きをするんだろうな。
と思っていたら3回歩いてたぜ。
このパターンが好きかどうか
っていうのが大事なのかな。
そういう考えでいいのか。
有田さんだけは
毎回別格。

・有田とマツコと男と女
素人って難しいね。
でもそんななかにも
輝くひとがいるんだわ。
って最後の青年の
色気に
やられてしまっていたら、
マツコさんが猛アタックしていたわ。
かぶるなー。
あたしはおネエ系と。
この番組に出ることを想定して
質問されることに
自分でも答えてみたけど

ぜんっぜん面白いことが出ないの。
こういう番組では
一般人には余計な時間は与えらないのです。
街で憧れの芸能人にあったときも同じです。
相手に一瞬でも「めんどくせ」と思わせたらいけません。
だから正直で早い答え。
相手よりも面白くあってはいけません。
何にもなかったら
にこにこしているのが最善の方法なのです。
こういう場合は
本当にあったインパクトのある話。
すっと出せるといいんだけどな。
今年は
瞬発力をつけていこうかしらね。あ、自分の能力向上のためです。

・旅猿
毎回スタッフと4人旅。
なんですが
チーフDの方が
過労でお倒れになったそうです。
今回、
チーフDの年賀状が一番笑いました。
内容はなんてことない
ふつーの年賀状。
岡村さんの存在は重要ですね。
しっかりした人だ。
東野さんがはしゃぐ場をちゃんと与えるのね。
東野さんが
「タレントが7時間寝ました」
とおっしゃっていましたが、
いいんじゃないですか。
そんなの。
どうなの
そんなに過酷なの?
パラオの旅。
いるかと泳げるのでしょうか。
スムーズに行きすぎるとそれはそれで
何かを期待しちゃう私です。
そういえば
一週前の新年会も良かったです。
出川さんゲストの回で起こった
「バナナ事件」
を、岡村さんがマジ説教です。
ほんとに怒られるべきです(笑いながら書いてます)
すっとしたわ。
出川さんって本当に輝いているな。

・にけつ
有田とマツコ~
とモロかぶり。
なので、
そんなに見ることが出来ないんですが、
ケンコバさん曰く
深夜枠でいちばんテレビに出ている芸能人。
1位が
ケンコバさん
2位がジュニアさん。
3位が有吉さん。
だそうです。
レギュラーに加えて、
ゲストも多い芸人さん。
かな?共通点は。
しかし
なんでジュニアさんがそんなに優雅なのか分からない。
とケンコバさん。
ジュニアさんはレギュラーが安定しているからでしょうかね。
ケンコバさんも有吉さんも楽屋で
へたりこんでいる。。
とのこと。
仕事のできる

とバレテいるひとに
仕事が集中してんのね。
おつかれさまです。

・シルシルミシル
集中している。
といえば
この番組の看板タレントは
北斗昌夫婦で
きまり!
吉野家の再現VTRを
北斗の拳になぞらえて
主人公を北斗さんが演じておりました。
いつから温めていたんだろうか。
むちゃむちゃ完成されている面白具合です。
独特の演技。
と、コスプレ。最高。
面白アイコンだなぁ。
素敵。

それでは
こんな感じで
読んでいる方は
満足するのだろうか。
と懸念しておりますよ。

それじゃあ。
最近
プライベートで(って誰だよわたし)
しみじみ面白かったこと。
仕事の同僚…と言っても私の父と同じくらいの年齢で
元学校の校長先生が
修学旅行であったことを話してくれました。
当時
エナメルの靴を履いてはいけない
っていう校則があった。
自由行動の時間。
レスリング部の先生とふたりで
校則をやぶっている生徒をはがい締め。
先生が現地で買った白い運動靴を履かせた。
帰り道にはエナメルの靴をたくさん持って
帰った。
という。
わけのわかんない校則を
修学旅行にここぞとやぶる高校生。
それを阻止する先生。
先生にしてみれば運動靴自腹だし、
荷物増えるし。
今から思えば
意味分かんないですねぇ。
って
みんなで笑いました。
ほのぼの。
リクエストあれば
もう一個あるんだけど。
やんちゃ高校生の
いいはなし。
それはまた次回にしよ。

それではー
ゴッドタンを見ながら
今日はさよならー

男芸人についていろいろ

2011年01月19日 | テレビ
水曜か。
ふー。
もう寝ようと思っちゃった。更新日です。
ではさっき見たものから、サクサク感想。

・ゴッドタン(先週)
どいひー女。
山ちゃんよ。
そんなことで
いちいち
ドイヒー言ってたら
彼女できんぜよ。
と、自分のことは棚上げして
男女の違いに
うーん。
となるのでした。
女は残酷で合理主義で、
それで
簡単なのにな。
そこを
まるっと
わかって
利用すりゃいいのに。
利用されたままの草食系なんだな。
たぶん
性欲が先にあるから
男の人は
難儀よね。
と、理解したふりで
ほんとはどん引きです。

・さんま御殿
なんだか似たようなテーマ。
幸せになりたい女と毒舌男たち。
の回。
(元)グラドルなど
バラエティで同じような位置にいる
女性ゲストが多い。
辺見えみり、磯山さやか、安めぐみ、有坂来瞳。
芸人では友近さん
土田晃之さん
トータルテンボスがいました。
さんまさんは
ゲストが言っていることと
反対の意見を言うことが多い。
そして
それには
一貫性があまりない。
前に言っていたこととは
真逆のことを言うことがある。
そういう手法なのかもしれない。
話を広げるには
どっちの意見のほうがいいのか
瞬時に判断して
たいてい、反対する。
以前から、「おや?」と思っていたけど、
今回、確信した。
カミングアウト、いいですか。
わたし
ほんとにツッチーがダメみたいです。
いつからなのか。
正しいことしか言わないひとだと思っていたのに。
ひな壇

ひな壇として認知させた、素晴らしいお笑い能力の持ち主
というのは未だ尊敬の気持ちとして残っておりますけど。
いつからか、
鼻につくようになってしまったのね。
こういうときは
わたしが100%悪い。
というのを前提にして
書きたいことを書こうと思います。
ファンの方はごめんね。
一個目は
「女性芸人に女の子が“かわいー”というのは
 ペットとかぬいぐるみと同じような扱いで
 見下していて失礼だ
 代わりに女性芸人と入れ替わりたいか
 と言われた、絶対嫌というくせに」
という主旨のことをお話されていました。

一部見下して言っているひともいましょうが、
女の子はなんでもかんでもに「かわいい」を連発する生き物であり、
ペットやぬいぐるみにカワイイということは見下すことなのか
という疑問もあるし、
たとえば
花に「美しい」と言ったところで
入れ替わりたいかといえば否で、
それは
花を見下してくるからではなく、
自分とは違う世界のモノだからで、
その感覚で
感嘆詞を使うのは間違っているのか。
いいや。間違ってない。
女性芸人に「かわいい」ということは
決して見下しているとは思わないしいいと思う。
ぜーはー。
ツッチーの語り口では
どうも説得されてしまいそうな自分が怖かったので
反論してみました。
かわいいかわいい言い過ぎってのは分かりますけど、
褒めることは決して悪いことじゃないんだからいいじゃない。
と思うのです。
友近さんがそれを受けて
女性芸人はそこで笑いにするひと言を
それぞれが考えている。
と言っていて、
たくましい。と思いました。
当事者じゃないひとが言ったから
モヤモヤしたのかな。あたしったら。
関係ないけど
わたしはどんな人間にも生まれ変わりたくないですよ。
だってわたしはわたしが一番いいもの。
しずちゃんにも友近さんにも、辺見えみりにもなりたくないです。
ツッチー…
グラドルの兄貴分
という顔をするのは、まあいいとして。
助けてあげてますよ。
というドヤ顔を誰かツッコんではくれないか。
今、そこをいじれるのは
誰だろう。

・ロンドンハーツ
格付けする売れっ子たち。
というテッパン的コーナーになっているのは、
有吉さんがいてのことです。
このひとの代わりは今やどこにもいないですね。
土田さんをいじれるかしら。
と妄想してみますが、
竜兵会で楽しそうに絡んでいるのしか
思い浮かびませんでした。
近すぎてダメな気がします。
ただ
別事務所の
千原ジュニアさんだったら、いじれるのです。
今回は
かつてない
いじられかたをするジュニアさんを見ることができて
たいへん満足です。
ジュニアさんがよく言ううまい例えを
全部
全員で茶化す。
という。
有吉さん、ザキヤマさんの並びがなかったら
不可能だったと思います。
椅子に座るのはベタ。
という
うすら寒い楽屋での出来事を暴露され、
まず有吉さんが「エッジさん」
そんでザキヤマさんが「エッジ兄さん」
と言ってからの
ジュニアさんの発言に
「出た、エジ兄」
で片付けるという展開。
ジュニアさんが
全力で
「いまのはあかん!いまのイジリはあかんで!!」
「それされたら、なんもでけへん」
「バラエティおわりやっ!!!」
と声をあらげても
負けなかった。
いや
編集で
うまいこと負けてないようになっていた。
見るからに
後列の大後輩たちは負けそうになっていた。
よくあそこをみんなで踏ん張ったよ。
淳さんをはじめ
次課長河本さんやサバンナ高橋さん、ピース綾部さん
という直属の力のある後輩さんたちが
どっちに乗っかったほうが
いいのか
の判断が、早かったのも良かったです。
ジュニアさんは
もうこういうイジラれ方でいいのだ。
バラエティは終わりませんよ。
むしろ、
ジュニアさんのエッジ方面で行くと
終わる可能性がある。
ところで
外国人女性から見た
結婚したくない男
という格付け。
ノンスタ井上さんは
本当にみんなに嫌われているのですね。
おかわいそうに。
っていう感想を持ってしまった。
うーん、もっとどうにかなったはずだけどな。
最後に、
サバンナ高橋さんは
やっぱり凄い
って思いました。
太鼓持ち芸人とかいいつつ、
格付けする立場になると
ちゃんとキレキレの鋭さを持つ。
その場だけ太鼓持つのではなく、
射程範囲はあくまでも見ているひと
というのが、
ほんものの芸人さんだなあ
って
プチ感動です。

あー、
また書きすぎた。
それでは
また明後日。

ユーモアがないとね

2011年01月17日 | テレビ
もう月曜日か。
そして更新日です。
こんばんわ。

テレビっ子ですので、
バラエティは見ておりますが
とくに言いたいことは思いつかない日々。
もしくは忘れる日々。
見ても
これ!って思うのは
見た分量のの10分の1以下です。
愚痴はともかく
つらつら書いていきます。

見るものも大体毎週決まってきちゃうもんね。
そんななか
テレビ東京で始まった
シロウト名鑑という
宮藤官九朗さんと細川徹さんの番組が
ちょっと良かったです。
気が向いて録画したんですけど、ラッキーでした。
感じとしてはモヤサマ的な地域密着旅番組の体ですが、
宮藤さんの機転や感覚が
テレビ製作者的で新しいかも。
と思いました。
木更津でスケバンを探す。
というロケで
スケバンの素人さんをブラブラ歩きながら探します。
大人なのに
悪そうな高校生に声をかけるのを
びびっている2人が良かったです。
倍以上生きているのにね。
テレビ慣れしているタレントさんではないところが、
素人感覚として見ているこちらに近くて、楽しいです。
モヤサマ…あたしは苦手で
さま~ずのグズグズが真面目心を刺激して
「ちゃんとせい」と見てられないんですけど、
たぶん、さま~ずのふたりが
お金をがっぽがっぽと稼いでいる売れっ子だから
そう思うんだわ。
とこの番組を見て思いました。
テレ東の深夜だからといって
さま~ずなんだから、一週間でサラリーマン月収の倍は稼いでいるはず。
それなのに、あんな面倒くさがりでいいのかしら。
ってさ。
楽ばっかしないで働け。って。
ねー、ひがみ精神だねー。
来週は木更津の後編をやりますよ。

さんまのまんま。
芸人さん以外がゲストだと
録画しないんですが、
今週は
なんでかしらんが
トイレの神様の植村さんが出ていたのを
録画していた。
それで
植村さんが関西のご出身で
ノリのいい感じのよい方で
わたしはあの曲をちゃんと聞いたことがないんですけど、
好感を持ちました。
さんまさんの幼少期
おじいちゃんと住んでいて
おじいちゃんっ子だったけど
「そんなええこと言わんかったで」と
おじいちゃんの認知症エピソードを
楽しそうに語っていて
からくりTVでお年寄りのクイズコーナーで
笑っているさんまさんを思い出しました。
高須光聖さんがトップランナーで
さんまさんは恋愛は雄弁に語るけど
あんまり家族のことは語らない
と言っておりましたように(←そんなのとっくに気づいてたわっ。っていうアピール)
貴重なエピソードです。
で、愛がある。
そうそう。
それから
トイレの神様が泣ける
という話から付随して、
映画はハッピーエンドじゃないとダメで
わざわざ作るのにハッピーエンドにしない意味がわからない
とさんまさんが言っていて、
ホントにそうよね。
と共感です。
ハッピーエンドにしない
ってのもある意味、手法だと思いますけど、
わたしは
ハッピーエンド以外は
逃げたな
って思うことにしてます。
そんな結末を重要視してない
ってのもありますけど。

わたしにとって
ぜ~んぶひっくるめて
ハッピーな映画かどうか
っていうのが重要です。結末よりは。
泣ける。
って売り文句のは
絶対に見ません。それが幸せな結末だろうが。
まず泣きに行っている自分
っていうのが
偽善的で許せない
という自意識過剰が土台にあるんですけど、
泣けるものはわりと簡単に転がっているものだから。
泣くのも気持ちいいですしリセットできますが、
いつでもできる。
それよりも
笑いたいよ。やっぱり。
泣ける映画は何度見ても泣けるけど
笑える映画は同じテンションで何回も笑えない。
ユーモアこそ
私の中では
すべてをつかさどる。
そして
ワンランク上の感情です。


そんな私に共感していただける方に
ぜひお勧めしたいものが
あります。

…こちらの壺が

っていうのは
嘘で

TBSラジオ「Dig」のポッドキャスト。です。

先週の金曜日
映像作家の大根仁さんが担当で
阪神淡路大震災がテーマでした。

被災者である
放送作家の岡宗秀吾さんがゲスト。

こう書くと堅いですが、
岡宗さんは
わたしと同世代の
軽いノリの兄ちゃんです。
(実際違ってたらごめんなさい)
そんな岡宗さんが経験した
エピソード。
ものすごく面白いです。

内容は大根さんのブログに詳しいんです。
まあ
大根さんが「すべらない淡路大震災話」と名付けたのは
まさにその通りで
ほんとうにそれ以外の言葉が見つかりません。

この笑えるのに
泣けて
心がほっとあったかくなる気持ち
ってのを
表現できないです。

これを聴いて
日本っていい国だな
って誇らしく思えたし
どんなときも
エロは
破壊力がある
ってことも分かるし、
そして
ユーモアは強い
って確信できます。
笑えるからこそ
そのときの悲惨さやひとの生きる姿が
こころに
ぐぐっと刺さるのです。

ぜひぜひ聴いてみてね。


2011/1/14のDigポッドキャスティング


オンタイムで聴こうと思っていたんですけど
うっかり聴き逃しちゃって
今は
便利な世の中ですね。

いまさらM-1あれこれ

2011年01月14日 | テレビ
今更、M-1のこと書いてもいいですか。
10年が過ぎて
終焉を迎えた
M-1。
言いたいことあるんだよね。
みっつほど。
酔っ払いの戯言
くらいに思って
聞いてもらっていいですか。
酔っ払ってないけど。
うい。

ひとつめ。

スリムクラブについて。

「これが漫才かどうか」
とジャルジャルに松ちゃんがコメントしたのが
あほらしくなるくらいの
破壊力で
トップ三組に入っちゃった。
何これ!
っていう驚きは、
規定されたものを吹っ飛ばす威力がある。
今思えば、
矢継ぎ早に繰り出すボケで
4分を使いきったフットボールアワー(ボケの手数を増やすという方法を確立したのはフットだと私は思っている)

ダブルボケを漫才だってことにしてしまった笑い飯
独自の間とキャラで会場を唖然とさせた南海キャンディーズ
そんでもって
見た目と知名度からは想像できないほどの巧みな漫才をした
サンドウィッチマン
どのコンビも
初めて登場したときに
「これ漫才か?」
って言われたら
「う~ん」って
言うと思う。
でもそんなことお構いなしに
点をかせいじゃうのが
そもそもM-1だったのです。

スリムクラブは
この最後のM-1で
それをやってのけた
貴重なコンビでした。
爪痕を残した。
あっぱれ。

そして
優勝するべきかどうか。
っていうのは
また別の問題なのです。

王者
には
オンリーワンですから、
なるべくしてなる
特別な存在で
そのほかのひとは
その他大勢になってしまうのは
重々承知です。
みんな勝ちたくなきゃ
ショーレースやっても面白くないですもの。
出場者には
勝つ気で出てもらいたいんですが、
見ているこちらは
そんなことを
いちいち重要視する必要はない。
自分がいちばん面白いと思ったコンビを
覚えておけばいい。

わたしはやっぱり
スリムクラブがいちばん面白かったなぁ。

優勝するべきかどうか
やっぱりよく分かりません。

笑い飯が優勝して
良かった。
とは思っています。

優勝者が
スターを約束されたかというと
それは否。
とあたしは思っています。

で、
二番目。

優勝者の意義について。

パンクブーブーの黒瀬さんが
なんかブーブー言っていた気がするんですけど。
はっきり言って、
M-1優勝者が
売れる。
というのは
幻想だと思っています。

わたし個人の意見としては
M-1が
メジャー路線になったのは
2006年の
チュートリアルの優勝からだ
と思っています。
優勝
からの
1年。
で、チュートリアルがメジャータレントになったこと。
これが、M-1の大会を大きくさせた。
それまでは
どちらかというと
漫才師とお笑いファンのための
マニアックな大会。
という印象で
一般にはそこまで浸透していなかった気がする。
その前年の優勝者の
ブラックマヨネーズは
優勝したものの、
その後1年は
大人しかった。
東京に進出してないってのも理由でしたが。
くりぃむナントカに出演していたのを見たけど、
まだまだテレビタレントとして
どう前に出ていくか
悩んでいる感じでした。
チュートの活躍以降、
M-1ドリームが
作り上げられたような気がします。
で、
チュート以外の優勝者は
ブラマヨを除いて
言いにくいけど、
私が思うM-1優勝者のすごさより
ずっと
世間的には知名度が低い気がする。
「優勝者だよ!?」
とみんなに言ってまわりたいくらいですよ。ほんとに。

漫才がうまいからと言って
タレントとして成功する
っていうのは
嘘。と思っております。
紳助さんの意見に真っこう反対しておりますけど。

実際優勝したコンビよりも
M-1で爪痕を残したコンビのほうが
その後テレビで活躍するという例がいくつもあります。
おぎやはぎ
タカトシ
南海キャンディーズ
オードリー。

だからといって
それが
いいか。
というと、やっぱり分かりません。
漫才で
トップになった。
それは
タレントとして成功しようが
得ることのできない称号だから。
それはそれでいいではないか。
と思うわけです。

長くなりましたが。
最後。

M-1がなぜ終わったのか。

を考えてみました。
2006年以降
お笑いブームが来ます。
M-1という大会の
知名度が高まり
出場者数増加に伴って
本気度がドンドン増してくる。
3回戦くらいから
そこそこウケていても
定員の関係で
前年では準決勝まで残っていたひとたちが
落ちたりして
そうなると
どんどん気を抜けなくなって
戦いが熾烈になってくる。

そして
当初この大会を作ったひとたちの
思惑とは
どんどん違うところへ
この大会が発展していくこととなる。

当初
この大会を作った目的は
漫才に恩返しをしたいという紳助さんの願い

10年やってもダメなやつはあきらめろ。
っていう厳しくも愛情ある気持ち。
だったのに、

出場者は骨身を削って
本気で大会に臨んでいる。
プロでそこそこ知名度のある芸人が
準決勝にも行けない。
漫才自体の形がどんどん変形して
恩返しどころか
もとの姿さえ分からなくなっていく。

紳助さんはよく「分かる」「分からん」
という単語を使います。
彼にとって
自分の頭で理解できることが何より大事。
それなのに
この大会は
理解を超えたところまで
来ていたのではないでしょうか。
決勝にあがってくるのも
ほとんど知らない若手ばかりで
審査するのも辛いはずです。
少しでも知っている芸人だったら
まだ安心して
見ることができますもの。
大会が大きくなったのが
M-1終焉の原因ではないだろうか。
そこまで
考えているのは私の妄想かもしれませんが、
来るところまで
来ていたのは
確かです。

それと
こういうショーレースは
誰か特定の人の想い
からスタートしては
うまくいかないと思います。
だってそれでは
この大会は
創設したひとのもの
になってしまうから。
大会
っていうのは
出場する人のものでなくてはならない。
と思うのです。
主役は
出演者ひとりひとりでなくては
漫才に恩返ししたい
とか
どーでもいいんですよ。


長くなってしまった。
最後まで
戯言に付き合っていただきありがとうございます。

そうそう。
今回
M-1宣伝番組
とかいろいろ
舞台裏を写していたのを見て、
「盛りすぎっ」
と暑苦しさを感じました。
劇的すぎて、あれ?です。
こういうところ
キングオブコント
のほうが
うまくなってないか。
R-1も含めて
今後
残された大会の行く末が楽しみです。

でわ

ネタ番組あれこれ

2011年01月12日 | テレビ
お正月のネタ番組をだいぶだいぶ見終わって
ほっと一息。

ネタ番組を一旦ぜんぶごちゃまぜにして
芸人さんの
印象を書いてみようと思います。
これぞ
週三日更新の醍醐味。
ザ・うろ覚え。

・ハリセンボン
3か所くらいで拝見して
ぜんぶ同じネタを
一寸違わないクオリティで披露していた。
面白いし
ハリセンボンは大好きだ。
でもどういう心持で
同じネタを全部のネタ番組でやろうと思ったのか
聞きたい。
ほんとに純粋な気持ちでね。
ハリセンボンは
才能もあって
もともと芸人としての実力が
ポーンと高いところにある。
すごい芸人さんです。
わざわざ「女性」とつけなくても
通用するくらいだ。
と常々わたし、言っていたのですけど、
どうしてそう思うのか今回気がついた。
ハリセンボンは
「これを絶対に表現したい」
という強いこだわりを
あまり感じられないネタをする。
悪く言うと
尖がったところ。
アーティスト性とでもいうのか
芸人としての
「灰汁の強さ」が実は少ないんだ。
この何よりも自分の表現したいことにこだわる。
というのは、友近さんに代表されるように
女性芸人さんのほうが、
わりと多めに見受けられる。
万人受けするには
あまりないほうが得なんだろうし、
男性芸人さんはそんなものなくても売れるときゃ売れるけど、
芸人好きとしての考えは…
もったいないよねぇ。
って思います。

・品川庄司
品庄のネタを「検索ちゃん」で見て
まだここにいるの?
とびっくりしました。
この
品川さんが彼女的役割を演じる
エセ青春系は
このコンビのウリとして
このさき、
ずっとずっとやっていくつもりなんだろうか。
つもりなんだろうな。
もともと
好みではない
というのがあるんですけど、
それにしたって
年を重ねるごとに
どんどんきつくなってくる。
フルーツポンチやしずるのレッドカーペットのネタも
同じ方面のネタで、
それと比べて分かるのは
絶対若い子がやったほうが
ウケるし、
上手いんだよな。
庄司さんひとりのネタのほうが
ずっと良かった。
ついでにいうと
西のアイドル漫才師(いつの?)
キングコングが
NGKで早朝漫才をやってましたけど
達者でした。
どんどん巧くなるし
漫才師としての風格が。

・中田カウスボタン
一昨年、去年と
同じネタが目立っていたのに、
今年は
NGKと爆笑ヒットパレード(同日)のネタを
変えていた。
どっちも同じくらい面白い。
細かいところが
巧すぎる。
練習を人前で見せない。
というのがポリシーらしいですけど(噂)
あれは
練習してんだろうな。
してるにしては
自然すぎるし、
してないにしては
息が合いすぎている。
漫才師、格好いい。

・バナナマン
今年も年末のテレビでバナナマンをよく見た。
全部ネタが違っていた。
そしてその振り幅たるや。
全部違った種類のネタを持ってくるのは
お笑いファンが
全部見比べてるって知ってるんじゃないかしら
と思ったくらいです。
遊び心と戦略が
もう堂々としたものです。
亀のタップダンスのやつは
タップダンス踊れると知っていても
あの風貌だから
いつも
「は!」
とするのです。
日村さんは本当にすごい。
ギター弾いているときも
キレのあるダンス踊っているときも
そういや
ラーメンつくっているときも
見た目に油断して
「すごい」と度肝を抜かれてしまう。
バナナマンは
静かにすごいよね。

年末のネタ番組に限らず特番で
わたしの見るバラエティ系
相変わらずバナナマンが出ていて
去年までは
有吉さんが
一昨年までは
ブラマヨがいたんだけど
どんどん
分かりやすい
浅い時間の番組に出世(?)して行って
それでもまだ
バナナマンはここにいるんだわ。
と思っていました。
出世してないってことじゃないですよ。
これだけの実力を
惜しげもなく軽々と披露することのすごさと
有難さに感動しているのです。

あー
書きすぎました。
書きたいことがたまっているので
まだまだあるんですけど。
今日はこのへんで。

ちなみに
「お会計してぇ~」が
一時期
我が家で大ブームでした。
今は
「欧米かっ」
です。
今更?
子どもは
なんでもすぐにやりますよね。

それでは。

お正月の笑い物

2011年01月10日 | テレビ
お正月のテレビを
片手間に見ながら
今日一日を過ごしておりました。

なので、
見たテレビの感想おば。

・シルシルミシル3時間
大食い家族を見るのが楽しみ。
これは苦情がくるまでやるんだろうな。
もうすでに来ているかもしれませんけど。
がんばれ。

・シルシルミシル普通の回
ロケ企画。
ディレクターを出演させることにより
だらり
となりがちなロケにメリハリをつけるという
からくり。
というか、そんな意識はない?
考え過ぎだろうか。
でも
いつも思うけど
情報番組的要素に
興味のないわたしは
そんなに
毎回
おもしろいと思っていない。
バカリズムがひとりで吹き替えをやる
盛りすぎ再現VTRは毎回面白いです。

・お笑いダイナマイト
ウッチャンとくりぃ~むシチューのネタ番組。
去年は確か鐘が落ちてきたような気がしていたけど、
と思ったら
今年は
年始の放送だったんだな。
時間帯を考えて
メジャーなネタが多い。
そんななか
ピン芸人さんたちが
輝いているような気がしました。
M-1がなくなった今、
ひょっとして今年はピン芸人さんの活躍に
期待がもてるかもしれません。
R-1楽しみです。
我が家では
鳥居みゆきさんの「もっもだ~!!」が大流行。
まさか
鳥居さんに娘が食いつくとはね。
ネタ自体もシニカルで
頭のいいネタです。
ところで
だいたいみんな甘噛みしている。緊張のせい?

・ホンマでっかTVSP
こちらも帝釈天のロケ企画。
もうぐっちゃぐちゃ。で大変楽しかった。
この番組
というかさんまさんの番組はおおむねそうですけど、
の、すごいところは、
無名の素人さんを
しっかり商品になるまで
面白さを引き出して
世に出すところです。
だれ?
ってひとをテレビに出すことは
はっきりいって制作側は怖い
と思うんです。
日本のクイズ番組に一般人参加ものが少ないのは
そのせいと考えられます。
この番組も
最初は
情報を言うだけだったはずの先生方が
しっかり
キャラ付けできるまでになり
お茶の間のおなじみになっているのを感じました。
先生方が好き勝手におせんべい買ったりしているのを
楽しく見ていられるって
相当なことですよね。

・めちゃイケ
歌下手王。
毎回、ちゃんと見ていますけど
あんまりハマらない。実は。
今度は見なくていいかな。
一般人だった三中さんを起用して前面に押し出す。
その勇気に
ホンマでっか
と同じすごさを感じます。
画面いっぱいに
三中くんの存在感が伝わる歌は良かったな。
このピュアさは
期間限定だろうけど、このままでいてほしいです。
見ているこちらのエゴです。はい。

・徹子の部屋
スパンが短い気がしますけど
マツコ・デラックスさんが登場。
タモリさん宅で催される
食事会に行ったとのことで
その模様を…
って書いてて
なんじゃいそれ
と自分ツッコミしましたけど、
徹子の部屋に限っては
TVショーだろうがなんだろうか
徹子さんの部屋なんだから
なんでもありなのです。
大変たのしかった。
ふたりの距離感が
ものすごく近くなっていて
一回目の出演以降、仲良くなったんだな。
と分かりました。
完全に仲良くなる雰囲気が満載でしたものね。
共鳴感が。
徹子さんの洋服がカラフルなニットのワンピースで
かわいいなぁ。
と思っていたら
マツコさんより
ヴィヴィアン・ウエストウッドのプレゼントだそうで
共演するまで
着るのを我慢して
今日来ていこうと思ったの。
だって。
良かったねぇ。
マツコさんがタモリさんの猫に嫌われた
という話が
ほぼ大半を占めていました。
あんな喜々として話すかね。
面白かったです。

ほんじゃ
今日はここまで。(赤いプルトニウム←結婚記念)
いま
爆笑ヒットパレードを見ております。
お正月にちらっと見ていたんですけど、
毎年
みなくちゃ
ってやっぱり思います。
最初にわたしが意識したネタ番組が爆笑ヒットパレードですもの。
またマツコさん。
お体に気をつけて。