笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

四月のバカ企画 終わった恋のはなし

2009年03月31日 | テレビ
エイプリルフールイブですねっ。
最近、持込企画(=レビューや批評以外の自分発信もの)を
やっておりませんでしたので、
わたしが
ケンドーコバヤシに恋していた
この一年について語りたいと思います。

そうなんです。
マジで恋をしておりました。
ちょいちょい漏れていましたが、
それはそれは恋の病でありました。
なので、
いくら彼の出演箇所が
面白くてもつまらくても
正面突破で
このブログでは語らないように気をつけていたくらいです。

そんなイタイわたしの完全片想い話を
聞いていただける方だけ、お読みください。
書いてて長くなりましたので、
連載したいと思います。

合言葉は、
イエスフォーリンラヴ!

一年前の今頃、
夢を見たのです。

渋谷の丸井からパルコまで続く坂道の歩道に立って、
わたしは本を読んでおりました。
それはケンドーコバヤシが最近出したプロレス本で、
ケンコバが様々なレスラーと戦っているシーンと
解説がついたネタ本でした。
わたしはイカレスラーにケンコバが技をかけているページを読んで、
「本当にこの人は面白い」
と感嘆しているのでした。

日中で日差しの明るいさわやかな日。
木漏れ日が温かく冬の寒さが残る空気を和らげてくれます。
ふと見ると、
向かい側の歩道から車道を渡ってくるケンコバさんの姿が。
彼はわたしの目の前でひょいと柵を乗り越えました。
わたしはあまりにも驚いて本を落としそうになりますが、
すんでのところで我に返ると、
急いで後を追いかけました。
「あの、すいません。わたし今この本を読んでいたんですけどっ」
緊張のあまり声はうわずっています。
本を差し出したところケンコバさんは気さくに
「ああそうですか。ありがとうございます」
と嬉しそうにおっしゃいました。
それで舞い上がった私は何をとち狂ったか
「お暇なら一緒にお茶でもどうですか」
と逆ナンをかましたのです(赤面)
「実は今から仕事で」
と彼は路上に停車しているロケバスのような乗り物を指さしました。
そこで私は体よく断られたのだと理解し、
自分の厚かましさに恥ずかしくなりました。
すると、
「仕事が終わってから夜ではどうですか」

まさかのお誘いが!(少女漫画的話の流れ)

おっと、
時間が来てしまいましたので、
今日はここまで。

夢の続きは果たしてどうなっているのか。
めくるめく展開が?
それとも
がっかりな結果が待ち受けているのか。
次回、
「現実」(タイトルがほぼオチ)
をお楽しみにっ!



ふー。
今日はふざけすぎたわー。
続編は未定っす。
反応によって決めようと思いまっす。
お待ちしておりまっす。

テレビ雑感

2009年03月30日 | テレビ
春というのは、ウキウキする分だけ、
嫌なことも多い。
という持論がございます。
ウキウキに隠れて、リアルに嫌なことが次々と起こります。
恐ろしき春。

そんな恐ろしき春にテレビ感想を。

昨日の笑点は、
白レンジャーの昇太師匠が
まさかの爆発。
レギュラーになって、
ずっと残念な存在だったのに、
ここへ来てヒット連発するなんて・・・。
見続けて良かった(涙)
ここ最近しっかり見てなかったので、
昨日が最初じゃなかったかもわかりませんが、
このまま安定してヒットを打ち続ければ、
エースになる可能性大です。
いまの笑点は
司会者が絶対的に面白くて
エース不在。
というのが私の考えで、
歌丸さんがいなくなることを何よりも恐れています。
がんばれ、白レンジャー。

ゲストはギタレレ漫談のぴろきさん。
ユズ師匠食いつきます。
「ちっちゃいギターだね」
とギタレレ(ウクレレより弦が二本多い)を指さし、
自分はママゴト用のフライパンを持ってきます。
クッションの
♪明るく陽気にいきましょう~♪を
一生懸命真似しておりました。
将来はギタレレ漫談家。なかなかいいじゃん。

ぴろきさんを演芸場で2度ほど見ておりますが、
実力者です。
あのカワイらしいキャラを武器に大爆笑をとっていきます。
私の見解は、計算高いネタをするピン芸人。
(ファンに怒られそう)
あのキャラとギタレレの音色で油断させておいて、
客の裏をかく。
間もネタのもっていきかた、落としどころも、
古くささがなく、
ひねりがあり、
芸人としてのセンスや手腕が光ります。
なので、
ついついハードル低く設定しがちなこの人を見るとき、
わたしはだまされないようにハードルをあげるのですが、
毎回やられます(笑います)
ベタでもあの間合いが心地良いので、
ペースに飲み込まれるのですね。
寄席でこのひとの出番があれば、
間違いなく楽しめます。ので、オススメ。

あら?気がついたらこんな字数。早く終わらせなければ。

ロンドンハーツ2時間SP。
過去のドッキリをランキング形式で紹介。
オンタイムで見ていたものが多く、
この番組のハチャメチャ加減を思い出しました。
下世話嫌いのわたしですが、
当時からこの番組は
「下世話だ!」からと流せないパワーがあること
田村淳の才覚が優れており企画と一体となっていること
にひきつけられ、
なんだかんだで見ておりました。
上田のお蔵入りになったドッキリは
鳥肌立ちました。
悪い意味でも良い意味でも。
上田さんには拒否反応がでる私ですが
コンビとして海砂利水魚の頃からずっと注目していました。
初期のブランチとかは海砂利目当てで見ていました。
嫌いだけど面白い。
キモイけど見てしまう。
相反した感情が「笑い」で結びつけられている。
笑えるものに関しては目をそらすことができない私です。
クルトン有田の合コンドッキリも見たかったなぁ。
第一弾のドッキリで
「くりぃむシチューは終わるかも」
と本気で思いましたもの。
上田が同じ主旨のことをその時に言っておりましたが。
あの時点でくりぃむはちょっと亜流というか、
ちょっとインテリぶっていたというか。
低俗なドッキリに引っかからないぞ的な匂いのする
硬派な芸人さんだったのです。
なつかしい。

あれ、またこんなに書いちゃった。
数多くの番組が最終回をむかえる中、
鬼のワラ塾がフェイク最終回ドッキリ。
突然卒業式をおこなう。
で、感涙のなか
たむけんの背中に「4月以降も続きま~す。」
と書いてありネタばらし。
みんなの嬉しそうな顔。
若いだけあって熱いねぇ。
「おっしゃあ」って学ラン姿の
はんにゃ、オリラジ、フルポン、ピースが喜び合っていて、
こうやって女子のファンを増やすのだ
と想っていたら、
しずるが奥の方にいてあんまり目立っていなかった。
あ、ガリットチュウ、カナリアもね。
風の吹き方が見えるようだ(目を細める)
最後に平成のぶしこぶし吉村が
腰が抜けたのか
みんなと離れた場所で座ったまま号泣。
絞り出すように「だめだって~」
と言っていて、
このひとのウザイくらいの熱さ、
嫌いではない。
と思いました。
なんつーか、古いタイプの熱さなんだよね。
前から注目してたけど、
ますます色濃く印象に残ったのでした。チャンチャン。

ああ書きすぎた。
失礼しました。

S-1バトル 月間チャンピオン決定

2009年03月30日 | テレビ
トータルテンボス。
だそうです。
おめでとうございます。

オリコンかなんかの記事を読みましたが、
投票数を公開する予定はない
とのS-1バトル側のコメントが
ご丁寧についておりましたね。

批判させようとの意図か?

1000万円なのに、
好きなトータルテンボスなのに、
なんか
ウオー
ってならないなぁ。
なぜなぜ不思議。

このお金で毎月のようにドッキリが派手になったりしたら、
面白いんですけどね。
おふたりとも
無難に使用方法を答えておりましたので、
まあそれはないか。

3月S-1バトル総評と月間チャンピオンは?

2009年03月29日 | テレビ
この1ヵ月S-1バトルを視聴して、
思ったのは、
この大会は
M-1とかR-1とかそういったショーレースとは
別次元の大会だ。
ということです。
M-1のような
熱と感情と青春と笑いとを
ごちゃまぜにしたものすごい大会は
生まれない。
し、生まれる可能性すら感じません。

というのは、
動画では、
作り手から受け手に届くタイムラグがあり、
また
受け手が投票してから発表まで、
これまたタイムラグがあり、
ショーレースの醍醐味である
熱さ
が伝導しないのです。
つねにブツッと熱がたち斬られる。
R-1は分らないですけど、
M-1やキングオブコントは安泰だと思います。

ユーザーが選ぶという目玉も、
ボタンひとつで
ものすごく無責任なものになるという懸念が。
そもそも一般の投票というのは、
無責任になりがちなのに・・・。
また選んでいるほかのひとが
自分からは見えないので、
「私たち」が選んだと
民主的な気持ちにちっともならない。

さあさ。
批判ばかりしているのもあれなんで、
そんなこといっても
ソフト面では楽しい動画がけっこうあったな。
という印象です。

わたしのお気に入り動画で
ベスト10に入らなかったものは、
ペナルティヒデの「張本姉妹」
ヒッキー北風のあのネタ
中山功太「たのしいおりがみ」
バッファロー吾郎木村「史上最強の武器」
かしらん。

で、
わたしは来月どうするのか?
というと、
ま、このまま続けようと思います。
とりあえずキュートンを見るまで。

HPを見て知ったことですが、
6月までS-1メール受信無料
パケ代も値下げされていました。
・・・不盛況がわかりますね。
こうやってすぐに対策を出すところは
評価いたしますが、
ユーザーがHPみないと
その事実を知ることができないって・・・どうなの?

とりあえず
現状に巻かれるはなこばでした。

ちなみに、
わたしはゴエさんに投票しました。
動画のネタとして完成されていたので。

明日30日には
チャンピオンが決定します。
どうなるどうなる。

ブランチで芸人ネタ鑑賞

2009年03月28日 | テレビ
王様のブランチも
芸人さんが
沢山ネタをしていて、
見逃せません。

出かける用事があったので、
録画しました。

ブランチのレギュラーをかけたお笑いバトル。
では、
ナイツ
レギュラー
スピードワゴン

現在トップのTKOとフォーリンラブの94点を
目指します。
といっても審査するのはレギュラー陣10人。
ひとり10点持っており、点数をつけます。
TKOとフォーリンラブを
10点満点つけている人がかなりいる。
という時点で結構難しいと思うのです。
結果ナイツ89点
レギュラー86点
スピワ82点。
で今日が最終決戦だったのに、
ガチでダメでした。
現在上位とくらべてどうかを
考慮せずにつけているのですね。
ふん。
私の点数は
ナイツ10点→相変わらずの安定感
レギュラー9点→めずらしいコント。面白いがやや長め。
スピワ8点→短くあっさりしているのに、手数も少ない。
でした。

で録画を消そうとしたら、
DVDコーナーで
あらびき団を紹介。
スタジオゲストに藤井隆と東野幸治が登場し
あらびき芸のVTRをブランチメンバーに見てもらう
というのをやっていました。

登場早々、
スタジオの明るさに怖気づくふたり。
東野さんの第一声「ごめんなさい」。

あらびき芸人。
ビタミンS
天竺鼠川原
安穂野香(ブランチのスタジオのリアクションがすげー
     衝撃と笑いとが混じった初見のひとの新鮮なもの
     藤井「ブランチ娘より悲鳴が」)
リー5世(男性スタッフの笑い声がすげー
     まじかいやまじかいや)

やっぱ明るい時間のひとびとは、
あらびき団なんて見ていないのね。
そら、はじめて見たらびっくりこくでしょう。
後半につれて
みんながクギヅケになるのが
面白かった。
そうそう。はじめはそうだった。
慣れてしまった私に気がつきました。

個人的に
天竺鼠のなすびくんを見て、
突然、谷原さんのクシャミが止まらなくなり
それが理由で
「ちょっと無理」の札(「大好物」、「一口だけなら」の三種類の札をあげるルール)
というのが
ちょっぴりおもろかった。

それにしても
藤井さんと東野さんのバラエティオーラ、
すばらしいです。
男性アナウンサーのトチリを
余裕で笑いに変えていました。

S-1バトル上位2組決定

2009年03月27日 | テレビ
だそうですよ。
トータルテンボス大村さんのブログで知りました。(だめじゃん)
一応、
HPでも確認しました。

浅越ゴエ「しっくりこないニュースの時間」
VS
トータルテンボス「今月のいたずら」

あら?
予想とだいぶ違いますけど。

まあまあ面白い2映像かと思います。
S-1バトル事務局からメールがこないので、
投票できませんけどっ。

とりあえず
ユズ師匠と
今一度、動画を確認しておきました。

どっちかが、
1000万円・・・。
うーん悩むわぁ。

でも笑いどころとしては、
ゴエさんのほうが多いです。

しっくりこないニュースは、
ジワッと面白いです。
トータルテンボスのいたずらは、
藤田さんがすっている銘柄の煙草に花火をつめる。
で煙草を入れ替える際の隠しカメラ映像での
間や大村さんのすり替え方などが、
見所です。

なんとなく、
どちらも、
「これは本当のニュースではありません」
「小さい子は真似しないでね」
など、きちんと前置きしないと
ダメな映像だと思われます。
テレビで流すんだろうか?

いま、
ほかのレビューを見て気がついたのですが、
最初の40動画はランダムにメールにて
送られてくるようです。
なるほど~。
わたしが見ている順番と、
他の人が見ている順番が
ぜんぜん違います。


魅力を語ろう ハリセンボン

2009年03月26日 | 面白い女性
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権を
拝見しておりまして、
阿佐ヶ谷姉妹が大活躍です。
さすが、
キているだけあるわ。
まったくの偶然ですが、
見る前に書いてなんか得した~。

久々に女子部と魅力を語ろう記事を合併して書きます。

以前書きましたように、
ハリセンボンは
おそらく、
「実力のある芸人は?」と
わざわざ"女性"とつけなくても
ふつうに答えられる、
はじめての女性芸人かと思います。

その理由は、
テレビにおいて
男性芸人と同じスタンスで彼女たちは存在しているから。
だと思います。
女性芸人特有の、女々しさやいやらしさがない。
たとえば光浦靖子などは、
笑いを取ることよりも
女性としての意見を言うことに重きが置かれているような気がする。
気がするだけ?
今までの女性芸人は
「女性」芸人としてのスタンス。
を意識していた。
女を捨てることも可愛くなることも「女性」を意識すること
です。
まず「女」ありきですからね。

ハリセンボンにはそれを感じない。
「女性としての私」という気負いやキャラを出さず
無理している雰囲気がない。
実に自然体。

こういう芸人さんが今までいなかったことが驚き。
「女」を武器にしない女性芸人。
だからロンハー格付けに置くと、
そこまで活躍しない。
この企画の要は、「女」であること。
を笑いにするので。

余談ですが、
「女」を武器にしているのかどうか、
この企画を見ると一目瞭然ですね。
青木さやかはそんな意味で対局にいます。
女であることにセンターを置いているさやかさん。
だからって悪いというわけではなく、
そのスタンスでちゃんと面白い、めずらしい女性芸人さんです。
女過ぎて一般ウケを危惧いたします。
そこへいくとハリセンボンは、
「女」でくくるのは勿体ない。

風貌だ。
という意見もございましょうが、
外見的おもしろさは、名刺がわりにすぎないと思っています。
彼女たちの面白さは、
これだけ有名な名刺さえ薄っぺらに感じてしまうほどです。
とくにネタ。
漫才もコントも面白い。
そしてネタの良い点は、
女っぽいところ。
なんです。

キャラとして「女」を武器にしていないのに、
ネタの目線は女子なのです。

クワバタオハラと比べるとよく分かる。

たとえばはるかちゃんが
春菜ちゃんを見た目をいじる時
たいていその暴言は直接的ではない。
枕投げながら、
ラップの歌詞にしたり、
略語に含めたり。
必ず、それを言う状況を作って外見をいじる。
対してクワバタオハラの、
オハラのツッコミは実に直接的だ。
クワバタのカワイ子ブリッ子に「オエ」と吐いたりする。
似たようなネタをしているようで、
ふた組は全然違う。
クワバタオハラに代表される女性漫才師のネタのクオリティが
イマイチなのは、
この女子の目線に真実味がないからだ。

ハリセンボンが優秀なのは、
リアルな女子をキチンと表現するからです。
女の子は
面と向かって「あんた不細工」とは言わない。
遠回しに遠回しに、
曖昧に曖昧にきつい毒を薄める。
そのさじ加減は、絶対に男性には作ることができない。
おおざっぱな毒は男性には笑えても
女性は巧みにかぎ分けます。
そういう丁寧な仕事が出来る
次世代の女性コンビがハリセンボンなのです。

見た目イジリなんかなくても、
笑いを取れる才能を秘めたはるかちゃん。
存在だけで、人を笑顔にする春菜ちゃん。
売れっ子とはいえ、
現在のテレビの使われ方では、
まだまだ才能を無駄遣いされているように
思います。
関西だと状況がまた違うので、
どうか分かりませんが、
関東女性芸人として力強く応援しております。

おしまい
もっと愛す~
(↑ハリセンボンの漫才ネタのベストポイント)

3月26日のS-1バトル

2009年03月26日 | テレビ
いま、
もっともキている芸人は?
と聞かれたら
「阿佐ヶ谷姉妹」
と答えようと思っている はなこばです。

「お笑いをわかっている」風のコメントは
ダサイし
どんな人間にも分かるはずなどないので
なるべく出さないよう心がけていますが、
邪道好きをアピールしたがり
なのかもしれません。

今日のS-1バトルは
エハラマサヒロ「みんなの童謡 雪やコンコン」
天津「吟じれるかな?」
でした。

偉そうで大変恐縮ですが、
エハラマサヒロの動画のクオリティの高さたるや!
対して天津は、
ファン用の映像。
笑いよりも
天津のタレント性に重きをおいた、
アイドル映像でした。
それで上位10組に入ったということは、
人気は絶大なのだろうと思いますが、
あたしゃ気に入らないよっ。

いくらユズ師匠が
「おっぱいといえば木村だよね」
としたり顔でいったとしても、
認めないぜ。

あ、この映像に限ってですね。
天津木村の才能はすばらしいです。
昨日のレッカーのシメは
格好よかったですよね。

ただ
1000万をあの映像でとれるとしたら、
私は嘆き悲しむだろうと
思います。

ので、エハラマサヒロ。
というか、
天津の映像どうこうよりも
1000万円に値するのは誰かと問われれば、
「エハラさん」
と答えるのがもっとも無難
と思っているので。

邪道好きの外道野郎はなこばでした。

3月25日のS-1バトルと「アドレナガレッジ」感想

2009年03月25日 | テレビ
爆笑レッドカーペットにて、
アンガールズとあべこうじに、
爆笑中です。

今日のS-1バトルは、
浅越ゴエ「しっくりいかないニュース」
VS
徳井義実「ショート落語」。

出たな。徳井。
前述のように、
ゴエさんのネタが捨てきれず、
悩んでいたので
今度は投票させていただきますの。

ところで
昨夜のアドレナガレッジ見た?
すごかったのですけど。
時間いっぱいオモシロさ満載でございました。
「クイズ!誰に憧れてたんでショー」
若手が出てきてネタをし、
それを回答席の芸人さんが、
「自分じゃないかな?」
とミニコントをする企画。
若手枠にはレッカー芸人がいろいろ出てきて、
ネタが見れ、
誰に憧れていたかも気になるので、
好きな企画なんです。
今回は回答席にゴリ、バナナマンとブラマヨが!
このミニコントが予想を裏切らない素晴らしい出来で。
大爆笑です。

若手には、
キングオブコメディ
イシバシハザマ
テンゲン。
わたしの興奮がわかるでしょうか?
キンコメ、イシバシハザマとひいきな芸人さんを
バナナマンとブラマヨが見て、笑っているのです。
ネタ中は、
画面の下に回答者たちのひとりひとりの顔が
ワイプで抜かれています。
だれがどこで笑うかも超注目よ。

キンコメは弟子入りのネタ
イシバシハザマは手術のネタ
テンゲンはいつものボーディービル実況。
テンゲン、今回すごい良い仕上がりでした。
日村さん大爆笑です。

イシバシハザマの憧れ芸人のヒントとして
「関西の若者がみんな憧れていた」
と出て、
日村さん「ワシです」
と間違った関西弁。
「ワシねーはっきり言って関西人やっ」
ちょっとキレ気味でおっしゃいます。
「関西人を隠しとったんや!」
関西弁ひどすぎ・・・
と大笑いしてしまいました。

来週、後半やりますので、
みてみてみて。
芸人が芸人を面白がるポイントって、
ひな壇で笑っている
どんなアイドルや著名人より
貴重。わたしの場合だけ?

レッカーで今ちょうど
阿佐ヶ谷姉妹
インスタントジョンソン
で大笑い。

サイドチェスト!

せつないみっけ

2009年03月25日 | テレビ
春はそうはいっても
せつないのです。

笑うことが
何よりも大好きな私ですが、
泣き虫野郎なのです。

泣くことは割と嫌いなほうです。
「泣ける」という宣伝文句を、
ツバかける勢いで、嫌悪しておりますが、
見ると、絶対に泣く
という自信があります。
自分の思惑とは違い
涙腺がゆるいのです。

んでもって、
最近オモシロテレビを見ていて、
泣いてしまった
もしくはせつなくなったことを書きます。

・「クギヅケ」
おもに芸人さんからの動画を紹介するこの番組。
ぽっちゃり女性芸人まあこ
の動画で、
「やりにげ男を問い詰める」
という題のドキュメントタッチの動画がありました。
合コンで知り合ってそのままHして以来、
連絡がつかない彼。
キャッチの仕事をしているところへ、
隠しカメラで近づく。
まあこは、結局問い詰めない。
ものすごく低姿勢で
「好きになったから」どう思っているか。
と聞くも、
「好きな人いるし」と彼女持ちだと悪びれずにいう男。
じゃあいいごめんね。
と去っていくまあこ。
・・・哀しいぞ。
動画を見る前は、
「そんなこともあるだろう」と
面倒くさそうにしていたオリラジ藤森、板尾さんも、
「殴ってやりたい」
と態度を急変。
そうだそうだ!

・誰ピカSP
たけしが、「浅草キッド」を唄う。
号泣。
この不器用な唄い方もすごくいい。
私、たけしさんが活躍していたときの
お笑い界を知りませんが、
この人の底知れぬ人間的魅力は、
凡人のわたしにもビンビン伝わってきます。
こんなに器のでかい芸人さんが
いまお笑い界にいるんだろうか?
はんにゃに対するコメント(コント55号の初期に似ている)
ひろしのネタに爆笑
など、
笑いを愛する気持ちも底知れない。
曲の間奏でイチイチ照れちゃって挙動不審になるところは、
下町のおっさんにしか見えないんだけど(暴言)

・紀香陣内離婚。
せつない。
泣きゃあしないけどさ。
陣内の会見をチラッと見て、
離婚のときは結婚よりも
ハッキリとした理由を求められるなぁ。
と思いました。
え?当たり前?
いやいや離婚経験者の言うことを良く聞きなさい。
愛する人を愛する理由や
結婚した理由を
ひとことで答えるのが無理なように、
離婚も断言できるひとつの理由などない。
いくら説明しても足りないような気がするし、
どんな言葉にしてもうまく伝えられない。
血の繋がらない他人と、
一度でも生涯共にしようと思ったのだから、
それを無しにする行為の源は
事情も感情も、
ものすごく入り組んでいる。
陣内さんも「自分の不倫で・・・」
と無理やり言わされて、
もちろん不倫は許されざることだけど、
なんだか面倒だな。
と思ったのです。
「紀香も不倫くらいで」とか
「陣内はだらしない」とか
分った風なコメントをする人は、
そういった人生の辛酸を知らない人で、
それはそれで幸せなのかもしれない。
とずいぶん上から思ったのでした。

ちゃんちゃん
WBC勝ってよかったよかった。
ぜんぜんスポーツを知らない私でも、
ダイジェストを見て興奮が分ったのだ。
オリンピックも
いつやっているか知らない私にしたら、
これってかなりのことですよ。
へへん
またも上から。
失礼しました。