笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

IPPON GRANDPRIX 春の陣

2010年03月31日 | テレビ
前の記事
において
冬の陣でしたっけ
前回のことを書いてますので
つづいて
今回も書こうかな
と、思っております。

軽く情報だけ。
ふたつのグループにわけて
勝者のふたりが戦い
いちばんを決めます。

今回の出演者
〈Aブロック〉
 千原ジュニア
 スピワ小沢
 オードリー若林
 サバンナ高橋
 堀内健
〈Bブロック〉
 よいこ有野
 椿鬼奴
 バナナマン設楽
 野生爆弾川島
 世界のナベアツ

前回に続いて2度目の出演は
千原ジュニア
オードリー若林
バナナマン設楽
世界のナベアツ
敬称略。

試合結果は
Aブロックからオードリー若林さん
Bブロックからはバナナマン設楽さん
が勝ち上がって
バナナマン設楽さんが優勝でした。

全部見てみて思ったのは
前回よりも
平均的に回答がよく
勝手がわかっているのが
とっても良いほうに作用していたように思います。
大喜利として平均点が高いように思いました。
ホリケン

クーちゃん
の二大爆弾が懸念されましたが
とっても良いバランスで
大変楽しめましたし。

和やかで良い。
経費削減なのか
チェアマンである
松本さんが
ひとりで
解説しなくてはならない状況。
ご本人としては
大変でしょうが、
ま、
見ているこちらは大して変わらなかった
というのが実情です。
解説が多いほうが、
ちゃんとしている感が強いですけど。

そんなわけで
一般回答を紹介する
松ちゃんだけのコーナーを
前室(?)でくつろぐ芸人さんのリアクションを入れていた
というのが
低予算的で印象に残りました。
考えての決断でしょうけど。
わたしは毎回ここがお楽しみです。
なんじゃこりゃ回答が面白すぎる。
回答そのもの
というよりも
松っちゃんの視点の面白さを堪能できるから。

また解説もいい。
大喜利を分析的にとらえているのが良く分かります。
たとえば
毎日居酒屋で大喜利をしている芸人さんは
模試をずっとしているようなもんで、
似たような問題に対応しやすい。
今回ご出演の芸人さんたちは
そういうことを普段からやっているのだろうな
とお見受けしました。
問題をとらえ解答する過程が
慣れたもんだ
という雰囲気を感じとったので。
ただ
違うのは
その場の空気が大事なんだ
ってことを
松っちゃんのコメントから汲み取れたこと。
その応えに応じた
回答の仕方があるのだ
と気づきました。
遅い?
当たり前だった。
すいません。
大喜利ってわりと
見えているものよりも
アイディアの比重が多いと思ってきましたので。

嬉しかったのは
鬼奴さんが
最後の最後まで
上位に食い込んでいて
勝ちあがれそうだったこと。
松ちゃんが「だいぶやる」ってことが分かった
とコメントしてくれたこと。
言い方からなにから
個性的な鬼奴さんの思考回路の面白さが
みんなに伝わったかな
と思ったことです。
ああ、自分を信じていいのね。
って
こういうとき思えるのです。

それぞれの芸人さんにコメントはございますが、
今日は、
ま、いっか。

というのは、
明日から
旅行に出るので
ブログを自動更新しようと思っているのです。
ですので、
記事をいくつも書かなきゃいけないのに、
なんにも書いていないから。
夏休み最終日で宿題をやっていない子ども状態。
ふ~

んじゃまた
すぐにお会いしましょう。

こどものおわらいれべる

2010年03月30日 | テレビ
今日も寝ちゃった!ばか!
そんなときは
下書きしてたこいつでまかないます。

こどもが面白いとおもうことって
ほんとうに
くだらない。
って話。
まず下ネタね。
おしり、おしっこ、うんち、おっぱい。
たぶんもっとも身近な間抜け項目
何だと思います。
こども心に
これは
ちょっと
タブーのにおいがする
と分かっているのかもしれません。

変な顔
変な声
も有効です。
おもしろいぞ雰囲気を出すことが重要です。
とつぜん、
脈略なしに
顔を変形させてはいけません。
怖がります。
ですので、
ふっふっふ~
おもしろいよ~
との十分なフリで洗脳することがミソです。

つづいて
ことばが分かってきましたので
駄洒落です。
わかりやすいものがいいです。
おかえりんご
おやすみかん
こんな
小さなものでさえ
おもしろい~
という顔をします。

そう
とにかく
低レベル。
こどもの笑いのハードルはとにかくひっくいひっくいのです。
ただ
こどもの反応は正直です。

そして
面白いものが好きです。
うちの子だけ
ではないと思います。
保育園にいくと
ひょうきん男子たちが
アホな顔して横走りしております。

おもしろいものたのしいものがとにかく好き
わらうことが好きなはず。
あの小さい人間たちは
きゃっきゃとものすごい楽しそうに笑うではないですか。

結局
環境だと思うんです。
まわりの。
こどものお笑い偏差値を上げるか下げるかは
まわりの大人がどれだけユーモアがあるかにかかっている。
英才教育もできますが
そういうことだけじゃなくて、
笑うの好きだよ
と家族がまわりの大人が
楽しくしていることが
イチバンだと思います。

芸人さんの貧乏話やおぼっちゃま話など
いろんな生い立ちがネタになっていますが、
どういう子が芸人になるのかな
ってずっと考えていました。
生い立ちはいろいろで
裕福だろうが貧乏だろうが
面白さにはあんまり関係がない
とずっと思ってきました。
最近では
東大出身もいたりして
学校の成績良い悪いも関係ないこと
さらには
イケメンも多く、
顔のよさや見た目も関係ないことが
分かってきました。

芸人さんのお母さんは面白いひとが多いことからも
(変わったひと・・・ともいう)
もしかしたら
家族かな?
と考えていたけど
真面目すぎる(今田さん)とか
笑えないほど怖い(有吉さん)とか
いうご家族もおりますので、
家族だけってことはないだろう。

そもそも子どもには全員にお笑いの素質があるのです。
ひょうきん
の素質が。
だから周囲が少し伸ばすだけで
結局
育つんじゃないかな。
というのが私の考え。

芸人になってほしい
とは到底思いませんが、
明るく楽しいことが好きな子に
すくすく育って欲しいものです。

ネプリーグ3時間

2010年03月30日 | テレビ
もう、こんな時間だわっ。
何をしているわけではないのにっ。

中堅芸人チーム
として
ケンコバ、
ゴルゴ松本、
有吉弘行、
ロンブー亮、
ココリコ遠藤が。
みんながふつうに頭が良くて
「笑いと引き換えにお金をもらんうんですよ」
とケンコバさんがおっしゃっていたように
すごくスマートに勝っていました。
場数ふんでいるだけある
と茶化していたけれども
それだけではなくて、
常識があるんだね。


女性芸人チームに
久本雅美さんがリーダーとして。
柳原可奈子
バービー
オアシズ大久保
椿鬼奴
がご出演でした。

感想は
ふわ~っ!
久本さんの返しのまずさにくわえ
ちゃんとクイズ答えてよっ
と想うくらいのイライラ感が残りました。
基本的に真面目だからかな。
大久保さんが
「ちゃんとやれよ!」
と笑いにしているのに
本気で
ごめん~
的リアクションが・・・。
それじゃあダメなのよ。
大久保さんが悪者になるじゃんよ。
こういうのに慣れていないんですね。たぶん。
ただ
顔が小さく美しいな
こうやってズラッと並ぶと。
と、芸人としての素質よりも
そちらが分かりました。
こういうとき素でいるような気がする
奴ちゃんのほうが
ず~~~とブレがなかったです。
にしおかすみこ事変以来
芸人の素質を測るのに
重宝な番組。

さあ、
でも
この3時間で最もちゃんと笑いをとっていたのは
「わがやの歴史」チームです。
三谷さんは期待通りの挙動不審ぶりでしたが、
西田敏行さんとの掛け合いが
とっても良かった。
坂東英二さんの
「としゆきが~」
というウザイふりにも
明るく答えていて
すごい素敵でした。
博識だしさ~
こんなにおもしろいしさ~(ハート)
そもそも
わたし、このひとの顔がツボなんで
ちょっとしたことでも笑っちゃうのよね。
高田純次さんもいたのに、
ほぼお休み状態でした。

中堅芸人チーム

わがやの歴史チームが
勝ち上がって(女性芸人チームでなくて良かった)
対決し、
鈴木砂羽さんと芸人さんのツーショットは
なんかいいな
と想いつつ、
とってもいい勝負でした。
男性陣全員が腕がある。
両チーム1対1で早押しで対決して
勝ち抜け方式。
ひとりが全部に勝っちゃうと
あとのひとは映らない。
結果、両チーム全員ちゃんと勝ち上がり
最後は
有吉さんと高田純次さんの対決。
有吉「勝っちゃっていいんですよね」
  「三谷映画、あきらめます」
といえば
三谷「わが家の歴史はフジテレビ開局50周年記念の・・・」
と声を荒げ、
最後
「麻生太郎の前の首相は?」
という問題に
有吉さんが格好良く正解して
芸人チームの優勝でした。
ネプチューンの番組なのに
最後
ネプチューンの存在忘れました。

やっぱ
ネプリーグは
ここ一番で面白い。
ふだんは
いつでも変わらないんだけど。

芸人の底力と
笑いの神様の到来とが
融合して
たまにすごいものを見ることができるんです。

ちなみに、
芸人で3人組をあげよ
という問題で
「我が家」しか出てこなかったのには
く~~~
くやしい
とハンカチをかんだ私です。
それから
亀田大キさんが
だれ?
ってくらい破棄がなくて
笑えました。


NHKのバラエティ

2010年03月28日 | テレビ
を、
ちゃんと見ているわけではありませんけど、
なんというか、
年配むけ
のような気がします。

ザッピングしていて
春風亭昇太さんと小池栄子さん出演の
50ボイスが
番宣をかねて
NHK新番組をたずねていっていたので
見てみました。

こんな感じで
番組をつくることができるなんて
民放っぽい。
それでも
出てくるひとが
NHK社員が多くて
いい感じでございます。

質問内容は
「あなたの自慢はなんですか?」
ね?
ほのぼのするでしょ?
もともとこの番組は
こうやって
町の声をインタビューしにいって、
スタジオにいる
昇太さんと小池さんが
ワイプで雰囲気よく話す
なかなかの楽しい番組です。

意外な自慢がでてきて
なかなかいいです。
地味だけど、人柄がみえる。
料理が好きで
お弁当を持参する
経済評論家のロマンスグレーのおじ様とか。
メジャーリーガーと話した会話の内容を
嫌味っぽくお話になるスポーツ番組担当女子アナとか。

ちょいちょい
新番組宣伝ですから
よく知っている芸能人の方々も。

お笑い系では
ネプチューンの名倉さん仕切りの新番組が。
NHKで映っているのが
不思議ですが、
自慢は
どこの国に言っても
その国の人が母国語で話してくる
と言ってました。
ネタではあると思いますが、
ニコニコこうやって話していると、
ほのぼの臭がします。
ああ、意外といけるんだわ。
と思いました。
昇太さんが
「親しみやすい顔ってことですよね」
と言っていて、
なるほど
そうか。
顔が濃い
現地っぽい
っていうバラエティ解釈での固定観念がありましたが、
そういう受け取られ方もあるな。
ネプチューンの
温かさに通ずるな。
とまたひとつネプチューンメモが増えました。

もうひとりは
ザキヤマさん。
今春からレギュラーになるんです。
知ってましたが、
NHK職員たちを
見てきて
いきなりの違和感!
と思いました。
一気に画面がコメディになる。
それまではリアリティが画面にいっぱいだったのに。
真実味がないのです。
良い言い方でいうと

があるんかいな。

そして
声がでかい!
それまで
インタビューされていたひとは
みんな普通のテンションで話していたんですが、
でかい顔のうしろにうつるスタジオ中に響き渡っていました。

自慢は、
ザキヤマが
くる~!!
を披露した後に
最近山本高弘さんが
「くる~!」をやってくれている
というもの。
これ
民放のバラエティのネタとしては
SEで笑いでも入りそうですが、
さすがNHK。
このエピソードに笑いどころはない!
の編集です。
もともと
そういったインタビューではありませんし。
ですから
ま、
いっちゃうと
ウケなし
でした。

そして
戻って考えてみると
名倉さんの話も同様ですね。
現地人と間違われるエピソードは
何度も聴いてきましたが、
ウケる前提の話と推定します。
ただ
そういうんじゃないから
この番組は。
ふつうの
温かい話として受け取ってしまった。

わたしね。
逆に
これは、いいことだ
と思うんです。
編集で笑いどころをつくるなんて
ばかげてます。
笑うところは
こっちで判断します。

笑いどころをつくる懇切丁寧な製作側が
視聴者の笑いの偏差値を下げている。

いまいちの面白さも
編集で面白く
ってこともありますので
全否定はできないですけど。

ただ
やっぱりNHKは大事。
民放では隠すような危険な笑いも
スラリと流したりしますから。

いま
撮りためた
ケータイ大喜利を見ております。

それでも書くことといったら

2010年03月28日 | テレビ
も一個のブログに
記事を書いていました。
投稿するところで気がつきました。
あぶないあぶない。

大量にテレビを見ていても
あんまり
意見が出ないです。
ツイッターで満足してしまうからかしら。
爆笑問題のネタリクという番組は
純粋なネタ番組として面白かったです。
ネタリクエスト
とか言っといて
芸人さんがやりたいネタを
ちゃんとやっているのが好感持てました。
ハライチは、
二年前にM-1予選で見たときよりも
成長を感じたし、
サンドウィッチマンがM-1でやらなかったネタが
手紙を読むネタ
だと分かってスッキリした。
あと大喜利コーナーね。
笑い飯の西田さんが才能をちゃんと発揮できていて
とっても良かった。
関東勢のなか
アウェーな雰囲気だったのに、
回答がぜんぶ面白かった。
もっと関東に笑い飯が浸透すればいい。
と思います。

さあさ
ネタもありませんので、
お笑いナタリーから
ネタを借ります。

千原ジュニア天才論を語る
おいおいおいおいおいおいお。
すごいなジュニアさん。
業界内の評価が。
もっと詳しく言うと、
世間がジュニアを必要としているだろう
と考えている業界の評価が
すごい。
おそい!
し、
たぶんもうメッキは剥がれまくっている。
ジュニアさんが
スーパーマン的なひとではない
ってことは
そこそこテレビを見ている人ならば
お笑い好きでなくても
気がついている
と思う。
もうやめてあげて!
とファンとして
思うのだ。
このひとは
コアなところにいて
神がかり的なボケをするのが
合っている
と今でも私は信じてます。

SHA・LA・LA再始動

これは
ひさびさに柔らかいところが
グッときた。
入江さんに思い入れがありすぎる私です。
テレビでちょい役でみるたびに
は!
と思う。
ですから、先日のゴッドタンは
くわ~
と思いながら見ていたわけです。
キス我慢選手権。
感想が
くわ~~~
しかないので、
あえて書きませんでしたが。
女優陣が
ちゃんと復帰しているのも嬉しい。

ブリーフ一丁で悪を成敗!小島よしおが「うんP先生」に変身

アホな話題なのであえて。
こういう
応援団的なものに
芸人さんはよく借り出されます。
バラエティタレントさんも多いですけど。
今回の小島さんのは違和感はあまりないとしても、
なかには
なんで?!
っていうようなキャスティングがあります。
映画とか。
芸人さんを好きなひとと
その映画は絶対かぶんないだろ。
というような。
集めて一覧にしたら、
きっと
面白い
と思います。
字面でみたら、アホくささが増すかと。
だれか
やってみませんか?(自分ではやらない)

ほんじゃ、
いまから
エンタの神様で
ハマカーンを見てから寝ようと思います。
クワバタオハラの小原さんが涙を流していましたが、
早送りしました。
間違ってないよね、あたし。

アメトーーク プレゼン大会

2010年03月26日 | テレビ
カリカ
ピース
どちらも好きなコンビがコンビでプレゼン初出演
は、
嬉しいけど、
どっちか一方で良かったかな?

なんて思いました。
今回のプレゼン大会。

プレゼンをするだけで
ひとつの番組になってしまうという
芸人さんだからこそ
成立するこの企画。
面白いなぁ
と思います。

あんまり目新しい企画がなかったような気がします。
これだ!
というのは
ケンドーコバヤシさんの調教芸人と
ピース又吉さんの気にしぃ芸人ですかね。
OAされそうなのは
綾部さんのバイト芸人です。

カリカ家城さんの
アメトークの企画に出れなかった芸人を集める企画(ちゃんとしたタイトルは呼ばれなった○○芸人)は
企画自体は見たいな
と思いました。
ただ出れなかった恨みつらみだけ言われても・・・。
選ばれなかったのは
コネ以外にも
理由があると思う。
才能以外にも
バランスとか。
それにしても
ユウキロックさんが家電芸人に食い込んだことは
すごいとおもいます。

さて
つんくさんの問題(?)のプレゼンですが
宮迫さんもおっしゃっていたように
アメトーク
である必要がまったくないじゃん。
と思いました。
出たがりミュージシャンにつきましては、
すごいミュージシャンが
曲の作り方
とか言い合っても
すごいっ
格好いいっ
だけで終わると思います。
なにがおもろいの?
アメトーークファンよりも
音楽ファンに聴いてもらったほうが
いいんじゃないだろうか。
というか、ファンだったら散々きいたことだろうし。
それよりも
ミュージシャンの
MCでの鉄板トークとか
おすすめ芸人とか
笑いに絡めたほうがいいのだ。
たぶん
つんくさんは
アメトーークを見ていない。
ううん、違う。
見てるとは思うけど、
違う何かを見ているのだ。
言いたいのは、
アメトーク愛が伝わらなかった。
いや
愛がある必要はないけどね。
2丁拳銃のブレイクしなかった理由分析。
あってもいいけど、
なくてもいい。
思い入れ、あんまりないので。
ある場合は、修士さんの奥さんを呼んでくださいね。

子煩悩芸人についてもいいたことがある。
出演芸人さんは
ぐっさんとかつるのさんとか
あったかトークでは
ダメなのよ。
ふだん
ぜっったい子どものことをしゃべらない
ぜっったい子どもなんか好きそうでない(わけないけど)芸人でなきゃ。
自分ちの子を
かわいい
と話して
自慢以外のなにものにも聞こえないのだ。
子どものいないひとには
面白くともなんともない。
親が思う三割減で考えなきゃ。

だから
自分の子のことを語るときは
ウソみたいに
驚異的に
面白いことでなきゃダメだ。
そして
子どもってのは
そういうことをする。
親は
かわいい
ってことに目がくらんで
なんじゃそれ!
っていうことに疎い。
そこをガンガン突っ込んでいけるほどの
温かい目を持って
挑まなきゃいけない。
この企画悪くないけど、
生ぬるく調理しては絶対いけないのだ。
いまひとつだなあ。
って
厳しすぎ?
もっと
オー!
って思うような企画をしてくれそうだな。
と期待したのがまずかったですかね。

陣内さんの
ワイドショーお騒がせ芸人
ってどこまで実現可能なのかしら。
この場でもりあがるためでけのプレゼン?
実現してもみんながダンマリな気がして・・・。

今日はケチつけてばっか。
それでは
みなあま
寒いですが
お風邪をひかないように
お過ごしください。

テレビに映ること。

2010年03月25日 | テレビ
テレビで
明石家さんまさんばかりが話しているように見えるのは、
姿勢の問題だと思う。
昨日やっと
さんま御殿を観終わって思いました。

よくご本人も戦場とおっしゃっていますけど、
そのとおり
と思います。
時代は戦国時代ね。
敵味方と別れようとも
剣豪同士が戦うときは
みんな戦うのをやめて
ジー
と見学していたらしいです戦国時代。

だから
宮根さんがゲストでいらっしゃったのを
わたしは
剣豪の戦いを観る気持ちで
ジーと見てました。
話術の才能あふれるひとのやりとりは
どんなふうなのか。
あんまり
ミヤネ屋みたことないので、
すごいすごい
という噂しか知らないので、
興味津々でした。

宮根さんが最後におっしゃっていたのは
「今回も完敗です」。

負けたってことではないと思う。
宮根さんは
職業人としてアナウンサーだ。
情報を正確に伝えることや
視聴者に対する姿勢を常に意識しておられる。
お金のことを話題にするのは
後ろに大阪のおばちゃんを背負っているからだ
とおっしゃっていました。

さんまさんは、
たぶん
自分と相手との戦いとして
テレビに出ている。
それがさんまさんの方法論であり
テレビに出ることの意義だと思っているように見えます。
自分が死ぬくらいなら
殺す
勢いなのだと思います。
だから、
もう
こい、こい、こい、こい、こい
っていう暑苦しい雰囲気なんだ。
そして
そんな気持ちでいるから
さんまさんの
独り勝ちなんだ。

超ど級の天然芸人でなくては
物足りない
とおっしゃるのも
それゆえなのかもしれません。
互角に戦えるのは
そういう人しかいないのかも。

若手で
そういうひとは
あんまり見たことがありません。
どちらかというと
戦う
より
こなす
というほうがあっている。
番組のことを考えて、バランスを考えて
それで隙あらば面白いことを残せれば
という姿勢だと思います。
ひな壇芸人とよばれるひとは
だいたいそんな感じです。
司会者の立場の芸人さんでも
くりぃむ上田さんとか雨上がりとかも
こなす
という雰囲気を強くもっております。
それができるのはすごいことだし、
必要なことで尊敬もしてますけど、
それでも
もひとつ物足りないのです。
面白い番組は見たいけど
面白い芸人さんも見たいの。

徹底的に場数の少ない若手の芸人さんの
戦う姿勢ほど痛いものもありません。

大御所だから
好き勝手やれるんだ
という意見もございましょうが、
さんまさんの場合
それはもう若い時分から
ずっとそうだったと記憶しております。
自分の番組じゃないくせに
もう自分の番組にしてしまう。
それが暑苦しい
とずっと思ってきましたから。

気が付いたら
またさんまさんをほめている。
そうじゃなくて
若手のことをもっと書こうと思ったのです。

こなす
姿勢
っていうのは見ていて面白くない。
番組全体は面白いかもしれませんが、
定点観察で芸人さんだけみるとね。
土田さんや品川さん
べっきー師匠や矢口真里師匠に
感じるものは
共通して、

なんかやだ

なんです。
こなす姿勢がこなれすぎてくると
なんだか素直に好きになれない。
わたしの場合のみかもしれません。
好感度と
こなす感は
意外と交じり合っている気もします。

そこいくとね
サバンナ高橋さん
とかはどういうつもりでテレビ出てるのかな
と気になります。
もっと研究せねば。


いまダウンタウンDX。
今年も今田さんに注目です。

寒い日は

2010年03月24日 | テレビ
小雪まじり?
寒いですね。

そんなときは
大いに笑って
心も体もあったまろう。
あんまり書くことがないので
最近の近況を・・・。


最近、
東京03のDVDを貸して
良い反応があって
嬉しい限りです。
二、三本貸して、
昔のネタ「気負い」が好き
と言ってくれました。嬉しいな。

自分が面白い
と思ったものを
共有できるって素敵
と思います。

逆に
自分が気づかないことに
ひとが嬉しそうに笑っている
というのも
悪くない
と思います。

良くないと思うのは
自分が理解できない笑いを
全否定すること
と、
つまらないことを尊大に面白いふうを装って
ひとをだますこと
です。

どちらも
笑いを理解しているふうを装った
偽者です。

学校の先生で
おもしろ仕上げの先生がおりました。
ちっーーーーとも面白いことを言わないのに
含み笑いをしながら話すのです。
往年のラジオDJみたいです。
なんにも面白いことを言わないのに(憤慨)。

知り合いの男性で
なにかっていうと
面白いでしょ?
と笑い待ちをするひとが
いました。
ちっーーーとも面白くないのに。

面白いことを言え
とはいいません。
ただ、
面白いスタンスで来るな
と思うのです。

わたしはたぶん心が狭いんだと思う。
笑いが好きすぎて
笑いに対する尊敬が強すぎて
どんどん
範囲を狭くしているのかもしれません。

知識が増えれば増えるほど
理屈っぽくなって
笑えなくなる構造と似ている。
本当のところ
ユーモアさえあれば
なんでもいいのに。

このごろは
テレビ批評やお笑い批評についての情報を得るのも
控えています。
前情報に影響されてしまいますので。

面白いことで
笑っていたいだけなので、
そのうちテレビも見なくなるのかな
なんて思ったりする
今日この頃。

となると
このブログはどうなる。


疑問を残しつつ、
今日はこの辺で。
アクセス数が減っております。
もう少し
肩の力の抜けた更新が続くと思います。
今日も眠い。
エレ片聴きながら寝ちゃうかも~


ちょっと口を出す

2010年03月23日 | テレビ
最近ヘビーに語っていたので
きょうは
軽口をたたこうと思います。

ネタがないからじゃないよ。ふんふん。

・しゃべくり007。
 なんだかんだ
 で
 ジョイ軍団のコーナーが
 いちばん面白かった
 と思います。
 まさかまさか。

・まおみちゃんの
 モテるスタンス。
 ほっほ~
 そう来ましたか。
 事務所が頑張ったのかな。
 引き続き、イライラしながら悪口いいながら
 観察を続けちゃうよ~♪

・ごきげんよう
 徳井さんが汗をかくほどツッこまれていたのだ。
 彼女の件はGOなのかなぁ。
 ふうん。
 こういうところで
 面白い返しせずに照れてしまうところに
 女性はキュン?
 わたしはドン冷めです。
 いいかげん、何か考えたらどうだろう。
 バラエティ肉食系ではないんでしょうね。
 ジュニアさんもいて
 結構期待したんですよ。

・TBSラジオカキーン。
 火曜最終回のゲストにエレキコミックやついさん。
 1回目の傷跡がようやく癒えた。
 出し切れてた。
 ああ、よかった。
 こうやって語れることが嬉しい。
 最終回ギリギリセーフで
 キャスティングしていただいた方(たぶんハギP)に感謝。
 それにしても、
 選曲といい、音楽の知識といい
 モテる人間の発言でしょうよ。
 は~
 やっつん遠いひと。
 知っていたけど、やっぱり切ない。

・ツイッターにて。
 芸人さん、放送作家さん、スタッフさん、お笑いファンをそれぞれフォローして
 見ていると
 それぞれの考え方が並列的に比べられて面白いです。
 お互いに交流があったりして
 繋がったり
 離れたりしている。

・10年前だったら、
 MCで冠番組を持っているだろう芸人さんは
 いまんとこ
 南海キャンディーズ山里さんとビビる大木さんが
 わたしのなかのトップ。
 芸人過多、ピラミッド状態の今、
 才能のある芸人さんがもったいない使われ方をしている
 と思う。
 テレビに出ていてこれだから
 出ていない人口を考えると
 どんだけいるんだ!
 って思います。

・テレビも不況だなんだ。
 という話を聴きますけど
 だからって、見ているこちらは
 なんにも困りません。
 お弁当減らされようが
 知ったこっちゃないです。
 つまんない燃費の悪いタレントさんが
 一掃されて
 いいんじゃないの?
 予算がない分だけ才能のあるひとが
 ん~
 と考えた良質の番組が生まれる可能性があるから
 いいんじゃないの?
 って思ったりします。
 もちろんその現場にいるひとは
 大変だろうと思います。どこの業界もそうです。
 だからといって、面白さが減るということとは違うから。


・さんま御殿なう。
 ミヤネ屋ご一行さま。
 ほぼ坂東さんの話ですよ。今のところ。
 

結局つぶやき。
ツイッターとの
差別化
の仕方がだんだん分からなくなりました
すいません。
ツイッターはまるわ~(ミーハー)

本人 Vol.12 青木さやかインタビュー

2010年03月22日 | 面白い女性
苦手
とかいいつつ
完全に
この雑誌に取り込まれています。
はなこばです。

あら
やられた。
と思ったのは
表紙の板尾さんのインタビューで
9割8分映画について
でした。
板尾日記5への心の準備ができるか
と思いきや
です。

それと同時に楽しみにしていたのは、
青木さやかさんインタビューです。
妊娠が表立って公表された頃の
青木さんです。

本人よりも
本人に詳しい評論家
吉田豪さんによる
本人列伝
というコーナーにて。

先日、
芸は自己主張であり
ひいては
自分の性別をさらけだすことも
芸になるのが自然ではないか
というようなことを書きました。
男性芸人においては
男特有のことが、笑いになったりします。
たとえばAV話とか
ナンパの話とか
奥さんの話とか
ま、
そういった類のことです。

逆に女性がそれを笑いにするってことは、
最近までなかなか叶わなかった。
さらけだすこと。
というのが
女性を捨てて
男性っぽくすること
という固定概念があり、
テレビの世界では女性芸人は女を見せてはいけない的な伝統が長かった。
何度もいうようですが、
それには常に限界がある
と思ってきました。
松本人志さんも著書の中で
男性芸人は下半身を露出しても笑いになるが
女性はならない。
隠すことが多すぎる。
と書いています。
あくまでも最近までは
です。
このごろは、
女性である
ということをネタに
これまでとは違ったアプローチで女性芸人さんが
活躍されています。

さて、ここまでは前置きです。

青木さやかさん
をエンタの神様で始めてみたとき
「また、このタイプか」
と思いました。
ネタの方向は実にありきたりで、
女のダークさを嘲笑する。
このひと
面白いなぁ
と思ったのは
ロンハーの格付けです。
さらけだす。
ことをこのひとは厭わない。
まさに
裸になることです。
心も体も。です。
さらにそれはさらに偽りのない自分です。
女であることをさらけ出す。
そこが
新しいな
と思いました。

インタビューでも
肩書きは芸人ではなく
タレント、
それよりは
女性
がいい。
とおっしゃっていました。

でも。

青木さんは新しくはなかったのです。
インタビューでは
青木さんの
面倒くさくて
ねちっこくて
優柔不断で
情緒不安定で
だけど、時に思い切りがよく裁けた考えをする
ところを
まるで特別かのように書いております。
でも全然ちがう。

青木さんの特徴は
私たち女性がよく知っている特長です。
大体、すべての女性に当てはまる。と思います。
ちがうよ!
という女性もいるかもしれない。
それならば
わたし自身とわたしが観察している女性すべて
と書きます。
嫉妬や
イライラ
正体不明の不安。
それは人に悟られないように常に心の隅っこに隠しています。
たまにひょっこり顔を出しますが。

テレビ画面を通して女性芸人といわれるひとが
この方法で笑いを取った
ということが画期的でした。

ダメな女性の部分が
うっかり出てしまう女性芸人さんはいますが、
正面きって出してくるからこそ
そこに何か気持ちの良い笑いが生まれた。
と私は考えます。

一切見せない
っていうのも格好いいですけど(ハリセンボンとかね)
全部見せる
というのも相当なものです。
大抵痛い感じに終わります。
こんなひとは
早々いない
と思います。

だからこそ、
出産して
イヤかもしんないけど、早く出ておいで
と思います。
青木ドナウまたやってほしい。
企画の女性的切り口はものすごく面白かった。

もちろん、
見せても見せなくても
半分だけ見せても
面白ければ
なんでも良いと思ってます。
さらけだすこと自体は
芸かどうか
ていうのは微妙なので。

ただ
青木さんで証明されたことは
女である
というそれだけで面白い
ってことです。
テレビの世界では斬新なことかもしれませんが、
ふだんの生活で
常に感じることです。
女性のほうがユーモアがあって、面白い人が多い。
面白ことが好きなひとが多い。
ず~と話しているせいで話術があり、
悪口を笑いにする能力に長けている。
それとも、わたしが面白い男性を知らないだけかな。

長くなりました。
今日もこんな感じでした。
すいません。

PS
いまから
しゃべくり007の優木まおみちゃんのところを見ます。
念力を使って。