笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

お引っ越し

2015年07月20日 | その他
前前から用意していた
お引っ越しをします。

10年経ったから
やめようと思ってたけど
良く考えたら
何にもなってない。
もしかしたら無駄な10年を過ごしたかもしれない。
と、はたと気付いたのです。

先日、仲良くしているお笑いブロガーさんと会う機会があり、
なんだか脳内を刺激され、
何かせねば!
と気持ちが高ぶりました。

だって
わたしって
なんでもない。
何一つ重要な情報をシェアできない。

このところ
モチベーションが下がりまくってたのですが、
奮起できた気がします。
感謝。


思えば
最初は育児ブログ。
そのあと
お笑いのことだけ書いてきました。
少し音声配信もしてみた。

お笑いブロガーさんとも知り合えたり、
ニュースサイトに載ったり
雑誌に誘ってもらったり
gooブログやっていて良いことたくさんありました。

嫌われたり、悪口言われたこともあったけど。
書く内容も話す内容も今更振り返ると恥ずかしすぎる。

生き恥さらして生きていると思います。
でもそれが生きてるってことさ。

心機一転、ちょっと変えて行こうと思います。

で、
もうID取った。

はてなブログにしてみた。

以下アドレス。

http://hana58.hatenablog.com/

今まで
gooブログに見に来てくれた方々ありがとうございました。
しらねー
って人はここまで読んでないよね、きっと。
gooブログはエクスポートサービスがなくて
過去ブログの記事を持っていけないみたいなので(本当かな?)
全部置いてくっ!
1700記事くらいを、んーぽいっ!

ではこれからもよろしくお願いします。

FUJIWARAは面白い

2015年07月18日 | 芸人さんのはなし
耳鼻科の待合室で
『WITH』
読んでたんですよ。

女性ファッション誌です。
ローラが表紙の。
ターゲットは
20代後半くらいか?

分からんが
とにかく
みんなの憧れを刺激して
服やら何やらをたくさん買わせようとしてる。
世間のファッション誌だ。

それはいいとしてね。

途中で
片面1ページの本の広告があって
木下ゆきなさんの
エッセイ本だった。
育児エッセイで
結婚、妊娠、料理と立て続けにヒット!
今度は育児!
みたいな
コピーが書いてあり。
ベッドにちょけて倒れ込む
おそろいのパジャマの
娘さんと
FUJIWARAの藤本さんつまり旦那様
そして
その横で
両手で口を押さえて笑っているユッキーナが自然な感じで映る写真があった。
詳しくは覚えてないけど
読者からの声的なニュアンスで
「育児すごーい」「しあわせそー」
「あこがれるー」
って書いてあった気がする(あくまでも印象)

なるほど…。

と耳鼻科のビニールのソファでわたし。

自然体で育児をする素敵なママ
憧れ作戦ですな。
そういう方向で
ユッキーナは見られてるんだな。
と勉強になりました。

いや
イイ女ですよ、ユッキーナは。

わたしの認識は
ヤンキーのなかでも
トップクラスのイイ女
それが
ユッキーナ。です。
気持ちの上でも
見た目も
あと審美眼な。
おバカタレントとして世に出た彼女ですが
バラエティでやることなすこと何かブレナイものがあった。
ズバッと真理をつくその瞬発力。
頭の良さ。
野性の感的な。
運動神経が良い感じの対応をする。
素敵なひとだ。

ただ…
わたしは
この広告に言いたい。

フジモンのすごさ
知ってんのか。って。

ちがう。
FUJIWARAのすごさだ。

こんなおどけて
ベッドに倒れ込んで
「ユッキーナ、幸せそー、いいなー」
とか言われるだけの
材料ではないんだ。

FUJIWARAだよ!

世間的には
フジモンは
ユッキーナと結婚したことで
タレント性が上がったのかもしれない。

でも
あの面白さを考えたら
当然ついてくる結果であった
と豪語したくなる。
いや言いすぎた。
ユッキーナとフジモンが出会えて結婚したことは
FUJIWARAにとってすごいラッキーとは思う。
ヘキサゴンファミリー万歳。
ただこの結婚は
FUJIWARAの面白さを少しも増やさないし損なわせはしない。

待てよ。
結婚したことで
藤本さんはもっと面白くなっただろうか?
・・・わたしは、変ってないと思う。
結婚をネタにするけど
芸風はそれまでとも変わらない。ウルサイまま。
もしかしたら心に余裕ができたかもしれないけどさ。
ただ明らかな違いは見られない。
原西さんは
ずっと同じ。
むしろおじさんになって
どんどん面白くなってきている。

FUJIWARAのすごさやおもしろさ
あのちょっとのテレビのゲスト出演では
3割も出てない。
(主にロンハーな)

あんなに手を抜かず全力で仕事に取り込むFUJIWARAを活かせないなんて
はっきりいって
テレビを作る側に問題あると思うよ。

あれ?また言いすぎた?

ゲスト感丸出しなテンションがもう少し収まれば
もっとハマるのに。
たびたび苦しくなってます。
これも絶対テレビ作る側のせいだと
わたしは
逆恨みしてるよ。
もっと当たり前に出演させてください。
主に笑神様出演回のことだけどね。
いいんす。
あれはあれで
たんぽぽ白鳥さんに彼氏ができたし。

わたしは
FUJIWARAふたりで出演しているときが
やっぱりすごく好きなので
ふたりのロケをもっとやってほしいと思っています。
え?もうどこかでやってる?
モニタリング?
うんまあまあ
あの番組は今、経過観察中なので
またどこかで話します。

こんなことばっかりいうの
嫌なんですけど
生で見るなら
FUJIWARAは本当にオススメです。
全力で
お腹が出たオジサンが
意味のないことをする。
わたしの笑いの種類で言うと
もっとも好みのコントをする二人組です。

そんな
最高な姿を見ているから
応援し続けてます。

いま、
「フジモン」ってググってみたら
ロクな関連ワード出てこなくて
ぎゃふん
となった。
嫌い、とか言うな。
あんな心が女子の可愛い藤本さんに。

もっと二人が認められますよーに。
準レギュラーからレギュラーにいっぱいなりますよーに。

また
深夜にレギュラーやんないかな。

今日は感情的でスイマセンでした。






ENGEI グランドスラム 第2弾

2015年07月15日 | テレビ
3時間スペシャルで
ビビりながら見たけど
面白くてあっという間。

出演者を見たら
こんなに出たんだなー
って思いました。

出演者とネタ書いてみた
--------------------------------------
タカアンドトシ 流行ったもの
チュートリアル  不思議な体験
ますだおかだ 格好いい英語の名前とUSJ
テツandトモ 歌ネタメドレーとあごに椅子を乗っける
COWCOW    素敵な男性
流れ星  格闘ゲーム
NON STYLE タバコを注意する
シソンヌ 不動産屋
トレンディエンジェル 特技
ハマカーン 趣味
バイきんぐ 昔住んでいた部屋
笑い飯 フィットしてない服を着る方法
千鳥 殉職刑事の顔の演技
柳原可奈子 バブルな女
おぎやはぎ 夢か現実か分からない話
博多華丸・大吉 寝かしつけ
渡辺直美 ビヨンセ口パク
海原やすよ ともこ 東京と大阪
東京03 終業後
矢野・兵動 犯罪、コンビニなど見かけた話  
桂三度 落語最短バージョン
中川家 タクシー
爆笑問題 時事ネタ
---------------------------------------------

どれも全部面白かったんですけど。
チュートリアルの久々に見た漫才の入りが
すっごく良かった。
COWCOWの流れるような面白さ。いいよねー。
真似できない雰囲気最高。
流れ星は子どもに見せよう。一緒にやろう。
ハマカーンは益々ふたりのキャラにぴったりの掛け合いが素晴らしいよねー。

ま、それはいいとして
今日は
やすともが
すっごく面白かった。
いや
面白いことを証明してみせた
と書きたい。

海原やすよともこは
大阪では女性漫才師として
しっかりとした実績を持つ人気漫才師です。
姉妹でしかも親子三代漫才をしてる。

基礎知識はいいとして
ふたりとも
ご結婚されて大阪で生活されていますので
基本的に拠点は大阪。
東京ではあまり見ることができません。

それが
フジテレビの豪華特番に入ってることに
感謝。
ありがとう、キャスティング。
キャスティングしてくれたひとに感謝。

しゃべくりだけでこんなにも面白い女性漫才師がいるんだ
ってことを
東京でテレビだけ見てるとあんまり感じられないから
ここを突破口として
女性漫才師がどんどん活躍してほしいな。

やすともさん
もっと東京に来ればいい
とは言いません。
そりゃ
見ることができたら嬉しいけど
事情もあるだろうしな。
こっちの勝手で見たがってもな。
それなら
こっちが会いに行くさ。

女性は
男性より格段に面白い
とわたしは思ってます。偏見ですよ、もちろん。
芸人さんやプロの人はもちろん最高に面白いけど
そうじゃなくて
日常だと
面白い女性にはたくさん会うけど
男性にはあんまり会わない。
つまんねーな
って思うのは大体男性の話だ。
女性の方が圧倒的におしゃべりだし
客観性に富んでおり
皮肉が巧い。
だからといってすべてが面白わけじゃないけど。
女性の面白さは一瞬ではなくて
ずーーーと話し続けていると出てくる面白さだ。
だから漫才のネタとか
女性の面白い部分を出すのにぴったりのスタイルのはず
っていつも思ってる。(え?いつも?)
漫才の分野でもっと活躍できるはずだがな…。
いやもう大阪では日常なのかもしれないけど。

それでは
また。

そうだ!
この日の最高の盛り上がりは
…わたしのなかでは
トレンディエンジェルです。
最高。
ハマってたし、格好良かった。


コンプレックスを笑いに変えること

2015年07月13日 | 面白い女性
コンプレックスを笑いにするのは「差別」かどうか。

ちょいちょいこの話は書いてきました。

「差別」の笑いとは
蔑むことを笑いに変える。
人よりちょっと下であることを誇張して笑いにするからそれは差別の笑いだ。
という解釈なんだろうと思います。

ま、言ってることも分かるけど。

でももう時代遅れの考え方だと思う。
だってお笑い芸人さんって格好いい職業だもの。
笑いを取ることは格上の行為。
それを前提にすると
格上の方々が自分たちのレベルに降りてきてんじゃないの?

…とか言って、うそー。
いや半分本気ですけど、偏った考えだと分かってます。

たとえば今テレビで『ENGEIグランドスラム』やってるんですけど
トレンディエンジェル。
禿げてることを前提にネタをしている。
わたしはトレンディエンジェルを見るとき
ハゲネタには笑ってますけど
決して禿げてることを下に見てはない。
むしろそれで笑いを取る彼らはとてつもなく格好いい。
斉藤さんが出てくるだけでわたしはいつも「きゃー!」となる。アイドルだ。
一般的にウィークポイントだと言われることでも
くすぐりとして華麗に笑いに変える彼らは本当に素敵だ。

…ま、これで説得はできないわな。

わたしコンプレックスを笑いにするのは「くすぐり」だと思っています。
クスクスと笑えるようにする挨拶程度の小技。
お笑いの能力
種類が100あるとして
そのうちの1~10種類くらいの能力が
「コンプレックスを笑いにする」という能力の類だと思います。
それは芸人さんにとって非常に大事な能力である「客観視」や
「お客さんの空気を読む」能力につながっている。
自分が世間一般のなかでどのように見えるか
というのは
同時に人を笑わせるために何を言う/するのが一番早いか
ということに直結している。
だから太っていること
やせていること
背が高いこと
低いこと
顎が出ていること
おでこが出ていること
歯が出ていること
歯の神経が死んでること
肌がぶつぶつ
髪が薄いこと
などなど
一般的にはマイナスである容姿は
自分たちが何者か世間にお客さんに知られていない場合
一番早く笑いに変えることのできる武器だ。
お客さんに強く印象付けるには
これが一番早い。
だから
若手であればあるほど
自分の身体の特徴をネタにする。
自己紹介であり、
インパクトであり
武器だからだ。

売れてくると
そんなに必要ない。
顔が知れてしまったら、効力はあまりないからだ。
フットボールアワーはもう岩尾さんの顔をイジル必要はあまりない。
ブラックマヨネーズもぶつぶつハゲネタは実際そんなに必要があるように私は思えない。
ただ
そこのステージに行くまでが苦難の道なのだと思ってる。

賞レースの予選に行くと分かるけど
ずっとそんなのばっかりだ。
「変な顔でしょー」「気持ち悪いでしょー」
「髪型変でしょー」
コンプレックスを上手にすくい取っているかは別にして
とにかく多い。
最初ウンザリしたけど
見てるうちに
でもそれは武器だもんね
と思うようになった。
これが下手だと
悪口やかわいそうなことになる。ヤなこと言うな!ってなる。

で、この能力なくても面白ければ上に行ける。
実際にない人もいる。
お笑い能力の中でも
そんなに大きな能力でもないから。

ただ武器を持ってるなら活かさないのは絶対に勿体ない。
活かし方でそのひとの能力もこちらは見ることができる。
どれほど自分を客観的に見ているのか。笑いを取ることに対する姿勢。
サンドウィッチマンは『M-1ぐらんぷり』でネタのなかで
伊達さんが
「焼き立てメロンパン」を買いに行かなきゃいけないと言う。
イカツイ不動産屋の社長みたいなルックスの伊達さんが
メロンパン好き。
ギャップが笑いを産んだ。
そのとき二人は
敗者復活で勝ち上がっていて
きっと一部のコアなお笑いファンしか知らなかった当時
あの一瞬でふたりへの見方が変わった。
ふたりは完ぺきに自分たちを客観視できていることが分かったひと言だった。

さんまさんだって
もうそんなに歯も出てないけど
歯をイジラれる場面や
ねじ込めるところは
今でも
嬉々として自分の出っ歯いじりをする。

要は面白ければいいのだ。
それを見て引いたら
それまでの面白さってわけだ。
ただそれだけのこと。

能力だけあっても見てる人の調子が悪かったらダメだし。
笑いを受け取るのは人それぞれだから
それはそれぞれの人の境界線があると思う。

髪の毛がぽろぽろ抜けていることに気付いた日に
トレンディエンジェルで笑えないかもしれない。
ケガをしたばかりで
歯の神経が死んでしまったことを悲しんでいるときに
ハリセンボンは見れないかもしれない。
だから人それぞれ。

さて。

長くなりましたが
ここからが本題です。

女性が
ブスを笑いにするのは
ありかなしか
問題です。

ブスで笑いを取る。

ってなんて大雑把なコンプレックスだろうか。
広範囲すぎる。
身体的特徴はもっと事細かいはずだ。
ブスって何よ。
世の中のたいていの女の子はブスともかわいいとも言える。
すべては曖昧なグラデーションだ。
「真実の美」があるとして
それ以外はぜんぶブスだと言ってもいいし
どんな人にも
人としての魅力が見えることがあり
それはチャーミングであり本当のブスなんていない。とも言える。

昔のコントで見たような
(今でもあるかい?)ただの「ブス」って昨今コントのなかで見ないですよね。
容姿が悪いのみで笑いを取ることってない気がする。
ウザさや苦みや、変った特長が乗っかってる。
でその人は容姿が悪いと必ずしも断定されない。

渡辺直美ちゃんの顔芸はブスで笑いを取っているか?
ハリセンボン春菜ちゃんの泣き芸はブス前提のことか?
柳原可奈子ちゃんのウザさは太ってるから面白いのか?

よくよく考えてほしい。
わたしは違うと思う。
そうだ
というひとは
きっと細かいことがよく見えない
かわいそうな人なんだと思う。

さて
こんなこと書いたのは
おかずクラブの記事を教えてもらって
読んだからです。

おかずクラブが
テレビでやってるコントは果たして
「ブスだから」を前提にしているからか
と考えたときに
わたしはそうは思ってなかったので、違和感を覚えた。

あれは
オカリナちゃんがあの不思議な容姿なのに
小悪魔的に本当にモテる世界のなかにいるんじゃないかな
言いすぎ?
本当言うとそれを肯定も否定もせずに見てた。
だって
この世の中
美女だからってモテルわけじゃないじゃん。
それ自体がこのコントでは問題ではなくて
大げさな友達が
過剰に保護する強さが面白いんじゃないかな。
どこが面白いかって解説するのは
野暮ですが
受け取り方は人それぞれ。だ。

おかずクラブが出た正月の『おもしろ荘』で
「これは!!」と思いました。
勢いと
これまでにない世界観。
この人たちはちょっと独特で面白い。って思った。
なにしろ明るい。
ネタの雰囲気がカラッと湿り気がなくて
ブスとか
デブとか言いがちなところを
全部肯定的に転換していた。
自分たちがモテてイイ女であるというのを信じてることは
別に蔑みの対象じゃない。
プラス思考でイイ話だよ。
あれ?
やっぱり解釈は独特だろうか。
つまり
あのコントを誰もが「ブスがなんか言ってるー」って思って見てないってこと。

それから
ユーモアを受け入れる度量がある人は
おかずクラブのコント見て笑っても
女優だろうが
男性だろうが笑ってる姿が嫌みには映らないってこと。
これ?笑っていいの?
とか言ってる人のほうが
ちょっとヤダってこと。
ユーモア万歳。

わたしはこれを語らせると長い。
だからたぶんまた書こうと思います。

おやすみなさい。

やついいちろうDJイベント @イオンモール幕張新都心店

2015年07月12日 | ライブ

少し前にエレキコミックやついいちろうさんのDJイベントに行きました。

2015年7月5日(日)千葉・ヴィレッジヴァンガード イオンモール幕張新都心店。地元。

 

タイトルは↓

ヴィレッジヴァンガード「ヴィレ蛮征伐ツアー ~イ・オン・蜀 統一編~」

CDを買った人限定のサイン会もあり。

イオン各地をこれから回るそうである。

 

DJイベント…ってどうなの。

と思ってました。

やついさんはずっとDJをやってます。それでお仕事をしていることも最近多くなってきました。

CDはずっと買ってましたけど、なんとなく場違いな気がして「おされ」臭についていけないかもと気後れしていたのでございます。

ただ自転車で10分のとこに来るのだから行くっきゃない。

 

DJイベントは吹き抜けになっているモールのど真ん中で行われました。

家族連れがたくさん通り過ぎていく。

エスカレーターの前に小高いステージがあり、10分前には30人くらいのファンが集まってました。

わたしは娘の希望もあり、2階から。

ほんとはど真ん中で参加したかったのですが。

 

時間通りに開始し、やついさんが三国志の孔明の格好で登場。

結果どうだったのか

というと、

おもしろかった!

DJをつかった新しい営業だった。

DJというかお笑い要素が中心のものだった。安心!

定番の曲でお客さんを巻き込んで壮大なコントをさせるものや

フリを指示して一回も自由に踊る感じはなく、

ノッテないひとをガンガンイジル。

常連のファンの方はやはり動きは機敏ですが、でもやついさんは新しいお客さんをドンドン巻き込んでいってました。

やついオンステージだった。

 

そっか、これなら安心。DJイベント安心。

 

と思った。

家にこもってラジオ『エレ片のコント太郎』ばっかり聴いているわたしには

ついていけないかもと思ったのが払拭されました。

みんなも行くがいい。

 

一週間経ってから書いたので

ちと遅かったかしら。

すいません。

『やついフェス』のツイッターハッシュタグをずっと見ていて気付いたこと

このあいだのラジオで片桐さんがXの格好して出てきてだれも気付かなかったというエピソードのあと

「だからエレ片ファンじゃないんだよ」

とやついさんが言ったことを聴いて思ったこと。があったので書きました。

とうのは、

お笑いファンと音楽ライブファンはあんまり混じり合ってない。説。

いや!ちがうよ!

って人もたくさんいるとは思うけど、

#やついフェスで

その日見たアーティストのラインナップをみんな揚げているんですが

お笑い好きはほぼお笑い

そうじゃないひとは全部音楽っていうのが多かった。

わたしからしたら

あんなに豪華な芸人さん出てるのに

一個もネタ見ないなんて信じられない話だ。

やっぱり音楽好きな人はお笑い見ないのよ。

そして逆もまたしかり。(たぶん)

 

だから

これからやついさんが地元に来る

という方はぜひ足を運んでみてくれたらなあ。

 

DJだからって敬遠しないで(え?してない?)。

音楽使って笑わせてるやついさんがいます。

 

サイン会は

いつもどおり早めに並んで

なんか変なこと言って

大汗かいて

帰ってきました。ふー。

 


いろいろピースのこと

2015年07月08日 | テレビ

ピースってどう思う?
わたし
詳しくないけど好きよ。

『笑ってコラえて』2時間SPの
朝までハシゴの旅に
ピースふたりがそれぞれ別々に
ロケに行っていました。

このふたりは
なんだか
いわゆる「芸人」さんぽくない芸人さんだな
って思います。
いやまあイケメンだけどさ。
そういうことじゃなくて
人との距離やテンションが
「ノリ」とか「プロらしさ」とかをあまり感じさせない。

芸人としてのオラオラ感が少ないのかも。
綾部さんに関しては
「裏で天狗」エピソードをよく聴きますけど
見てないことは判断基準に入れないようにしているので
わたしが見ている限りは
そんな感じを受けない。
もう10年以上前に
新宿ルミネで吉本見たときの前説がピースで
綾部さんがすんごい尖がった靴を履いてるな
ってドン引きしたくらい。
「まだまだ若手でやっております」
と言ったのに、
「その靴?!?」と思ったのを覚えてます。

それはそうと
『笑ってコラえて』で
一般のひとと話しているのを見たり
あと
BSのディズニーチャンネルD-lifeで放送されている
『ラジオなふたり』見ていると
ふたりはとても自然です。

はたして
いわゆる「お笑い好き」として
ピースを選ぶひとがいるかしら。
あまりにもイイ感じの若者で
芸人としてのカリスマ性はまだまだか。
カリスマ性なんて、果たして必要か?
というのは置いといて。
女性は入りやすいですよね。
ネタもどっちかっつーと女性が好きそうなネタをする。
それでもわたしはいいですよ。女性だし。
女性への媚び、大いに結構。大いに歓迎。

そんなことはともかく
ただはっきりしてるのは
センスが抜群だってこと。

『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツッ!』で
又吉さんが
本のことで呼ばれた時
小杉さんの頭を
「豚が3、4匹死んでいそうな荒野」
と表現していて
ふつうに生きてたらこの言葉は出てこないな
と感心しちゃった、おばさん。

本のことで
こんなに又吉さんがテレビに出るようになるなんてね。

『サワコの朝』では
芸人は絶対やりたいことなので
どんなに作家のオファーがあっても文筆業一本と言うのは
考えてない
と淡々と語っていて
芸人に熱い情熱のある人なんだな
と静かに驚きました。
また自分が本を書くということに対するバッシングに
これまた淡々と怒りの片りんを見せていて
そうか感情をあらわにしないってことね
とふむふむ思った。
珍しいよね。

又吉さんのことばっかでごめんよ。
キングオブコントで
以前披露したあの面白いネタを超える絶対的な何かを見たい
と期待しています。

ところで
お笑いに限らず
女性ファンの感想ってなんであーなのかね。

たとえば↓

ライブ行ってきた☆
あーたのしかった♪
ちょーおもしろかった。天才すぎ。
絶対1回、目ぇ合った気がするぅ~。キャー
しあわせぇぇぇ~。



なんなんだ。
ピースのことじゃないですよ。
自分が行ったライブの感想を検索したりすると
絶対1つはヒットする。
それでもいいんだろうけどな。
楽しくお笑い見れれば。



大島さんの出産@イッテQ

2015年07月06日 | 面白い女性
エレキコミックやついさんのDJイベントに行きました。

って書こうと思ったけど
いま
『世界の果てまでイッテQ』の
森三中大島さんの出産リアクションを見たので
これ書こうと思う。

出産シーンをビデオに撮る際の目的って
いろいろあると思う。
同時に
テレビで放送するということにも目的ってある。

たとえば
感動させたい
とかね。
簡単なことを言えば。

7/5(日)に放送された
森三中大島さんの出産シーンは
番組内で過酷なアトラクションに挑戦する際に頭に装着させられる
ヘルメットに小型カメラがついた
その名も「ヘルメットカメラ」をかぶって行われた。

陣痛がきて
1時間以内に出産と言われ
いよいよってときに
ヘルメットをかぶって
大島さんの顔面が大写しになり
すべての顔のリアクションが映っていました。

これは
新しいかも
って思った。

もちろん感動したし、命を産みだすってことは尊いし、しんどいことだ
って思ったけど
最後やっぱりちょっと面白かったの。
大島さんがいい顔していたんだ。
今までいろんなロケで
ひどい顔
ってのがあったけど
今回は表情がまったく新しくて
それでいて面白かった。

最初のほうに
目的がある
って書いたけど
この回のイッテQは
「リアクション芸人大島美幸」の記録にある。

そんなことができる芸人さんは他にはいない。
さまざまある出産VTRとは
一線を画してた。
あくまでも芸人として
職務を全うしていた。
嘘のないリアクションだった。

とくに
陣痛まっただ中、
「かぶるか」

スッと黒いヘルメットに手を伸ばしたときの
冷静な動き。
自らCCDカメラのスイッチをオンにしてた。

分かる人だけ分かればいい。

ってこのとき初めて
この言葉が心に浮かびました。
いままで
笑うことに関して
「分かる人だけ分かる」笑いなんてものは
言い訳にしか思えなかったけど
前人未到の地を裸足でずんずん歩いて行く芸人大島さんに
細かい野次なんて
どうでもいい。

わたしはすごいものを目撃した。
歴史的瞬間かもしれない。

なにかがものすごく進んでいるのを感じたし
上手に理解できる段階まではきていない
と思っている。
MCの内村さんが
なにごとかフォローしていたのも
「配慮」が必要なものだったのかもしれない。

出産をバカにしてる?とか
ジェンダーがどうのとか
いろいろ聞くと
笑いの市場はまだまだだなあ
って思う。

笑い分かってる

って人がたぶん一番分かってないのだと思ったりした。
笑いは誰も分かりようがない。
だれもがまだ分からないのだ。


でわまた
水曜日に。

さんまさんが還暦

2015年07月04日 | 芸人さんのはなし
さんまさんが
60歳の還暦だそうで
特別番組がやってました。

『さんまでっか!?TV』

4時間半
長い!

前半はマツコさんとのBBQの一日。
後半はゆかりの人が集まって
『ホンマでっか!?』豪華版って感じで
見るのが大変でした。
後半、フジテレビ的だったな。
悪い意味でワチャワチャしてて。
出ている人が豪華。

それはそうと
わたしは明石家さんまさんが好きです。

テレビを面白くしている人は
全員スーパースターだと思ってます。

たけしさんも
タモリさんも
徹子さんも
スターです。

ただ「芸人」と肩書で分けて考えると
ほかのひとは別枠になります。
明石家さんまさんがわたしのなかでは
独占勝ちです。

芸人さん
がテレビのなかで最高ランクであるという私の気分によるものです。

けっこう並列で
選ぶ感じあるじゃない。
たけし派タモリ派とか。

比べる必要ある?
だって
ほかのふたりと
さんまさんは全然違うもの。
そりゃみんな好きだけど
同じジャンルじゃない。
考えるまでもない。

さんまさんは
芸人。
現役トップをただひたすら孤独に走り続けてる芸人さんだ。

好きなのはそれが理由ってわけじゃないけど。
とにかくずっと面白いから好きです。

この4時間特番で
明確化したことは
「芸人」にすごくこだわっていることだ。
職業の住み分け
についてとても厳しく
トークや笑いのシロウトに関しては
ずかずかと自分が入っていって
いじり倒して笑いにする。

生瀬勝久さんが
舞台で役者が台詞を少しでも噛むと
そこから永遠に傷口を広げる作業になる
と暴露しても
さんまさんは
「助けてあげてんのや」
の一点張り。
失敗を笑いにするのは芸人の仕事と信じて疑わない
頑なさ。

一方で
芸人さんがボケをしくじると
容赦ない。
助けることよりも先に
説教。

同業者のテレビはケーブルテレビまで見て
怖いと思って見ている。

その道の「プロ」であることが
絶対条件なんだな。
さんまさんは常にストイックです。
周りの人は本当に大変だろうけどな。

とにかく
これだけ最大公約数の人に受け入れられるテレビスターは
ひととして
異常なはずです。

そういえば
『白黒アンジャッシュ』でさんまさんが
成功しているひとは
家庭では幸せになってない
と言っていたように思います。

きっと
最高のなにかを手に入れるためには
なにかを捨てなきゃいけないんだと
思う。

みんなのためにありがとう。

特番では
4時間過ぎたころから
さんまさんの声がガッサガサ。

どうぞ長生きしてほしい。

伝説の人物だから
死ぬまでに
動いている姿を目撃したい。

最初のマツコさんとのロケも
なにか象徴的な気がした。
テレビアイコンがふたり並んで
千葉の木更津に行っていた。
なにか嘘みたいな感じがしたもの。






ニッチェ江上さんがプロポーズを受ける@ロンハー

2015年07月01日 | 面白い女性
『ロンドンハーツ』3時間スペシャルに
阿佐ヶ谷姉妹、出とるやないか!
言っといてくれないとぉー。
油断してました。

ニッチェ江上さんのプロポーズ密着の
コメンテーターで出演されておりました。

バスの後部座席で
ただただ見守る役です。
たんぽぽ白鳥さんもいらっしゃって
女性芸人はこの3人と
相方の近藤さんだけです。

ジュニアさんと出川さんも出演されてましたけど
今回は小規模。
北海道ロケということだからかも?しれないです。

ありがとうございます。
misonoさんなどなど
みんな忙しかったのでしょうか。
これからも阿佐ヶ谷姉妹
どんどん出演してくれますように。

さて
ニッチェ江上さんがプロポーズされるのに
密着したこの企画。
相手の方は
一般の方です。
5か月の同棲を続けている仲とか。

この企画は基本的に苦手です。

巧く処理できない感情を
無理やり箱に納めるような
そういうことをしてくさる。
機微はどこにある。
今回も随所にそういうのを感じました。

なので
むむむ
と思いつつ見てましたけど
覆った瞬間があったのでお知らせします。

最後
プロポーズするのに
彼氏が読んだ手紙。
函館の夜景を見ながら
突然
手紙書いてきたんだけど
と言われて
「なんで手紙…」
と笑う江上さんに読んだ彼の手紙。

最初なにげない手紙でしたわ。
誕生日プレゼントにラジコン送った話とか。

でも徐々に
仕事でテレビに出ていることが不思議で
いつも楽しいという彼。
人知れず努力しているところを語ったあとの
一文。

「一人の女性としても、社会人としても、とても尊敬してます」


涙腺決壊。
ま、決壊するのは、いつものことなので
大したことではないのです。
泣くなんてことは
わたしのなかで軽いこと。

しかし
この一文は最高だ。
落ちる!
毎日、歯を食いしばって生きてるとね。

これを書いたのが作家でもいい。
好きだ。

読み方も上手でした。

女性芸人がみんな良いリアクションだったので
それも泣けた。

憔悴するほど泣き
泥酔する相方ニッチェ近藤さんを見ることができて
最高でした。
どうぞお幸せに。

ニッチェはネタも面白いですし
人柄も素敵ですし
ぜひ
これでもう一段階
売れるといいね。

あと
阿佐ヶ谷姉妹がまた
ロンドンハーツに呼ばれますように。